人狼議事


65 In Vitro Veritas

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視点:


ベネットベネットと絆を結び、ドナルドを手玉にとった。


ベネットベネットを占った。
ベネット人間のようだ。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、セシル、フランシスカ、ベネット、ドナルド、ヤニク、ホリー、リンダ、セシル、フランシスカ、ベネット、ヤニク、ホリー、ドナルド、リンダの14名


【赤】 ろぶすたー ヤニク

[カツンと響く、変な靴の音]

[時折響く、甲高い不快な声]

[その居場所は容易に知れた]

[落し物を探しているあの女]

(*0) 2011/09/28(Wed) 06時半頃

【赤】 ろぶすたー ヤニク

――……ヨルを、返せ。

[その時コーダはまだ近くにいただろうか。
いたとして、聞こえただろうか。
今までに一度も聞いた事がないような。
酷く、冷えた、恐ろしい声色を]

(*1) 2011/09/28(Wed) 06時半頃

【赤】 ろぶすたー ヤニク

[「何よ」と文句に開きかけた口に。
先ほど持ち出した……鋏を突き刺した。
ヨルと似てるけど似てない女の身体がビクンと跳ねて。
くぐもった汚らしい声で悲鳴をあげた]

うるさい……うるさい……うるさい!
お前のせいでヨルは帰ってこなかったんだ!
どうして!
ヨルは壊れてなかったのに!
お前のせいで壊されて!
捨てられたのか!

[悲痛な声で叫びながら。
言葉のたび、振り上げて、突き刺す。
女の柔らかな肉に、何度も何度も何度も何度も]

(*2) 2011/09/28(Wed) 07時頃

【赤】 ろぶすたー ヤニク

[真っ先に潰された喉は罵声も命乞いすらもさせなかった。
聞きたくない、もう聞きたくない。
ヨルとよく似た顔で、ヨルとよく似た声で。
ヨルを馬鹿にしたこいつの言葉なんか聞きたくない]

…………ヨル。

[もうピクリとも動かなくなった女の身体。
見開かれたままの瞳。
その周囲に、赤黒く染まった鋏を振り下ろす。
ぐりぐりと、ぐちゅぐちゅと肉を裂いて]

……おかえり。

[抉り出した眼球に微笑みかける。
いつもと同じ、優しい笑みを浮かべながら]

(*3) 2011/09/28(Wed) 07時頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
表でのキリングってどれくらい出せばいいんです?
そういえばキリング描写って全然したことないや。
純情可憐以下略陣営だからなあ。

(-0) 2011/09/28(Wed) 07時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

―― B2階/ゴミ処理機付近 ――

――……もう、いなくならないでね。

[“それ”を大事に手で包み込み。
優しく、少し悲しみを含んだ声で、語り掛ける。
もう動かなくなった“あっち”に興味は無い]

[打ち捨てられた、人の形をした肉塊]

[その肢体には幾つもの穴が空き]




[眼球のあるべき場所は掘り出され、空洞となっていた**]

(0) 2011/09/28(Wed) 07時頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
表は一撃離脱。寝なおそう。Zzz
(6時半に勝手に目が覚めたので眠い)

(-1) 2011/09/28(Wed) 07時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

ニック!

(*4) 2011/09/28(Wed) 07時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル




[ヤニクといっしょに地下にきたか。それとも一人だったか。
 ともかく、そのときはヤニクと離れ、きっと彼は近くにいた。
 呼んだ声は、彼の耳には届いただろうか。]


 ――………ニッ………ク。


[彼の目には見える場所、だけど、ほかの者には視覚となる場所で。
 その穴だらけになった遺体を見ることとなるだろう。]

(*5) 2011/09/28(Wed) 07時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル




[ニックが取り出したその眼球。
 それは、あの頃のヨルの瞳の色を湛えている。]

(*6) 2011/09/28(Wed) 07時半頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時頃


【独】 本屋 ベネット

/*
ベネットは人間のようだ。
あなたはベネットと運命の絆を結んでいます。
つまり、あなたは恋をしているのです。

(-2) 2011/09/28(Wed) 08時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
絆きた ヨー


そしてキリングが思ったより近かった 行っていいのかどうか
…まだ行かないほうがいいな。コンパネ室行くか。

(-3) 2011/09/28(Wed) 08時頃

【人】 双生児 ホリー

―回想―
そういう事なんでしょうね。
貴女は私、私は貴女。

[顔から何からそっくりな目の前の相手。
尤も、違う部分はそれなりにはあるが。それは一卵性双生児がどう育つかによって変わってくるような部分でしかないのだろうと納得して。]

水無月まで毎回呼ばないで良いわ。
ホリーで良いよ。

[丁寧に毎回フルネームを呼んで来る相手。
彼女がその知識を持ってないとは知らずにそう回答すると]

そういえば、あたしは何て呼べばいいの?

(1) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

【独】 たぬき ベネット

おっ、ざりがに覚醒した。

(-4) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*

そして、兄クローンがなぜ27番か。それは、昨日が27日だったからです!

27だからニーナ!

(-5) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

― B1転送装置から、B2へ ―

[ヤニクとは何か話をしただろうか。
 ともかく、動かない転送装置という場所にいても仕方がないと彼は判断する。]

 さっきの階段から、下に行ってみます。

[その扉を指差してから、歩き始めた。
 ヤニクはついてきたかどうか?]

(2) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― B2階/ゴミ処理機付近 ―

[B2階について、ヒジョウグチのようなものを探していく。ヤニクが一緒ならば、手分けしましょうと別れた。

 それから、さっきとは違う、B2階を歩き始めたとき、先に赤が、見えた。

 それは、




                 出しては怒られる、ペナルティの赤。]

(3) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ニック?

[>>0 そこにたたずんでいたのはニックで…。
 そして、そのそばにあるのは……。]

 ――………ッ

[それは、人の形をした、いや、たくさんのペナルティの塊。
 そう、さっき、自分たちを罵倒していった女の





                   動かない身体。]

 ――……これ  は……。

(4) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

セシルは、反射的に、そこにいるのはまずいと、感じて…。

2011/09/28(Wed) 09時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

[きょろり、辺りを見回す。
 見える範囲にはまだ誰もいないように感じた。]

 ニック……ここにいちゃ、
 お前が、

[なぜ、そう感じたのか、
 あんな映像を見てしまったからか。

 彼は、同じ顔の彼らは自分よりも高い位置のもの、と感じとって…。
 そして、本能のまま、ニックに手を伸ばした。]

 行くぞ。一旦隠れるんだ。

[拒絶されなければ、ごみ処理機から、近くの部屋の扉(倉庫)に二人で向かうつもりで。**]

(5) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル




   お前が、壊したのか?




[そう尋ねながら。**]

(*7) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 10時頃


【人】 奏者 セシル

― 地下2階 北側廊下 ―
[しなやかな彼の指先は、自身の青灰の一度指差した]

 ……それ、手術すんの?
 悲鳴あげたら王子様が助けに来てくれる、了解。

[>>1:397 岩瀬の去り際、答えを求めない問いを一つ投げた。
 答えを待つまでもない、移植という医療行為は市民の権利だ
 それから冗談ひとつ添えて、送り出す]

 さて、とりあえず一周してきたけど、
 部屋の中までは見てないんだ。
 とりあえず手当たり次第に開けてみる?

[本屋に向き直る、灯りの戻った室内、
 見通しの効くところでは転送装置の向かい、
 階層の中央に位置する部屋への扉が一つ]

(6) 2011/09/28(Wed) 10時頃

【人】 奏者 セシル

 ― 地下2階 コントロールセンター ―
[一度足を止める、何か嗅ぎなれない、
 鉄くさい匂いがした気がしたが、血の匂いだと結びつかない。
 本屋の方はそれに気付いただろうか、気にせずに扉を開く。]

 ……この部屋は。

[机と端末、上の同じ場所にあったステーションと異なり、
 医療行為のための場所ではないこと、はわかったが、
 それ以上何を果たす部屋なのかまでは判断がつかない。

 部屋の四方を確認しようと見渡せば、すぐに視界に入った。
 淡いグリーンの光、非常用の誘導灯の色]

(7) 2011/09/28(Wed) 10時頃

【人】 奏者 セシル


 これで、ここから出て行けそうだな。
 ――…なんか、悪い夢って言ったら悪いけど、わるいゆめ、
 そう思っておけば――…

[そう思っておけばいい]

[断言の出来ないまま、その非常用転送装置に近づいていく。
 作動させようとして、それが動かないこと。
 作動条件のあることは、まだ知らぬままに**]

(8) 2011/09/28(Wed) 10時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 10時頃


【人】 ろぶすたー ヤニク

[だらりと下げた腕]

[握る血塗られた鋏]

[反対の腕を取られ]

[滑り込む部屋の中]



コーダ……ヨルが、帰ってきたよ。

[浮かべる微笑みは、普段と同じとても優しいもの**]

(9) 2011/09/28(Wed) 11時頃

【赤】 ろぶすたー ヤニク

あいつのせいで、ヨルは壊されたんだ。

だったら今度は。

ヨルのために、あいつが壊されないと。

(*8) 2011/09/28(Wed) 11時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
等幅ww

(-6) 2011/09/28(Wed) 11時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―少し前・B2F/手術室「Pamela」―

[ネクさん、と赤毛が呼んだ。
そのネクが赤毛に寄り添い、抱きしめた。
ハンカチが落ちる。
また赤毛の涙が増える。

それを、黙って見つめていた]

(10) 2011/09/28(Wed) 11時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

馬鹿じゃないの。

[赤毛が出ていくと、冷えた声で言った]

なんで、クローンに、

[感情なんか持たせたの]

……ごめん。

[ネクの表情を見たくなかった。
涙で濡れたハンカチを拾い上げる。広げて、畳んだ。
ハンカチを洗おうと、水場を探しに手術室をでた**]

(11) 2011/09/28(Wed) 11時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 11時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 12時頃


【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*
予感はしてたよね!(ピンク色見ながら

(-7) 2011/09/28(Wed) 13時半頃

【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*
俺、本命ですか?
偽ですか?

そしてデフォ投票が岩瀬

(-8) 2011/09/28(Wed) 13時半頃

【独】 たぬき ベネット

ハンカチ二人とも拾ってて困惑なう

(-9) 2011/09/28(Wed) 14時頃

はいびすかす フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 15時頃


【人】 本屋 ベネット

―地下2階・B1行き転移装置付近―

[現れたセシル>>1:386に緩く手を振る。この時はまだヒールの女の名前は知らなかったので、小さく首を傾げた。
そもそもこの男の名前も聞いていない気がするし、名乗っていない気もするが]

動かないね。非常用装置も、まだ。
――うん。手伝ってもらえると嬉しいな。

[息を吐き、探しに行くと言ってくれたセシルに口の端を上げて笑った。
外回りは既に見たというのならば、部屋の中か。
すぐ近くにある、ぱっと見で何の部屋かわからない大きな部屋の出入り口に視線を向けていると、ヒールの足音が響いてきた。さっきの女だ、と、なるべく視線を向けないように無視を決め込む。
セシルが応対してくれたので、素直にほっとした]

(12) 2011/09/28(Wed) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

―地下2階・コントロールセンター―

[ドナルド達と別れ、手当たり次第に部屋を見ていくというセシルの提案に同意して入ったのは、一番近くにあった大きな部屋。
その辺りだろうか。微かに血のような匂いを感じ取ったが、移植病棟ならば残り香もあるのだろうと深く気には留めず]

何だろ、この部屋。あんまり病院っぽくないね。

[手近なところにあったボタンやパネルの類は触れても反応を示さなかった。
通電していないのか、時間の経過で壊れているのか。
触りながら、周囲を見回しているセシルの背に尋ねる]

――ところでさ。さっきの人って、もしかして君に水吹っかけていった人?

[先程のセシルとヨーランダの会話は全く聞こえていなかったが、知人同士のような雰囲気と、先程女性用トイレで会った時の我侭っぷりと香水のきつさを思い出していた。
というと真面目に推測したように思えるが、ただの勘に、もっともらしい後付けをしただけである]

(13) 2011/09/28(Wed) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

あ。あった?

[と。セシルが装置を見つけたようで、その背に駆け寄っていく]

……そうだね、悪い夢だ。
早く忘れたいよ。

[忘れたい、と思う理由はきっと他のオリジナル達とは別物だが。ともかくセシルに頷いて。
転移装置の前に立ち、軽く触れてみる。今までのものとは違い、使えそうなことにほっと息を吐いた]

非常用の装置って使ったことないんだけど……普通のと使い方が違ったりするのかな?
えーと、使い方は……っと。

[装置をあちこち見て使い方らしき文章を見つけ、読み上げていく]

転移先、B棟前玄関。
転移範囲及び定員――……?**

(14) 2011/09/28(Wed) 15時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 15時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 16時頃


【独】 踊り手 フランシスカ

/*
ええと、私がうっかり読み落としをしたため、
私の手からハンカチは消えて行きましたー!?
赤毛さんごめんなさーい!

(-10) 2011/09/28(Wed) 16時頃

フランシスカは、ハンカチだと思った布は全然別物だったようだ。私、疲れてるのかな?

2011/09/28(Wed) 16時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 17時半頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 17時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

― B2階 倉庫 ―
>>9
[ニックを肘を取り、少し強引に倉庫へ引きづりこむ。
 その手に持った鋏がこちらに向かうということは考えなかった。それはニックが呟く言葉のせいでもあっただろう。]

 ニック……

[ヨルが帰ってきたと…。
 その笑顔に、眉を寄せたが……一度目を伏せてから、とにかくその手から鋏を取り上げようと…。]

 あの女がヨルの、オリジナル
 そして、ヨルは、きっと壊された   んだな。

[そう確認するように告げて、ニックの笑みを見返した。]

(15) 2011/09/28(Wed) 18時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

 ニック……。

[その言葉は、それまでのニックからは考えられないもの。
 だけれども、否定することはできない。


 あのモニタの中で、殺された自分と同じ存在は、
 壊れたかけたオリジナル、の犠牲になった。

 もし、オリジナルが死んでしまっていたら、

 壊されなかったかもしれないのに。
(そうなると、不要で処分されることなど知らない)]

(*9) 2011/09/28(Wed) 18時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

―― B2階/倉庫 ――

コーダ。
うん……きっとヨルは、あの女のせいで壊されたんだ。
優しかった僕らのヨル。
なのにあんな奴のために。あんな奴のせいで。

[それは今まで抱いたことの無い負の感情。
相手から受けた侮蔑。それはそのまま相手への怒りとなった]

このままじゃ、皆も危ないよ。
皆が……壊されちゃう。
僕はそんなの嫌だ。
いなくなったりしたら、やだよ……

[取り上げられそうになった鋏を、背中側に回して隠す]

(16) 2011/09/28(Wed) 19時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

壊される前に、壊そう。

このままじゃ皆。
もう一人の僕らが壊れた時の交換品にされちゃう。
だったら。
交換する必要がなくなるまで、向こうを壊そう。
そうしたらきっと、もう皆が壊されることもなくなるはずだよ。

[それは大事な仲間を守るため。
狭い世界しか知らないが故に、想う気持ちはとても強固]

……あのもう一人の赤さん。
目、が、壊れてたみたい。
このままじゃ……赤さんが壊されちゃう。
守らなきゃ。守らなきゃ……!

[オリジナルを失ったクローンが廃棄処分になることなど知らない。
今いる場所が閉鎖された空間であることなど知らない。
生きるため、帰るため、犠牲が必要なことなど……まだ知らない]

(17) 2011/09/28(Wed) 19時半頃

ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 19時半頃


【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
半狼どこだ……

(-11) 2011/09/28(Wed) 19時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
あ、いや、確か相方も赤なんだっけ?
てことはセシルか。
セシルは吊らずに噛めばいい、と。

ついでにうちの相方も役職持ちなので後回し。
いやまあニック的に皆を守るのが優先なので自分のオリジナルは後回しなんですけどね。

(-12) 2011/09/28(Wed) 19時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>16>>17
[ニックの手に握られた鋏。それをニックは背中に隠す。血濡れたそれを、優しいニックが握っていること。その事実に何か胸がみしりと重くなる。]

 みんな…危ない……。

[思い出す、ヨルのこと、そして、ニーナのこと。でも、ニーナは、もしかすると?


 そんな淡い期待が、まだある。]

 ニック……。

[鋏は取れない。だけど、その憎しみに満ちる声に眉が下がる。コーダは簡単に人に触れたりしない。違う。触れて感じるあたたかさが、怖くなっている。

 それを失うことが…。
 だから、ニックの顔を覗き込んだけれど、また口開く。]

 落ち着け…。まだ彼らは、何もしていない。
 ヨル、以外のオリジナルはみんな元気、みたい、だし…。

(18) 2011/09/28(Wed) 20時頃

セシルは、コーダは、壊されるなら、壊そう、の言葉に瞬いた。

2011/09/28(Wed) 20時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 もう一人の赤さん?
 赤……赤目の、オリジナル?


         眼が壊れてる?

[それはコーダが知らないこと。
 ニックの言葉に掠れた声がさらに掠れる。]

 

(19) 2011/09/28(Wed) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

─ 少し前 B1F転移装置前→B2F ─

 あー、動いてねーな。

[相手の顔も見ぬままにぶっきらぼうに答える。]

 非常口?
 なら、尚更下に行かねーとな。

[相手がついてくる来ないなどお構いなしに、階下へ向かう。

「手分けしましょう」
 そう言われた気がしたが、おそらくまともに聞いてなどいない。
 ただ、勝手に先行して歩いているので、結果的には二手に分かれる事になったかもしれないが。]

(20) 2011/09/28(Wed) 20時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 20時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

[それを聴くとニックの顔、もう一度じっと見つめて…、それは、自分たちを守りたいという純粋な色。
 そのまっすぐさに、一度目を伏せた。]

 ニック……お前、自分たちのために、
 ありがとう。

 でも、それをしたら、嫌な、予感が、する  んだ。

[そう、オリジナルにとって、自分らは、あの映像からすると、ニックのいう通り「交換品」なのだ。
 命の価値があきらかに、自分らのほうが軽い。

 それを感じ取って。そんな交換を拒絶する交換品は……。]

(21) 2011/09/28(Wed) 20時頃

セシルは、コーダは、ニックの両肩を柔らかく掴んで……それから抱き寄せる。

2011/09/28(Wed) 20時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 ニック…とりあえず、今、それを放して?
 大丈夫、この部屋に隠しておこう。

 壊さなくちゃいけない人ができたら、壊せるように…。

[ニックを抱き寄せて、その背中に回った鋏に手を伸ばした。ヨルの血にまみれたそれ。
 もっていれば、ヨルを壊したのはニックだと、すぐにばれてしまうと…。]

(22) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/* ガタタッ!!

抱き寄せられたらコーダの髪の匂いくんかくんかするまであるわー。

(-13) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

…………。

分かった。
コーダが、そう言うなら。

[コーダが怪我をしないように。
そっと鋏を明け渡す]

コーダ。
コーダも、僕が守るよ。

[先の行動を返すように。
そっと優しく抱きしめて。
抱くのはとても純粋な、ただ一つの想い]

(23) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル



 ニック、お前が危ない……気がするんだ。


[そんなに優しい彼を、知っているから。]

(*10) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
ヨルの目を取り返したかったから鋏を持ち出しただけで他のオリジナルは絞殺とかでもいいしね!!←

やだなにこのロブスター殺る気満々すぎる。

(-14) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
どこにいこうかな [[dice]]

1・2 コントロールセンター
3・4 B1F
5・6 倉庫出歯亀

(-15) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
あはん 1

(-16) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 たぬき ベネット

[ここへきて、あるいは先日から新しく心に芽吹いた感情がある。

 ひとつめは、無自覚の恋。
 きっかけはとても単純で明確。二人きりになっても自分を抱かない男性は今まで居なかったし、大人が泣くのは初めて見た。
 但し該当する単語もその意味も知らないから、まだそれを子供たちに向けるもの「母性愛」なのだと思っている]

[ふたつめは、自覚済みの執着心。
 これまたきっかけは解りやすく出会いと強制的に知らされた衝撃の事実。そしてそれを自分の中で租借し理解した結果のこたえ。

 自分を歓迎しない相手に同じように対応するのは簡単。
 そうしないのは相手が特別な存在だから]

 ちるはな、べねでぃくと。

[「ベネディクト」の中に「ネク」が居る。

 それに気づいたのは名前をメモしたとき。
 だから、私とベネディクトは一つに戻らないとならない]

(24) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 たぬき ベネット

[フランシスカが何か言っている。

 「ばかじゃないの」
 「なんで」「くろーんに」
 「ごめん」

 意味が解らないからそのまま部屋に残った。

 誰も居ないここ、ぐるりと見回すとあの映像で暴れる人を壊した所に似ていた。つまりそういう用途の部屋なのだろう。

 ここにべねでぃくとを連れて来れば良いのかな?]

(25) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 20時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

wiki落ちてて地図が見れんわ。

しゃーねーなー。

(-17) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 うん、ありがとう。
 でも、自分は大丈夫だ。

[それは根拠はないけれど。]

 ニック、お前は、壊れるな。

[純粋さが、とても危うくて……そして、同時に、眩しいのか、目を細める。

 ニックの手が緩み、鋏を受け取ると、抱き返される身体にしばらく瞼を閉じてから、そっと離れる。]

 言っちゃ駄目、だよ。
 ヨルのオリジナルを、壊したこと。

 約束だ。

[鋏を持つと、それをそっと、倉庫の一つの引き出しに隠しながら…。]

(26) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―B2F/廊下―

[手術室を出て、どこへともなく歩く。
一度に色々な事が頭を巡り、わけがわからない。
情がうつらない内に、なるべく早くクローン達と離れた方が良い。
とりあえず、直感はそう言っていた]

出口、探さなきゃ。

(27) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

きれいになったよ?

[おかしいな。
掃除、したのにロボットが来ない。
他の部屋もしろってことかな?


とりあえず、廊下に出てみようっと。]

(28) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
駄目だ、登場タイミング的に笑いが止まらないwwww

(-18) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

くさい……?

(29) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

─ 地下2階:廊下 ─

 あ"〜……ったく、胸糞悪ぃ!

[突然こんな場所に飛ばされて、あんな映像を見せられて。
 そのうえ、出口が見つからない。
 苛々は更に増し、矛先は、壁に貼られたままとなっていた色褪せたポスターや、錆びた消化器、枯れきった観葉植物の鉢に向けられた。

 やがて。
 手術室の前を通りかかった時。]

 ぅわっと……!
 なんだ!?

[出てきた女に驚いた。]

(30) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 たぬき ベネット

[問題はどうやって、呼ぶかである。
 先ほどの会話ではもうこちらと関わるつもりはなさそうで、つまり呼んでも拒否される可能性が強いということだ]

 うーん、誰かに協力してもらう?
 でも、これは私とちるはなの問題。

[逃げ回る子供を追いかけて回収するのとは違う、何か断りきれないものを用意しないとならないよね]

(31) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[それから、倉庫内を探索しはじめる。
 拭くものがないかと漁る。

 布きれがみつかれば、それを持って、ニックに寄り、顔や手など、血で汚れている箇所を拭いた。
 自分の手も拭い、綺麗になったと呟く。




 そして、時を見計らって、部屋の外に出るだろう。]

(32) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

わ!?
ごめん、大丈夫?

[考えすぎてぼうっとしていたのか、歩いてきた男の至近距離にでてしまったようだ]

ね、出口とかって見つかった?
電気ついたし転送装置もう使えるかな?

(33) 2011/09/28(Wed) 21時頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 21時頃


【独】 たぬき ベネット

ヨラの遺体に遭遇したくないので引きこもりですが
時間軸がさっぱりです

(-19) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ― 地下2階・コントロールセンター ―
[>>13 病院ぽくない、その言葉に一度頷いて、
 問いかけられた言葉に、ああ、と半端な返事を寄越したのは、
 その時に丁度、非常灯が目に入ったからだろう。

 背後、駆け寄る気配に振り返り、忘れたい、という言葉に、
 視線が留まる、本屋の表情までは伺いしれなかったけれど]
 
 ああ、さっきの人ってヨーランダ、か。
 雪織……って、いえばわかるかな、国営銀行総裁の一人娘でね。
 ま、人を振り回すことなんてなんとも思ってないっていうか……

 あ、そういえば俺の名前名乗ってないか?

[小さく嘆息ひとつひきずって、雨宮セシル、と名を名乗る。
 そして脇に避け、装置に触れる本屋を見守る姿勢]

(34) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ……っと危ねぇな!

[舌打ちし、とりあえず数歩距離を開ける。]

 出口なら、俺も探してるトコ。

 あ〜、転移装置な。
 上のだったら動いてなかった。

 ところで、アンタ誰?

(35) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 奏者 セシル


 さっきも思ったけど、
 わけわかんない機械によくまあ簡単に触るな。

[触れるその指先は中性的な物だっただろうか、
 多少はフェミニストの自覚がある、のだが、
 どうにも余り性を意識しない扱いをしていることに、気付く。]

(36) 2011/09/28(Wed) 21時頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 21時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 21時頃


【人】 奏者 セシル

[思考を遊ばせているのは、
 その文章が読み上げられるまでのこと]

 『 転移先、B棟前玄関。
   転移範囲及び定員―B1及びB2に存在する…… 』

[思わず背後からその注意書きを覗き込む、
 多少のしかかるような形になってしまっただろうか。
 眼差しを狭めて、ジャケットの袖でプレートを拭ってみたところで、
 その定員部分は、読めない]

 階層指定型の非常用転送装置、か。
 ……、さすが旧式だな。


 「定員オーバーです」 ってなんだよ。


[点滅する無機質な文字列に、本屋もまた気付いただろう]

(37) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

ごめんってば。
そんな怒鳴らないでよ。

[男を見る目が一気に冷たくなった]

そう、駄目か。
壊れちゃってるのかなぁ。
下のはいけるかな?あなたもくる?

[とりあえず、下の転送装置の方へ歩き出す。
誰?と問われると若干唇が尖った。
すぐ気を取りなおして答える]

黒田フランシスカ。
中央劇場で踊ってる。
あなたは?

(38) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

―下の階―

ああ、ここが汚かったのね。

[きれいな服。
血に染まってる。
床が赤く汚れてる。]

こまったな?

[さっきは上着で拭いたけど、これ、拭くと洗っても中々落ちなくなっちゃう。
わたし、知ってる。
何日かおきにしばらくおまたから血が出るから。
その時は、専用の布があって、あれを当てるんだけど、洗っても黄色っぽくのこるの。
しごとの服を汚すときっと「ばつ」を与えられるから……。


どうやって掃除しよう?]

(39) 2011/09/28(Wed) 21時頃

はいびすかす フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 21時半頃


【人】 奏者 セシル


 まあつまり――…、
 定員内だったら、停電から回復してた時点で、
 自動的に指定の場所に転送されてた、ってことかな。

 今は定員オーバーで動いていない、と。

[どうする?とでも言わんばかりに、
 相手へ向ける眼差し、無論彼自身も答えなど、
 まだ何も出ていない。]

 とりあえず、出るか。

 ああ、……ヨーランダには教えない方がいいな。
 『だったら定員を減らしなさいよ』
 って返ってくるのは、目に見えてる。

[事実は事実として咀嚼すれど、
 感情も判断もまだ追いついてこない、
 本屋はどうしたか、確認せぬままコントロールセンターをでた]

(40) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

ああ、ばつ。

[目がないの。
ヨルの目をとったからだね。
ひとのものをとるのはいけないこと。
だから、ばつを与えられて、動かなくなったんだろうな。

んー……。]

(41) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

だれかー?ゴミ捨て手伝ってー?

(42) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 あ〜、悪ぃ。
 多分アンタも見たと思うけど、あんなモン見せられた所為で、どうにも気が立っちまって。
 ったく、壊れたンならさっさと助けにこいってんだよな。
 俺、早く帰ってディスク見てーし。

[頭を掻きつつ適当に詫びる。
 移動するようであれば、自分には特にあてもなかったので、付いて行くことにして。]

 ……黒田フランシスカ?

 あ〜れ?
 フランシスカって、なんかで聞いた名前だな。偶然か?

(43) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

―地下2階・コントロールセンター―

[雪織という苗字にこくりと頷く>>34
政治経済に強いわけではないが、一応、その程度の常識は持ちあわせているつもりだ]

雪織ヨーランダ。なるほど。
……ん?雪織……?

[そんな名前の後輩が大学時代に居たような。
もっとも、新入生歓迎会の設営準備の際に電子名簿をちらっと見ただけなので同姓の他人である可能性も十分あったから口にしなかったが]

うん。名乗ってないね。

……雨宮セシル。
よろしく、僕は散花ベネディクト。

[此処を出たらもう会う機会があるかはわからないけれど、名乗ってから説明に目を通していく]

(44) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【独】 はいびすかす フランシスカ

生理の設定を加えるという生々しさ。
きっと紙ナプキンはないよね。ゴミがたくさん出るし、そもそもたくさん用意しないといけないから。
布ナプキンと便宜上書いたけど、多分サラシというか布オムツ状。

(-20) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

[聞こえた言葉>>36に、セシルのほうを見ないまま首を傾げる。
どういう意味だろう、いや、その前にこの装置の使い方を理解するのが先だ。駅に置いてある個人用のとはやや勝手が違いそうだ]

う、……重いよ。

[というほど重くもなかったが、背後のセシルに軽く抗議する。それから、彼の下から彼の視線を追って文字の点滅を見て]

……どういうこと?

[目を瞬かせた]

(45) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 ― 地下2階コントロールセンター前 ―
[扉を出て、果たしてどうしたものか。
 とりあえず紙巻を咥えてしまったのは、
 それだけ、現状に余裕がなかったのかもしれない]

 ――……定員オーバー、ね。

[出会うものがあれば、一応。
 非常用脱出装置のあることは伝えただろう、
 ただ、今は動かないことを一言付け加える。

 何故、と問われるのなら「定員オーバー」
 であることは、迷いながらも伝えるだろう。
 いわゆる一つの、人間性 というものを信じて**]

(46) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

セシルは、ゴミ捨て?と身を起こしたけれど、まだ少し喫煙中**

2011/09/28(Wed) 21時半頃


【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
そういえば女性クローンは生理が大変だよな。
多分鎮痛剤とかも与えてもらえないだろうし。
量が多い人も大変だろうしなー。
生理休暇があればいいのに。絶対ないな。

(-21) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 21時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 21時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

まぁ、私も人の事言えないんだけどさ。

[やり場のない感情をネクにぶつけてしまった]

それにしても、ここ随分古いとこみたいよ。
あちこち埃被ってたし。
助け、来るのかな。

[顔をしかめる]

そりゃねぇ、ホログラフィヴィジョンのCMだしたり、ポスターそこら中に貼ったりして宣伝してるからねぇ。
出れたら舞台見に来てよ、サロメっての。

[と、自分と同じ声、じゅうろくばんの声>>42がして、そちらに顔を向けた]

あの子、まだ掃除してるの。

(47) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 たぬき ベネット

[手術室内を、あの道具の部屋と同じように観察する。
 一通り見て使えそうな―何に?―ものがあると、またいくつかポケットへ忍ばせて]

 ……ごみ?

[扉の向こうから聞こえる16番らしき声に顔を上げて、返事をすべく顔を出した。
 とたん、漂う異質な香り。こんな匂いさっきまでしていなかった。

 思わず眉を顰めながら声の方へ向かう]

(48) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

ネク?
ちょうどよかった。
わたしひとりじゃ持ち上げられなくて。

[女の子だし、女の子二人でも持ち上げられるかな?
良かった。
放っておいたらさぼったって思われちゃうもの。]

(49) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

うん、ありがとう。
僕も壊れたり、しない。

[優しい笑みをその顔に浮かべて]

分かった、約束。
言わないよ、誰にも。

[コーダが探した布で顔などを拭ってくれる間、動くことなく。
肌についた血はすぐに綺麗になるだろう。
羽織った赤い布は、点々と黒ずんできていたけれど。
元の色ゆえに、近くでじっと見なければさほど目立ちはしないだろう]

(50) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 21時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 古ぃな。
 消化器とか、錆び付いちまってんの。

[眉根を寄せて振り返れば、蹴り飛ばされて転がったままのそれが見えるだろうか。]

 サロメ?

 ……って、あぁ!

[ぱんと大きく手を叩く。]

 そーだ!
 こないだ、演劇サークルの連中から聞いた名前だ!
 てことは、フランシスカって有名人なんだ。
 俺野球バカでさ、芸能人とかどーも疎いんだよね。
 わりわり。

[へらっと笑って謝るさまは、あまり申し訳なさそうには見えないが。
 ただ、彼女との会話で、若干ではあるが気持ちが和らいだ。]

(51) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ふーん、そんじゃ出られたら、俺、フランシスカのファンになってみよっかなー。
 なんて?

[そんな軽口を叩く余裕ができた頃に聞こえてきた、目前の彼女と同じ声。]

 手伝ってー、って、言ってたよな。
 なんか見つけたんじゃねーの?

 ま、とりあえず行ってみね?

(52) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 たぬき ベネット

[足元に崩れている赤くて白いもの]

 なんだ、ごみかあ。
 やだなエプロンが汚れる。

 これ、汚したくないからちょっと待ってて?
 大きい布さっき見たから持ってくる。

[確か、シーツがあった。それでくるんで捨てれば自分も汚れずに済むだろうと元来た手術室へ踵を返す]

(53) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[セシルの説明>>40になるほど、と頷く]

定員オーバー……か。
定員内にするためには、この地下1階と2階……こっちが2階か……にいる人数を減らさないといけなくて……。

[人数を、減らす。ヘラス。
昔読んだ本にそんな物語があった気がする。

最低限の資源しか積まれていない宇宙船の中に密航者が現れた。このままでは燃料も酸素も足りず、宇宙船の渡航どころか命すら危険に晒されてしまう。
密航者は少女だった。パイロットはぎりぎりまで最善を尽くした。――だが、結局は]

……つまりは、他に出口を探さないといけないってことか。

[馬鹿馬鹿しい。そんなこと、できるはずがない。
此処は地下とはいえ、ちゃんとソリテスの街の中だ。帰れないなんてことあるはずがない。
きっと他に出口がある。……そう信じるしかなかった]

(54) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

そうだね……。
僕はもう少しこの部屋を調べてから、他の部屋を見に行くことにするよ。

……ふふ、わかった。
雪織ヨーランダを見つけても、黙っておく。

[定員を減らしなさいよ、ああ、確かに言いそうだ。
そして彼女なら、……クローンの一人や二人殺したって構わないでしょうとすら言うかもしれないと、ちらりと思った]

――殺すなら、

[セシルが出ていったあと、ぽつりと呟く]

(55) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【独】 たぬき ベネット

倉庫→狼遭遇→死亡率アップ☆

は避けたくて

(-22) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

――"女の僕"を、殺せばいい。

(-23) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

なあんだ。
布、あったのね。
しごとの服、汚しちゃった。

[拭くものがあるならいっか。
ちょっと汚れてるけど、もう一回着とこうっと。
手で払えばちょっとはほこりも落ちるはず。]

(56) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

そうね、だいぶ名が売れてきた。

[微かに声が低くなる。
業界に強い影響力をもつ、あの男の顔が浮かんだ。
軽口をきくとそれを振り払うかのように笑む]

わ、嬉しい。
ますますちゃんとここ出ないとね。

[ごちゃごちゃした考えが抜けて、いい具合に力が抜けたのはこちらも同じ]

そーね、いってみようか。
面倒な事でもなさそうだし、ヒマだし。

(57) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
古典。
トム・ゴドウィン「冷たい方程式」

(-24) 2011/09/28(Wed) 22時頃

フランシスカは、じゅうろくばんの方へ近づくと妙な匂いに気が付き、口をへの字にした。

2011/09/28(Wed) 22時頃


【赤】 ぺるしゃ セシル

[倉庫を出るとき、気が付かなかった。
 ニックがヨルの瞳を大事に持っていることを。

 気が付けば、それも、なんとか置いておくように説得したのに。]

(*11) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

―地下2階・コントロールセンター―

ごみ……?

[部屋の外から大きな声が聞こえて、顔を上げる]

本当に、掃除してるんだ。

[呆れに似たような思い。うまく言葉にならない。
手伝いに行こうとは思わなかった。クローンが仕事をしている場所なら、……つまりは、自分のクローンにまた出会う可能性もあったわけで]

……他の機械、動かないかな。

[先程セシルに言われたこと>>36>>45はやはり気にせず、手当たり次第に触っていく。殆ど無反応だったが――……]

……ん?

[微かな反応。何処かの扉がそれで開くようになったかもしれないが、コントロールセンター内からは何が起きたのか全くわからなかった]

(58) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
ふぬぁー
あとで読み返すといつも説明舌足らずー

(-25) 2011/09/28(Wed) 22時頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 22時頃


【独】 たぬき ベネット

16番には悪いが一人でしたいの前で遭遇してくれです

(-26) 2011/09/28(Wed) 22時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 22時頃


ベネットは、先程見たものよりも大きめなモニター2台を見て、溜息。

2011/09/28(Wed) 22時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 フランシスカ、結構色っぽいしねー。
 俺、野球も好きだけど、色っぽいおねーさんも大好き♪
 あーそうだ、俺は蛯江ヤニクっての。
 出られたら、まーヨロシクってーことで!

[これはあとで、演劇サークルの連中に自慢してやろう。
 まだ、危機感はその程度。]

 んじゃ、そーゆーことで。

[先に立って、声の方へ歩き出すが。
 近付くにつれ、嗅ぎ慣れないおかしな臭いが漂ってきて]

 なんだこれ。

(59) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【独】 たぬき ベネット

ん?
ニックコーダが居るのは6番で、今空いたのが7番でいいんだよな?
わからん。

(-27) 2011/09/28(Wed) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 22時頃


【独】 ひつじ リンダ

/*
>>39 リアル問題すぎてびっくらこいた。
確かにな。クローンてそういうデリケートな問題もちゃんとしっかりされてんのかしら。

(-28) 2011/09/28(Wed) 22時頃

はいびすかす フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 22時半頃


ベネットは、まだ手術室でシーツと格闘中。

2011/09/28(Wed) 22時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

[軽口を交わしながら進んでいたが、匂いを嗅ぎつけると足を止める]

なんか、血……みたいな。
ヤニク、私行きたくない。

[どうも、面倒事だったようだ]

(60) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

フランシスカは、近くで何か作動するような音がしたのに気がついた。

2011/09/28(Wed) 22時半頃


【独】 踊り手 フランシスカ

/*
さっさといけというお話ですね!ごめん手術室そばでうろちょろしておってorz

(-29) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【独】 ひつじ リンダ

/*
そしてああ、昨日のセシルが言ってた水ってのを
てっきり飲むための水かと勘違いしていた私ばろすwwwww

というか、怪我させたりなんかモノ持たせたりすると
高確率で忘れるんよ…ふへえ…

(-30) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 手術室 Pamela ―

 ……これ、もう少し、借りていて いいですか?

[部屋を出る直前、拾い上げたハンカチ。
それを掲げ、渡してくれたフランシスカに尋ねる。
駄目と言われたら返すし、いいと言われたらそのまま借りていただろう。

何度か鼻を啜りながら、部屋を出て、廊下を右の方向へ。
もう一人の赤銅色>>1:397とはすれ違ったか。 すれ違ったとしても、ばつが悪そうに視線をそらし、早足気味に歩み去る。]

 ………

[―――本当は、話がしたかったのだけれど。

部屋があるらしい場所に近付けば、扉は勝手に開いた。
けれど、ひとつめ、ふたつめと、部屋の中は似通っていたから、どこもそんなものなのだろうか、とそのまま幾つかの扉を通り過ぎる。]

(61) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
あー倉庫見に行くにしてもどっちみち16番が見えるww
だめぽwww

(-31) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― B2 倉庫前 ―
[倉庫から出たとき、ニックは一緒だったか?
 表情は変えないように、倉庫からそっと出る。
 そのとき、ちょうど、倉庫の隣の扉のロックが外れる音がした。>>58]

 ――……?

[もともとそこが開かなかったことも知らなかったけれど、倉庫の隣の扉に手をかける。
 そっと開く先、そこは真っ暗で…、倉庫は扉を開けたと同時にライトが付いたけれど、この部屋はそうではないらしい。手探りで明かりのスイッチを探し、かちりと点ける。]

 ――……ぁ

[自然探索した先、部屋の奥の棚に積み上げてある食料に気が付くのは容易だった。]

 食べ物…………。

[思わず、手を伸ばし、袋を掴みとるが……。
 開封することはせず、元に戻した。

 時間外の食事は禁止されているから。]

(62) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[誰にも出会わなければ、壁沿いに真っ直ぐ歩いていく。
もう、扉は、なかった。]

 ……あ

[2度目の角を曲がった時、見覚えのある場所に出る。
最初に立っていた場所、そして、映像を眼帯とならんで見た場所だった。。

もう、映像は映していないモニターの前。
拾い忘れていた二つのボール>>1:260が、まだ転がっていた。]

 これ、……が、目に、……

[すべすべした、まるくて白いもの。
見た目以上にずっしりとしていて、こんなものが目に当たったら、―――]

 ……でも、 どうして

[どうして、こんなものが目に当たったのだろう。
こんな危ないもの、持っているだけでペナルティになってしまいそうなのに。]

(63) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

ー B2階:クローン待機室A ー

ありがとう。

[岩瀬に肩を貸してもらいながら廊下をしばらく進み、彼が覗いた部屋に誰もいないことを確かめると、その中へと入り、床に腰を降ろした。]

・・・。

[壁に残された、生々しい跡。
恐らくな逃げようとして何かを打ち付けたのだろ。
椅子や簡易ベッドに腰を下ろす気分にはなれなかった。

ひとしきり泣けば徐々に落ち着きを取り戻し、彼に申し訳なさそうな顔を向けた。]

(64) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

ドナルドは、二つのボールを両手に持ち、暫し交互にそれを見詰めて。

2011/09/28(Wed) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 血?

[すんっと鼻を鳴らす。
 どこか厭な臭いであることは確かだが、本当に血の臭いだと確信できるほど、それを知っているわけではない。]

 ホントに血だったら、俺もあんまり行きたくねーなー。
 これ以上の厄介ごととか、マジ御免だし。

(65) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 ひつじ リンダ

― →回想:スタッフルーム ―

[>>1:379スタッフルームの椅子に座らされれば、次に、赤子のように固く、袖を握り締めていた指を解かれ。それでようやく硬直から解けたように、ぴくりと動き始める。
勿論、特別な手入れなどはしていないその指]

う ん

どうして   わから ない

[頬に冷たいものが触れ、思わず力を入れた。
今まで他人の意思を拒んだ事がなかった。
普段ならばかけっこだって、逃げる相手を追わない。
だから、あれ程にまで人を追ったのは初めてで]

……りい ね

[自分のものだと信じている名を、相手に告げただろう。
相手の名も、教えてもらえるだろうか。
そうでなくとも、部屋を後にする彼の背は追わない。]

(66) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 22時半頃


【人】 ひつじ リンダ

[冷たいハンカチを頬に押し当てたまま、
それでも身体のあちこちから響く痛みは消えず。

―――彼女は、しっかりと覚えていた。
いたい、いたいと悲痛な声をあげていた者は
ロボットに連れて行かれたっきり戻って来ない事を。]


………

[その光景を思い出せば、血の臭いが鼻を掠めた気がした。
自分自身は出血していないのに、何故だろう。]

(67) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[嫌だ、と言いつつ身体は匂いの方へ動き出していた。
角を曲がる、少し先に16番がいて、側に何かが転がっていた]

あなた、なにやってんの!

[側に駆け寄った。倒れているのは、眼球がなくなったヒールの女。
血に汚れた服を着た16番が、誰かを殺した。
そう見えた]

あ……あ…

[映像で見る死体と、実際に見る死体は酷く違っていた]

(68) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

迷惑かけてしまって、ごめんなさい。

[小さく頭を下げながら、流れる栗色の髪を耳にかけた。
暫く逡巡するように髪の毛先をいじったのちに、重い口を開けた。
それまでに彼は何か話しただろうか。]

岩瀬さん・・・、

[それでも名前を呼ぶと言葉は暫くの間止まってしまって。]

移植、しますか?

[アレを見て・・・、とようやく無理に言葉を絞る様に続けた。]

(69) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
>>68
誰かじゃねえええ
ヨーランダだ\(^o^)/

(-32) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ……って、結局行くのな。
 つか行くしかねーか。

[溜息をつきつつ、角を曲がる。
 そこには、フランシスカにそっくりな女の姿があって。

 その周囲は赤くて。

 赤い中に、無惨な姿を晒しているもうひとりの女がいて。

 それは、自分のよく知る人物で。]

 雪織!!!?

(70) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― B2 倉庫前 ―

[ロックが外れた倉庫の部屋から出てくる。
 食料があることを認識して……。]

 ああ……

[そして、何かざわめきが聞こえ、その方向を見た。
 そう、ニックがヨルのオリジナルを…壊した、場所。

 こくり、唾を飲み込む。
 彼は、掃除職についたことはない。
 だからだろうか。それを発見したとき、あきらかに動揺した。

 他のクローンが、それを冷静にごみと認識し、捨てようとしているなどと、思ってはいなかった。]

 →ごみ処理機のほうへ

(71) 2011/09/28(Wed) 23時頃

セシルは、寄りかかった壁から身を起こせば、先ほど声のしたほうへと歩き出す

2011/09/28(Wed) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

……なに?

[ひと通り触ってみたが、他に動きそうなものは見つけられず。
別の部屋を探しに行くか、とコントロールセンターを出たところで、ヤニクがヨーランダを呼ぶのが聞こえた>>70]

[あのお嬢様、今度は何をしたんだか。
放っておこうかと思ったが……一応様子を見に行こうと、そちらに足を向ける。

途中、ドナルドのクローンの姿は見えただろうか。見ても、ただ、ドナルドのクローンがそこにいるという認識しかしなかったけれど]

(72) 2011/09/28(Wed) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

―B2F/ごみ処理機前―

[言葉がでない。
危険だ、と思ったけれど、16番はこちらに襲いかかってくる様子はない。よく見れば、彼女は凶器のようなものは持っていなかった。

新たな人の気配がし、びくりとそちらへ向いた]

(73) 2011/09/28(Wed) 23時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時頃


セシルは、コーダは、ごみ処理機前に人が集まってきているのを見る。

2011/09/28(Wed) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 おいっ! 何だそれ! お前がやったのか!?

[フランシスカのクローン……16号に向かって怒鳴る。
 掴みかからなかったのは、理性というより、血が付くのが嫌だったから。]

 おい何だよ、こんなトコに飛ばされた上に殺人事件に巻き込まれるとか、今時B級ホラーでもねぇよ!!

(74) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[ヤニクの怒鳴り声に反応し、また16番とヨーランダの方を向く。
ようやく言葉が出るようになった]

あなた、さっき、ゴミ捨て手伝ってって。
ゴミって、この人の事?
おかしいよ。

(75) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想―

>>1

ミナツキホリーが名前じゃないの?

[ホリーでいい、と言われ、不思議そうに首をかしげる。
本人がいいと言うのだから、そう呼ぶことにしようととりあえずは納得して]

みんなにはクロって呼んでもらってる。
ちょっと読み方を変えたりしないと、『前の96番』とか『その前の96番』とか、ややこしくなるから。
私の知ってる限りでは、クロって呼ばれてた96番は私だけ。

[自分の髪の色ともあっているし、少し気に入っていた]

(76) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

―地下2階・生ごみ処理機前―

何か、あっ……

[――殺人事件]
[その言葉が最初に耳に入ってきて、ぞわっと背を何かが駆けた。
そして、見える……眼球のないヨーランダの遺体]

何、これ。
誰がやったの。

[その場にいる人間に問う。
ヤニクのように声を荒げたりはしなかったが]

(77) 2011/09/28(Wed) 23時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時頃


【人】 ぺるしゃ セシル


 ――……ッ

[ごみ処理機の前、そのさっきも見たヨルのオリジナルの壊れた身体を前に、オリジナルたちが反応していく。
 眉を寄せて、それをそっと見ている様子は、死体を目の前に言葉失っているようにもみえたかもしれない。

 そして、その中に、ニーナ…と思いたい、おそらくは自分のオリジナルの姿を見つけると、青灰の瞳をそちらを目で追う。

 やはり、ニーナに見えて……。]

(78) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

しかしまー、なんだね。
記名タッグだと、片方の中が割れると、おのずともう片方が分かってしまうというね。

分かったから何なんだーって言われれば、それまでだけどwww

(-33) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

―回想―
>>76
ええとね。
苗字と名前って分かるかな?

あたし達の一族が、水無月。
それでね、ホリーがあたしの名前。

[其処まで説明し、そもそもクローンに家族って概念あるのかなー。無いのかもなあ、と思いつつ。どうやって説明したものかと迷った挙げ句に、匙を投げた]

オーケイ。
貴女も、今日から水無月を名乗りなさい。
水無月クロ。

そっちの方が格好いいでしょ?

(79) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 ― 地下2階  ゴミ処理機前 ―
[>>54 定員内にするためには人数を減らさなくてはならない。
 本屋の――散花のその命題の答えは、他に出口を探す、だった。
 その答えにどこか安堵したように一つ、息を吐いた。
 
 雪織の件で、多くを語らずとも納得されたらしい、
 苦笑にも似た笑みを返し、散花と別れたのが先ほどのこと。
 去った後、零れた呟きのことなど知るはずもなく]

[そして今]

[視界にあるのは広がる血紅の中、
 物のように転がる女の姿だ、あるべき“もの”がない、
 ただ、うつろな眼窩を晒している。
 「雪織」と呼ぶ、誰かの声で状況がすとんと落ちてくる]

 ……ヨーランダ?

[震えた声、口元を押さえ込む。もう片手は壁に触れた]

(80) 2011/09/28(Wed) 23時頃

フランシスカは、ベネディクトの問に首を振った*

2011/09/28(Wed) 23時頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

―現在―

ちがうの?

[いつの間にか騒ぎの中へクロもやってくる。
16番へ視線を向けるフランシスカ。その彼女の言葉に、首をかしげた]

人…?
人なの? これ。

[目の前に広がるそれは、自分の知っている「人」とはかけ離れていた。
当然、テレビドラマも舞台も何もない生活を送っていたクロにとって、死体なんて見たこともなければ、想像する機会すらなかったものだ。
故に、目の前にあるのは『異臭のする形の崩れかけた何かと赤い液体』程度の認識だった。

フランシスカと16番を交互に見つめ、16番に視線で、捨てるなら手伝うよ?と伝えた]

(81) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ


手伝いに来てくれたんじゃないの?

[変なの。
何をわめいてるんだろう、このひとたち。]

(82) 2011/09/28(Wed) 23時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時頃


はいびすかす フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時頃


【人】 奏者 セシル

[ゆるく首を振る。
 >>74 青年の怒鳴り声に眉根の寄った。
 眼球のない雪織の亡骸、思い出すのは――、
 長く整えられた爪がそれを指して告げた、こと。]

  大声を出すな、響く。

[抑えた声音は小さく。
 亡骸の傍の“ふたり”怒鳴られた当人は、
 何もわかっていないといったように、見える。
 それもまた、確かに“異常”に感じるのだけれど]

(83) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

―現在―
……貴方達、集まって何を。

[其処にあったのは無残な死体。
両目を抉られたのは、意思表示なのか。
目を貰った上で、それでも尚感謝の言葉もなかった彼女に対する罰としては……何故か一瞬、分かってしまうような気がしてしまったのだ。]

クロ、これは。
誰がやったのか、分かる?

[思わず問いかけていた。
其処に居た“自分”に向かって]

(84) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

なにやってんのって……ゴミを捨てようとしてるんだよ?

[クロダフランシスカ、なにをそんなにうろたえてるんだろう。ふしぎ。]

ひとは、動くでしょう?
これ、動いてないから、もうひとじゃないもの。

[ニックのそっくりさんは怒ってる?みたい。]

目を取ったのはわたしじゃないよ?
ヨルの目を取ったから、「ばつ」を与えられたんだと思う。
だったら、やったのはロボットかな?

(85) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[フランシスカが首を横に振る。
他の面々の反応はどうだったか]

――雨宮セシル、

[口元を押さえている、先程別れたばかりの男の姿が見える。
そちらに一歩近づき、話しかけた]

大丈夫?
……あまり、見ないほうがいいよ。

[そして、再び遺体を振り返る。
フランシスカ、の、クローンのほうが状況を告げていく>>85

ああ、やはり。彼らと自分たちの常識は、違う]

(86) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想―

>>79
ミョージ…イチゾク…。

[はじめて聴く言葉を鸚鵡返しするが、やはり理解できるはずも無く、眉根を寄せる。
わからない事だらけだが、こんなにも知らないことだらけの世界は初めてで、ソレが少しだけ楽しかった]

???
ミナツキクロ?

[何故自分もミナツキになるのだろうと、心底不思議そうな顔をする。
少し考えて、思い至ったのは]

あ、『ミナツキホリーの部品ですよ』っていう目印?

[ミナツキが自分でいうところのA-13のような役割ならば、ミナツキのクロ、ということになる。
ということは、ミナツキの所有物であるところのクロ、という意味だろうか。
そう解釈した。
最低限の知識で生きてきたクロにとって、世界はまだまだ難解だった]

(87) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 たぬき ベネット

[がっちりとベッドに敷かれたシーツをはがすのに手間取っていて、それが外れた時にはそこそこの時間がたってしまっていた。
 まるで鬼ごっこの鬼をしたときのように肩で息をしつつ、あの臭いをあまり吸い込みたくなくて呼吸が落ち着くのを待ってから。丸めたシーツを抱えて手術室を出てあのごみの前へ]

(88) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

サツジンジケンてなに?
そっくりさんたちはわたしたちの知らない言葉ばかり話すのね。
ひとじゃないみたい。

[あ、今度こそ>>81、手伝ってくれるかな?どっちだろう?]

クロ――だよね?
今ね、ネクが布持って来てくれるって。
このまま持ち上げたら、服が汚れちゃうでしょう?
わたしはもうついちゃったから、後で洗わなきゃ。

(89) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

黒田フランシスカ、の、クローン。
……目を取ったのは、君じゃないんだね?

君が此処に来たときには、もう、雪織ヨーランダは死……、……ここに、こうしていたの?

[動いてないからもう人じゃない。
その言葉から、"死"という概念を理解していないような気がして、言葉を変える]


――……さっきまで生きてたのに。

[そう。コントロールセンターにセシルと共に入る前に彼女の姿を見た。
それから、時計をちゃんと見ていないが、そんなに時間は経っていないはず]

(90) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【独】 たぬき ベネット

失敗した

手術室ってふつーの白いシーツ無さそう

(-34) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

亡くなったって、人は人じゃない。

[クローンに死の認識がない可能性には思い至らず、ただ憤慨した。
真面目に通っていなかったせいでうろ覚えだが、教会の司祭の仕草を真似て十字を切った]

その為に作られたのに。
私達がいなけりゃ、あなた達もいないのに。

[なんで、感情を持って、人格を持ってるの]

(91) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【独】 ひつじ リンダ

/*
ねもい…クロあたまいい… スヤァ

(-35) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

ベネットは、>>89、ネクの名にぴくりと反応した。

2011/09/28(Wed) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 ゴミって、手伝うって……何ワケのわかんねーこと言ってんだ!
 そいつは雪織ヨーランダっつって、俺の大学の同期!

[ゴミみたいな女だが……という言葉は呑み込んで。]

 んじゃ何か、アンタが殺したワケじゃねーのか。
 だったら、誰がやったってんだ?
 こん中に、殺人犯がいるって事か?

[ぐるっと見回す。
 騒ぎ立てたせいか、だいぶ人が集まってきているようだ。]

(92) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

くろーん?
         ……あ、わたしのこと?

うん、くさいから降りてきたら落ちてたの。
わたしたち、掃除しなさいって言われて来たんだもの。
汚れてたら「ばつ」を与えられちゃう。

(93) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

―回想―
>>87

部品、ねぇ。

[嘆息する、そんな意識は無いのだけれども。]

むしろね、家族をそうやってくくるんだけどね。
ねえ、クロ?

[ふと、手を伸ばしてみる。
彼女の頬をそっと撫でた。]

(94) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 たぬき ベネット

 あ、16番さん。みんな。
 大きい布持ってきたよ。
 これでくるもう?

[クロの姿もあれば、ほっとして何枚かのシーツを持ったまま駆け寄る。
 掃除の仕事はしたこと無かったから余計に何かで服が汚れるのが嫌で直接触れようとはしないけれど。どうにかしなきゃという意思はあって]

(95) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時半頃


【独】 たぬき ベネット

ちょくちょくミスがあるなあ。
くそ。

(-36) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[奪われた眼球]
[雪織の振る舞い]
[誰に殺されたのか]
[そんな問いは口に出ない]

[彼女はいつだって、
 彼女の為の犠牲を省みることはなかった。
 それはここに来る前から気付いていたこと]

[>>86 散花の声音は幾分柔らかに耳に届いた。
 案じられたように感じて、口元からそっと手を離す]

 いや、大丈夫だ。
 ただ、平気なんだな、……“彼ら”は。
 ……なるほど、動かないものは、ゴミか。

[一度目を背ければ>>78おなじいろが、
 こちらの様子を見ている、ことに気付く。その姿を黙って見返す]

(96) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
ホリーが優しくてちょっとほっこり。

(-37) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―現在―

>>89
うん、クロだよ。
……ヨル…?

[じ…っとソレを見つめる。
と、ようやくソレが何であるのか理解した。
コレは、ヨル…の、オリジナル…だったものだ。
自分からすれば既にぼろぼろのモノでも、きっとオリジナルの彼らにとっては重要なものなのかもしれない。
そんなことを考えながら]

>>84
え…コレ、誰かがこうやってわざわざ散らかしたの…?
後片付けが大変なのに、何でわざわざ…。
…あ、でも、16番が言うみたいにロボットならわかるかも?
ロボットは周りを汚しても、私たちに命令すればいいだけだし…。
この人は罰を与えられて、後片付けが私たちの仕事なのかな?

(97) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

[ソレならば、今日の仕事が『掃除』という話もつじつまが合う。
なんにせよ、憶測の域を出ない。
首をかしげ、しばらく考えて]

ねぇ、16番。
コレを片付けるの、少しまったほうがいいかも?
片付けたほうが良いなら、もう1回ロボットが言いにくるかもしれないし…それに、私たちにはよくわからないけど…おりじなるの人たちには、コレに意味があるみたい。

[自分たちの仕事も大事だが、自分たちがオリジナルのために存在するなら、彼らの意思を優先すべきだと考えたようだ]

(98) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……ん、?

[背後、扉の開いた音がして>>72、ボールを両手にそちらを向く。
そこから出てきたのは、先程まで一緒に居たネクと同じ顔をした人。
「髪の毛が短いから」「男物の服を着ているから」 それは自分にとって、男女を判別する為の要素ではない。

強いて言うならば、それがネクであるか否かを判断する材料、だろうか。]

 ネクさん、の…… おりじ、なる

[小さく、呟くけれど、きっと声は届かない。
歩いていく、背中。

無意識に、その背中を追う。
ざわざわと、遠くに聞こえていた声と、変な臭いが強まった。]

(99) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 生ごみ処理機前 ―

[既に、人が、たくさんいた。
何だろう、と、ゆっくり歩み寄る。
一杯に広がる赤い色。鮮やかな赤い色。
その中央に倒れている、ひと。

遠くからでも、わかる、真っ黒な、なにもない眼窩。―――なにも、 無い?]

 ………目

[一歩、後ずさる。
目。部品。

取られた後。]

 ぁ、う……

[小さく、声を上げて、ひとつ、ふたつ、後ろに下がる。
胸の内の方、どんどん、どんどん、叩くような音がして、――― 痛い。]

(100) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
ああもう本当にごめんなさい\(^o^)/

>>91
ヨルは目玉を取られるために作られたのに
って前提がすっぽぬけてr

(-38) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

もう、みんなしていっぺんにしゃべらないで?
だれに返事していいか、こんがらがっちゃう。

[そもそもなんで手伝ってくれないんだろう。]

目はなくなってもひとかもしれないけど、これは動いてないからひとじゃないでしょう?
今からこれが起きて自分で汚れたとこ拭いてくれるならいいけど、動きそうにないし。

よくわかんないけど、クロダフランシスカは、ヨルの目を取ったこれはひとで、ヨルはひとじゃないって言いたいの?

ヨルはなにもわるいことしてなかった。
わたし、おぼえてる。
わたしより少しちいさくて、笑顔がかわいくて、やさしい子だった。
そのヨルの目を取ったわるい子が「ばつ」を与えられるのは、当たり前だと思うんだけど?
へんなの。

(101) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

君は、ちょっと落ち着いて。

[騒ぐヤニクに、宥めるようにそう言って]

……これ、明らかに他殺だよね。
犯人が誰かは一旦置いておくにしても、……その、現状維持、で……警察に連絡しないと拙いと思う。
警察にするためには、まず此処を出ないといけないけど……。

[と、フランシスカのクローンの言葉を聞いて慌てる。そうか、彼女たちにとってはこれは、汚れたもので、ゴミだ。
だが、捨てられるわけにはいかない]

それ、捨てるのはちょっと待ってくれないかな。
ええと……、

[警察が、なんて言ってもきっと通じないだろう。
どう言えば納得してもらえるだろうか、言葉を探す]

(102) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

>>95
あ、ネク。

[大きな布を持ってきたネクに視線を向けながら、ちょっと待って、と彼女を制止する。
それから、うーん、と考えて]

…ネク、16番…多分、だけど、この人たちって、ロボットより偉いんだと思うんだ。
さっきのエーゾー?でも、ロボットがいうこと聞いてたし…あと、こうなっちゃった人でも…多分、意味があるんだよ。
私たちにわからない言葉がいっぱいあるみたいに、私たちにはコノ意味がわからないだけで。
だから、とりあえずおりじなるの人たちにどうすればいいか聞こう?

[そう提案して、自分たちと同じ顔に視線を送った]

(103) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

ベネットは、クロ>>98にぶんぶんと首を縦に振って頷いた。そう、これは、取っておかないといけないものなんだ。

2011/09/28(Wed) 23時半頃


【人】 ろぶすたー ヤニク

[少し離れた所で聞こえるざわめき。
あの、大きいヨル“だったもの”の所に、人が集まっているようだった。
けれどそちらには近付かず。
少し離れて、様子を窺った。
コーダは、言うなと言ったから]

(104) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

>>97
誰もしなければ。
こんな風にはならないでしょう?

[ああ、違う。
昨日の会話でも分かったのだ。この子達に自分の常識は無い部分があったのだから。]

罰を与えたのはね、きっとロボットじゃないよ。

(105) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

[相変わらずニックのそっくりさんは知らない言葉ばかりしゃべる>>92。]

コロス?
サツジンハン?
わかんない言葉ばっかり。

(106) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

ヨルは、

[人じゃない 人 人じゃない 人 人?]

[オリジナルから作られたクローンは複製物で、けれどクローン達の人格はオリジナルの複製ではなくて、ならそれは新たなオリジナルではないのか?]

ごめん、ちょっと気分悪い。
休んでくる。

[16番の質問>>101や、困惑しているベネディクトに何も答えられないまま、どんどん増えてくる人達の間をすり抜け上階へ向かった**]

(107) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 00時頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想―

>>94
カゾク…。

[またわからない言葉だ…今までみんなで会話をするときは、わからない言葉なんてほとんど無かったのに。
セカイにはまだこんなに知らないものがあったのかと内心感心する。
と、そのとき。
そっと頬に触れられて、少し考える。
…あぁ、コレは、知っている]

…いいよ?

[それだけ言って、服を脱ごうと、自分の服に手をかけた。
知っている。
こういう風に普段しないさわり方をするときは、『したい』時だと。
小さい子供相手であれば別だが、コノ場合はソレが当てはまるのではないかと、そう思ったようだ]

(108) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

[あ、ネク、戻ってきた。
でも、クロは待ってって言ってる。]

クロがそう言うなら待ってみるよ。

[ついつられてそっくりさんたちを見回してみたり。]

…………すごく、くさいけど。

(109) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[>>101“彼ら”の言葉は至極単純明快で、
 それはやはりリーネと話したときのように、
 子供に対峙したときのことを思わせるのだけれど]

 ――…捨てるってどこに捨てるのかな?

 たしかにヨーランダをこのまま、
 ここに置いておくのはどうかと思うんだ。

 非常用転送装置があんななんだから、
 ここから何時出られるか、わからないんだし。

[見やるのはここにある“オリジナル”の彼ら
 すり抜けていく>>107黒田フランシスカにも、
 声は届いただろうか]

(110) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ……チッ!

[ベネディクトに窘められ、不快感露わに舌打ちする。
 だが、死体をそのままにしておくということに関しては、とりあえず同意を示し。]

 ま、そーだな。
 勝手に棄て血待って、死体遺棄だ証拠隠滅だなんて訴えられちゃ、たまったもんじゃねーし。

[雪織だったものを一瞥し、また舌打ちして]

 けどこいつんち、くだらねー権力持ってやがっから、娘が殺されたなんてなったら、どうなるか分かったモンじゃねーぞ。

(111) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 たぬき ベネット

 えと、これそのままにするの?
 でも汚れるよ。拭いた方がいいと思う。

[シーツを抱えたまま困惑が顔に浮かんでいる]

 あ、クロさん。
 そうなの?ロボット居ないのはその所為なのかな。

 だったら、どうしたらいいのか教えて。
 そうでないのなら静かにして。

[集まった中に、あの顔があればそちらをじっと見て問う。
 煩く騒ぐ声には子供を諌めるような口調で]

(112) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

― B2階:クローン待機室A ―
[きちんとした造りのように見せて、不気味な気配を漂わせる部屋。
それが、クローンの移植治療に関わっている施設だと知ったが故だろうか。

頭を下げる牧野医師>>69には、ただ首を振った。視線は壁のあたりをうろうろと。
壁の凹んだような痕やら引っかき痕は、何とは知れなかったけれど、あまり良い感じは受けなかった。]

 や、こんなことがあったんだ、気にすんな。
 誰だって動揺はするってモンだ。

[名前を呼ばれれば、ン、と返事だけはしたが、顔はそのままに。]

(113) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[移植という言葉>>69に、漸く彼女の顔に隻眼を向けた。
思い出されるのは、先刻見た、雨宮の青灰の瞳>>6。あのときは、咄嗟に言葉に詰まったけれど。
彼女の問いと、彼の問い。言外に予想している答えは違っていそうで。]

 ……迷って、んだ。
 あんなコト、間違ってるって……そう思う。

[普通の人間にしか見えないクローンの人体を裂く、吐き気を催すような映像。
出会ったクローンたちも、普通に歩いて。喋って。
サインボールに興味深げに手を伸ばした、自分のクローンの姿が再び目に浮かぶ。]

(114) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―現在―

>>105
誰もしなければ、こうはならない…。

[言われて、よく考える。
…なるほど、確かに、人が自然にこうなったところは見たことがない。
そしてホリーが言うには、コレをやったのはロボットではないらしい。
ニックのおりじなるも思い入れがあるようだし、ここはやはり自分たちの考えで下手に動かないほうがよさそうだと直感的に思った]

サツジンとか、ハンニンとか、ゲンジョーイジとかはごめんなさい、私たちにはわからない言葉だから…。
私たちはどうすればいいかだけ、簡単に教えてもらえるとうれしいな。
ただゴ…。

[ごみは、と言おうとして、そうだ、コレは彼らにとってごみではないのだと思いとどまり、別の言い方を考える]

…16番が言うみたいに、こういうのは、このままにしておくいて後になるとくさくなることが多いよ?

[ネクのおりじなるがなにやら言いよどんでいる。
とりあえず、コレをこのままにしておきたいのだろうと言うことだけなんとなくわかって、確認も含めて、ソレでいいのかな、とネクのオリジナル…ベネディクトやホリー、ニックのそっくりさんを順番に見た]

(115) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[ネク]


――……。

[呼び声。自分の地声と同じ声が聞こえて、ぎくりと表情が強張るのが青年自身にもわかった。
だから、……視線をそらす。

視線をそらした先、フランシスカが場を離れるのを見て、自分もこんな場所、さっさと逃げたいと思ってしまう。

――いや、何を馬鹿なことをと叱咤する。
"女性"に、こんな場の収拾など任せられない。
ヨーランダの知人であるセシルや、もう一人の昨日会った男に任せるのは酷だろう。
頼りになりそうな男手のドナルドは、クローンと出会ったことで動転していたし、彼は今牧野の傍にいるはずだ]

[だったら]

(116) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【独】 たぬき ベネット

、ン、 ←顔に見える

(-39) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

ゴミだよ、ゴミ。

(-40) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

……って、表で早くいいたい。

(-41) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

―回想>>108
貴女……何を。

[言いかけて、相手のしようとしている事を察知すると。
そのまま手を引いて、女性用トイレの個室へと2人入っていく。
幸い、今でも清潔に保たれているそこは。病院と言う場所ゆえか十分な広さの個室であったが。]

あんな所で脱ぐんじゃないの。
いい?
するにしても、誰も居ない場所でこっそりとするものなのよ。
貴女達はそんな事もしらないのかしら?

[そう言って笑う彼女の目は、普段とは違って見えただろう。
何だかんだで非日常に放り込まれている今の状況を忘れるような行為をしたくはあったのだから。]

(117) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>96

――……ッ

[視線があった。
          眉が垂れる。
 そして、俯いた。]

(118) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

だいじょうぶ?クロダフランシスカ。

[どこかわるいのかな。
わるいところがあったら――わたしは、そこを取られちゃうのかな。
教えてもらったおまじないを言おう。]

おだいじに。

(119) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【独】 たぬき ベネット

死体騒動のさなか同時進行で百合エロか

(-42) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

>>115
どうすれば……か。

[何と言えばいいのだろうか。
彼女の遺体を、せめて誰か血縁者に渡してはやりたかった。
とはいえ、其れすら叶わない面々に向けてそれを伝えるのは酷だという思いがあり。]

貴方達が、誰かが居なくなったときにどうしているかは知らないよ。
私達はね……弔うって言うと難しいかな?
同じ、遺体をどうにかするにしてもね。
色々とする事があるのよ。

[クロだけでなく、其処に集まったクローンへ向けて。
そんな事を言ったが。
果たしてどこまで伝わっただろうか。

そうして、それは単なるエゴなのだと。
ホリー自身気が付いてはいたのだけれど。]

(120) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

……へんなの。
ゴミはすぐに片付けるべきなのに。

[遠巻きに見ていれば、もう動かなくなったあの女を捨てる捨てないで騒いでるみたい。
普段から掃除を主な仕事とし、ここにも掃除をするためにつれて来られ。
だったらゴミはすぐ捨てればいいのに、と思うけど。
なんだかまた難しいことをいっぱい言っていて、話になりそうもない。
それに……ヨルは取り返したから。
もう、あれに用は無い]

[大事に布で包んだ二つの瞳を、服の下、そっと忍ばせたまま**]

(121) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【独】 たぬき ベネット

ベネディクトたんまじぺろぺろちゅっちゅ

そのブーツで蹴ってぇぇぇぇぇぇ

(-43) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

とりあえず、床拭く?

[ネクの布を見て]

あとね、終わったら服を洗いに行きたいの。

[だってここには着替え、なさそうだし。**]

(122) 2011/09/29(Thu) 00時頃

ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 00時頃


はいびすかす フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 00時頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想 >>117

[突然、動きを制止されたかと思うと、トイレの個室に連れ込まれ、きょとんとする。
そして、既に慣れたあの行為にも、どうやら自分の知らないルールが合ったらしい]

そうなの?
…みんなとする場合は、誰か近くにいてもいいのかな?
私たちは、もやもやしたり、どきどきしたり、胸が苦しくなったり…『気持ちよくなりたい』気持ちになったら、相手を探してたよ。
誰かとだけする人もいたし、私みたいに回数が多くてみんなとする人もいたし。
こっそり…ではないけど、子供たちには、『そのとき』が来るまで教えちゃだめなんだって言われたから、子供たちにだけは見つからないようにしていたけど。

[オリジナルの倫理観からすればとんでもないことを、当然のことのようにさらりとこぼす。
もし俗説のひとつが真実だとするならば、ホリーとクロの一部の差の原因は、そのあたりにあるのかもしれない]

(123) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

……やっぱり、このままにしておこう。
そりゃあ……何時までもこのままってわけにはいかないけど。

捨てるのは……本当にどうしようもなくなってからにしたい。
雪織ヨーランダの……家族だって、娘の遺体がないのは可哀想だ。

……むき出しのままが嫌なら、顔を隠してやるとか、シーツを掛けるとか。
それくらいにしておくのがいいと思う……。

[そこまで言い切ると、はぁ、と息を吐いた]

(124) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 牧人 リンダ

そう・・・、よね。

[正直、移植はしないという答えが返ってくるのではないかと思っていた。
間違っている、そう感じていてもまだ迷いを持つ彼。

とても、大切なのだろう。
大好きなのだろう。
野球が。]

ごめんなさい・・・。
私にもう少し医者として力があれば・・・。

[ただただ、無力感を感じるしか無かった。
手を延ばし、彼が嫌がらなければ眼帯越しに彼の目に触れようと。]

(125) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[けど、と言葉を継いだ。牧野医師の目を見て。]

 俺は、今までずっと野球だけしてきて。
 コレで、手術すんのやめたら、何も残んねェんじゃねェかって。

 もう、あのスタジアムに立てねェのかって思うと……、さ。

[まだ俺も迷ってんだけどよ、と深く息をついた。]

 ……アンタは、どうなン?

[まだ、手術医として続けていくつもりがあるのかと、はっきりは口にせずも。軽く、首を傾げた。]

(126) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

ドナルドは、牧野に手を伸べられて、避けることもせず。

2011/09/29(Thu) 00時半頃


【人】 たぬき ベネット

 だから。
 今これをどうすればいいのかを教えて。

 ずっとここに置いとくの?色々って?
 こびりついたら掃除するの大変だと思う。
 においもきっと部屋中に広がる。

 それでもこのままなの。
 これがおりじなるのやりかた?

[へんなの。
 シーツを抱えた腕がしびれそうだし、どこかに置いていいのかな]

(127) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

―回想>>123
……あたしってさ。
一応、その手の事に関しては倫理観薄いつもりだったけど。

クロには負けるわ。

[そう言って笑うと抱き寄せた。
抱き寄せて、それで彼女の方が明らかに豊満なのは分かったのだけども。]

そういえば、さ。
女の子としたことはあるの?

[からかうように笑いながら、そっとクロの髪を指で梳いていく
目の前に居る、自分そっくりな相手を抱くというのは始めての経験なのだけれども。]

(128) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 たぬき ベネット

[イタイが無いのはカワイソウ]

[なら、帰ってこなかったヨルはカワイソウなのか]

[ヨルだけでなく、他の皆も]

[カワイソウ?]

(129) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―現在 >>120

私たちは…誰かがいなくなるときは、ロボットが連れて行くときだから…私たちは見送るだけ。

[ホリーの言う、トムラウとか、イロイロはやっぱり理解することは難しそうで。
とりあえず、ニックのおりじなる達の言葉から考えると、このままにしておくべきなのだろうか…。
しかし、16番>>122のいうように、少しくらいきれいにしてしまったほうが後が楽な気はする。
けれど、『コレ』を片付ける前にこの赤…いや、コレが人である以上、この大量の液体は血なのだろう。
ともかく、源を片付ける前に血を拭いても、キリがなさそうだ]

えーっと…じゃあ、私たちはコレには触らないでおくから、何かする必要があったら教えて。

16番、服なら、向こうにお手洗いがあったから、そこで洗えると思うよ。

[案内しようか、と首を傾げつつ、もしネクがまだシーツを持っているようなら、預かるよ、と手を差し出しただろう。
そのまま預かったとすれば、なんとなく綺麗にたたんで、その辺の椅子か何かの上にまとめておいただろうか]

(130) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ――……

[遺体についてのこと、
 何も結局口に出せず……。

 ただ、思う。
 ニックの言った言葉を……。
 それから、眉を寄せて、どうしても、見てしまう、その人に、また近寄っていく。]

(131) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

ねえ、ベネディクト。
身体ってさ。冷やさなかったらどれ位持つのかな?

[ふと、頭の中に湧いてきた問題。
娘の遺体とすら対面できないのは気の毒だ。
だがそれでも、遺体が腐乱してしまったら。
そんな姿を見るぐらいなら、と思ってしまったのは。
>>109身体に思い入れが無い故の言葉を聞いてしまったせいなのか。]

あたしはさ、医者じゃないから分からないけど。

[其処まで言って、ふと視線は誰かを探すように彷徨った]

(132) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ――……貴方は……。

[ニーナじゃない、とはもう、言われている。
 むしろ、さっきは逃げられた。

 ただ、息苦しくなる。

 見ているだけで目が熱くなって……。]

 ――………

[この感情に、頭がぐらりとしたり、口が渇いたり。
 そうニーナがいるときの幸福感と、失ったときの喪失感。同時に思い出して、そして、胸はどきりと…。]

(133) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[自分のクローンはすぐに俯いて目を合わせない。
 何を考えているのか、わからない。]

 この遺体をヨーランダの家族に?
 ……むしろ見せない方が、いい気はするがな。

[>>124 相手は雪織、なのだ。
 明らかに眼球の抉られたこの亡骸を示されて、
 果たしてどのようなことになるか。
 幼い頃からよく知る人が無残な姿になったというのに、
 酷く冷静に思考は巡る。それは違和感と感じられただろうか]

 ……ええっと、散花くんのクローン?
 そのシーツ、とりあえずその子に、
 かけてしまえばいいと思うよ。

[>>127 シーツを持ってきたらしい、
 彼女に足を向けかけて――>>133 近づく気配に気付いた]

(134) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 まぁ、正直言っちまうと、こんな女、どうなったって構やしねーんだけどな。

[ぼそっと呟く。
 他者を見下してばかりいる、高慢な女。
 極力関わらないようにしていたため、自分に矛先が向く事は少なかったが、それでも不快な存在であることにかわりはなかった。

 もし、ここに誰もいなかったなら。
 無惨な死体を前にして、ザマアミロと嗤っていたかもしれない。]

(135) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

私は・・・、

[手を延ばしても、厭われることは無く。
細長い指は眼帯越しに彼の目をゆるりと撫でた。]

・・・もう、移植はできない。

[素直に、心の内を打ち明けた。]

もとから、移植医にはなりたくなかったから。
自分が理想とする、医師として患者を治療する行為と移植があまりにもかけ離れていたから。

だから、貴方の手術をするのがとても心苦しかった。

[ごめんなさい、小さくそう付け加えると、眼帯の下に指を滑らせた。]

(136) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想 >>130

リンリカン…。

[既に一体いくつ自分の知らない言葉をきいただろう。
相変わらずわからない言葉は鸚鵡返しして、難しそうな顔をするだけで。

自分より少しだけ小さく、そして細いホリーに抱きしめられ、髪を梳かれる。
その感触がくすぐったくて、少しだけ首をちぢこめた]

女の子と?
うん、あるよ。
男の人とするときとは、少し違う感じ。

[ソレも人によるけれど、クロにとってはそこまで珍しくも無かったようだ]

(137) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

セシルは、コーダは、自らのオリジナルに頭を下げて…。

2011/09/29(Thu) 00時半頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[目がないそのひとは、ぴくりとも、動かない。
眠っているのだろうか。

目がなければ、何も見えない。
目を閉じても、何も見えない。


目を閉じるときは、眠るとき、だから。]

 ……起こさ、ないと?

[それをゴミとは思わなかった。
けれど、2度と動かないものだとも、思わなかった。

どんどん、どんどん、胸の中の音が痛い。
痛くて、うるさくて、仲間たちが何を話しているのか。
おりじなる達が何を話しているのか、欠片も頭に入らなかった。]

(138) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 たぬき ベネット

 コーダさん、のおりじなる?
 かけていいならそうします。

[やっと指示らしい言葉にほっとして、使わないシーツを手伝ってくれるのならクロに渡す。
 一枚で覆うだけならすっぽりと隠せそうな大きさなのでひろげて、ばさり。
 不快な穴は見えなくなった。

 ほっとして、それの側から離れる]

(139) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル




  ――……貴方は、誰ですか?



[精一杯、口開いて…。]

(140) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

ホリーは、(クロは)セシルに促されれば、シーツをたたむ前に、ネクと協力してシーツをソレにかぶせただろう

2011/09/29(Thu) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

―回想・>>137
ふうん、なら。

[話が早いね、と言って笑う。
唇を合わせると、舌を絡めて彼女の口内を味わうように掻き混ぜて。

手は、梳いていた髪から手を離し。
彼女の服の上から、豊かな膨らみを撫でていく。]

ねえ、クロ?
こんなことばっかしてるから、こんなに大きくなったんでしょ?
悪い子。

[唇の端を歪める様に笑うと、鷲掴みにするようにして]

(141) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

でもーーー・・・、

[彼のもう片方の目を見つめて。]

治してあげたい。

[小さな声だったけれど、それははっきりとした言葉で。]

貴方は、私の大切な患者だから。
私には治せなくても。
何としてでも、またスタジアムに貴方が立てるように、しないとね。

(142) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>135 その呟きを聞き咎める。
 だったら何故怒鳴ったりしたのか。
 わずかに眉根を寄せた姿を見る者があったかは知れず。

 >>139 亡骸がシーツに隠されれば、
 散花と水無月のクローンに「おつかれさま」と一声かけて]

(143) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>140 礼をして問いかける自身のクローンに向き直る。]

 誰、って、
 ――…雨宮セシル。

[彼の問う“誰”は名前、ではなく。
 もっと本質的なところなのかもしれないけれど、
 彼がそれをリーネのように「知りたい」と、
 望んでいるのだとしても、今ここで話す気にはなれない]

(144) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[だから、ネクとクロがシーツをかぶせた>>139のを見ると、本当にあの人は寝ているのかな、と思ってしまって。]

 ………

[起こさなくてもいいのかな、と、ゆるく、首を傾げた。

未だ、頭の中を巡る、様々な映像、言葉。
帰ってこなかった人たち。
その中の一人の映像。

沢山の“痛い”を与えられて、怒られる原因である、赤色をたくさん流して。]

 ……そのあと、眠って

[シーツの下の彼女のように、眠りに落ちて。
そうして、そのあと]

 俺、も

[どう、なる?]

(145) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 01時頃


【人】 本屋 ベネット

[ホリーの疑問を聞いて考える。だが、専門じゃないから解るわけもない]

……医者ならいたはず。
牧野センセイ。

……警察への連絡が間に合わなさそうなら、
せめて彼女に一度見せて判断を仰いでから、にしたいんだけど。

[推理ものの映画だと、だいたい居合わせた医者が検死をすることが多い。
それだけの知識で、とにかく、今直ぐヨーランダの遺体を捨てることには反対する]

(146) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>144

 ――……アマミヤセシル……。

[その名前らしき単語に、目は潤んだ。
 そう、ニーナ、ではな   い。

 その人は、その人ではない、なら……。
 やはりニーナは、あの心臓を抉り出された者のように…。]

 ――……

(147) 2011/09/29(Thu) 01時頃

セシルは、コーダは、遺体に白いシーツがかかるのをチラリ見る。

2011/09/29(Thu) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[死体にシーツが被されるのを見ると、やれやれと嘆息し]

 なー、いつまでこんな気味悪ィトコ居なきゃなんねーんだ?
 もうこれ以上、ここいたって仕方ねーだろ。
 そんなことより、誰か、出口とか見なかったのかよ。

 つか、そういえばニックどこ行った?

[その言葉二、深い意味は何もない。
 ただ「いないなー」という意味の言葉なのだが。]

(148) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

そう、医者が居たんだ。
……その人。
専門は何か分かる?

[何の気無しにと言う風を装って。
その医者にも若干の興味は湧いていた。
もしも、移植医だったなら。この状況をどう思うのだろう。]

ま、何科の先生でも。
基本は全部やってるんだから、検死ぐらいは出来るんだろうけど。
どうするのかしら、ね。

[誰がやったのか。
彼女の言動からの推測は簡単な様で簡単で無い気がした。
自分だって、あの言動には反発を覚えた。
それならば、オリジナルの人間でももっと強い義憤のようなものを覚えても仕方ないじゃないかと。]

(149) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【独】 本屋 ベネット

/*ボツ稿。あれよ、やっぱり多角きついわ……。
…………。

[知り合いが殺された二人。
もうすぐ移植を控えている野球選手。

クローンの映像で具合を悪くした医者。
上階へ戻っていった踊り子。
自分より歳若い娘。

無垢で無知なクローン達]

……僕が、

[僕がしっかりしなくちゃ。
そう決意するように口にする。

僕は男だ。
幸いこの女は赤の他人で、女として生きているクローンに特別情が湧くこともなさそうで。
きっと、此処にいるオリジナルの中では一番精神的に安定していて、一番動ける筈なんだ]

(-44) 2011/09/29(Thu) 01時頃

ホリーは、ベネットを見て苦笑を浮かべ。

2011/09/29(Thu) 01時頃


【人】 たぬき ベネット

[ねぎらいの声に、コーダに似たこの人はロボットよりも上位の存在と認識した。
 また何か困ったら聞いてみよう、きっと答えをくれる筈]

 …………。

[これでおしまい。
 そしたら次は何をしたらいいのだろうと視線を巡らせて、後方に見える赤色のところで止まった]

(150) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>148
[ニックのオリジナルの問いに、顔を向ける。]

 ニックなら……

[きょろり見回して、遠巻きにみている>>121姿に手をさししめす。]

(151) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―B1F/当直室―

[階段を駆け登るとまっすぐ走り、当直室へ飛び込んだ。
寝台に乗る。埃っぽい寝台だが、構わなかった。
ただ横になれる場所が欲しかった。横になった。
けれど、落ち着かなかった。

寝たまま片腕を高く差し伸べた。
ゆらり、ゆらりと蛇の様に動かした。
片足ずつ寝台から降ろした。
一気に上体を起こし、床にしゃがんだ。
片足で立ちあがり、反対の足を降ろし、それを軸に回った。

踊った。身体が動くに任せ、無心で踊った。
息が切れるまで踊ると、寝台に身を投げ出した。
胸が激しく上下した]

(152) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[>>147 名を反芻するクローン、
 その眼差しに落胆が過ぎるのを一度見た。

 >>148 聞こえた言葉に、むしろこちらも嘆息が混ざる。
 そういえば先ほども自分は零したが、
 興味を示されなかった、ような気がする]

 非常用転送装置なら、動かない。
 故障というわけじゃ、ないんだがな。

 コントロールセンターの……
 中央の部屋の中に、ある。

[何故動かないのか、続きを言わなかったのは青年の振る舞いが、
 つまりは余り好ましいものとは映らなかったからだろう。]

(153) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ここ、キミガワルイ…っていうのは、あまりいたくないところ、ですよね。

[ヤニクの言葉に、その場の雰囲気をみながら、そう言葉を漏らした。]

 ここ、掃除をしろと、いわれました。
 だけど、掃除するって……何をか、わからない。

 ここ、出れない?

[わからないことが多すぎる。
 それを感じて、集まっているから、尋ねるように…。]

(154) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

[掃除をするって、
 掃除をされる?

 掃除って?
 掃除は、綺麗にすること?

 綺麗にすることって、
 いったい……。]

(*12) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

>>153
え?
非常転送用装置とかあるの?

[そこまで言ってから、そういえばこの人とはこの場所に来てからきちんと話すのは始めてかも、何て考えていた。

もしも、昨日の段階でどたばたしていて名乗ってる間が無かったならば。この場で軽い自己紹介ぐらいはしただろう。]

あるなら、早く使えばいいのに。

[事情を知らないから。そんな間の抜けた言葉がつい出てしまう。
冷静に考えれば使えなかったから目の前の彼は此処に居るのだと分かるのかもしれないが。]

(155) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*

セシル
21回 残194pt注目

セシル
16回 残194pt注目

(-45) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

……。

[シーツは掛かった。とりあえずはあれでいいだろう。あれでいいんだと思っておく]

岩瀬ドナルドの移植に関係しているみたいだから、
……移植科だと思う。それか、眼科。

検死はきっと専門外だろうけど……とりあえず、できるかどうかだけでも聞いてくる。

[その場を離れようとして、あ、と思いだしたように]

そうだ、水無月ホリー。
非常用の転移装置がそこの部屋にあったよ。
でも、さっきは定員オーバーで動かなかったんだ。

……今動くかどうか、見てきてもらってもいいかな。

(156) 2011/09/29(Thu) 01時頃

セシルは、セシルの言葉に振り向いた。

2011/09/29(Thu) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 お、いた。

[セシルのクローンに示された方を見れば、自分によく似た姿があった。]

 何やってんだあいつ。
 気味悪くて近付けねーとか?

[へらっと笑って一瞥すると、セシル(オリジナル>>153)の方へ向き直り]

 なんだ、あんのかよ。
 つか、動かねーの?

 それじゃ意味ねーじゃねーか……。

(157) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ヒジョウテンソウヨウソウチ……

[その人の口からこぼれた言葉を副賞する。
 それは、きっと、ヒジョウグチ、のようなものなのだろう。

 でも、それは、




 彼らだけを対象にしているような気がした。
 そう、自分は、関係ないような……。

 同時にそれを考え、心つきり、痛む。
 また、ニーナと別れてしまう…。]

(158) 2011/09/29(Thu) 01時頃

ベネットは、見事に非常用転移装置の説明が被っていたので苦笑する。

2011/09/29(Thu) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 定員オーバー?

[ベネディクトの声に振り返る。]

 だったら、何人かずつ分けて載りゃいいだけじゃねーの?
 まー動いてればの話だけどさ。

 いいや、とりあえず行こうぜ。
 誰か知ってるヤツ案内してくれよ。

(159) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>155 自己紹介は停電中の込み合った非常階段前、
 まあ、名乗ってないようなものだろう、と。
 自己紹介をされたなら、改めて名を名乗る。

>>156 散花の言葉にシーツのかかった亡骸に、
 視線を移す、非常用装置のことを口にした時、
 考えていたことは同じらしい]

 定員枠が一人減った、からな。
 ……君は少し休んだほうがいいんじゃないか。

[疲れたようなため息を思い出して、
 散花に一言、そう添えて]

(160) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

セシルは、セシルが、こちらをみやるのに、顔をあげて。

2011/09/29(Thu) 01時半頃


【人】 たぬき ベネット

[シーツの下の物への意識はここで途切れた。

 具合の良く無さそうな赤毛には近づいて良いかわからないから、視線をもう一周させる。オリジナルたちは良く解らない単語の話をしているから口は挟まないけれど、どうしても見てしまう先は――散花ベネディクト。
 何故あんな格好をしているのか。女を否定したいのか。
 元となっているはずなのに、違うのは何故か。

 聞きたい事は沢山あった]

(161) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

[心の中に、何か悲しい気持ちが積み重なっていく。
 ニックとは、違う、きっとさみしさの……。


 ニックがみんなを愛してくれる優しい人物とすれば、
 コーダは、それとは違う、利己的な人間だ。



 そう、最後に深く、たぶん「愛して」しまった27番を、
 今、思い出してしまって、



 その部分だけが狂ってきている。]

(*13) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

……ううん、大丈夫。
僕は牧野センセイを探してくる。

[セシルの気遣いに、首を横に振った。
転移装置のことはセシルが知っている。
なら自分がすべきことは、牧野を探して検死ができるかを尋ねることだ。

それから警察を待って、……いや、来るんだろうか?
その前に脱出して、……何処から?

考えても仕方ない。考える前に動こう。


そうして歩き出そうと振り向いた時。
――こちらを見ているネク>>161と、目があった気がした]

(162) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
なんかgdgdな村建ですまねえ……。

はい、この人数の村は多角がしんどい。
はい。わかってましたとも。はい。

6か7か。
そこは非常に迷ったんだよ、な……。
6だと、1人あたりの負担がでかくなりそうな気もして。な。

(-46) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル




   ――……苦しい。



[ぽつり、呟いた掠れた言葉。]

(*14) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

大丈夫、ここから出たら元通り。
クローン達は……

[隔離か、それとも廃棄処分になるのだろうか。
名もなく番号で呼ばれる自分のクローンの顔が浮かんだ。
赤毛の涙顔が浮かんだ。
ぶんぶんと首を振った。
そもそも秘密を知ってしまった自分達オリジナルだって、無事でいられるのだろうか]

あのスーツの人、セシル、だっけ。
非常用装置とか言ってた。

[後で尋ねるか、探すかしてみる事にした。
病院に来てから、食料らしきものを見ていなかった。
このままでは何れにしろ餓死してしまうだろうから]

(163) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 奏者 セシル


 そうか、無理はせずに。

[>>162 既に充分に無理をしている気はしたが、
 さして意味がないだろう言葉を投げて、
 それから>>159 案内を請う青年に目線を向けた]

 すぐそこだ。
 着いてくるなら、こちらに。
 水無月くんも、――……それから、君も?

[>>158 装置に興味があるのだろうか。
 その言葉を反芻していたのは聞こえたから、
 自らのクローンにもそう声をかけて、北側廊下へと足を向ける。

 一度だけ、シーツの被せられた亡骸の方を振り返れば
 散花のクローンが、散花を見ている。その姿が己のクローンに被る]

(164) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[牧野医師の返答>>136には、十全な方の青墨色を瞬かせて。

てっきり、彼女は望んで移植医になったものだと思っていた。
医療現場の事情には詳しくないが、若くして移植手術を任されるほどであるならば、期待されているエリートなのだろうと。]

 ふゥん……、そんじゃァ、ココを出たら。
 仕事替えるつもりってェコトか?

[眼帯の下に指を滑らされ、思わず軽く首を竦めたが、あとはじっと動かずに。]

 そっか…、ァ……。

(165) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[ふらり、と。
ボールを両手に持ったまま、かけられたシーツの方へ一歩、歩み寄る。
眠っている、なら、起こさないと?]

 起きて、ください

[近付きながら、話しかける。眠っているであろう、そのひとに、話しかける。]

 起きないと、だめです。
 怒られてしまいます、から。

 起きて、……起きて、ください。

[眠ってしまったら、喋れない。
白い、柔らかな布の球を投げ合うこともできない。
疲れは取れるけれど、それはとても、寂しいことだから。]

 おき、て、

[シーツの下の、膨らみに、触れる。乾ききらぬ赤色が染みて、指先に付着した。]

(166) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ほんとに無理してるよ!

(中身が)


すまん希望占い師なのにへたくそですまんすm

(-47) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[毅然とした意志の宿る言葉を聴けば>>142、掠れた声で、ありがとな、と応えた。]

 けど、俺の目が治るってコトは。
 ……あの、俺に似たヤツが。

[あの動画のように、麻酔もなしに目を抉られて――?
ぞくりと背筋に悪寒が走る。]

 俺が野球続けてェってワガママ言や、アイツは命を失うワケだろ。
 俺の野球と、アイツの命と。

[天秤にかけて、許されるのだろうか。
痛み止めのせいか撫でる指の感覚はなかったが、触れられることが快いと、もう片方の目を閉じた。]

(167) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

フランシスカは、目を閉じると、そのまま眠りに落ちた**

2011/09/29(Thu) 01時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 01時半頃


【人】 たぬき ベネット

[聞きなれない単語が沢山飛び交っている。

 頭がぐるぐるするのを感じながら、それでも見ていると視線が合った気がした。
 こっちを見た。それだけで。

 ――嬉しい]

 ちるはなべねでぃくと。
 私にも。

[意識を向けてほしい]

(168) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>164

[声をかけられて、めを丸くした。
 そして、潤み、毀れそうになる何かを堪えて…。

 その非常転送用装置に移動するのならば、足を向けてついていこうと……。]

 ――…

[その時、シーツに近寄る赤毛の姿がみえた。]

(169) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

セシルは、岩瀬のクローンがシーツのそれに近づてゆくのに、一度足を止める

2011/09/29(Thu) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

[目をそらそうと思った。
思ったはずなのに、すぐには動けなくて]

……僕を、

[呼ぶな。
そう言って強く睨みつけたかったが、やはり直視したくなかったのが半分、今までの出来事で疲れていたのが半分。

結局は普通に視線を外し、彼女に背を向けて歩き出す]

(170) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 おきて、起きて、ください
 
 駄目です、……まだ、鐘、2回しか鳴ってない、から
 寝る時間じゃ、ないんです

 だから、おきて

[横たわる人に、両手を伸ばす。
揺さぶる様に、して。

その拍子に二つのボールが転げて落ちるけれど、今はそんな事、気にしていられずに。]

 起きて、 おきてください……

[懇願するような、縋る様な。
そんな声は、次第に涙交じりに。]

(171) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ――……赤毛……。

[その遺体に、話しかけてそして、揺さぶる様子に、足は向いた。]

 赤毛、しっかりしろ……。
 その人は、もう、寝ていて、いい   んだ。

[涙混じりの声に眉を寄せる。




          そう、赤毛も、そしてニックも、
          優しくて、いいやつ……。]

(172) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

移植無しに、眼を完治させられるかは、実際わからない。

[移植が一般的になって移行、移植領域以外の医療領域においては、衰退が著しい。
全て移植を行えば、最も良い状態で疾患を完治させることができるようになったからだ。
そういった意味で、特に外科領域にの衰退は特にひどいものであった。]

私の知り合いの先生に手術を頼めるかもしれないけれど・・・

[もう高齢の医師、ロミオ眼科名誉教授の顔を思い浮かべる。
もうそれ位高齢の医師でしか、手術の経験が無いかも知れない。]

術後のリハビリに、どれだけ時間がかかるかわからないし・・・。

[それは彼がプロ野球を目指すきっかけになった憧れの選手とも、程度はまるで違うけれど似たような境遇かもしれない。]

(173) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*
二つのボール、とかかくと「き●たま……」とか思ってしまう俺は死んでもいいと思うんです。

(-48) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[岩瀬のクローンがヨーランダに語りかける。
 罵声を浴びせかけた存在だというのに、
 その呼びかけは、どこか優しげなものにも思われて、
 それが涙混じりになっていく]

 揺さぶってもだめだ。
 彼女はもう起きないよ。
 死んでいるんだ。

[告げたところで“彼ら”には、
 死の概念がないのだということを改めて思い出す。
 どう伝えればいいのだろう]

 もう動かないし、もう喋らない。
 彼女は終わってしまった、
 誰かに、壊されてしまったんだよ。

[一度傍らに近づいて、
 その手を止めようと、屈んで腕を伸ばす]

(174) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

[仮に、彼女が青年を追ってきたとしても。
ただ追ってくるだけなら拒絶しなかっただろう。
拒絶するだけの元気もなかったというのが正しいかもしれない]

……僕が、しっかりしなきゃ。

[知り合いが殺された二人。
もうすぐ移植を控えている野球選手。

クローンの映像で具合を悪くした医者。
上階へ戻っていった踊り子。
自分より歳若い娘。

無垢で無知なクローン達]

[自分は彼らより動けるはずだ。
驕りではなく、動ける人間が動かなければという義務感で前に進む]

(175) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 たぬき ベネット

[赤毛がシーツに近づいてなにかしていたけれど。
 それはもう触らないって言われたから。

 今は背を向けて歩き出すオリジナルを追いかけるように歩き出した。
 そうだ、あとで部屋に呼んで……しないと。
 その為にはそばに居た方が良いよね]

 どうして「僕」なの?

(176) 2011/09/29(Thu) 02時頃

セシルは、コーダは、自分が赤毛に近寄っていく幻想。同じ行動に身を引く。

2011/09/29(Thu) 02時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 行く行く。
 とにかく俺は、早くこっから出て外の空気吸いてーの。

 あーそうだ、俺はヤニクな。
 蛯江ヤニク。

[その場にいた者達にとりあえず適当に名を名乗り、セシル(>>164)について行こうとするが。
 ふらっとシーツへ歩み寄った人影へ、意識が向いた。]

 あれ、岩瀬さん?
 じゃねーや、クローンの方か。

 そいつ、寝てんじゃなくて死んでんだから、揺さぶったって起きねーよ。

[指を差し、つらっと事実を告げる。]

(177) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

[赤毛に寄っていく、自分、のように思えた。
 それは、たぶん、自分  


                   だ。

 それならば、その人は、その人ではなくて、
 その人は、自分……のオリジナル、なの    だ。]

 ――……

[でも、そう、思っているのに、
             まだ、諦めきれない、想い。]

(*15) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【独】 たぬき ベネット

ヤニクなぐりてぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-49) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

痛くない?

[撫でる指は優しく。]

本当はベッド上安静を言い渡したい位よ。

[指はするり、眼帯から抜けてそのまま彼の耳の上を撫で梳いて、下ろされた。
そうしたやり取りをしている間に、散花はやって来ただろうか。]

(178) 2011/09/29(Thu) 02時頃

セシルは、コーダは転げたボールを拾う。ひとつふたつ……。

2011/09/29(Thu) 02時頃


【独】 たぬき ベネット

あまり人間的すぎてもなあと思うけれど調節が難しいねえ
何しても狼からは負縁故かな

(-50) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[コーダの声>>172に、駄々をこねる、子供の様に首を振る。]

 寝てたら、駄目なんです
 起きないと、起きないと、 だって

[囈の様に、起きないと、と、繰り返す。
起きないと、もう、何も、何も、何も――――

コーダの声に良く似た声>>174に、涙を溜めた三白眼の瞳を、向けて。]

 ……起きない?

 寝て、ない?
 
 シンデイル?
 シンデンダカラ?

[言葉>>177を、繰り返す。
理解できないといったふうに、首を傾げながら。]

(179) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[何かを言おうとした口が、開く。
ぱくぱくと、口は動くけれど、震えた吐息ばかりがそこから零れた。]

 ―――……それ、は


[やっと、言葉になった、それは。]


 それは、このひとに、目が、無いから、ですか?

[誰に向けたわけでもない。
けれど、誰かへ向けた、問いかけ。]

(180) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[揺さぶる腕は止められただろうか。
 岩瀬のクローンの手を留めるのは一度きり。

 >>177 そういえば青年の名前も知らなかった、
 名乗られれば自分も名乗り返して]

 雨宮セシル。
 そういえば君は雪織の名を呼んでたな。

[名を呼ぶ声、よりも吐き捨てるような響きの方が、
 己の耳には残っていたのだけれど]

 ……まあ、話題にするようなことでもないか。

[故人について語らうには生々しい上に、
 彼女を良いふうに語るのは、今は少し難しい]

(181) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

…………。

[歩きながらの問いかけ。
答えるべきか少しだけ悩んでから、振り向かないまま口を開いた]

……きっと、君には理解できないだろうけど。
僕は身体は女だけど、心は男なんだ。

いや、いつか身体も男のものにする。

僕は、男なんだ。

[クローンにジェンダーの意識はどれだけあるのだろう。
わからないから細かい説明はしない]

だから僕は僕と名乗る。それだけ。

[並んだ扉、薬品庫から1つずつ開けて中を覗いていく。中にあるモノには特に興味がない。転移装置、出口、牧野あるいは岩瀬。その4つを探して見つからなければ次の部屋へ]

(182) 2011/09/29(Thu) 02時頃

セシルは、セシルの動向を見守っている。

2011/09/29(Thu) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

>>177
ホリー。
水無月ホリーよ、宜しくね。

[簡単な自己紹介だけすると、>>164案内に従うようにして向かおうとするが、彼が途中で止まって、クローンに語りかける>>174様を見て軽く嘆息する。]

大変よね、色々と。

[昨日からの自身のクローンと話して。つくづく思った事。
彼女らには、自分達が当たり前と思っているような知識は全くないと言うことと。
情緒もどこかずれているような……そんな感覚を感じてしまう。
その方がやりやすいと言う事なのだろうが……そう、管理側にとって。]

(183) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 あー、一応同期。 だった。
 すげーイヤな女。

[まあそれは知ってるだろうけどと、肩を竦め。
 岩瀬のクローンに、振り向かぬまま言葉を返す。]

 さーな。
 殺されてから目抉られたのか、目抉られたから死んだのかなんて知らねーよ。
 そんなモンは医者か警察か犯人に聞けよ。

(184) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

[それでもネクはついてきただろうか。
いつの間にかいなくなっていても、振り返ることはない。
更に問いかけが続いたなら、それにも、答えられる範囲で答えて。

扉を開けて、探して、なければ次の部屋。
それを繰り返していれば、牧野たちのいる部屋にたどり着いただろう>>178]

ああ、牧野センセイ見つけた。
実は――さっき、雪織ヨーランダが。

[一瞬、躊躇って]

……殺されたんだ。

[非常用転移装置のこと、他に出口が見当たらなさそうなこと、問われれば、自分が持っている情報は全部伝えただろう**]

(185) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 たぬき ベネット

[背は向けられたままだけど、返事をくれた。
 ――嬉しい]

 身体は女で、心は男?
 ちるはなは、男。

[全く理解は出来なかった。けれど、オリジナルがそういうのならそうなのだろう。

 でも、自分は女だ。
 ベネディクトが男になってしまったらどうしたらいいのだろう?

 いらなくなる?
 それは困る。
 困るので、ちゃんと女だってわかってもらわないとならないよね。
 男と女の違い、何だろう。一番分かり易いのは――。

 そんな事を考えながら後について部屋の確認。
 先ほど空かなかった部屋が開いたことには驚いたが、中に興味がなさそうなので捜索するのは後でいいかとどんどん進むのを必死で追いかける]

(186) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>180

 ――…赤毛………。

[目がない、その言葉に…ヨルの目の在処を思う。
 ニックはそれで、おかえり、と言っていた。

 そして、赤毛は目を訪ねる。
 それは……赤毛のオリジナルが、目を……。

 そう、そのことはニックからも聞いたから……。]

 赤毛……しっかり、してくれ……。

[自分のオリジナル…だろう人が、赤毛に話しかけたあと、二つのボールを持って、赤毛に寄った。]

(187) 2011/09/29(Thu) 02時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 02時頃


【人】 奏者 セシル

[>>180 問いかけの言葉に思い出される。
 岩瀬の眼帯――手術を受けるのは市民に約束された権利だ。
 ……岩瀬のクローンは気付きはじめているのだろうか。
 眉根の寄る、慎重にあるべき答え]

 ――……、

[>>184 簡単に蝦江が流す言葉を彼は理解出来るだろうか。
 沈黙のまま、一度岩瀬のクローンを見やって、
 それから2人――と、自分のクローンはついてくるだろうか、
 を先導するようにコントロールルームへと向かう。]

(188) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 眼帯は、目、壊れたって。
 でも、眼帯は寝てない、から。

 じゃぁ俺も、目、無くなっても、眠らないの、かな。

[わからない。わからない。わからない。
しぬってなんだろう、ころされるってなんだろう。

ニックに似た青年が、何を言っているのか、―――――

歩み寄る、コーダ>>187
その手にある、二つのボール。

一つは眼帯の目を壊した――厳密には違うけれど――それ。
もうひとつは、子供達がリーネに頼んで作ってもらったそれ。]

 ……コーダ、さん……

 帰ってこなかった人、たちは、  どこに

(189) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

 ― コントロールルーム前 ―
[嫌な女]
[雪織を示すその言葉に、同意も否定も出来ぬまま]

 随分はっきり言う。

[返せたのは、それだけ]
[向かう先、転送装置前、といえば話は早かったmpかもしれない。
 とりあえず中へ入れば、
 それはすぐに見つかるだろうと部屋の中へと促す]

 ……多分定員枠に収まれば、
 そのまま転送装置が発動してる気はするんだが。

 ま、一応な。

[扉を開けたまま、部屋の入り口で壁に寄りかかる]

(190) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[死んでいる、の言葉。
 そう、その映像を見る前までは、死んでいるということ、理解できなかったかもしれない。

 だけれども、もう、いなくなった、ことは、わかっている。
 それは、きっと自分たちは、知っている、知っているけど、誰も疑問に思わなかったこと。




 どこにいったの?
 それだけ思いながら。]

 赤毛……その人はもう、死んだんだ。

[その手を取って、ボールを持たせようと。]

(191) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

発言残が222ですね。

ザクッと崩して寝ましょう。

(-51) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
あ、言語崩壊してきていr

(-52) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>189
 赤毛……。
             どこにいったのか。
             自分も、知らないけど。
 赤毛、お前はまだ、目もあるし、
 そう、無くならないよ。
 お前は、眠り続けたり、きっとしない。

[二つのボール、
 下手なんですよ、と、それでも投げ続けた。
 そんな赤毛を知っている。]

 お前は、大丈夫だ。
 でないと、自分を誘ってくれる人がいない。

 あのとき、楽しかったんだ。

[悲しい。悲しい。悲しい。
 ニックもそうだけど、赤毛も、苦しそうで。
 なぜ、優しい人が……。]

(192) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ありがとう……赤毛。

[芽生える。
 ニックにも赤毛にも……

 オリジナルじゃない、今までの、その生活の中の
 仲間意識。]

 立って?

[ボールはまだ一つ、自分の手の中にある。
 そして、空いてる手を赤毛に差し伸べた。]

(193) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 たぬき ベネット

[チャイムは聞こえないけれど、そろそろ空腹になってきた。まだ昼食の時間じゃないのだろうか?

 エプロンの端を握り締めて、でも何かを探す散花の後を刷り込まれた家鴨のように追う。

 リーネと赤毛のオリジナルの姿に少し驚いて。
 コロサレタという謎の単語が何回か耳に入るのをむずがるように首をゆるゆる振るが、今までの会話が枯れた土地に水が染みるように浸透する速度で学習していた。

 オリジナルとクローンでは命の重みが違うらしい*ということ*]

(194) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

[ふと、芽生えたそれは、
 一つの指針を…………。

 そう、それは、ニックと同じような想い。
 あの映像のように、ニックや赤毛や壊される。
 そう、殺されるなんて…。]

(*16) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

 守るよ……。

[小さく、呟いた言葉は、赤毛には聞こえなかっただろうけど]

(*17) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 02時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 そこまで知るか。

[岩瀬のクローン(>>189)には、ぶっきらぼうにそれだけ。
 
 映像は、心臓の手術だったから。
 ならば心臓を奪われたクローンが死ぬのは当然で。
 けれど片目だけならどうなのか。
 映像中、説明はあったのかもしれないが、そんなに真面目に見ていなかった……手術のインパクトが強すぎたため、記憶にはない。]

 まーな。
 死んでくれて清々したって思ってるヤツも、少なくねーんじゃねーの?

[自分もそのひとりなのだが。
 そこまでは言わず、雨宮の後について行く。]

 おいニック、行くぞ。

[ニックには、一応そう声をかけるが、ついてきても来なくても、さして気にはしないだろう。]

(195) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 ……しんだ
 おきない、……?

[ボールを手渡されれば、そのままに。

シーツ越しに触れた掌はまだ、赤く濡れていて。
白いボールを、赤く染める。]

 ……あ、

[汚れてしまった。 洗わないと、と。
頭の片隅で、ぽつり、思う。

それから、もう片方の手と、差し出された手>>193、を見比べて。]

 手、…… 汚れて、しまいます、よ

[大丈夫、と。ありがとう、と。

言ってくれたコーダに、泣きそうになりながらも、笑む。]

(196) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― コントロールルーム前 ―

[促され、室内へ入れば、そこに転移装置はあった。
 けれど作動はしていなかった。]

 ふぅん、枠におさまれば、ね。
 んでそれって何人なんだ?

[訊ねつつ、手に装置に歩み寄る。
 そこに、定員の書かれたプレートを見つけたが。

 文字は掠れて読みとれなかった**]

(197) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 02時半頃


【人】 奏者 セシル

[>>183 水無月から呟くように零れた言葉]

 大変、か。
 ……彼らは普段どういう生活を送ってるんだろう。

[掃除だとか、ロボットだとか、番号だとか。
 連想されるのは人権といった単語からは程遠い世界だ。

 忌むべき話だとそう考えるのに、
 そこで育まれた無垢な魂には酷く――]

(198) 2011/09/29(Thu) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[牧野医師の言葉>>173をじっと聞いていたが、青墨色を眇め、溜息を吐いた。]

 移植じゃねェ手術……ってコトか。

[今ではあまり一般的でなくなった外科手術。
彼女の口ぶりの歯切れの悪さからも、それがいかにリスクの大きい方法であるかが伺えようというものだ。]

 成程、その分リハビリが必要だったり、完治には至らなかったり……つゥコトな。
 移植手術ってェのが当たり前みてェになってンのも、頷けるわな。

[クッと喉を鳴らして笑う。]

 アンタと会ったあの公園で、俺、中坊が放った球も取れやしなかったんだぜ。

(199) 2011/09/29(Thu) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[片目でリハビリを続けても、その間に練習量でどれほど周りと差がつくだろう。後発の選手に、3番の背番号は奪われるやもしれない。
完治しなかったなら、最早ソリテス・ウルブズには居られないかもしれない。野球を止めて、別の職に就くか。]

 俺が手術拒否ったら、さ。
 ……ファンは、どんな反応すンだろな。

[ふと、蛯江の顔が思い浮かぶ。無邪気にサインを喜んでくれた彼。
そんなファンたちは、ソリテス・ウルブズよりクローンの命を取ったなら、どんな目で己を見るのだろうか。]

(200) 2011/09/29(Thu) 03時頃

【人】 奏者 セシル

[>>195 死んでくれて清々した。

 耳に届いた言葉に、くちびるを噛んでいた。
 蝦江の言葉がこれほどまでに、
 己自身に不快を催すのは、単純なことだ。

 心のどこかで、同じように思っている自分がある。
 それを自覚し、それを嫌悪してたからだ]

 ……定員が何人かは、わからないな。

 まあその装置には期待できない。
 別の出口を探すと、散花くんは言ってたよ。

[それから、彼らと何か交わす言葉はあっただろうか。
 その場を離れたのは先ほどの岩瀬のクローンの様子が、
 気になっていたからに相違なく――足は来た道を戻った]

(201) 2011/09/29(Thu) 03時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[知るか、と、ぶっきらぼうに告げられる言葉>>195に、一瞬、びくりと身をすくませる。
笑みは少し、歪むけれど。]


 ……大丈夫、です。

 大丈夫。だって、眼帯は、起きて、動いてます。
 だから、俺も、大丈夫……。


[言い聞かせるように。
自分に、言い聞かせるように、呟く。]

(202) 2011/09/29(Thu) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[彼女が撫でる>>178に任せ、苦く笑う。]

 あァ、痛かねェ。

[少なくとも、傷口は。]

 ま、今ァ安静になんかしてられる状況じゃねェかンなァ。
 とりあえず、早くココ出ようぜェ。
 そォして、俺の担当のセンセイが言ってくれた通り、目ェ治さにゃァな?

[――どんな方法を採るにせよ、だ。
耳の上を滑る指先の感触に目を細め。よォし! と、彼女の傍らの床から勢いよく立ち上がった。]

(203) 2011/09/29(Thu) 03時頃

【人】 奏者 セシル

 ― 生ゴミ処理機前 ―
[ポケットに手を突っ込んだまま、歩く。
 自分のクローン、あの時何と言ってただろう。
 コーダはcodaだろうか?音楽は彼らの社会にあるのだろうか?
 関心を持てば、それに伴い疑問も湧く。

 岩瀬のクローンを宥めている、
 自分のクローンその様子を不思議そうに眺めていた]


 ……君達も“知りたい”のか?
 知りたいことがあるなら、答えるよ。


[血の跡はすでに掃除されていただろうか。
 残る血臭が鼻につけば、そこには見えない。
 越えてはならない境界線のようなものを感じる。

 踏み越えて、小さく微笑った]

(204) 2011/09/29(Thu) 03時半頃

【独】 小悪党 ドナルド

/*
うン、目ェ抉っても死なねェか?
……まァ、どんぐれェ傷ついたら死ぬとか知識なさそうだからいいか。次ンときフォローしよう。

そしてシリアスロールの最中に空気クラッシャーしたくて必死に抑えてる俺。空気クラッシャーとかすげェ犠牲者Aっぽい。既に死亡フラグ立ってっし。

危うく表に独り言誤爆するトコだった。眠みぃ。

(-53) 2011/09/29(Thu) 03時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[コーダは、血に汚れた手が触れる事をどう思っただろうか。
構わないと言うようであれば、その手を借りて、立ち上がるだろう。]

 ……あ、えぇ、と

[歩み寄る、コーダによく似た青年。
以前いた、ニーナと呼ばれていた彼にも、似ていたけれど。

コーダとニーナ、二人を知っている自分からすれば、青年がニーナよりも、コーダに似ている事が、よくわかった。]

 しりたい、こと……

[小さく、繰り返すその顔は、泣きそうな顔も、笑顔も、消えていて。
真面目な表情で、青年を見詰めると。]

 ……眼帯は、
 イワセドナルドは、どんな人、なのか、わかりますか

[そう、問いかける。]

(205) 2011/09/29(Thu) 03時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

[投げた問いに返ってきた答え、
 クローンというのはオリジナルのことを、
 皆、知りたがるものなのだろうか。
 とはいえ、自分が岩瀬について知ることは少ない]

 野球が好きみたいだな。
 野球っていうのはその、ボールを投げあったりする、運動だ。

[手にした――少し血で汚れたそれを指差して、
 それから、先ほど口にしなかったことをひとつ]

 あと、目をいためているらしい。
 野球をするのには、大変だろうな。

 眼帯のことが知りたいなら、
 「あなたのことが知りたい」って、本人に聞くのが一番いい。 

[“彼ら”の向ける関心の正体はなんなのだろう。
 岩瀬のクローンから自身のクローンへと、視線を移した]

(206) 2011/09/29(Thu) 04時頃

【人】 奏者 セシル

[“コーダ”へ問いかけの色を向ける。
 自分のクローンは雨宮セシルに興味があるのだろうか。
 それともただ兄のクローンの面影を、見ているのだろうか。

 不思議と血臭は気にならない。
 己のクローンが何を望んで、何を訴えるつもりなのか。
 それに目と耳を傾けるつもりで、いた**]

(207) 2011/09/29(Thu) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[そこへ丁度扉を開けてやってきた散花>>185の、ただならぬ様子に眉を顰める。]

 おゥ、緊急用の装置、あったか……って、雪織、ヨーランダ?

[誰のことかは分からなかったが、それでも続いた剣呑な単語には、固唾を呑んだ。
散花から説明を受ければようやく思い至って。]

 ……誰が、なんで。

[恨みを買っても可笑しくないくらいの罵声を放ってはいたけれど。]

(208) 2011/09/29(Thu) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 まさか、罵倒されたクローンが復讐に……?
 ……なァんて、どっかの映画じゃあるまいし、

[去年話題を呼んだ全編ホログラフィヴィジョン・体感型大作映画に、そんな筋のものがあった。
金ばかりかけて筋は陳腐な三流映画だと、散々な評判だったように思う。何故覚えているかというと、観に行って見事寝こけたからである。]

 や、ガキ臭ェ妄想だ、ねェな。

[がしがし頭を掻く。]

 それよか、検死なんて牧野センセイに任して大丈夫なのか?

[気遣わしげに、牧野医師の顔色を覗き込んだ。]

(209) 2011/09/29(Thu) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[――だが。クローンが殺したのでないとしたら、ここにいるクローンでない人間《オリジナル》が?
その疑問を考えかけて、続くもたらされた情報に遮られる。]

 緊急用転移装置の定員、だァ……?

 ちィとずつ運ぶってェのは、出来ねェのか。
 だとしたら、人数減らす方法なんざ……、

[ねェだろ、と言いかけて、はたと口をつぐんだ。雪織の死の報告を思い出し、あまりにも物騒な唯一の方法に思い当たってしまったのだ。]

(210) 2011/09/29(Thu) 04時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 04時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[首を振ってその想像を振り払うと、努めて明るく言い繕う。]

 いや、なんかしら方法はあンだろ。
 まだ気づいてねェ抜け道があるかもしんねェし……、

[その苦しい発想は、散花が否定しただろうか。]

 コレが転移装置の不具合なら、誰か気づいて助けに来てくれっかもしんねエ。
 ソレだ、助けを待つだけの食料でもあれば何とかなんじゃねエのか。

 倉庫だとか、棚だとか。
 少しくれェ古くなってても腐ってなきゃァ構うモンか、どっかになんかあんだろ。

[俄かに調子を取り戻す。部屋のドアを勢いよく開けると、食料を探すべく廊下に踏み出した。]

(211) 2011/09/29(Thu) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

― 地下二階廊下・クローン待機室前→倉庫前 ―
[はたと思い至って、一旦踵を返すと、部屋の中にひょいと顔だけ覗かせる。]

 古本屋サンは?
 牧野センセイ一人にしとくのも心配だし、ついててやった方がイイかもしんねェが。

[そうして、再び廊下をずんずん西へ。誰かがついてくるようなら、特に止めないつもりで。
途中、手術室を軽く覗いて食料の類がなさそうなことを確認しながら、*倉庫の方へと*]

(212) 2011/09/29(Thu) 04時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 04時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>196

[手が血で汚れるなど…さっきのニックのときも気にしなかった。
 赤毛に伸ばした手はしっかり握る。]

 泣くな。お前、でかいくせに。

[立ち上がれば、あのときのように、少し見上げる形。]

 お前の目は、
 まだそこにある。

 そして、それはお前の目だ。

[そんなことを言ったとき、その人は戻ってきたか。]

 

(213) 2011/09/29(Thu) 06時頃

セシルは、セシルに話の続きを促した。

2011/09/29(Thu) 06時頃


【人】 牧人 リンダ

殺された・・・?

[散花の言葉に、彼女は更に色を失った。
彼女の暴言、誹謗中傷を思えば、クローンの誰かが彼女を殺してもおかしくないだろうという考えにはすぐに至った。]

・・・わかりました、行きましょう。

[心配そうに顔を覗く岩瀬に大丈夫だと、精一杯頷いて見せたが、続いてもたらされた情報に動きは止まった。]

(214) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>204
   知りたい  こと?

[その人がこちらを見る。
 それは、赤毛からみれば、ニーナではなく、コーダなのだと…。でも、自分が見えないコーダには、それはまだニーナに見えるだけど…。]

 知りたいこと、あります。

[赤毛が自分のオリジナルのことを訊くのを横で聞いてから、そのあとにぽつりと。]

(215) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 牧人 リンダ

・・・

[それは緊急転移装置の定員の事。
隣で話す岩瀬の言葉を聞きながらも、何か何処かで達観してしまったような自身を感じた。]

すみません、紙とペン持ってないですか?

[散花の荷物に目を向けて、問うた。
もし、散花がそれらを渡してくれたのであれば、何やら紙に書き付けて、岩瀬に渡した。
開けばすぐに、それがロミオ医師への紹介状とわかるだろう。]

(216) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 ぺるしゃ セシル




 貴方は、ニーナじゃない?



[こぼれ出る、最初に聴きたかったこと。
 いや、もう、その人を見てて、違うことはほぼわかっていたけれど。]

(217) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 牧人 リンダ

気をつけて、無事でね。

[部屋をあとにしようとする岩瀬にそう声をかけて。
一度すぐに戻った彼に、私は大丈夫だと告げ。
再び彼の姿が見えなくなると、小さな声で「お大事に」と呟いた。]

じゃあ、検死に行こうかしら。
場所は?

[散花にそう問う声音は妙に落ち着いたもので、彼女自身不思議な程だった。

自分が医師であり、移植を行って来たことが知られればどうなるか。
想像に硬く無かった。

そして、自分がそれだけ罪深いことをしてきた事も、自覚している。]

(218) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[周りには、赤毛のほか、誰がいただろう。
 ともかく、その返事をきいたのちは、きっと目は潤んだけれど、顔を一旦伏せて、それから、また強い瞳でその人をみる。]

 雨宮セシル……それが、自分。
 いや、自分は違うけど、自分は貴方の…。

[さっきの映像を思い出す。
 一番印象に残るのは、心臓が抉り出されるところだったけれど…。]

(219) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 教えてください。雨宮セシル   さん

[〜さん、をつけて、そして、頭をやや下げて…。]

 さっき見た、あの声が流れて見た話。
 言葉が難しい、わからないことが多い。

 あれを、自分と貴方のことを



                  教えてください。

[それは模範生らしい礼をして**]

(220) 2011/09/29(Thu) 06時半頃

【人】 牧人 リンダ

[部屋をあとにする際には、散花のクローンに小さく頭を下げた。
部屋を出て、ゆっくりとその場に向かう。]

・・・

[彼女もまた、全てを受け入れるだろう。**]

(221) 2011/09/29(Thu) 06時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 06時半頃


【人】 双生児 ホリー

>>198
そうね。
まず、苗字とか一族とか。

そんな事も知らないわ。

[思い出すのは、昨日のクロとの会話。
水無月ホリーを全て纏めて1つの名と思っていたようなあの会話には思わず笑ってしまうが。]

後ね。
それなりの娯楽は与えられているみたい。
尤も、それなりでしかないのだけれどね。

[そう言って、困惑したような表情を見せた。
彼女達には、足りないものが多すぎるのだから。]

(222) 2011/09/29(Thu) 07時半頃

【人】 本屋 ベネット

―地下2階・ドナー待機室―

[後ろをついてくるネクが何を考えているのかなど知らぬまま、開けたいくつめかの部屋の中に居た牧野とドナルドに状況を説明する]

誰が、は、わからない。
多分、16……黒田フランシスカのクローンが第一発見者で、その後人がどんどん集まってきたけど、ぱっと見、黒田フランシスカが殺したという雰囲気ではなかった。

なんで、……は。あれだけ悪態吐いてたら……。
オリジナルとかクローンとか関係なく、カッとなって殺した、とか普通にありそうでなんとも言えない。

[ドナルドの疑問>>208に答える]

(223) 2011/09/29(Thu) 08時頃

【人】 本屋 ベネット

――うん。
牧野センセイ、僕は医者の君に検死をしてもらって意見を求めたいけど、無理にとは言わない。

[そこまで言ってから牧野を見る。
行きましょうと言ってくれたことにほっとして。
紙とペンを請われれば、持っていた本の遊び紙を破って手渡した。
この状況で電子メモでなく態々紙を要求するのだから何か重要なものなのだろうと。そこに躊躇いはなかった。]

(224) 2011/09/29(Thu) 08時頃

【人】 本屋 ベネット

それができないみたいで。
説明を読む限り、この階と上の階に居る人間を一発で飛ばす装置みたいなんだ。だから――……

別の出口を見つけるなりして人数を減らさないと使えないみたい。

[口を噤んだドナルドも気づいたのだろう。
そしてそれを言わず、別の方法を提示してくれた>>211彼に内心で感謝した]

食料……。

[そういえばお腹が空いたなと、自分の腹部をなでる。
それも探しておくよと頷いて。

ああ、でも。食堂らしき部屋は無かったような気がする。医師や看護師の私物――菓子類は、10年以上前のものだ、あっても腐っているだろう。
期待できるのは長期保存がきく非常食だが……それもどれだけあるか]

(225) 2011/09/29(Thu) 08時頃

【人】 本屋 ベネット

ああ、僕は牧野センセイについてるよ。

それから僕は散花ベネディクト。
名乗ってなかったね。

[ドナルド>>212に頷き、彼が出ていくのを見送る。それから牧野に向き直り、こっち、と*雪織ヨーランダの遺体がある生ごみ処理機の前まで案内するだろう*]

(226) 2011/09/29(Thu) 08時頃

【人】 本屋 ベネット

→地下2階・生ごみ処理機付近―

[雪織ヨーランダの遺体傍にはまだ誰かいただろうか。
オリジナルがいたなら、牧野が医者であることを説明して場を開けてもらい。
クローンにはどう説明すべきか少し悩んだあと、動かなくなったヒトの片付けができる人だよとおおげさな説明をしてやはり場を開けてもらっただろう。
その後は牧野に任せることにして、青年は近くの壁に寄りかかって溜息を吐く]


――…、

[……まだ、ネクはそこにいただろうか。
いたのならば、問う。やはり視線は彼女を見ないまま。
"クローンは普段、何を食べているのか"。
"クローンは元の場所への帰り方を知っているのか"
この2点。どちらもこれから此処で過ごす時間を考えれば、訊ねておきたいことだった**]

(227) 2011/09/29(Thu) 08時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 08時半頃


【独】 本屋 ベネット

/*
すごい巻いた
ぐでえ


やくしょくろーるもせなばなーあー
急いでるとやっぱり文章が地の未校正のものになってあばばばば

(-54) 2011/09/29(Thu) 08時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
部屋と入り口が南側に固まってると、多角率あがるねぇ。
廊下の見通しが良過ぎて遭遇避けるとかしにくいな。

(-55) 2011/09/29(Thu) 10時頃

【人】 双生児 ホリー

―コントロールセンター―

ふうん、これのこと?
[転移先:B棟前玄関 転移範囲及び定員:B1及びB2に存在する■名]と書かれたそれを苦い顔で見つめて。
……旧型の、不便なタイプか。厄介ね。

[横で誰かが聞いていたかは分からないが。そのタイプは古い施設とかで、予算も足りないような場所では時折見かけるものだった。何人かづつと言った事が出来ない。普段ならそこまで困らないが、この状況では致命的な問題点だった。]

(228) 2011/09/29(Thu) 11時頃

【人】 双生児 ホリー

[その後も、駄目元でと端末を弄ってはいるが。
どれも動くような気配は見せない。ふと、自分のタブレットを取り出したものの。圏外表示には変わらなかった。]

……どうしたもんかしらね。これ。

[医者が居るとベネディクトは言っていた。
しかし、この状況でいつまででも持つものでは無いと。それは自分が良く分かっていた。

壁に寄りかかり、ふと天井を見上げて**]

(229) 2011/09/29(Thu) 11時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―B1F/スタッフルーム―

[目を開いた。
身体を動かしたとはいえだいぶ昂っていたのだろう、あまり良く眠れた気はしない。けれど少しは気分がましになっていた。

ぎゅるると腹が鳴る。身体から埃を払い落とすと、当直室からスタッフルームの奥へ入った。
あちこちの棚を開けると、ナース達が食べていたのか、菓子折の箱を見つけた。早速、開けてみる]

うえぇええぇええぇ……

[一体この病院は何年前に廃棄されたのだろう。
かつてはお菓子だった、形容しがたいぐちゃぐちゃなものが入っていた。見なかったことにして、箱を閉じた]

(230) 2011/09/29(Thu) 11時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

普通の食べ物は駄目か。
冷凍食品なんて残ってないよね……?

[冷凍庫を探し当てたが、そもそもコンセントが抜けていた。中身には期待できそうにない]

おなか、すいたな。

[大きくため息を付いた。
スタッフルームをひと通り探したが、食べ物らしきものは何もなかった]

下に倉庫みたいなのあったな。
……あそこ、通るのか。

[階段と倉庫の間にはヨーランダの遺体があった。
気が進まないまま、スタッフルームを出た]

(231) 2011/09/29(Thu) 11時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― ごみ処理機前 ―
>>227
[その話をしようとした時に、ケンシと称して、ネクのオリジナルとリーネのオリジナルが現れれば、一旦口を噤む。]

 わかりました。

[その場を開けてほしいといわれれば頷いて…自分のオリジナル、雨宮に目配せをした。
 とその時に、ふと、何かに気が付いて…。]

 そうだ。
 あっちの部屋。あの、真ん中じゃなくて、一番端の角の部屋。
 あそこに、固まった小さなパンのような粒がたくさん入った袋がありました。
 食べるものだと思います。

[真ん中の部屋の一つの引き出しには、血に染まった鋏がある。
 ただ、たくさんある収納からそれをすぐに見つけ出すことはないだろう、と思うが。
 それとは別に、食べるものは大事だろうと、それは善意だった。]

(232) 2011/09/29(Thu) 11時半頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 11時半頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 11時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 雨宮セシルさん
 上に…。

 さっきの音や話や絵が流れた場所。
 もう、見れないでしょうか?

 言葉はむつかしいこと、わからないけれど…。

[それがもう一度見れれば、見ると欲するだろう。
 B1階のスタッフルームに行きたいと、促した。

 今、コーダが知りたいことは、




 その真実。]

(233) 2011/09/29(Thu) 12時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
>>230
形容しとるがな、とせるふつっこみ

(-56) 2011/09/29(Thu) 12時頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 12時頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 12時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

―B1F/階段近く―

あ……下、どうなった?

[セシルとそのクローンが階段を上がってくる。
さっき蓋をした箱のように、見ないふりをして上にあがってきた。けれど、結局は気になってしまう]

(234) 2011/09/29(Thu) 12時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

―B1F/階段近く―
>>237
[階段を上がると、見えたのは、じゅうろくばん    のオリジナルだった。]

 どうも、
 下は、今から、「ケンシ」が始まるようです。
 あと、ごみ処理機の通路の右奥の部屋に、食べ物みたいなのがありました。

[そして、その女の姿を頭から足とざっと見てから…。]

 貴女は、じゅうろくばん、のオリジナルですよね。
 自分はコーダといいます。

[誰のクローン、とは言わず、ただ、この女の名前を知らない、だから、それを尋ねた。]

(235) 2011/09/29(Thu) 12時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

ケンシ?
ああ、お医者さんがいるのかな。

[随分酷い遺体だった。
あれをまじまじと観察しなければならないとは、嫌な仕事だ]

食べ物あったんだ。ありがとう。
探しまわったんだけど、上はまともなものなくて。

そう、コーダね。
私は黒田フランシスカ。

[名を名乗る。こちらも同じ顔した二人をちらちらと見比べた。
本当にそっくり。
セシルの方からは非常用転移装置の話を簡単に聞いた]

(236) 2011/09/29(Thu) 12時頃

セシルは、コーダは>>236非常用転移装置の詳細をその時に黒田と一緒に聴いただろう。

2011/09/29(Thu) 12時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

ええ、定員あるの?
設定いじってなんとかならない?
どっかに鉄壁破る道具とかないの?
てか誰の端末も動かないの?

[セシルにやいやい言ってもどうしようもないのだろうけれど、とりあえず思いついた事をまくしたてた]

(237) 2011/09/29(Thu) 12時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 クロダフランシスカ
 オリジナルの名前はみんな、長い。

[転移装置のことも聞きながら、ぽつり、呟く。
 転移装置のからくりは、最初はよくつかめなかったのだけど、

 ふと、そうか、と思った。
 定員というのは決められた数、らしい。
 その数にならないと、それは動かない。

 なら、その数になれば動く。
 だが、そんな易しいこと、オリジナル…雨宮がわからないはずがない。
 言わないのは、それが、言えないことからか。





 だんだんと、コーダは察してくる。]

(238) 2011/09/29(Thu) 12時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル


[いわゆる、レンラクがとれない、
 そして、鉄壁は壊せない。



 だけど、人は、




                   簡単に壊せる。]

(*18) 2011/09/29(Thu) 12時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル




         [ニックがやったように]


         

(*19) 2011/09/29(Thu) 12時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

あー、ごめん。
言われても、困るよね。

[わいわい言った後、コーダに向いた]

フランシスカ、でいいよ。
黒田は苗字で、えーと。

[困った。
苗字をなんと説明していいかわからない]

(239) 2011/09/29(Thu) 12時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>239

 大丈夫です。
 フランシスカ さんでいいなら、それで。

[苗字について、説明しようとする黒田をじっと見て、そう言った。]

 自分たちが、そう、自分たちはクローン。
 そのクローンはわからないことが多い。

 それがわかってきました。
 これから、いろいろ聞くことも多いかもしれません。

 よろしくお願いします。

[それは年長者への対応。模範生として、今までやってきた態度。]

(240) 2011/09/29(Thu) 13時頃

【人】 たぬき ベネット

[オリジナル達は沢山会話をする。しかも難しい言葉で。
 もう少しわかりやすい言葉を使ってくれないと何を話してるのか良くわからないや。

 やっと散花がわかる言葉をかけてくれた。やはりこの人は違う]

 普段食べているものは、お野菜中心に1日三回。時間はあるけれど次のチャイムが鳴るまでに食べ終えないとならない。

[クローンの体を作るため、粗食とは言わないもののオリジナルが食べる物とは程遠いだろうメニューをいくつか口にした。
 仮に同じメニューだったとしてもそれは業務的な名称に過ぎないのだから、食べているものは恐らく違うだろう。
 そんなことは知らないし空腹感が満たされれば問題ないから毎日の食事は好き嫌いはともかく大切だと感じていて、つまりそろそろお腹が空いた。チャイムはまだだろうか]

 普段なら時間がきたら、または仕事が終わったらロボットか行きと同じ様に迎えに来ると思う。
 でも、ここへ来てからロボット見ないからわからない。

[いつもと勝手が違うのは流石に感じていたし、クローン以外がどう脱出するのかはわからないから散花をじっと見ながら返事を返した**]

(241) 2011/09/29(Thu) 13時頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 13時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

[じっと見られると、軽くうつむいて頭をかいた]

今まで、違う暮らし方してきたんだからしょうがないよ。
私で答えられる事なら答える。
しらない事多いんだけどさ。

[踊りとバイト一辺倒の生活で、まともに勉強などしていなかったのだ]

引き止めちゃったね、お邪魔したわ。

[何か言われなければ、そのまま階段を降りる]

(242) 2011/09/29(Thu) 13時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 13時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 13時頃


フランシスカは、検死会場の脇をすり抜けて、倉庫の方へ向かった**

2011/09/29(Thu) 13時頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 13時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

― B1階・スタッフルーム ―
[黒田と別れて、雨宮とともにスタッフルームに向かう。
 スタッフルームの机には、どうやら雨宮の所持品があった。

 花、というもの、袋、それらは、自分たちの暮らす場所にもあったものだ。(花は造花だったが)
 見慣れないものは、その妙な形をした箱。

 ヴァイオリンなど、到底、知識にあるわけはない。]

 さっきの音と話と絵、また見れないでしょうか?

[雨宮はその所持品を手にしただろうか。
 ともかく、彼はさきほどの者がもう一度見れないかと訊く。そして、説明してほしいのだと…。]

(243) 2011/09/29(Thu) 13時半頃

【独】 ひつじ リンダ

/*
ふはー昨日は眠すぎた。

そしてログ読んでて色々疑問がが。
クローンて死体見ても平気な感じなのかな?
狼以外の皆がただの死体を見て「ごみ」だって言うのは
ヨーランダだから?多少なり怒りを抱いているから?

映像でクローンがそういう風にされてるので、
同じように「ごみ」とは思えなかった、はず、だよね…

うーん、クローンも結構非道な感じなのかしら。
歪んだ仲間意識というか、そんな感じ。

(-57) 2011/09/29(Thu) 13時半頃

【独】 ひつじ リンダ

/*
キャラ作りがしっかりしてないなあ、私。
こういう時の反応とか、考えておかなきゃ。

とりあえず、オリジナルのことを知りたいって思ったのは何でぞ。

あー
「逃げ出した」→「受け入れられなかった」
「あれ?自分と同じはずなのに違う?」→「しりてええええ」

かな

(-58) 2011/09/29(Thu) 13時半頃

セシルは、スタッフルームの機器を眺めている。**

2011/09/29(Thu) 14時頃


【独】 ひつじ リンダ

/*
そしてスタッフルームからいつ出たことにしよう。

(-59) 2011/09/29(Thu) 14時頃

【人】 ひつじ リンダ

― B1F・スタッフルーム ―

[階下のざわめき、怒りが混じった叫び。
それを耳にしながら、頬の冷たさを感じていた。

物音に目をやれば>>152隣の部屋へ走って行く16番
――服装が違うから、違う人、だろうか
を視界に入れながら、ゆっくりと立ち上がる。]


……

[水に濡れたハンカチを握り締めて。
廊下を、さながら亡霊のように彷徨った。

当直室から、リズムを持った音が聞こえてくる。
それは16番の運動の時に流れる音楽を思い出させた。]

(244) 2011/09/29(Thu) 14時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[>>1:379どうして知りたいのか、
とコーダにそっくりな人に聞かれて
咄嗟にわからないと答えたけれど。

――自分から「逃げ出した」彼女。
追いかけっこをやる者にはありえない
悲鳴と、怯えたような歪んだ表情。

つまり、自分は“拒絶されたのだ”と思った。]


おなじ   ちがう


[姿形は似ていても、自分とは違うのかと、
目の前の物にふと手を伸ばしたくなるような、
そんな自然な興味が、感情となって渦巻いた。]

(245) 2011/09/29(Thu) 14時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[暫く廊下を彷徨った後、階段を降りていく。
丁度コーダ達とはすれ違いになったかもしれない。

重い扉を開ければ、ある部屋の前に集まる人々。
そこには“彼女”も居ただろうか。]


……

[先程のように追いかけることはせず、
非常階段を降りきったその場から、
彼女と一定の距離を保ったままで、見つめ続けた。]

(246) 2011/09/29(Thu) 14時半頃

【人】 ひつじ リンダ

― 生ゴミ処理機前 ―

[“彼女”を見つめながらも、検死をするならば
赤が滲んだ、白いシーツの中に目が行く。

「消えてしまった」ヨルに似た人の無残な姿。
映像を見た時に色々と騒いでいたが、
目を指して、何か言っていた記憶しかない。

――その目が今、空洞になっている。]


め  どこ ?

[単純に疑問を抱いた、目の行方。
呟いた言葉は、誰かに聞こえたか**]

(247) 2011/09/29(Thu) 15時頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 15時頃


【独】 ひつじ リンダ

/*
>>100
目、取られた後

みたいなエヴァっぽい題名がふと頭を過ぎったですはい。

(-60) 2011/09/29(Thu) 15時頃

ねったいぎょ ホリーは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 16時頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 生ごみ処理機前 ―

 ヤキュウ、 うんどう

[運動は、知っている。仕事が終わった後、運動場でやること。
けれど、ヤキュウはわからなかった。いつも子供達とやっているような事だろうか。
コーダの手を握った>>213まま、コーダのおりじなるの言葉>>206を小さく反芻する。]

 ……本人に、聞く……

[ニーナの事を問う、コーダの声>>220を聞きながら。
ゆるり、コーダの手を離し、その片手にあるもう一つのボールを指で示す。
二人の会話を邪魔せぬよう、会話の切れ間に、細い声で。]

 すみません、それ……、ありがとうございまし、た。

 あの、俺。

[眼帯に、それを、返さないと、と。
眉を下げ、微笑みながらそう告げれば、コーダはボールを返してくれただろうか。]

(248) 2011/09/29(Thu) 16時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[そのうちに、ネクのオリジナル達がやってきて、この場所を離れるよう、告げる>>227
コーダとコーダのおりじなるが、上に上がる>>233のを見て、自分も無意識についていこうとしてしまって。]

 ……あ

[扉の前、似た赤銅色>>212を見れば、足を止める。
手の中の白いボールと、赤銅色と。

幾度か見比べると、赤銅色の方に向かって歩みだす。
リーネの作ったボールは、ポケットに入れて。

途中、ネクとすれ違えば、少しだけ、曖昧な笑みを浮かべて見せた。

けれど、声はかけることなく、その隣をすれ違う。]


 ……がん、たいっ

[少しだけ、大きな声を上げて。
その服の裾に、手を伸ばす。*]

(249) 2011/09/29(Thu) 16時頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 16時頃


【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*
多角  多角、しんど
たのしいけど、しんどい

たのしんどい!

(-61) 2011/09/29(Thu) 16時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
おわー
色々読取ミスしてたぞ。

相方の服血まみれてないじゃんかw

(-62) 2011/09/29(Thu) 17時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 18時半頃


【人】 奏者 セシル

― 地下2階 ゴミ処理機前 ―
[>>248 野球の解説はどこまで伝わったかはさておき、
 そういえば彼が手にしているのは硬球だ、岩瀬のものだろう。
 ……本当に野球する気だったのか、と過ぎるのはともかく。
 >>215>>217 自分のクローンが問う言葉には、何度目か、首を振る。それでもまだ“ニーナ”だと思いたかったのだろうか。
 >>222 苗字を知らない水無月の言葉を思い出せば、名乗りは名を強調した。]

 名前はセシル。雨宮セシル。
 多分、君と“同じもの”だ。

[>>219 潤む眼差しを見たけれど、それが自分だと思えば、
 他者に向けるような憐憫はわかず、複雑な色を向ける。
 >>220 続いた言葉にひとつ頷く、わからないのは当然だろう。
 こちらとそちら、環境が――社会が全くちがうのだ。
 「動かないものをゴミ」だといった言葉、抱いた畏れのような感情は、例えば異国の未開の地の原始的だと感じる風習に抱くものに、似ているのかもしれない。]

 ……あの映像のこと、か。

[解説を是としたのは、それが自分であるという認識から、かもしれない。]

(250) 2011/09/29(Thu) 18時半頃

【人】 奏者 セシル


 ……大丈夫か?

[>>227>>232 検視の為、と現われた二人にかけた声、
 それは散花とリーネのオリジナル、両方へと向けられた言葉。
 どちらとも、疲労感の感じられた、気のする。
 そして散花の口から、リーネのオリジナルが医師で、
 牧野、という名であることは知れただろう。]

(251) 2011/09/29(Thu) 18時半頃

【人】 奏者 セシル


 ……牧野さん。
 移植専門医の牧野先生とは、ご関係が?

[問いに答えがあったか、なかったか。
 どちらにしても少なからぬ不審のようなものは、
 医療に携わる存在である彼女に、向いてしまっただろう。
 湧いた疑心はクローンを見て、怯えていたことにも納得がいって]

 あなたは、クローンがこういった存在であることを、
 知っていたんじゃないのか?

 ……ああ、あなたのクローン。
 リーネという名だそうだ、
 彼女があなたのことを知りたい、と言っていた。

[>>66 スタッフルームでのやりとり、
 その時に自分もリーネに名を名乗っただろう。
 雨宮セシルが長すぎるようであれば、セシルでいい、と返したか]

(252) 2011/09/29(Thu) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>232 そしてクローンから食料の話が告げられる。
 気分の悪さと亡骸を前に、すっかり感覚を忘れていた。
 が、あてに出来る脱出手段が見つからないとなれば、
 それは対処すべき重要な問題であることは、間違いない]

 保存食か……そうか、
 量にもよるがそれで少しは持つ、な。
 とりあえず、後で全員で均等に分けよう。

[散花と牧野へ向けて、告げる形になったか。
 ひとつ安堵を覚えている、もしも雪織がいたら均等に分ける、
 それで一騒動が起こっていたに違いなく、
 同時にそんな想像をする自身に少しうんざりする。]

 ……ああ、教えてくれてありがとう。

[目を向けるのは“コーダ”に。
 “自分”に礼を言うのも、おかしな感覚だと思う。
 雨宮はまだ己のクローンを個として認識出来ていない]

(253) 2011/09/29(Thu) 18時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[遠くから眺める。
結局あの、壊れた女は捨てないらしい。
さっきの映像では、壊したら捨てていたはずなのに。
クローンは捨てるのに、オリジナルは捨てない?
どうして。同じ姿なのに。何が違うんだ。
分からない。理解出来ない。したくない。
オリジナルなんかどうてもいい。
ただ皆とずっと一緒にいられればいいだけなのに]

……。
……赤さん。

[視線が向かう先は、声を震わせている彼へ。
いいのに。そんなゴミは、起こさなくていいのに。
もう壊れてるのだから。起きないのだから]

(254) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

……行く?
どこに?

[もう一人の自分に声を掛けられて(>>195)小首を傾げる。
自分を呼ぶ理由。考える。
とりあえず、エビエヤニクはまだどこも壊れているようには見えない。
皆を守らなきゃいけないから、まだ自分も壊されるわけには行かない。
警戒を顕にしながら、それでも呼ばれればついて行く]

[一度その場所に近付いて、離れる前に。
そっと一人に囁いて]

(255) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【赤】 ろぶすたー ヤニク

コーダ。
僕は、皆を守るよ。
僕らは、クローンじゃない。
僕らは、僕らだ。
だから、壊されたりなんか、しない。

壊そうとするなら……こっちが先に、壊してやるんだ。

[囁かれる声はしかし凛として、決意の強さを示していた]

(*20) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 19時半頃


【人】 本屋 ベネット

―地下2階・生ごみ処理機付近―

そう、食事は普通に食べるんだ……。

[ネクの返答>>241を聞いて、そう呟きを落とす。
クローンにはクローン専用の食料があって、それを一口食べれば暫くは平気、とか。
或いは栄養は培養液の中で摂っているので食事はいらない、とか。
そういう近未来は期待できないらしい。

つまり、食料はクローンの分も必要だということだ。

先程セシルのクローンが"固まった小さなパンのような粒"の在り処を教えてくれたが、果たして十分な量があるだろうか。セシルの提案の通り均等に分けることに異存は無いが、量が少なければそれもまた争いの種になりかねない]

時間になったら迎えが来るんだね。
ロボットは此処にはいないみたいだけど、きっと来るよ。

[むしろ来てくれないと困る。きっと、クローンが帰ったら定員もクリアして、あの装置も動くのだろう。そう信じたかった]

(256) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット

…………。

[青年はネクの顔を見ない。
だけど、彼女がこっちをじっと見ているのは気配で感じられて。それが落ち着かない。だけど牧野に付き添うと言った手前、彼女の検死が終わるまでは此処から離れることもできず]

[何か、聞こうと思った。普段どんな生活をしているのかとか、家族はいるのかとか。……女として生きるのは、楽しいか、とか。
でも下手に知って情を移してはいけない気がして、口を開けない]


[代わりに携帯端末を取り出した。そこに専用のペンを使ってメモを記していく。
地下1階と地下2階の簡単な見取り図。今居る場所に、赤い×印。

"誰が"ヨーランダを殺したのか。それを、考え始めていた**]

(257) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

― 回想 ―
>>247

[その遺体の検死がはじまるとき、
 リーネの声が届いたような気がした。

 そして、ヨルの目の在処、



 ニックを見やっただろう。]

(*21) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

― 地下二階・南側廊下 ―
[部屋――ドナー待機室を出るときに、散花の陰に隠れていた人影>>194を見つけ、瞬く。
散花より少し長い髪の、そっくりな顔立ち。クローンなのだろう、けれど。]

 ……オンナ?

[一瞬、間の抜けた呟きが洩れて、慌てて軽く首を竦めるような礼で誤魔化した。]

(258) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

 ― 非常階段 ―
[>>233 促された先、スタッフルームには荷物も置きっぱなしだ。
 リーネは騒動にも姿を見てないが、まだそこにいるのだろうか。
 思いながら、階段へと向かえば>>234すれ違う姿、
 黒田フランシスカ、雪織の亡骸の前でそういえばサロメの彼女だ、と至る。あの舞台監督はよくない噂の多い人物だ。オケのソリストの抜擢に関わるその噂を思い返す間にクローンが名乗る、次いで自分も名乗った。]

 俺は、雨宮セシル。
 お噂はかねがね……って、こんな状況でする挨拶でもないか。

[>>237 非常用転移装置の話をすれば、
 彼女の口からまくし立てられる言葉に肩を竦めて息を吐く。
 一つ一つ否定をして、非常装置の場所を伝える。
 作動については、納得いくまで確認してみればよいことだ]

 とりあえず、他に出口でも見つけられない限り、
 どうにもならない、ので。
 食料はあるけど、分けてから手をつけた方がいい。

[>>242 去っていく彼女のクローンへの言葉は、
 案外柔らかなものだった、それからまた足を進める]

(259) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

>>*20

[そして、ニックが密に囁いてくる言葉に、瞬いた。]

 ニック……

[笑顔がよく似合うと思っていたその顔を見返しただろう。]

 お前は、強い……。

[クローンではないと、そういえる、そして、生きるためのみんなが生きるための方法を提示する彼が眩しかった。]

(*22) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
セシル大人気わろた
反応ありがたや

(-63) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[廊下を歩きながら、先ほど牧野医師から渡された畳んだ紙切れ>>216を開いた。端がぎざぎざと破れた紙に、手書きの文字が並んでいる。]

 うン……? ロミオ……?

[内容に目を走らせると、どうやらそれは紹介状らしかった。己の目の病状などが説明されている。
移植でない治療方法を選ぶときのためのもの、というわけだろう。]

 なんで……別にこんなトコで慌てて渡さねェでも……、

[言いかけて、何となく嫌な予感がした。]

 ……ッたく、後で突っ返したる。
 ここ出たら、もっとちゃんとした紹介状書いてくれ、ってなァ。

[ごそごそと上着のポケットに紙切れを突っ込んだ。]

(260) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

 ― 現在/地下1階・スタッフルーム ―
[痛がっていた、のは大丈夫なのだろうか。
 たどり着いたそこに彼女の姿はない、周囲を見回す最中、
 自分のクローンはヴァイオリンケースに目を止めていた。
 それなりの娯楽のようなものはある、と水無月は言ってた]

 それはヴァイオリン……楽器だ。
 音楽を奏でる、道具。

[モニターのスイッチは落ちていたのだろうか。
 旧式だったが、再生の操作くらいは出来るだろう]

 この映像を見て、気持ち悪いとか、怖いとか、
 そういう風には感じないのか?

 それとも意味がわからない?

[雪織の亡骸の前での反応は、
 無残な死を前にしての忌避に見えたが、
 自分のクローンがこれを見たいと望むのは何故か?*]

(261) 2011/09/29(Thu) 20時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[隣の無人の部屋を片端から、中を空けていちいち覗きながら確認する。]

 ココは、違う。
 こっちも、なさそうだな。

[手術台が見えたから期待はしていなかったが、案の定棚や引き出しの類にも、メスやら用途すら不明の医療器具しか見つからない。]

 ……お、アレなんてどうだ。

[廊下の突き当たりに見えたのは、自動管理らしい少し重たげな扉。中の見えない扉は、病室でも手術室でもなさそうで、何かの保管庫といった風体である。]

(262) 2011/09/29(Thu) 20時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 20時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

―B2F/食料のある倉庫―

[通りすがり、ドナルドと、その裾を掴む赤毛の姿が見えた。二人はほとんど同じ姿なのに、まるで弟が兄の背を追うようだった]

赤毛くんにしても、16番にしても。
クローン達、子供みたい。
ネクはちょっとおねえさんだけど。

[ネクも十分子供みたいだったけれど。
B2F最南の倉庫は、前と違いあっさりと戸を開けた]

ひらけごま……なんちって。

[コーダの言った通り、食料はあった。
乾パンというやつだろうか]

(263) 2011/09/29(Thu) 20時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>261

 ――……音楽? 
 音楽は、知っている。運動の時に、音をロボットが鳴らすことがある。

 これは、音楽を、出す、機械、いや、道具なのか?

[それはとても興味深そうに…。そして、振り向いて、]

 聴くことはできない?

[それは、それまでで一番活き活きとした表情だっただろう。
 それにどう答えたか、とにかく、セシルは先にこちらの要望を聞き遂げてくれる。
 かちりとモニターが明るくなって、
 そして、流れ出すのは、さっき見た映像。


 それをまた、口を半開きにしたまま眺めた。]

(264) 2011/09/29(Thu) 20時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[倉庫の扉に手をかけようとしたとき、大きな声>>249がした。
上着の裾を掴まれて漸く、自分を呼んだのだと気づく。]

 へ、……あー、俺?

[眼帯、なんて訳の分からない呼び名で呼ぶのは。
何より思いっきり聞き覚えのある、その声は。
右眼だけをちらりと動かして見やれば、果たして自分にそっくりな姿。

先ほどは随分怯えて逃げ出したが、今度は向こうから会いに来た。
どうしたのだろう、と眉を上げる。]

 どうした、何かあったン?
 ……けどその眼帯って呼び名、何とかならねェかな。

[半ば諦め気味に溜息をついて、扉から手を離すと相手に近寄った。]

(265) 2011/09/29(Thu) 20時頃

ドナルドは、丁度そこへ黒田が通りかかって>>263。振り返って、呪文を唱えながら扉を開く彼女を見やった。

2011/09/29(Thu) 20時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

そうねぇ、セシルの言う通り、分けないと喧嘩なるよね。
今何人いるんだっけ?
私、16番、セシル、コーダ、ネク、赤毛くん、えーと、ベネディクト、ドナルド、ヤニク、ホリー、お医者さん、ベネディクト、あれ?

[顔を浮かべながら数えていたら分けがわからなくなってきた]

えーと、オリジナルの方だけ数えたら簡単ね。

[7かける2で、14人。把握できてない人がいなければ、そうなる]

あとでちゃんと確認しなきゃ。それにしてもすごい偶然ねー。
オリジナルとクローンがセットで同じ場所に飛ばされるなんて。
あ、ヨーランダはクローンもういないのに飛ばされたんだっけ。
……ってか全然足りないじゃない!

[とてもじゃないが、14人に行き渡る様な量ではなかった。せいぜい4・5人分だろうか]

これ、そのうち絶対喧嘩に……

[いいかけて、ぞくりとした。既に一人殺されている。喧嘩どころで済むのだろうか?]

(266) 2011/09/29(Thu) 20時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[映像を眺めながら、セシルから気持ち悪い、怖いとは思わないのか、と問われる。
 それは、最初に、そう、はじめてみたときに既に感じた気持ち。
 だけれども、今は、その映像は、自分の未来かもしれない事実をしっかり見つめておかなければならないと、思っている。]

 意味がわからないことは、ないです。
 自分は貴方のクローンで、

 そして、貴方に何かあったら、自分は、ああなる。
 きっと、それは、サイゴノシゴト……。

[説明も受けたかもしれない、そして、わかってくるシステムというもの。]

 ありがとうございます。
 つまり、自分は貴方のためにある存在だと、


 だけど……。

(267) 2011/09/29(Thu) 20時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 でも、自分は、貴方じゃない。



[画面の中で、クローンが殺される。
 その凄惨な画面と対照的なナレーション。
 瞳にそれを映し、コーダは口開く。]

 貴方には心臓が二つある、貴方には手足も二つずつある、瞳も、耳も、鼻も……。
 それが自分だと、理解しました。


 でも、貴方と自分は違う。
 そう、思います。

(268) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

セシルは、コーダはそう告げて、セシルをまたじっとみつめる。

2011/09/29(Thu) 20時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

[ぎゅう、腹が鳴った。乾パンの袋を見る。
人数分には満たないとはいえ、一つが小さい乾パンは個数等把握できない数がある。
ごくり、喉が鳴った。袋に手を伸ばした]

一個だけ……

[がたん、と音がした。慌てて手を引っ込めた。
落ちていた板切れを踏んでしまったようだ。
後ずさり、扉の方へ身体を向けた。
踏みとどまったのは良心が咎めたのか、それとも袋が未開封だったからか**]

(269) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 20時半頃


【人】 たぬき ベネット

― 地下2階・生ごみ処理機付近 ―

[ケンシをするらしいのでシーツの方へ向かうらしい。
 離れる気はなかったのでそのまま着いてゆく。

 赤毛が微妙そうな笑みを浮かべるのに何だろうと笑みを返してその背を見送った。
 ――もっと満開の笑顔になってほしいのに。自分ではまだむずかしそうだ]

 普通に?食べる。
 べねでぃくとも?

[同じ?
 ならば空腹感も感じるのだろう]

 来るかな。でもまだ仕事終えてない。
 終わらないと迎えは来ない。

[迎えがくるならそれに越した事がないが、本当に来るのだろうか。
 たとえ罰則があっても、帰りたいかと聞かれたら少し悩むところ]

(270) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 地下2階 倉庫前 ―

[反射的に、その服の裾を掴んでしまい、慌てて手を離す。
それから、自分の手を見て、掴んだ部分とを見比べて。]

 ……えっと

[掌の赤はもう、大分乾いていて、きっと、服の裾は汚れていなかっただろう。
ほ、と、一つ息を吐く。]

 あの、俺。
 聞きたい事が、 ―――― …… ?

[硬球を握りしめ、彼に尋ねようとした時。
溜息交じりに告げられた言葉>>265に、少しだけ、首を傾げた。]

 呼び名。 眼帯、じゃ……駄目ですか……?
 ……えぇと、……名前……

[イワセドナルド、と、小さな声で。]

(271) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 20時半頃


【人】 たぬき ベネット

[他には質問は無いのだろうか。
 黙ってしまった。
 それでも良かった、居心地は悪くない。

 色々と聞きたい事はある、何故自分を男だと思っているのか。
 そのエプロンは。仕事は何をしているのか。
 フルホンヤ、ホンヤって何だ]

[何か小さいものに書き込んでいる、自分も似たような事をメモした。
 どこかに似たものを感じてまた嬉しくなった。

 それにしても、このゴミ捨てたいなあ]

(272) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 20時半頃


【人】 たぬき ベネット

[赤毛に似た、でも片目の覆われた人の呟きが聞こえた]

 オンナ?

[何が?
 ちらりと視線を流す、ああ。凄く似ているけれどどこか雰囲気が違う。
 不思議な感覚に襲われた]

(273) 2011/09/29(Thu) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

ー 生ゴミ処理機付近 ー

[そこには誰の姿があっただろう。
床に横たわっている雪織の死体。
立ち込める血液の匂いは、すぐに彼女の意識を医師のものとさせ、逆に彼女を落ち着かせた。]

雪織さん・・・。

[父が手術した患者。
しかしその眼は失われ、暗い眼窩がこちらを見つめる。]

(274) 2011/09/29(Thu) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[>>264 眼を輝かせて、というべきか。
 返ってきた反応は一つの共通点、妙に腑に落ちる]

 やっぱり音楽が好きなんだな。

[後から、と告げる前に映像は流れ始めただろう。
 最中、クローンの開きっぱなしの口、
 自分の顔がそんな表情をしているのは少し嫌だ、と思う。

 >>267 映像を見るクローンはそのシステムを概ね、
 理解しはじめたらしい、“自分”はその状況において何を感じるだろう。
 結局は諦めのうちにあるのではないか、そう思う]

 そうだな、あの映像でいえば、
 体の中身を奪われている方が、君で。
 それを貰っているのが、俺だ。
 君は俺から造られた、俺と同じもので――……、

[だけど――と、クローンの続く言葉はそれを否定する]

(275) 2011/09/29(Thu) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

・・・かなりの箇所を刺されてるわね。

[彼女の横へとしゃがみ、彼女の身体を仔細に観察した。]

出血がひどい。
多分直接の死因は凶器による動脈損傷、それに伴う失血死。

・・・これだけ出血がひどいと、眼球は生きてる間に抉られたのか、死んでからなのかは判断しにくいわね。
刺される前っていう事はなさそうな気はするのだけど・・・。

[淡々と話しながら、彼女の服に手をかけた。]

(276) 2011/09/29(Thu) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[漸く、"赤毛"の手に乾いた血糊がついている>>271ことに気づいて、眉を顰める。]

 オイ、それどォしたんだ?

[まさか、雪織ヨーランダの、と息を呑んだ。
自分のクローンが人殺しをしたとは、想像するのも厭だったが。
剣呑な想像は、余りにも邪気のなさそうな相手の様子に遮られる。]

 いや、呼び名は別に……眼帯、が呼びやすいんならソレでもイイが。

[自分のクローンから"眼帯"と呼ばれると、どうにも、移植の現実をつきつけられるようなシュールな気分になるのだ。]

 ま、岩瀬って呼ばれるコトが多いな。
 そんで、聞きてェコトってのは?

(277) 2011/09/29(Thu) 21時頃

はいびすかす フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 21時頃


【人】 はいびすかす フランシスカ

―お手洗い―

……。

[ぜんぜん落ちない。
うすくはなったけど。
がんばって洗ったから、びしょびしょになってしまった。
これじゃあ着れないなあ。
ちょっとここに置いておこう。
戻らなくちゃ。]

(278) 2011/09/29(Thu) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

[雪織の服をはだけさせると、刺された部位、その傷口に瞳は向けられる。]

凶器は・・・、少なくともナイフやメスに様な純粋な刃物では無いと思う。
傷口が汚い、それに僅かに内に巻き込まれた様になっているからーーー・・・

[傷口に指を添えて、傷口を開いたり閉じたりして観察している。]

傷が厚みをおびた形をしてる。
多分、刃物でというよりは、尖ったもので刺されたみたい。

[病院にあるものとすれば何だろう。
自分の職場を思い出し首をひねった。]

例えば、はさみとか。

(279) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>268 個の主張、それを訴えられて緩く瞬く。
 クローンはこちらを見つめているが、
 元が同じ、というのはやはり伝わらないのだろうか、それとも]

 君が俺だっていうのは、事実だよ。

 そりゃまあ、考えてることがわかるわけでも、
 全てがそっくり同じってわけでもないけど。
 何せ住んでるところ――いる所が、違うからね。

[息を吐く、カウンターに手をついた]

 まあ、ここから出られたら、
 君の世話にならないように生きるよ。

[俯く眼差し影が過ぎるのは、兄と雪織とを思い返して。
 それからヴァイオリンケースに目を向けた]

(280) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 さっき、寝てる人が居て……
 起こそうと思って、触ったら、汚れてしまったんです。

[眉を下げ、空いた掌を見せ。
それから血で汚れたサインボールを見せて。]

 ……これ、も、
 汚して、しまいました。ごめんなさい、

 ……イワセ、

[名を、呼び。
これでいいか、という風に首を傾げ、その右の目を伺い見た。]

(281) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 イワセは、……これで、目を、駄目にした、って言ってましたよね。

 それは、ヤキュウ、なんですか。
 これを、使ってやる運動って、……コーダのおりじなるに聞きました。

[両の手で、重いボールを握りながら、言葉を紡ぐ。]

 どうして、そんな、

 ……目が駄目になってしまうようなこと、やったんですか。
 危ないじゃないですか……誰も、止めなかったんですか?

 怒られなかったんですか?

[危ない事をしたら怒られる、故に、“危険”なこのボールを使って運動をしたという、イワセが信じられなくて。]

(282) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

[そこまで口にし、彼女の服をなおしてやり立ち上がると雨宮に向き直る。
彼の顔は知っている。
彼の兄もまた、父の患者だった。]

お気遣いありがとう。

移植医の牧野は、私の父です。
貴方事も顔だけ知っていました。
父が貴方のお兄さんの移植をしたのだったわね。

[移植、その言葉をその場にいたクローンたちは理解できるのだろうか。]

(283) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

リーネ?

……のそっくりさん?
なにしてるの?
掃除?

(284) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

この雪織さんも、父の患者だった。

[床に横たわる彼女を見下ろす瞳は暗く。
雨宮の兄が、家の付き合いのある雪織から父を紹介されていた事など、彼女は知らない。]

(285) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

[なんか手が血まみれで、ひと「だった」ヨルのそっくりさんを更にぐちゃぐちゃにしてる。

えっと、つまり。]

「ばつ」を与えるひと……?
それとも、わたしたちを、「こわす」ひと……?

[なんだか、さっき映像で見た「こわす」ひとみたいで。]

(286) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 寝てる人ォ……?

[雪織のことだろうか。瞬いた。
どうも、死体に触ったら血がついた、そういう話のようだが。
ああ、彼らは"死"の概念を知らないのかもしれない、と漸く思い至って。]

 そっか、ホラ、ちィとこっち来い。

[コレで拭け、とバッグから取り出したスポーツタオルを赤毛に差し出した。]

 もう乾いちまってンなら、洗ってソレで拭いとけ。
 俺とおんなし顔したヤツが、血ィついたままってェのも、イイ気しねェし。

(287) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
えーとどうしよう、今倉庫でたら表のドナ組と比較すると時間経過早すぎでね?w
時系列ってなにそれおいしいの^q^

(-64) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
赤毛は 二枚目のおてふき を 手に入れた!

(-65) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

私は、知らなかった。
恐らく、父の差し金です。

父には昔からクローンはずっと目を覚まさぬまま、管理されているといわれてきました。
大学でも、クローンの管理に関しては何も触れないの。

移植医になってからもーーー・・・、摘出チームには一度も回されなかった。
ただ、・・・、受け取って手術する、だけで・・・。

(288) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[血に汚れたサインボールには、右目を眇める。
そういえば、彼に渡したあと、映像に動転してそのままになってしまっていた。]

 あー、……ま、しゃァねェな。

[今は引退した選手のサインボール。お守り代わりにしていたから、残念だ、とは思う。
思うが、人死にが出ている状況で、ボールが汚れたことを怒っても仕方がない。

それよりも。]

 ……アンタ、野球、マジで知らねェの?

[岩瀬にとってそれは、相手が死を知らないことよりも、ずっとずっと重大な問題なのだった。]

(289) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

[側にいた褐色の肌を持つ女性の言葉には、僅かに首を傾けた。]

掃除と『ばつ』がよくわからないけれど。





・・・そうね、私は貴方たちを壊してた。

[長い沈黙の後に、彼女の言葉に静かに頷いた。
これ以上嘘をついて、罪を増やしたくはないという弱気のこころ。]

(290) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

そう、リーネというの、あの子。

[逃げる自分を追ってきた彼女の姿が目に浮かんだ。]

・・・

[自分が移植医である事を知れば、彼女はどんな反応をしただろう。]

(291) 2011/09/29(Thu) 22時頃

リンダは、リーネの事を教えてくれたセシルに礼をのべた。

2011/09/29(Thu) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

[べねでぃくとも?――その問いに頷きを返し、暫し状況判断に没頭する。
ネクが自分と同じように書き込みをしているのに気がついたのは、その少し後]

……。

[読み書きはできるのか。
なんというか――……中途半端だと思う。本当に奴隷として使うならば、知能は少なければ少ないほど良いはずなのに。
……彼らの世界に反逆とか、クーデターとか、そういうものはないのだろうか。いや、それこそ教えられていないのかもしれない]

[その前か、後か。牧野による検死が始まるとそれに耳を傾け、彼女の言う内容をメモした。
刺し傷、動脈損傷、失血死、尖ったもの、はさみ。

そうメモをしていたから、16番が来たのに気づくのが少しだけ遅れた。
気がついたときには、牧野と話をしていて]

(292) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

[こわしてた。
聞いて、ひゅって、喉が鳴る音が聞こえた。]

掃除は、そこが汚れてるから、きれいにすること。
「ばつ」は、いけないことをしたら、どこかに連れて行かれてみんなとさよならしなきゃいけないこと。

生きてるひとをこわしたら――……

[いけないことだよね?]

ばつ、が、くるよ?

(293) 2011/09/29(Thu) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 22時頃


【人】 牧人 リンダ

そうね。


[ばつがくるよ、という彼女の言葉に、薄く目を閉じた。]

(294) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[壊してた。牧野の言葉は移植に携わる医者の言葉だと判断し、自分は気に留めなかった。
16番が、ネクが、他のクローンがどう思うかということにまで思考が回らない。
思考を占めるのは、"誰が"、ヨーランダを殺したのかということだ]

……はさみ、か。

[例えばと示された凶器は、犯人の特定には至らない。
ネクに"クローンの世界にはさみはあるのか"と聞いてみようかと思ったが、此処が手術を行う病院であることを思い出してやめた。
南側にあった手術室の棚でも探れば、いくらでもその類のものは出てくるだろう]

(295) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[差し出されるままに、タオルを受け取る。
タオルとイワセの顔を見比べると、ぺこりと頭を下げて。]


 ……ありがとう、ございます

 ごめんなさい、これも、洗います、ね。

[そう言って赤く染まったボールをタオルで包んだ。]

 ヤキュウ、えぇと……

 これを、投げ合う運動だって。
 でも、こんな重いもの投げたら、……危ないじゃないですか。
 
[現に、イワセは目を駄目にしている。
それでも、コーダのおりじなるは「野球をするのには大変」と表現した。]

 ……目、駄目になったのに、まだ、ヤキュウやるんですか?
 どうして、……どうし、て

(296) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―B2F/食糧倉庫→小物倉庫―

早くわけちゃおう、早く。

[耐え切れなくなる前に。

倉庫を出ると、ドナルドと赤毛はまだそこにいた。
目が合うと張り付けた様な笑みを見せ、隣の倉庫へ滑り込んだ。
少し物をひっくり返せばすぐに、埃だらけのビニール袋の束が見つかった]

(297) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
そういえば。
プロでオリジリンダに「あれ?」みたいなこと灰で書いたけど、
この知識量ならセーフなのですと書いておくのです。


いや、村建心配性だからってことでほら許して☆
てへぺろ。

(-66) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 あーうん、運動。そりゃァ合ってる。
 野球ってのは、だな。

[ルールを一から説明しようとして、ボールすら知らぬ様子の赤毛にそれを分からせるのは、大変骨が折れることだと気づく。
首の後ろに手をやって。]

 ま、ざっくり言やァ、球ァ投げて、棒で打って、走る!
 そういうスポーツだ。

 ソリテスに来たら、特等席に招待すんぜェ?
 すんげェ楽しいってコトだけは、俺が保証する!
 俺もガキン頃、スタジアムが家だったらイイなってどんだけ思ったか。

[説明はあまりにもざっくり過ぎたが、観れば分かる!と胸を張って。
スタジアムの観客席に自分そっくりなクローンが座っていたらひと騒動は間違いないが、そこはまあ、誤魔化しようはいくらでもあるというもの。]

(298) 2011/09/29(Thu) 22時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 22時頃


【人】 たぬき ベネット

[メモには「ふらんしすか」「じゅうろくばん」と書かれている。
 またメモ帳をポケットに戻す。

 こつん。
 倉庫から持ち出したものが指に当たった]

 こわした。
 こわすのはだめだね、罰がくる。
 そしたらもう戻らない。

[16番の言葉に頷いた]

(299) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

テンソウソウチ……

[ヤニクに連れられ来た先で。
転移装置のことは理解出来ないし、書いてある文字も読めない部分の方が多かった。
ただ周りの話の流れから、此処じゃない場所に行く為のもの。
けれど今は動かないこと。
条件が合えば動くらしい?という辺りまでは理解した。
もっともそれを、あえて口にしたりはしなかったけれど]

でも……
……。
帰っても……“オリジナル”が壊れたら、結局僕らは壊されるのかな。
今までいなくなった皆、皆。
“オリジナル”のせいで、無理矢理……壊されて……
だから、帰ってこなかった……

(300) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

[あの時、誰がそこを通ったのか。
これが探偵主人公の推理モノであれば、一人ひとりにアリバイを聞いて、なんてやるのだろうけど。

廊下をどのタイミングで誰が通ったか、なんて、そんなものいくらでも偽れる。
複数人で示し合わせればアリバイだって容易に作れるだろう。つまり、自分自身が直接接していない情報は全くアテにならないということだ]

[端末の画面をタップしてページを切り替える。
まだ名を知らない者もちらほらといたが、13人の名を書き記したページ。
青年自身と、ヨーランダの名前は記されていない。

その中からセシルの名前をペン先でタップする。
生きているヨーランダを一緒に目撃し、共に非常用転移装置を探した相手。
一応彼のほうが先にコントロールセンターを出たが、それから16番が手伝ってと声を上げるまでの間にヨーランダを殺し、凶器を隠し、返り血を拭うなんて不可能なように思えた。

"セシルはシロ"。
その意味を込めて、彼の名前を消した]

(301) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

─ コントロールセンター ─

 旧型?
 うわーマジか。
 そしたら、他になんか見つけっかしねーと、全員脱出っての無理っぽいってことじゃん。

[言葉にあまり危機感がないのは、ごく自然に、思う事があったから。
 全員は無理としても、まあ半分くらいなら余裕だろうと。]

 まーそしたら、他のヤツらにもそのへん言っといた方がいいよなー。

(302) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[どうして野球をするのかと赤毛に問われれば>>296、天井を仰いで。]

 ……なんで、だろうなァ。
 俺にゃァ野球が楽しくて堪らなくて、ソレ無しの生活なんて、考えすら出来ねェから、かな。

[改めて、野球と関わることを止める自分を想像して、……それは自分じゃない、と思った。
翼を失った鳥だなんて陳腐な表現をしたら、口さがないチームメイトなんかは笑うだろうけれど。]

 俺は、スタジアムにいるときだけは、何にも怖くねェような気がするんだ。
 伸び伸びと、好きなコトが出来る。そんで、ソレをファンが見守っててくれる。
 それ以上嬉しいこたァねェ、ってな。

[危ないと繰り返す相手には、肩を竦め。]

 ま、目が駄目になったりするような怪我は、そんなに多いモンじゃねェ。
 別に野球が危ねェ運動ってワケじゃねェよ。

[俺がヘマやらかしただけだ、と苦く笑った。]

(303) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>280

 いるところ…。

[それは、さっき黒田も言っていた。
 それまでが違う、も違う一つだと、そう思うのは…。
 それは、とても単純な理屈と、それを組み合わせた三段論法。だけど、口にはしなかった。]

 セシルさんは、その音楽の、道具。
 それをすることができるのですね。

[ヴァイオリンのケースに向けられる視線に、そう予測して、言葉かける。

 迷惑にならないように生きる、という言葉には反応しない。そこには、まだ、解けないわだかまり。自身も無意識の。]

(304) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

じゃあ、さようならだね。

[ロボットが来るのかな。
それとも、ほかのひと?
このひとがいなくなったら、リーネはどうなるんだろう?
リーネが、このひとになるのかな?]

(305) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
占い結果を偽装しました。

ホントは今日占います。セシル。まあメタで「まだ」狼じゃないってのはわかってるしね……。


で、今日はネク占い(ってことにする)かな……。
まあ、これからずーっとついてきてたらアリバイは成立と思うのだけど。ロル回すかは迷っておこう。

(-67) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【独】 ひつじ リンダ

/*
おー ベネット占い師か

(-68) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

セシルは、コーダは、そういえば、ボールはちゃんと赤毛に返しているはず。(回想)

2011/09/29(Thu) 22時半頃


ベネットは、漸く端末から視線を上げた。

2011/09/29(Thu) 22時半頃


【人】 ひつじ リンダ

― B2F・生ゴミ処理機付近 ―

[>>247を呟いたのは、丁度彼女と16番が話している所だったか。
聞こえた内容は、彼女が自分達を壊す者だということ。]

あの

[一歩、彼女に近づいて]


どうして にげたの ?

[呟くような か細い声で、問う。
自分の姿を捉えたら、彼女はまた逃げてしまうだろうか。]

(306) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【独】 たぬき ベネット

あれ、リンダに投票するながれ?
乗っていいかなー

(-69) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 まあ、そうなんじゃね?

[ニックの呟きに、しれっと答える]

 だってなー、俺らいなかったら、お前ら生まれてなかったわけだし。
 俺らになんかあった時のために、お前らいるんだろ?

 ま実際、事故だなんだで即死しちまった人間のクローンがどうなったかなんて、俺にはワカンネーけどさ。

[それより、他の人達を捜そうと、コントロールルームを出ようとする。]

(307) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【赤】 ろぶすたー ヤニク

[これはいつの言葉だったか]

ねえ。
コーダは……誰かを、守る?
《その為に、誰かを、壊す?》

(*23) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/* 意訳:襲撃どうすんべ

(-70) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[袋を持った黒田>>297が傍を通りかかれば、その葛藤などは知らず、声を掛ける。]

 どうだ、食いモンか何か、見つかったか?

 ま、助けが来るまで食いつなげれば、何とかなるだろうしよ。

[言葉を切ると、漸く焦ったような様子に気づき、首を捻った。]

(308) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 22時半頃


【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
ちなみにニックは次の標的はドナルドです。
赤さん守るよ!

キャラ的に▲▼がオリジナルにしか向かないので、他の人の吊りでクローンが吊れるといいんだけどなあ。
あんまりオリジナルばっか落としてもねえ。
しかしニックはクローンには絶対票入れれない\(^o^)/
▼クローンになれば襲撃がはかどります←

(-71) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 23時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

[倉庫に積まれた物を見て、ため息をつく。
こちらは食べられないものばかりだった。

棚に十徳ナイフを見つけると、手に取った。
乾パンの袋は分厚かった。
切るのにちょうどいいだろうとショートパンツのポケットに入れると、倉庫を出た]

あ……ちょうどよかった。
お手伝い頼める?
その食べ物を14人分にわけようとおもって。
合ってるよね、ここにいるの14人で。

[ドナルドに声をかけられた事を幸いに、二人の赤毛に声をかける。
ごみ処理機の方にも人が沢山いるけれど、検死で忙しいのだろう。ネクが何かを書いている。クローンは何を書き留めているのだろうか、少し興味を持った]

(309) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
あー。乾パンの袋持って出た認識されてるかな?
描写してないし持ってたことにしてもいいか(゜Д゜)

(-72) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 楽しい、から……
 ……それ、無しでは、……

[それは、自分の知らない感覚。
それは、自分の知らない考え方。

ゆるり、首を傾げ、―――それからそっと目を伏せた。

観てみたいと、思った。知りたいと、思った。
けれど、でも、それは、―――]

 ……目、駄目に、なったんでしょう、イワセ、は

 その、ヤキュウ、する為に、目。
 俺の、目が、……必要、なんでしょう?

[と、と、一歩、歩み寄る。
手を伸ばして、縋る様に、その上着を掴み。]

 ……お願い、もってかないで。

(310) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 俺、まだ、眠りたくないんです

 まだ、おれ、……球、投げるの、下手だし
 仕事じゃ、迷惑、かけてばっかだし
 皆さんの事、何も、何も知らないんです
 
 だから、まだ まだ、……まだ、眠りたくないんです

 お願いします、俺の、目
 持っていかないで、……お願いします

[胸の内から溢れるままに、零す言葉は涙交じりに。
お願いします、懇願する言葉を繰り返していたけれど。]

 ……っ

[じゅうろくばんのおりじなるが扉から出てきて>>297、―――そっと、離れた。
 
青墨色の視線は、足元を、彷徨う。]

(311) 2011/09/29(Thu) 23時頃

ドナルドは、イワセが手伝うようならば、黙ってついていく心算で、イワセの方をちらと見た。

2011/09/29(Thu) 23時頃


【人】 牧人 リンダ

そうね。
そうしたら、あの赤い髪の彼も壊されない。

壊す人が、居なくなるもの。

[遠まわしに、自分の最後の患者の事を想った。]

(312) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【独】 ひつじ リンダ

/* 最後の患者ておまwwwwwwwwwwwwwwwwww


確定死亡フラグ大変ありがとうございましたwwwww

(-73) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【独】 ひつじ リンダ

/* リンダ△


さすがおれのよめ

(-74) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[クローン達とやり取りをしていれば、いつの間にかそこにいたリーネが近寄ってきた。
一瞬、どくんと動悸がしたけれど、もうあの時の様な嘔気がこみ上げてくるような事は無かった。]

知らない間に、貴方達にひどい事をしていたから。
怖くなったのよ、それだけ。

[自分よりも、ほんの少しだけ背の低い彼女。
同じ色を持つ瞳を覗きこんで、同じように呟くようなか細さで言葉を返すと、血で汚れた手を洗う為にその場を離れようと。]

(313) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
あはん色々ずれてるな^q^
しらんぺったんごりら^q^

(-75) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 たぬき ベネット

 この人とさようならするの?
 ロボット来ないけど。

[どうするの、と散花の方を窺ったが彼女に聞いてみたが欲しい答えは得られるだろうか。
 それとも。
 他のオリジナルがロボットの変わりに答えをくれるのだろうか]

(314) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

[リーネとおなじかおで、さよならを受け入れるそっくりさん。]

……ロボット、来ないね。

[こわすのはいけないことなのに、どうしてだろう。
そのうち、ひとりでいなくなろうとするのが見えた>>313]

(315) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[自分のクローンに縋られて、困ったように赤銅色を見やった。]

 あァ、野球するために絶対ェアンタの目ェ取らなきゃいけねェワケじゃねェ。
 他の方法もあるらしいんだが、ただソレだと、今までのように上手く野球は出来ねェらしい。

[リンダの紹介状を、ポケットの上から触る。]

 参ったな、眠りたくねェ……か。
 ……そォだよなァ。

[はたと言葉を切って、瞬いた。泣きそうな彼の顔を覗き込む。]

 球投げるの下手……って、アンタもキャッチボール、すんのか?

[キャッチボール、と言いながら、振りかぶって球を放るフォームをしてみせた。]

(316) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

 守るよ。



 今一番、壊されそうなやつを。

 あいつの目を……。

[赤毛の目のこと、思い出す。]


 いまはな。


[それはまだ、牧野の話を聞く前の話]

(*24) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 ひつじ リンダ

ひど い こと…

[先程のように拒絶はされずに、眸を覗かれた。
前髪の隙間からはっきりと見える、同じ色の眸。

>>294ばつが来るという16番に対する答え方も
自分と同じ、受け入れてるように見えた。]

でも おなじ


わたしと

[ふら、ふらと覚束ない足取りで、再び彼女を追うように。
その背についていこうとした。]

(317) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>283>>288>>290

[そして、ふと、ヴァイオリンのケースを見つつ、さっきのケンシにきたリーネのオリジナル。マキノセンセイの言葉を思い出す。

 そう、難しい単語もあったけど…。
 その中で聞かなくちゃいけない言葉…。]

 ……アニって、何?

[そう、家族、兄弟というものを知らない。
 兄というものが何なのか、わからない。

 そのイショクが、アニノイショクが、




 ニーナを殺した、まで、まだ、つながっていない。]

(318) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

……困ったわね、これじゃあ。

[思考は同じ所をぐるぐると廻っている。
何とかの籤とか。何とかの板とか、フィクションのモチーフとして良く出されるようなそんな状況が目の前にあるのだろうけど。]

もしも、食料が見つからず。
助けも来なかったらその時は。

……どうするの、かしらね?

[ふと気にかかったのはクロの事。
あの子が、自分の身の安全を優先させるようには見えなかったから。]

(319) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
赤さんが可愛すぎてつらい。
ドナルドもいい奴なんだけどね!
中の人的には二人とも守りたいんだけどね!!
でも残念守護者じゃなく人狼です。

(-76) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

セシルは、コーダは、アニ→× オニイサン→○ >>318

2011/09/29(Thu) 23時半頃


【赤】 ろぶすたー ヤニク

[自分は、大きいヨルを壊した。
そしてヨルを取り戻した。
他の皆も、等しく大事で。
だから守る為に。
壊される前に。
壊すことは、厭わない]

[ただ、あの時壊すのに使った刃物は。
コーダが、どこかに仕舞ったから。
今度は、コーダがあれを使いたいのだろうかと。
そんなことを、考えて]

(*25) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
意訳:襲撃するー?したいー?

(-77) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
セシルからキーワードが引き出せれば、コーダ→セシルの襲撃が出来るんだけどなー。
人数減ってきてから半狼襲撃すると若干怖いし。
まあ6人になるまで平気だからまだ余裕あるか。
その前にもう一回くらい襲撃して吊られておきたいとこですね!

(-78) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

ねったいぎょ ホリーは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[自分の態度に、ニックはどんな反応を示したろうか。
 尤もそんな事、さして気にはしていないのだが。

 ひとまず、廊下を出ると、人の声のする方へ向かう。]

 おーい。
 転移装置、なんか旧式の、いっぺんにしか送れねーヤツなんだってさー。

[既に知っている者もいるだろうが、一応そう伝えておく。]

(320) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[黒田から人数を問われて>>309、暫し首を捻ったが、指を折ってオリジナルの人数を数えて。]

 ああ、14人で合ってんじゃねェかな。

[野球チーム二つには足りねェな、と小さくぼやく。
それから、乾パンの袋に視線を移して、眉を寄せた。]

 ……こんだけ、か。

[ともあれ、手伝おうと手を伸ばして、傍らの赤毛にも声を掛けた。]

 ホラ、アンタにも手伝ってもらわねェとなんねェ、急いで手ェ洗ってこい。

(321) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*
しかし現役リーガー殺すって大変だな。

(-79) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 ひつじ リンダ

/*
プロ野球選手では藤川球児さんが好きです。(唐突

(-80) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

……さて、あたしは。
どうするのかな。

[答えを見つけられないまま。
コントロールルームを出てふらふらと歩き出す。]

(322) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[オリジナルがいなければ、クローンは生まれなかった。
そう告げられて。
少し、首を傾げた]

じゃあ、エビエヤニクは……
オリジナルは、どうやってウマレルの?
オリジナルは、何のためにウマレルの?
僕とエビエヤニクは……何が違うんだろう。
だってこんなにも、そっくりなのに。

[それはクローンが抱いてはいけない疑問。
けれど一つの生命体である以上、知能を持ち、感情がある。
確かにオリジナルは自分たちより色々なことを知っているけれど。
クローンの中でも、知識に差はあって。
それでも優劣なんて無かったから。
理解が、出来ない]

(323) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/* 呼ぶたびに吹くから名字何とかしろよマジで!

(-81) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
議事オフのときに聞いたロブスターの話を思い出すせいで余計に。

(-82) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

― B1:スタッフルーム ―

[何となく手を洗うのにスタッフルームに足が向いてしまうのは、医師としての習性だろうか。
血液で汚染された手指を洗い流したいという思いに駆られるのもまたきっとそうなのだろう。

冷たい水で手洗いをすると、赤い血が排水溝へと流れてゆく。
ただ、それをぼんやりと眺めていた。

それでも近くにリーネの気配を感じれば、手を拭いて近くの椅子へと腰かけた。]

…まだ何か聞きたい事でも?

(324) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想 >>141

ん…っ。

[不意に唇を奪われ、うめき声を上げる。
どういうことなのか理解できずに、幾分困惑した様子で、時折体を震えさせ、しばらくされるがままになっていた。
ようやく唇から開放されると、大きく呼吸を繰り返す]

はぁ…はぁ…。
なに、今の…なんか、ゾクゾクってした…。

[初めての感覚に瞳を潤ませ、浅い呼吸を繰り返す。
恋愛や、こうした行為の知識など、持っているものの方が稀有な環境ゆえか、今の行為が『キス』と呼ばれる行為だということさえ、クロは知らない。

その豊満な胸を鷲掴みにされ、ピクリと体を反応させながら首をかしげる]

(325) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

…?
すると、大きくなるの?

[当然、そんな俗説を知るはずも無く、不思議そうにつぶやく。
もっとも、背のことを言われているのか、胸のことを言われているのか、確証は無かった。
ただ、胸を鷲掴みにされて言われているのだから、おそらく胸のことだろうと思いながら]

…でも、51番もいっぱいするけど、小さかったよ?

[ふと、仲間の一人を思い浮かべた]

(326) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

>>304
[投げた言葉に、クローンが何を考えているのかは、わからない。
 本質が同じもの、だとしても個体としては違う。
 そんな抽象的な言葉が通じるようには思えない。]

 ん?

 ああ……そう、ヴァイオリン。
 これで音楽を作るのが、俺の仕事。

[>>318 投げられた問いかけにケースを開こうとした手が止まる。
 先ほどの牧野の言葉>>283 向こうはこちらを知っていたらしい、
 クローンはそれは的確に会話の要因を捉えた質問をしてきた]

 ……それは説明が難しい、な。
 君達には家族、というものはなさそうだし。

[恐らく、簡易に説明する言葉を知っている。
 だがそれを口にする気にはなれない、
 兄とはつまり“コーダ”にとっての“ニーナ”だ、と]

(327) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

うん、他には食べ物見つからなかった。
早く助けに来て欲しいね。

[十徳ナイフのハサミの部分を使い、乾パンの封を切る。
手を借りながらビニール袋を14枚、数えて広げた]

うん、きいたよー。
ありがとー!

[向こうの方から聞こえたヤニクの声>>320に返事をした]

ってわけだから、あの装置今は使えないんだよね。

[そこから先は赤毛に聞こえない様に声をひそめて]

……7つに分けたほうが、いいのかな。

(328) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

―回想―
ふうん、ならさ。

[胸を触りながら、時々キスを繰り返し。
作業着の合間から指を入れると直接頂に触れるようにして。]

純粋に、クロがやらしい子だから。
こんな風に大きくなるのかしらね?

[俗説などは関係なく。
単に不健康な毎日を過ごしてるか、健康な日々を過ごしてるかの違いなのだろうけれども。
それを認めるのもなんだか癪な気がして。つい、彼女のせいにするような言葉を紡いでいく。]

ねえ、誰もいないし。
クロだけ脱いじゃおうか?

(329) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 ………それは、……

[嫌なんですか、それじゃ駄目なんですか、と。
問おうとして、口を噤む。
自分が、目を奪われたくない様に、イワセもまた、ヤキュウを奪われたくないの、だろう。

それだけ、漠然と、思った。]

 ……きゃっちぼーる?

[泣きそうな瞳は、一度、きょとりと瞬く。
何かを投げるその動きで、それが何を示しているのか、すぐわかった。
それは、昨日、コーダがやっていたような、綺麗な動きだったから。]

 きゃっちぼーる、って、いうんですか?

 ……えと

[これで、やります、と。
手作りの球を差し出し、イワセに見せた。]

(330) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[じゅうろくばんのおりじなると、イワセとのやりとり>>309>>321を暫く黙って見ていたが、口を開くと。]


 それは、仕事ですか?

[そう尋ね、首を傾げる。
そういえば、ここに来て色々あったせいで、―――まだ、仕事をしていない。]

 ……仕事なら、

[俺もやります、と言おうとして。

イワセに手を洗うよう、促され、自分の手を見た。
そうだ、食べ物を分けると言っていた。
手は、洗わないと。]

 はい、えぇと、……どこで

[手を洗えば、と、二人の顔を交互に見て、尋ねる。
トイレの場所を教えられれば、小さく頷き、そこへ向かうだろう。]

(331) 2011/09/30(Fri) 00時頃

フランシスカは、手を洗いにいく赤毛の背にひらひらと手を振った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想 遺体発見時>>143



[コーダのオリジナルに『お疲れ様』と声をかけられ、不思議そうな顔をする]

オツカレサマ?

[当然、今まで行動に対する労いなどされたことも無く、しかし、今の言葉はほぼ間違いなく自分たちに向けられたもののようで、どういう意味だろうと思案顔をする。
そうこうしているうちに、赤毛がシーツをかぶせたソレをゆすり始める>>171
状況をしっかりと把握はできていない。
けれど、赤毛の言うように、ソレが起きることは、もうないのだろうとは思っていて…そして、赤毛はソレを認めたくないのだろうと、なんとなく感じた]

赤毛、この人のことは大丈夫だから。
とりあえずここを出よう?

[コーダが赤毛に声をかける>>172のにあわせ、クロも声をかけた。
なんとなく、彼はあまりここにいてはいけない、そんな風に思えて]

(332) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[>>288 「知らなかった」という牧野の言葉、
 それに、たとえば憤りのようなものを感じる権利があるのか、
 といえば、否だろう。

 何も疑問を感じなかったのか。

 言葉にしようとした問いは、自分自身にも向けられる。
 自我をもって動く存在が、家畜のように管理され、
 部品として扱われている。それが問題であるとしたら、
 眼を覚まさぬままのクローンであれば、部品として扱ってよいのか。

 考えるつもりなどなくても、考えてしまう]

(333) 2011/09/30(Fri) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 双生児 ホリー

[コントロールルームを出ると、足はなんとなくだけど。
ヨーランダの遺体のあるほうに向かう気はしなくて。
階段へと足が向いていった。]

……ふう。

[階段を昇りながら、他に何か脱出手段は無いのだろうかと。
そんな事ばかりを考えていた。]

(334) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 どーやってって?
 そんなの、男と女がセックスして、妊娠してーに決まってんじゃん。
 何の為って、そりゃ、人生楽しむため?

 違うだろ。
 だってクローンっつったら、コピーだろ?
 ゲームで言うなら、残機? いや、何か違うか。

[そんな事をニックに話しながら。
 まず見つけたのは、フランシスカと、岩瀬と岩瀬のクローンだった。
 岩瀬のクローンが何かを懇願したり、困惑したりに見えたが、何の話をしているのかは聞こえなかった。]

 なー、そっちは何か見つかったりしてんのー?

[緩く手を振りながら近付いて行く。]

(335) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 ひつじ リンダ

― →B1F:スタッフルーム ―

[彼女の幻影、そのものであるかのように
後を追い、先程居た部屋まで来てしまった。
コーダと、名前を教えてもらったセシル。
その二人が居たとしても、その足は彼女へ一直線に。

手を洗い流すのを、ぎゅとハンカチを握り締めながら
黙って見守っていたが、ふいに声をかけられて]


わたしと ちがう ?

[自分を指差して、それから相手を指差して。
簡潔すぎる問いと共に、首を傾げてみせた。]

(336) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

[この先、クローンと呼ばれる自分たちの中で、
 一番最初に、あの映像のようになる者。

 やっぱりそれは赤毛だろうと思う。

 そして、移植できる人物もここにはいるらしい。
 しかもそういう場所、であるらしい、ここは。]

 赤毛のこと、守らなくちゃ…。

(*26) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

[赤毛は大きい、だから、オリジナルのその人も近寄ってはいないけれど、大きいのだろう。
 その人を壊すためにはどうすればいいだろう。

 ああ…。

 そういえば、聴いたことがある。
 クローンの中にもイタンシャがいたと。
 自分の身体を壊すペナルティ、犯すものがいたと。

 首にひもをつけて、ぶらさがったらしい。
 そしたら、動かなくなって…

 そんな年長者の話。]

(*27) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>327

 カゾク?

[もちろん、わからない。そして、難しいという言葉にそうですか、と

 回答を強要するようなことはしない。
 それより興味は、今はそのヴァイオリンにも移っていること、まちがいなくて…。

 それが、コーダにとってのニーナ、というところにまだ結びついていない。]

(337) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 たぬき ベネット

 ちるはな?
 ケンシおわったならはなし、したい。

[何か考えているらしい散花の肩に触れる。
 酷い拒絶がなければそのままぐいぐいと押して誰も居ない手術室の方へ。

 軽い拒絶程度なら、逃げ出そうとする子供を捕まえた時のように腕に力を込めて]

 聞きたい事、沢山あるんだ。

[ふわりとした笑顔はその顔には浮かんでいない]

(338) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[赤毛が差し出した手作りの球>>330をじっと見る。そうか、とそれだけ零した。]

 キャッチボール上手くならねェままで眠りたくねェ……か。
 そォか、俺のクローンもキャッチボール、好きなんだなァ。

[しみじみと、深い溜息を吐きながら。
相手がどれだけの技量かは知らないが、やっぱりそれなりの上手さなのだろうか。

どこか会話が噛み合わないクローンたち。
それでも、キャッチボールをしたいと言う彼は、自分と何も変わらないではないかと、唇を噛んだ。

手を洗う場所を問われれば、暫らく考えて]

 そォいや、来る途中、便所があっちにあった気ィすんぜェ。

[と、トイレの方を指差した。]

(339) 2011/09/30(Fri) 00時頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 牧人 リンダ

あなたとは、ほとんど同じ遺伝情報を持ってはいるけど。
それでも、その人を形成するのは遺伝学的な要素だけではないから、そういった意味では違うのじゃないかしら。

[多分通じないのだろうなと思いつつも、言葉を続ける。]

例えば、貴方よりも私の方が背も高いでしょう?

[そこまで言うと、自分の事を聞かれてばかりな事に気付いて、息を吐いた。]

貴方、得意な事はあるの?

[何となく、口から出た言葉。]

(340) 2011/09/30(Fri) 00時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 ろぶすたー ヤニク

セックス……ニンシン?

[やはりオリジナルの言葉はよく分からない。
性経験が無いわけではないのだが、その行為の呼び名なんて知らないから。
けれど相手が、自分を……自分達を軽んじているのがなんとなく察せられ。
少しむっとした表情になる]

違うくない……
僕は……僕達、だって……

[口の中で小さく呟いた**]

(341) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
セシルへの殺意が足りません。
今日はドナ襲撃かしら。かしら。
とりあえずこれはコーダが襲撃してくれると見ていいのかな。
絞殺しにいきそう。
実際に手を下す人でシスメを出したいのでコーダが襲撃するならセット外す。
この赤は、多分「ドナ襲撃するよー」って意味でいい…と…思う。
任せた!

(-83) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時半頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

―現在―

…。

[ぎゅー、と、お腹の虫が鳴る。そういえば、もう長い時間食事を摂っていない。
今まで規則正しく食事を摂り、滅多に食事抜きなんてことにはならなかった分、空腹感が際立った。
…そして、その規則正しい生活が、ここに来てから得た知識が、クロに教える。
既に鐘の時間は過ぎていること。それでも迎えは来ていないという事実。
そして…。

…恐らく、迎えは来ない。
何故来ないのかはわからない。
けれど、直感的にそう思った。
そして、オリジナルたちの様子を見ていると、どうやら今すぐに、ここから出ることはできないらしいだとすれば]

…がまん。

[そう、耐えなければ。
いつまで我慢しなければならないのかはわからないけれど、それでもできる限り。
水分を取るだけでもいくらかは違うのは経験として知っていたので、こまめに水を取るようにして空腹をしのいだ]

(342) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
中の人的には役職持ちはあんまり落としたくないのだが
ニックがヤニクへ不満を抱いているので
ここは感情に合わせて吊り票はヤニクに入れよう。

しかしあれだな。
赤陣営以外が割と平和で吊りキリングどうなるんだぜ?
一部はクローン見捨てようとしてるけど!w

(-84) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 音楽が仕事……。
 それがモノになる?

[それもよくわからない。
 そう、音楽は、ロボットが聴かせてくれた、体操の音楽だけしかしらない。リズムだけを重視した、単調な音。

 だから、それはセシルに乞うようにも見えただろう。]

(343) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[黒田の言葉を聞けば>>328、乾パンの袋から、ざらざらと小分けのビニール袋に移す手をはたと止めて。]

 七つってェのは、アレか。
 クローンの分はナシで……っつゥ、コト?
 ん……、確かにそうすりゃァ、だいぶ楽にはなんだろな。

[眉を顰めた。決して多いとは言えない乾パンを眺める。
クローンたちは、電子戸籍にも登録されていない存在で、社会的に"人間"ではないのだろう。

けれども、眠りたくない、と言った赤毛の顔が浮かぶ。
そして、それ以上に気がかりなのは。]

 もしそンで不満が募ったら、さっきみてェに……、

[雪織ヨーランダの訃報が思い出された。
あれが誰の手によるものかは分からないし、単にオリジナルとのいざこざかもしれない。けれども、物を知らぬクローンにだって、殺人をする能力はあるはずで。]

(344) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 地下2階 男性用トイレ ―

[指差された方向>>339。一度見て、それから二人にぺこりと頭を下げ、走って行く。
手に持ったままの、タオルの端が、はためいた。]

 ……えぇ。と、あおいろ。

[男は青色、女は赤色。
トイレのルールは、クローンの施設でも同じだったのだが、―――何故、性別でわかれているのか、理由は知らなかった。

そもそも、男と女の違いなど、表面的な作りの違いでしかない、と。
自分は、そう思っていた。

手洗い場の蛇口を捻れば、暫く錆びたような色の水が流れ、それから次第に澄んでくる。
まず、指先を濡らして、掌を濡らして。

こびりついた赤色は、なかなか容易には、落ちてくれない。]

(345) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
コーダを信じて俺は寝るぞおおおおおやすみ!
やはり私のコアで赤陣営は無理があるのだろうか。
これでも睡眠時間1h削ってるのだが。しょんぼり。

(-85) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[疑問に返ってくる答えは、難しい言葉ばかりで。
反対側に首を傾けたり、時折小さく頷いたり。]

うー

[立っていた時の彼女を思い出して、
確かに身長は違った、と頭の上に手を翳してみる。
そうしている間に、逆に問いを投げられれば]


ふく つくる

[裁縫は、何十年と続けている仕事だったから
針を持って、布を縫うようなジェスチャーをして言う。
むしろ得意なのは、其れしかないくらいだった。]

(346) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
それにしてもコアタイムでりゅせさん余裕すぎですね。

(-86) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

クロ。

[階段を昇ったあたりで、彼女に気が付いたのか。
軽く声をかけた。]

丁度良かった。
こっちおいで。

[にっこりと笑うと、彼女を軽く手招きした。
もし、クロが応じるようならば適当に空いてる病室へと誘うようにして。]

(347) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[しばし、乾パンを分ける手を止める。

そこへ廊下の向こうから蝦江の声>>335が聞こえると、そちらに手を振った。
その傍にいるのは、彼のクローンだろうか。]

 おゥ、こっちは食料見つけて、今、人数分に分けてるトコ。
 これじゃァちィと足りねェんで、もうちょいどっかに残ってりゃイイんだがなァ。

[溜息をついた。]

(348) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想 >>329

く、ん…。

[頂をこねられ、甘い声が漏れる。
快楽に慣れた身体は反応し、すぐにその身を硬くした]

イヤラシイ子…だから大きく。
そう、なのかな…?

[相変わらず意味は理解できないが、自分の体系…主に胸、だろうか…に、自分の何かが関係しているということだろうか]

私だけ?

[今されていることを考えると、つまり、『する』ということだろう。
けれど、大体の場合において、するときはお互いに服を脱ぐことが多かった。
故に、少し不思議に思いながらも、クロには特にその提案を拒否する理由も無く、ゆるゆると自分の服に手をかけ、服を脱ごうとした。
ホリーが特に何もしなければ、そのまま服を脱ぎ去り、コレでいいの?と彼女を見つめただろう]

(349) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

うん、楽になる、けど。

[ぺこりと頭をさげ、遠ざかる赤毛の背に視線を向けた。
そちらには自分と同じ顔の16番もいて]

そうなったら、オリジナル同士で身を守らなきゃ。
それに、あの子達もお腹すくよね。
辛いんだよね。

[そこへもう一人のオリジナル、ヤニクがやってきた>>335]

うん、この通りだよ。
今人数分に分けようと思ってるんだけど……

[語尾を濁らせた]

(350) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
もう そう とか こう とか多くてごめんなさい\(^o^)/

(-87) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

―回想―
そうね。
恥ずかしいと思わない?
あたしは服を着たままだけど、クロは服を脱いでいるこんな状態さ?

[笑いながらクロを抱き寄せて、と言っても自分の方が少し背は低いから。あまり様にならないなとも思うのだけれども。

抱き寄せると、耳朶を軽く甘噛みした。
悪戯するようにホリーにの耳を噛むと、また唇を奪っていく。]

(351) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

ふく…?

[彼女のジェスチャーを見て、きっと裁縫が得意なのだろうと思い至り、小さく笑った。]

私も、縫合は得意なのよ。

(352) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
百合ハジマター(゜Д゜)
いや絶対やると思ってたけどね!!!

(-88) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―現在 >>347

ん?

[初めて、する仕事がない時間というものに直面し、なにをするでも無く・・・しかし、どこか落ち着かない様子で立ち尽くしていると、声をかけられた]

ホリー…。

[見ると、そこには自分と同じ顔が、自分を手招きしていた。
ロボットがいない以上、そして、自分が彼女のために存在している以上、この状況で優先すべきは、彼女の言うことだ。
クロはこくりとうなずき、ホリーへと近づく]

ホリー、なに?
仕事?

[呼びつけられるなら、ソレは仕事というのが常だったせいか、呼ばれた理由で思い当たる第一候補はそれだった]

(353) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

リンダは、同じ様に縫合するような仕草をしてみせた。

2011/09/30(Fri) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[考えながらも――個としては違う存在である、
 そのはずの自身のクローンを、まだ自分と切り離した
 一つの存在として見ることは出来ない。
 自分の延長線上にあるもの、としてしか認識できない。
 その欺瞞には気付かないまま、ヴァイオリンケースを見る“コーダ”へ視線を向ける]


  見てみるか?


[ケースを開ければよく磨かれた濃い飴色、
 なだらかなその曲線は初めて見る者にはどんな印象か。
 弓に塗る松脂の匂い、背筋の伸びるような]

 まあ、こんな場合じゃないんだけどな。
 ……この辺、今誰もいなさそうだし、いいか。

[言った傍から、牧野とリーネが現われることになるのだけれど]

(354) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[弓を構える、ひとつ息を吐く。
 それだけで世界は、この薄暗い暗鬱な場所から切り離された。
 目蓋を伏せる、濃い影の眼元に落ちる。
 口元は薄い微笑の形になる、
 音に触れる幸福のにじみ出るように。

 雨宮セシルの音の評価は、聴く者によって大きく分かれる。
 その音の響きを、クリスタルのようだ、という者もあれば、
 氷のようだ、というものもある。どちらも透明で、寂しい。

 ゆったりとした舞曲の旋律は、G線1本で奏でられる。
 天に昇っていく伸びやかな音。
 柔らかに空間を満たしていく澄んだ響き。

 ――もう失われてしまった音がある。
 重ならないハルモニア、音の評価は酷く正しい]

(355) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

― 一人になったとき ―

[映像を思い出す。
 そして、ニックの言葉も思い出す。

 そう、壊す前に、壊す、そんな気持ちがないといけない。



 オリジナルは、きっと、
 それでも、何かあれば、クローンが死ぬのはしょうがない、と思うような気もするから。]

(*28) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ひつじ リンダ

ほう ごう?

[やっぱり言葉の意味は理解しかねるが、
自分と同じような、彼女の仕草を見て
ふわぁと口が序々に開けられていく。]

おなじ

[その仕草を、指を差して。
口元が、緩んでいくのが分かった。]

(356) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 食料!
 あー、そういえば腹減ったー!

[ディバッグの中には、今日に限ってお菓子の類は何もなく。
 言われてみれば、やたら空腹な事に気が付いた。]

 ……あんま美味そうじゃねーな。
 つか、こんだけ?

[駆け寄って、食料を見てぼやく。]

 全員分は足りねーよなーコレ。

(357) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

―病室―
仕事、じゃないわ。

もしも、何か脱出の手があるんだったらその時はクロに頼むかもしれないけどね。

[そう言って苦笑する。
現状ではまだ何も見つからないのだ。だったら、今はまだ無駄な体力を使ったりするような時間じゃないから。]

お腹すいてる、でしょ?
だってさ、あたしも此処に来てから何も食べて無いんだし。

[そう言って、ショルダーを探る。
中から出てきたのは、小さな箱と。その中に入った銀紙で梱包された数個のチョコレート。]

本当はね、皆で分けないといけないのかもしれないけれどさ。
全員分は無いの。
だからね、あたしとクロで少し食べちゃおう?

[食料が見つかった事なんて知らないから。
クロと自分だけの分程度しか無いと苦笑して。彼女の掌にも自分と同じ数のチョコレートを載せると。先に目の前で食べて見せた。]

(358) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想 >>351

…わからない…。

[自覚こそしていないものの、いつものソレと違った感覚…状況に、確かに羞恥といって差し支えないものを、クロは感じていた。
その羞恥からか、興奮からか、頬をかすかに赤らめて震えた声を出す。
そうして、抱きしめられ、耳たぶを、唇を、舌を食まれる。
直接的に快楽を得る手段以外を知らないクロにとってそれは、未知の種類の快感だった。
既に経験はかなり豊富なはずだが、それら未知の刺激に対し、クロは初心な反応を示した]

ん…なんか…いつもと違う…。

[うまく表現できないが、それだけは確かだった]

(359) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【独】 たぬき ベネット

ふーむ。シロさんおねむだからどうしようかな。
まだ死にたく無いし死ね無いし。

(-89) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
ていうか、16番に会いに行けないーwwwww

(-90) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>354
 
[見てみるか?その言葉に当然のように頷いた。
 その曲線。それは、ガラスのタンブラーの丸みを思い出させる。だけど、それは、木、だろうか?深い色味、均整のとれた、それでいて生きているかのようなイメージさえ受けた。
 それは、ヴァイオリン…

 口の中で、繰り返す単語。
 決して忘れないように…と。

 そう、こんなに美しいものをこれまで見たことがない。]

 ――……ぁ

[セシルが、それを手にとったこと、本当に羨ましく思った。
 その手は自分のに比べると、形、すっと綺麗な、
 そう、それを扱うべき手…。

 ふと、意識していなかった自分の手をそこで気にする。]

(360) 2011/09/30(Fri) 01時頃

セシルは、コーダは、セシルに比べると節だった色黒い手に眉を寄せた。

2011/09/30(Fri) 01時頃


【独】 小悪党 ドナルド

/*
ヤニク名前の変換ミスって悪りィ。辞書登録しとこう。

(-91) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
そしてセシルーズの描写が美しうございます・・・

(-92) 2011/09/30(Fri) 01時頃

セシルは、セシルに羨望の眼差しを送っている。

2011/09/30(Fri) 01時頃


【人】 牧人 リンダ

そうね。

[彼女の口元が綻べば、とられて自分の口元が緩んだけれど。
知らなかったとはいえ、改めて自分の行ってきた事の罪深さをひどく感じて、俯いた。

父のいいなりになっていた自分。
疑問を感じなかった、感じようとすることをやめていた自分。
知ろうとしなかった自分。

何だか全ての事が自分の所為な様に思えてならなかった。
さよなら、とあのクローンは言った。
自分は、罰を受けて当然の身なのだと思う。
俯いたままの彼女をリーネはどう思うだろう。]

(361) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 牧人 リンダ

[どのくらい時間が経っただろうか。

柔らかな弦の響きが耳に届けば、一瞬驚いた様な表情を浮かべるが、心地よい音色にしばらく瞳を閉じた。**]

(362) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―現在 >>358



[差し出された銀色の包みを、不思議そうに見つめる。
ホリーの行動を見て、どうやら銀色の中身の黒いものが食べ物らしいと理解した。
一定の栄養を補給するための食事しか摂らないクロにとって、初めてのお菓子だった。
食べるものなら、みんなにも同じものを。
そう思ったけれど、ここにはそれだけの量は無いのだと、ホリーの言葉から察した。
そして今のクロが優先すべきはホリーの言葉。
ならば、コレを食べられない仲間たちに微かに負い目を感じながらも、ホリーの動きに習ってソレを口に運んだ]

……っ?

[食べ物といえば噛むものだと認識していたため、まずはソレを噛み砕く。
しかし、気がつくとそれは溶けて、あっという間に液状になる。
そしてその味は、クロの知っているどの甘さよりも甘かった]

…甘い。

(363) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

[せいぜい果物の甘さくらいしか知らない彼女にとっては、濃厚な甘さ。
しかし、舌と頭がその甘さを正しく理解するにつれて、しかめ面だった表情が、次第に微笑へと変化していった]

…ありがとう、おいしい。

(364) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[蛯江の感想>>357には頷いた。]

 ン、まァ味の方は期待出来ねェだろうな、こういう非常食料ってのは。
 時々、学校の非常訓練で食うようなヤツだろ。
 ボソボソしてマズいアレ。

[緊急移転装置の動作訓練やら何やら、ふざけ半分にやった記憶が薄ぼんやりと。不真面目な生徒だったので、大半は記憶の彼方だが。]

 こんだけだと、せいぜい五、六人が少し食いつなげる程度……ってトコか。
 十何人だと、二日と持たずになくなっちまわァ。

[非常食料の大袋をがさがさと振ってみせ。沢山あるようでも、14人という人数はあまりに多い。]

(365) 2011/09/30(Fri) 01時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 01時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>355
[その道具が音を出すとき、世界は変わる。
 それまでに聴いたことのない。振動。
 生み出される、引き絞られる、知らない、知らない、

 知らな過ぎる、音。

 瞳は驚きに見開かれて、そして、
 口は戦慄いた。
 口が渇く、目もきっとがしゃんと割れた気がする。
 その響きは、きっと耳を犯す。

 散らばる破片。それは……見知らぬ感情に自身が囚われていく幻想……。]

(366) 2011/09/30(Fri) 01時頃

ねったいぎょ ホリーは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 01時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 01時頃


【人】 ぺるしゃ セシル





            ――……ああ

[その音を出す、オリジナルは、




              ――………。]

(367) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

14じゃなくて、7に分けようかって話してたんだけどね。
ちょっと、難しいかも。
赤毛くんに見せちゃったし、他のクローンだって見たかもしれない。

[ごみ処理機前にいた16番や、ネクの事]

見せちゃったのに分けなかったら、暴動みたいになるかも。
クローン達だってお腹すくだろうし。

[その時、上階から澄んだ音色>>355が届いた。
高音の弦で奏でず、あえてG線を使うことで丸みを帯びた音。
けれど、どこか冷たく寂しい。
気づけば身体全体でリズムを取っていた]

(368) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル



[なんてきれいなんだろうか。]


[ああ、なぜ]


[自分は、彼じゃないのか。そんな、そんなことを]

(*29) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
聴覚良すぎですね!
知らない☆彡

(-93) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 そっすよねー。
 こんな量じゃ、ンな大人数で分けたらあっつー間すよね。

[それまでに助けが来るか、転移装置以外の脱出手段が見つかれば良いとしても。
 現状では、あまり期待できそうにない。]

 まぁ、だったら俺ら優先でいいんじゃないすか?
 クローンは、しゃーねーって事で。

(369) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル




[曲が終わったあとも、身体は硬直している。
 悲しい旋律に、影響されたのか。


 それは、とても、悲しい、表情だった。]

(370) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[透明な輝きを宿す、旋律。
 天上を描き出す音は、けれど空を知らぬ者に、
 どう聴こえるのかはわからない。

 甘みを帯びたけれど切ない弦の響き、
 その余韻を残さず音が消えるまで、瞳は伏せられる。
 ずっと重ならない音を聴き続けて。]

 ――……、

[向けられた眼差しに、再び青灰が映る時、
 それは遠く切り離された世界から戻ってきた者のように、
 ――夢から覚めた者のような色で、呼吸をひとつ。

 クローンも楽器に関心があるのかもしれないけれど、
 触れされるつもりはなく、元の通りに納め直して。
 それから、>>366 “コーダ”のその様相に気付いた]

(371) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 あー……。
 暴動起こされんのは厄介だよなぁ。

[フランシスカの言葉に、近くにいたニックをちらっとだけ見る。
 食料のある事を知っているクローンにだけ、少し分け与えたところで、それが他に漏れれば結局は揉め事になる。]

 なーニック。
 お前らさー、俺らのためにちーと我慢してくんね?

[悪びれもせず言ったところで、聞こえてきた音色。
 何の音だろうと耳を澄ました**]

(372) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[初めて見る彼女の微笑みに、
まるで親に褒められてもらった子供のように
ぱたぱた、と落ち着かない様子で軽く足を踏む。
耐え切れなくて、隣の椅子に腰を降ろしたり。]




[しかし、それっきり、俯いたままの彼女。
不思議に思って、座ったまま身を乗り出して覗き込もうと。]

(373) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル



[思ったことがある。
 それは、圧倒的な、差。

 ニックはああいってくれたけど、
 自分は、この音は壊せない、と思った。

 壊したい。とても壊したい。
 なぜ、自分はセシルではないのか、
 そう、




                    壊せない。
                    
それは、セシルのほうが優れているから。] 

(*30) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[彼女が手を血で濡らしていた時、
ひしひしと感じた、皆の怒りを思い出す。
それが傍らの彼女に向くとして、それも受け入れる
―――何事もそうしてきたはず、なのだけれど。]

………

[自分に似た彼女に浴びせられた、冷たい視線。
それを“受け入れている”彼女へ、今、手を伸ばして。]

いっしょ


[怒りを背負うのならば、せめて二人で、と。
聞こえてくる心地良い音色を耳に、
重なり合った手から、温かさが伝わった**]

(374) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 01時半頃


【赤】 ぺるしゃ セシル

[自分は、もし、その音が失われるのであれば、
 壊されてもいい存在なのかもしれない。



 それは、本当に、





                  悲しすぎる劣等感。]

(*31) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 01時半頃


ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 01時半頃


【独】 ひつじ リンダ

/*
誰が落ちるか全くわからんちん。


ランダムで決めようかしらリンダ[[who]]

(-94) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[ボールについた赤色は、こすれば直ぐに落ちた。
表面はつるつるしていて、どうやら布でできたものではないらしい。
水に濡らしながら、暫し、その珍しい触感を楽しんだ。]


 ……これ、は
 汚れ、じゃない……?

[白色の、表面。
黒い線が、ぐちゃぐちゃと書いてある。絵でもない、文字にしてはぐちゃぐちゃしすぎている。
軽くこすったけれど、それは落ちる気配も見せなくて。]


 ……うーん?

[暫く、その黒いぐちゃぐちゃと格闘して。

――― 諦めたように、水を止めると、タオルでボールの水気を拭った。*]

(375) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

【独】 ひつじ リンダ

/* はいはい、愛愛。

(-95) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 01時半頃


【独】 ひつじ リンダ

/*
おい赤毛wwwwwwそれサインじゃね?wwwwwwww

(-96) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>370 面に現われている感情は、酷く素直なもの。
 鏡のようだ、と思ってしまう。
 少しだけ、奏でたことを後悔、した。]

 ……大体、
 君の聞きたいことは答えたかな?

 俺にとっては仕事だけど、
 他の人にとっては遊びみたいだものだから。

 そろそろ下の様子を見てくるべきかな。

[大丈夫か、とでも言うように、
 その硬直したままの顔の前で、ひらり、と手を振る。
 白くしなやかな――“コーダ”とは違う指先]

(376) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>376

 ――……はい

[聞きたいことに、にはそう答える。
 聞けてないこともあるけれど、今は、そんなことより、
 自身に襲いくる、重い空気に押しつぶされそうになっている。

 俯いて、でも、それでも、と礼をする。]

 ありがとうございました。

[心に溜まるのは、相反した想い。
 身体中、巡り、それは、頭を最後に何度も殴るよう。
 そう、



                   苦しい。]

(377) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

セシルは、コーダは、そのまま、くらりと、身体傾ぐ。

2011/09/30(Fri) 01時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

[もう一人の人影には気づいていなかった。
ヤニクのクローンであろう、ニックの顔をはっと見上げる]

とりあえず、14にわけちゃおう。
まとめるのは簡単だから。

[少しの沈黙の後そう言って、黙々と食料を分け始めた**]

(378) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 01時半頃


【独】 たぬき ベネット

/(^o^)\みんなオフてしもてる。

しろさああああああああああ
ぺろぺろ

(-97) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

セシルは、傾ぐ体に、驚いて腕を伸ばす。

2011/09/30(Fri) 02時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 ――……あ

[伸ばされた手、それは、肩に触れた。
 心が重くて、くらり世界が回ったなど、それまでに経験したことはなく…。
 セシルと同じ飴色の髪、偶然にも長さは同じくらいのそれも小刻みに揺れて、動揺を表していただろう。]

(ペナルティはいけない)

 [結果、少しだけ、その手に体重はかかったかもしれないが、反射的に膝を曲げて、
 酷く身体を打たないように、そして、セシルにも負担をかけないように、彼は床に沈み込む。]

す、すみません……。

[掠れた声は謝罪を告げる。]

(379) 2011/09/30(Fri) 02時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[しばし、階上から聞こえてくるらしき旋律にぽかんとした後。]

 なんだコレ、すげェ。

[音楽など知らないから、感想を述べる言葉は持たず、それでも何やら圧倒される気が、した。
誰が演奏しているかも知らないが、口を開けたままで、終わるまでそれを聴いていた。

それから、とりあえずは、非常食料を十四の小袋に分け終えて。]

 そんで、コレをどうやって分けっか、だよなァ……。
 つっても、我慢しろったって、腹ァ減るのはそういうワケにもいかねェだろ。

[蛯江のクローンの方を見やる。
持ちきれないため、黒田や蛯江にも持ってくれるように頼むと]

 ……ま、他のヤツらとも話し合おうぜ。

[誰かオリジナルの姿はないかと、きょろきょろ辺りを*見回した*]

(380) 2011/09/30(Fri) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

>>363
美味しいなら良かったわ。
……これはね、チョコレートって言う嗜好品。

[そこまで言いかけて、嗜好品をどう説明したものかと一瞬悩み。
悩んだ末に、抱き寄せるようにすると唇を合わせた。]

こんな行為にさ、意味は薄いかもしれないけど。
これはこれで気持ち良いじゃない?
チョコレートもさ、他の固形の食べ物よりもお腹の持ちは悪いけれど。美味しいでしょう?

[上手く説明は出来なかったが、彼女にはなんとか伝わるだろうかと目を見ながらそんな事を話し]

(381) 2011/09/30(Fri) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[触れた肩、腕に体重はほとんど伝わらぬまま、
 “コーダ”はその場に膝を曲げて沈み込んだ。
 小さな震えは見えたけれど、それが何を意味するのか]

 ……気分が悪いのか?
 なら、少し座って休んでろ。
 病院だから、横になる所もいくらでもあるしな。

[とりあえず今度は立ち上がらせる為に、手を差し伸べた。
 震えは――単純に身体的なものと解釈された、
 彼の中で何かが起こっていることなど、知らない]

(382) 2011/09/30(Fri) 02時頃

セシルは、コーダは差し出された腕に、顔をあげる。

2011/09/30(Fri) 02時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>382
[ひどく、衝撃を受けた心に、
 その手は、


 また誰かを思わせながらも、
 でも、おそるおそる、伸ばしてしまう。]

(383) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル




  ああ



[交錯する。]

(*32) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル



  [羨望と嫉妬]




          

(*33) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル




   
[それは、歪んでいく。]



[そう、こんな目に合うのは、
 こんなオリジナルに激しい劣等感を持つクローンは自分だけで十分だ。]

(*34) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル




        [そう、規則正しい生活。
           何も知らずに仕事をして、

          そして、話して、食べて、眠って…。]


   

(*35) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル





[それはとても幸せだった。]




   

(*36) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル



(ニック

            自分も彼らを壊すよ


       そう、オリジナルを知ることは、


    クローンには絶望だ。)

(*37) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル




        (心を壊される前に、


                 壊そう……。)


   

(*38) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル





    (自分はもう、壊れてしまったから)





   

(*39) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

[ゆっくり伸ばされた腕をとりあえず引き上げる。
 雨宮セシルにとっては、ごく普通の行動だ。
 それから、誘うようにスタッフルームの奥へと視線をやる。
 どこでもいいから座ってればいい、と]

 ――………、

[視線を巡らせれば、いつの間にか。
 牧野とリーネの姿があった、隣合って座る。
 今はそこに穏やかな空気があるのを知れば、
 双子のように見えて――自分と彼もそんな風に見えるのかとふと思った。]

 じゃあ、俺は下見て来るから。
 あ、……あれには触るなよ?

[ヴァイオリンケースを示してから、背を向けた]

(384) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル




[心に渦巻いている、それは
 打ち砕かれたガラスの山にも似ている。

 そう、それは、炉に入れてしまわないと、
 溶かして、わからなくしてしまわないと……。]

  

(385) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[引き上げられた腕、
 その体温は、自分のものか。

 その腕は、手は、指は、

 この一時にいろんなことを教えてくれた。]

 はい………。

[言われたことには従順に返事をする。





                 でも、もう、その心は、
                 身体より先に壊れてしまったけれど。]

(386) 2011/09/30(Fri) 03時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

[わたしとおなじかおが、こちらを見る。>>350
赤毛とニックのそっくりさんもいる。

ぐう、とおなかが鳴って気づいた。
ああ、あのひとたちは、わたしたちに食べさせない気なのね。

――元より、まだチャイムが鳴ってないから、わたしたちは食べることを許されてないんだろうけど。]

(387) 2011/09/30(Fri) 03時頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

[おなかすいた。


         ちゃんとしごとしたのに。


おなかすいた。


        しごとで失敗したことなんてないのに。


おなかすいた。



        ああ、わたしも。
        動かなくなっちゃうんだろうか……――?]

(388) 2011/09/30(Fri) 03時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― B1階・スタッフルーム ―

[そして、セシルが去ったあと、見つめているのは、そのバイオリンケース。
 そこにしまわれた旋律は、鮮烈に心に刻まれている。

 きっと、それは、雨宮セシルとしての才能の欠片なのだろう。

 心の中で、寸分たがわず、一度しか聴いてないメロディが再生し続けている。
 一本の弦が織りなした、その旋律は、コーダの中で繰り返される。終わろうとしたときには、また戻り、また戻り、また戻り、反芻していく。]

(389) 2011/09/30(Fri) 03時頃

【人】 ぺるしゃ セシル




[そして、去りゆくセシルの背中が消えたあと立ち上がる。
 そこに見えたマキノセンセイとリーネにも、礼をしたあと……。


              ふらりと…どこかへ。]

(390) 2011/09/30(Fri) 03時頃

【人】 ぺるしゃ セシル






        [心の旋律に最終節のマークはつかないまま**]

(391) 2011/09/30(Fri) 03時頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 03時頃


セシルは、そのまま階下に下りれば倉庫の方へと向かって

2011/09/30(Fri) 03時頃


【人】 はいびすかす フランシスカ

音楽……?

[いつものとは違ってゆっくりだけど、確かに音楽。
ごはんもまだなのに、運動の時間なのかな。
動いたら、余計おなかがすくってわたし知ってる。
でも、音楽は、運動の時間だから。

手を伸ばす。
爪の先までぴんと伸ばす。
足を蹴り上げる。高く、高く。
つま先立ちして回る。 1回、2回、3回……

ぐちゃぐちゃになったヨルのそっくりさんの横で、音楽が終わるまで、わたしは踊った。

おなかがすいて、「くるしい」。
あのひとたちの食べ物をほしいと思ったら、「ばつ」が来るのかな。

おなか、すいた――――――**]

(392) 2011/09/30(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[ここに飛ばされてから、どれくらい経ったのだろう。
 アナログの時計のことを思い出したけれど、
 時間を見るのを忘れていたから、役にはたたない。
 午前か午後か、外が見えなければそれもわからず。

 地下2階に降りれば、
 漂う血臭のことを――彼女の亡骸を思い出す。
 時を意識して、感じたような気がした空腹は、
 胸につかえるような気分の悪さに飲み込まれる。

 うつくしい音の世界から、
 現実は酷くかけ離れている。

 ―――これが罰であるのなら、
 裁かれるべき罪人はヨーランダの他にもいるのだろう。
 ぼんやりと、そんな思考が過ぎった**]

(393) 2011/09/30(Fri) 03時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 03時半頃


【独】 本屋 ベネット

/*
ホリーペアはただでさえ出現時間少ないのだから現在軸絡みを優先させたほうがいいんじゃ……。
注意をするべきか微妙なラインだなあ。一応現在軸に顔出してないわけじゃないし。

あとボツ。

思えば、こんな風に他者から触れられるのは随分と久しい。性の葛藤のせいで男友達も女友達もいなかった。中学はスカートが嫌いで半不登校のような状態で、高校は私服可の学校に行ったけれど常に男の格好をしていた青年はやはり周囲から浮いていた。

(-98) 2011/09/30(Fri) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

―回想・B2生ごみ処理機前→現在―
[いつの間にか牧野のクローンもやってきていて。
当たり前だが似ているなと思っていた矢先。

二人のクローンが"ロボットが来ない"と口にする>>314>>315
その言葉に漠然と嫌な予感はしたが、牧野は手を洗いに行ってしまった。

医者ではない青年は手洗いと言われてスタッフルームではなく洗面所――B1にある女性用トイレを思い浮かべていた。
B2にもトイレがあることはまだ知らないので、トイレで手を洗うのだろうと。
つまり、"男"の自分には入れない領域に行くのだろうと。
そう思ったが故に、見送ってしまう]

(394) 2011/09/30(Fri) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

――っ、ああ、検死は終わったみたいだ。
……話?

[ネクが話があると、青年の肩に触れる。
反射的に振り向いてしまい、彼女の顔を視界に入れてしまって。やはり女の顔をしていることに生理的な拒絶感が浮かぶ。
が、青年自身少し慣れてきたのか初めて見た時よりはその嫌悪は少し和らいでいた。

それは、ネクに好感を抱き始めたというよりは、この状況でいつまでも自らのクローンに嫌悪を持ち続けてもいられないのだろうという諦観だったが]

話なら、此処でも。

[いいんじゃないか?
……ああ、でも、ちょっとだけ椅子に座って休みたいかもしれない。
いつまでも遺体の傍にいるのも気が滅入るだけだ。

そんな曖昧な態度を取っていれば、>>338彼女に腕を取られただろう]

(395) 2011/09/30(Fri) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

わかった……だから、自分で歩けるから。引っ張らないで、

[まるで子供を扱うように腕に力を籠められ、それに抗議する。
他人に腕を引かれるなど随分久しぶりだ。
性の葛藤のせいで親友と呼べるような人間関係は構築できなかったし、大学を辞めて古本屋になってからは尚更自分のプライベートな領域にまで入り込んでくる相手はいなくなった。

最初に思い出すのは、小学校の入学式でスカートを履くのを拒絶した自分に我儘を言うんじゃありませんと激怒した母の顔。
そう、若かりし日の母の顔は]

……ひ、

[――目の前の彼女によく似ていて**]

(396) 2011/09/30(Fri) 04時頃

ベネットは、ネクに連れられ、手術室のほうへと歩く。途中、何処かの部屋から食べ物を分けている人達の話し声が聞こえた**。

2011/09/30(Fri) 04時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 04時頃


ベネットは、ヴァイオリンの音色は聞こえてはいたが、引かれた腕のせいでそれどころではなく*。

2011/09/30(Fri) 04時頃


【独】 本屋 ベネット

/*
で、投票どうする?
投票ばらける可能性高いから、事故で心中するのもアレだしなあ。

リンダかなーって思ってたけど、なんかいい雰囲気っぽいしー。
フランか、ヤニクかな?ヤニクは襲撃がありそうなのがアレだが、素村だろうからいいかな的なそういうL視点。


守護者どこかわからんのだよなー。

(-99) 2011/09/30(Fri) 04時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
いちおー。キリング理由としては
(物理的にキリング行けない可能性高いが)

事故、かなあ。
能動的に人を殺す理由がないから。なんか事故っぽい。

キリング担当になったらもっと詳細詰めよう……。今はね ねる。

(-100) 2011/09/30(Fri) 04時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
やっぱり朝更新はダメだな……
(早朝に目が覚めてしまう的な意味で)

(-101) 2011/09/30(Fri) 05時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[もう一人の自分の後ろを歩いて。
少し先、何人かが集まって何かをしていた。
持っているもの。会話の内容。
食料を見つけた、という話のようだった]

[けれど]

[聞こえた。確かに聞いた。
量が少ないから。
“オリジナル”を優先して“クローン”には与えない、という話。
食事の時を告げる鐘がならないのも、自分たちに食事をさせない為?]

[食事はとらないとダメだ。
食事を取らずにいると、動けなくなってしまうと教えられた。
食事を取らないこともまた、ペナルティだというのに]

(397) 2011/09/30(Fri) 06時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[分かる。
理解する。
やはり彼らは、自分達を下に見ている。
何故? どうして? こんなにも同じなのに]

[テセウスの生活はとても規則正しいものだ。
故に、差別などというものは勿論ありはしない。
だから此処に来て、明らかに軽視されている事に。
不満と苛立ちが募ってくる。
それは今までに抱いたことの無い感情]

(398) 2011/09/30(Fri) 06時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[そんな折、もう一人の自分からかけられる信じがたい言葉(>>372)]

我慢……僕の……ううん。僕達の食事は、いつになるの?
食事の鐘はいつ鳴るの?

[本当はもう分かっている。
今が非日常だと。
きっとロボットはもう来ないし、鐘も鳴りはしない]

僕達も、エビエヤニクと同じだよ。
お腹はすくし、食べないと、動けなくなるんだって。

(399) 2011/09/30(Fri) 06時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[それは分け方を話していた全員に向けて。
自分達も、お前達と何も変わらないのだと。
空腹は感じているし、食事を取らねばならないのだと]

[まとめるのは簡単だから。
聞こえた言葉を、心の中で反芻する。
ああ、やはり彼らは。
自分達を犠牲にする算段を心に持っている]


    [そっちが、その気だというのなら……――**]

(400) 2011/09/30(Fri) 06時頃

【独】 小悪党 ドナルド

/*
早晩死ぬ予感しかしねェ件。

(-102) 2011/09/30(Fri) 06時半頃

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セシル
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ドナルド
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ホリー
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