人狼議事


269 疲労村@修羅場、お疲れ様です。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、賞金稼が3人、魔女が1人、人狼が1人、片想いが1人いるようだ。


【人】 かみさま パルック

皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。
この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。

…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。

(0) 2017/08/27(Sun) 01時頃

パルックは時が進むよう祈った。


【独】 研修生 キリシマ

/*

…!?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-0) 2017/08/27(Sun) 01時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/08/27(Sun) 01時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
想像以上にばぐがでてたのふいた。
いきなりとうひょうかよ!!!って。

(-1) 2017/08/27(Sun) 01時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
しかしほんと前回参加したのが二年位前で、それ無かったらもう5年くらいまともに村ってないよね……。

(-2) 2017/08/27(Sun) 01時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
そしてすいません

独り言ないなー。ぷろろだと無いんだっけ?
と思ってたらあったー!

だめだほんとに想像以上にブランクがひどい。

(-3) 2017/08/27(Sun) 01時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
…いや、あれっもう二日目?一日目何処?ってなったわたしのあたまは
まだあっぷっぷーではなかったということか!

(-4) 2017/08/27(Sun) 01時頃

【独】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

/*
思い切りわらた

(-5) 2017/08/27(Sun) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/08/27(Sun) 02時半頃


【独】 研修生 キリシマ

/*
>>0
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。


正直個人的にはめちゃくちゃ笑っているし、
楽しんでいるけれど、この台詞が似合いすぎててかなりふく

(-6) 2017/08/27(Sun) 02時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/08/27(Sun) 02時半頃


【独】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

/*
投薬できちゃうってことは、
片思い………

かなしい……

(-7) 2017/08/27(Sun) 04時半頃

旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2017/08/27(Sun) 11時半頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
この時点でだれがだれだかさっぱりわからん……

(-8) 2017/08/27(Sun) 13時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
ぐえー!(叫び)

(-9) 2017/08/27(Sun) 13時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/08/27(Sun) 14時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2017/08/27(Sun) 21時頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2017/08/27(Sun) 23時半頃


旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2017/08/27(Sun) 23時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2017/08/28(Mon) 00時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[なんもかんも見なかった事にして寝てしまいたい気持ちだったが、どうにか身を起こし、浴室から持ってきた洗面器を雨漏りの下に配置する。]

こんな大変なら誰かの家に避難してれば良かった……
あ、違うか。留守の間に酷い事になってるよりはマシよね……。

[さて、雨戸と雨漏りの件はとりあえず大家さんに伝えとくべきだろうかと思い、一先ず外に出ようと玄関へ。
伝えたところで今すぐどうこうできる問題でもない*だろうけれど*]

(1) 2017/08/28(Mon) 01時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/08/28(Mon) 03時頃


【人】 研修生 キリシマ

[ハア。再びの溜息をついて、ブルーシートを倉庫の上にかぶせた。つま先立って滑りそうな端をひっぱり、倉庫に安っぽい青をかぶせる。中は見なかった。正直どうなっているのか確認したくなかった。]


 ……

[濡れていたら自分のせいかもしれないと思うと、
それだけで胃がキリキリと痛む。

実験とは失敗の繰り返しの中からわずかな成功をつかむものだが、それはそれとしてポスドクの契約社員が、いつまでも成功──金になる結果を導き出せないでいる場合、周囲の風当たりはまあそれは強くなるのだ。当然、悪い結果なぞ目にしたくもなくなる。従って、良く受け止められる余裕などなくなるし、想像するだけでストレスがたまる。]

 …… ハア…………

[両手でブルーシートを倉庫に広げながら、深々とため息をついた。額をブルーシートにぶつける。
台風が止んだら、やることは山済みだ。だが、結果を確認することを考えるのは、それはそれでつらかった。
もう、いっそのこと全部吹き飛んでくれないだろうか。]

(2) 2017/08/28(Mon) 03時頃

【人】 研修生 キリシマ

[やりたい道に進んでいるはずなのに、どうしてこう世知辛いのか。
身体を動かしていればマシだ、と言えればまだしもよかった。下手に若干このハプニングへ向かうことで逃避している自覚があるだけに、気が晴れ切らない。いや、これはこれでやらねばならないことではあるのだが。]

 ……

[そういえば。さっきブルーシートが吹き飛んだのは、誰にも見られていないだろうか。もし見られていたらまた謝らないと。謝らないといけない。]

(3) 2017/08/28(Mon) 03時頃

キリシマは、ハア………と深いため息をついた。

2017/08/28(Mon) 03時頃


【人】 研修生 キリシマ

[疲労感を覚えつつも、倉庫の裏側に回したブルーシートをひっぱる。濡れているからと滑らないように、挟む力を込めた指は圧迫されてすっかり先の方だけ赤くなった。]



 ………

[さきほどは本当にかぶせて倉庫の重みで止めただけだったが、今度はいちおう、倉庫の三分の一程度までは裏側にブルーシートを引きずりこんでおいた。

胴に残ったままになっていたビニール紐に、前側と側面に
垂らした部分を雑に突っ込んでいく。]

(4) 2017/08/28(Mon) 03時頃

【人】 研修生 キリシマ

[そうして、ひっぱってしわくちゃになったブルーシートを真っすぐに伸ばしていく。かぶせたブルーシートに飛んだ拍子に泥がついていたか、ひっぱってしわを伸ばした手の指も泥の粒がついてしまった。]


……

[つい、眉間にしわが寄るのは、清潔を保たねばならない職場勤め故だ。とはいえ仕方ないことでもあり面倒でもあり、ここは職場でもないので、あと回しだ。
そうして雑な挟み込み作業を終え、]


………。 ああ…………


[当然といえば当然だが、ややっと伸びて留め具としては緩くなってしまったビニール紐が、やや下にずりさがるのに、物悲しい目を向けた。そうか。これも結局、やり直しか。]

(5) 2017/08/28(Mon) 03時半頃

【人】 研修生 キリシマ



……… ……。



[やりなおしか……………。思わず、顔を濡れ手で覆った。
猫背ぎみの背中ががさらに前に曲げられて丸くなる。]

(6) 2017/08/28(Mon) 03時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[俯き加減に背中を丸めたまま、スラックスのポケットを探る。先ほど使った鋏をとりだして、開いた刃の部分をあてる。ちょきん。と緩んだわっかを切り落とした。]



 ……あ

[そうしてから、結びなおすほどにはゆるみが足りないのを確認して、ああ……。とまた思考の足りなさに切り落とした紐の両端を持ったまま、霧島は深く深く嘆息*した*。]

(7) 2017/08/28(Mon) 04時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2017/08/28(Mon) 04時半頃


【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[がしゃん、がしゃんと、
いくつかの自転車の位置をなおした後、
ハァ、と目元をぬぐう。

油断をするとうちつける雨が、
ダイレクトに目を攻撃してくる。
それを防ぐべく時折目も閉じているが、
タイミング的に合う合わないはどうしてもあった。
年齢をそこそこ重ねている身体なので、
反射神経という話も出てくる。

雨に負ける。
でもそれは若い頃からだった気もする。
結局年をとっても雨には負けるのか、と
自分の名前が名前負けしているなと改めて思った。

そう、この思考は現実逃避である。]

(8) 2017/08/28(Mon) 07時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ


[このアパートを建てた頃は、
もっときれいで、丈夫で、家に家族もいて、
幸せだったなあ…。]
 

(9) 2017/08/28(Mon) 07時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[いや、いやいや。

今だって住人に恵まれている。
こんなおんぼろアパートでの台風騒ぎで、
文句ひとつ言わず(言ってたかもしれない)、
こうして一緒に守ってくれるのだから。
いえ、本当に申し訳ないと思っています。

修繕費の計算、保険、
あけてからもやる事は多そうだな、と、
建物の方へと視線を向けた。

ああ。あー。あそこやばい…あ〜…。あ〜あ。
あ〜…。あーあ…。うん…。ああ…。うん…。]

(10) 2017/08/28(Mon) 07時半頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ


……… うん……

[いっそ、ふふふと目がほそまった。
一度アパートに戻ろうか。
轟轟とした音は変わらず、
足元は持ち上げるだけで水音がし、
道の端にあるのは水たまりを越えて、
既に池だ、池。飛び越せる足腰はもうない。

停電して携帯は充電が切れ…。
ミサキとは連絡がついてないけれど、
恐らく今日は会社で過ごすのだろう。
たしかヒナコも来ていたはずだ。

こういう時に親戚が多いのは、こう、
色々と助かるというかなんというか。
別に文句の量的な意味ではなく、いやそれもあるけど。]

(11) 2017/08/28(Mon) 07時半頃

旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2017/08/28(Mon) 07時半頃


【独】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

/*
そういやメモで中身隠そうか迷ったんだけど、
なんかもうプロロからすけまくって
キミら解りやすすぎるけど大丈夫?私もか。
ってなってたからもういいよねってなってました。

(-10) 2017/08/28(Mon) 07時半頃

【独】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[げほんと咳が出て口元をおさえる。
耳の裏の熱さ、痛さは首筋を通って降りてくるようだ。
じわじわと痛みは増している気がする。
体温は計りたくない。

ハァと吐く息が熱いのが解った。
喉がこれは、痛い?いや、少し息苦しい。
気道が狭くなっている。痰が絡んでなくても。
という事は腫れているのか。

まだ痛みが無い、という事は
これから出てくるのかもしれない。
ハァともう一度ため息を吐くと、
今度は喉の奥がゴロッと言った。]

(-11) 2017/08/28(Mon) 08時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[足が重い。一度、柱に手を置く。
片足で体重を支えながら、
長靴から足を引き抜こうとする。

水が内側から引っ張っている。
ぐ、ぐ、ぐ、と力を入れて、ずぽん、と
足が出ると同時にびしゃあと水も広がった。

今更だ。長靴をさかさまにして、
中の水を地面にぶちまけて、足を戻す。
先ほどよりはマシ…マシか?
あんまり変わらない気もするけど、
足全体を包む生ぬるさはなくなった気がした。

反対側もずっぽんと引き抜くが、
引き抜いた反動で少しバランスが崩れた。
こけかけたけど、セーフ、セーフ。

同じように水を抜くと、雨で手を洗った。
後でちゃんと水道でも洗うけど、とりあえず。]

(12) 2017/08/28(Mon) 08時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ


ハー

[一つため息を吐く。
その音がどこか濁っていた。

少し軽くなった足でアパートの方へ
戻ろうと、*歩を進めた*]

(13) 2017/08/28(Mon) 08時頃

【独】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

/*
ところでワタヌキとミサキで入村めっちゃ迷ってたんだけど、このワタヌキの顔本当にりりんらのおじさん顔すぎて使いたくなったよね。
本当にりりんら。

(-12) 2017/08/28(Mon) 08時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/08/28(Mon) 11時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[外の様子を見てこようと思った。
男手が必要なら台風対策を手伝う気もあった。
雨合羽に身を包み、いざ、と玄関の扉を開けた。
途端、荒れ狂う雨風に打ち付けられる。
一瞬にしてびっしょり濡れ鼠になってしまった。]

…………うわぁ。

[覚悟はしていたつもりだが想像以上の悪天候。]

……うん、うん。

[ぱたり、扉を閉める。
見なかったことにしよう。
くるりと踵を返したのは、
大家さんが戻ろうとする*少し前の事だった。>>13*]

(14) 2017/08/28(Mon) 18時半頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[ぼやっと立っていると、
風に飛ばされてしまいそうだ。

昔はアパートの屋根の修繕も、
自力でしていた。
あの屋根に登って、ひょいひょいと。

―――― バタバタバタバタバタバタ

一気に現実に戻される。]

(15) 2017/08/28(Mon) 22時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/08/29(Tue) 00時半頃


【独】 研修生 キリシマ

/*

突然死大丈夫かいと思っていますが大丈夫かい

(-13) 2017/08/29(Tue) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ


…………

[無言のままに、結びなおすには足りなくなった紐に手首に巻いていたビニール紐をつぎたす。顔を覆ったせいで頬までジャリジャリしている。これが、これが済んだなら一度部屋に戻って湯を浴びよう。そうしよう。]

……

[だからさっさと。と、思えば思うだけ、
紐は滑って幾度も結びなおす羽目になった。]

(16) 2017/08/29(Tue) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

…………………………

[それからどれだけ同じ作業を繰り返したのか。数える気にもならなかった。無心を唱えずとももはや無の境地だ。]


 …… 、……

[結び目が三か所になった、不格好な止め紐を
ちょい、と一度できるかぎり弱くひっぱった。
ふう。と息を吐く。
いい。もう。これでいいはずだ。そう思いたい。]

(17) 2017/08/29(Tue) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[一度アパートに戻ろう。今できることはやった。終わりたい。終わったということにしたかった。不器用な出来だが今の精一杯だ。褒められなくてもいいが許されたかった。]


………

[一歩、二歩。そろりとした足取りで、倉庫から身体を反転させる。見えたそのあたりの水たまりは、水たまりだなんて可愛げもなくなり、すっかり足首まで飲み込みそうな様相だった>>11。]

(18) 2017/08/29(Tue) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[もそり、とちゃぶ台から顔を離し。
昼過ぎから何も食べてない故に、
空腹もなんとなくでは誤魔化せなくなってきた。]

……。

[半乾きの通学鞄。
ファスナーを開けては、ごそごそと漁りだし
取り出したるはポッキーの箱。
半分だけとっておいたものだ。]

(19) 2017/08/29(Tue) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[カサカサ、と包み紙の封を切り。
暫くしたのち、サクサクと小気味いい音を建てた。
相変わらず外では酷い風と豪雨なんだろう、
何処となく人事のように、ぼうと玄関を見詰める眼差し。]


………、んむ。

[放っておいた携帯の電源を入れ、
連絡が来てないかの確認をしてみるが、
特に重要な連絡は入ってない様子。

かり、こり。さく。そんな咀嚼音も、
ものが無くなればすぐ終わるのだけど。]

(20) 2017/08/29(Tue) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

──外──

[二階の通路から一歩頭を出してしまえば、ざあざあと降っている雨が頭髪を突き抜けて頭皮に冷たさを伝えてきた。
役には立たないとわかっているがフードを頭にかぶりなおす。バサバサというよりは、びちびちとした音が耳元でするが致し方ない。]




 ……あ


[と、戻ろうとしているのか、別の場所に行こうとしているのか、どちらかはわからなかったが、大家である渡貫の顔が見えた>>15。]

(21) 2017/08/29(Tue) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[普段ならば買ってくることも考える。
しかしながらこの天候故、
外に出るという事はしたくない。
そも、外に出るにしたって
手持ちの傘だけでは心許無い。
傘が吹き飛ばされるだけだ。]

………うー。

[迷った末に、
ワタヌキのおじさんに連絡をすることにした。
電池も残り少ない故に、電話をするのも気が引ける。]

(22) 2017/08/29(Tue) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

〇 { お腹がすきました )


[アプリを開き、おじさんの名前をタップして。
ぽこん。とひとつ、手身近に簡潔に、そしてシンプルに。]

……これでよし。

(23) 2017/08/29(Tue) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[しかし。
肝心のおじさんの携帯電池が無い事もつゆ知らず>>11
つかない既読メッセージを待つこと半刻。
しびれを切らすのも時間の問題である。]


………いそがしいのかな。
居るって聞いたのに。

[このままでは埒もあかないか。
電池も無くなりかけているので、
取りあえずは充電をしよう。
いつも持ち歩いている充電器をコンセントへと
差しこんでみるのだが………。]

(24) 2017/08/29(Tue) 01時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

―― 外 ――

[アパートに戻ろうとべたべた歩いていると、
豪雨の中に薄らと影が見える。>>21

お互い、ベショベショだ。]

あ〜…… おつかれ…

[片手を上げるが、
この暴風の中、声が届くだろうか?]

(25) 2017/08/29(Tue) 01時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[残念ながら携帯の充電は既になく>>11
ひなこの主張は届かない。

部屋に置きっぱなしの携帯は、
停電のためもあってか、どこにも繋がっていなかった。]

(26) 2017/08/29(Tue) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

………もしかして、停電、してる?



[差し込みなおしたり、携帯の接触が悪いのか。
試してみるも反応がない。]

(27) 2017/08/29(Tue) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ライフラインにに頼れないのならば
此処から行動を起こさない事には
どうしようもないのではないか。

部屋の明かりをカチカチとスイッチを押してみるも
反応は残念ながらない。]

…………えー。

(28) 2017/08/29(Tue) 01時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/08/29(Tue) 01時半頃


【独】 研修生 キリシマ

/*

たぶん更新時間忘れているんだろうなあ。とは
思っているんですが、まあ、押してしまうか……

(-14) 2017/08/29(Tue) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[見えた姿が片手を上げる。声は耳元のフードと
風雨に遮られて聞き取りずらい>>25。]


 あー… あー…… 


 はい…………

[お疲れ様。だろうか。とあたりをつけて、曖昧に頷いた。

ちらっと、ちらっと雑にした倉庫の中にあるストーブと、ビニールシートのことが頭をよぎったが、足を止めるのも妙だったので、渡貫に合流する。]


 ……あー …… あー…… 
 どうでした……?


[他のところは。と、そう言ったつもりだったが、
実際の言葉にはなっていなかった。]

(29) 2017/08/29(Tue) 01時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
発言タイミングを見計らっていたらこんな時間だった

すまない

(-15) 2017/08/29(Tue) 01時半頃

旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2017/08/29(Tue) 01時半頃


村の更新日が延長されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/08/29(Tue) 01時半頃


【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[聞き取りづらいのは、
雨合羽のせいもあるかもしれなかった。
耳元にべったり、髪と一緒に張り付いている。
もう片方の手で耳の周りにスペースをあける。

それでも、雨も風も強く、
相手の声は聞き取りづらい。]

あー えー ……

[声をはりあげるより、
近付いた方がたぶん建設的だ。
べったべったと距離をつめる。
どう? どうだったかをききたいのかとあたりをつけ。]

自転車置き場の柱は無事、
でも自転車はだめだったよ
壊れてはないからセーフだけどさ

(30) 2017/08/29(Tue) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[お互いに完全にすっかり濡れ鼠だ。
もともと霧島の髪はボリュームがあるわけではないが
今は特に完全にべったりとつぶれている。]
>>30

 …… あー… あー……?

[返事に間があった。あー。の単音は
上がったり下がったりする。
何か勢いで言い忘れたような気がしたが
それがはっきりした形になることはなかった。]


 ああ。……ああ  あー……

 セーフ。


[無事、に軽く頷いて、それからダメと聞けば、眉を寄せて沈痛な顔をした。ただ、セーフ。とその言葉には、納得したように口にして細かく頷いた。
普段なら、ならマシですね。とか、じゃあよかった。とかもう少し何か付け加えられたかもしれなかったが、今は完全に単語を繰り返すだけになっている。]

(31) 2017/08/29(Tue) 01時半頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

そうそう、 よかった

[ハァとため息がもれる。
口は大きく開けることはない。
そこから雨が入って悲しい事になるからだ。

言葉に返ってくるのは僅かな動作。
完全に繰り返すだけの霧島にアア、とおもう。
疲れてるだろうね、解るよ。申し訳ないな。]

そっちは………、…………
えー……… あー………

大丈夫だった?

[イエスかノーで答えられる二択にした。]

(32) 2017/08/29(Tue) 02時頃

【人】 研修生 キリシマ

[疲労感と降り続く雨で体力が流されていくようだ。
合流したところで、つい足は止めてしまった。目的をひとつこなしたその次に移るまでがいたく遅い。]


 …

[>>32 そうそう。との肯定に小刻みに首だけが動く。不幸中の幸いだろうが幸いは幸いだ。思いながら渡貫の顔を見る。
これもまた幸いにして、緊張レベルで言えば、渡貫はそこまでではない。
ミサキなどの前にたつのは、ひどく胃が痛いが。]


 …… 、


[ただ、それも引け目が薄い場合だ。]

(33) 2017/08/29(Tue) 02時頃

【人】 研修生 キリシマ



 …… あ 
 え、 

[そっちは? と、問われて、一瞬、呆けた顔で呆けた返事をしたあと、言葉が詰まった。
うしろめたさと、先ほどの自分の失敗が頭を駆け巡る。吹っ飛んだビニールシートと、中のストーブ。大丈夫かどうかを、確かめずに来てしまった。]

 す……



   …… すいません


[せっかくのイエスノーでこたえられる質問に対して、真っ先に出たのは第三の選択である謝罪の言葉だった。]

(34) 2017/08/29(Tue) 02時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[俯く。頬のあたりに掌の付け根あたりを押し付けて、はあ、と下向きに息を吐いた。]


 ……スイマセン

 あー… シートが …飛んで
 中、見てないです


 すいません 

[ダメだったらどうしよう。なんというかとても申し訳ない。白状した方がマシだと罪悪感を告白してしまう。ただ、ダメにしたのでは。という意識が強すぎて、そのあとやり直しましたという現状報告をすっかり忘れている。]

(35) 2017/08/29(Tue) 02時半頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ



あー…………

[返った謝罪は、台風の音と混じる。
少し背筋をのばしなおして、佇まいを変えた。
萎縮した様子はミサキの前に立つ様子を
思い出させる。
まあ苦手なタイプだろうなとは解っていた。]

いや、………
この雨風の中、……

そんなかっこになってくれてるだけでも………
正直ありがたいし………ありがたい、ありがたい……

怪我とか、ない?

(36) 2017/08/29(Tue) 02時半頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

シートは、ウン

ウンウン……、なあ、その

台風がわるい……つよかったし……かぜが……
あめも………ホラ………ね………

[下手な慰めだった。
倉庫の方角を見る。雨で影しか見えない。
中がダメになってしまっていたら、まあ、でも、しかし。
台風被害なら、保険もきくかもしれない。

ハァ、と、ため息がもれてしまった。
雨は降り続けている。
フードの意味はなしていない。
顔に直接ぶつかってくる雨粒は、
小さくて不定形のくせに全力だ。
べちべち、と音すら感触で感じた。]

(37) 2017/08/29(Tue) 02時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[申し訳なさで俯いたままの視界内には
渡貫の足元がある。少し姿勢を変えたのが
そこからなんとなく見てとれた。]
>>36

… いや…… すみません……ホント……
なんかろくに……あれで……私

むしろ邪魔とかなってないですか……

[はあ、と息を付きながら言い訳にもならないことを連ねた。すでにまともな繋がりでしゃべれてもいないが、まだ 喋れている方だ。ミサキあたりを相手にすると、
ハイ!スイマセン!の二言ぐらいしか口に出せなくなる。]

…… ……

ああ…… いえ……いや
 
[しかも、ありがたいなどと言われた挙句に
心配までして貰ってしまった。]

(38) 2017/08/29(Tue) 03時頃

【人】 研修生 キリシマ


いや、もう……怪我とかは

[うっかり目頭が熱くなりそうになって
息を吐いて眉間を押さえる。]


ほんと ぜんぜん

だいじょうぶです………


すいません……ほんと……


[吹っ飛んできたのはシートぐらいだ。
問題ないと、肩より前目にある頭を縦に揺らす。]

(39) 2017/08/29(Tue) 03時頃

【人】 研修生 キリシマ


すいません 風…… いけると思って
だめで…… 雨も……

[浮かんだ単語をそのまま口にしながら
慰めに肩を落とした>>37。]



………

[ハア。と渡貫のため息に幾分肩を縮める。顔をみるなり様子をうかがおうという勇気は、残念ながらなかった。斜めに顔をそらす。

雨粒がフードの上からぶつかってくる音が大きく聞こえる。
見やった先の地面の池は、面積を広げているようにも思えた。]

(40) 2017/08/29(Tue) 03時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

まさか、……まさか……
こーして、一緒に台風にたちむかってくれる……
住人に恵まれたとおもうよ…………

[うん、うん、と何度も頷く。
先ほども思ったことだった。
事前準備も併せて、一人ならどれほどかかったことか。

風の中で、消え入りそうな震え声がきこえる。
風がなくても、ミサキなら声が小さい!と、
叱咤するレベルだったかもしれなかった。

しかし、その、震え声が、妙に伝播する。
疲れてるんだろうか。一生懸命さが伝わるようだ。
じんわりとしてきた……なきそうだ………。]

いいよ、……いいんだよ………

(41) 2017/08/29(Tue) 03時半頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[ぐずっ、と鼻をすすった。
雨水も鼻に入って、ちょっとぐしゅっとなる。
雨でごまかせる範囲だ。

けほっ、と同時にひとつ咳き込む。
ンンン、と咳払いして調子を整えた。]

はー、やっぱり雨だし、ひえるね…
もう佳境はすぎたろーから、あとちょっと……
ちょっと………

[だばだばと流れる水を拭いながら、
視界を保とうとする。]

とりあえずいっかいもどるかい?
別のところを、……………… いや……たいへんかな………

(42) 2017/08/29(Tue) 03時半頃

【人】 研修生 キリシマ


ほんとですか…… ぜんぜん、ほんと
あの、あれですけど…… すごい……

いや……あの、もう
ワタヌキさんには、
ほんと ほんとに……お世話に、なってるので……

[口先だけでもなく、実際に勤め先が見つからないでバイトで食いつないでいるころからアパート自体に長く厄介になっている。
加えて、このろくに喋れていない言葉が急かされたり見切りをつけられたりしないで動作を交えた頷きが返ってくるだけでもすごいことだ>>41

職場でのことを思うと直接声が小さいと叱られるなどは、
対応してもらえているぶん、相当マシだともいえる。
緊張で委縮するのはともかくとしても。]


ほんと……もう……すいません…… 


[いいんだよ。と言われると本当に許されているような気持ちになる。包容力に身を委ねたくなりそうになって、いや流石に……と残った理性で横に頭を振った。]

(43) 2017/08/29(Tue) 04時頃

【人】 研修生 キリシマ

[はあ、と今回吐いた息は、繰り返したそれに比べて熱かった。鼻の奥にも熱をもった湿り気を感じる。目をぱちぱちと瞬く。>>43 咳払いが聞こえた。そろりと顔を上げる。]


 ああ……ですね。
 このまま、収まってくれると……

[冷えるというのと、佳境がすぎたというのにまとめて頷く。片手で左右のこめかみのあたりをもんだ。]


 外、……
 まだ、急ぎありましたっけ……


[ないなら、一度屋内に戻ってもいいかもしれない。休憩をはさみたい気持ちもあった。]

(44) 2017/08/29(Tue) 04時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ


いや、いやいや………
ほんとにね、……心強いよ………

[この大風の中、ひとりではない。
一緒に頑張ってくれている人が居る。
それだけで気力になる。]

世話になってるは、それこそ、
お互いさまってやつだよ、ね

[こちらも住人がいなければ経営できない。
持ちつ持たれつだ。
何度も、何度も、謝る声がきこえる。
大丈夫、大丈夫と、その都度返した。]

(45) 2017/08/29(Tue) 04時半頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[よしよしと撫でたかったが、
身長と雨と風が邪魔をした。
そのままじわじわ貰い泣きして、
男二人で台風の中泣いた。などと、
ご近所さんのウワサになるわけにもいかず。

うんうんと、頷くだけ。
でもそれで十分伝わっている気がした。]

(46) 2017/08/29(Tue) 04時半頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ


ね、はやいとこおさまって、
晴れ間をみせてほしいなァ…………

[空を仰ぐ。変わらない。
べぷすっとまたひとつくしゃみをして、]

あ゛−、
いそぎはたぶん、ないかな…………
いっかい、かるくでいいから、
顔もふきたいしね……

[そう言って、片手で顔の水滴を拭った。
ぺっとその辺りにてをふって水を落とし、
また雨で濡れた。]

(47) 2017/08/29(Tue) 04時半頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[ベチャッ、ベチャッ、と。
池を歩く長靴はうるさい。

アパートの方へと歩いて行く。
入り口につき、帰ってきた時用のタオルをみた。
雨風でベチャベチャで、タオルとしての機能は、
もう既に死んでいるように見えた。]

ハァ………

[アパートへと声をかける。
だれかに聞こえるだろうか。**]

あー 誰かァ〜
いる〜? 玄関まで………タオルを…………

(48) 2017/08/29(Tue) 04時半頃

【人】 研修生 キリシマ


いや……もう……
ありがとうございます……

[こればかりは今日が雨で、台風でいてくれて、通りがかりにぎょっとするような人間が出る日ではなくてよかった>>46
>>45 震え声でなんとか礼を言って、頭を下げているのか頷いているのか繰り返し頭を小刻みに縦に振った。]


はい……


[はあ。と最後に息を吐いて口元を拭う。
そこでようようまともに顔を上げた。]

(49) 2017/08/29(Tue) 05時頃

【人】 研修生 キリシマ


ですね…… あー……

[>>47 渡貫が大きくくしゃみをするのに、夏とはいえこうずぶぬれのままでは体が冷えてしまうなと、改めて他人の様子を見て認識する。二の腕のあたりを軽く雨合羽の上から押さえた。]


……


[顔を吹きたいし、熱いお湯が恋しい。
こくこくと頷いた。]

(50) 2017/08/29(Tue) 05時頃

【人】 研修生 キリシマ

[合意がとれたあとに、渡貫同様にずちゃずちゃと靴の中を鳴らしながら、玄関へ向かった。

タオルもなくこの状態で中に入るのは憚られたので、渡貫が中に声をかける隣で、待機することにする。]



……ウワ……

[ずぼっと長靴から引き抜いた靴下は雨と泥とですっかり茶色く変色していた。参ったなと思いながら、もはや玄関先で靴下まで脱いでしまうことにする。]

(51) 2017/08/29(Tue) 05時頃

【人】 研修生 キリシマ

[長靴を外でさかさまにして、たまった水を出す。
脱いだ靴下はその中に。
ペタペタと裸足で玄関に戻った。]



……

[座り込みたい衝動を堪えて
渡貫の声が中に届くかを待つ。

目を閉じて熱いシャワーを夢想*した*。]

(52) 2017/08/29(Tue) 05時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2017/08/29(Tue) 05時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[時計の音がカチコチと耳についた。
電気は止まってしまっているのだから、
稼働しているのは電池で動くものくらいだ。
誰かとも連絡が付く訳でもなく、
こういう時はどうしたらよいんだっけ。]

………うん。

こまった。

[ずるずる。とへたり込んでは、
ごろりと畳の上に寝転がる。]

(53) 2017/08/29(Tue) 15時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[そうしているうちに、外からは人の話し声。>>48
声のトーンからして恐らくはおじさんだろう。
其れとは違う、相槌のような声もする。
そっちの声は小さくて何を話しているか聞き取れないが、
外ではおじさんの外に誰かいる様子だ。>>49]

お外で何かしてたのかな……。

[ひとりごちる。
こんな雨なのだし、おじさんに至っては大家の立場だ。
もしかすると点検に行ってたのかもしれない。]

(54) 2017/08/29(Tue) 16時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[タオルをという言葉を聞き取り、
察するに長らく外に居たのだろうか。
息を吐く音からして一仕事(?)
終えた様にも聞こえる。
疲れて帰宅した父親のような印象を持ちつつ、
客室に置いてあるバスタオルを取りに向かった。]

うーん……。

[どの位必要なのだろう。
一枚でおとな二人分を賄える訳でも無し、
二枚だと足りるか、という処。
三枚だと半端かもしれない。]

(55) 2017/08/29(Tue) 16時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[多いにこしたことはない。
そんな考えが脳裏に浮かんだ。
厚手のものをこんもりと抱えて、
玄関先へと歩いて行った。]


おかえりなさい。


[そうして、おとな二人が対面したのは
何枚もの詰み重ねたバスタオルを持ち
埋もれ気味になるタオル星人が姿を現したの*だった*]

(56) 2017/08/29(Tue) 16時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/08/29(Tue) 16時半頃


【人】 石工 ボリス

─ 外 ─

うへぇ……

[結局、どれだけ排水溝と格闘していたか。掘須は、ため息をついて水を掻く手を止めた。
ばたばたと風に煽られる雨合羽を片手で押さえながらアパートを振り返れば、風に揺さぶられるベニヤ板が目に入る。あれは台風が来る少し前、おじの渡貫と共に補強にと打ち付けておいたものだ。薄い板なりに、多少の補強にはなるだろう……その期待は、暴風の前に儚くも破られつつあるようだ。]


打ち直す………か? いや …?


[ないな。ないわ。
もう十分だろうと、堀須は心の中で結論付ける。もう十分義理は果たしているはずだ。]

(57) 2017/08/29(Tue) 16時半頃

【人】 石工 ボリス

[このボロアパート(というと失礼だろうが事実である)に住み始めたのは、もう3年ほども前、大学に進学するために予備校に行きたかった掘須 豊(ホリス ユタカ)青年は、手始めに予備校に通うための拠点が欲しかったのである。

大学には1回落ちて浪人した。親には迷惑を掛けたと思う。
一人暮らしもしてみたかった。金はなかった。

行きついた先が───、このアパートだ。
掘須の母であり、ここの大家の姉である人が綿貫に話をしてくれて、堀須青年はこのボロアパートで青春の一人暮らしをスタートさせることになった。当初の目論見では大学進学を機に抜け出す予定でいたものだが、大学が存外近かったこと(第一志望ならば遠かったものを…)何より家賃の安さに押された形で、ずるずると居ついてしまっていた。

住めば案外慣れるもので、住み心地もそう悪くはなかったのだ。この台風が来るまでは、だが。]

(58) 2017/08/29(Tue) 16時半頃

【人】 石工 ボリス


はーーー。
もう、ダメ かねえ……。

[アパートを見上げれば、心なしかぎしぎしと風に軋んでいるような気がする。建物自体が風で吹き飛ぶことはないにせよ、下手すると屋根くらい持っていかれるのではないか。

堀須の部屋は1階の隅である。このまま排水溝が詰まって水に浸かってしまえば、無事では済まない───そんな、自己防衛を兼ねた作業をここまで頑張っては来たけれど、もういっそ部屋の中のものを上にでも上げる算段を考えた方が早いかもしれない。
既に辺りは、もう小さな池みたいだ。>>11

(59) 2017/08/29(Tue) 16時半頃

【人】 石工 ボリス

[ぼちゃ ぼちゃ。ぐしゃん。
水と空気の奏でる不快な音をお供に、玄関へと引き上げる。途中、ばしゃばしゃっと何かの物が水の上を転げていく音がした。あれは……どこからか飛んできた、ブルーシートだっただろうか。
それもすぐに、風と水の幕の向こうに見えなくなってしまったけど。

何となくそれを見送ってから、玄関へと向かう。
見ればちょうど、二つの人影があった。綿貫叔父ともう一人、あれは。]

(60) 2017/08/29(Tue) 17時頃

【人】 石工 ボリス



おじさん。と、霧島さん。………ッス。


[微妙な短い挨拶の声を掛けて、小さく頭を下げておく。
世話になっている大家のおじと、ちょっと暗そうなアパートの住人のうちの一人だ。会えば挨拶を交わすものの、取りたてて親しいわけでもない。

ただ、ひとつ。
叔母のミサキの前でやたら小さくなっているのを見たことがあり、堀須自身はそのようなことがないものの、何となく分かる…と、妙な同情めいた感情を抱いたことがある。]

(61) 2017/08/29(Tue) 17時頃

【人】 石工 ボリス

凄いっすね。……雨。

[履いていった靴はおろか、足元は膝辺りまで雨や水しぶきでべしょ濡れだ。心なしか薄暗い玄関で雨合羽のフードを後ろにやれば、髪もまたべしょ濡れだった。やれやれだ。]


あれ……?陽菜子ちゃん。
帰ってなかったんだ。


[程なく玄関口にタオル星人の顔が見えれば、意外そうに語尾が上がった。時折アパートに遊びに来るヒナコとは綿貫経由での親戚。とうことになるのだが、それを抜きにしても可愛い。妹みたいだと、堀須はこっそり夢想している。]

(62) 2017/08/29(Tue) 17時頃

【人】 石工 ボリス

俺にもくれる? それ。

[白いタオルを一枚、礼を言って受け取り頭の上に乗せる。
濡れた肌に乾いた感触が心地良い。

がしがしと頭を拭いて、ざっくりと掻き揚げた。
気持ち悪いビニール合羽を脱いで、上がり框に腰かけて足を拭う。一息ついた目の前に、───ぽつ。と何かが落ちてきた。]


 あーーーー………


[見上げれば、玄関の天井に染みが広がり雫が落ち*始めていた。*]

(63) 2017/08/29(Tue) 17時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2017/08/29(Tue) 17時頃


【人】 研修生 キリシマ

[ハア。と、また玄関先でため息をひとつ。
髪から垂れてくる雫を、片手で拭った。
長靴は、脱いでしまったので裸足のままだ。

屋根のある屋内から、外を見る。

けぶるような雨の奥に、アパートを囲む石壁がぼんやりと見えた。倒れないだろうか……いや、まさか……まさかな……と、悪い想像をしている間に、濡れ鼠の大人が一人増えた>>61。]


… ああ … どうも……


[一階住まいの渡貫の親戚の青年だ。3年くらい前から顔を見るようになった。確か、大学生だったように思われる。]

(64) 2017/08/29(Tue) 21時半頃

【人】 研修生 キリシマ




… すごいね……

[>>62 世間話の声につられて、条件反射のように相槌ともつかないような声を零す。
はあぁ。と、長めに息を吐いて、肩につくぐらいでまとめてある髪をぎゅっと絞った。]


 ……おつかれさま


[うん……。と、同じく外帰りと見える堀須に、常からどことなく疲労感を漂わせている31歳独身男は、あまり元気づけられそうにはない陰鬱なねぎらいの言葉をかけた。]

(65) 2017/08/29(Tue) 21時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[そのうちに奥からタオル星人の陽菜子が見えれば、
首だけをそちらに動かした>>56。]

……

[まず、立往生にならずに済んだことに
意味もなく数度首を縦に振った。]


ああ…… 偉いね。ヒナコ……さん お手伝い

助かる……
お借りします 

[堀須の横から手を伸ばして、積まれてるタオルから
一枚を、そ……っと借りていく。後で洗って返す心算だ。]

(66) 2017/08/29(Tue) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

[受け取ったタオルでまず顔を拭う。雨で体温を奪われたせいか、ふかふかのタオルはやたら温かく感じられた。思わず目を閉じる。]



……。 天国かな……

[大げさな、実感を込めて呟く。
乾いたもののありがたみと、届けてくれた陽奈子への感謝が胸をじわじわ満たした。]


生き返る……

[うん……と弱く頷いた。霧島から陽奈子への態度に、親戚連ほどの気安さはないが、ランドセルを背負っていたときから知っている相手でもある。

ただ、小学生の頃のようにちゃん付けで気安く呼ぶのは最近は憚られて、口調があまり安定しないことはあった。]

(67) 2017/08/29(Tue) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

[そうして暫く天国(タオル)に顔を埋めて、また行動を停止していたが、雨合羽を脱がねばと顔を上げたところで、
あーーーー…、と堀須が声を発した>>63
つられるようにして、視線の先にある天井を見る。]



……… あー…………


[一段トーンの低い声が、堀須のそれに重なった。
屋内にまで雨の侵入が始まってしまっている。]

(68) 2017/08/29(Tue) 22時半頃

【人】 石工 ボリス


とりあえずバケツ……っすかね。

[天井を見上げて、何となくその場に問い掛けてみる。
似たような音を重ねてくれた霧島と、大家である叔父とヒナコにまで一時視線は彷徨ったが。]

(69) 2017/08/29(Tue) 22時半頃

【人】 石工 ボリス



バケツに雑巾入れときゃいいかなあ。
あ、持ってきますよ。俺。

[足は拭いた。疲れてはいるものの、疲労の色の濃い年長連中よりは動くべきだろうとの判断くらいは働いた。]


 ………っこいせ。


[その割には年寄りじみた声を発して、堀須は覇気のない動きでポリバケツを取りに、廊下の奥の共用掃除具入れへとのそりと向かった。]

(70) 2017/08/29(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

……そと、やっぱりすごい?

[聞くまでもないかもしれない、
こんな天候故に見回りに行くのも、
このアパートの築年数を思えば
心配だってするのだろう。
特におじさんはそう。

たくさんタオルを抱えている故に、
前はほとんど見えないが、
どうやらおじさんの他に、
掘須や霧島の声も交じっているようだ。>>63>>67]

おつかれさま。
うん、タオルはつかってほしい。

[最初にタオルを受け取った堀須には、そう伝えた。]

(71) 2017/08/29(Tue) 22時半頃

ボリスは、掃除用具入れをごそごそ*している*

2017/08/29(Tue) 22時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

……びしょぬれだ。

[ひとつひとつタオルを持っていかれるうちに
ひょこりと目許まで顔を出せた。
ずぶ濡れ具合は3人とも、酷い有様だ。]

あー………。

[ぴちょん。
頭に掛かる雫で、漸く雨漏りに気が付く。
雨が染み出してきてるのだろうか。
取りあえずバケツやら洗面器やら
探しに行った方がいいのかもしれない。]

(72) 2017/08/29(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[そう考えていた矢先、
その役目は掘須が請け負ったようだ。
水気を取り去ると廊下の奥へと向かうのだろう。]

……玄関ぐちゃぐちゃにすると
美咲さん、おこりそう。

[おばさんにあたる美咲さんは、
悪く言えば神経質なのかもしれない。
逆に言えばそれだけ細かな所に気が付く、
ひとの機微に通じる人なのだとも思える。

玄関先は人目によく触れる故に、
余計気にしてるのかもしれないが。]

(73) 2017/08/29(Tue) 22時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[…ぽたん。と、間をおいて雫が床に落ちていく。]
>>69


あー…。あーー…だねえ…………


[バケツ。そうか、確かに。確かにそうだ。と、そうは思ったが、すぐには身体が反応しなかった。]

(74) 2017/08/29(Tue) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ


あーー… あー…… ありがとう……

[よろしく……の意味を含めて、
堀須の背中に声をかける。
天井を見上げたままハア。と息を吐いた。]

 ……あー……
 あー… 

 これ、部屋の中も点検 ……

      ……されます……?

[対処療法なら構わないが、住人の各部屋の様子も確認した方がいいかもしれない。そのあたりは、渡貫の判断になるだろうか。ちらりとそちらを見やった。]

(75) 2017/08/29(Tue) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ

[しかし一時的にはバケツでいいとしても屋根に上がって修理はいずれしないとならなくなるだろうか。
以前は、大家である渡貫が手ずからやっていたけれど。]

……

[どうしますか。と今言いだしていいのかを迷って沈黙を選んだ。身体能力的に、自分が屋根に上って、という助力もあまりできそうに感じられないというのもあった。顔を拭いてから、のろのろと雨合羽を上半身だけ脱いで、首筋にタオルをあて、]


 …… うッ……


[>>73 陽奈子がぽつりと美咲の名前を呟くのに、
小さく呻いて動きを止めた。確かにだった。]

(76) 2017/08/29(Tue) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[そろ……と、改めて自分の足元に視線を向ける。
すでに長靴の足裏にひっついた泥で、普段はきれいに清掃されている床はまだら模様になっていた。]


…… ああ、……うん……

[怒られるかもな……と、判断を下して息を吐いた。
腰から下の雨合羽からタオルで水滴を拭き取る。]


 あとで…… うん、
 …… あとでね……


[雑巾がけとか。乾いてくれたら掃き掃除とか。なにがしか手伝うので許されたいと思いつつ、はっきりした単語は出てこなかった。]

(77) 2017/08/29(Tue) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[多分これはおばさんが帰ってくる前に片付けないと
何かしら言われてしまうんだろうと思った。
アパートにあがった床の辺りも仕方なしという処。

前におじさんと美咲おばさんが、
床が湿ったままだと傷むから〜とか、
築年数を考えて、とか、話してたのを思い出す。]

……霧島のおにいちゃんも、
風邪、ひかないようにね。

[面と向かって話したのは久方ぶりかもしれない。
まだ小さかった頃からを知られていると、
こんな時なんて呼ぶのが最適なんだろう、と
同じような事を考えて居た気がする。
前に話したときは「陽菜子ちゃん」だった気がするけれど、]

(78) 2017/08/29(Tue) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

……豊おにいちゃん、ばけつ、あった?

[雨漏りが一か所であれば良いのだけど。
ひとつふたつでは足りなくなる可能性も
無きにしも非ずだ。>>70]

……おじさん達、
着替えた方がいいんじゃないかな……。
着替え、あったと思うから。

[使用済みのタオルを適当に
上がり框の上に引いた。
所謂バスマットの役割くらいは
果たしてくれるだろう、と。]

(79) 2017/08/29(Tue) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[おじさんもタオルを使い終わる事には
すっかり抱えられる程度にタオルも減っていた。
先程はタオルに埋もれて見えなかったが、
陽菜子が着ているTシャツには
「働いたら負け」とプリントアウトされた文字が伺えるだろう。]


こんなので良かったら、
まだあったから。

[自分のシャツを指さしてどうかな?
と尋ねては見る。勿論だが悪意はない。
確かまだ「粛清」とか「地底人」とかあったはずだ。
ちょっと前のお盆の集まりの時に、
誰かが置いてったものだとは記憶していたのだけど。]

(80) 2017/08/30(Wed) 00時頃

【人】 研修生 キリシマ

[アパートの中に電気はついていない。まだ停電の最中なのか、洗濯機は回せないな……と、ぼんやりと思った。脱いだ雨合羽はその辺に放置というわけにはいかず部屋に持っていくつもりで腕にひっかけておく。]


ああ 、ん、 んん。
うん。そうだね……

[>>78 おにいちゃん。という呼称に、やや背中がむずがゆくなる。30過ぎの身に、陽奈子くらいの年頃の子にそう呼ばれるのは、どうも少々照れくさくあった。顔をどこへともなしに回すようにそらす。]


 うん……風邪もね。気を付けないと……
 体力がもう、
 おじさんだからね……


[実際に衰えは感じる。20代のころのように徹夜したりの無理がきかなくなっている実感があった。]

(81) 2017/08/30(Wed) 00時頃

【独】 研修生 キリシマ

/*
>>80

ダサT死ぬほど笑ったし陽奈子が来てるの非常に可愛いし
好ましいし霧島にもめっちゃ着せたい

ダサTの集い最高だと思う 絵の面白さが

(-16) 2017/08/30(Wed) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[堀須は首尾よくバケツを取って戻ったなら
それをうっかり蹴飛ばさないようにしながら、
壁に手をついて不安定な姿勢を支えつつ
水気を吸ったタオルで軽く裸足の足を拭いた。

それから陽奈子がひいてくれたタオルの上に
遠慮がちに足を乗せる。幸い、おかげで廊下に踏み出した足は床に足形をつけるようなことにはならなかった。]
>>79


 だよねえ……
 このままは…… ……っくぶ っ

[陽奈子がいうとおり、このまま中を歩き回るわけにはいかない。出かけたくしゃみを口内に押しとどめようとして、ヘンに頬が膨らんだ。]

(82) 2017/08/30(Wed) 00時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2017/08/30(Wed) 00時半頃


【人】 研修生 キリシマ

[実際、体温が奪われつつある。じわじわ体力が削られるのも、いいとはいえなかった。]


着替え、ああ、じゃあできたら……

[提案にありがたくあずからせてもらおうかと
抱えていたタオルから解放された陽奈子を見る。]

……

[>>80「働いたら負け」と堂々と書かれた
ゆるいTシャツに無言になった。]


…… うん。にあってるんじゃないかな……


[とりあえず、陽奈子のゆるい雰囲気には。年頃の女子への評価として、正しいのかはよくわからなかったが、疲れもありよくわからないままだったのでブレーキも踏めずに口を滑らせた。]

(83) 2017/08/30(Wed) 00時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2017/08/30(Wed) 00時半頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/08/30(Wed) 00時半頃


【人】 研修生 キリシマ


ええと…… じゃあ 失礼して
お借り、しようかな……
あまり着替えを多くもってないものだから。

[あまり服にまで給料を回せていないため、この外出用のシャツでさえ数枚を着まわしているものだ。
なので洗濯機が回せない状況で、あまり数があるわけではない服を何枚も濡らしてダメにするのは避けたくもあった。


いったい誰がもちこんだセンスなのか、陽奈子から
「粛清」と書かれたTシャツを借りられたなら、
霧島は一旦、着替えに自分の部屋に戻ることにした*。]

(84) 2017/08/30(Wed) 01時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2017/08/30(Wed) 01時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

おじさん……そう、だっけ?

[昔、割れないシャボン玉の作り方を
霧島に聞きに行ったことがあった。
それ以来、陽菜子にとっては
あの時からの印象の方が強いのだ。
それにおじさん呼びも、笠おじさんと
並べてしまうのはちょっと違う気がした。>>81]

それなら、なおのこと。
かぜを引かないようにしなくちゃ。

[あっち。と指を差した。
バスタオルで体を拭き切ったあとは
早めに着替えたらどうかと。
変な言葉入りの所謂ダサTとかいうのに着替えるか、
まだマシなものに着替えるかは、ゆだねる心算だ。]

(85) 2017/08/30(Wed) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

着心地、よかった。

[綿素材の通気性の良いシャツは
肌触りも抜群だった。にまり。と
微笑を浮かべるだけを霧島に返し、
部屋へと戻って行くを見送った。>>83>>84]


笠おじさんはどうする……?

[どうするかを訊ねたら、
自分の役目も一応は終わりである。]

(86) 2017/08/30(Wed) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 
 ……あとね。

      おなかがすいた。

[その声は強請るような、そうでないような。
庇護を求める、ひな鳥の如くであったとか*]

(87) 2017/08/30(Wed) 01時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/08/30(Wed) 01時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
ダサTだらけになる図……しゅごい。

(-17) 2017/08/30(Wed) 01時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
そろそろ更新だっけ?
更新来たらねようかな……

(-18) 2017/08/30(Wed) 01時半頃

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