人狼議事


258 【突発誰歓】鬼渡し弐

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視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 かみさま パルック

ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。
いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。

中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。

(0) 2016/11/15(Tue) 01時頃

天のお告げ (村建て人)

鬼渡し(オニワタシ)とは

一人が「鬼」となり、他の子たちを追いかける遊び。
「鬼」に触れられた子は次の「鬼」となり、他の子たちを追い掛ける――。
そのように半永久的に継続する。

「鬼」を他の子に渡すから「鬼渡し」という。
別名「鬼ごっこ」ともいう。

(#0) 2016/11/15(Tue) 01時半頃


双子 夕顔が参加しました。


【人】 双子 夕顔


[くすり、くすり
                 何て綺麗な曼珠沙華]
 

(1) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)

1×××年。
曼珠村にいたものが、突然複数人行方不明になった。
村中で探し回ったが、方々を探しても見つからず。
諦めて捜索を打ち切りにしようとした矢先、秋には曼珠沙華の咲き乱れる神社、曼珠神社で一人以外は見つかった。

見つかった者達に何をしたか尋ねたが、みなそれぞれの場所でそれぞれのことをしていたと証言。
共通点は『季節外れの曼珠沙華を見かけた』こと。
何処へ行っていたのかと訊ねれば、ずっと曼珠神社で鬼渡しをしていたという。

『ヒトの姿を借りたオニに追われていた』

そう、証言したという。
最後に鬼だったという、一人の少女は未だ見付からぬまま、月日は流れる。

(#1) 2016/11/15(Tue) 01時半頃


【人】 双子 夕顔

―???:廃神社の奥―
[一面の曼珠沙華の畑の中。ボロボロ寂れた社の中。
白装束に、曼珠沙華のような真っ赤な鬼の面。]


 ……ふふっ


[少女は嗤う。もう、このウツワは飽きたの。]


 鬼渡しするものよっといで


[さあ、一緒に遊びましょう?]

(2) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)



              鬼渡し 弐

 

(#2) 2016/11/15(Tue) 01時半頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 01時半頃


【人】 双子 夕顔

[曼珠沙華を一本手折り、鬼女は笑む。

私はまだまだ遊び足りないの。]

 ……はよう、よっといで

[一人で遊ぶのはもう飽きたわ。**]

(3) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

村の設定が変更されました。


【独】 双子 夕顔

/*ハルカにしようとしてたのに夕顔になってて真顔に

そして亡霊入れ忘れてた。あぶね

(-0) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
最終確認は明日にして、寝よう

(-1) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

童話作家 ネルが参加しました。


【人】 童話作家 ネル

[ねんねん

       おころり
    おやすみ

            よいこ ]

(4) 2016/11/15(Tue) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

[きれいなところだね。と呟いた声は運転手に届いたはずだが無愛想な彼は返事をくれなかった。彼には彼のやり方があるのだろう。お邪魔しちゃったら悪いこと。

––––––––さぁさぁ、–––––––さらさら。
景色は流れていく。
淀むことの無い川のよう。

タクシーの後尾座席は土の凹凸を余すところなくおしりに伝えてくれる。ちょっとクセになりそうな、がたがたする、麻痺は頭にま、で伝わっちゃって、きて、い、て、

あ、これだめだ。

と思った時にはもう、お昼に食べたオニギリを胃の中から追い出していた]

(5) 2016/11/15(Tue) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

[ぼくのなまえはネリエル・トイ。たった今ゲロをぶちまけて今日の着替えと宿賃を無くしたところさ。
……そんな出だしの絵本があったらきっといろんなところから怒られてすぐに絶版になるだろうな。エッセイとしては最高かもしれないけれど。

青筋を立てた運転手にタクシーから蹴り出されて頬を掻く。目的地のマンジュウムラまではもう少しかかりそうだ。地図は持って無いけれど、幸いなことにあとは一本道……だとか、ぼくのおしりに蹴り跡をつけた彼は言っていたような気がする。

うん、折角の良い天気なんだ。歩いていくのも悪くないね。
……服についたゲロさえなければ!]

(6) 2016/11/15(Tue) 02時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 03時頃


【独】 双子 夕顔

/*
出出しから濃いの来たなあ…ww

(-2) 2016/11/15(Tue) 07時半頃

村の設定が変更されました。


【人】 双子 夕顔

[あらあらどうして、愉快な子>>6


ねぇねぇ
        あなたは童と遊んでくれる?**]

(7) 2016/11/15(Tue) 07時半頃

【人】 童話作家 ネル

[ゴロゴロとキャリーバッグを転がしながら道を進む。その道中ふと、誰かに声をかけられた気がして立ち止まった。だけど周囲を見回しても誰の姿も見えなくって、ぱちくり、瞬きを一つしてから首を傾けよう]

…………気のせいかな。

[気のせいだな、うん。絵本の太陽は喋るけど現実の太陽は喋らない。喋っても面白いけど、ない。再び道を進もうと前に向けた視線の端に、

ちらり、と。

鮮やかな色が見えた]

(8) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

[反射的に首を目に留まる色の方へ。目を凝らしてじぃっと見つめればそこには美しく咲き誇る炎のような、緋色。受け止める掌のような、赫。茎から吹き出すような鮮血の……よそう。とにかく輝く華が有った。
––––––––曼珠沙華。]

わあ………これが噂に聞いた…………
…………マンジュウシャゲキ!!

[ちょっと違う?圧倒的に違う?いいや、名前なんて些細なことさ!そこに美しい華がある、その事実は変わりない。ぽーいっとキャリーを放って駆け寄っていく。哀れにも見捨てられたキャリーは嘆き悲しみ音を立てて倒れ伏す。ゴメンよハニー、ぼくは美人が好きなんだ。

近くば寄って目にも見ゆ、その華はどうしてか一つだけ伸びていて凛と太陽を浴びている。それを見ているうちにどうしても触れたくなってしまって、そっと手(ゲロまみれじゃないよ!ちゃんと拭いたよ!)を伸ばして、ちょん]

(9) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

[触れた瞬間

    ゴギリ、と。

          華の首が落ちるから、]

(10) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【独】 双子 夕顔

/*
くっそwwwwネタりやがってwwwww

(-3) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

ふげ!??

[折れた!?おれおってない、いや折れなんて言ってない俺折ってないおれお!!とさりとおちた華の首を掌で受け止めてオロオロと右往左往、東来西行、右行左行。どうしようキャリー!と鞄を見るが彼女は黙して語らない。当たり前だ。喋っても面白いけど、ない。]

……ご、ゴメンね……

[落ちても綺麗だけど、生きてる君がいいのに。溜息を吐いてその華と一緒にキャリーの元へ。ぽいっと彼女の中に放り込めばとぼとぼとまた道を進む。
なんだか、あまりいい気分じゃないな。]

(11) 2016/11/15(Tue) 13時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 13時頃


硯友社 みょんこが参加しました。


【人】 硯友社 みょんこ

―――鬼さん、鬼さん、ここまでおいで

     ――――ずりぃぞ、お前
  ――――みっちゃんには誰も勝てないもんね

(12) 2016/11/15(Tue) 13時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[この村を訪れるのは何年ぶりだろうか?
子供の頃に一度里帰りした事はあったはずだが、それも一体いつだったかおぼろげだ。それでも、あの壮大な段々畑、もう使われなくなった木製の電柱、当時はピカピカに見えた団地群、どれもが鮮明に記憶に残っている。]

くぅー、この村も随分と・・・・・・変わってないねぇ。

[高く澄んだ空を眩しそうに片手で覆いながら、1人の四十路が呆れたように呟く。

確かに変わってない。もう少しくらい発展しているかもと期待をしていたのに。
ここいらで全開にするつもりだった、あたしの哀愁は一体どこへ持って行けばいい?]

(13) 2016/11/15(Tue) 13時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

うーん、よし。

[年齢に見合わぬ快脚を飛ばして、丘の上へと続く石段を走って行く。

風を切り裂くこの感覚が心地よい。やはり自分の生きる道はここなのだと実感する。

それでも、人間四十肉体には勝てず。ふいにピリリと淡い痛みが膝にはしると、そのままゆっくりと速度を落とし、立ち止まってしまった。]

もう、限界なのかな。ねぇ、あたしはどうしたらいいんだい?

[答えの返ってくることのない青空を見上げた。]

(14) 2016/11/15(Tue) 13時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[ふと、目の端に一際存在感を放つ赤いものを捉えた。

曼珠沙華。この村の名前にも含まれているこの花。
そうだ、この花のこともよく覚えている。子供の頃、この花が大好きだったっけ?]

真っ赤だな
 真っ赤だな
  彼岸花って真っ赤だな。

[死人花、地獄花、幽霊花、様々な別名を持つこの花は凶兆ともされている。
けれども、そんなものはとっくに枯れたあたしには関係のない事。

何か内側に燃え立つものを感じ、久々に押し花でもやってみようかと1本だけ、ちぎり取ってみるのだった。]

(15) 2016/11/15(Tue) 13時半頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 14時頃


旅籠 おもんが参加しました。


【人】 旅籠 おもん

 
 ええ、ええ、そうでございましょうとも!
 わかっておりますよ、
  今年もランキング入りしたんでござあましょ?

  …ええ。1561位…?
 もう少し上がりませんでしたのかしら?…え?飯がマズい?
  そりゃあ仕方ございませんわねえ
    うちの板前は随分年でございますからねえ。ほほほ

[ 電話を切った。
 今年も全国旅館ランキングの順位は振るわない。
 そんなことはとっくに予測済みでしたけどね。ええ。 ]

(16) 2016/11/15(Tue) 14時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 曼珠村へ訪れた観光客の為に、
 村の中心に近い通りにその宿はある。

 赤い垂れ布に大きく「 華 」の文字。
 名前だけはご立派。宿屋・亜沙華(あさか)。 ]

 村おこしの一環だなんて言って、
 滅多にお客様なんてやってこないじゃないか

 これじゃとっとと都会に出て行ったあいつに
 ついてけばよかったって後悔だってしたくなるもんだ

[ そう大きい旅館ってわけじゃない。
 働いてる人間は名前をソラで言えるほどだし
 佇まいだって、電車で二時間のビル郡に比べれば。

 それでも自分の働いている場所だもの。
 潰れっちまっちゃあ生きてもいけないから、
 画面越しの評判を気にしちゃこうして
 せっせと表の石畳を箒で清めて歩くんだ。 ]

(17) 2016/11/15(Tue) 14時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 はあ…たまにはあたしだって
 こんな着流しみたいな着物じゃなくて
 洒落た洋服でも着てどこかへ遊びに行きたいよ

[ 同じ年の頃の客は大概、子供連れ。
 きゃっきゃうふふと楽しそうに旦那と三人で。

 年々年だけが積み重なって、
 化粧のノリだけどんどん悪くなっていくんだ。 ]

 将来性のない仕事…か。

[ 都会に出てった幼馴染は戻らない。
 いつか子供連れで遊びに来たりするんだろうか。
 そのとき、あたしはどうしているんだろう。 ]

(18) 2016/11/15(Tue) 14時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 石畳に落ちた枯葉を粗方集め終えて
 ちりとりで集めたら袋にまとめて片付ける。 ]

 足りないもの、あったっけ?

[ 入って直ぐ、受け付けに話しかけたら、
 廊下の電灯が切れてるから買ってきてって。 ]

 ハイヨ、それじゃしばらく出てくるから
 お客さんが来たら相手は頼むよ。

 …来ないと思うけどサ!

[ 巾着袋に宿の制服に近い意味合いの着物。
 サンダル代わりの下駄をからんころん。

 数少ない電化製品の店に電球を買いに。 ]

(19) 2016/11/15(Tue) 14時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 電球と単三電池…
 そうそ、それと懐中電灯をね。
 ふるういのがあるんだけど、ボロなのさ。

 地震か何かで停電したら困っちまう。
 ね、ところで相談なんだけど、一寸お安くならないかい?
 
[ 店へようやっと着いたら、
 用立てる品物を並べ立てて、値引き交渉開始。
 安くしてくれないこともあるけど、
 そこは店主の気分次第…それと、
   ――――あたしの色気次第。
    それくらい自惚れなきゃやってられないね。 ]

(20) 2016/11/15(Tue) 14時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 値引き交渉に応じてくれた店主を
 さすが!太っ腹!と持ち上げて店を出る。 ]

 男は度胸、女は愛嬌ってね。
 
 さて、そろそろ戻らないと……、あら。

[ 土の道に付けた下駄の跡。
 店に入るときには気がつかなかった。
 田舎びたこの土地には珍しくない…でも
 今の時期には珍しい一輪の彼岸花。 ]

 こんな季節に曼珠沙華。
 亡くなった角の婆さんが咲かせていったのかねえ

[ 曼珠沙華は人の死の上に咲くと云われる華。
 角の婆さんが亡くなったのは確か先月だった。 ]

(21) 2016/11/15(Tue) 14時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 時期からして、違うか。
 まあ兎も角珍しいにゃ変わりない。

 客寄せに一輪飾っておくのも悪くないかしら。

[ ぱきん。 ]
[ 手折った華は近くで見れば見るほど
 血の色に近い赤く不気味な色をしている。 ]

 ……いや駄目さね
 大人しく自分の部屋にでも挿しておこうかしら。

[ 独り言を咎める人間はどこにもいない。
 片手に赤いお土産を持って、あたしは帰路につく。** ]

(22) 2016/11/15(Tue) 14時頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 14時頃


【独】 旅籠 おもん

/*
目指せ擦れた大人の女性!
ということでこんにちは、私です。

お一人様を嘆きながら逃げる女性PCをやろうと思ったら時代錯誤風のお姉さんになってしまった…。

どうぞよろしくお願いしますおます。
人が集まるとイイデスネ。

(-4) 2016/11/15(Tue) 14時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
自虐的な言い方したものの
あたし、まだ四十は乗ってないねえ
年齢は特に決めてないけど。

(-5) 2016/11/15(Tue) 14時頃

【人】 童話作家 ネル

……さて、と。

[お供と一緒にたどり着いた村、人呼んでマンジュウ村。マンジュウとはさっき鞄に入れたお華の名前。だったかな、はて、どうだろう?あんな紅い華の名を冠するのだから、何処もかしこも真っ赤に染まっているのだろう。
……なんて期待していたけど意外と普通な。古風だけど驚愕ではない景色。だからこそその中で一際目を引くのは、赤い垂れ布に大きく描かれた「 華 」の文字。ええ、泊まろうと思っていた宿ですね。宿賃は無くしてしまったけれど。]

……せめてちょっと、着替えくらいさせてもらえないかな。

[乾ききった吐瀉物はもう不快な臭いすら薄いけれど、だからと言って着続けるほど図太い神経はしていないわけで。
持ち合わせたのは着替えと、僅かな銭と、曼珠沙華の首、色取り取りの画材だけ。泊めてくれとは言わないさ、でもシャワーくらいは貸してくれないかな]

……コンニチハー?

[期待と懇願を胸に、亜沙華の扉をくぐりゆく]

(23) 2016/11/15(Tue) 15時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 ( 今日の晩の食事はどうしようか
   そうだ、番頭が釣ってきた川魚があったっけね )

[ 赤い花と下駄の音がからころ道を行く。
 慣れ親しんだ道は目を瞑っていても歩けるほど。 ]

 中居頭のお帰りですよ…っ、と、あれま、お客様?

[ 着物にそぐわない白いビニールの袋には
 これまた着物に合わない品ばかり詰め込んで門を潜れば
 そこには金髪に緑のお帽子を被った人が一人。>>23 ]

 こんにちは、ようこそいらっしゃいましたねえ
  さあさあそんなとこにぽやっとつったってないで中に!

[ 村の中では見ない顔。これは珍しい観光客かしらと
 何やらツンとした臭気>>5に顔を顰めつつ話しかければ
 とりあえず宿の中へ!と身振り手振りで促した。
 先立つものを持ち合わせていないことは勿論、知らない。 ]

(24) 2016/11/15(Tue) 16時頃

【人】 童話作家 ネル

[お手洗い貸してと頼んだ人を受け入れない人は居ないのです。実際何度も成功してるわけだから今回もそうして個室を借りよう、そう考えていたのに>>24いきなり声をかけられたもんだからそりゃあもうびっくーっ!って体が跳ねちゃって。悪いことなんか何もしていないのに粗相を咎められた犬みたいに背筋を伸ばす]

え、あ、待っ、中?ぼやっ、あの、ちょっと、ぼく、お手洗い……!

[わあ、キモノだあ、なんて感動する暇もなく説明する余裕もなく。ただあわあわと挙動不審になっては、なぜか促されるがままに宿へ入ってしま、あわわわわ]

あの、ぼく、違うんです、泊まれるところがなくって……!

(25) 2016/11/15(Tue) 16時半頃

【人】 双子 夕顔

[手折った花>>3を口元に近付ける。
面の間から僅かに醜悪な匂いがした気がした。]


 嗚呼、何て美しい


[花弁をそろりと触る。
怖ろしいほどに美しい――――]

(26) 2016/11/15(Tue) 16時半頃

【人】 双子 夕顔

 童の大嫌いな花

[――――ぐしゃり。
潰してぽとりと落ちた首を、草履で踏みにじった。*]

(27) 2016/11/15(Tue) 16時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 それで、お客様どうされたんでござあますかしら。
  車酔い?エエ、こんな田舎ですからねえ

 久しぶりに戻ってきた村民だとか、此処のお客様だとかがね、
 舗装されてない道でよくおゲロをお吐きになりますの。

 お客様もその口でございますこと?
      ……それともどこか具合がお悪いので?

[ 宿の中へ押し込めたら、
 目を丸くしている受け付け担当には目も呉れず
   勢いよくぺらぺらと口がよく回る回る。
  普段披露する相手もいないものだから気合も入るもの。

 一先ず買ってきた物を受付へぽんと投げ出して、言う。 ]

(28) 2016/11/15(Tue) 16時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 あれでございますねえ
  そのままだと気持ちが落ち着かないでしょうし、
 此方も持て成しづらいもんですから、…どうですか?
 先に当旅館の温泉に浸かっていかれてば。

  エエ、何にもない田舎ですけれどね、
 此処の温泉は癒されると専ら村民に人気でございますのよ
 たまにサルや鹿なんかが居たりもしますしねえ。

[ ほらと指し示した指の先が温泉。
 大して広くもない宿だもの。迷うこともないでしょうと。
 着替えてきたほうがよろしゅうございますよと愛想笑い、
 話が終わったら、お帽子のお客様(?)の反応を待つ。

 日本語が通じないんじゃないか…と、
 外見から不安にならなくもないけど、多分大丈夫よね。 ]

(29) 2016/11/15(Tue) 16時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ と考えていたらほうらきた>>25
 大丈夫、こんな田舎にゃシャレオツな外人さんは来ないから。 ]
[ エエ、分かっていましたとも! ]

 お手洗い?
 お手洗いなら温泉に併設しておりますから!

 さあさ、遠慮なさらず――…、

[ どういった理由なのだか相手が挙動不審な様子。
 言葉をゆっくりと、しっかりと聞けば、どうも
 「泊まるところがない」と。仰ったように聞こえたけれど。 ]

 エエ、気にしなくとも大丈夫でござあますよ
 何せこの旅館、いつでも部屋に空きはございますからねえ!
 この寒空でしょう?外泊なんてお風邪を召されてしまいます!

[ あたしの耳は都合よくそのままの意味として受け取った。
 つまり、「お金はあるけど」泊まるところがない、のだと。 ]

(30) 2016/11/15(Tue) 16時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 ああ、まだ名乗っていませんでしたわねえ
 この旅館の中居頭…といっても一人なんですが!ほほほ

 御門と申します。おもんと呼んでくださいましね。
 …たまぁに、下の「亜珠沙」で呼ぶ方もいらっしゃいますけど
 お客様の好きな呼び方で構わないんですのよ。

[ 温泉を勧めたついで、自己紹介も済ませ。
 村に何をしにいらしたの?と聞きたい気持ちを
 一度押さえ込んで、深呼吸代わりに髪を掻揚げた。 ] 

(31) 2016/11/15(Tue) 17時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
マシンガントークが止まらないわねえ

(-6) 2016/11/15(Tue) 17時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ネルさんは喉が枯れそうだけど大丈夫かしら

(-7) 2016/11/15(Tue) 17時頃

村の設定が変更されました。


【独】 双子 夕顔

/*
色っぽいおねーさんが入ってきてたので<●><●>しつつ。
彼岸花の別名があれそれなので使いたいなあと思ってたら既にロルの中に入れて貰ってて震える私()

(-8) 2016/11/15(Tue) 18時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
鬼の設定は
前回は“ヒトならざるモノ”という意味にウェイトを置いたので
今回は“幽霊”にウェイトを置いてやりたいな、と思って調べてみましたが。。。

どうしよう、プランが出てこない()

(-9) 2016/11/15(Tue) 18時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
一番簡単そうな“忌み子”関係も考えましたが
確かこんな内容のゲームアプリあったな!で避けたくなってる私()

Q.では何故一人称を『童』にしたんですか?
A.妾だと何か高圧的で偉そうで幽霊っぽくないので…

Q.童も幽霊っぽくないですが
A.大人っぽくしたくなかったんだよ!子供の幽霊の方が怖いじゃん!

(-10) 2016/11/15(Tue) 18時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
(漢字の意味で大人っぽさを緩和させたい系村建て(苦しい

(-11) 2016/11/15(Tue) 18時半頃

【人】 童話作家 ネル

あ、ええ、うん、そう。……そう、車酔い!折角くるときに美味しいおにぎりを食べたっていうのに全部出しちゃって!勿体無いよね?折角のお米だっていうのに!体調が悪いわけではないんだ、ただ出しちゃったからお腹はすいたけど……ええっと、えっと、それはとってもありがたいんだけど……え、サル!?すごい!すごいね!それは是非とも見てみたいよ!

[おう、二の句も告げぬマシンガンなお言葉が物理的にぼくを押すのが見える、聞こえる、そして感じる!すごい、これがナカイの実力か!……なんて圧倒されてしまったので誤解を解くことも忘れてはしゃぎ始めた]

おもんさん、ぼくサルを見てみたいよ、ねね、お風呂ちょっとだけ見てもいい?

(32) 2016/11/15(Tue) 20時頃

落胤 明之進が参加しました。


【人】 落胤 明之進

─どこか─

[その日の夕暮れに近い頃に、わたしはそっと屋敷を抜け出した]

(33) 2016/11/15(Tue) 20時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 おにぎりを!
 そりゃあ大変なことでござあましたねえ。
 世間では「お米たべろ!」なんて言葉も流行っておりますし…

 米は日本の文化でござあますからね。
 またたんと召し上がってお行きになってくださいねえ

[ 相槌まで長くなるのがあたしクオリティ。
 エエ、喉が錆び付いていなかったのが救いだねえ。
 そしてお帽子のお客様はサルをお望みのようだ。 ]

 一寸と言わず一刻でも一日でも!!
  さあさ、こちらですよ。

[ 大仰なテイで頷いて見せて、
 あたしは温泉の方へ先立って歩く。 ]

(34) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 歩いてすぐ、男湯と女湯――それと、混浴。
 数少ないお客様が此処を使ったのは見たことがない。 ]

 サルは時々お客様の手ぬぐいをひったくって
 自分の頭に乗せたりする図々しいのもおりましてね
  エエ、動物にも居心地がいい浴場なのは確かなんですが。

[ 引き戸を開けて、相手を中へ促したら
 あたしはさり気無く履き替えた草履の足のまま中へ。 ]

 宿泊なしで入浴だけなら無料でござあますから
 よく村民が自宅の風呂がわりに〜なんて来たりもしますの
 
 …そうそう、お客様。お名前を伺っておきませんとねえ!

[ 脱衣所で騒々しく話をしながら、名前を尋ねる。>>32
 あまり長くない横文字がいいんだけれど…とは勝手な希望。 ]

(35) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

─曼珠村・林の中─

[手に何も持たず、身一つで屋敷を出たわたしは、あてもなく歩みを進めていた。
時々立ち止まっては、風が運ぶ外の匂いをかぎ、木々がざわざわと立てる物音を聞く。目の前を季節外れの蝶がふらふらと横切り、来た方角とは逆へと向かえば、その後をついていく。

わたしは生まれつき身体が弱く、この村を出るどころか、屋敷からもほとんど出た事がなかった。
学校へ通う事もままならず、屋敷には家庭教師が通い、必要な教育を施した。

己の周りにいるのは家族と、使用人と、大人だけ。
毎年夏になると、年の近い従兄弟が都会から遊びに来るので、その時だけは楽しく過ごせるものの、秋が来れば周囲は再び静けさを取り戻す。

村の中にいる子どもたちとも、ほとんど会った事がない。
そもそも、この村に自分以外の子どもが居るのかも、知らない]

(36) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[向かった先は、林だった。
ここはかつて、何度か訪れた事がある。屋敷からさほど遠くない、村の中では数少ない馴染みのある場所だ。
林の中を人が踏みならした道を進めば、その先には曼珠神社がある。

鬼渡し

この村に住む者だったら、一度は聞いたことのある事件──あるいは、伝承とも言うべきか。
そこで行われる遊戯……一体だれが、そこで、何をしたのだろう。
心のどこかでそれを想像しながら、わたしはゆっくりとそちらへ足を進める。

そろそろ家の者が、己の不在を察知して探しに来る頃だろうか。
後ろの首筋を撫でた風が少し冷たくて、思わず身を震わせる。羽織りものの襟を掻き合わせて首を竦める]

(37) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

もう少しだけ…。

[いずれ屋敷に戻るにせよ、得たばかりの自由な時間を手放したくなくて。
自分を探す声が聞こえないように、両手で耳を塞いで林の奥へと進む。

 さく、さく、さく…───。

落ち葉を踏みしめる、乾いた音が繰り返される。
時々、パキリ、と小枝を踏み折る音がそこに混ざる。

やがて、落ち葉を敷き詰めた道の先に、神社の赤い鳥居が見えてくる。
黄金色の道の脇に、鳥居と同じ色をした花が、ぽつり、ぽつりと見えてくる。

まばらだったそれは、近づくにつれ次第に数を増やし、集まり、足元で咲き乱れる。
赤い、赤い曼殊沙華。
わたしは足を止めると、身をかがめて手近な一本を手折る。

 …────。

その時に聞いた音は、まるで扉の蝶番を外す音に似ている、なんて思った。**]

(38) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
思いっきり挟んだな…どうもすみません…

(-12) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
おもんさん、みーたんかな(予想)

(-13) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 20時半頃


げぼく ショコラが参加しました。


【人】 げぼく ショコラ

ねえ、ねえ、お願いだからそれ返してよう……!

[それは彼らにとっては他愛も無い悪戯なのかもしれない。
だけど、この涙目の少女──来島祥子には大問題となり得る事象であった。
今、大切な教科書は級友たちの手の中にある。
ひらひらとページがはためく様は、まるで鳥が羽ばたく為に翼を忙しなく動かす様]

『返して欲しかったら』
『曼珠沙華でも取ってきたら?』

[意地悪に笑って返す級友たちは、勿論あの噂を知っている。
祥子だって知っている。

──季節外れの曼珠沙華を摘んではいけない
幽霊にさらわれてしまうから──]

(39) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

『泣き虫、弱虫!』
『じゃあこれは返してやーらない!』

で、できるもん!
できるから、できるんだから!

出来たら、ちゃんと返してね!

[自分の教科書を取り上げたまま、笑って何処かに行ってしまう彼らに声を張り上げて、それがきちんと届いたのかどうか。
笑い声が遠ざかっていく。
ぐすぐすと泣きながらそれでも何処かに生えている筈の曼珠沙華を探しに、祥子はとぼとぼ歩き出した。
右の手の甲で右目を拭い、左手でギュッと制服のスカートを握りしめて。

程なくして人気の無い道端で見つけた、赤い赤い曼珠沙華。
毒々しい程の赤色に、伸ばした指先が怯んで摘むのをためらってしまう。
だけど、絶対摘んでしまわなければ]

(40) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[だって

大切な教科書を無くしたって知られたら
取られたって知られたら
虐められてるって知られたら]

……………お母さん、またため息つくもん。

[困った子ね、そう言って苦笑いするのだ、きっと。
そしてまだ赤ん坊の妹に、お姉ちゃんは困った子ね、って笑いかけるんだ。
違うよ、私が困った子じゃ無いの。
私が困らされてるの。
でも、ハイハイって聞き流して、おねちゃんなんだからちゃんとしなさいって……]

(41) 2016/11/15(Tue) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

…………………えい!

[躊躇いの後、勢い良く曼珠沙華を引きちぎる。
そしてそのまま駆け出した。

もし、もし、本当に幽霊に連れ去られてしまったら?

お母さん、私のこと、きっと

………それでも心配しないに決まってる。]**

(42) 2016/11/15(Tue) 21時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ショコラちゃんかあいい

(-14) 2016/11/15(Tue) 21時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 21時頃


【独】 落胤 明之進

/*
ショコラチップ好き。可愛いよね(使用経験あり)
祥子ちゃん小学三年生か。
明之進は中一くらいかな。十二歳の早生まれで魚座(重要)にしよう

(-15) 2016/11/15(Tue) 21時頃

【独】 双子 夕顔

/*
(・ω・)…
(゜ロ゜)

(-16) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
あと一人、だと!?(゜ロ゜)

(-17) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

【人】 落胤 明之進

[季節外れの曼殊沙華を摘むと、道の向こうから駆け寄ってくる音が聞こえてきた。>>42
一瞬、自分を追って来た家の者かと身構えたが、視界の先に居たのは子ども、だった。
夢中で駆けてくるのか、前方にいるこちらには気づかないようだ。
手で顔を覆っている]

 …───きみ!

[思わず呼び止めた。彼女はこちらに、気付いただろうか。
目が合えば、わたしは彼女の顔に泣いた痕があるのを認めて]

 ……泣いていたの?

[手にしたままだった花を落とすと、首を傾げて問いかけた。*]

(43) 2016/11/15(Tue) 22時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 22時頃


トレーサー キルロイが参加しました。


【人】 トレーサー キルロイ

[その時の彼の状況を、端的に表すとしたら一つしかない。

だがしかし、当人はそれを受け入れる事を頑なに、頑なに拒んでいた]

 ……ざっけんなっての。
 この年で、そんなんマジありえねぇってんだよ。

[漏らす悪態は風に散る。
取りあえず、自分は一週間前の自分をどつべきだろう。
背後からやくざ蹴りぶっこんでもたりゃしない]

 チャリでいけるとこまで突き進もうキャンペとか、阿呆すぎんだろ、俺。

[挙句に迷子になってりゃ、世話はない。
いい年して情けなさすぎる。
だから、迷子であるとだけは認められない──なにがあっても。**]

(44) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
(゜ロ゜)

(-18) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 22時半頃


【独】 双子 夕顔

/*
やっべぇ全然ロルどころか鬼の設定詰まってない

(-19) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 22時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[改めて周囲を見る。
ここはどこだ、が最初の感想]

 坂道でテンション上げたのはヤバかったな……。

[ぶつぶつと呟きながら、とにかく愛車を押して歩き出す。
悪路に強いオフロードバイクのお陰で突き進めたわけだが、今振り返ればただただ、あー、と唸りたくなる]

 ま、道があるってこた、人はいるだろ。
 その内どっかに……って。

[呑気に呟いて、下げた視線。
その先にあったのは──緋]

(45) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……へ?
 なんで今頃、咲いてんだ?

[植物は好む被写体、故に知識もそこそこある]

 今頃はほとんど葉っぱじゃね?

[呟いて、道端に揺れる緋に手を伸ばす。
いつもなら触るのも控えるとこだけど、この時は何故か自然に手が伸びていた。

季節外れのその華が、幻なのか本物なのかをどうしても確かめたくて]

(46) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ



[ぷつり]
 
 
 

(47) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……ぉぅ。
 マジものだった。

[手折った時の感触も、華の重みも、作り物でもなきゃ幻でもない。
それを実感して……実感してから、あ、となった]

 あ、やっべ……。
 曼珠沙華って、下手に折ったら火事の元だろ。

[無闇に触らぬための戒め話。
その一つがふと過る、けれど]

 ……ま、火の車は今更か。

[妙な方向で、オチをつけて納得した]

(48) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
>村建てメモ見ながら
あたしのお米たべろに釣られてくれたのかねえ(そんなわけがない)

(-20) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 22時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

 えーと、取りあえず、どっかに人、いねーかな。

[折ってしまった花は捨てる気にもなれなくて、ディパックに挟み込み。
愛車を押して、道を進む。
ちらほらと建物も見えるし廃村特有の空虚感や荒れた様子もないから、人は住んでいるんだろう、というのはあるのだが]

 ……つーか、泊まるとこ、あっかな……。

[そっちの方が、多分、問題だった。*]

(49) 2016/11/15(Tue) 23時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 23時頃


【独】 双子 夕顔

/*
マジで!どうしよう!!(嬉しい悲鳴)

(-21) 2016/11/15(Tue) 23時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[国道555号線。
このご時世に舗装すらされていない名ばかり国道。国道なら国道らしく標識くらい立て直せばいいのに。

神社までは、もうしばらく悪路が続く。
石段を登った先に急に出てくるこの道は、昼でも薄暗い。これが夏であれば良い森林浴スポットなのだけど、今となっては底冷えするだけの不気味な道だ。]

うわっ! びっくりした。

[少しばかり背筋がぞわりとしたところで、タイミングよく人>>49に出くわすのだった。]

(50) 2016/11/15(Tue) 23時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
どもども、ふらっと迷いこみました、どこぞのくろいねこです(

やー、今朝方からちょっと気になってたんだけど、ラス一席ってのを見たらついぱっくんしてたわw
曼珠沙華は好きな花三強の一角なんでね……!

飛び入りは久々ですが、どぞよしなに。

(-22) 2016/11/15(Tue) 23時頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 23時頃


【独】 旅籠 おもん

/*
いい感じにペアってるわねえ(サルの相手しながら)
始まる前に他の人とも何となく顔合わせておきたいけど、
どうなることやら。

(-23) 2016/11/15(Tue) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……おわっと!?

[いきなりびっくりした、と言われても、ちょっとばかり上の空だったものだから、言われた方がびっくりしていた]

 ってか、びっくりしたのはこっちだっつー……。

[最初に口をついたのは突っ込み。
それから、改めて声の主>>50を見て]

 ……えーと。
 第一村人さん、発見?

[最初に言うのがそれなのは、さすがにどうなのか。*]

(51) 2016/11/15(Tue) 23時頃

【人】 硯友社 みょんこ

ああ、御免なさい。

[少しばかり。いいや、かなり恥ずかしいところを見られてしまった。居直すように軽く謝る。

第一村人・・・・・・?

やけにばかでかいバイクを押した男にきょとんとする。
たっぷり数秒の間を置いて、ようやく理解したようだ。]

この村の人では・・・・・・ないかなー?
えっと、曼珠村へようこそ?

[きっとそうではない。]

(52) 2016/11/15(Tue) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[首を落とした>>27茎を投げ棄て。こちらからは見えぬ鳥居の先を見遣る。
鳥居の外は、それはそれは一面に赤が広がる世界。
この世のモノとは思えない、美しい景色。]


 まるで地獄みたい


[出られない、出ようとも思わない鳥居の外。
大嫌いな花が咲き乱れる場所を、その異名の通りに形容する。

地獄のようなその世界で、今か今かと待ち侘びる。
どうしてどうして。必要な人数が揃ったではないか。
 あの時と同じ、曼珠沙華の花を折った者が六人。]


 行きはよいよい、かえりはこわい…


[本当に元通り戻れるの?*]

(53) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 あー、や、こっちもすまねっす。

[突っ込みに謝られたので、こっちも謝り返した。>>52
思えばこっちが先に脅かしたようなものなので]

 村の人じゃない……?
 てか、ここ、曼珠村っていうのか……。

[初めて聞いた、気がする]

 村の人じゃないって事は、そちらさんも旅行者さん?

[御同輩ならば、宿の宛はあるかもしれない、なんて思って問いかける]

 俺、宛ナシ旅行の途中なんすけど……この村、どっか泊まるとこってありますかね?

[できればそろそろ脱・野宿したいから。
問いかける声は、結構真剣だった。*]

(54) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

いいや、昔ね、ここに住んでいた事があってね。
元・村人って感じかな?

[宛ナシ旅行か。
ちらりと男をみやる。確かに言われてみれば、絵に描いたような旅人。いいね、いいね、若くて。

悟られないように、小さくため息をついた。]

そうさね。
この道をまっすぐ行って、滝の手前で右折したところに、亜沙華って宿屋がありますよ。

きっと予約なしでも部屋、空いているんじゃないかな?

[あの宿が満室になるとは思えないし・・・・・・とぼそりと呟く。]

(55) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
明之進があっさり曼殊沙華を摘んだ理由
うまく語れてなかったけど、鬼渡しに興味があるからです
外でまともに遊んだことがないからって理由

…忘れないうちに灰にメモ。あとでどこかで挟めるかな

(-24) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 あ、なるほど……里帰りっすか。

[相手の内心、漏れたため息気付く由なく。>>55
良くも悪しくも若造な20代半ばは素で言った]

 ほいほい……滝手前で右折、亜沙華っすね。
 予約なしでもOKなら助かります。

[能天気な口調で言って、道の先を見る。
それから、あ、と声を上げて]

 どーも、助かりました。
 あ、俺、伐山って言います。伐山龍人。

 しばらくいるかもなんで、一つよろしゅうに。

[被写体探しには、地元民と知り合っていると何かとやり易いのは経験則。
なので、軽い口調で名乗っておいた。*]

(56) 2016/11/16(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[手には赤色の曼珠沙華を握りしめ、只管に走って級友の元に駆けつけようとしていた。
目の縁には涙が溜まり、今にもこぼれ落ちそうな。
いや、目元がわずかに腫れ頬に少し涙の跡が残っていたものだから、きちんと顔を見られたならすぐにわかるのだろう、泣いていたその事が。

急に呼び止められて体が跳ねる。>>43
声の主を振り返り、小さな体をより縮こませて恐る恐るその顔色を伺った。
内気な祥子、とは言え村人ならば一度は顔を見たことはありそうなものなのに、誰なのか思い出せない。

他所の人、なのだろうか]

………な、泣いてないもん!

[また目頭が熱くなり涙が溢れそうなことに気づいて、逆の言葉を口にしてはゴシゴシと袖で目元を拭った。
曼珠沙華を握り締める手の力が強くなる]

お兄さん………だれ?
お兄さんも曼珠沙華、とっちゃったの?
ダメだよ、ほんとはだめなんだよ!

[自分も手にしているというのに、彼の足元に落ちる赤色の花に気づけば嗜めるように眉を顰めた]

(57) 2016/11/16(Wed) 00時頃

【人】 硯友社 みょんこ

いえいえ。
あたしは赤羽美夜子って言います。

[なんだい。なかなかに良い奴じゃないかとにんまり。]

こんな小さな村だもの。滝を反対側に行く道のドン突きに泊まってるんで、何かあったらまた声かけてくださいな。とはいっても、大した観光スポットもないですけどね。

[むしろ今し方案内した滝以上のスポットはなかなかないくらいである。
後はせいぜい曼珠神社くらいだろう。

去って行く伐山に小さく手を振って見送ると、右肩をぶんっと回してさらに上を目指すのだった。**]

(58) 2016/11/16(Wed) 00時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
いやああ誰が軽く見てるって???
軽く寝落ちしていましたごめんなさいいいいい!
*/

(-25) 2016/11/16(Wed) 00時頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 00時頃


【人】 トレーサー キルロイ

 赤羽さん、っすね。
 んじゃ、そんときゃお願いします。

[教えられた名前を復唱して叩き込む。>>58]

 や、こーゆーとこならではの木とか風景とか、そーゆーのを知りたいんで。
 別に、スポットじゃなくてもぜんぜんおっけーなんすよ。

[なんて、軽い口調で言った後]

 んじゃ、ありがとうございましたっ。

[一礼して、教えられた通りに道を進む。
さすがに歩くのもしんどかったんで、愛車利用となったけど。**]

(59) 2016/11/16(Wed) 00時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 00時半頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
うん。
いかにあほの子に飢えてたのかよくわかる。

こいつ、めっちゃ喋り易い……!

(-26) 2016/11/16(Wed) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

─林の中─

[呼び止めた子は、泣いていた事を否定しながら、気丈に振舞おうとしていた。>>57
誰、と問われて少しだけ苦笑を浮かべる。

恐らく彼女は、軽装からして近所の……つまり、村に住む子だ。
自分と似たような年頃で、こちらも生まれてからずっとこの村に居るというのに、お互いに名前も顔も知らないなんて。己の置かれた状況を憂い、寂しい思いが胸を過る]

 わたしは、篁明之進(たかむらあきのしん)
 あっちの方にある家の子どもだよ。

[あっち、と己の後ろを振り返り、来た方角を指で示して伝える。
村に住む者なら、この先にある屋敷と、篁の名は耳にした事があるだろう。この村の長やら県議会の議員やら、代々名士を輩出した家の名だ。
名乗ってから、今度はこちらから彼女について問う]

(60) 2016/11/16(Wed) 00時半頃

【人】 落胤 明之進


 きみは何て名前なの?
 ……ああ、これ…。

[問い返した後で、手から落とした花について咎められれば、少しだけ物憂げに目を細めて足元を見遣る。赤い、赤い、曼殊沙華]

 ダメって…きみも摘んでるじゃないか、ふふ。

[視線を彼女の手元に移して笑う。伸びすぎた前髪が目にかかり、頭を軽く揺らして横に振り払う]

 なんで、ダメなの?
 鬼渡し、だっけ。…とっても楽しそうだけどな。

[季節外れの曼殊沙華に触れたら鬼渡しに誘われる。外で遊ぶ機会のなかったわたしにとって、これほど興味深く、楽しそうな余興はないと思っていたから。**]

(61) 2016/11/16(Wed) 00時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 00時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
少し影のある艶やか子をやろうとしましたが、影が濃すぎて艶がありません…
鬼渡しが始まれば、もう少し生き生きと動けるかな

(-27) 2016/11/16(Wed) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[お兄さん、と呼びかけたのは憂うその雰囲気が少し大人びて感じたからかもしれない。
級友たちは騒がしくて、こちらを囃し立てるばかりだから。
此方は年頃に比べてはチビの方だが相手はどうだっただろう?
名前を教えられ、ぱちりと目を瞬かせる]

たかむら…………、あの、お屋敷の?
あきのしん、くん。
………あ、あの、来島祥子……祥子で良いよ!

[問われ、名乗っていなかったことに気づく。
慌てて返事して、しかし鬼渡しが楽しげだと言われれば不安げに眉尻が下がった。
ふるふる首を振れば耳元にぱさぱさと髪が揺れる音]

あきのしん君は、幽霊怖くないの?
私は、……だって摘んで来いって言われたんだもん。
摘んで来なきゃ、教科書返してくれないって……。

[思い出した、摘んだ理由。
ぷくりと頬が膨らんで、口が富士山のような形を描く。
また新しい涙が滲んで、ごし、と袖で乱暴に目元を拭った]

(62) 2016/11/16(Wed) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

……あきのしん君は、もしかして幽霊とも遊びたいの?
お外で遊んでるとこ、見たことないよね?

……お友達、欲しいの?

[すん、と鼻を鳴らしながら、それでも幼さゆえに思い至った事をそのまま口にする。
ちらと上目つかいに相手を見つめていた]**

(63) 2016/11/16(Wed) 00時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 00時半頃


【人】 双子 夕顔

[鳥居の外ほどではないけれど、境内の中にも咲いている曼珠沙華。
抜いて、抜いて、抜いて抜いて抜いて抜いて抜いて抜いて。
それでも気が付けばまたはえている。

火が燃えているようなその花に、火を着ければなくなるだろうか。
でもこの場にその火がないことが口惜しい…。


 こんな花さえなければ


きっと私は           **]

(64) 2016/11/16(Wed) 08時半頃

村の設定が変更されました。


双子 夕顔は、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 08時半頃


【人】 落胤 明之進

 ……、祥子さん。

[聞いた名前を呼んでみる。
自分よりも年下かな?
しかし、年が近い女の子と話すのは滅多にない機会だから、少しだけ緊張しそうだ。
鬼渡しが面白そうだと伝えたら、祥子さんの表情が曇ってしまった。
どうやら怯えさせてしまったらしい]

 幽霊は怖くないよ。
 むしろ、会えるものなら会ってみたいね。

[起きている間中、ずっと同じベッドの上で過ごしていると、どのような事象も興味の対象になる。
日常と違うことであればほら、たとえば今こうしてきみと会話をしているだけでも、わたしはこんなにも楽しい]

(65) 2016/11/16(Wed) 11時頃

【人】 落胤 明之進

[そして、話が祥子さん自らが花を摘んだ理由に及べば、眉をひそめる]

 教科書が取り上げられては、困るだろうに。しかも、祥子さんがいやがることを強要するなんて。

[その人が何故そのようなことをするのか分からないが、退屈しのぎに祥子さんを困らせているのだとすると、言う通りに従っても、また違う嫌がらせをするかもしれない。
だから、わたしは祥子さんにできる最大限を考える]

 きみがそんな目にあわされないように、父に口添えをしてもらうね。

(66) 2016/11/16(Wed) 11時頃

【人】 落胤 明之進

[父ならば、地元の学校にも多少口利きできるはずだと、記憶を辿ってそのような提案をする。
実際に篁の名を出せば、校長自らが率先して事態の収拾に当たる羽目になるのだが、子どもたちはそこまで思い至っていない]

 友だちか、…うん。欲しいよ。
 一緒に外で駆け回って、遊んでみたいな。

[祥子さんの問いかけには、羨望を込めて答える。その直後だった]

(67) 2016/11/16(Wed) 11時頃

【人】 落胤 明之進

 …───ッ、!

[急に胸に痛みが走り、わたしは咄嗟に手で口元を覆う。
背中を丸めて、立て続けに強く咳き込んだ。まるで、全身で悲鳴を上げているように…───。**]

(68) 2016/11/16(Wed) 11時頃

【独】 落胤 明之進

/*
明之進、10歳くらいでいいか。
描写を削ってわざと短くしたけど、やっぱり足せばよかったと後悔している←

(-28) 2016/11/16(Wed) 11時半頃

【人】 童話作家 ネル

ええ、ええ!本当に。美味しいと感じた度合いの分だけぼくからその幸福が逃げていった気さえしたよ。……お米食べろ?

[それにしても本当によく喋る人だ、女の人は声を出すのが好きだという話はよく耳にするけどこの人のはちょっと違う気がする。これがナカイの以下省略。おヒマなときにお客さんとこうして話するのかな、そうだとしたらきっと見ず知らずの相手とここまで話せるというのもある種の手腕なのだろうな。これがナ以下省略。

導かれて行った先で別たれたオトコゆとオンナゆと、……うん?コンよく?なんだろうそれは。コン、は混ざるという字を書くみたい。だとしたら、まさか、いやそんなまさか!男と女の混ざる、浴場……!?]

ね、ねえおもんさん、コンよくって–––––––

[……聞きかけてやめた。もしも、もし万が一にでも、男と女の混ざる ための 浴場だったとしたら……!?『サルも鹿も居心地のいい』セクシーな場所なのだとしたら、ぼくはなんという事を言ったのだろう!恥ずかしくって喋れなくなる!]

(69) 2016/11/16(Wed) 11時半頃

【人】 童話作家 ネル

そ、そうなんだ……お風呂だけなら無料なんだ、ね……それはオトコゆでも?それとも混浴だけ別の何かがあるの、かな……?

[ああ悲しきかな、その情報一つすらまともな顔で受けられない。そうか、泊まらなければ無料なのか。それならば嘸かし……風呂場は汚れていることだろう。ならばもしかして、このお宿はそういう……?]

……っあ、ぼくはネリエル、ネリエル・トイって言うんだ、ネルでいいよ。おもんさん。

[名前を問われて邪な考えを頭から吹っ飛ばした。うん、考えるのはやめよう。無料でお風呂に入れる。それだけで十分ではないか。うん。
にこりと笑顔を浮かべればそのまま右腕を差し出して握手をしようと。]]

(70) 2016/11/16(Wed) 12時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 12時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 12時頃


【独】 双子 夕顔

/*
>曼珠沙華は救荒食としても扱われる。
飢饉に襲われていた夕顔は朝顔のために季節外れの曼珠沙華を採取。
毒抜きをして食べさせた。
その結果神隠しに遭ってしまい、器としてここに残ることになってしまった、という感じかしら。

(-29) 2016/11/16(Wed) 12時頃

【人】 げぼく ショコラ

あきのしん、くん。
……アキくん、でも良い?

[あきのしん、下の名前だけで五文字は何と無く長い気がした。
だから改めて、名前を短くして呼んでも良いかと問いかける。
幽霊は怖く無いと言う彼は、本当に人間なのだろうか?
本当は幽霊だったりして?
そんな考えが過ぎるものの、幽霊に会ってみたいと言う言葉を信じれば彼は幽霊では無いのだろう。
幽霊は怖く無い。
そんな言葉、信じられなくて情けなく眉が垂れ下がってしまったけれど]

(71) 2016/11/16(Wed) 12時半頃

【人】 げぼく ショコラ

うん、でも、仕方ないよ……。
私泣き虫なんだもん。
え、アキくんのお父さんに……?

[ただ、その申し出にはサッと青褪める。
虐められるのは嫌だ。
母親を困らせるのも、自分が困った子だと言われるのも嫌だ。
そして、そんな風に誰かの手を借りることにより。

また、すいませんすいませんと頭を下げる母親の姿が見えた気がした。
そしてきっと言うのだろう]

(72) 2016/11/16(Wed) 12時半頃

【人】 げぼく ショコラ

『困った子ねぇ』
『そんなにお母さんを困らせないで』
『困ったお姉ちゃんねえ』

(73) 2016/11/16(Wed) 12時半頃

【人】 げぼく ショコラ

………ダメ!
大丈夫だよ、私何とかできるもん!

[ぶんぶんと首を横に振り、今度は二イッと笑って見せた。
涙もゴシゴシ拭けば乾いてしまうから。
もう、きっと大丈夫。
そんな風に問題を先送りにすることは、よくあること]

それに、曼珠沙華と交換こで返してくれるんだもん、大丈夫!

でも、そっか。
アキくん、あんまりお外行かないんだね?

(74) 2016/11/16(Wed) 12時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[相手の顔を覗き込もうとする。
しかし突然咳き込み始めた相手に驚いて目をまん丸に見開いた。
手にしていた曼珠沙華をはたりと落としては相手に駆け寄り、よしよしとその背を撫でようとする。
その咳が落ち着いてくれば良いのだが]

大丈夫?
最近、寒いからかな?
……お茶、飲む?

[何か飲めば落ち着くだろうか。
斜めに下げていた水筒から、もし望まれれば暖かなお茶を出して差し出すつもり]**

(75) 2016/11/16(Wed) 12時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
アキくんもショコたんもかわいいわねえ(

ネルくんの喉消費は相変わらずすさまじい…。

(-30) 2016/11/16(Wed) 12時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 13時頃


【独】 落胤 明之進

/*
ショコラ、つづらおりさんですよね?
違ってたらすみません
わたしのことも透け透けかな(隠すつもりはない)

(-31) 2016/11/16(Wed) 13時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 そうでござあましょうとも!!
 お米食べろ、横文字なら「イート・ライス」ですわね。

[ 幸福を感じる味とまでは、
 日常的に米を食べるあたしは思わないけど。
 幸福が逃げていってしまったとまで語る>>69
 お帽子のお客様にはカルチャーショックだったのかも。 ]

 コンヨクはコンヨクでござあますわよ。
 男と女とサルとシカが同じ湯船でしっぽり…
  ほほほ!近頃は専ら動物の湯になっていますけれどねえ!

[ 混浴について聞きたそうに見えたので
 冗談めかして説明をしてみるけれど、
 外国には混浴の文化は無かったのだっけ。
    ―― 哀しくも世情に疎い田舎者は知らぬ存ぜぬ。 ]

(76) 2016/11/16(Wed) 13時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 ええ、自然に沸いてるお湯に値段をつけるなんて!
  …と大女将がはっちゃけてタダにしてしまいまして。

 女将なんて中居の苦労をわかっておりませんでしょう?
 掃除用具にも備品にもお金様が飛んでいくっていうのにねえ。
 そういった理由で混浴に限らずオトコでもオンナでも無料です。

[ 混浴は無料で普通の湯は有料だとか
 妙なことを考えつく人もいたもんだ。と。>>70
 未だ挙動不審なお客様に失礼な感想を抱きつつ ]

 ネリエル…トイ。トイ様でござあますわね!
  ご兄弟といらしていたら麻雀の役になりそうなお名前!

 ……どうぞ、くつろいでいってくださいましね。

[ 差し出された右の手を取って、
 少々過剰に上下左右にぶんぶんと振った。 ]

(77) 2016/11/16(Wed) 13時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 それじゃお客様?
 あたくし、一寸した作業がありますので、失礼しますわね。
 用があれば一声かけていただければ飛んでまいりますから!

[ 挨拶もそこそこに
 お客がやって来たなら色々準備をしなくちゃと
 あたしは張り切ってネリエルに申し出た。

 手折ってきた花もどこかに挿しておかなくちゃ。
 花瓶はどこかにあったんだったかしら。なんて考えながら。 ]

 長く浸かっているとのぼせますから、それだけお気を付けを。
 それでは、また後でお会いしましょうね。

[ 場を固辞する前に膝を折ってお辞儀をしたら、
 また後でと言いおいて、浴場の扉から外に出た。 ]*

(78) 2016/11/16(Wed) 13時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 廊下へ出たら剥き出しの裸電球が目に入る。
 長い間切れていたそれを換えるのは…何時ぶり?
 従業員だけなら一つ切れていたって気にしやしない。 ]

 お客様が見えたから、明日は雪が降るかもねえ
 おご馳走を用意するよう料理長の爺さんに言っとかなくっちゃ。

[ 受け付けまで戻って、
 ビニール袋に包まれた換えを持ってきて
 近頃荒れが目立つようになってきた指先で換える。
 普段見ないようにしていてもこういう時目に付く。 ]

 年を取るっていうのは嫌なもんさね…、さあ、おわり。

[ 換えた電球が点灯するかだけ試したら
 あたしは廊下を離れて宿の玄関へ草履を突っ掛け戻る。 ]

(79) 2016/11/16(Wed) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 赤い垂れ布の近くまで戻ってきて、
 手折った曼珠沙華を帯締めに一先ず挿したら、
 石畳の上を二輪車が転がってやって来る>>59 ]

 あれは――八百屋の……違うね、
  見ない形だし、もしかして、二人目のお客様かねえ。

 ……まさかね。

[ 寂れた宿には滅多に複数の客は泊まらない。
 …が、しかし。どうやら此方へ向かってくる様子。 ]

       ……

                     ……

[ 一拍、間を置いたら
 あたしは息を吸って、吐いて。…もいちど吸って。 ]

(80) 2016/11/16(Wed) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん

   お客様ァ!! お宿をお探しなら此処でござあますよ!

[ 中居の仕事で鍛えた喉で、
 まだ遠くに見える人影に大声で話しかけた。

 エエ、世が世なら呼び子の代わりにもなれたかも
  ……そんな、よく通ると評判のあたしの声さね。 ]

 それにしても珍しくばたばたと慌ただしい日だこと。

[ 一声かけたら、
 相手の反応がどうであれ、ぽつりと。 ]
[ 客の前では控える素の口調で呟いた。** ]

(81) 2016/11/16(Wed) 13時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 13時半頃


【独】 旅籠 おもん

/*
待って、更新間隔24hって書いてある…(今更)
明日は夜の間不在確定なのよねえ…。

(-32) 2016/11/16(Wed) 14時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 『季節外れの曼珠沙華を摘んではいけない
           幽霊に連れ浚われてしまうから』

[ 迷信だ、迷信だと馬鹿にするくせ、
 曼珠村に伝わるこの言い伝えは
 いつまでもいつまでも村に根深く残ってる。 ]

          [ 秋には真っ赤な野原が出来るほど、咲く
                赤い赤い色の曼珠沙華。
           浚ってくれるものなら浚って欲しいって。 ]

   [ 季節はずれのそれを本当に見るまで思ってた。 ]
 

(82) 2016/11/16(Wed) 14時頃

【人】 旅籠 おもん

 
[ 都会に出て行った幼馴染。
 お写真家だかお画家だかわかりゃしない
 ハイカラな職業について、もう何年も
 曼珠村に戻ってくることはなかったあいつから ]

                 [ ―――― 手紙が届いた。 ]

              [ 都会で婚約者が出来たんだって。
               元々付き合っていたわけじゃないし
               咎め立て出来る立場でもない。だから ]

[ おめでとう ][ って一言だけ ]

[ あいつが手紙を寄越したのはあたしへの最大限の思いやり。
  ……わかってるのに。わかっているのに。

           手紙は直ぐに捨ててしまって今はもう、ない。 ]

[ 季節外れの落し物を拾ったあたしが途方にくれて居るだけ。 ]*

(83) 2016/11/16(Wed) 14時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
しょーこちゃん三年生……?
わ、わか、わかい…

(-33) 2016/11/16(Wed) 14時頃

【人】 双子 夕顔

[幽霊が怖くないって、会ってみたいって言われたら>>65
浚ってほしいと思ってると知ったら>>82

ここのモノたちは嘸かし嘸かし喜ぶだろうねぇ。

なんせここは寂しい場所だから。

貴様のような方々はきっと、歓迎されるだろうねぇ。]

(84) 2016/11/16(Wed) 15時半頃

【人】 双子 夕顔

[歓迎されて、気に入られたら、連れていかれるかもしれないね。
嗚呼でも、そんなこと気にしないか。*]

(85) 2016/11/16(Wed) 15時半頃

【人】 落胤 明之進

─林の中─

[アキという呼び名は親近感を持たれたようで嬉しかった。
不安がる祥子さんに向けて、幽霊は怖くないと言ったけど、安心させてあげることは出来なかったようだ。
学校で嫌がらせをされないように、守ってあげようとしたら、自分で何とかすると返してきた。
泣いていたくせに、実は強い子なのかな。そんな風に、会話を楽しんでいたのに…]

…───。

[わたしの呼吸には、すぐに雑音が混ざる。生まれつき心臓が弱くて、身体の抵抗力も低い。こうしてすぐに力が抜けてしまい、その場に蹲ってしまう]

(86) 2016/11/16(Wed) 18時半頃

【人】 落胤 明之進

[止まらぬ咳に心配したのか、背中を擦ってくれる。
行き来する小さな手に安堵を得るも、年頃の変わらぬ少女に心配を掛けているのが申し訳なく、己の弱さがふがいなくて情けない]

 …あり、がと…。

[ようやく呼吸が落ち着くと、差し出された水筒のカップに気づいて手を伸ばす。受け取ると、手の中にほんのりと温もりを感じた。
温かい飲み物はありがたい]

 …───。

[お茶を一口ゆっくり啜ると、痛んだ咽の内側を柔らかく落ちていった。二口、三口と続けると、痛みがまろやかに包まれて癒される。胃の腑に落ちたお茶が、身体を内側から温めてくれた]

(87) 2016/11/16(Wed) 18時半頃

【人】 落胤 明之進

[お茶を飲み干した頃には、呼吸がだいぶ落ち着いてきた]

 ありがとう。助かったよ。

[ようやく会話に復帰すると、改めて礼を述べて]

 ごちそうさま、…もう行かないと。

[空になったカップを返し、ふらつかないように足元に意識を向けながら、ゆっくりと立ち上がる。
わたしは身体が訴える不調を、素直に受け入れることにした。
彼女とお別れするのは名残惜しいが、これ以上ここに留まると迷惑をかける。
わたしは彼女が落とした彼岸花を拾うと、目の前に差し出して]

 はい、…これを届けに行くんだろう?

[先に呼び止めて、話をしたのは自分だった。しかも途中で発作が起きて、介抱を受けてしまった]

(88) 2016/11/16(Wed) 18時半頃

【人】 落胤 明之進


 ごめんね、足止めした上に迷惑をかけて。
 教科書、ちゃんと返してくれるといいね、……。

[きみが望む結果が得られますのように。祈りを込めて、花を手渡す]

(89) 2016/11/16(Wed) 18時半頃

【人】 落胤 明之進

 ……。

[楽しかったよ。
また会えるといいな。
本当は続けたかった言葉。伝えずに胸の内に秘めておくことにする。
また会える保証なんてないから…]

 もうすぐ日が暮れるから、気を付けて行くんだよ。

[一抹の淋しさを堪え、代わりにそう伝えて、穏やかに笑いかける。軽く手を上げると、踵を返して少女に背を向けた。

 …───さくり…、さくり、…。

来た時とは異なる、ゆっくりとした歩調で小径を行き、わたしはその場を後にした。**]

(90) 2016/11/16(Wed) 18時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 18時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[愛車走らせ、言われた通りに道を行く。
右折の目印と言われた滝には目を奪われたけど、まずは落ち着いてから、と先を急いで]

 お、あれかぁ?

[進んだ先、目に入ったのはそれっぽい造りの建物。
よし、ラストスパート、と思ったその矢先]

 ……んにゃっ!?

[響いた声>>81に、思わずブレーキかけたのは許されろ]

 すげぇな、今の声……声量半端ねぇ……。

[最初に浮かんだ感想は、そっち]

(91) 2016/11/16(Wed) 20時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[何はなくとも、再スタート。
走っていくうち、頭の隅っ子をふと掠めたのは、勝手に先輩と慕う写真家に見せてもらった風景写真]

 ……このロケーション……前に見せてもらったのと似てるよーな。

[気のせいか? なんて思いつつ、建物の前まで辿りつき]

 えーっと、すいません。
 亜沙華って、ここでいいんすよ……ね?

 部屋空いてるよーなら、二、三日お世話になりたいんっすけど。

[さっきのアレからしても大丈夫だろう、と思いながら、自転車下りて、問いかけた。**]

(92) 2016/11/16(Wed) 20時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 20時頃


【人】 童話作家 ネル

[Eat riceの。お米食べろ。Eat SUSHI、寿司食いねえ。SUSHI TABETAI、SUSHI食べたい、(セ〜〜〜〜ル)。日本人のお米に対する愛情は一体どこからやってくるのだろう。確かに美味しいけれど、安心と信頼のKOMEというよりは迷ったときにはこいつを選べというタイプの、実家のような安心感を得るものというものだろう。でもそれなのに日本のヒーローは空を飛び人を助ける……あんぱん、である。なんだそれ、おこめまんじゃ無いのかと思ったさ、ええ、思ったさ。おむすびまんもいたじゃ無いか。なぜ彼はヒーローになれないんだろう?どうして都合よく助け助けられる位置になるのだろう。Why Japanese people. 所詮ひとめぼれしたあきたこまちにはコシがヒカリ味わうだけなのね。あなたってそういう人だわ]

しっぽり?……動物の湯ってことは人は行かないんだね。

[思考の旅から帰還して聞いた言葉には良かったような悪かったような。そんな心持ち。なんにせよ人がいないのなら好都合というものだ。そのはっちゃけた大女将にも感謝しなくてはならない。普段はシャワーだけれど、今日は異文化(異種間)交流ができるんだ]

(93) 2016/11/16(Wed) 20時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
>>93
ト書きでいちいち笑うんだがw
ほわいじゃぱにーずぴーぽーwww

(-34) 2016/11/16(Wed) 20時半頃

【人】 童話作家 ネル

[マージャンだとか丁半だとかはさっぱりやらないもので、トイトイホーと言われどもさっぱりぽかんとするだけ。首を傾げながら去る彼女>>78にお辞儀をして見送ればさて、とバッグを抱えて。

……別にいやらしい気持ちを抱いているわけじゃ無い。動物の観察ができると聞いたからだ。汚れだって落としたいし、暖まれるなら一石何鳥?そう。疚しい事なんて何にも無いんです。
キャリーバッグの取っ手を収納し、直接掴んで持ち上げれば威風堂々……(というには少し腰が引けている)とした歩みで、混浴の暖簾をくぐった]

(94) 2016/11/16(Wed) 20時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 張り切って声を掛けたら返事の代わりにブレーキの音。>>91
 猫みたいな可愛らしい声が聞こえた気がしたのは…幻聴? ]

 あんれまあ、随分と活きのいいお客様…
  ってまだ決まったワケじゃないけどさ。

[ 此方の声は張らなければきっと聞こえない位置。
 独り言を言ったら、近付いて来るその人を出迎えようか。 ]

    ……どこかでお会いしたこと、ありましたかしらね。

[ 只一つ。
 何だろう、顔に見覚えがあるようなないような。
 直接会ったことは無いけど、どこかで見たような面影。
 ――…そう、例えばあいつの撮る写真のような。
 そんな曖昧な既視感を感じる顔に真っ先に出た言葉はそれ。 ]

(95) 2016/11/16(Wed) 21時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 …って、そんなわけありませんのにねえ
 ああた様は此処に来るのは初めてでござあましょ?

  きっとそうですわよねえ。あたくし覚えがありませんもの。

[ 直ぐに訂正するけれど、
 …嗚呼、昔々に貰った誰かさんの手紙の中に
 紛れていた写真に似た顔の人が映っているものを見たかも。
 書き添えてあった言葉は可愛い後輩だっけ。
  実際に目の前の彼がそうかどうかは知りゃしない。 ]

 エエ、よぉくご存知ですわねえ。
  此処はこの曼珠村唯一の旅館、亜沙華でございますよ。

[ 宿の名前を聞かれれば首肯でもって返して、
 おやまあ奇遇奇遇。お客様が二人も!
  明日は槍の雨でも降るんじゃなかろうかなんて思いながら ]

(96) 2016/11/16(Wed) 21時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 部屋が空いてるかって?
  そりゃあ勿論空いておりますともさ!

 此処は何も無い田舎でござあますからねえ。
 観光名所と言えるものも少なくて…
  村の外れに神社がありますけれど、それくらいですし。

[ 彼が亜沙華にどういう印象を抱いているかはさておき、
 泊まると言うのならどうぞどうぞと答えよう。
 奇妙な偶然だけれど、人が多いのは悪いことじゃない。 ]

 あたくし、御門 亜珠沙。
  ここで中居頭をしておりますの。

 案内は直ぐに致しますから、とりあえず中へどうぞ――ええと。

[ 名を呼ぼうとしてまだ聞いていなかった事に気がついた。 ]

(97) 2016/11/16(Wed) 21時頃

【人】 旅籠 おもん

 
 失礼ですが、名前お聞きしてもよろしくて?
  ……ああ、自転車は玄関の横に止めてくださいましね。

[ 改めて、名を聞いたら、
 案内がてら自転車を置く場所を指し示して、
 そのまま彼が付いてくるようなら宿の奥へ案内を。 ]

 今日はもう一人外人のお客様がいらっしゃいましてねえ
  一階には丁度部屋が二つありますから、片方をどうぞ。

 『神隠しの間』と『朱渡しの間』でござあます。
 どちらもこの村に伝わる説話が元になっておりますの。

[ 部屋の名だけ伝えて、好きな方をと促したら
 答え次第でどちらの鍵を持って歩くか決める心算。* ]

(98) 2016/11/16(Wed) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

……はーー………。

[臭う服からようやく解放されて湯船にどっぷり、胸まで浸かる。果たしてそこにサルは、いた。気持ちよさそうに目を細めて湯気の上がる温泉に浸かっている。そんな姿を見ていたら観察してスケッチをしようと思っていたのに同じように目を細めてしまった。肌に触れる空気は冷たいけれどお湯は熱くてぽかぽかだから上気せる事はなさそうだ。
喉に良いから、と声楽家の姉はよくお湯を溜めて入っていたけれど、うん、たまには悪く無いかもしれない。もし実家に帰る事があればその旨を伝えて仲直りできたら良いな。……家を出るときに喧嘩別れしたままだったから]

…………。

[ぱしゃんと湯をすくって顔にあてる。いけない、家の事を考えると気分が落ち込んでしまう。くるりと湯に背を向けて温泉の淵へ体を投げ出した。……その途端。

ずらりとサルの群れに囲まれて危うく悲鳴を上げかけた]

(99) 2016/11/16(Wed) 21時頃

【独】 双子 夕顔

/*>>98新たな伝説が増えた、だと

(-35) 2016/11/16(Wed) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……へ?

[顔を合わせたお姉さんに、いきなり言われた言葉>>95は、想定外]

 いや……俺、ここに来たのは初めてっすけど。

[呆けてる間に入った訂正>>96に、こく、と頷く。
まとわりついてた先輩に、『龍はこういうわんこみたいなとこが可愛い』なんて言われて撮られた写真の行方なんて知る由ない]

 あ、宿の名前は今さっきそこで教えてもらったんすよ。
 俺、今宛ナシ旅行の途中で、泊まれるとこないかーって聞いたら、教えてもらって。

[宿の名前を知ってる理由を簡単に説明して]

(100) 2016/11/16(Wed) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 や、別にいいんすよ。
 俺は、誰もが知ってる賑やかなとこよりも、こういう落ち着いたとこの方が好きなんで。

[そうでなきゃ、こんな無茶旅やりゃしない。
自転車なのは、裏道にするっと入り込めるからと言っても過言じゃない。
とりあえず、神社、っていうキーワードはしっかり刻んで]

 御門さん、っすか。
 あ、俺は伐山……伐山龍人って言います。

[名乗りを受けて、名乗りを返す。
愛車は言われた所に停めて、荷物を置くために奥へと着いて行った]

(101) 2016/11/16(Wed) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 説話……?
 なんか、面白い話でもあるんすか?

[部屋の名前の曰くを気にかけながら、一先ず、選んで、と言われた二択を頭の中で並べて]

 あ、じゃあ、『朱渡しの間』の方で。

[言いながら、あれ、なんか聞いた事あるかも、と。
首を傾げるのに合わせるように、ディパックに挟んだ緋が、揺れた。*]

(102) 2016/11/16(Wed) 21時半頃

【人】 童話作家 ネル

[金が珍しいのか、そうなのか。
伸びるサルの指に髪をいじられながら、動くわけにもいかなくてひたすらに硬直していた。寝てると思っているのかその手つきは意外と容赦無い。ああ、しかしこの状態を是非ともカメラに納めてほしい。けして良い体験で無いかもしれないけれど、思い返す時のきっかけには少なからずなるだろうと]

…………。

[パシャ、と背中に湯の感触。この村を取材の場所に選んだのは何も古民家を見るためだけではない。幾年か前に起きた、連続失踪事件。原因も犯人も未解明のそれを次の絵本に取り入れようと思っているからだ。ずっと鬼渡しをしていたという人々の声がこの国で納得されただろうか。そんなわけがない。
オニワタシ、鬼渡し、おにわたし、鬼、私。……鬼はつまり。あなたです、と。ファンタジーな事ばかりを考える頭にはその話をもっと知りたくて、だからこんな風に足を運んだわけだ]

…………。

[それにしてもサルたちが離れない]

(103) 2016/11/16(Wed) 21時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 21時半頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 21時半頃


【人】 硯友社 みょんこ

それではこれより、女子800メートル決勝の競技を行いたいと思いますっ!

[独特の語りを真似してふざけてみる。
身を焦がしたあの頃の日差し、風の香り、歓声、全てが鮮明に蘇ってくる。

一つ違うのは、自分の体だけ。

どれだけあがいても、もがいても、あの頃には戻れない。過ぎ去った日々とはオサラバして、いい加減第2の人生を歩み始めないと。
今回はそのためにこの村へ来たのだから。]

おーにさんこちら、ここまでおいで。

[鬼ごっこでは一度も捕まった事がなかった。じゃんけんで負けた時には、開始30秒で友達を捕まえた。
思えば、この村で遊んだあの時に自分の競技人生は始まったのだ。

だから、終わる時もこの場所でと決めていた。]

(104) 2016/11/16(Wed) 21時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[ちょっぴり開けた場所から、村全体を見下ろす事ができる。ついさっきまで自分が段々畑を見上げていた道がずいぶんと遠くに見えた。

こんなにも登ってきたのか。ここから夜景でも見られたらいいのだけれどもねぇ。

それは、無理な相談だった。]

あたしはあぁぁ! 自由だあああああ!

[馬鹿のする事だ。それでも、ほんの少しは気が紛れる、そんな気がして。
こんなあたしの声が届くのは、キイキイと五月蠅い獲物を狙うトンビくらいなもの。そうだろう?]

(105) 2016/11/16(Wed) 22時頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 22時頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 22時頃


【人】 げぼく ショコラ

[背中を撫で、お茶を渡せばその体調は多少回復して来たらしい。
ホッと胸を撫で下ろしたが、もう彼は行ってしまうとのこと]

うん、……アキくんもきをつけてね

[彼の体は心配だったが、彼の言う通り曼珠沙華を届けなくてはならない。
カップの水気を散らし、かぽりと水筒の蓋を閉める。
そして足元に落としてしまった曼珠沙華を拾うとぺこんと頭を下げてから駆け出した。

が、一度だけ振り返って]

アキくん、またね!

[また今度どこで会えるか分からないけど。
また、と手を振って、祥子はまた走り始める]**

(106) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 …そう…でございますわよねえ。ほほほ。
  もしかしたら前世でお逢いした…だとか
 ロマンティックな理由だったら嬉しいのですけど、
 きっと、雑誌か何かで似た人を見たんでござあますわねえ

[ さあ、あたしの言葉はどうやら彼には想定外。>>100
 鳩が豆鉄砲食らったような顔。写真の中の彼と…似ている。
 機会があったら仕事の話を聞いてみようかね、と、思う。 ]

 左様で。村民や出戻りの人間なら
 この宿のことはよぉく知っておりますからねえ。
 運がよろしかったようで何よりでござあますわ。

[ 宿の名を聞いてきたと言うから手を打って納得を示して。 ]

(107) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 言い換えれば田舎が好きとも取れる
 彼の言葉>>101にあたしの目はぱちくりさ。
 エエ、豊かな自然だけが取り柄の田舎なんて。
 都会の喧騒のがいいに決まってるって思っているもの。 ] 

 …それはまた随分と変わったお趣味ですこと。
 あたくしは田舎より都会に出たいとよく思いますけれどね。
 
[ 自転車一つでやって来たらしい彼のことだから
 田舎びた辺鄙な土地の雰囲気が好きなのだろうか。 ]

 …まあ、神社名物の曼珠沙華は今は見られませんが、
 鄙びた雰囲気がお好きなら一見の価値はあるかと。

 …それで…、伐山様。成る程、伐山様でござあますわね。

[ 勝手な予想から、曼珠神社の話をして。
 教えられた名前を二度反芻して、記憶する。
 日本人の名の方が横文字よりも余程、憶え易い。 ]

(108) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 電球を換えたばかりの廊下を歩きながら話を続ける。 ]

 エエ、面白い話というほどでもございませんけどねえ
 曼珠沙華にまつわる怪談のようなものでござあますわ。

 昔々、この辺りで何人か行方不明になりましてねえ
 神隠しに遭ったように…それはもう、ぷっつりと。
  どこを探しても見つからず、痕跡すら出ず。

 ところが、ですよ。
 暫くして曼珠神社で行方知れずになった方たちが出てきて。
 『ヒトの姿を借りたオニに追われて必死に逃げていた』って。
 みんな口を揃えてそう言ったそうなんでございますよ。
  そして、一人だけ。最後に捕まった誰か一人だけ、
 ついに戻ってこなかったそうなんでござあます。

 そんな話が残っておりますから、あたくしども村民の中にも
 『季節はずれの曼珠沙華を摘んではいけない』なんて。
 戒めのような言い伝えが残っていたりもするんでござあますよ。
 

(109) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 当旅館の部屋の二つは、
  その言い伝えに肖って名前をつけましてねえ

 村おこしの一環にしては…少し暗いかもしれませんけど!

[ 村に伝わる言い伝えを大まかに。
 自分の帯締めに挿してある曼珠沙華。
 季節はずれの其れを彼も手にしたとは知らず。 ]

 さあさ、ここでござあますよ。
  鍵はこちらになりますからね。

[ 部屋に案内したら、鍵を手渡して…おや、と。
 彼の背中に目を留める。…正確には揺れる緋色>>102に。 ]

(110) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 伐山様も見つけたんでござあますわねえ

[ 何の気なしにそう話しかけて、 ]

 もし、写真を撮られるんでしたら撮っておかれたら?
  彼岸から外れて咲く彼岸花なんて、珍しいですからねえ。

[ 付け加えたのは、
 いつかの手紙の件を思い出したついで。
  彼が写真を撮るかどうかなんて知るでもなしに。* ]

(111) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 22時半頃


【独】 旅籠 おもん

/*
発言回数が一人だけおかしいことになっておりますわねえ
エエ、あたくしがマシンガントークをしているのが悪いんでござあますわ。自覚はありますともさ。

(-36) 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 あー、他人の空似ってヤツっすかね。
 前世御縁ってのもカッコイイ響きっすけど。

[似た人を、と言われれば、否定する理由もない脳はさっくり受け入れて。>>107]

 実際、その人に会うまで誰にも会えなかったんですよ。
 こーやって人と話すの、何日ぶりだって感じで。

[それだけ派手に迷っていたという事だけど、そこは言わない、言いたくない]

 ……そーっすかね?
 いっつも賑やかなとこにいると、こういう空気が恋しくなるもんですけど。

[俺の場合は、と付け加えながら、ぱちくりするひとにさらっと返す。>>108]

 曼珠沙華が名物かあ……もうちょっと早目にこられりゃなあ。

[名物とまで言われるなら、そりゃよっぽどだろうと頷いて。
そんな土地だから、季節外れのもあるのかな、なんて気楽に考えていたら、教えてもらえた曼珠沙華の逸話。>>109]

(112) 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……はー……なるほど。
 それで、神隠しに朱渡し、かぁ……。

[曼珠沙華を摘ませないための戒めはよく聞くけれど、それともまた毛色が違うらしい]

 確かにちっと暗いかもしんないけど、話としては面白いっすね。
 んじゃ、後で行ってみますわ。

[さっきも勧められたし、なんて思いつつ。
鍵を渡された後、逸れた視線>>110にん? と首を傾いだ]

(113) 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ん、ああ、ここに来てすぐに。
 こんな時期に咲くなんて珍しいなーって思ったらついつい手が出ちまって。

 ……今の話聞いた感じだと、まーずかったかなぁ?

[冗談めかして言うけれど、この合致はちょっと怖い……なんて。
考えてたら、思わぬ言葉>>111が飛んできた]

 ……よくわかりましたねー、俺が写真撮るって。
 てか、あ、これのせい?

[ディパックの他にもう一つ、肩から下げたカメラバッグ。
それが目に留まったのかな、なんて呑気に考えたのは、接点の存在に全く気づいていないから。*]

(114) 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 落胤 明之進

[神社とは逆の方角へ向かい林を抜けると、わたしを探しに来た家の者に遭遇した。
母親よりも年上の家政婦に叱られて、わたしは素直に頭を下げる]

 ……、ごめんなさい。

[家政婦は外套のポケットから携帯電話を取り出すと、すぐに外套を脱いでわたしの肩にかけてくれた。
女物だが、痩せっぽっちな子どものわたしには大きくて、すっぽりと包まれてしまう。外套は生地が厚くて少し重くて、温かい。
家に向かうまでの間、家政婦は同じ内容の電話を何度か繰り返した。
わたしを見つけた事を共有しているのだ。

彼女の後ろについていくようにしながら、家のある方へと向かう。
高台の上にある屋敷を目指して緩やかな坂道を上ると、誰かが叫んでいる声が聞こえた。>>105]

(115) 2016/11/16(Wed) 23時半頃

【人】 落胤 明之進


 ……、自由だ…って聞こえた。

[ここからでは伺えないが、屋敷へ向かう途中で遭遇するかもしれない。
その予測は的中し、高台までくると、眼下に見える景色に向かって何かを叫ぶ女性の後ろ姿が見えた]

 …どなた?

[わたしは屋敷の者以外はほとんど知らないから、傍らに立つ家政婦に問いかける。
家政婦も知らないらしく、首を傾げてから横に振った]

 この村の人ではないの?

[興味を引かれ、わたしは見知らぬ誰かの方へ向かって歩き出す。
家政婦がすぐに咎めたが、少しだけ、と言い置いて見逃してもらった。外套を借りているから大丈夫だよ。あぁでも家政婦のだから、彼女が寒くならないようにしないとね。
わずかな間の時、言葉を交わすとしたら、ほんの二、三言だけかもしれないけど]

(116) 2016/11/16(Wed) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

─高台─

 こんばんは。

[夕暮れ時、高台で声をかけた相手は大人の女性だ。
背後からいきなり、しかも子どもから声をかけられたら驚くかな。
しかし、その心配をよそにわたしは言葉を続ける]

 さっき、自由って叫んでいました?

[わたしが気がかりだったのは、叫ばれた内容だった。
一体何が自由なのかと気を引かれ、このように声をかけるに至ったのである。

友だち、と呼ぶには年が離れているけれど。
先ほど分けてもらったお茶で、少し勇気をもらったのかもしれない、と心のどこかで考えながら。*]

(117) 2016/11/16(Wed) 23時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
あああ何だかとても眠い……
お昼にほぼ動きがないのは、すこしつらいかも
アキくんは返事短くなってごめんなさい
*/

(-37) 2016/11/16(Wed) 23時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 23時半頃


【人】 旅籠 おもん

 
 世界には自分と似た人間が三人は居ると言いますからねえ
  ……なんですって?初めてこの村で人と会うまで何日も?

 …それは――いわゆる迷…いいえ、なんでもござあません。

[ 他人の空似の話をしていたはずだけれど、
 どうにも迷子にでもなっていたような言い草に口が出てしまう。
 でもまさかいい年して迷子になんかなりゃしませんよねえ。
 まさかねえ。…方向音痴なのかしら。とはさすがに言わない。 ]

 「いつも」が違うと感じるものも違うのかもしれませんねえ
 あたくし、滅多に人の多い都会には行かないもんですから。

 エエ、それで曼珠沙華も見飽きるほど見ておりますしねえ。
  今更大して驚きもしませんが秋は見頃でござあますよ。

 来年は、ぜひもっと早くにお越し下さいな。

[ もっと早く来れば。という言葉にすかさず営業文句を。 ]

(118) 2016/11/16(Wed) 23時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 彼がこの村を気に入ればの仮定の話。
 それでも、やらない言わないよりはずっとまし。 ]

 お分かりになりまして?
 朱は異界と神社を繋ぐ色、神隠しは其の儘でござあますね。

 …面白かったなら何よりですわねえ。
 日が暮れてからだと何も見えなくなってしまいますから、
 日が落ちないうちに行くことをお勧めしておきましょうね。

[ どうやら神社に行く気の彼に釘をひと刺し。
 田舎の道には外灯も少ないから、歩くにも一苦労。
 夜に出歩くのをお客様相手に勧めるなんてとてもとても。 ]

(119) 2016/11/16(Wed) 23時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ けれども一応、
 周辺の地形が大雑把に書かれた地図
 其れが机の上に置いてありますからと添えて。
 …そしたら、相手の背中に目がいったのだっけね。 ]

 村に伝わっているのはあくまで伝承でござあますからねえ

    あたくしだって――ほうら。
      帰り道に咲いていて綺麗だったもんですから。

[ 話の流れとして摘むのはまずかったか否か
 そんな話になるのは道理。そして予想はしていたから
 くるりと一回りして、腰に挿した曼珠沙華を見せてみる。 ]

(120) 2016/11/16(Wed) 23時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 大丈夫でござあますよ、言い伝えは言い伝えですからねえ。

 …ええ、まあ。
   昔この村を出て行った知り合いがね、後輩だって、
  送ってきた写真と伐山様が何となく似てたものですから。
 そう、それでさっき『どこかでお会いしませんでしたか』と。

[ これ、と、彼が云う言葉の先を目で追えば
 吊り下がっているのはカメラバック。
   その存在はカメラに疎いあたしでも知っている。 ]
[ ……身近にやっていた人がいた、そんな遠い理由だけれど。 ]

 奇遇なこともあったものですわねえ。

  …嗚呼、そうだ。あたくし、お茶の用意を致しませんとね。
   少し、持ってきますから寛いでお待ちになって下さいな。

[ とくん、と、鳴った心の音を隠すように
 あたしはお持て成しの準備があるからと席を立とうとした。* ]

(121) 2016/11/16(Wed) 23時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[後ろからかけられる声に一瞬驚いたような顔をするが、すぐにふっと小さく口元に笑みを浮かべる。]

そうね、自由。
いい言葉だよね、誰もが知っていて、簡単に口にすることができて。

それでいて、無責任なんだ。

[どうせ分からないだろうし、気にしないだろうと。風変わりな言い回しで答える。

手元の草笛を眼下へと放り投げると、ようやく少年のほうへ振り向いた。]

こんばんは。君も夕日でも見に来た?

(122) 2016/11/16(Wed) 23時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
一応、異空間に飛ばされてもいいように
お別れできる土台は作った。

そしてどちらにしろ切らないと喉も時間もないんだねえ

(-38) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【独】 双子 夕顔

/*
ああああああああああ(吐血)

(-39) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
大体同村したことある人は
よくあたしがプロでぶっちぎるから透けるのよねえ

仕方ないの…書いてるとつい増えてしまうのだもの。

(-40) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ただし明日の夜は更新前確定不在。
だからそれまでにばりばり動いておかないとね。

(-41) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
あ、アンカ拾ってなかったねえ
ちょいとした推敲ミスだね。

(-42) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[途中で途切れた言葉を言われていたら、きっと、困った。>>118
だから、飲み込んでもらえたのは、幸いとしか言えない]

 あー……いつもが真逆だから、いいと思うのも、ってとこっすかね。
 感性の違いって奴か。

 あ、そっすね、次はベストシーズンに。

[営業文句につられたわけじゃない、けれど。
好きな花の見頃であれば、と思うのはごく自然な事]

(123) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 や、こういう話って結構好きなもんで。
 そういうの見聞きしたくて、ってのもあるんすよ、俺の旅行って。

[けらっと笑って返しつつ、釘刺しにははい、と素直に頷いて。>>119]

 あー……そーっすよね、伝承は伝承、うん。

[くるり、回った彼女の腰の曼珠沙華。>>120
なんとなく安心したのは、多分伝わる範囲内。

それから、何気ない疑問に対する思わぬ答えに、へ? と言って瞬いた]

(124) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【独】 双子 夕顔

/*
私の胃が溶ける……

(-43) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……え……あ、じゃ、やっぱここって先輩の……。

[さっきの景色と、記憶の一致に。
うわ、どーしよう、これ突っ込んで聞いていいんかな、なんて。
悩んでいたら、お茶を、と言われてひとつ瞬いた]

 あ、はい。
 すいません、なんか、引き止めちゃってて。

[取りあえず、先輩の事は後で聞けばいいか、と。
そんな風に思って、席を立つ人をそのまま見送った。*]

(125) 2016/11/17(Thu) 00時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2016/11/17(Thu) 00時頃


村の設定が変更されました。


【独】 旅籠 おもん

/*
お返事はやいっょぃ

(-44) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[さあ、鬼を渡す刻がきた。
すくりと立ち上がった鬼女は唄う。]


 子盗ろ 子盗ろ どの子を子盗ろ


[鬼が親から子を盗る遊び唄。]

(126) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
さすがにこれは拾えないから明日拾お
あと回想とか…うん。更新よー(裏声

(-45) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 双子 夕顔



 あの子を子盗ろ


[つっ、と指した先は誰のもとだったのか。*]

(127) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 落胤 明之進


 ……。

[わたしは、自由という言葉を簡単に言うことはできない。
なぜなら、自由を実感する事が、めったにないから。
彼女から伝えられる考えは、わたしと逆だと思った]

 無責任…、自由。
 何かから、解放されたいんですか?

[思った事をポツリと返す。
彼女がこちらを振り返ると、外套の前を両手で寄せながら会釈をした]

 家に帰る途中です。
 ここの近くに、住んでいるので。

[改めて彼女を見上げ、その後で名乗った]

 篁明之進といいます。
 お姉さんは、どこからいらした方ですか?*

(128) 2016/11/17(Thu) 00時頃

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