255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2016/10/06(Thu) 00時半頃
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いつもと変わらぬ朝、いつもと変わらぬ風景の中に君たちは存在している。
そこに違和感をもたらしたのは、とある館への誘い。
それはどんな形であったか、我々は知らない。
日常を飛び出した君たちは、とある事件に巻き込まれることとなる。
噂くらいは耳にしたことがあるだろう。
記憶を喰らう者『ショク』のことを。
何も知らない君たちは、吸い寄せられるようにその館へと
また、その事件へと、足を踏み入れるだろう――。
(#0) 2016/10/06(Thu) 00時半頃
/*
それぞれの日常を過ごしている頃、
貴方のもとに何らかの形で館へのお誘いがあることでしょう。
その誘いに乗ってあなた方は、館に訪れることになります。
【1dが始まるまでに館の大広間へお集まりください。】
・『誘い』は基本的にショク探しには触れていない内容のものです。
・役職の方については、事前に『ショク』と呼ばれる種族が生息していること、また其れを狙う組織があることを知っているかもしれません。
※ご質問等あれば、メモにてお願いいたします。
村内では1dにつき、一日の時間が進行します。
リアルタイムとリンクしている訳ではありません。
日替わりの間はPC達の就寝時間となります。
(#1) 2016/10/06(Thu) 00時半頃
/*
【館について】
館は鬱蒼とした山奥の深くにあります。
館の構造は、一階立てになります。
大広間には古びた時計に、そぐわない真新しい茶器や椅子が整えられていることでしょう。
いくつか部屋はあるようで、探せば色々なものが出てくるかもしれません。
数日間の食料と飲み物ぐらいはあることが分かります。
その他、どんな部屋があるかは描写した方に委ねられます。
(齟齬が発生することも考えられますが、柔軟にご対応をお願いいたします。)
(#2) 2016/10/06(Thu) 00時半頃
/*
本編の開始日は8日の0時半となります。
(#3) 2016/10/06(Thu) 01時頃
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―とある山小屋―
[大樹の切り株に斧を振り下ろして、傍らに腰を下ろす。斧に興味を持った小猿が手をのばすのを、片手で押し留めながら長い息を吐いた。 ベストの胸元のポケットには、半分にたたまれた手紙がある。]
――……何でまた、僕のところに来たんだろうなあ。
[手紙の中身は、地図と招待状だった。小規模のパーティを開催する、と記された其れを受け取ったのは数日前だ。 宛先は間違いなく、自分。内容を確認してから、配達人に何度もなにかの間違いではないかと確認した。 けれど彼らは、宛先に届けただけで内容は知らぬと云う。当然である。 招待状にも記された、ブローリン・ロイエの名は何回確かめてみても変わらない。]
(1) 2016/10/06(Thu) 01時半頃
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同姓同名の別人、ってことはない、よな?
[小首をかしげて、小猿に聞いたところでキキッと鳴かれるばかりだ。 なら、主催者に直接会って、辞退させてもらうとしよう。そういう堅苦しく人数が集まる場所は好みでない。 小猿を膝の上に抱え上げて、吐いた溜息はどこか重く*沈んだ*]
(2) 2016/10/06(Thu) 01時半頃
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―薔薇が咲かない教会―
[見事な薔薇の茨が広がる、1つの教会。]
あぁ、これは勿論、薔薇だ。 薔薇だが、察しの通り、咲いているものはない。
何か言いたいか?
[そう、広がるのは茨ばかりで、花開いたものは一輪としてない。]
花が見たいなら、夜に来るのだ。 それも、皆既月食の日のな。
[そして、空を仰ぐ。]
運が良い。花咲く夜は近い。
[空を仰いだ頭を下げ、相手を見る。]
(3) 2016/10/06(Thu) 01時半頃
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1つ、教えてやろう。 この薔薇が咲く夜、ここで誓いを結んだ者には幸福が訪れる。 [そして、ふっと、息をついて]
というのは、創り話だ。 誰の?無論、私のだ。
なんだ、可笑しいか? 顔に出ている。
[この創り話は風の噂となり、知る人ぞ知る、少し有名な教会となっているのだが、それをこの司祭がそうなることを狙って流したかは、さて、どうだろう。]
(4) 2016/10/06(Thu) 01時半頃
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/* 入村一番乗りもらい。 どうも、Noahです。楽しんでとても良い村になるよう頑張ります。
と、人狼希望その1挙手しながら。 美味しい役どころだよね。
(-0) 2016/10/06(Thu) 01時半頃
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この薔薇が花咲く度に、 待っていたこともあった。
[この花が咲く夜にここで逢って、夫婦になろうと、そんな約束を交わしたこともあった。
だが、相手は来なかった。 もう何十年も前の、司祭になる前の話。]
まだ、待っているのか? そんな歳は、とうの昔に過ぎた。
それに司祭は妻はとれん。
[そして、再び空を仰ぐ]
(5) 2016/10/06(Thu) 02時頃
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それもまた、"思い出" 歳をとれば、増え、減っていく。 "大切な記憶"というものだ。
(6) 2016/10/06(Thu) 02時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/06(Thu) 02時頃
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/* 入りました!! 記憶、いきなり表に出してしまった…
どうも、こういうのは、さっさと表に出しておきたくて…隠すの苦手やねん…
(-1) 2016/10/06(Thu) 02時頃
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/* ブルーノの"記憶"の見せ方うまいなあ。
そういえば俺、人狼希望するからって無くしたくない記憶全く考えてねぇや。 ひねり出して適当にどっかでおいとこ。
大切な記憶だった、とか明言しなきゃ嘘はついてないしへーきへーき。
(-2) 2016/10/06(Thu) 10時半頃
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/* ショクにだって、忘れたくない話のひとつやふたつ、あるってもんだよ。
(-3) 2016/10/06(Thu) 10時半頃
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―とある街角の住宅で―
あら、なあに? 手紙?
[扉の隙間に差し込まれたそれを、 親指と人差指で摘み上げ、ひらひらさせて。
太陽光に透かすように眺めても、 それが何なのかはわからない。]
(7) 2016/10/06(Thu) 11時頃
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何かしら。
[端を爪で切り込みを入れて。 そっと破らないように開けば、そこには――]
"地図"と"招待状"。
余りにも唐突な贈り物に、思わず眉を顰める。]
(8) 2016/10/06(Thu) 11時頃
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[しかしどこぞの招待客が辞退を望んでため息をつく中、 此方の反応は少し、違った。]
……どこの、貴族からのお誘い? お金、持ってる人なら嬉しいんだけど。
["招待状"という響きに胸が踊る。 差出人は――不明だわ。何も書いてない。
だけど手紙に使われている紙は明らかに上質なもの。 庶民が手に入れられるようなぼろぼろの羊皮紙なんかじゃない。 それに綺麗な封蝋は、間違いなく、庶民とは、違う。
――心が踊る。
ああ、"今日を生きるための"、新しいパトロンは、 もしかしたら此処で出会えるかもしれないもの。*]
(9) 2016/10/06(Thu) 11時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/06(Thu) 11時頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/06(Thu) 11時半頃
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/* 念の為、ね。 一応メモに書いたのは「恋愛目的で入っているわけじゃありませんよ」ということ。高級娼婦だから一般人には手は出さないし。お金にならないことはやらないし。
あ、【村人希望】です。 失われる記憶は、高級娼婦でありながらも一夜を共にした、貴族の従者との恋のこと。ネックレスはその彼から貰ったもの。
(-4) 2016/10/06(Thu) 11時半頃
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/* エロいことは発生しないと思うけど、NGにいれたほういいかなぁ… うーん、村の意図的にないとは思うんだ
(-5) 2016/10/06(Thu) 12時頃
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― 修道院(売春宿) ―
[身体の底に、まだ鈍い震えが残っていた。
ぬるいシャワーで両脚の間を流す。 曇った湯が付け根から腿をつたって、肌の上を這うように垂れていった。
屈んで、胎内にわだかまった円形を引き抜く。 力を込めると踵が頼りなげに浮いた。 蜂蜜と檸檬の汁で汚れたそれを素手でこすってよく洗う。
天井の高い浴場に、わずかな湯気と湯の滴るばちゃばちゃとした音が響いていた。
身を起こして、硬い床に唾を吐いた。口紅が混じってまだらに赤く染まっている。 ぬめやかに光る唾液は湯に乗せられ、「どっこいしょ」と声が聞こえてきそうなほどのろのろとした様子でどこかへ流れていった]
(10) 2016/10/06(Thu) 15時半頃
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[簡単な湯浴みを終え、身体をタオルで拭う。
皮膚のした、筋肉、内臓、そのさらに奥に、ひりりとした感触を残している下腹部を手のひらで撫ぜた。
まるで妊婦にでもなったかのような動作。 老け込んだようで嫌気がさす。
妊娠していようがいなかろうが、女のする動作など変わらない。 下腹部を撫ぜるこの動作は、子を宿すことよりも前の行為によってもたらされるものなのかもしれない。
はっ、なんだか笑えてくるな。 平らな臍の下をさすりながら、自嘲気味な笑みをこぼした]
(11) 2016/10/06(Thu) 15時半頃
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[袖を通すのは、ポンパドゥール夫人のようなボリュームたっぷりのドレスに、大きく開いた胸元を隠すケープ。 七分丈のアンブレラ・スリーブから、小鹿のような細い腕が伸びている。
右側だけ結わいたサイドアップに、ドレスと揃いのチョコレート色の大きめリボン。
色味こそ控えめなものの、下品で化粧っぽい装い。 おおよそ修道院に似つかわしくないだけれど、そんなことは関係ない。
こっくりとしたチョコレート色は、娼婦・ショコラのアイデンティティだ]
はぁい?
[ショコラちゃん、と呼び止められて、にこやかな笑みで振り返る。 声をかけてきたのは、この修道院を牛耳っているシスター。 ダッサい修道服に身を包んで、お堅いフリして売春の斡旋をしている欲望まみれの汚れたババアだ。
……ああ。それとも修道女だから、汚れてはいないんだっけ?]
(12) 2016/10/06(Thu) 15時半頃
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え? わたしが?
[ババアから告げられたのは、予期せぬ言葉だった。 「月食の始まる頃、山奥の館に来てほしい」と直々の指名。
手紙くらいしか連絡手段のないこの時代、女を買うなら曖昧宿か特殊浴場。 こちらが出向くなんて、そんな夜鷹の遊女みたいな真似。
冗談じゃないと付き返そうとした言葉を飲み込んだのは、重厚な雰囲気をまとう封筒を手渡されたから。
羊が食べるのに全く適さなさそうな上質な紙は、爪で擦ると音がするくらい硬い。 上等なシンボルの刻まれた封蝋をナイフで切って中を検めれば、うやうやしい招待状に、詳しい地図が収まっていた]
ふぅん。
[満足げにそれを眺めて小振りな口角を釣り上げ、招待状と地図を再び封筒へしまった]
(13) 2016/10/06(Thu) 15時半頃
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わっかりましたぁ。 この日、留守にしますね。
[お客さんきたらよろしくお伝えください、とお辞儀をする。 磨かれたハイヒールがコツリと鳴った。頭を上げると、髪のリボンが揺れる。 スカートの端をつまんで持ち上げた後、ひらりと手を振って修道院を後にした。
眩しい日差しに、小振りなパゴダ傘を開いた。 修道院から出てきた派手な私を、誰もが意味深な顔で見ている。
はは、ばっかみたい]
あー、いい天気。
[傘でできた日陰のなか、風が木の葉を揺らす音が耳に心地よい。 ジョルジュ・スーラの絵みたいに、川沿いを散歩するのも気持ちがよいだろう*]
(14) 2016/10/06(Thu) 15時半頃
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/* >>10 円形 とは、ペッサリーのことです。 中世の避妊具について調べたんだけど、避妊や堕胎が罪とされてからはアングラな文化になってしまったので、あまり情報が出てこなかった……。 当初直接的に描写をしていたのだけど、村の趣旨的に行けないかなと思ってぼかしました。 これでも不快になったらすみません。
スージーは娼婦かぶりごめんね。 スージーってチップ予約あった時からあー、これかぶるなぁって思ってたんだけど、ちょっと他の思いつかなかった。
失くしたくない記憶の方向性が同じだとかなりマズいんだけど、どうかなぁ。 もうなるようになれ。
(-6) 2016/10/06(Thu) 16時頃
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/* >>10 蜂蜜と檸檬の汁
これも、なんか中世に殺精子剤として塗られていたらしいですよ。 ソースが一つしかないので定かじゃないけど。
(-7) 2016/10/06(Thu) 16時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/06(Thu) 16時半頃
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いやだ。お願い。
……ぶたないで。
ごめんなさい、ごめんなさい……
(15) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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[それが、わたしの子守歌だった。 極めて貧しく酒ばかり飲む父親と、みすぼらしい母親。
打ち付ける鈍い音と押し殺した母の声を右から左に流して、頬に当たる硬い枕の感触を、毛布を頭までかぶった暗闇の中でやり過ごしていた。
まぶたが瞳を押さえるわずかな刺激を光として感じるから、人間は目を閉じても完全な暗闇は得られない。
どうしても眠れないときは、羊の代わりに母がその夜何度「ごめんなさい」と言ったかを数えていた]
(16) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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[父は多額の借金を残して早死にした。 酒は飲むわ金がないから病院には行かないわ、恐らく体のいたるところにガタが来ていたのだろう。
その日は早いうちから出来上がっていて、性懲りもなく咎める母を気のすむまで殴った揚句、それでも溢れ出すアドレナリンを垂れ流したままどこかへ飲みに行った。
過去に殴られた治りかけの黄アザ、押したら痛そうな内出血の青アザ、散々殴られてできたてほやほやの赤い腫れでカラフルになった顔をあげた母は、部屋の隅で一部始終を死んだ魚のような目で眺めていたわたしのほうを見て、情けなさそうに笑った。
「てへへ」といった感じで笑う母は、娘のわたしが言うのもなんだけど、なんだか堪らなく扇情的で色っぽくて、 その時わたしは「だからこの女は殴られるんだな」ということと、自分の中に確かに父のバイオレンスなDNAが流れていることを感じた。
父は明け方になっても帰って来ず、どこぞの農場の肥溜めで逆さになって死んでいるのが見つかった。
肥溜めに真っ逆さまだよ? いったい何と間違えたんだろうね。 農家が朝見たら、暗い水の上から二本の脚がにょきっと生えてたんだって。 はっ、クソ無様な死に様。肥溜めだけに]
(17) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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[父が死んだ後の母は、当然だが日に日に身体中の傷が癒えていった。
父は刃物を使ったりとかいうことはしなかったので、母の傷といったらもっぱら痣ばかりで、血の巡りが良かったんだか何だか知らないけれど、みるみる元の白い肌に戻っていった。
すっかり外見が未婚の頃に戻った母親は、鏡を見てある日、自分が美しいということに気が付いてしまった。
加齢によりまぶたの皮膚が痩せ、彫りの深くなった目元はエキゾチックだったし、 出産経験によって若い頃よりまるくやわらかくなったボディラインは官能的で、 白い肌に浮かぶ優しいしわは煮詰めたミルクにはった膜を思わせたし、 何よりその低く小さな声は、あたたかな母性に満ちていた。
母は狂ったように男を漁り、父のつくった借金を返すどころかワカメみたいに増やしていった。
そうしてやがて、どこぞの誰とも知らぬ男と蒸発した。
母は美しいけれど、もうあの「てへへ」という笑い顔は見せなかった。 けれどどんな男もいつしか、母を殴らずにはいられなくなるだろう。そうしてあの笑い顔の虜になるだろう。 母が一番美しく輝くのは、あの瞬間なのだから]
(18) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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[両親はわたしに、返しきれない借金を残してくれた。 どうもありがとう、大事にするね。
冗談ではなく、とうていすぐに返せる額などではなかった。
ましてやまだ子供だったわたしに、稼ぎ口などがあるわけもない。
……いや。ひとつだけあった]
(19) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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[肥溜めで死んだ父はわたしには手を上げなかったけれど、乱暴をしなかったというわけではない。
初潮を迎えてしばらく経ったある日、布団に父が潜り込んできた。 酔って間違えているのだろうと気にもしなかったけれど、そうではなかった。
耳元ではあはあとうるさい息、鼻を摘まなきゃやってらんないようなその酒臭さ、肌を滑る唾液まじりな舌の不快さと、圧倒的な圧迫感がもたらす吐き気、
抵抗すると発された、「お前のことは殴らなかっただろう」というあの言葉を、今でもありありと覚えている。
それが、私の初体験だった。
私はたまらず胃の中のものをすべて吐いて、数日間寝込んだ。 それからも父との行為はたまに続いて、わたしはその度に自分は人形だ、死体だ、と思い込んだ]
(-8) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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[母にはこのことはばれてはいないとずっと思っていたけれど、結果的にはばれていた。
蒸発する前母は私を、ありていに言えば、売春宿へ売り飛ばした。
ふっくらと柔らかなあたたかい手で私の手を包み、 あの、母性の塊のような優しい声で、こう言ったのだ]
(-9) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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お父さんに教わったから、平気よね。
(-10) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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[わたしはその時、初めて母をぶった。
ぶったと言っても、頬に手を添えて横を向かせたと言ったほうが正しいようなものだったけれど。 でも母はわたしの意図に気が付いて、嗤った。蔑むように、申し訳なさそうに。そうしてあたたかな手を離して、次の朝にはどこかへ行っていた。
どうして殴ったのに、母は美しく笑ってくれなかったんだろうなんて思った私のところに、 次の日売春宿から、迎えが来た]
(-11) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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はー、気分いいなぁ。
[傘のはしから差し込む光に、手のひらをかざして目を細める。 自然と歩く足は軽やかに、響く足音も跳ねる。
あの時。わたしは、絶対にこの仕事を楽しんでやると誓った。 可哀想な、嫌なことをやらされている少女ではない。 わたしは自ら望んで、この仕事をしている。楽しんでやる。
そうして、いつしか絶対に]
公妾になってやる。
[自分だけに呟いたのは、目標であり誓いであり自分の未来。 地位を得た男が手に入れる、若く美しいトロフィーワイフ。 自分は絶対に、それになる。貧乏を糞くらえと見下してやる。 幸いわたしは、まだ若く、美しい*]
(20) 2016/10/06(Thu) 19時頃
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〜〜♪
[少年の声で、少女の声で ある時は老婆のように、青年のように。
白の吟遊詩人は時に踊るように、 哀しむように、 慈しむように。
リュートをかき鳴らすその前に観客は一人だけ。 それでも1曲を奏で終えるとおずおずと頭を垂れる]
(21) 2016/10/06(Thu) 19時半頃
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/* なお、ヨーロッパには肥溜めは存在しません。すみません。
なんか、気候の違いで腐らず糞は糞のままだそうです? 中世はトイレもなかったそうで、川に流してたみたいですね。
さすがにこの世界にはトイレはあると思うけど!
(-12) 2016/10/06(Thu) 19時半頃
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[パチパチ、と一人分の拍手に フードから人懐こそうな笑顔を浮かべると、 もう一度丁寧なお辞儀をする人物は、演奏の時とは程遠く。 語り声のアルトは中性的な印象を強くする。]
やあ。聞いてくれてどうもありがとう。 ボクの故郷の歌……らしいんだ。 父と母が教えてくれた。
でも貴方が知らない、って事はここはボクの故郷じゃないんだね。
ああ、ボクは故郷を探して旅をしてるんだ。
[すまない、と頭を下げる観客にゆる、と首を振る。 代わりにここらで1番古い歴史のある館を教えられた]
(22) 2016/10/06(Thu) 19時半頃
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ありがとう。
後で訪ねてみるよ。
……あれ?
[礼を告げた時に既にその姿は無く。 首を傾げながら]**
(23) 2016/10/06(Thu) 20時頃
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ところで。 お前は誰だ?
[話をしながら、茨の中をしばらく歩けば、振り返る。]
薔薇の話も、噂も、 私の事も知りながら聞いていただろう。
いや、創り話、ということは知らなかったか。
[そして、差し出されたのは、古く、質素で素朴な髪飾り。 相手は意味ありげな笑みを浮かべたまま無言。]
懐かしい。 私が贈ったものだ。
[そうして、受け取ることはせず、また歩く。]
何も用意できぬ、誰も知らぬ夜の誓いだ。 だが、せめて、飾るものくらいは、とな。
(24) 2016/10/06(Thu) 20時半頃
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「待ってますよ。」
[振り向き、その瞳をみる。 が、すぐにまた、背を向け歩く。
相手が踵を返す靴の擦れる音。 互いの背と背の距離は離れ、やがて二人の姿は見えなくなる。
誰もいなくなったそこに残るのは、ただただ広がる茨と。
その上に、ポツンと置かれた髪飾りのみ。]
(25) 2016/10/06(Thu) 20時半頃
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/* 57歳の顔じゃねぇなと気付く今日このごろ。 80歳とかでもおかしくない…
だけど、中世ヨーロッパだから、いいかな! そんな長生きじゃないよね!
(-13) 2016/10/06(Thu) 20時半頃
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/* うちの、お爺ちゃんよりは若いか…? あ?うちの爺ちゃん何歳だって?
今年20歳になったよ。(2月29日生まれ)
(-14) 2016/10/06(Thu) 20時半頃
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/* 67歳くらいにしたくなってきたわけですが…
(-15) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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『貴方は今、どこで何をしていますか――』
(26) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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/* 女の子がおらぬ!!
(-16) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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―― 鞄の中の日常 ――
『私の可愛い――へ。』 『元気にしていますか 貴方がくれた季節外れの花の種は、 私を元気づけるように、昨日――……』
『我が愛しの――。』 『君に逢えない日々のなんと味気ない事か. … … …。 ――君に似合う髪飾りを見つけたので会いにいくよ』
『――様へ』 『このたびは、弊社の求人にご応募いただきまして ありがとうございました。 書類選考の結果――…』
(27) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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[鞄の中の郵便物たちがどんな思いを背負っているのか。 私は知らない。]
郵便です
[また、その郵便物を待つ人の気持ちも。 私は、知らない。]
お疲れ様です。
(28) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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―とある公爵の屋敷にて―
....der Jungfrau wolle hold dich neigen dem Kind, das für den Vater fleht Ave Maria....
[伸びやかなソプラノが響く。 邸宅の窓の向こうには美しい自然が広がっており、 ひなたの匂いを乗せた風の通る窓からは 透き通った声がどこまでも通って行きそうだった。
ひとつ、敬々しくお辞儀をすれば、 沢山の服飾を身につけた公爵は優しくそれに拍手を送る。]
(29) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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『ねえスザンナ。君に、贈り物をしたい』
[豊かな調度品の並ぶその部屋で、ふたりきり。 大きな手が、肩に、腰に、と回される。
何かしら、贈り物だなんて。 とっておきの表情で私はパトロンに甘い視線を送るのよ。 公爵の指先が、熱を帯びて、肌に触れて。 私も、その手を彼の肌へと回そうかしら。]
(30) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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『アクセサリーは、必要ない?』
[少しだけ着崩れたドレス、抱きしめられた腕の中。 公爵の情慾に塗れた指先は動いて。 その刺激に耐えながら、私は笑みを返すの。 ――ええ?アクセサリー?
指先が胸に、鎖骨に、首筋に触れて。]
『こんな。みすぼらしい、パールなんかじゃなくてさ』
(31) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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|
[小さな村から小さな町へ、そして大きな街へ。 真面目だけが取り柄と馬鹿にされる私は、周囲が羨むような個性や素質は持ち合わせていないのです。それでも真面目な人柄の私は、それなりに必要とされて、それなりに出世をして。 今はこの町にお世話になっています。]
やぁ、こんにちは
[口々に挨拶を交わす町の人たちは、気さくで良い人達です。 たとえその半数以上が私の名前を知らないとしても。 いいえそんなことには慣れております。私は、郵便屋さんなのですから。]
(32) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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[何度言われた台詞かはわからない。 君にこんな地味なパールは似合わない。もっと社交界に相応しい物を。
もっと位の高いパトロンからは言われた。 君を公妾にしてあげてもいいんだ。どうして、いつも君はそれを断るの?悪い話じゃないと、思うんだけれど。
だけど。私は、それを、受け容れられなかった。 母も望んでいた女性の未来。
だけど。私に。 "このパールを手放すことなんて、できなかったから"。
やがて、曖昧な問答が続いた先には、窓からは。 激しく求め合う、獣の声は聞こえてきただろうか*]
(33) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/06(Thu) 21時頃
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/* はたけです。よろしくお願いします。 とってもとっても楽しみにしておりました。 シリアスにネタを挟みたくなる業を背負っておりますが 雰囲気や世界観を壊さないようにがんばります。 あ、美人挟んじゃった>>29ごめんね!
(-17) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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/* テーマ及び目標のメモ。
目標: 空間を意識してロルを作る。 ※段落をめんどくさがらずに直す
一人称のロルに挑戦してみる。 ※冗長な心理描写を控える
テーマ。あの曲が似合う男にこいつを仕立て上げる。
希望出してないからお任せにしたけどショクは満員なので 絶対村側になるはず。
なくしたくない記憶については 表には小出しにするようにしよう。 楽しみですね!!よろしくお願いします!!
(-18) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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[鞄の底。それも底板と革の間に差し込まれた一通の手紙。 『貴方は今、どこで何をしていますか――』 内容はこの一行だけです。
けれどこれだけが。貴方が実在したという証なのです。]
[誰にも。]
[見せることはない。]
[私と貴方の、存在なのです。]
(-19) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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そうですね
[良いお天気ですね、等と声を掛けられたとしても。 こうしてお返事を返すのがやっとです。 私はあまりお喋りが得意ではないので。]
良かったですね
[両親に貰ったのだというぬいぐるみを自慢するお子様にも。 そう言って曖昧に…いいえ、無理やり口の端の筋肉を引き上げることしかできません。 変な顔と言われて笑われることにも、慣れています。]
(34) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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/* 皆さんつついたら悲惨な過去をたくさんもっていそうですねぇ
←ん?こいつ?
いつから悲惨な過去やトラウマを持っていると錯覚していた…???
ないですそんなの!!!
(-20) 2016/10/06(Thu) 21時頃
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/* ウェーズリーさんが、髪飾りいうから、
俺か!?ってなった。
(-21) 2016/10/06(Thu) 21時半頃
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[どれくらい、ぼうっとしていただろう。 そろそろブローリンに登って遊ぶのにも飽きてきたのか、ちいちゃな掌がぺちりと頬を叩く。]
……っと。 ごめんよ。
そろそろ街に下りないとな。
[小猿の両手に携えられた革紐を受け取って、"彼"の首輪に通す。 おとなしく賢い子だから誰かに危害を加えたりすることはなかったが、それでも、きちんと"管理"しているというポーズのために、街に降りるときは必ず首輪に紐を通すことを徹底していた。 革紐を嫌がらないようにきっちり躾けたら、かわりに革紐を手に散歩をねだるようになったのだけれど]
(35) 2016/10/06(Thu) 22時頃
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/* みんな設定濃いのう のあさんだらだらしとるのが申し訳なくなるやで
(-22) 2016/10/06(Thu) 22時頃
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/* おさるさんと一緒に暮らしとる31才児ってことぐらいしか考えてないで
(-23) 2016/10/06(Thu) 22時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/06(Thu) 22時頃
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―― →公園へ ――
[午前の仕事を滞りなく済ませ、仲間とランチを摂り午後の仕事の途中の休憩は、いつもの場所で。 人でごった返したりなんかしていなければ、いつもここが定位置なんです。]
ふう
[公園の隅の大きな石の上で帽子を外し、露店のレモネードを飲むのが楽しみです。]
あぁ
[いつからでしょうか、変わらないものを好むようになったのは。 考えてみても、ぼやけるばかりでこれだという答えに行き着きません。勤労の疲労を抱えた足に、もう少しがんばりますかと力を入れて呼びかけました。 日が沈む前に残った郵便物を届けなければいけないので。]
(36) 2016/10/06(Thu) 22時半頃
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―― とある街角 ――
[ ―― さく、さく、さく
箒が石畳を滑って軽快な音を立てる。 僕にとってはここのところ何より耳馴染みのあるそれは、 道行く誰かにとっては拾う価値もない雑音の欠片なんだろう。
ひと掃き、ふた掃き。道の隅に溜まりこんだ多種多様のごみを掻き集める。 煙草の吸い殻、メモの切れ端、空の薬瓶、号外チラシ。 どれもこれも、かつては誰かに必要とされていた"何か"のはずなのに、今は打ち捨てられて、こうして僕に拾われている。]
(37) 2016/10/06(Thu) 22時半頃
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たった一日で、よくまあ、こんなにポイ捨てが出来るもんだよ。
[アルコールの匂いが漂う硝子片をつまみ上げて、 僕は思わず、小さな溜息をこぼした。 だって、昨日だって、同じ区画を担当したんだから。 過ぎ去った夕暮れの石畳がさっぱりと広く見えたのも、よく覚えている。
これでも、僕は掃除夫仲間のうちではマイペースな方で、 それでも、僕自身が手がけた仕事は忘れたりしない。 良く言えば丁寧な仕事をする、悪く言えば手が遅い、と。わかりやすい評価を貰っていた。]
(38) 2016/10/06(Thu) 22時半頃
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/* おうみんな早いな
っていうかみんな設定濃っっっっ 僕入ってからなるようになるっしょーってほとんどなんにも考えてないよ!?
(-24) 2016/10/06(Thu) 22時半頃
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ラルフは、ぼんやりと空を眺めている。
2016/10/06(Thu) 22時半頃
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/* 女の子が、いない…!
(-25) 2016/10/06(Thu) 22時半頃
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/* ねえ灰が1000ptしかないんだけど僕枯渇して死ぬんじゃないの?
大丈夫?やばない?
それはともかくとして! リデル以来の一人称ト書きに挑戦です。かざねです。 囁き狂人希望のやつです。なんもなければ一応こんなのにしよかなー程度のイメージでゆるふわです。よろしくね。
(-26) 2016/10/06(Thu) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/06(Thu) 22時半頃
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/* さてどうしよっかな 明日夜確定で居ないからある程度関係性はつくっておきたいけど
(-27) 2016/10/06(Thu) 22時半頃
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― →公園 ―
[午後の陽は照っているが、もうじきに陰り始めるだろうか。 暗くなったら、また宿に戻らなければならない。 娼婦の仕事は夜が正念場なのだから。
石畳の上で軽やかな靴音を鳴らし、目的もなく街を歩いていると、公園へとたどり着いた。
決して狭いというわけではないけれど、入口から全てが見渡せる程度の緑豊かな公園。
木々のざわめきに紛れるように敷地の隅に鎮座する大きな石に、腰かける見慣れた姿を見つけた>>36]
あら。郵便屋さん。
[ひらりと胸の前で手を振って、傘を持っていないほうの手でスカートをつまんでお辞儀する]
(39) 2016/10/06(Thu) 22時半頃
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[もっとも、見覚えのあるのはその格好だ。 帽子こそ置いているものの、シャツにネイビーを基調とした制服に、極め付けはメールマンバッグ。
声をかけたけれど、郵便屋さんはどれも郵便屋さんだし、運転手さんはみんな運転手さんって、その程度。
仮に初対面じゃないにしても、生憎伯爵でも侯爵でもない男に顔を覚えるほどの用はない]
郵便屋さん。 何飲んでらっしゃるの?
[郵便屋さんの手には何やら飲み物のカップが握られている。 彼は仕事に戻るところだっただろうか。
お邪魔なようだったら気にしないで、と軽く肩をすくめてみせた*]
(40) 2016/10/06(Thu) 22時半頃
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/* えっ
誰か話しかけてくれたらいいなーと思ってたけど そこ来るとは思わなかったwww
(-28) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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/* みんな人狼議事なのにひとりだけとのさま広場で本当世界観クラッシュしてたら申し訳ない……と思いつつも、 思うだけで譲らず、そういう気遣いができるほど大人ではなかった。すまん。
(-29) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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―街道― [革紐の先を握ったまま、鼻歌混じりに街道を行く。 小猿にねだられるまま街に下りてきたはいいが、買い出しは先日済ませてしまっていたのだった。 会わなければならない友人が居ただろうか? あいつには先日会ったばかりだし、あいつは今この街に居たっけか―― とりとめのない思考を連れて、時折知己に呼び止められては幾つかの言葉を交わす。 特に目的のない道中もまた、悪くない。] 果物でも売ってれば、買って帰ろうか? [鳴き声が一際高くあがり、興奮を隠しきれない小猿が肩の上を走り回るのに、小さく笑った]
(41) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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―― ……ねえ。 用があるなら、早くしてくれないかな? 僕、そこの道、まだ掃いてないんだから。
[背後に伸びた路地。 薄暗い影へ向かって、硝子片をペッと投げてやる。 壁で弾けた深緑のそれがバラバラに散りながら消えていった。
割れ物を投げられて素っ頓狂な声を上げながら出てきたのは、掃除夫仲間のおじさんだ。 それなりに良い人なのは知ってるけど、名前までは覚えていない。 適当なタイミングで声を掛けてくるかと思ったのに、手を止めてみたって立ち尽くしたままだし、流石に邪魔だからこちらから仕掛けてやった。]
それで、何さ。 ……お屋敷の清掃?なんでまた。
[聞けば、山奥にひっそりと佇むお屋敷に、清掃員として派遣される事になったとか。 パーティーが開催されるとかで、とにかく人手が足りないんだって。 しばらく住み込みになるかもしれないし、そうならないかもしれない。詳細にもならないアヤフヤな説明の理由は、決定を伝言に来ただけだから、らしい。]
(42) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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[道行く人の足音は面白いです。どれも同じようで居て全てが違う音です。 細い靴音は女性のもの>>39だというのはなんとなくわかりましたが、まさか話しかけられるとは思わなかったので、一拍の遅れが生まれてしまいます。]
…え ええ こんにちは
[パゴダ傘と呼ばれるそれの名前は知りません。ただただ、優雅な雰囲気を纏っている女性が自分に話しかけて来たのはなぜだろうと首をかしげるばかりです。 ふんわりとスカートを摘んだ挨拶とは。きっと上流階級のご婦人なのでしょう。 生憎既に帽子は外してしまっていたので、せめて深く頭を下げることで敬意になるでしょうか。]
あ これ これは露店のレモネードです あちらの露店で
[指差す仕草一つ、それをとっても粗相をしてはいけないとまごついてしまうのが情けないです。]
(43) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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[豪奢な雰囲気が見せかけか否か判断できるほど、上流階級の女性を見慣れてはいなかったのですよね。至って普通の郵便屋さんですから。]
(44) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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まあ、住み込みだろうが何だろうが、構わないけど……。
[どうせ、帰ると定めた場所も特にない。 条件が曖昧だからこそ、どうとでも動ける僕が選ばれたのかもしれない。
返事を聞いたおじさんは、ああよかったと表情を明るくすると、一枚の紙切れを差し出した。館への簡単な地図だ。 道具はあちらに用意があるという話と、日付と。 諸々を確認してから、受け取った地図をポケットにしまい込む。
それからすぐ、一通りの伝言は済んだからと、彼は路地の影に紛れて行ってしまった。 頼んだぞ、絶対に遅れることのないように、さぼるんじゃないぞ、といやに念押しして。]
……そんなにサボるように見えるのかな、僕は。
[一応、サボった記憶なんて、ないんだけどね。]
(45) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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― 館前 ―
[鬱蒼とした森の奥にその館はあった。
汽車に乗り、馬車を3つ乗り継ぎ、馬が走れない道まで来たらそれからは歩いて。 手元の地図だけを頼りに行き着いた先に、確かに或った。その地図通りに。]
……こんな山奥に、本当にあるんだ。
[館を前にして、口にした言葉を拾うものは、その場に居ただろうか。 館の中に人は、居るのだろうか。
金色の癖のない髪を、緩やかな風が撫でる。 逡巡し、躊躇いを見せたのは束の間のこと。
顔を上げると、ザリ、と土を踏み鳴らす音がする。 男は、意を決して館の扉をノックした。]
(46) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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―街道―
[細いハイヒールで街道を歩く。 人の集まるこの街は、珍しく道路も舗装されており。 ゴツゴツとした石畳に、ヒールの音が鳴り響く。
"仕事帰り"。 今日はパーティーや食事会への付き添いはないから。 ゆっくり家で過ごすことができそう。 今日は静かに眠ることはできるかしら――…・・
などと考えていると、近くで一際甲高い声がして。 人間のものとは思えぬそれを探して目を移ろわせば 直ぐ近く。一匹の小猿が、此方を見ていた>>41]
(47) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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/* ブロリンのおさるさんすごいかわいいしブロリンかわいい
(-30) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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/* 仮に初対面じゃないにしても、生憎伯爵でも侯爵でもない男に顔を覚えるほどの用はない
くそわろたwww用はないのにはなしかけられたww
(-31) 2016/10/06(Thu) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/06(Thu) 23時頃
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/* ちょっと男多すぎてなぁ... 女の子というか、おばあちゃんで入りなおそうかなぁ…
(-32) 2016/10/06(Thu) 23時半頃
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[公園の土は柔らかく、ハイヒールだと石畳より歩きにくい。 かといって靴を変えるわけにはいかない。 マネのオランピアよろしく、ハイヒールでベッドに上がるのが娼婦の証なのだから。
ややあって、郵便屋さんはわずかに首をかしげて返事を返した。>>43
その様子に口元に丸めた手を寄せて、くすりと笑う。
今日は気分が良くて話しかけてしまったけれど、汚い娼婦がと嘲って石を投げてくるような男じゃなくてよかった。
肩の凝りそうな職に就く仕事人間は、どこか頭も硬いから]
レモネード? ふふっ、おいしそう。
[露店を差す指先が、緊張の糸を纏っている気がする。 見せかけの着飾りに惑わされる、オジサンと呼んでも差し支えない年齢であろう男が、すこしいじらしかった>>44]
(48) 2016/10/06(Thu) 23時半頃
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……ね。 ひとくち貰っても、いーい?
[顔を覗き込むようにし、上目遣いで郵便屋さんの奥まった瞳を見つめた。
郵便屋さんの影の中にすっぽりと入りこみ、暗さに瞳孔がわずかばかり開く。
返事を待たずして、カップを持つ硬い手にこちらの手を重ねた。 口をつければ、カップのふちに淡い桃色の口紅が付く。
喉を滑っておりてゆくレモネードは爽やかで、こくりと飲み干した後、思わずふぅと息をついた]
おいし。
[ありがとうございまぁす、と小さく付け加えて、甘い香りが残る唇を舐めた*]
(49) 2016/10/06(Thu) 23時半頃
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/* この娼婦こわいぞ!!!!
(-33) 2016/10/06(Thu) 23時半頃
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/* この娼婦こわい!!!!(二度目
(-34) 2016/10/06(Thu) 23時半頃
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[扉は簡単に開いた。 中を探るように辺りに視線を巡らせてみる。 案内する者は其処には居なかった。
だが、開いたということは、 ――中に入ってもいいということだろう。]
……。
[ここまで来て引き返すことは、やぶさかではない。 屋敷の中に踏み込は足音は、廊下の端まで敷かれた厳かな絨毯に飲み込まれていく。
『他に人は居るのか――?』
疑問は今は口に出さずに、人の気配を探りながら、館の中を歩き始めた。*]
(50) 2016/10/06(Thu) 23時半頃
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[上流階級の人は笑い声>>48まで品が良いのだなぁなんて心のどこかでぼんやりと考えているけれど、あまり余裕はないのです。]
そう そうです レモネード
[指を指してよかったんだろうか、手のひらをうえにして指し示すのが正しかったのでは、ああどうしたらと困り果てている私は、嫋やかなご婦人の笑顔をうっかり目に入れてしまって。 いいえ違うのでしょうね引き寄せられるように魅入ってしまったのでしょう。地面に縫い付けられたように動くことができなくなってしまいました。]
…あ あの
[おいしいですよの一言が出てこないのは、庶民の楽しみが目の前の婦人にどう写るかわからなかったもので。こんなものを勧めて良いものかどうか、私には判断がつけられなかったのです。]
(51) 2016/10/06(Thu) 23時半頃
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はい
[語尾が少しあがります。問いかけ未満のお返事はどう取られてしまうのでしょうか。 婦人の香りが近くなったと思ったら、顔を覗き込まれたのです。 言葉の意味を正しく理解するより前に、不用意に距離を詰められてしまった驚きが襲ってきました。]
は、はい ? あの ?
[重ねられた手>>49に目を白黒させているうちに、カップがひとりでに浮いていきます。 そうして、淡く色づいた艶やかな唇がカップに吸い付くのを目に収めてしまったものですから、心臓が急にどくどくと早まっていきました。]
そ うですか
[よかったですねと軽く返せるわけもなく、首振り人形のようにこくりこくりと頷くだけに。 私は玩具にでもなってしまったのでしょうか。]
(52) 2016/10/06(Thu) 23時半頃
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/* 入村が遅くなりました。村建てです。 無事に始められてひとまず安心しております。 あとお一人入村されていらっしゃらないみたいだけど、大丈夫かな…?
この度は、お集まりいただき感謝です(*´ω`*) どうぞ、最後までお楽しみいただければ幸いです。
私も楽しむ、ぞ!
(-35) 2016/10/07(Fri) 00時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 00時頃
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/* 来たよ、もおお 落ちるような眠気がぁああ
(-36) 2016/10/07(Fri) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 00時半頃
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[>>51>>52重ねた手はあたたかかった。 自分のてのひらと比べていくらかしわも寄り皮膚も硬い手の甲の質感から、郵便屋さんの真面目な仕事人生がが見て取れた気がした。
真面目な男がレモネードを飲まれたくらいで、壊れたように首を縦に振り続けている。
こちらが笑めば、近寄れば、彼は目を白黒させ、年甲斐もなく声を上ずらせるのだ。
それが可笑しくてたまらなかった。 まるで新しいおもちゃを与えられた猫のように、またしても貴婦人然とした様子で綻ぶように笑ってみせた]
ね。郵便屋さん。わたし、ショコラっていうの。 よかったらまた会いましょ。 今度は……あなたから、会いに来てほしいな?
(53) 2016/10/07(Fri) 00時半頃
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[手を離し、ハンカチに修道院の場所とこちらの名前をリップブラシで書くと、レモネードを持つのとは反対の手に握り込ませた。
石の上に置かれた帽子を手に取ると、わざとらしくつま先立ちして彼の頭にのせてやった]
今日はあなたと会えてよかった。 それじゃあね。
[とん、と踵を軸に回転すれば、ふわりとスカートが舞う。
ひらひらと手を振って、真面目な郵便屋さんのいる公園を後にした*]
(54) 2016/10/07(Fri) 00時半頃
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―館へ―
ここか。
失礼しまーす……
[旅人の身分でこのような場所へと来る事は滅多とない。 門前で追い出される事も覚悟したが、意外とすんなり入れたようだ]
どなたか、いらっしゃいませんか?
おーい。
[やけに静かな館の中だ。 歌を生業にしている自分の声はそれなりに通るだろう。 人の影を探し、館の中をうろうろと]*
(55) 2016/10/07(Fri) 00時半頃
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/* 晩御飯作ってたら思いのほか時間かかってしまいウェーズリーには申し訳ない。
(-37) 2016/10/07(Fri) 00時半頃
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/* あっこれ営業でしたかなるほど
(-38) 2016/10/07(Fri) 00時半頃
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定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 00時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 00時半頃
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/* !?
(-39) 2016/10/07(Fri) 00時半頃
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|
/* え、え、どうしよう。 開始までにいらしていただいていたらいいのだけれど。 入村日あとで手動更新できるかな!?
(-40) 2016/10/07(Fri) 01時頃
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[そういえば、この一角に前友達が住んでたっけ。 きゃっきゃとはしゃぎまわる小猿を肩に乗せたまま、ブローリンは足を止めて立ち並ぶ建物の一つを見上げた。 >>47小猿はといえば、まぁるい目をぱちりと瞬くと、興味津々、といった具合でちいちゃな掌を目のあった彼女へと伸ばす。
肩の上をちょろちょろと左右に動き回りながら、こちらもこちらで、ニンゲン観察。 やあにんげんさん、ごきげんいかが? ぼくはこのかたのうえでかいてきさ。
さて、相棒が美女を捕まえていっちょまえにナンパしているともしらず、飼い主といえば無駄にでかい図体で突っ立っているのだけれど]
(56) 2016/10/07(Fri) 01時頃
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/* ん、村って8日の0時半開始だよね? ……別に村の開始一日遅れてない、よね?
それはそれとして入村してない方は心配。 ただでさえ24hなのにゆったりしてるし。
(-41) 2016/10/07(Fri) 01時頃
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/* 今日中になんとかご対応したいけれど、私も今日は体調不良のため、早めに就寝させてください。 申し訳ないです。ご心配おかけします…!
(-42) 2016/10/07(Fri) 01時半頃
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─ 山奥の館内、大広間 ─
[人気のない館内に、どこか不釣り合いな真新しい椅子や茶器。 それらに静かに視線を向けながら、ゆっくりと時を刻む古びた時計の音に耳を澄ませていれば。 入口の方から微かに響く、来訪者の声(>>55)に顔を上げた。
どうやら、随分とぼんやりしていたようだ。 森の中で動物の位置を探るように感覚を研ぎ澄ませば、人の気配が幾つか感じられる。 なるほど、大分早く到着してしまったと思っていたが、ちらほら人が集まり始めているようだ。目を眇める]
(57) 2016/10/07(Fri) 01時半頃
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/*男性の年齢層が高めだね
(-43) 2016/10/07(Fri) 02時頃
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[森に生きる己は、普段、あまり人との交流は無い。 人間の言葉を話すよりも、動物の気配を探っていることの方が多いと断言できる。 そんな己の元に人が訪れ、口頭で「向こうの山奥の館で呼ばれている」と伝えられたのには些か驚いたが、己を担いで得をする人も居ないだろう。 行けば分かるかと、あまり詳細を尋ねるでもなく足を向けたが。
扉に向けていた視線を、大広間室内へと戻す。
そこはかとなく歪さを感じさせるカップの美しい光沢。 ふ、と短く息を吐いて、殺していた気配を解放する]
(58) 2016/10/07(Fri) 02時頃
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|
ここにいる
[誰か居るか、との問いに応え。 しかし低い声は館内のどこまで届くだろう]*
(59) 2016/10/07(Fri) 02時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 02時頃
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[とっぷりと日も暮れる頃、男は歩いていた。 懐には古い髪飾りと、それに挟まれた紙。 羊皮紙のような上等なものではなく、今にも崩れそうなボロボロの布の紙。]
よく調べたものだ。
[逢瀬の場所、それも曖昧な書き方で、 彼女はそういった約束を好んでいた。会える会えないもその時次第。
そして彼女が訪れた場所には必ず、教会にひろがる茨の主、蕾のままの薔薇が落ちていた。]
「森に飲まれた古い館」
[そう記された場所は、おそらくは、あの館のことだろうと、 歩みを進める。]
年寄り相手に、随分と気の利かない。
[どう調べたかは知らぬが、そこに行けば分かるだろうと、真っ暗な森の中へと男は消えた。]
(60) 2016/10/07(Fri) 06時半頃
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―森に飲まれた古い館―
[やがて、見えてきた大きく古い館。 その手前に一本の薔薇が落ちていた。
腰を曲げ、それを拾いあげる。]
ここで合っていたようだな。
[そうして、蕾のままの薔薇、 皆既月食の日しか咲かない薔薇を手に、
重い館の扉を開いた。**]
(61) 2016/10/07(Fri) 07時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 07時頃
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[ついじぃっと、それを見つめてしまったのは「物珍しかったから」。それ以上にほかならない。――猿が、ではない。
どうしてこの男が、猿を? 宮廷などで確かに猿を飼っている人は居るわ。ペットなんて金持ちの道楽よ。でも目の前のその男は、悪いけどお金持ちなんかには見えないわ。]
――……きゃっ
[そんな猿と男の姿を不審そうな目で見つめていたら、もじゃもじゃの小さな手のひらが伸びてきたので思わず悲鳴を上げてしまう。 「あら可愛いお猿さん、御機嫌麗しゅう」だなんて、猿に対して媚を売れるほど、動物に対する耐性は、無かった*]
(62) 2016/10/07(Fri) 07時半頃
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>村建てさまメモ すまん、実はもう崩している……無茶苦茶あたま痛えっていう……
(-44) 2016/10/07(Fri) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 13時頃
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/* >ブローリンメモ スージー> >>56 ヘイ美人の彼女、俺は猿(名前未定)3歳オスさお茶しない?
この言い回しwwwwwwwww
ここで告白します。キャラCOと役職CO時点でブローリンのあさんじゃねと思ってました。なんとなく人狼希望してそう。 そんでこの言い回しも大変のあさんみある…。間違ってたらごめんね。
はたけさんもミユさんもなんだけど、普通のRP村でご一緒するのは初めてだからどうなるか楽しみだなあ。
(-45) 2016/10/07(Fri) 14時頃
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――ん?
[悲鳴に振り返り、ややあって視線は斜め下を向く。 どうやらうちのおちびさんが、また通行人にちょっかいを出したようだ。]
っと、御免よ。 大丈夫かな?
[革紐を確りと短く握り直して、小猿を宥めるように額を撫でる。]
引っ掻いたりはしない筈だけど……ええと、怪我はない?
[ブローリンが首を傾げるのに合わせて、当の本人――本猿?もこてりと首を傾げた。 不審げに見られていたことなど露知らず、慮るように声をかける]
(63) 2016/10/07(Fri) 15時頃
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[人の気配を求めて館を少し彷徨く。 大きさのわりに己の靴音しか響かない屋敷にようやく届いた音は、 男のもの特有の低く振動する音だったか>>59
広間の扉からひょっこりと白の頭巾が顔を覗かせる]
失礼します。
……貴方はここの、?
[方では無さそうですね、を呑み込む。 いくら山奥とは言えど男の佇まいは屋敷の主人と言うより 山で出逢う猟師に近いものがある。 だが失礼があってはならぬと噛み砕いた表情は さて、男にはどう映るだろう]
(64) 2016/10/07(Fri) 15時半頃
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[どうやら悲鳴は聞こえたようで。驚いた表情から一転、しゃん、と服を整えれば、いつもの済ました表情と戻る。]
――……ええ、大丈夫。 驚いただけですわ。
珍しいですわね、猿、なんて。
[普段なら、こんな気軽に市民に話し掛けることもなかっただろうけれど。今日はなんだか、気分が良かったの。 あの、「招待状」のおかげかしら。]
(65) 2016/10/07(Fri) 15時半頃
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や。脅かしちゃって済まないね。
[こら、と怒られても何のそので、当の小猿はブローリンの髭を繕うのに忙しいらしい。 掌でそれを制して、改めて眼前の女性へと向き直る。 小猿は手に何も持っていなかったし、装飾を引剥したり髪を引っ張ったりなどの物理的な被害もなさそうだ。]
そうだねえ、あんまり見ないね。 罠にかかってるのを助けてあげたら懐いちゃって――
……っとと、こらこらそれは駄目。
[ベストのポケットに入れっぱなしにしていた手紙を引きずり出され、慌てて咎める。 そのままにしておけば、びりびりと玩具にされるのが目に見えている。]
(66) 2016/10/07(Fri) 16時頃
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……あら、そうなの。
[主人の髭を繕う猿をぼんやり眺めながら、その猿と主人の出会いを聞く。もっとも、社交辞令的に話しかけたそれには、実は何も興味も示さず、左から右に話が抜けていったことなど。目の前の彼には言えそうにもない。
――と。そのとき。 ふとその猿が手を伸ばし、悪戯に引き出したもの。]
……招待状? もしかしてあなたも……?
[あまりにその封蝋に見覚えがあったので、思わず呟いて。 その招待状に書かれていた日時や場所を告げれば、それに反応はあったのかしら。でもなぜ、彼が???]
(67) 2016/10/07(Fri) 17時頃
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[手紙を取り返して、小猿の手が届かないように片手に提げる。 ふいに中身に言及されてきょとんと瞬いた。]
――……あ、 ああ。 うん、多分、誤送だとは思うんだけど……。 僕はパーティ、って柄でもないし、しがない山小屋暮らしなもんでね。
あなたも、ってことは、君も受け取ったのかい? それなら、やっぱり、同姓同名の別人なんだろうなあ。
[手紙の宛名は何度眺めても変わることはない。 本来ならこれを受け取るはずだった、"ブローリン"に申し訳ないなあ、と眉尻が下がる。
それは間違いなくこの男へ向けた手紙なのだが、内容があまりにもそぐわなさすぎた。]
(68) 2016/10/07(Fri) 17時頃
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僕が受け取ってしまったから、ひとり足りなくなってしまったけど。 良いパーティになるといいね。
当日、会場へ断りに行くつもりだけど――……笑わないでくれよ?
[なんて軽口を叩いてから、幾つか会話はあっただろうか。 きりのよいところで、ひらりと手を振った。]
引き止めてしまったね。
それじゃあ、僕はこれで。 おまえも挨拶しな。
[肩の上でキッと一つ鳴いた猿もまぁるい目で彼女を見て、長い尾を揺らす。]
いい夜を。
(69) 2016/10/07(Fri) 17時頃
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―森の奥の館―
[地図を片手に、眼前の館を見上げる。 記されていた場所はここで間違いない。――と、思う。
パーティに相応しいような服を持っているわけでもなく、常の服装で"辞退"を告げるために足を向けたが、周囲は静まり返っている。 明かりはついているようだから、中に人は居るのだろう。 扉を軽く叩いて、少し反応を待つ。
使用人が出てくることもなく、困ったように一度唸った。]
中にはなるべく入りたくないんだけどなぁ…… 分不相応、だよねえ?
[葉擦れの音にちょこまかと反応を見せる小猿も、首を傾げた。]
(70) 2016/10/07(Fri) 17時頃
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[仕方ない、と溜息一つ。そっと、扉に手をかけて開く。 玄関で軽くつま先を打ち付けて泥を払うと、視線を巡らせた。
誰かと会うことがあったなら、曖昧に微笑んで屋敷の人間かどうかを尋ねただろう。 ――けれど屋敷の人間と巡り合わない以上は、その足は大広間へと向いた*]
(71) 2016/10/07(Fri) 17時頃
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[「誤送」と聞けば、あぁ――と納得したような顔をしてしまったのは、流石に目の前の男性に失礼だっただろうか。 ふふふ、と誤魔化すような表情をみせてから、男性の言葉をゆっくりと聞いていた。]
ええ、あなたも。 わざわざ大変かとは思うけれど。 道中お気をつけくださいまし。
[“その場所”はすこし山の奥。きっと馬車などに乗る身分でもないだろう。道中、大変かと思ってそんな言葉を。]
ええ、御機嫌よう。 そちらの、小さなお猿さんも。
[今度は、言えた。 目をまん丸にして尻尾を振る彼にも、御挨拶を*]
(72) 2016/10/07(Fri) 18時頃
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―山奥の館―
[ガタゴトガタゴト、と馬車が揺れる。全く整備されていないわけでもないが、それでも土や石のむき出しの山道は、ヒールなんかで歩く気なんかにはなれなかった。
馬車を出してくたパトロンは、すこし怪訝な顔をしていた。“差出人のわからない手紙”と、“パーティー”のこと。それでも、どうしても、といつも以上に“サービス”しながら甘い声と姿でおねだりすれば、「嫌なら帰ってくるんだよ」と快く送り出してくれただろう。]
ありがとう。また後ほど。
[御者にそう告げて。 改めて、その館を眺める――**]
(73) 2016/10/07(Fri) 18時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 18時頃
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―― 館の前へ ――
[どれくらいの時間に着いたかは定かでないけど、 最低限の荷物を肩に下げ、地図に記されたバツ印を頼りにここまで来た。 お目当てのお屋敷は木々に侵食されていて、いつか誰にも忘れ去られてしまうのではないかと心配になる程度には人の気配に無縁に見える。 見目は立派なのに、道端に放られたごみくずみたいだ。]
……本当に、ここでパーティーなんてやるのかな。
[何度確認してみても、ここ以外に目的地らしき建物なんてないから、間違いない。 だけど、疑ったところで仕方ない。 どんな場所であれ、あてがわれた仕事はこなさなきゃね。
モダンな造りのノッカーを二度鳴らす。 ……多少は待ってみたものの、使用人も誰も、出て来てはくれなかった。]
(74) 2016/10/07(Fri) 18時半頃
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……。失礼します。
[仕方ないとひとり呟いて、重たい扉に隙間をつくると中を覗き込む。 人影は見当たらない。使用人も。 ……ああ、これは。"そういうタイプ"なのかな。 お偉いさんが別荘を建てるだけ建てて持て余して、いざ催物場として使おうと計画立てたものの、長い間放ったらかしだったものだから、事前に清掃員を入れた……なんてね。例えだけど、実によくある話。]
だからって施錠もなしかぁ……。 いくら山奥だからって、ちょっとどころか相当不用心じゃない?
[だけど、だとしたら、誰もいないなんて有り得ない。 たかが掃除だって、あちらさんに御挨拶もなしには始められない。 何かしかの事情がある可能性だってあるし、僕はやれやれと歩き出した。
大広間まで行けばさすがに誰かが見つかるでしょう。 ただ、そこで会えるのは、きっと使用人なんかじゃなくて。 知らない人や、知っている人だったりするんだろうけれど**]
(75) 2016/10/07(Fri) 18時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 18時半頃
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[さて、館の中に入ったは良いが、どこへ向かうべきか。とりあえずは奥へと向かう。
手にはまだ咲かぬ薔薇を握り、辿り着いたのは、一際大きな扉の前。
その扉に手をかけ、開けば、そこに人は集まっていただろうか。**]
(76) 2016/10/07(Fri) 18時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 18時半頃
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[近付いてくる足音に、扉から覗いたのは白いフード。(>>64) 続きを言い掛けて止めた声音は伸びやかで、なるほど先程の声の主だろう。 動物ばかりを相手に生きてきたせいか、その人物が女性なのか男性なのかの区別はつかなかった。 表情の機微にも疎く、相手の小さな心遣いも察せない。 熊の雌雄の方が判じ易いな、と浮かんだ己の思考に、静かに目を眇めた。 初対面の人間に対し、流石に失礼だろうと。頷き、口を開く]
普段はひとつ向こうの山裾で森番をしている 害獣駆除なども頼まれるから、仕事依頼かと思ってここへ来たが
……よく、分からないな 君は、何故ここへ?
[先程の問いから窺うに、迷い込んだという訳でもなさそうだと]
(77) 2016/10/07(Fri) 19時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 20時頃
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館一番乗りが何故か誰ともエンカウントしなかったことにじわじわきてる。 しかし村入ると仕事が忙しくなるのなんでかなー! 飯風呂してロール回すぞ!
(-46) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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―館の前→館の中へ―
……本当に、ここ?
[とっても怪訝そうな顔をして館を眺める。 確かに立派なお屋敷だけど、これじゃなんだか廃墟みたい。 木々に侵食された風貌>>74、使用人の出迎えもないなんて。
だけど、記された場所は確かにそこで。 だから木の枝を踏まないようにして、館へ足を進め。ノッカーを鳴らしても出迎えがないことを知れば、ひとり、ゆっくりとその建物へと入っていくでしょう。灯りがついているから、少なくとも誰か居るのは、安心だわ、と。]
(78) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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[だけどやっぱり、建物の中はしん、と静まり返っていて。 少なくとも踏み入れた時には、誰も、姿は見えなかった。
――ああでも。どこかに人の気配がする。 華やかな音楽も、ダンスをする音も聞こえないけれど。]
こっち、かしら。
[出迎えもない見知らぬ館に、1人でずかずかと入って行くなんて。 なんて不躾なのかしら……恥ずかしい。
そんな事を思いながらも、 待っていても来ない出迎えを1人待っているのも心細いから。 せめて、人の居る場所がわかるのならば、 そこへ、行ってみようかしら、と。
やがて、ゆっくりと大広間の扉を開けば、 幾人かの姿と言葉を交わす様子に出会うことはできたかしら*]
(79) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 20時頃
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[毎日毎日太陽を浴びて、碌々労ってもやれない私の手に重ねられた婦人の白い手は震えるほどに柔らかいのです。 この手は一体誰のために、なんのためにこれほど美しいのか、ああそんな下世話な想像をしているなんて気取られてしまいかねません、私は貝になりたいとはこういうときに使う言葉なのですね。]
は はい あ お名前 はい
[笑みに撲殺されました。酷い暴力でした。 頷くことしかできなかった私に婦人は続けて言いました。 会いに来て欲しいと。 一体何の冗談なのでしょうか、嘘の新年でしたか今日は。いいえそんなはずはありません。 ずっと目を白黒させている私に、婦人はハンカチを握らせました。きっと何か書いてあるのでしょう。 もしそれに、「信じたの?お馬鹿さんね」 なんて書かれていたなら これは夢ではなかったのだと思えそうではありますが。]
…い いえ こちらこ ご、ごきげんよう
[きっとこれが夢かそうでないか、判断するにはまだまだ時間がかかるのでしょう。 内容を確認するのは後の事ですが、今はまだ婦人の姿がそこにあったのですからね。]
(80) 2016/10/07(Fri) 21時半頃
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――…綺麗な人でした
[ふわりとスカートを翻して、優雅な雰囲気を纏わりつけたまま婦人はその場を後にしました>>54 しかしその背中にいくらか、ほんのいくらか、似つかわしくない影が纏っていたような気がしたのです。 けれどそれはきっと気のせいなのでしょう、だって婦人の足取りは、あんなにも軽いのですから。*]
(81) 2016/10/07(Fri) 21時半頃
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/* 既にこのロルの書き方しんどくなってるとかそんなまさか
>>あとこいつめっちゃウブい<< >>魔法使いの気配を察知<<
(-47) 2016/10/07(Fri) 21時半頃
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― 誘いの当日・森の奥の館 ―
[当日は、修道院が馬車を出してくれた。 娼婦ごときに一人ひとり送り迎えをつけるほど丁寧で金のある宿じゃないけれど、さすがに場所柄、女の足では無理だとふんだのだろう。
結果として、乗せてもらって助かった。 館へと向かう道のりは地図で見るよりもずっと険しい山道で、時には獣道じみた木々の合い間すら馬車は進んだ。
屋根の上では馬車に手折られた枝葉がぱきりぱきりと音を立て、不安になって確認するたびに懐中時計の針は一分すら進んでいなかったので、やがて確認するのもやめた]
ありがとうございましたぁ。
[御者に礼を言って、目の前にそびえる館を見上げた]
(82) 2016/10/07(Fri) 21時半頃
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立派な館。
[鬱蒼とした森の中にたたずむ、時の止まったような館。 屋根は高いけれど、平屋建てのようだ。そのぶん横に長く、奥行きも木々に阻まれて窺い知れない]
貴族ってより、魔女がすんでそう。
[罪のない子供を騙して攫ってスープにするような。 おとぎ話のような想像を鼻で笑い飛ばして、重厚な扉へと手をかけた]
失礼します。
[気持ち、大きな声を出して、ドアを開く。 しんと静まった空気はどこかかび臭かった]
(83) 2016/10/07(Fri) 21時半頃
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お邪魔してまぁす。 修道院から来た者ですがー?
[問いかけてみても、返事はなかった。 この館には、人の住んでいる生活感というものが感ぜられない。 壁紙に手を這わせるとしっとりと冷たくて、不気味だった。
仕方なく、住人――すなわち、依頼主を探すべく廊下を歩く。 床に敷かれた絨毯が足音を吸い込んで、辺りは本当に無音だ。
いくつかの扉を通りすぎた頃、さらりとした美しい金髪の後ろ姿が目に入った>>50]
(84) 2016/10/07(Fri) 21時半頃
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……こんにちは。
[しかくい背中から伸びる白い首元に声をかける。 後姿からして、整った身なりは使いの者のそれではない。 恐らく彼が、この館の主――そして本日の相手。 そう思うと背筋が伸び、こくりと静かに唾を飲んだ]
(85) 2016/10/07(Fri) 21時半頃
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修道院から来た、ショコラでぇす。 お招きいただいて光栄です。
……本日は、よろしくお願いします、ね?
[小首を傾げれば、サイドアップの髪とリボンが愛らしく揺れた。 スカートをつまみ、片足を曲げて優雅な礼を披露する。
何も指定がなかったから、フツーに下着はドロワーズとか履いてきちゃったけど大丈夫かな。 この男はどんなものが好みだろう。 そんなことを内心では考えながら*]
(86) 2016/10/07(Fri) 21時半頃
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/* 大広間? 行かないですよそんな多角地帯。
(-48) 2016/10/07(Fri) 21時半頃
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そっか。君はお屋敷の人じゃないんだ。 よかった……よかった?ま、いっか。 ボクはペラジー。こいつと旅の途中でね。 故郷を探してるんだ。 ここがこの辺りで1番古い歴史があるって聞いたから、 何かわからないかなと思って、訪ねてみたんだけど。
[猟師のようである、という印象は間違いでは無かったらしい。>>77 ニッ、と人懐こそうな笑みを浮かべると、 手に持っていたこいつ(リュート)で軽くアルペジオをかき鳴らす。]
君の近くにいれば、その依頼主に会えるかもしれないんだね。 邪魔にならないようにするから一緒に居ても構わないかい?
[例え断られたとしても近くに居る気満々であるが、 それは今は言わないでおく。]
(87) 2016/10/07(Fri) 22時頃
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/* ウェーズリーのおかげでめきめきとやり手になるショコラ(16歳)
(-49) 2016/10/07(Fri) 22時頃
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/* アッアッ 昨日からペラジーに灰挟んでばっかりだね!ごめんね!
(-50) 2016/10/07(Fri) 22時頃
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/* 女子仲間は殿ちゃんだろうなぁ。濃いなぁ。
(-51) 2016/10/07(Fri) 22時頃
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―― 鞄の中身が軽くなった頃 ――
はい、いつもご利用ありがとうございます。
[配達物を配り終えたら一度局に戻り報告を済ませるのが日課です。けれど今日は、厄介な事案を任されてしまいました。]
よくあることですから、次は気をつけましょう
[悲壮な表情を浮かべた部下が何度も私に頭を下げます。 よくあることなどと言いましたが、こんなことが本当によくあったらたまったものではありません。 なんでも大変重要な書類を誤って別の方に届けてしまったとか。 それに気づいたお客様が、連絡をくれたのですぐに書類は回収できたのですが、なんでも急ぎの書類であるだとか、機密文書であるだとかで送り主と届け主の双方が大変ご立腹だと言うのです。 より面倒くさい、ああいえ失言でした。 より立場の有る方を局長が。 そして、もう片方に私が謝罪に向かうこととなったのです。]
いえいえ、これも仕事のうちです。 はい、後はそのまま直帰しますので。
[悲壮な表情の部下、同情混じりの視線を寄越す事務員、同僚の慰めを浴びながら私は厳重に封をされた書類を軽くなった鞄に閉じ込めて、局を出ました。]
(88) 2016/10/07(Fri) 22時頃
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―― 揺られて ――
失礼
[この時間の馬車ですから、相乗りもないまま。少々暗暗とした道を進んでいきます。 本来の勤務時間は終えている身ですから、シガレットケースを取り出したとしても咎める人は居ないでしょう。古びた銀のシガレットケースには、職人の手により施されたネームが刻んであります。頭文字がTで始まるその名前は、持ち主が私でないことを主張するようにきらりと光りました。]
ふう
[さりとて、気にすることはありません。これは現在私の持ち物で有ることに変わりはないのですから。 一服を済ますと、せめて現実から目を背けようとハンカチを取り出しました。 そのハンカチも又、私の持ち物ではありません。ショコラという名前と、とある場所の位置が書かれていました。その場所を私は修道院としか、知りませんでしたので。]
(89) 2016/10/07(Fri) 22時頃
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なにか気がかりでも抱えているのでしょうか
[そんな見当違いなことをつぶやきました。局長に聞いたなら怪訝な顔をされたでしょうね。 なにせ、飲みに誘っても余程のことがない限り来ない付き合いの悪い奴だと思われているでしょうから。…事実ですけども。]
もう少しかかりますか
[御者が頷けば一眠りするつもりでしたが、残念ながら到着はもうすぐのようでした。]
(90) 2016/10/07(Fri) 22時頃
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―― 山奥の館へ ――
はい、ありがとうございました。 支払いは後日局の方へ請求書を。
[そうは言いますけれど、こんな時間にこんな場所への運行をさせてしまった手前もありますので、チップをいくらか握らせまして、礼を言いました。少し時間がかかる筈ですが、本日中には帰路につく予定でしたので、そのまま待ってもらう手筈となっています。]
――さて
[鞄の中身を今一度確かめてから門をくぐります。雑草の処理もされておらず人の手が入っていないように見えますが、大変なお得意様であると聞いているのでさして気にすることもなくそのまま扉を叩き、開くのを待ちながら頭を下げました。]
――……?
[さすがに十分も経てば、様子がおかしい事に気づきます。 自分で入ってこいということでしょうか、九十度に折った体を正してから]
失礼致します
[一応とばかりにひと声かけて重たい扉を開きました。 それと同時くらいでしょうか、私を待っているはずの馬車の馬が、嘶いたような気がしたのは――。]
(91) 2016/10/07(Fri) 22時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 22時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 22時半頃
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―広間の扉を開けようと―
[ふと、入り口の方で音がする。 くるり、フリルのついたドレスの裾を翻し、 そちらへと振り向けば。 そこに、1人の郵便配達員の姿を見たか>>91]
あら、郵便? ごめんなさいね。 私もこの館の主を探しているところなんですの。
でも、この部屋に、誰か居るみたいですわ。
[開きかけた大広間に視線を送る*]
(92) 2016/10/07(Fri) 22時半頃
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/* メモから何からゆるふわだけど大丈夫だろうか。 設定しっかり練ってる人が多いから、ここまでふんわりだと 逆に「どう触れたらいいかわかりづれぇ!!」ってなってないかな。 表に出してないとどこまで設定つけてるのかつけてないのかわかんなくて触れづらいとかさ。大丈夫かなー。心配。
(-52) 2016/10/07(Fri) 22時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 22時半頃
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[ペラジーと名乗った人物の、人懐こく耳に心地よい声は、しかし、女性にしては低く、男性にしては高く。 その流麗さは旅の相方だと紹介された楽器の奏でに似ていると感じた]
佳い声をしていると思った なるほど、アオイドスか
……俺の棲んでいる辺りでは見掛けない
[故郷を探している、の言に目を眇め。 己の生活範囲で歌に触れる機会は無いと、力にはなれないと言葉足らずに付け加える。言葉が足りな過ぎて伝わらないかも知れないが。 一緒に居ても構わないかとの尋ねには、少し考えるも、頷く]
仕事の依頼ではないかもしれないが、 とにかく“誰か”が俺をここへ呼んだのは間違いない 君が居ても差し支えない と、思う
(93) 2016/10/07(Fri) 22時半頃
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/* あっぶねええ間に合ったスージーありがとう!
(-53) 2016/10/07(Fri) 22時半頃
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― 数日前 ―
『――ショク探し募集――?』
[カフェテラスの背後から聞こえる声に、ピクリと耳を傍立てる。 街の雑踏に掻き消されそうなその会話に耳をそばだてれば、それはすぐ隣のテーブルの男性二人組であった。]
『なんだぁ?ショクって』 『少しなら聞いたことがあるぜ、確か記憶を喰う化け物だとか』 『はぁ、化け物ォ?』 『俺も噂しか聞いたことがないけどな』
[男たちの会話を朝の食事代わりに、少しぬるくなったコーヒーを一口、含むと口内に苦いコクが香る。]
(94) 2016/10/07(Fri) 22時半頃
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……。
[これはどういうことでしょうか。 廊下を進んだ先には広間が有りました。主人を見つけたらすぐに謝罪をと思っていたのですがそれらしき姿は見当たりません。けれど、それ以外の方々はいくらか見つけられました。 知った顔も居るようでしたので、手近な相手に問いかけようと。 したのですが、それよりも先に声をかけて頂けたのでそちらに向き直ります>>92]
奥方様でいら…違いましたか ええ、直接ご主人に渡すように仰せつかっておりました。
なんと、そちら様も。
誰か、とは
[首を傾げて彼女がそうしたように大広間に視線を。 しかし、ここのところ美人に縁があるようです。 素直に喜べるほどの若さは残念なことに持ち合わせておりませんが。]
(95) 2016/10/07(Fri) 22時半頃
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『しかし、噂程度のもんだろ?本当に居るのかねえ。』
[ガサリ、と新聞紙を捲った髭の男がいう。 指先にはオイルの黒ずみが染み付いている。 洗っても洗っても取れないのだろうその指先から、彼の職業はきっと工場などで働く何かだろうか。 ブランチを優雅に食べているのは、休日だからか、それとも仕事を自主的に休んでいるのか。
テーブルを挟み、髭の男の向かいに座るのは、幾分か整ったシャツにパンツ、それに少し綺麗なジャケットを椅子に掛けている男。 こちらはいかにもお固そうな職業だ。 ……よく見れば少し不思議な組み合わせだ。]
『どうだかな、もしかしたらすぐ傍にも居るかもしれないぜ』 『ははっ、そりゃおもしれえ。俺の借金まみれの記憶も食ってほしいもんだ。』 『食べられたいとは、また。……それよりどうしてショクの話を突然したんだ?』
[お固そうな男が半熟のスクランブルエッグにナイフを入れながら尋ねれば、髭の男は新聞の小さな枠を指差した。]
(96) 2016/10/07(Fri) 22時半頃
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/* >>78 あっ、あっ、あのね、ここでスージーが僕のロールちょっとだけ使ってくれたの嬉しかった! どうもありがとう!!
誰にどう振ろうかなーって考えてるからぼっち気味になっちゃうな。 街でよく掃除してるしコミュ障ってわけじゃないから、街に降りることがある人は話したことあるかもね程度かなあ。 ラルフは娼婦に縁のある子ではなさそうだし、ウェーズリーとブローリン、は多分面識あっても良さそう。
(-54) 2016/10/07(Fri) 22時半頃
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『"ショクを探しています"って人探しの欄に出てるもんだからよ。』 『そりゃあ気の長い話だな。このご時世、よっぽど褒美を弾まなきゃあ、そんな化け物探しに食いつくやつなんか居るわけねえ』
[こくり、と。 最後の苦味が溜まったコーヒーを飲み干して、空になったカップを置く。 噂話も気になるが、人と会う約束もあるものだから、早く向かわなければ。 アイロンが綺麗にかかったジャケットを腕に掛けて席を立つ。]
ごちそうさま。 お代はここに置いておくよ。
[手慣れた仕草で代金を受け取るウェイトレスへ、少しだけチップを弾んで会計を済ませれば、ふと、忘れ物を思い出した。
席へと戻る道すがら、遠くなった男のたちの声はショクからご時勢の話へ、やがては、家内の話へと転がっていく。 固そうな男はスクランブルエッグをすっかり食べきり、皿は既に空になっていて、髭の男は新聞の最後のページを読んでいた。]
失礼。 あなたが読んでいるその新聞。 私へ高く売ってくれませんか?
(97) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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["奥方様"の言葉にふふり、と笑みが漏れ。 それにはゆるりと首を横に振る。]
私は、招かれただけだから。 "誰が"いるかはわからないのよ。
この部屋、入ってみましょうか?
[少し首を竦めて。変ね、冒険を求めた少女みたいよ、私。 もし郵便配達人の近くに誰か居るのなら、 「貴方も」なんて声を掛けたかもしれないけれど。
ああでも――なんだか、変ね。 パーティーの気配が何ひとつ無いわ。
「失礼しますわ」なんて扉の向こうへ足を踏み入れたなら、 誰かこちらに気付く者はあったでしょうか*]
(98) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 23時頃
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/* なんで女性陣にばっかり構われてるんですかね!(壁ヅダン
なんで?!??!?!桃のオーラ隠しきれてないの!?!?!? なんで!?!!!?!?!? #もしかして #ちょうどいい所にいただけ
(-55) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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みんなどこに居るんだろうこれ?広間かな? とりあえず開始までには、大広間に俺はいくぞ!! 24h進行で足りるのかしらこれ…(私のタイピング速度が)
(-56) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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―― 広間で ――
ごめんくださーい。
[豪奢と表現する程でもないけど、整った大広間にひょっこり顔を出す。 それでも僕は高い天井にあまり馴染みがなくて、油断すると首が痛くなりそうだ。 仕事を始めれば首が痛いなんて言ってられないけどね。
カーペットが敷かれた空間には幾らかの人影がある。 けど、その誰もが、使用人でも主人でもない『お客さん』の雰囲気を纏っていた。 ……あれ、どういうこと?パーティーの開催日っていつ? 首を小さく傾いでいたら、僕の背後で扉がぎいと音を立てた。>>92]
……! ああ良かった、ここのお嬢さんですか?
[彼女が頷いたら、街から派遣された掃除夫ですと自己紹介をする予定。 それにしても、綺麗なひとだ。 柔らかなラインのドレスに長い金髪。 ごみを拾い集めて暮らしている僕には、一生縁のない世界の人なんだろう。]
(99) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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…………って。 こんな所までどうしたの。……郵便屋さん。
[>>95 続けて入ってきた覚えのある帽子に、思わず仕事を忘れて素の声を上げた。 彼も彼で……失礼だけれど……、この館に、彼が普段下げている鞄の中身以外の縁があるとは思えなかったから。 僕はパーティーと聞いているから、余計にね。
普段から街でごみを集めている僕だから、同じ街を歩き回る仕事をしている者同士ってわけで、 たまに通りすがると、いつもご苦労さまと声を掛けていたんだ。勝手にね。]
(100) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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お褒めに預かり光栄です。 そっか、君も知らないか。残念。 ……父さんと母さんを、故郷へ還してやりたいんだ。
[少し残念そうに笑うのも一瞬の事。 許可が降りたから>>93と遠慮無しに男の近くの椅子へ寄ると ニッと笑う首元にカプセルのようなペンダントが揺れる]
ところでにーさん、お名前は? いつ迄も君って呼ぶのも変だし。
それに“誰か”って。名前聞いてないの?
……っと。言ってる側から誰か来たみたいだけど?
[ゆうらゆら、足を揺らしながら扉を指差せば、 向こう側に人が居るのだろう。話し声が聞こえてくる。>>92]
(101) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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/* 奥様 お嬢さん ウェーズリーとのスージーに対するこの違い ラルフが無礼者なのかそれとも若く見えるってお世辞なのか…www
ゆるふわに投げてみたよ!お知り合いほしい!
(-57) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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それは 重ねて失礼を
[聞けばそちら様は招待客なんだそうです。>>98 なんとも場違いな状況に背中に冷や汗を感じます。]
そうですか …良いのでしょうか私のようなものが簡単に足を踏み入れても
[そりゃそちら様のように正式に招待された方ならば良いのかもしれませんが。 ああと唸るのも情けなさに拍車をかけてしまいます。]
…ご主人を探す名目があれば
[平気でしょうかと語気を弱めながら、女性の後ろをついて回るなど。 なんとも、情けないの上塗りですが。その後でしょうか。 見知った顔を見かけたのは>>99 …今はやめておきましょうか、招待客のお嬢さんに話しかけているようですから。]
(102) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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…あれれ
[気を利かせるのを失敗しました。見つかってしまいましたもの>>100]
ええいえ、私は仕事で。こちらのご主人に書類の配達を。
[しかしあからさまななんでどうして、というその顔は些か失礼ではないかね青年。 と、結局口に出せずに、笑ったふりをするだけなんですけれどもね。]
(103) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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/* ねぇねぇ
過度な多角はNGではありませんが避ける傾向です
ってメモに貼ってるスージーに群がってるよみんなwww 気づいてあげてwwwwww
(-58) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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/* >>102>>103 ふっ
ちょっと草はえた ひょっとしてウェーズリーも同じように顔見知り投げてくれようとしたのか…?ww
(-59) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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[扉を開けたら、話しかけてきたのは――掃除夫かしら?風貌が、そんなふうに見えたから。]
あら、ご機嫌麗しゅう。 でも私、ここに招かれただけなのよ。 お役に立てず、ごめんなさいね。
こちらには、ご主人はいらっしゃらないのかしら。
[扉の中を見る。成程、そこにはパーティーとは似つかわしくないような風貌の面々がいて――益々、不安になる。 どうやら郵便やさんと掃除夫さんはお知り合いのようだったので、曖昧に笑顔を向けて。もし此方に気付くようならば。]
ねえ、ここは。どなたのお屋敷なのかしら。
[と、一番気になっていたことを。*]
(104) 2016/10/07(Fri) 23時頃
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[>>103 下手な気遣いは無用だよ、郵便のおじさん。 一緒に入って来たなら、そりゃ気付くってもんでしょ?]
ふぅん……、ま、そんなもんか。 奇遇だね。僕も仕事なんだ。 清掃員として派遣されて来たんだけど、館の人がだぁれも見つからなくてさ。
[なるほどそれなら、彼も使用人すら出てこなくて入ってきたって訳か。 困っちゃうね。と冗談交じりに肩を竦めるのも、いつもの距離感だよ。 残念だけど、僕に礼儀は期待しない方がいいからね。仕事を請負った誰かにだって上手く出来てるかわかんないくらいだし。]
(105) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 23時半頃
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[紡がれた言葉。一瞬だけペラジーの表情に翳が落ちる。(>>101) 故郷に還してやりたい、の部分に御両親の顛末が窺い知れ。 近くの椅子に座った白いフード越し、鹿の背を撫でるように、武骨な手で頭に触れた。 見下ろせば、笑顔と、首元に鈍いアクセサリーの光。 名を問われ、瞬く。 普段、動物しか相手にしていないので、名乗るという行為を忘れていた。 名前。なんだっけ。大事に、いつもは奥底に仕舞ってある記憶を掘り起こす]
……ガストン
俺を呼んだ“誰か”の名前は、聞いていない 来れば分かるかと思って
[そうして、誰か来たという言葉に促され、扉へ視線を向ければ。 ごめんください、という、仕事人の風貌の、若い男の姿。(>>99) しかし彼は入りざま後ろを向き、次いで──女主人、だろうか。(>>98) いや、漏れ聞こえる会話(>>104)から、彼らはこの屋敷の者ではなく、招かれた人物のようだ]
(106) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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あれっ?……そっか、それは失礼。
[>>104 お屋敷の規模に負けない華やかさだと思ったんだよ、僕は。 うっかり関係者と間違えても恥ずかしくなんかないって。]
君も"お客さん"かぁ。 僕らみたいな掃除夫や郵便屋はともかくとしてだよ。 れっきとした招待客のお嬢さんまでお迎えナシだなんて、 ちょっと……かなり、適当すぎやしない?ここのご主人。
[聞かれてたら困る愚痴だけど、いいや。 聞こえてしまえばいいさ。僕以上に礼儀のなってないクライアントになんて。]
(107) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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/* いいねえラルフとはこういう関係か いいねいいね!!
(-60) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 23時半頃
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本当にそうですわね。 入っていいか、迷いましたの。
[お迎えなしについて、 腹を立ててくれる掃除夫には眉尻を下げ。 益々、本当に不安が過ぎるの。 私、なんでこんなところに呼ばれたのかしら。
遠くからこちらを見た姿にも>>106、はぁぁとひとつため息をつき。貴族の殿方なんて、どこにもいないじゃないの。**]
(108) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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招待されるような覚えがないですから。
[失敗を咎める様子もない彼>>105はやはりこういった場所でも、らしいです。 名を知らずとも、見覚えの有る顔にいくらか不安が減りました。]
君もですか そうですね ここはやりがいがありそうな場所です
[掃除する場所は探せばいくらでもみつかりそうだと、室内をきょろりと見渡しました。]
ええ本当に 仕事を終わらせたいのですが
[どうしたものでしょうと項垂れる私と違って、貴方は貫禄たっぷりですねと羨ましげな視線がそちらにいきました。]
(109) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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― 館内・廊下 ―
[屋敷内を伺うように辺りを散策していれば、不意にどこからか物音が聞こえた。>>83 ここの者か、それとも自身と同じように尋ねてきたものか。
室内の散策を止めて、廊下へと戻ると小柄な女性が目に映る。>>85 控えめな色のドレスを身に纏い、 髪に彩りを加えるリボンがその幼い面持ちを際立たせている。 なのに、どこかそのことが不似合いに感じたのは――。
挨拶を向けられ、口元に笑みを浮かべて受ければ]
こんにちは、ミス・ショコラ。 こちらこそ、と言いたいところなんだけれど、 生憎と私はここの者ではないんだ。
人探しなら、お付き合いしましょうか?
[己が胸元に手を添えて、こちらも恭しく頭を垂れたなら、緩やかな笑みを彼女へと。]
(110) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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/* ニコラスはいるんだろうか……( ¯•ω•¯ )
(-61) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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/* 書き込んだら解決する法則ね。
(-62) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/07(Fri) 23時半頃
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チチ…
[小さな鳴き声がする。 客人が気づかぬ廊下の隅を、白い獣が一匹が走り去っていく。]
(@0) 2016/10/07(Fri) 23時半頃
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/* これに完全に添わせるつもりも歪ませるつもりもないけどね! ショクとヒトのあいのこかな、って。
(-64) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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/* ウェーズリーとほにゃほにゃ仲良くしてたい。癒やし。
(-65) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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見物人はアシモフなのか ヴェスパタインでショク捜しのGMするのかと思っていた
大広間に集まった皆に説明する人物がヴェス(見物人)なのかなって
(-66) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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― 廊下 ―
[>>110こちらを向いた金髪は、後姿に違わぬ鼻筋の通った上品な顔立ちをしていた。 薄い唇が優雅に弧を描いたのち、決して張り上げられたことなどなさそうな声で返事を返してくる]
……え?
[返ってきた言葉に眉をひそめた。 “ここの者ではない”という男の言葉。 自分は仕事としてこの館へ赴いたのであって、招待状もパーティーなどではなくあくまで仕事の依頼である。
館の主人でなければ、この男は一体何者だろうか。 執事、コック、庭師。どれにしたって、両手からこぼれるくらいに無駄に優美なこの男は]
ここの方ではないんなら、あなたは?
(111) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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[名も知らぬ、ましてやたった今得体すら知れなくなった人間に人探しを手伝ってもらう趣味はない。 手のひらを上にして、手で相手を差して問うた。
胸元に添えられた指は細く、上がった口角は無理なく穏やかである]
……?
[ふと、どこかで物音がした気がして振り返った。 それは大広間へと客人たちが集まり始めた音なのだけれど、そんなことは知る由もない。
っていうか、そう言えば玄関の鍵、開いてたよね? 大丈夫なわけこの館。 あーもう、仕事なんてすっぽかして帰っちゃおうかなぁ]
(112) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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[今一度、金髪の男性を見やる。 その表情は内心など滲ませておらず、物音に脅え、まるで迷子の子どものようなものだった]
……あっちから、物音が。 わたしたちも行ってみませんか?
[廊下の向こうを指し示して口にする。結果的に人探しを頼んでいることになるんだとしたら、控えめに言って結構、ものすごく、癪だ*]
(113) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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早速文章に直したい箇所がでてきたぞちくしょうwww
描写能力増やしたい。 しかしおっさん三人衆が居て、おっさん好きの私はとても嬉しい。 女の子は可愛いし、ラルフとは年齢近そうな男性で話したいよね。
バランス考えておなごにしようかとギリギリまで悩んだのだった。 ちなみに候補に上がっていたのはヤニク・ジリヤともう一人いた。 いつか使いたいチップだよね!
(-67) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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>>無駄に優美<< >>111 その反応いいね!w
(-68) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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/* ひっどい
ひっどいわ よみづらいしおもんないわ
ロル書くのもうちょっとがんばりなさいよ、わたし
(-69) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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僕は、上の決定で派遣されて来ただけだからね。 詳しいことはわかんないんだ。
……けど、"招待された"君にまで、詳細が知らされていないの?
[>>104 差出人の事さえも? 妙だね。口の中で転がした一言は、意図せず不穏の味がする。 この屋敷を怪訝に思う色は目線に乗せて、郵便屋さんと確かめるつもりで一瞬だけ向けたけれど]
(114) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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[どうやら、ここは広間であるようだ。 使われていない館だと思っていたが、そうではなかったか。
扉を開けば、薄暗い廊下に一本の光の筋が走る。] やはり、謀りか。
[ポツリと呟く。では、何故かなどは知らぬ。 扉を更に開き、室内へと一歩進む。]
これは、なんの集まりだ?
[そう、声をかければ、誰か反応するものでもいただろうか。反応を期待しているわけではないため、反応なくとも気にすることはなく、ぐるりと周囲を見渡した。]
(115) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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[突然降る手の感触。 フード越しでも感じる温もりに、 優しいんだね。そう言うように嬉しそうに目を細めた後に 同じ様に現れた人物達に眼を向けた>>106]
ええと。
…………君達は、お客さんかい?
[随分と綺麗なおねーさんと、 郵便屋さんの出で立ちに掃除夫。 誤解を生みそうなセリフを吐き出して、新しい顔ぶれに手を振ろう]
(116) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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[その目線もすぐ切って。 ぱちっと瞬くと、もう一度肩を竦めておいた。 彼女を今必要以上に不安にさせる事ないよね。>>109そうでしょ?]
あっははは! 君まで"招待客"だったら、僕は羨ましさのあまり使用済みの雑巾でもぶつけてただろうね。
[心にもない軽口を弾ませて。]
この規模で僕一人、っていうのも困るんだけどさ。 急ぎの仕事なら余計、僕みたいなのが来るべきじゃなかった。 丁寧なのは自覚してるけど、遅いってよく怒られるもの。
君はいいなぁ郵便が済めばすぐ帰れて、 ……って、ひょっとして、羨ましがる案件でもなさそう?
[上からの苦言を思い返せば苦笑も漏れる。頭の後ろを掻いて取り繕っておいた。 逆に羨望のまなざしが向かってくれば、聞き返してみるけれど。 まさかこのゆるふわっぷりを貫禄と思われてるだなんて、気づけやしないんだ]
(117) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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[私の言葉に、表情を変えた彼女に笑みを苦笑に変える。>>111 首を振り、小さく肩を竦めて期待に添えないことを伝えてから、 差し向けられた手の意図を察すれば、]
探しものを見つけるために、ここへ来たんだ。 ここなら見つかると人に聞いてね。 私はニコラス。 君は……、
[問いを投げ返そうとしたが、彼女の意識は物音のするほうへ向かう。>>112 つられて音の方向へと視線を流したあと、ショコラへと再び意識を戻せば、そこには少し不安を見せる彼女が居ただろうか。]
(118) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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/*
ぬおおおおあああああ ねむいいいいいい
(-70) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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そうだね。 館の者も居るかもしれない。 もしくは、私達と同じような迷い子が。
[小さく頷いて、少し彼女の反応を待ったなら、 行こうか。とショコラを促して、まだ見ぬ大広間へと歩き出し始める。
大広間には先人が居ただろうか。 それとも、私達の後から訪れただろうか。
やがて増えていく人影を、その人となりを知っていくのは。 もう少しばかり後の話。]
(119) 2016/10/08(Sat) 00時頃
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/* ガストンとペラジーすっごいかわいい……かわいい……
(-71) 2016/10/08(Sat) 00時半頃
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/* ちゃんと広間に入ったことにしといてよかった 帰ってから色々拾おう
(-72) 2016/10/08(Sat) 00時半頃
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[僕らに向いた声>>116に振り返れば、女性とも男性ともわからない中性的な立ち姿があった。 後ろには大柄な男。>>106 見目としては一風変わった二人だけれど、掛けられた言葉の意図を無駄にこねくり回して。]
……そういう君は、ここのお抱え詩人(ミンストレル)?
[質問に質問で返してみよう。 まさかとは思うけど、冗談でも混ぜてないと重たいんだよ。ここの空気]
(120) 2016/10/08(Sat) 00時半頃
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ええ、全くです。……それは困ります。
[さすがに使用済み雑巾ぶつけられる趣味はありません>>117 あと冗談はあまり通じないので真顔ですよ、もちろん。]
ああそうですねぇ今から急いでも夜が明けてしまうでしょうか 大変ですね。けれど君の通った後はとても綺麗だと評判ですから。丁寧なのは良いことだと思います。
[他人事のように言っています。実際他人事ですし。]
ううん、そうだと良いのですが
[私の仕事の事に話が飛べば、少し俯きます。 すぐに帰れるのであればそれに越したことはないのですが、局内では並々ならぬ重圧を感じましたのできっとすぐにお許しは得られないのでしょうと推測しています。]
適材適所ではないかと思っています とだけ。
[機密文書であるとするなら、口にした先から危険が伴うかもしれないと首を振りました。]
(121) 2016/10/08(Sat) 00時半頃
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[(>>116)不躾な掌を拒まれなければ、目元を緩め。離す。 ペラジーが手を振りながら集団へと問うのを聞いて。 しかし、ぽつぽつと広間へ集まってくる人物たちは、自分を含めて客と呼ぶには烏合に過ぎる]
……思ったより、人数が居るな
[良く分からんな、と思いながら、ペラジーの傍ら、人々に視線を向けている]*
(122) 2016/10/08(Sat) 00時半頃
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