人狼議事


287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―

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【人】 渡し船 ユージン


[ それって、ひとりの女として見て?

  それとも、母親を見る息子として?

  さあ、どっちだろう。

  空っぽな脳みそは、その答えを知らない。
  けれどロイエへの反抗的な態度の所以は――
  きっと、そのせいなのだ**]
    

(124) 2018/11/06(Tue) 00時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 00時頃


【人】 渡し船 ユージン


[いつの間に「おとこ」になったのかしら、と>>141
 驚いてみせる姿は少しわざとらしい。
 というか、あんまり驚いていなさそうだ>>139と認識し
 男は少しだけ鼻白んだような顔をした。]

  俺は昔から男だけどぉ?
  知らなかったのロイエ

[帰ってくる言葉は、いつかの問いに対する返事のよう。
 投げかけられた「わたしの坊や」という言葉に
 男は苛立ち、眉を顰める。]

(162) 2018/11/06(Tue) 09時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 

  俺さぁ、俺より年上の吸血鬼の
  その「なんでもわかってます」
 「余裕です」みたいな態度
  ――……。


[そこから先を音にせず、形にせず、]

(163) 2018/11/06(Tue) 09時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 
   [ その白くて細い指に、巻きついた火傷痕へ
     深く、牙を立てた。  ]
 

(164) 2018/11/06(Tue) 09時半頃

【人】 渡し船 ユージン



[そんな場所から血は飲みづらいと知っていても
 左手をとり 薬指の肌を突き破り
 血が滴る指の背に舌を這わせた。

 空腹を満たす恍惚感に熱く、吐息を零し
 舌を下へ下へ、細い指先に、接吻をする。

 そうして、彼女の手を解放した。

 あとにきざまれるのは歪な傷跡。]
 

(165) 2018/11/06(Tue) 09時半頃

【人】 渡し船 ユージン


     ……どうも おいしかったよ

[男は小さく礼をいって、薄い唇に乗った血を
 指先で拭い、舐めとった。]

   [こんなものじゃ、これだけでは、
    ただただ乾くだけなのに。
    無駄なあがきだと思う。]
 

(166) 2018/11/06(Tue) 09時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[けれど、自己分析をしてみましょう。

 人間を飼う年上の吸血鬼を前にして
 無邪気なままでいられる?

 顔を隠した猫を前にして、
 その顔を覗かずにいられる?

 女の胸元に光るアクセサリが銀製かどうか
 確かめて脱がしてしまえる?

 全部、答えはNOだ。]

(167) 2018/11/06(Tue) 09時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[だから、男は退かなかった。

 大事にしている過去があるんだから
 踏み入るべきではない?

 ――そうかもしれない。
 けれど、正しさなんて、聖書の中だけでたくさん。**]

(168) 2018/11/06(Tue) 09時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 09時半頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 09時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/*
ユージーンおまえ何歳なの

18+5

(-24) 2018/11/06(Tue) 22時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
23て。
まあ教会つがねーーよばーーかってゴネながら仕事してるんだから、それくらいかなあ。

(-25) 2018/11/06(Tue) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
[ 痛い、と呻く声に、>>181
  男ははじめて唇に笑いを乗せられたようにも思えた。
  それよりも前に笑いの表情は作っていたけれど。 ]
 

(195) 2018/11/06(Tue) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   ……、痛かった?

[「わたしの坊や」であっても、
 可愛げは一ミリたりとも持った覚えはない男は、
 胸を焼く不快感につまらなさを抱きながら
 乱れた女の表情に小さな愉悦を覚え
 その両の目を、じいっと見つめ返した。>>181

 ――ああ、ちゃんと見てる。
 こういう時だけ、ちゃんとこっちを見てる!
 それが男にはたまらなく――]

        [笑い声が零れた。]

(196) 2018/11/06(Tue) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  さあ? 指輪なのかな、それ。
  俺は知らないよ。
  そうしたくってしただけだからさ。

  でもそうだね、

  恨めば、いいんじゃない?

[心底愉快そうに不愉快そうに、男は笑って
 舌で転がる甘い味を飲み込む。

 女のこわばった笑顔が珍しくて
 ああ、ここにカメラがあれば、
 永劫これを証拠写真としてもっておけるのだろうかと
 戯れたことを思った。

 過去にひきずられた彼女の、夢見心地な彼女の、
 少しだけ余裕のない顔。]
 

(197) 2018/11/06(Tue) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 
  キリシマに薬を貰ったら? 少しは速く治るよ
  それで治る頃にまたつけてあげる
 
  そしたら――
  ……いつかその薬指、捥げてなくなっちゃうぜ
  
[たのしいでしょ、そういうの、って
 男はわざとらしく笑った。

 自分の事をまるで反抗期の息子みたいだとも思ったけれど
 母親の前なのだから、仕方ない事。]
 

(198) 2018/11/06(Tue) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[血の匂いをふわりと纏いながら
 男はゆうらりと、歩き出す。]
       
   またね、ロイエ。
   良い夜を。
   あいしてる。

[ここでの、あい、とは

 「ママ、あいしてる」の文脈なのか
 「ハニー、あいしてる」の文脈なのか
 そんなものは、わからないのだけれど

 可愛げのない「坊や」は、ひとまず満足したように
 ひらりと手を振り、その場を去ろうとするだろう。*]

(199) 2018/11/06(Tue) 22時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 22時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/*
炬燵にはいるキリシマかロイエがみたい。
ジェレミもかわいいとおもう。
クシュンは、かんぜんに炬燵にねこ。

(-27) 2018/11/06(Tue) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ジェレミーのギャップににこにこしてしまった
すてき

(-29) 2018/11/06(Tue) 23時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ロイエのそういうところとてもすき>>212

(-31) 2018/11/06(Tue) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン


[落とされたらどうするの?
 ……死んじゃうかい?
 そっちの方が「しあわせ」かもね。
  
 と、その時、聞きたがりの知りたがりは
 聞くことはなかったが
 内心で、そんな事を思いながら鼻を鳴らした。>>210
 

(214) 2018/11/06(Tue) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
[言わなかったのは―ー満足していたからだろう。
 それと同時に、少しだけ、嘆いてもいたからだろう。
 
 愉快で不愉快な感情を共有することもなく>>208
 甘い鉄の味に腹を満たすこともできず
 消えない傷跡として残ってもいいと思わせることも
 また、できないので>>209
 

(216) 2018/11/06(Tue) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン

    

  ――…………、…… 絶対に落とす
 
 
[何故わざわざそれを踏もうとしたのか>>211
 男にはついぞ理解できなかったが

 苦虫を噛み潰すように喉奥で唸ると
 男は、それだけをかすかに聞こえるように零し、
 廊下の中、 闇の中へと歩き去っていった。]

(218) 2018/11/06(Tue) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン

 (  あの ばばあ …… )


 内心で思うだけだったが、偽らざる本心であった。
 たった今地雷を踏まれ、敗北を悟った男の。

 かといって、100年関わるのをやめていないのだから
 この男の頭はやはり 空に等しいのだ*]

(219) 2018/11/06(Tue) 23時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 23時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/*
そういえば、日替わりでも日付はかわんない…んだよね? わかんない

(-35) 2018/11/06(Tue) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ベッキーの話を読みに書庫に戻るのは・・・
難しいだろうしなあ・・・
どうしよ。おこたか。おこたしかないのか。
いや、ロイエの動きみてからうごこ…。

(-36) 2018/11/06(Tue) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>225 たぶん”愛憎”です

(-38) 2018/11/06(Tue) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

―― ホール ――

[言葉にするなら、多分、なんだこれ、が正しい。

 白いんだか黒いんだかわからないロイエさんの
 血の匂いが少しは薄れた頃合に、
 男はふらりとホールに顔を出す。

 そこにジェレミがまだいたのか、は
 わからないのだけれど>>215
 ホールに鎮座する見たこともない物体に]

   えっ なにこれ

[思わず、そんな声が漏れ 
 ちょっと引き気味にそれを見た。>>193

 東洋のO・KO・TAのことなど、知らぬ男であった*]

(232) 2018/11/07(Wed) 00時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/11/07(Wed) 00時頃


【人】 渡し船 ユージン

 
[おわかりいただけただろうか――

 “AS YOU LIKE IT”

 真新しい鮮血で綴られた文字――

 ひと2人分は隠れるカートンが
 ホールに暗い影を落としている――

 そうして、その傍にある
 謎のテーブルめいた物体――

 吸血鬼巣食う城の 新たなホールの主
 ・・・とでも、いうのだろうか――?]
 

(236) 2018/11/07(Wed) 00時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  い、……

  やあ、ジェレミ

[よい夜だね、と言うのを男は忘れた。>>233
 食堂での苦い思い出は覚えているが、
 それはそれ、これはこれだろう。

 聞きたがりの知りたがりでも、
 ホールに設置された巨大な おこた には
 ちょっと引いていたので
 なにこれ、とジェレミを見る眼差しは
 しきりに訴えている。
 
 けれど怪奇現象の主(?)は十分に説明することもなく
 ものいわぬ「彼女」とただただ、
 未知の領域の外、怪奇の外に佇んでいた。]
 

(237) 2018/11/07(Wed) 00時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   ( やばい、キリシマ呼んで来なきゃ )

[男はキリシマを便利屋か何かと勘違いしている。]

  え? これ、ダイニングテーブルなの?
  ダイニングテーブルにしては低くない?
  てかジェレミが買ったの?

  なんか……こう……

[だってこれ、椅子を入れる余地あるの、と思いながら
 男はおそるおそる、おこたに近づいていく。]
 

(238) 2018/11/07(Wed) 00時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  足―― いれて――いいの、
  この……えっ何これ…
  ? ??? 

[ハテナしか浮かべていなかった男は
 すうっとこたつに吸引された。
 座ること、10秒。
 身動きすることなく男はテーブルの表面を見つめ――]

   なにこれ! あったかい!!

[本日何度目かの「なにこれ」を発し、
 もう10秒後には先ほどまでの苛々はどこへやら
 そのぬくもりに、へんにゃりと笑っていた*]

(239) 2018/11/07(Wed) 00時半頃

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