人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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視点:


【墓】 読書家 ケイト

[私が連れてこられた一室は、皆がいた病棟の頃と変わらぬ装い
どうやら私は″模範的″に過ごしていたことと
脚の硬化が進んでいたことから、何もできないと思われているのだろう
部屋の扉は解放され、用意されていたのは車椅子

もう、私を見ている人も知っている人もいない
...は車椅子にゆっくりと乗り、車輪を動かして
部屋の扉を何とか開けて廊下へと繰り出す

部屋には鍵がかかっている部屋、誰もいない部屋
色んな部屋があった

苦痛の声、怨嗟の声も聞こえる]

(+0) 2015/06/11(Thu) 02時半頃

【墓】 読書家 ケイト

ここ、は地獄?
それとも牢獄?


[でも、幸せそうに眠る桜の樹と一体化しそうになっている女の子の患者を見れば
もしかしたらここ、天国かもしれないとも思う
なんて不思議で、残酷で、美しい白亜の檻]

……誰か、いない……の……?

[声を出して、私は車椅子で廊下を進む

はた、と気づいた事
ナナオは、確か昨日連れて行かれたナナオは
居るであろう。ならばと

私はとりあえずは彼女を探そうと、廊下を――……*]

(+1) 2015/06/11(Thu) 02時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/06/11(Thu) 02時半頃


【墓】 読書家 ケイト

……?
誰か、だれか、いるの?

[廊下の向こうのドアから、声がする>>+2
聞いた事がある様な、声だけれど……でも何だか掠れている気もする
叫んだか、それとも喉が渇いているのか。原因はわからねど

車椅子の車輪を動かし、その部屋へと向かい]


う、た?
あなたは、だれ?


[私が隔離された部屋より何だか重厚な扉
力いっぱい押せば開きそうではあるけれど――……

扉越しに、私は歌の主に問いかけたのだった]

(+3) 2015/06/11(Thu) 12時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/06/11(Thu) 12時半頃


【独】 読書家 ケイト

/*
わ、キルロイから絵のプレゼントだ!
うれしい(ぱぁあああ)
後でお部屋に取りに行ってほんわりしよう(決意)

(-9) 2015/06/11(Thu) 12時半頃

【墓】 読書家 ケイト

――!ナナオ?
私、わたしよケイトリンよ。
貴女、無事だったのね……!

[その声に、...はぱっと顔をあげる
開けなきゃ、この扉
――どうやら隔離病棟は各部屋への施錠はされていないらしい
だから...に残された筋力で何とか扉を開ける事が出来た]

ヒナコも、心配してたの……
貴女を、探してっ……!!!

[私が扉を何とか開ければそこには、拘束具で手を覆われた彼女がいた
小手に覆われた、異様な姿
女の子なのに。なんで。こんなこと

彼女を拘束した者たちへの怒りをそのままに
...は車椅子を動かし、ゆっくり彼女に近寄りその小手に触れた]

(+16) 2015/06/11(Thu) 20時頃

【墓】 読書家 ケイト

ナナオ、ななお。
だいじょう、ぶ?

[自室には目覚めて以降帰っていなかった
そろそろ荷物が届くだろうか――でもとりあえず、は
私は、目の前の彼女の手が拘束された姿に、>>+4
息をのんでいた]

(+17) 2015/06/11(Thu) 20時頃

【墓】 読書家 ケイト

無理なんてしてないわ

[身体より、約束を守れなかった事
其れに今、貴女のその声を聞く事の方がよっぽど心が痛いの
綺麗な声だったのに。何があったのかしら]

……ええ、久しぶり、かな
貴女が、私が隔離されてそんなに時はたってないのにね
ナナオ、貴女に何があったの?

[元気はつらつとしていた、輝いていた貴女
中庭で皆と歌っていた姿
ヒナコと笑い合っていた姿

その姿が褪せる程に、貴女の顔には生気が見られない]

(+25) 2015/06/11(Thu) 22時頃

【墓】 読書家 ケイト

――これのせいなの?

[...は車いすを動かし彼女に近づけば固定している拘束具
そして小手に静かに触れる

きしり、と関節の音が自棄に響くだろう]

コレを外せば、″貴女は元通り″になる?
ねぇ、ナナオ

[困った様に眉寄せる姿に...は無表情だが心配げな色を映した瞳で見つめる
大丈夫という言葉に頷かないことに、...は気付いていた]

(+26) 2015/06/11(Thu) 22時頃

【墓】 読書家 ケイト

……生きながら。死んでるみたいに見える
ナナオ、貴女に、なにが、なにが……

[嗚呼言葉に詰まる
静かに尋ねる言葉に...は小さな声で]

私は症状が悪化したから連れてこられたの
もう直ぐ荷物も私の部屋に届くでしょうね

[告げる声は平坦ではあるものの、悲哀が滲む]

(+27) 2015/06/11(Thu) 22時頃

【墓】 読書家 ケイト

……ああ、メルヤ貴方もいたのね

[動揺を閉じ込めた声>>+28に其方を振り向き絶句する
なに、その拘束されたものはと、声にならぬ声

私と違い、何故2人にはこの様な厳重なものが]

痛くないの?それ
……擦れたり、とかしそうだわ

[じゃらりと響く鎖の擦れる音
それに僅か眉を顰め尋ねよう

隔離病棟というより牢獄だわこれでは
そんな負の側面を見れば...は歯噛みした]

(+29) 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【墓】 読書家 ケイト

……そう

[限界、という言葉を聞けば...は歯噛みする
あんなに、元気だったのに
あんなに――明るく笑って、いたのに

私も隔離病棟で治療を受けたほうが良いとは言われたけれど
彼女程は悪化はしていない
――外見、上は]

それは毒を吸い取るものなのね
でも、何だか物々しいわ

[その毒は何処に捨てられるのだろう
外そうとすれば止められて。その事に小さく眉寄せよう
硬石化した身体なら大丈夫な気もしたけれど
メルヤも現れた事で...は外そうとする手は止めた]

(+35) 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【墓】 読書家 ケイト

……。

[そしてやってきた彼の発言>>+32
思わずジトっとした視線を送ったのも致し方ないか

ピエロやマジックはあまりみた事がない
...の家庭は清貧であったので

外せるなら外しなさいよなんて思うも、
確かにこれ以上拘束されたら自由には動けまい
...は無言を貫く事ことにしたのだった]

(+36) 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【墓】 読書家 ケイト

――ええ、わかったわ……?

[何をするつもりかわからないが、素直に頷き>>+38
すると何か関節の外れる音
割と きいていて こわい

振り向けば手錠が外されているのを見て成程と思う
でもやっぱり...はちょっと怖いなと思ったのだった

そして、ナナオとメルヤの会話を聞いて
――ナナオにも、どうしても会いたい人がいたのかと思い至った
それが、トレイルとは気づかないまでも
タルトやヒナコだろうなと...は思い]

――会いたいけれどあえないというのは
気持ちはわかるわ

[あう時はきっと、隔離病棟の中だから
私は平和な思い出を、抱いて生きていける、はず]

(+42) 2015/06/11(Thu) 23時頃

【墓】 読書家 ケイト

[なのにどうしてこんなに 哀しいのだろう

     ころん

転がるのは、小さなアイオライト]

(+43) 2015/06/11(Thu) 23時頃

【墓】 読書家 ケイト

そう……
未練、は寂しい、わね

[しゅるり、しゅるりと響く音
筋弛緩剤の存在や手錠、脚の鎖
――嗚呼その存在を感じるだけで嫌になる、と思った

まるで牢獄、まるで煉獄
囚われてしまった終末病棟の様ねなんて

...は振り向けば――メルヤの持つモノに眉をひそめる
なんだ それは
というか貴方何で其れをもってるわけなの?
まさか、この様な事態を察していた?

言葉にならず...は唯無表情に彼を見る
――思う事は唯1つ]

(+49) 2015/06/12(Fri) 00時頃

【墓】 読書家 ケイト

[貴方って後何を隠し持っているのかしら

完全にナナオとメルヤのターン!お話になっているのは感じたから
...は思うだけで、口には乗せないでおいたのだった]

(+50) 2015/06/12(Fri) 00時頃

【墓】 読書家 ケイト

――あら、辛くないの?
そうだとするなら心がなんとも強い、ものだわ

[私は、キルロイの事を考えるだけでああ、未練が鎌首もたげる>>+54
とはいえ何故か何時もの傍観者が、この時だけは動揺しているように見えて

あなたも、未練があるのかもしれないわね

なんて思った
しかしこの道化師さん、ピッキングまで完備しているなんて
――彼の、多芸ぶりに思わず目を見張ったのだった]

(+56) 2015/06/12(Fri) 00時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[ナナオが尋ねる、メルヤから見たトレイルの事>>+55
其れを見ればなんとなく、ぴんときて

ああ、あなた″も″恋をしているのか

と]

……恋とは偉大ね


[小さく呟き、生気が戻った彼女を見つめる
ピッキングか何かで彼女の固定を外そうとしているのを見れば
できる事はない私は唯、2人を眺めるだけ]

(+58) 2015/06/12(Fri) 00時半頃

【墓】 読書家 ケイト

――――其処で私に振るの?

[メルヤ>>+59の問いに僅かに片眉をあげる
貴方の方がよく知ってるじゃないと暗に伝えながらも
...はトレイルの事を思い出す
ああ、あの人は――]

私から見れば一線を引いている人ね
誰とでも親しくするけど最後の一線を越えさせない人
メルヤとは仲が良かったように見えたわ
後はお人好し?かしら。それと……
ナナオが歌ってる姿を遠目から眺めてるのを見た覚えがあるかな

後――あのひと、視線を合わせないから
感情が読みにくかったのよね

[自分の″紫″に何か思う所があったのかという事までは察せない
...から見たトレイルとは、そんなヒトなのだ]

(+62) 2015/06/12(Fri) 00時半頃

【墓】 読書家 ケイト

望みね
望み……叶う望みなら願う前に行動に移している、気がするけれどね

[呟けば小さく息を吐く
彼はどんな望みを抱いていたのだろう>>+61
どこか肩をすくめる姿を見れば...はそう思った

嗚呼、未練が心にのしかかる
あいたいってねがってもあえない
でもねがうということは彼の病状が進行するということで
だからこんな事を願ってはいけないってわかっている


それは、″望み″なの、だろうか

多芸な彼を見ながら、外されていく拘束具を眺め]

……本当に器用よね貴方

[呟きぽつりと]

(+63) 2015/06/12(Fri) 00時半頃

【墓】 読書家 ケイト

……そう、なの?

[私は其処まで、彼を観察していなかった>>+64
ナナオの話を聞けば、嗚呼、トレイルとはそんなヒトなんだと
――彼女の瞳から見たトレイルを聞いて
私は記憶をまた1つ仕舞いこむ]

そっか、そっか……
でも私思うわ。好きという気持ちを知った事って尊いんじゃないかって
知らぬままよりもずっと

それに。まだ話せなくなったと決まったわけではないわよ
私達が生き抜けば。何時かまた再会できるかもしれない
この病が治らないと決まったわけでもない

(+67) 2015/06/12(Fri) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

ねぇナナオ
貴方、その気持ちを再会したら伝えるつもり?

[恋の話とはどうして角も素敵な宝石のようなきらめきを放つのだろうか
...は声に楽しげな様子を浮かべながら尋ねる。
だって、貴女がたのしそう、だから
そんな様子、見ているだけで私も楽しくなるわ]

(+68) 2015/06/12(Fri) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

ええそうだけど何か?

[だから……大げさに驚く道化師>>+65に、
私が向ける視線はちょっとじとっとしてたかも]

そうなのよね。何が彼の琴線に触れたかは分からないのだけれど
面倒見が良いってのはあってると思うのよ私

仲良いと思ったのだけれどね
貴方はそうは思わなかったの?″自分ではどうなのかしら″


[あっちは僕の事、ならば
貴方はどう思ってるの?トレイルの事]

其れに貴方気付いてる?
よく見てるねってナナオの話を肯定するってことは
貴方も其れだけ、トレイルを見てるってことって

[なんてね。私はさっきの意趣返し。突っついてみた]

(+70) 2015/06/12(Fri) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

それに、ねぇ知ってるメルヤ
――恋ってね。″もっといい人がいる″とか
惰性じゃないのよ。知らずに惹かれるものなのよ

[なんて告げる様子は、どこか楽しげ]

(+72) 2015/06/12(Fri) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

それはそうよ、私達は生きているのだから
望みも、願いもかわるもの
――其れが未練となってしまっても

……誰かの望み、ね
それならこの隔離病棟にいるならばいくらでも生み出されてしまいそうだわ

[外される拘束具の音>>+70
″ちょっと″どころかかなり器用な彼を見つめる瞳は、
どこか苦笑じみている

彼の場合、どこか何かがずれているのに受け答えがはっきり真面目
そのギャップがまた面白いのよねなんて
...はこっそりメルヤにそう思っている]

(+74) 2015/06/12(Fri) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

――歌、に
其れは素敵ねとても
歌って心を揺さぶるから。忘れていてもきっと″思い出して″貰えると私は思うわ

[ねぇどんな歌?>>+73
尋ねる声は優しく

彼女の歌
キルロイの絵
メルヤの手品
シーシャの絵本

ああ、″残せる″というのはなんと素晴らしいものだろう
記憶に声に、のこるものを
紡げるとは何て素晴らしい

どんな歌なんだろう、どんな音色なんだろう
私は何時か其れを聞きたいとそう、感じた]

(+75) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 読書家 ケイト

ナナオに追従するわ

[なんて的確な答え>>+78
素晴らしいわナナオ。...は彼女に尊敬のまなざしをおくった]

(+79) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【独】 読書家 ケイト

/*
キルロイに胸が痛くなる私である
頭なででぎゅーってしたい

(-38) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 読書家 ケイト

其処で素直に謝られると私何だか罪悪感

……まぁ其れは置いておきましょう
だってさ、ナナオ
何か話すらしいわよ?トレイルの事

[さらっと話題を反らす...であった>>+80
恋でなくても。友情でも親代わりへの情でも
情を抱けばその人じゃないとだめなんだと、そう思う事と一緒で
其れを告げるには少しだけ今のメルヤには早いかなと思って私は口を噤んだ]

あら、そうなのね
記憶の落ち方が不規則、何だか不思議ね
オスカーさんは眠れば一定の記憶を忘却するみたいだけれど

[悪態をつく様子と提示された情報
それが何だかギャップを感じて...はどこか楽しげな声音でふむふむと
何か考える様子を見せるのであった]

(+82) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 読書家 ケイト

大丈夫きっと加減されているわ
タブンネ

[頑張ってね?と無表情で他人事のように告げる...であった
だって結局他人事だし>>+81
でも泣きそうになるなら肩は叩きましょう。ぽんって]

(+84) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[ノートに書かれたその詩>>+85に、叶うならばそっと、緩慢に手を伸ばして
指で触れれただろうか]

……ああ、是が貴女の心の声なのね
綺麗で、美しくて悲しくて
幸せ、な。心の欠片

素敵な歌。ヒナコちゃんと一緒に作るの?
きっと素敵で、輝く歌になるでしょうね。


[ノートに書かれた内容は。
何処か別離を感じさせる悲しみを宿す]

(+90) 2015/06/12(Fri) 02時頃

【墓】 読書家 ケイト

[憶えていてほしいって思うその気持ちは誰にでもある
忘れないでと言わないけれど、絶対心の中では叫んでる
好きだと歌う声が彼に悲しみを宿すなら私は心の中に飲み込んでしまう

悲しんでほしくない、其れでも悲しんでほしいという矛盾を抱く
幸せでいてほしい、だれよりも幸せでいてほしいと願う
それでも忘れないでと叫ぶ、相反した心を抱くの
恋って本当に、厄介ね

憶えている事は本当にしあわせ?
忘れたほうが貴方の為になると知っていたのに
忘れないでと願ってしまった事はきっと貴方を苦しめたかもしれない

こんな気持ちを知っただけでも、幸せだとは思うの
好きという気持ちは心を満たし、花を咲かせる
だからこの歌は、とても心に響く]

(+92) 2015/06/12(Fri) 02時頃

【墓】 読書家 ケイト

[ここでの日々は幸せと歌い、
人生の花を数えるナナオ
忘れず枯れた花まで抱える貴女はきっと素敵な人

私の周りにも花はあったかもしれない
でもこの手で摘めたのはほんの数輪で
そのうちの1つだけでも欲しかったの
そのうちの1つを、欲しかったの
でも現実は唯残酷

記憶の花を咲かせるのを遠くで見つめるのは苦しいだろうけれど
もう届かないのもわかっていて
だから私はきっと過去の花をなぞる
記憶の花をなぞり、思い出すのだろう

ねぇナナオ、恋するナナオ]

貴女なら――……貴女は

(+93) 2015/06/12(Fri) 02時頃

【墓】 読書家 ケイト

本当にそれで、幸せなの?
その歌の通り、届かないまま幸せを願い過去を紡いで

[最後だけ、何故か零れた、心
その問いかけは、多分自分も答えを求めていること]

(+94) 2015/06/12(Fri) 02時頃

【墓】 読書家 ケイト

じゃあ同情を覚えたほうがいい?

……私?別に無いけれど。

[話してどうなる事でもないのだ>>+89
未練を零してしまえば澱から流れるのはきっとキルロイへの想いだけ
それを恋を抱くナナオに聞かせるのには僅かばかり抵抗があった

意趣返し?なんて思ったりもした。話の花を傾けているつもりであることは
残念通じていない]


成程、それで貴方時折――話をしていても″向こう″を見ていたわけか


[すとんと、彼の説明で納得した
顔に出さないまでも何か腹に抱得ていそうな気がしたが
藪をつついて蛇を出すのは今は避けたほうがよさそうか
...はそう考えてはたと気づく]

(+96) 2015/06/12(Fri) 02時頃

【墓】 読書家 ケイト

ねぇそれじゃあメルヤ貴方――……

[あなた、何度も誰かが連れて行かれる所を再現したりしているの?
それはとても、恐ろしい事の様に思えた]

(+98) 2015/06/12(Fri) 02時頃

【墓】 読書家 ケイト

大丈夫いつかきっと救いの手は現れるわ

[つまり今はない。慈悲はない>>+91
割とメルヤの言動や行動がトレイルの嗜虐心を煽った結果だと思った
でも其れを言うのはやめておいた
だって――言っても治るとも思えなかったし]

(+99) 2015/06/12(Fri) 02時頃

【墓】 読書家 ケイト

[触れる手は小手越し>>+100
それでも心は、触れ合っていると感じる

恋をしているという点に関して
私とナナオはきっと、同じ

ぎゅっと握られた手がきっと、答え]

……あのねナナオ
私狡いのよ――とってもね狡い、の
貴女の詩の様に綺麗に生きられたらよかったんだけどね

[とってもずるい願いを持ってるのよ
忘れられたくないの。彼の心に住んでいたいの]

(+105) 2015/06/12(Fri) 02時半頃

【墓】 読書家 ケイト

其れでも私、諦めきれないのよ

何時か″此処から出て″
また再び会える日を夢見るの

その時まで、忘れないでいてと願ってしまうのよ

[誰に、とは言わない
それでも。叶わぬ願いでもそれがきっと本音なの
――だから、この歌は綺麗過ぎて、切なすぎて
私の心の琴線を揺さぶって捕えて離さない]

(+106) 2015/06/12(Fri) 02時半頃

【墓】 読書家 ケイト

じゃあ無我の境地に達しておいてあげる

私は貴方達を見ているだけで十分気が紛れているけれどね

[むしろ貴方のてんぱっているのを見ればと>>+103
他者に踏み込まぬ選択をしていた時点で彼の感情、情緒の発達は未熟なのだろうと思う
むしろ別方面では多感になり、別方面では赤子の様なものではあるのだろうとも
アンバランスさを、抱いているのだろうとも]

私は忘れないから
朧になる事はあっても、ね
それは、何度も貴方と会話をしていたらわかるわよ

[貴方が誰かを記憶に刻もうとしているように
貴方を刻もうとしている人もいるの、と

彼の見る幻は何かは知らないが
もし見えていたらじっと其方に意識が集中してしまうだろうけれど
――知らなければ、分からぬ事である]

(+108) 2015/06/12(Fri) 02時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[震える声に帰らぬ返事>>+104
其れが答えと...は納得した

だからこそ、追の言葉は言わなかった
嗚呼なんて、哀しい(こわい)のだろう
...は″可哀想″とは思わぬものの。苦しいだろうなと、そう思った]

(+110) 2015/06/12(Fri) 02時半頃

ケイトは、メルヤに、トレイルの良い所は貴方視点無いの?といった視線をおくった

2015/06/12(Fri) 02時半頃


【墓】 読書家 ケイト

……うん
そう、だよね……そうだよね

[小さく呟かれた言葉、続かぬ言葉>>+111
彼女が零した涙に、私も小さく零す宝石
パライバトルマリンは悲しみを内包した青]

でも、夢で位は――私達、自由よ

[歩けぬ足、飛べない翼
伸ばせぬ、腕
夢の中なら、願う中くらいなら私達誰よりも自由だもの

ゆめをみたって、いいじゃない?なんて]

(+113) 2015/06/12(Fri) 02時半頃

【墓】 読書家 ケイト

――あら。フラれたってなんて考えちゃだめよ
楽しいこと考えましょうよ

[願いを持つ事は自由なら。振られたなんてこと考えず>>+115
もっと前向きに。もっと自由に
もっと、希望を持って]

生きて、一緒に手を繋いで笑いあって
そうねピクニックをもう一度――…するのもいいかもしれないわ
頬に触れて、その瞳を見つめて

……あの人の羽に触れて

[最後の言葉を零した瞬間、あっしまったと...は固まった
聞いてないわよね、とぎぎぎと緩慢な動作でナナオを伺う...は、冷や汗をたらしている]

(+120) 2015/06/12(Fri) 03時頃

【墓】 読書家 ケイト

[...は願った。
現在ほのぼのな雰囲気で行われているメルヤやナナオの
――トレイルの思い出話、人物像の話

其れに紛れてきっと私の話題は埋もれるだろうと
唯只管無表情で願ったのだった]

(+122) 2015/06/12(Fri) 03時頃

【墓】 読書家 ケイト

あら、トレイルってもててたんだ!

[...は正直、長年温めていた自分の恋心に気づいたのがつい先日だった為
恋の噂には疎かった>>+123
メルヤはそういえば聞き上手。何か相談でもされていたのだろうかと
彼をじーっと見つめていれば……

嗚呼、ナナオはスルーしてくれなかった>>+124
というかばっちり聞かれてた。私は穴を掘って其処に埋まりたい

でも告げられた名前が違ったので]

えっ違うわよ?

[と、反射的に答えて...はしまったという顔をした
此の施設で羽を持っている人は、現在知る限りでは2人であるから、して]

(+127) 2015/06/12(Fri) 03時頃

【墓】 読書家 ケイト

あら弱みを握るのはいいわね
其れは試す価値はありそう。若しくは同情をちらつかせるとか

[凄く物騒に脱獄もとい抜けだしの事を考えました>>+126
割と本気だから性質が悪いです]

中庭でも良いじゃない
其処に皆が集まれば、中庭だって景色が変わるわ

[楽しい事は、幸せを運ぶ]

(+128) 2015/06/12(Fri) 03時頃

【墓】 読書家 ケイト

3人も。へぇ……

[...はそうなのかーとメルヤの話に不思議そうな顔をした>>+129

とはいえ、ナナオの挙げたトレイルの良い所を
きっといなくなった3人も、見ていたのだろう
だから惚れたのだろうなとも思った

だとすると――]

貴方ナナオのこと趣味が悪くないかって尋ねて>>+46いたけど
普通にナナオって見る目あるんじゃないかしら

[と、至極真面目に過去の話をほじくり返した
愚痴の様な話には、同情の目線をおくろう

そうね、割と聞かれても困るわよねと]

(+134) 2015/06/12(Fri) 03時頃

【墓】 読書家 ケイト

[肩を叩かれればあっばれてーると...は降参した>>+130
意外と言われて、そうかしらと首をゆっくり傾げ

どんな所が好きか、と聞かれれば恥ずかしがって薄く頬を赤に染める
暫し迷った後――]

そうね、絵を描く時の真剣な表情とか
おにぎりを両手でゆっくり食べる様子とか
はにかんだみたいに笑う姿とか
……ううん、それだけじゃない。彼の笑顔はどの笑顔でも可愛いのよね

優しい声に、凛とした眼差しに
私の体調を気遣ってゆっくり歩いてくれたり
タルトのお弁当のリクエストを叶えたり
酔い潰れたメルヤを介抱する際の優しさに
それから――……

[まだまだあるのだが、言い過ぎたと。これでは惚気ではないかと
...は緩慢な動作で口を手で覆った]

(+137) 2015/06/12(Fri) 03時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[弱みを考えるナナオ>>+132を横目に
同情はどうやら使えないとメルヤは一刀両断>>+133
確かにそうかと頷く。私は車椅子を用意されたりと拘束はなかったが
2人の状態を見ればさもありなん。情に訴える手段は使えなさそうである]

やはり脅迫の路線ね

[駄目だ、物騒なのが集まって最凶に見える]

……?

[メルヤが何か口ごもる様子には首を緩く傾げたけれど
流石にその理由にたどりつくまでには至らなかったのであった]

(+139) 2015/06/12(Fri) 03時半頃

【墓】 読書家 ケイト

分かっているわ。オフ・レコードよね知ってる

[自分とて彼女らの立場に立てば秘めていた想いを他者に露見されるのは嫌だと思うから>>+136
とはいえメルヤの杞憂は実は正解だ。きっと言葉の刃は的確にメルヤを切り裂いたろう]

……本当に、分かってないのね、メルヤは
あら、黙っている事があるの?

[と、揶揄するも其れを深く追及はしない
墓下まで持っていくと言っているのだ。そこは好奇心だけではつつかぬが賢明だろう

ナナオの呟き>>+138に私は内心呟いた
ほら、やっぱり――ナナオの趣味は、良いじゃない、と]

(+141) 2015/06/12(Fri) 03時半頃

【墓】 読書家 ケイト

あら、私″何時″酔ったかは言ってないけれど?

[貴方が酔った事は何度かあったわよね?数少ない施設のイベントの時とか
その事を軽く揶揄してみた>>+139]

(+143) 2015/06/12(Fri) 03時半頃

【墓】 読書家 ケイト

そうなのよね。
男の意地っていうのかしら。恰好をつけたがる所とか
其れからちょっとした仕草とかね

[分かってくれる?とナナオ>>+142に尋ねる姿は無表情ながらどことなく嬉しそうだ
同意を得られるのは嬉しいものだ
――そして続けられた言葉に、...は少しだけ目を泳がせた後]


……そのね、自分の恋心に気付いたのはね
一昨日なのよ……


[ある意味、距離が近すぎて気付かなかったというやつである
私も弟見たいと思っていたはずだったのにね、と
気付いたら異性として意識していたのと、恥ずかしげに告げた]

(+145) 2015/06/12(Fri) 03時半頃

【墓】 読書家 ケイト

ええ、あるのよ。可愛いでしょう?

[自分の知っている宝物の様な彼の様々な事
其れを1つ1つ出していく>>+148
と、どうやら彼女も想いに気付いたのは其れ位の様で――]

私たち何だか、似てるわね

[何か思い出したのか、恥ずかしがる様子を見て
...は緩く口角をあげた]

(+151) 2015/06/12(Fri) 04時頃

【墓】 読書家 ケイト

いや、一応男の枠に入れているわよ?
タブンネきっと

[一応、という所から推して知るべし>>+144
さて、メルヤの話から巡回が来るのは不味いかと...も思い至る]

……巡回が来たら私達が集まっているのを知られて
もしかしたらより拘束が厳重になるかも
今は一旦戻った方がよさそうかしら
私も、荷物が届いたなら見てみたいし

[殺風景な我が自室であるが、それでも少しばかりは荷物があった、はずだ
...も一旦部屋に戻るかと車椅子のブレーキを外す]

(+152) 2015/06/12(Fri) 04時頃

【墓】 読書家 ケイト

ナナオ、私″また″此処に来るわね
一旦私も部屋に戻るわ
そうしたらそのね。またね

[恋の話、してもいい?なんて
声を潜め尋ねる姿は年相応*]

(+153) 2015/06/12(Fri) 04時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/06/12(Fri) 04時頃


【独】 読書家 ケイト

/*
ジコチューw

(-54) 2015/06/12(Fri) 10時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[慣れぬ車椅子を操り、自室に戻れば其処に待っていたのは、
検診で自分を診察した医師だった]


『やあ、車椅子に馴染んだようでなにより』


[...はそうですね、と無表情に返す
表情筋が動かなくなる奇病であることを理解している医師は、
不愛想な返事に怒る事もなく、拘縮の様子を観察したり硬化の度合いをモニタリングしたりした後
どうやら...は害がない、と見られているらしく簡単に問診を終えれば解放された

まぁ段々と関節が硬化し身体が動かなくなる病だ
元々運動能力もそこまでない為そう思われるのも納得ではあった

荷物は其処にあるよと告げられて、その個所を見れば段ボール1つと梱包、
というより何か袋に入れられたものがあって
...は元々あまり部屋に荷物を置かない上、趣味も読書な為本は図書館で借りれば事足りる
故にの荷物の少なさで――とはいえ]

(+161) 2015/06/12(Fri) 22時頃

【墓】 読書家 ケイト

……?

[その中で見慣れぬものが1つ
医師が去った後、その袋に入れられたものに手を入れて
ゆっくり引き出し、出てきた、ものは]


……ああ。キルロイ


[其処にあったのは、2人で空を眺める絵
絵の中の私と、貴方は誰よりも自由で
傍にいて、幸せそうに寄り添っていて

ねぇキルロイ、コレを描くのに貴方はどれだけ無理をしたの?
どれだけ、痛みに耐えたの?

――綺麗な、きれいな蒼い空を眺める2人
其処に閉じ込められた思いを抱きしめ、...は零す薄桃と黄色のダイヤモンド]

(+162) 2015/06/12(Fri) 22時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[幸せな時間
切り取られた幸福
でも、今現実では私、殺風景な部屋にひとり

メルヤやナナオと話していて、とても楽しかった。でも
それでもあなたが、いないの]


あいたい。あいたい、わ


[転がる宝石、心の雫
思い出すのはナナオの歌
キルロイ、愛しい人

――今、貴方は――幸せ、ですか?*]

(+163) 2015/06/12(Fri) 22時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/06/12(Fri) 22時半頃


【独】 読書家 ケイト

/*
>>120
……
[貴方は幸せ?と墓下でロル落とした直後に>>120が見えて涙がぽぽろである]

(-62) 2015/06/12(Fri) 22時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[暫し絵を抱きしめ輝石の雫を零していた

ほろり
     ほろり

其れは絵を濡らす事もなく、心を閉じ込めて粒となり
リノリウムの床に零れ落ちて

と、...は顔をあげ扉の方に顔を向ける
廊下を這う鎖の音は聞こえずとも、>>+164人の気配くらいはわかる
...は絵を一旦床に置き、車椅子の車輪を動かし扉越しに声をかける]


……誰?先生?


[先程所見は終わったはずなのに、と小さく呟き扉を開ければ
其処にはメルヤがいたろうか
絵本を抱いて貴方何してるの?なんて問いかけるはいつもの、無表情]

(+165) 2015/06/12(Fri) 22時半頃

【墓】 読書家 ケイト

ええ、かまわないけれど

[彼が入ってきたなら、持っている本>>+166を見て
それどうしたの?といった視線をおくる

割と律儀な性格のメルヤは、確認をとってから入室してきて
それが自分に想い人がいるからとかそういう理由であるとは思いもしない
唯、礼儀正しい所があるのねと思うだけである]

さっきぶり、かな
荷物はどうだった?私は全部送られてきてたけど
これ梱包を解くのもちょっときついわね

[荷物は少ないが、動かす身体の軋みが酷く
だから未だ手をつけられていないの、と肩をすくめた]

(+167) 2015/06/12(Fri) 22時半頃

【墓】 読書家 ケイト

本当に、さっきぶり
じゃあお言葉に甘えてお願いしてもいいかしら

[此処に来る前は強がっていたものの、正直身体を動かすのは辛いのだ
どうやらメルヤによれば、彼の持つモノはシーシャのノート、らしい
つまりは日記帳だろうとあたりをつけた]

そう、彼に貰ったんだ

[″もう1人のシーシャ″、日記を紡がぬシーシャは其れを許したのかと
...は考えつつも視線での問いかけに緩く首を縦に振った]

貴方の手品グッズこそ此処では必要だと思うのだけれどね
だってここ、何もないじゃない

[廊下と、個室と、眠る様に
若しくは苦しみを吐きつつ叫ぶ
そんな患者で溢れている此処にこそと]

(+169) 2015/06/12(Fri) 23時頃

【墓】 読書家 ケイト

ありがとう、助かっちゃった
やっぱり男手があるのはいいわね

[梱包を解くのを手伝ってもらえれば礼を言う>>+170
男扱いもするのだ、一応はね]

成程、手品グッズも凶器になる、か
まぁ山ほどのボールは狂気の沙汰…もとい凶器だったわね

[酔っ払いの一件を軽く揶揄すれば悪戯っぽく小首を傾げる
とはいえその動作は緩慢だ

それ凶器に使うつもりだった?なんて尋ねつつも――
続く彼の言葉にゆるり、と菖蒲色を向け]

貴方は、″誰″と比べているの?
私は貴方の手品は十分凄いと思うわ

[ほら、また誰かを、みてる。其処に居ないなにかを、みてる]

(+171) 2015/06/12(Fri) 23時頃

【墓】 読書家 ケイト

そうね、嫌な事件だったわ

[般若も降臨したしね>>+172
睡眠薬と酒の摂取でそうなった、とは知らなかったため
...の中ではメルヤに酒をたくさん飲ませたらあぶないという認識が芽生えていた]

ええ、もちろんよ
迷惑掛けるわね。後は自分で何とかできそう

[そう告げれば、...は聞こえたメルヤの言葉にへぇと呟く]

そんなものもあったのね。ブーメランは貴方の手品で見たことなかったわ
紙吹雪や鳩みたいなの?あれは見た事があったけれどね
……そう、師匠さんなの
私、此処に来た当初はあまり部屋からは出なかったから


[でも貴方達が手品で楽しそうにしていた様子は、知ってたわと小さく
繕ったような笑顔を見つめながら...は告げた]

(+175) 2015/06/12(Fri) 23時半頃

【墓】 読書家 ケイト

どんな部屋だったんでしょうね。嗚呼、知ってみたかった
今となってはもう遅いけれど

[後悔は、いつも後にしか起こらないのだ]

(+176) 2015/06/12(Fri) 23時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[彼が、なにをきいたのかはわからない
     何を思ったのか


わたしは タルトの事が苦手
否――タルト自身は好ましく思うけれど。彼女の病気が苦手なの

だって私、笑えない
一番笑顔が必要な子の前で、私では助けられない

私の精いっぱいの笑顔は、僅かな微笑みにしかならないから]

(+177) 2015/06/12(Fri) 23時半頃

【墓】 読書家 ケイト

――ええ。いいわよ
任せなさい。恋のキューピットって柄じゃないけれど
ああ、じゃあ私も貴方に1つ、お願い事していい?

……もし、万が一タルトちゃんが、此処に来たら
貴方に案内頼んでいいかしら

[躊躇う彼に、...も何処か苦笑じみた声で頼む]

私じゃ、彼女の病を悪化させるだけ、だもの

(+178) 2015/06/12(Fri) 23時半頃

【墓】 読書家 ケイト

そうね、飲まない方がいいわ。貴方凄かったのよ?

[なんて言いつつ...はあの時の事を思い出す
今は遠き、日常の欠片を>>+179]

あらそうなの。コツは確か手首のスナップがどうとか聞いた事があるわね
難しそうよねぇブーメラン
……紛いかどうかは、決めるは観客次第
私は立派な手品と思うけれどね

[私が知るのは貴方の手品だけだから
次元が違う、と言われてもわからないの
――だからこそ、噛みあわぬ思いでも、ある]

……そっか。貴方が慕っていたわけか
その人に追い付きたかったのか、その人になりたかったのか
それとも思い出をなぞったか
分からないけれど、きっと素敵な出会いだったのでしょうね

[でも、その繕った笑みは私、少し苦手だわ]

(+182) 2015/06/13(Sat) 00時頃

【墓】 読書家 ケイト

割と凄い部屋ねそれ。私だったら色の洪水に発狂しそう
どうやって精神の均衡保っていたのかしら

[淡々と。...は無表情にそんな事を告げる]

光るステッカーってどんな感じかしらね。星とかあったのかしら

(+183) 2015/06/13(Sat) 00時頃

【墓】 読書家 ケイト

ああ、まぁねこじゃらしだから仕方ないわね

[ナナオのたとえを持ちだしそう告げよう
納得、と小さく呟きました

頼みを引きうけてくれたのなら、...はホッとした顔をして礼を述べた
とはいえ無表情が僅か、目元が緩んだだけなのだが]

……貴方、今の貴方の方がずっといいわね
私貴方の観察者じゃない姿って、トレイルの前以外ではあまり見かけなかったから
だから今の貴方はとても新鮮で面白い

[告げる声は無表情だが何処か面白がっているよう]

(+184) 2015/06/13(Sat) 00時頃

【独】 読書家 ケイト

/*
そしてふえるふえる墓ログ…

(-65) 2015/06/13(Sat) 00時頃

【墓】 読書家 ケイト

でも忘れるよりはマシだわ。どれほどひどい記憶でも、忘れてしまえば唯の幻想になる
其処に誰かがいたなら、其れは尊い記憶

[と、...は思う。夢に記憶を食まれる老人を知っているからかそれとも]

どういたしまして
当たり前の事を言って礼を言われるのは何だか不思議ね

[突っ込み要員などいなかったのだ]

そう。思い出をなぞったのね
……私も、なぞれば良かったかもしれないわ
通り過ぎて行った人々。憶えているだけじゃなく、そうすればより強く
記憶も輝きを持っていたでしょうにね

[こうかいするのはいつも、おこってから
動かぬ身体だから記憶をとどめようとして
それは甘絵だったのだときづかされた]

―― 一緒にいたかったか。胸に響くわね

(+188) 2015/06/13(Sat) 00時半頃

【墓】 読書家 ケイト

常にピエロはすごいわね
わたしにはとてもまねできない

[24時間くるくるり。映写機のフィルムをとりかえる様に
記憶を喪うのは怖い事だろうと思う

その奇病にかかる前の過去の記憶は?
おぼえてるの?わすれちゃうの?
名前すら、わからなくなるの?
――聞きたいと思えど其処に
彼の隣にピエロがいない、それがきっと″真実″なのだろうとおもう
だって此処は]

何も考えない事ってある意味素敵と思うわ
色んな事から解き放たれてるってことだもの

[でも解き放たれすぎるのもまずいよね]

(+189) 2015/06/13(Sat) 00時半頃

【墓】 読書家 ケイト

嫌ね素敵な例えなのにどうして?

[扱く真顔で尋ねました]

あら、じゃあ未練って素敵ね本当に
貴方をより人らしくみせる
――叶えば其れは希望になる

貴方は希望を抱ける?メルヤ

[私は、抱いているわと...は精一杯口角をあげる
不敵にみえるように、笑みを形作る
望みを持ち続ける事、それは私達に許された最後の自由で
叶えることも不可能じゃないと、信じたいから]

(+190) 2015/06/13(Sat) 00時半頃

【独】 読書家 ケイト

/*
そう言えば私って灰をあまりつかわない
ロルに一生懸命になって……んもう……

(-68) 2015/06/13(Sat) 00時半頃

【墓】 読書家 ケイト

私も知っている。けれど
私もその人たちの分までってわけでは無かったわね

私が忘れたくないから。大切な記憶をとどめておきたいから
だから忘れない

[何れ蝋人形の様に生きながら死ぬ姿になる
覚悟して、私は宝石の涙を流すようになった
そうしても結局、弟は助からなかったけれど
でも此処で沢山の人に出会った

通り過ぎた人もいた
亡くなった人もいた
――でも皆に会えた。キルロイに会えたから私は]

(+195) 2015/06/13(Sat) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

忘却は罪ではない。けれど罪悪感は常に残るわ
私もその副作用が欲しかった
……と言ったら、怒る?

[貴方が見ているのは誰
私に話しかけているのか、それとも私の背後に話しかけているのか
それとも第三者か其れはわからない
それでもわすれたくないと、心は叫ぶのに、ね]

(+196) 2015/06/13(Sat) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

7年、長いわね
――あっという間のようで、長いわ
皆にとっての道化師なら。それは……ストロボみたいに
記憶に残ってはなれないでしょうね

[黄昏のシネマみたいに貴方は再現するのね
フィルムを映写するように何度も何度も

道化師の戯れを
道化師の生きざまを

ふと彼の、手品の前の口上を思い出す
あれもきっと、そのピエロの口癖だったのだろうと
普段より多弁になる彼。されど...はその変化の理由は思い至らず
真実の歯車は歪み噛みあうことはない]

(+197) 2015/06/13(Sat) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

あらそうなの。でも私は其れを却下する
 
[言い返す言葉を一刀両断]

あら、そうとは言ってないわ
人であれど観察者という枠組みに自ら囚れたように見えただけ
貴方が諦観を抱くなら私は希望を抱きましょう
現実を見つめながらも私は最後まで希望は捨てやしない

例え諦めても、何度でも
私は再度、希望を持ち続けるわ

[空の絵の様に。あの光景の様に
もう一度、私は彼と景色を共に眺めたいから]

(+198) 2015/06/13(Sat) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

[きっと私、一昨日連れ去られていたのなら
メルヤと同じ気持ちを抱いただろう
諦めと、退廃と
未練を残すのが嫌だから、唯、記憶して心の宝石箱に閉じ込めて
時折其れを眺める余生を歩もうとしたろう

でも私は光を知ってしまった
未練を抱いた
欲を抱いた
希望を、抱いた

だから私は、諦めない
瞳の中に花が咲く。希望という名の花が咲く
彼の箱は空っぽかもしれないが、私の希望を仕舞いこむ宝石箱は、
輝くもので満ち溢れているのだ]

(+199) 2015/06/13(Sat) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

[忘れえぬ記憶、

それはとても残酷で
それはとても素敵で

前提が違い過ぎればそれは、何も生まないのだ
――認識の祖語のみ、紡がれる
価値観の違いのみ、紡がれる]

(+203) 2015/06/13(Sat) 01時半頃

【墓】 読書家 ケイト

其れは貴方があまりにもいじりやすくてつい

[全く悪びれもせずにしれっというものの、
最後の言葉にゆるりと菫色は細まる]

――ああ。また戻ってしまったわね
貴方の言葉(こころ)は、虚ろだわ

[メルヤの声に抑揚を感じないのに気づけば
ただ、...はそう返した]

扉の音が聞こえるわね
また、誰か――くるのかしら

[耳欹てれば音が鳴る
重厚な音。扉が開く音がする
あちらとこちら、つなぐもの

...は、そろそろ部屋に帰らなくていいの?と尋ねる
今日はもう、疲れで部屋から自分は出れそうにはない]

(+204) 2015/06/13(Sat) 01時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[傍観者よ、君自身が1歩進もうと思わなければ
眼前の道も見えはしまい

現実の前に転がる未来地図
あまねく未来への道は無数にある
それを見つめ、誰かが選ぶのを唯黙って見ているのだろうか

――私には、彼の苦しみなどはわからない
寄りそう事も出来ない

唯、道はあるのにと呟くだけしかできやしない
歌いながら真実紡ぐ鳥の様にはなれない
キーウィット、キーウィット。其れはなんて哀しいお伽噺!

同じく他者を見つめ記憶するのに
どうしてこんなに、違う思いを抱くようになったんだろうね*]

(+205) 2015/06/13(Sat) 01時半頃

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