人狼議事


287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【独】 渡し船 ユージン

/*
お疲れさまでした〜。
こたつに入りたい秋でした。
ゆるゆる、ねます。ゆるゆる。*

(-5) さねきち 2018/11/09(Fri) 00時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>-8
ばば…ロイエはご無理なさらずの方向で、
クソ重いの向けてごめんねごめんねしてます。ごめんね。


ジェレミの格好良さはガチ
でもリボ払いは、やめましょう…。

(-10) さねきち 2018/11/09(Fri) 00時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>-12 クシュン
お久しぶりです! わあ、ご発言村以来でしょうか。

お久しぶりの方が多くて、こういうこともあるのだなと
ほっこりしつつ 眠気に負けました ので
また朝に**

(-15) さねきち 2018/11/09(Fri) 01時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
あ、もうちょっと起きます(テノヒラクルー

(-16) さねきち 2018/11/09(Fri) 01時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>8ほんとうにそうおもいます(中の人が)

ロイエの地雷を外さないところあいしてるぜ…!!!って外の人がいってます

わいわい、とても嬉しいお返事をいただき、つつ…!
明日に備え寝ますが 朝お返事書けたらいいなあ …
おやすみなさい!

(-23) さねきち 2018/11/09(Fri) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


[女の子が砂糖にスパイス、
 素敵なもので出来ているのに反し
 男の子はカエルにカタツムリに、子犬のしっぽ
 ――そういうゲテモノで出来ているので
 甘ったるいはずの愛にも、
 苦さが混ざるのはご愛嬌。>>3

  は、
  あんたの安眠を妨げるだけに地獄を走るの?
  悪くないね

[地獄の果てまで追いかけてやるよ、と
 薄ら笑う男もまた、
 全くもってひとでなしではあった。>>4

(13) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時頃

【人】 渡し船 ユージン


[落とした口づけ
 落ちる珈琲の匂い
 そういったものの中、
 男はいつもより悲しげに笑って――
 両の目と視線をあわせ、]

  ……でっ、
 

(14) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時頃

【人】 渡し船 ユージン

    (  このクソババア あいかわらず…! )

(15) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時頃

【人】 渡し船 ユージン


[実際に踏まれたかどうかはともかくとして、
 男はその一言に呻き、哀しげな笑顔をひっこめ、
 ひどく不愉快そうに笑った。>>8

  あんたを置いてって あんたが置いてった男?
  知らないね。
  きらきら星の上でハンカチでも噛んでるといい

  あんただって別に死んで空にいけるわけじゃない
  蝙蝠はそんなに高く飛べないさ

[地を這うのがせいぜい。
 だから嫉妬しようがされまいが
 関係ないよ、残念だね、と笑う。]

(16) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時頃

【人】 渡し船 ユージン

  ―― 

[色素の薄い唇を見下ろす。
 その唇を衝動的に塞いでやろうとして――

 …… やめた。
 ふつふつとどうしようもない怒りが沸いているが
 それよりも。]

(17) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
  チキンで結構
  愛を誓うのはここじゃない

  あんたが寄越した何十年、何百年
  その時間のうちどれだけかかっても
  あんたのいとしい記憶を
 「落として」「塗り替えて」みせるさ

  愛しのDarlingの記憶なんて捨てさせてやる
  唇は……それからの楽しみでもいい
  
  いつか、あんたから請わせてやる
 

(18) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時頃

【人】 渡し船 ユージン


[顎を捉えた手の親ゆびのさきを、
 そっと彼女の唇に滑らせ
 それまでの楽しみにとっておくと男は笑う。

 何せこの先何十年とこの命は続く予定だ。
 たったすこしで、結ばれハッピーエンドなんて
 全くもってつまらないだろう。

 男は戯れるように手をのばし、
 女の編まれた髪を、つっと一息にほどこうとした。

 それから、あっけなく
 そう、あっけなく彼女から離れ
 洗物をしに流しに立つ。

 今は、苦い珈琲の匂いだけ残して
 それが甘いものにかわる日があるのかは――
 今のところ、男は知らない。**] 

(19) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
いや、キスしろよってなかのひとは思いました!
そういうところチキンなのか、悠長なのか
わからないのですが…

当初めっちゃゆるふわをやるつもりだったのに!
地雷原が無数にあったせいか
全然そんなことはなかったので笑ってます!
ロイエありがとう、大好きです!!!
どっかで触れられてたけどロイエのロールが綺麗は、ほんとうにね。そう思います

(-72) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>-71 クシュン
ありがとう!ありがとう!
クシュンのかわいい切ない感じもとても素敵ですよ〜!
怪物切ない。

進行中地味〜〜にお互い遠投して殴り合ってたきが(錯覚でなければ)するので、どこかでお話できるといいですね…!と思ってます!

(-73) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
それで、ジェレミから色々お言葉もらってて
わーーー!嬉しい!ってなってます!ありがたい!
ジェレミをひっかいてばかりの進行中であった。

が それ含めて色々お返事に時間かかりそう なので
お返しは昼か夜になります ね ごめんなさい!
とりあえずハスのステッカー貼ったバイクはしらせます**

(-74) さねきち 2018/11/09(Fri) 09時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*おひるのあれそれ

>>-75 ロイエ
手癖で重くする選手権わたしも出よう…
愛を込めてばばあと呼ぶので坊や呼びでもいいんですよ!
甘いカフェオレ飲む女と苦いカフェオレ飲んでる男っていいですね
砂糖渡してくれたシーンが大変好きでした
手を払うか払わないかで10分くらい悩んだ…

>>-76 トレイル
するかとおもったんだけどねぇ…しなかったねぇ…
トレイルが歌い手になる未来をわくわくまってます
きっとよく売れる…
マユミの動画も放送されてるところ見たいなあ。彼シャツ…

トレイルみたいに茶目っ気とかわいさと
かっこよさがいい感じに混ざったキャラが
できない人なので、私もいいなーとトレイルを見ています

(-81) さねきち 2018/11/09(Fri) 13時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>-80 クシュン
盗み食いの攻防楽しかったですねー!!
盗み食いする度にSANチェック挟ませてやるから
覚悟しとけよ!!っておもってますw
本とか色々ね…時間があれば…

同村。
ベッキーとクシュンは五発言村以来ですね
クシュンはバーニング椿の噂をTLでききましたが、最近
okomekomeさんはギャング村で
mmskさんは甘き喪失かな
mayamさんは歯車城ですかね…またバーテンダーやっててちょっと笑ってます お久しぶりです
birdmanさんは、最近ぶりですね 〜
あとのかたははじめましてかな

(-82) さねきち 2018/11/09(Fri) 13時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>-63 ジェレミ
そうですね、村をふらふらしてると
懐かしい人に会える感じがめちゃくちゃ好きで
突発村あいしております…わかりみがふかい…この度は村たてお疲れ様でした

物置かな???多分そんなに引き出しはなくて、素敵なものを拾ってるだけなので、誉めていただけて嬉しいやら恥ずかしいやら…!
ジェレミも、ようじろうとは全然違うキャラクターで、PLさんの引き出しの多さを感じました…父上すごい父上…(おまえの父上ではない

テーブルクロス越しの会話でジェレミがしていた動作がいちいち性的で、これすごいなーーって思いながら返信していたのでした。
セクシャル?ユージーンはただのぽやぽや野郎なので、恐れ多いですね…!

つくもは、色々ぶっ切れて書いてたPCなので、確かに印象は違うかもしれない。

[いつも通りお前がそこに居やがる。だから俺もいつも通り、犬になり損ないのハチ公に煙草の煙をはきかけて、火傷跡がひどい顔でけらけらと笑ってやった]
――まだ落ちんなよ、夜は長いぜ
[なんて]**

(-83) さねきち 2018/11/09(Fri) 14時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
キリスト教だと神様って父性もってるからね…。といろいろ見て、いろいろ思いました まる
ノッカかわいかったなあ。女の子同士は、よきものだ…

ゆるゆるしてます*

(-99) さねきち 2018/11/09(Fri) 19時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
とうとみに手をあわせています
ありがとうロイエありがとう…
この 大人な感じ うわーーーってなってます うわーーー

(-107) さねきち 2018/11/09(Fri) 21時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
大人な中に無垢な少女感あって
ものすごくなんか こう 背徳的? 背徳的! ですね!

ベッキーはこんばんは〜

(-109) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン


[夜道に女が転がっていて、襲われた。
 襲われたのは女ではなく、通りすがりの男自身。

 牧師様の衣装だって脱ぎ捨てて
 赤ワインに溺れていた男が
 赤い血の海の中で、息をして

 対する女は、口元や服をあざやかな赤色に染めていた。
 まるで夜に咲く花のようでもあった。
 酔った頭で 痛みすら遠い思考で
 男は「星も見えない」漆黒の空を背景に、その女の姿を見る。

 目交ひに 遠い月の光が落ちる。
 涙が月の雫を受けてひかる。
 ――どうして? と問う声は、音にならなかった。

 ぽたりと暖かい雨が落ちた。
 傘に招きたいのか 雨を拭いたいのか
 目的さえ忘れた男の手が――女の方へ伸びて、]

(38) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[伸ばした手は、今、かの女に触れている。確かに。
 そうして指先にひとつ、暖かな雨を受けた。>>27

 ――その顔を、見たことがあった。
 ――あんたのその表情を。

 それはもう会えないのだと、誰かの影を見上げ
 泣いて嘆く少女の顔だ。
 ……男が一目で恋をした、あの夜の女の顔だ。]

(39) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[蛹と蝶は同一足りえるか
 生者と死者は同一足りえるか
 人間とその思考を引き継いだ生き物は同一足りえるか

 ――こうなる前と、こうなった後は、同一足りえるか

 男にはいまいち、まだ、自信がないのだけれど
 けれど「ユージーン」という男が死ぬ際に覚えた感情は
 まだ、心の中に巣食っている。

 故に]

(40) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  ……

[守りたいのか、奪いたいのか、
 抱きしめたいのか、突き放したいのか
 わからないまま、男は女の髪を梳いている。>>29
 
 生きていた頃から、死んで尚 ひきずった片想いを
 つなぎとめるように「女」に手を伸ばし
 おそれるように、あっけなく身を離す。]

  …………誰が

[男は苦く、苦く笑った。>>30
 だいすき、なんてかわいい語感であらわせる感情なら
 持て余したりしないのに。]
 

(41) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  ……は、 どうだか
  あんたの子供なら、相当夢見がちかもしれないからね

[祈る様子に吐息だけの笑いを吐き出して、
 視線をあわせないで、火傷した場所にそっと触れる]

  治すよ。所詮「火」遊びだし
  遊びで………みるのも、ちょっと楽しそうだったけど
  
[傍に寄ってくるのを感じれば、
 男は一旦、視線をそちらにやる。
 いつもどおり笑っているおんなの姿がそこにある。
 ――泣いていたくせに。
 そう、内心で毒づいたのだけれど
 生憎と証拠は、洗剤と共に流してしまった後だ。

 続いた言葉に息を呑み>>32、動きを止めた、直後
 それを冗談のようにくるりと翻され>>33
 男は怒ってみせる。]

(42) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   ――ぜんっぜん、満足じゃないね
   わかっててやってんだろ、あんた?


   ああ、また、
   ………、

[簡単に「あいしてる」を吐くおんなは
 砂糖のかおりを纏わせながら、
 蝙蝠になって飛んで行く。

 男は一瞬その姿に手を伸ばしかけて
 けれど、その様子がどこか少女じみていたから――]

    …いい夜を、ロイエ

(43) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン


    ―― あいしてる、
 

(-124) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[苦さと甘さの混ざるその場所に
 祈るように あるいは吐息のように零したその言葉を
 きっと誰も拾うことができない。

 男は蝙蝠が飛び立ち去る姿を、
 しばらくの間見つめていた。*]

(44) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/*
いつまでも歳若くみえる片想い相手をみつめつづける男の心情だわこれ…とか思いつつ、つらつら、〆でした

ロイエはたくさんありがとう!楽しかったですー!

(-125) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
あと何年かけて薬指おとしてやろっかなーとか
思うアレだから、
多分大丈夫だよこのぼうや…

めっちゃ個人的には
ぼうやはばばあに片想いしてるとはいえ
割と似てる親子なのでは…?とか思ってたりします 似てないか

(-131) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ロイエの火傷見て
自分も火傷してたとしたらめちゃくちゃ面白いな…
いや理由は別にあるんですけども…何割かロイエが関係してそう

と、思ったので
やっぱりロール遊びは楽しいですね
(灰でこたつにはいろう…)

>>-133
どうでしょう。たぶんこのままだと落とすとおもわれるのですが(ひとでなし)
ロイエ逃げてとしかいえない…

ははぢから。ママみは特に感じてないなたしかに…!守りたくて壊したい少女みは感じてますが。

(-134) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
クシュンとマユミちゃんの猫パーカーコンビめちゃかわいいな。かわいい。
和みます…。

(-136) さねきち 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
おかえりのひとおかえりなさいー

トレイルの猫耳はみたいね…

(-143) さねきち 2018/11/09(Fri) 23時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ベッキーの過去話めちゃくちゃ好きなんですが…
ああ、いいなあ…不器用なすれ違い、素敵

(-148) さねきち 2018/11/09(Fri) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
お父さまだ…!

(-156) さねきち 2018/11/10(Sat) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン

[洗った食器を片づけて、男はキッチンを出る。
 一度何もない自室に戻ると、
 忘れていた火傷の薬を付け直し

 それから、ふと思い至ったように
 天岩戸の中にお隠れ遊ばした、
 ……らしいサイモンの部屋を訪ねる。]

  ……サイモーン、サーイモーン

  ホールにこたつが来たって知ってるー?
  あったかいよー。でておいでよー。

[と、呼びかけること数分。
 あきれ返った男は、くるり、と踵を返し
 キリシマの部屋に向かった。
 いくつかノックを重ねる。]
 

(105) さねきち 2018/11/10(Sat) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  キリシマ、いるかい?
  サイモンがすっかり…なんだっけ
  アマテラス! になっちゃったみたいなんだ

  ウズメ?的な方法しらないかなあ

[さすがに、何も食べずに部屋にこもりきりは死ぬだろう。
 吸血鬼でも。
 そう思ったので、
 サイモンと仲が良い彼をよんだのだけれど
 キリシマは部屋にいただろうか>>2:229]**

(106) さねきち 2018/11/10(Sat) 02時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
サイモン救出劇、俺も見たいとおもったので
軽率にキリシマを訪ねたけど
不都合あったらけってください、なやつです〜

色々みえてる。色々みえてて、にこにこログを読んで満足して寝ちゃう奴…。

(-200) さねきち 2018/11/10(Sat) 02時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>111 めっちゃすてき

(-201) さねきち 2018/11/10(Sat) 02時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

さねきち 2018/11/10(Sat) 02時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/*お小遣いせびるマユミちゃんもかわいいと思うのでした。

>>-203 軽率にイイネしちゃう!
というかそれくらいしないと
ほんとうに灰でしゃべらない民だからっていうのも、ある…
長い初恋って、美しいですよね すき

>>-204 キリシマ
わーい!
そうだったのか…! びっくりしました
ってかそれ俺にじかにいってよぉ! ってユージーンがいってます>友人
ユージーン、キリシマの事わりとほんきで友達として好きだと思うんですよね…お話してるときゃっきゃしてしまう…

(-207) さねきち 2018/11/10(Sat) 03時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
13 7

(-214) さねきち 2018/11/10(Sat) 05時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   キリシマ!

[男は部屋から現れたキリシマに笑顔で手を振った。
 扉を開けて、ふわりと広がる薬の匂い。
 男はそれに慣れた様子で目を細める。]

  また何か読んでたの?
  そうそう、サイモン。
  俺、あいつの姿全然みてなくってさ

  死んでたらまずくない?
  葬式しなきゃいけないじゃん。吸血鬼なのに。
  全然笑えないよね

  大丈夫だといいけど

(122) さねきち 2018/11/10(Sat) 05時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[そう受け答えをして、
 キリシマと共にサイモンの部屋へと向かう。
 閉められた扉。天岩戸。
 ダンスをしても、こたつの話をしても
 サイモンは出てくる気配はなさそうだった。>>120]
 

(123) さねきち 2018/11/10(Sat) 05時半頃

【人】 渡し船 ユージン

  ………

[キリシマがドアノブを握り、ドアを押し出す。
 が、開かない。
 鍵がかかっている様子はないのだけれど。]

  ……何かひっかかってる?

[男は訝しげに扉を見る。
 振り向いたキリシマが、やってみてくれないか、と言うので
 男はまず、ドアノブに手をかけ――

 強く、押し出した。

 3=<80 で成功]
 

(124) さねきち 2018/11/10(Sat) 05時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[どうやら、男の力は吸血鬼になったせいか
 相当強化されていた、……らしい。
 らしい、というのは
 今までそういうことを試したことがなかったからだが。

 めき、とけたたましい音がして
 思い切り扉が開く――
 ちょっと、結構、破滅的な音がしたが、
 聞かないふりをした。

 運よく、ひっかかっていた家具が
 こちらになだれ込んでくる事もなく
 (……部屋の奥へは倒れこんでいるので、
  部屋の中のものが無事という保証はないが)
 男はその部屋の扉をあけ ]

  開いたよ! 開いた開いた! やったねキリシマ!
  サイモーン! 元気ー?!

[暢気に、部屋の主へと呼びかけたのだった**]

(125) さねきち 2018/11/10(Sat) 05時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*失敗して
[ それでも ドアは 開きません! ▼]
ってやろうとしたら……
こんなところ(STR対抗)でクリティカル出さないで欲しい


>>-213 キリシマ
なんと! それはうれしいですね…
由来をきいたら、そう呼びかけられるたびに
ふふってしちゃうやつだ。すてき

(-215) さねきち 2018/11/10(Sat) 06時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
しかも13ってそんなに高い値でもないし
抵抗値7もそう高い値でもないからな…
それぞれ+4くらいなのだろうか。そんなイメージ

という戯言をいいつつ、
おやすみなさい**

(-216) さねきち 2018/11/10(Sat) 06時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

さねきち 2018/11/10(Sat) 06時頃


【独】 渡し船 ユージン

/*
クリスマスパーティ

進行中あんまバーテンダーらしいことしなかったので
お飲み物くらい用意したい
血は、ないですが。

(-223) さねきち 2018/11/10(Sat) 14時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
吸血鬼的にクリスマスが禁忌にあたるのかが
すごく気になってベツレヘムの星など飾ってみたくなるけど
ジェレミのお誕生祭ということであれば
気兼ねなくお祝いできるので
しゃくしゃくとカクテルとホットワイン作ってよう

ターキーたべたい

(-229) さねきち 2018/11/10(Sat) 15時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
えぇ? ジェレミが混ぜてくれるの?
わーい。じゃああんまり甘くないやつで
酔えそうなら、尚いいね

[にこにこする 結果は→2
 1.おいしかったし酔った
 2.あまりおいしくなかったけど酔った
 3.おいしかったけど酔わなかった
 4.あまりおいしくなくて酔わなかった]

>>-231
「あのさあそれ、しらふの時に言ってくれる?」
っていってるすがたがありありと浮かんで…ありあり…(酔った勢いでキスくらいしちゃえよと思う中身…

(-233) さねきち 2018/11/10(Sat) 15時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ちょっと甘さが濃かったのかな。

(-234) さねきち 2018/11/10(Sat) 15時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*

たぶんオークションにかけたら凄い値段のお酒とか
混ざってるんだろうなあ…。

駄目な大人がたくさんいる…
酔っ払ったらぽやぽや野郎がさらにぽやぽやするだけだよぉ
たぶんトレイルとかキリシマにうざがらみする奴。

ロイエを襲うような展開もありっちゃありだけど
そうなるのかはなかのひとにもわからないので
ウスイホン的な妄想に留めておきますね

(-237) さねきち 2018/11/10(Sat) 15時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
サイモーン!

(-239) さねきち 2018/11/10(Sat) 15時半頃

【人】 渡し船 ユージン

  いえいえ

[お安い御用、といいつつ、
 キリシマと2人室内を覗き込む。
 背の高い吸血鬼2人。ちょっと面白い絵だなあと、
 室内の惨状をよそに男は思っていた。>>131

 ん、という声に男は瞬き、
 「いた?」と問いかけて、
 キリシマの視線が向く方向を見]

  あ、俺これしってる
  スケキヨ! スケキヨでしょ?

[上半身が埋もれ、
 足だけ突き出している写真が脳内に浮かんでいる。

 死んでいるかどうかより先にそんなことを思ったあたり
 男はそうとうにひとでなしなのだろう。
 あきれ返りながら、振り向いたキリシマに頷き>>132

(133) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時頃

【人】 渡し船 ユージン


  はーい。

[瓦礫……家具……などの下敷きになったサイモンを
 ずるずるずると引っ張り出した。
 ちょっと痣になったりはご愛嬌だ。

 キリシマがサイモンの脈をとり、
 瞳孔を見て生死を判断する様子は
 医者そのものの姿で
 わあ、こんなのドラマでしか見たことないや、と
 男は暢気に思った。]
 

(134) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時頃

【人】 渡し船 ユージン


  生きてる? 
  よかったあ。葬式の牧師役なんかやりたくないし

[男はほっとしたようにそういうと、
 気絶したサイモンを一瞥し
 部屋にあったペーパーナイフをとると指先に滑らせた。
 乾いて罅割れた唇に、てしてしと血を塗ってやる。
 非常に雑な気付け薬であった。

 ――と、サイモンはほどなくして起きただろうか。]

  おはよう〜サイモン
  ごめんねサイモン、あんたの部屋の扉壊しちゃった

[と、男はサイモンに笑いかけたのだった*]

(135) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
トレイルにうざがらみしながら
おいしいターキーとかケーキとかおすすめするやつ。

食事の調達方法はジェレミのクレカらしいけど…

(-247) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
聖別っぽくていいでしょうっていわれて
そうだねー、って微笑んでる図は想像しました。
ちょっとお高いそのカクテルをぐいぐい飲んじゃう。

(-249) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
酔いたい気分だからいいかなあって。
うとうとも、酔うのも、かわらないよぉ?
[好ましくないなら、このうえなく嬉しいね、って笑って
 つぎたされてありがとーって無邪気にいってます]

(-252) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ゆるゆるふわふわで生きてるけどわりとノンシュガーなので
「おはよう」の状態であいにいっていいのかは
非常に疑問符をうかべ ながら……

とりあえず、また夜に**

(-253) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>-256 なるほど、
ありがとうございます。なんだかごめんなさい。

>おはよう関連
特に困っているというわけでもないのですが
ジェレミとユージーンの関係がふえんこ?寄り?なので
それは人様にぶつけていいのかい・・・?ってPLとPCで審議していたところでした。

つまりただ迷ってただけですね。
なるようになーれ、ってやつで
こういうときはログ投げたほうがはやいって知ってる…

ので
宿題の流れは回収したいので、
ふわっと投げさせていただこうかな?と。
お気遣いありがとうございます!

(-261) さねきち 2018/11/10(Sat) 17時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
クシュンほんとかわいいの極致すぎて
かわいい……

(-262) さねきち 2018/11/10(Sat) 17時半頃

【人】 渡し船 ユージン



  [ 忘れてはいけないのだと思う。 
    思う半面、忘れられないのだろうとも嘲った。]

 

(140) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【人】 渡し船 ユージン

―― 或る夜の事 ――

[それは、ホールにこたつが来てどれくらい経った夜の事か
 わからないけれど、
 止まない頭痛にこめかみに指をあてた。
 そろそろ、こたつの支払い期限が
 迫っている頃合ではないかと思い

 冗談のような理由で男は静かに歩いていく。
 まるで処刑場にでも向かうように。
 向かう先は、この城に古くから住まう男の部屋で
 いくつかノックをして、彼を訪ねた。]

  やあ、ジェレミ。取立てにきたよ。

[まるで借金取りみたいだな、と思いながら
 男は声をかけて

 ジェレミの姿が見つけられたなら、
 きっと静かに微笑んで、こう言う。]

(141) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【人】 渡し船 ユージン



  今日は起きてる。「おはよう」、ジェレミ*

 

(142) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【人】 渡し船 ユージン



 [思考の裏でなぞる。「おはよう、吸血鬼の神様」と**]

(143) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>-264 かけて…るのでは…?!(と思います)
ジェレミがかけてないということではなくて
普通に、負縁故いやな人もいるので様子見してただけなので
気にしないで下さい、ね

ストーカーが民族の踊りをなす村とかにいったりして
ちょっとね 当PL愛が重たいのです 

(-265) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
この場合はPCか。

あ、背中爪でひっかかれたりとかは全然大丈夫だし
正縁故もたのし!ってひとなので
お互いの楽しいができたら とてもうれし!です〜

(-266) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
歳をとるごとにニンゲンを襲うことに罪悪感がなくなりそうだなあと思うけれど
キリスト教社会ならもうちょい複雑かもしれなくて
そこらへん掘り下げるのめっちゃ楽しそうですね〜

>>-269 はーい! いろいろ いろいろ ありがとうございます〜

(-272) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
わーーーー
わーーーーー

爆弾が二つ落ちてきた(すごい)
御託は良いからロルをかけ、ってPCがPLをぶんなぐってる
かきまーす!ロイエもジェレミもありがとうです!

(-278) さねきち 2018/11/10(Sat) 19時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>ロイエ
おいしいです!ありがとう!!

>ジェレミ
あ、死体があるかどうかはお好みで大丈夫です…!
といいつつ ロールかきつついりそうだったら
またかきますね!

(-280) さねきち 2018/11/10(Sat) 19時半頃

【人】 渡し船 ユージン

―― 遠い遠い日の事 ――

[――あなた、と

 運んでいた女が、男の腕の中で誰かを呼ぶ。>>149
 よく眠りに落ちる女だった。
 その日も、城の片隅で夢に落ち、
 そのまま夢に溺れていた。
 
 放っておけば、そのまま死んでしまうものを。
 男はあきもせずに彼女の部屋に運び込み
 そうして、その呼び声を、聞いてしまった。>>149

(158) さねきち 2018/11/10(Sat) 19時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[男は黙って女の体を横たえる。
 真っ暗な部屋の中。
 とった手は、とった左手についた薬指は
 乳児の歯のように もう手折れそうなほど傷ついていて]

  ……こうするようになって、もう、何年になる?

[闇の中に一言を落とす。

 変わらない生活、変わらない吸血鬼たち
 けれどめくるめく変わっていく、外の世界。

 焦ることなど何もないのに、
 ……きっと、男は疲れていたのだろう。
 こうして恋に焦がれ、焼かれ続ける時間に。]

(159) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時頃

【人】 渡し船 ユージン


[だから。
 抵抗するように傷つけるけれど
 決して折り取りはしていなかった
 その薬指に手をかけて――

   それが刃だったのか 歯だったのか
   腕力だったのか

        どれでもいいこと。
        男は女の薬指をみずからの手で奪った。
        その火傷痕をキリトリ線のようにして。]

(160) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時頃

【人】 渡し船 ユージン

[あふれ出る血液の匂いに男は花を想起する。

 いや、とぐずる女の右手も気にせずに
 左手の血を舐め取り、簡単な処置を施すだけ施して
 脂汗を浮かべた女の額を、撫でる。

 泣いて何を嫌がっているのかもわからぬ女の
 その涙を、血塗れた手で拭い
 血を零す唇を、静かに己の唇で塞いだ。

 絡めて、飲み込んで、指どおりのいい髪を梳いた。
 汗の滲む背を柔く抱きしめた。
 その華奢な体を。

 唇を離す。

 唾液と血液のまざりものが薄く糸を引き
 月明を受けて薄く光ると
 ――あっけなく途切れる。]

(161) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時頃

【人】 渡し船 ユージン


[それをつなぎなおすことも
 離れる熱を燃やしなおすことも、

 男はしないまま、
 女の唇をもう一度だけ撫でると
 切り離した指を拾い上げた。]

   あいしてる、ロイエ。

[体を寄せて、脂汗にじむ頬に頬を寄せ、
 柔らかな髪に鼻先をいれるようにして耳打ちをひとつ。
 夢の世界にも届くように。滲むように、愛を告げて

 男は部屋を去る。
 血の匂いが濃い女の部屋を去る。]

(162) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時頃

【人】 渡し船 ユージン



 


[それから数日、男は女の前に姿を表さなかった。*]

(163) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
指は貰った!!!!!!!しつつ
そこから指どうするの???は
ジェレミとの問答で間接的にかわることもあるかもしれない
ので、ちょい保留で

余裕を見てどうなったかは落としますね
ありがとうロイエ…

(-283) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時頃

【人】 渡し船 ユージン

―― いつかある夜に ――

[生きているものは、ジェレミひとり。
 そういう印象を受けた>>154

  センキュ

[おはいり、と部屋の主から許可が下りたので
 その優しい声に招かれるまま>>155
 男はその部屋に入り込む。
 
 ジェレミからの「おはよう」は先送りにされたので
 小さく首を傾げる。
 それから、積まれた品物へと視線を滑らせた。

 いくつも並べられた古く、値打ち物らしい調度品は
 けれど、あっけなく売りに出されているあたり
 ジェレミにとっては大したものではないらしい。
 そう感じた。]

(164) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時頃

【人】 渡し船 ユージン


  こんなに売るんだ
  いくらになるんだろうね 運ぶの、たいへんそう

[苦笑して、招かれるままカウチソファに座った男は
 ローテーブルに置かれたチェス盤に目を止める。

 2000年前にチェスがあったかどうかを男は知らないが
 そうでなくとも、随分と古いチェス盤だと思った。]

   これは、……

[いくつか、水の瓶と酒の瓶が並べられ
 グラスが星のように光っている。
 どういう意図があるのかも知らない男は、]
 

(165) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
   なあに? 酒盛りでもするの?
   駒取られるたび呑むチェスなんか、あったなあ

   基本くらいならできるけど

   ……教えようか?

[俺はできない、と笑うジェレミに微笑み返しながら
 その笑みに何があるのかを見つめる。

 「彼女」の気配が見えないその部屋の中
 死体が寝台の上にあろうとなかろうと
 男はすこし、居心地悪そうに、姿勢を直し*]

(166) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ジャブを受け取りつつ
長いものも、わーいありがとうの姿勢で受け取る方針

なかのひとはチェスのルールしか知りません

(-285) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
指〜!指ね、どうするかは二択なんだけど
その二択をちょっと悩み中なので、悩み終わったら落としますね…
とりあえず数日間ロイエの前には現れなかったみたい。

(-287) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
お疲れ様です
トレイルは女装しないのかな(似合うと思う!)

(-288) さねきち 2018/11/10(Sat) 20時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

さねきち 2018/11/10(Sat) 20時半頃


【人】 渡し船 ユージン

 ―― いつかある夜の ――

  えぇ、もう一回はゴメン被るね
  そんな事になったら、
  俺は自分のお小遣いをジーンに渡すよ

[よろしく頼むよ、と言われたので、
 一回だけのつもりだけど? と少し不満げに返し
 それからにこりと笑った。
 アルバイト代がこたつに消えるのはちょっと笑えるが
 何度もこの品を運ぶくらいなら、そっちの方がいい。

 手近な山を崩して、ソファに座っていても視線が合う
 そういう腰掛け椅子を出してきたジェレミは
 男の誘いを、断ってみせる。>>168
 

(173) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【人】 渡し船 ユージン


  ……確かに?
  俺が起きてるって証明は、中々難しそうだもんね
  それに、酔えば――まあ――夢と変わらないだろう

[なるほど、と、その傲慢さを
 否定するでもなく微笑んでうけとめた。>>168

  へえ?

[次いだ言葉に、男は瞬きを2、3度。
 それから、続きを促すように唇を微笑みの形にして黙る。
 >>169

  なるほどね
  ・・・
  あんたが出すこれは、もう死んでいると
 
  声も思い出せず
  墓場に埋められるべきものだと

(174) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【人】 渡し船 ユージン


[「換金」予定のものとして振り分けられたものと
 まだ部屋に留まることを許されるもの
 それらを交互に一瞥し、 男は納得したように頷いた。

 深く考えれば、それはかなしいことなのだろう。
 昨日覚えていたはずの「それ」の用途を 思い出を
 次目覚めた時には忘れてしまう
 それは、かなしいことだ。

 けれどジェレミはそれをかなしそうにしないから
 男は淡々と、その考えを受け取った。
 あなたの考えるそれは、理解が及ぶよ、と。
 以前と違い、「あなた」を「あんた」と呼ぶ不遜さで。]

(175) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【人】 渡し船 ユージン

  
   ………
   随分と唐突に答えをいうんだね?
   こういうものって、しみじみするものだと思ってた

[たとえば、酒を交わしながらしみじみと
 そういう話をするのかと思ってたよ、なんて添えてから
 男は示された答えに、耳を傾ける。>>170

 退屈はしていない。
 それを「宿題」が出された直後に聞いていたなら
 苦い気持ちで聞いたのだろう。

 けれど、悟ってしまったから。
 男の心はまだ凪いでいる。
 たんたんと、たんたんと、
 目の前の「かみさま」じみた吸血鬼を見ている。]
 

(176) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
  ――ふうん、
  みんなのおかげで、思いだせるから……退屈しない?

[相槌を打つ。
 「つもりだったよ」という言葉尻にかすか、首を傾げたが
 言葉の綾かと受け流した。

 それから、――「答え合せをしようじゃないか」と
 そういわんばかりのジェレミの様子に
 ゆるりと目を細めた。

 たった100年生きたくらいの若造の問いが
 何故発されたのかを考えたのか、この吸血鬼は。
 それを少しだけ、おかしく思いながら
 俺もまたこの人の治める領域の中なのだろうと
 そんな事を、考えた。]
  

(177) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
  ……俺の答えを聞く前に?

   ああ、いいよ、聞かせて
   2000年くらいの間が埋められるんならね

[――罪の告白を聞くのと良く似ているのに
 これはもっと違う、何かだ、と
 頭の片隅で本能が囁いている。
 もっと剣呑で心がざわめくような何か。

 捕食される寸前の感覚が、
 こんな感じなのかなあ、と思いながら
 男はジェレミの喉を見た*]

(178) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
めっちゃかきとばす人間なのでがっと拾ってしまうけれど
気にせずはしょってくれて だいじょぶです…!

指関連も、何か思えば何かなるし
なんも関係なかったらなんも関係ない 感じ

>>169>>170にわかりみを感じつつ…

(-294) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
トレイルの女装は、ユージーンは「わーかわいいー」って見るから
とりあえず本人にやる気をださせなきゃ…
ノッカちゃんにお願いするとか?

(-295) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
うつうつ、あんまりするつもりなくて
入村直後はゆるふわ〜〜〜〜って感じだったのですが
きづいたらうつうつしてました

老人系吸血鬼をやって
まったく最近の若者は…してもよかったなと いう気持ちはある

(-297) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
わ〜〜〜〜〜語彙が無い……
ふふふ、わかります わかります
わかってるきになってるだけかもですが

おへんじします〜!

(-300) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
拾ってるときの方が多分楽な人間なので…

でもこっちから投げるものもありそ、なので
30分〜50前後お時間いただきますね
二時間はかからないはずだ たぶん(いつかのお返事をおもいだし…

(-301) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

―― いつかある夜の ――
[注がれた炭酸水の、弾ける泡沫を
 男はぼんやりと見守っている。>>180

  なにか?

[明言しないんだ? と笑って、
 たとえ話に持ち出されたそれらを見つめる。

 さあ、ジェレミの言う「それ」に
 男の理解が及んでいるかはわからないが
 おそらく使う「言葉」の問題であって
 本質は変わらないのだろう、と結論付けた。]

    そうだね、時間じゃない

[テーブルクロスのあちら側とこちら側にあったのは
 ただただ、時間だけではないだろう。
 生きるとはそう単純なことではないのだから。]

(202) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[聡明な人は好きだ、と言われても
 男は嬉しそうにすることはない。

 何せ目が醒めてしまっているので。>>181
 笑む口元に光る牙を、見逃すこともできないまま
 男は、紡がれる「回答」に耳をすませている。>>182

[それから――

 彼が突然、キリシマのような>>183事をいうから、
 男は不思議そうに瞬いて、
 その言葉を噛み砕くような「説明」を、>>184>>185
 ああ、という吐息とともに、吐き出した。

 きっと、それを「あの時」
 宿題を出されたときに聞いていたなら、
 ショックに頭を打ちつけるくらいは、
 しただろうな、と思う。

 思うのだけれど――]

(203) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[「もう人間じゃないのに」

 そう、相手がいうから、
 男はぽつりと言葉を返す 返そうとして


  ――その時に理解してしまったのだ。>>2:45

(204) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   …………
   そう、あの時、俺があんたを見ていたのは
   きっと「あんた」ではなく、
   悩む「俺」自身だった

   人間のかたちをして、
   人間には許されざる罪を重ねる「あんた」に
   俺は、未来の俺を見た。 

[まるでこれではこちらが罪の告白をしているよう。
 思考を暴く牙を
 男はほんのりと苦さを伴った眼差しで見た。
 けれど微笑みが崩れることは、ない。]

(205) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[心の裡がひどく痛む。
 刺された、と理解する。
 けれど、これで負けました、ごめんなさい、なんて
 引き下がるには――
 
 あえて危なそうなところを「踏んでいく」
 「親譲り」の勝気さが、それを邪魔するもので、
 男は微笑んだまま、きちんとジェレミの目を見る。]

   教えてあげよっか、ジェレミ。
   でも、俺の長い話も聞きなよ。
   何せ2000年だ。
   俺の言葉が理解できるともわかんないでしょ

[嘯く。]

(206) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

   俺はね、自分の世界を夢だと認識してたんだ
   人間として死んだ「ユージーン・ラウノ」の夢の中。

   どうしてだと思う
   脆弱な良心が 
   殺人は罪という人間の規範に耐えかねたからだ
   吸血鬼になることが、嫌だったからだ

   だけどね、夢を見ていたって
   どうしたって自分の心はごまかせないや
   吸血鬼である自分はごまかせない

   バイトをしにバーにいけば
   顔なじみの客が結婚しただの死んだだの
   「人間たち」のそういう話を聞いてしまうし

   銀のアクセサリに触れれば、簡単に火傷する
 

(207) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   「吸血鬼であること」を気にしないあんたに問いかけ
   うらやみ、そうもなりたいと一瞬思ったりもして

   でも、あんたの傍らにいる「彼女」らの姿に
   絶対あんたみたいになっちゃ駄目、とも思う。

   だからね、ここは紛れもなく現実なんだろうね
   生きているだけで「痛い」のだから。
   痛みを伴うのが、現実であるならば。

[それは、認めよう、と言い、]

   でもね、あんたの見てる「現実」と同一かというと
   多分、違うんだと思うよ
   ううん、ちょっと言葉が違うかな

[あのね、と男は首を傾げる。]
 

(208) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   あんたの見てる現実に、俺の居場所がない。
   かな。

[適切な言葉を選ぶとすれば、それだろう。
 炭酸水を飲み、唇をしめらせて]

   あんたは、
   俺に「おはよう」を言って欲しいと言ったね
   それってさ。

   優しくて、丸くって、何の棘もなくて
   あんたがみんなを
   そういう目で見つめられる世界に、いて欲しいって
   そういっているように見えたんだよね。
   あんたを認めてほしいと。

   何か違うかな。
 

(209) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   でもさ、俺、 俺目線で――
   ――あんたが、みんなに優しくしてるのは知ってる
   それが無駄だとか、退屈そうとか、
   そういいたいわけじゃなくてね?
   皆のよすがなのは知っているよ。そうじゃなく――

   何か別の「退屈」でも紛らわすように、
   人間を侍らせて殺して、また次を見つけて
   そういうことをしてるあんたと
   同じ現実が見られるとは、思ってない。

   だからさっき「おはよう」って言ったけど、ごめんね
   俺はただただ俺の現実に帰ってきただけだから。
   あんたの愛の中に、いきられない。
 

(210) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   あんたが捨ててしまったものばかり持ってるから
   多分、あんたと同じ現実にはいられないと思う。

[たとえば、その組んだたなごころのうち
 指の内側に、何を隠しているのかなんて、男は知らないが

 安全圏から爆弾だけを投げ込んでくるなら
 この心に燃えるものなど存在しない。

 温度がないなら あけわたさないなら、
 吸血鬼のかみさまは、
 やっぱり、吸血鬼のかみさまでしかなくて]

   俺ね、あんたに聞いてみたいこと、あるんだ。
   いいかな?
 

(212) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[――

 他ならぬその頭蓋に
 銀の弾丸を叩き込める、
 ヴァンパイアハンターであれば
 そうであれば、熱いものをわかちあえたのか。]

 
  可愛らしい。好ましい。ありがとう、聞こえてはいる。
  でもね……
  あんたに情は向けられないんだ、まだ。>>182
  
   俺、あんたの愛、いらないみたいだから。
   憎んでくれるなら、喜んで受け取るけど。

 

(214) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  後学のために教えてくれないかな

  みんなが死んで、その顔を何年覚えてられるか とか
  最後に「誰かを放したくない」と思ったのはいつか とか

  この家具と、侍らせられた「彼女」たちと、吸血鬼と
  何が違うのか とか

   愛しいとほんとうに思えるひとは誰、とか。
   最後にひとを憎んだのは、いつ、とか。

[男の手が酒の瓶をとり、ジェレミのグラスに注ぐ。

 それから、己のグラスにも。
 星のように煌くグラスに、たゆたう、酒精。]

(216) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   退屈じゃない、楽しむだけの心があるなら
   ちょっとくらい溺れてみせたら
   振り回されてみたらいいって思ってるんだけど
 
   そんなところにいないでさ

[それができないなら、
 やっぱりあんたは、ただの神様なんだね、と
 男は試すように、吸血鬼を見つめていた。*]

(217) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
なが!い!

ごめんね!
さかのぼります〜

(-311) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
アニメコスのクシュンめっちゃかわいいとおもうのでしてください


ロイエのロールが切なくて切なくて
誰だこんなうつくしいひとに暴力をふるったのは
俺か!ってなってます

(-316) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
サイモンwwwwwwwwwww

 むり しぬ  のあたりで腹筋がしにました
ありがとうキリシマ ありがとう……すきです…

(-319) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[スケキヨはネットで見たんだよ。
 イヌガミファミリーなんでしょ、などと
 どうでもいい相槌をしながら、
 男は救出されたサイモンの様子を伺う。>>222

 血を塗れば起きるんじゃね? とは
 安易にも安易過ぎる思考だったが
 果たして95秒後、その結果は表れた。]

(226) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  敵襲?
  おいおい、60年前にトリップしてる?

[男は怪訝な顔をしてサイモンをみつめた。
 なんだかとても、興奮しているようだ。>>223
 こんな宗教家昔いたな、と男は懐かしげな顔をし
 冷静に対処するキリシマに感心した。]
 

(227) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン



  お、おっけー。
  いいんじゃないかな。
  どうせ、この部屋においといても
  気絶するだけだろうし!
  まかせてよー。

[冗談半分本気半分で呟かれたそれに
 男は笑って頷いて
 暴れるサイモンを抱えて、ホールへ向かったのだった。]
 

(228) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[サイモンの炬燵inチャレンジ! 
 サイモンが落ち着いたのは8分後*だったそうな*]

(229) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

―― ある夜に ――

   ……何がおかしい

[男は尋ねる。
 まだ、たかだか100しか生きていない男は
 その笑みに含まれる何かを探る。>>230

 けれど2000年の隔たりは遠く
 全てを理解するには、男の生はあまりにもちっぽけで
 今しがた告げられた「おはよう」を
 怪訝に見るしかできない>>233

   ――――……

[それは、あんたが生きていないから?]

(250) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
[そう聞きかけて、やめた。>>234
 その手の中には、何もなかった。
 何も。
 そこで男は理解をする。
 ――自分の「世界」に生きていてほしかったのは、
 ジェレミの方ではなくて、
 男の方だったのかもしれない、と。

 知らず、手を伸ばし得る領域にいることを
 願ったのかもしれないと。]
 

(251) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【独】 渡し船 ユージン


  [――そんなものわかりのいい思考は
   鼻で笑い飛ばした。

   何が届きえぬ領域だ。
   ここには机一個分の距離しかない。
   諦観は、老人がしていればいい]
 

(-341) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


[言外に示されたことは知らねど わからねど>>-323
 そこに自分の居場所はないのだと語る彼の様子を
 男はじっと見ていた。>>236

 傾けられる瓶に瞬いて、小さく息を呑む。
 零れていくそれら、飽和するそれらは
 まるで時間によって
 薄められていく感情を意味しているかのよう。

 器は――
 時間を満たした器は、
 あたらしく酒を注いだとしても、零すだけ。
 ああ、生きた時間が違いすぎるのだな、と
 男は漸う理解した。

 男の目には、水鏡に己の姿は映らない。
 けれど、眼前には確かに歳を経た吸血鬼の姿がある。]
 

(252) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


   答えがないのは、知ってる
   答えがでるはずがない

   俺があんたの立場で答えるなら、そうだから

[向ける情はないといった。
 言葉どおり、無い。愛は、ない。
 けれどジェレミに対し苦いものは存在する。

 多分それは、自分が「こうなる」可能性を
 ジェレミに見出しているからだ。

 新聞、折りたたみ式携帯、スマートフォン、と
 うつりゆく世界を眺めていても
 気を抜けば他人事になりがちな男だ。
 おそらく、もう200年ほど生まれるのが早ければ
 「こう」だったのではないだろうか、と思う。
 ……思わないために、わざわざ死にかけたりするわけだが。]
 

(253) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


   憎んでほしいのは、俺があんたを憎むから
   愛と憎しみってよく似てるらしいけど全然違う
   憎しみってね、相手を変えたいと思うときに
   生まれるんだってさ

   変えたい、ってことは
   手が届く範囲にいると思ってるってことで
   少なくとも俺の中で、
   あんたは「俺の世界」にいるのかもね 

   その理屈で言えば
   俺を夢から醒ましたがったあんたも
   俺を憎んだことになるけど

   別に、そうでもないのかな?
   ……わかんないか? 忘れちゃった?

[苦笑した。]

(254) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


   ね、ジェレミ。
   多分俺はあんたより先に死ぬよ。
   あんたはまだまだ生きていくんだろうね。

[多分、事実として、そうだ。
 男は長生きできる吸血鬼ではない。
 ――そういう体質、という意味では無くて
 そういう、性格だからだ。

 多分置いていくなあ、と思うので
 男は、訳知り顔で、
 ジェレミにとっては「居場所が無い」らしい世界から
 こう物申すだろう。]
 

(255) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

  
   覚えてたらさ。

   あんたが、他の奴らよりすこしだけでも
   大事なひとが――

   長い時間を寄り添えると思ったひとが、
   できたときに、聞いてごらんよ
 
   「あなたはどうして生きてるの」 って 

   多分それが、
   なくしてしまったあんたの居場所を教えてくれるよ
   あんたがどれだけ否定したって分からなくたって
   忘れちゃったって、さ
 

(256) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


   あんたの世界に俺はいないけど
   俺の世界にはあんたがいる。
   多分、他の奴らの世界にも、あんたはいる。
   

   頭痛してきたなら、何より。
   ざまあみろ、って感じ。

 

(257) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


[男も先ほどから頭が痛いが、それはさておき
 炭酸水が溢れたジェレミのグラスを一瞥する。

 男はそれを一瞥し
 いとも簡単に手をのばし、
 薄くなりすぎた それ を干した。]

   ……まあこれも、悪くはないけどさ

[男はくすくすと笑う。
 満たした時間は、いとも簡単に空になる。
 空であれば、満たしたくもなるだろう。]

(258) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

[その中身がただの水か酒かを選ぶのは
 所詮、そのひと自身なのだから。
 
 男にはジェレミのそれを選ぶ権利は無い。
 けれど、少しでも、
 濃い「感情」であればいいなとは思う。
 次にグラスを満たすものたちが。
 からっぽな魂を暖める何かであれば、いいと思う。

 なので、腹いせにジェレミのグラスに
 もう一回酒を注いでおいた。
 にっこり、笑って]

   どうぞ?
   てか呑めないの? 案外チキンだな

[言葉にしないとわからないなら、するまでで、
 男はそう言い放つとけらけら笑って、

 ゆるりと、調度品を運び出す手筈を整えだすだろう。*]

(259) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
お時間をみつつ、こんなかんじかなーーーとお返事を打ったりした

まあそら2000年もいきてくれば、こうなるよね!!!ってめっちゃおもうのでなかのひとは解ってます わかってます
外の人が煩いけど。

指どうなったかだけ書いて、ねます…*

(-344) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


  [――いつか聞いた事があった。
   あるいは、勝手に知ったのかもしれなかった。
   海の傍に>>127 女が愛したひとの墓があると。]
 

(260) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

―― 長い夜 ――

[夜の海の不気味なさざめきを聞きながら、
 男はその墓石を遠くから見ている。
 城を出て何日が経ったのかも知れない。
 随分と長い時間を歩いている。

 いくつもの火傷痕を体に刻んだその男は、
 見つけたその墓石の群れをだまって見下ろしている。
 吐きそうなほどの忌避感を、堪えていた。

 手のうち、かさりと包みが鳴った。
 それをあければ、女の指がひとつ入っている。

 ざざ、ざざ、と鳴る潮騒を背に
 男は淡々と墓石を見下ろしている。]
 

(261) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[墓石を前にして
 大きな戦争があったことを思い出す。
 灰色の戦争が。
 神の教えを説いても所詮、
 人のエゴで人が死んでいく、そういう戦争が。
 

「神は死んだ」と説いた哲学者がいたが
 そういう灰色の時代にあって十字架は確かに意味をなくし
 そういう時代に牧師となるべく生まれて
 …………男もまた、生きる意味を捨てた。

 夢から醒めてしまえば――
 「吸血鬼」として、生きて返ってしまえば>>233
 もうこの手には、執着しか残っていない。
 自分を「ひとでなし」にした女への執着しか。]

(262) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[……男は、女の指を、そっと見下ろした。

 本当は、埋めてやろうと思ったのだ。
 さいごまで執着を捨てられなかった
 愛する「あなた」に一部だけでもあわせてやるべく

 その場所に、埋めてやろう、と思ったのだ。
 けれど。]
 

(263) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 
    ……あんたが、全部悪い

[気が変わった。
 男は小さく呟く。呟いて――
 茶色く酸化したそれの爪先から根元までを、
 静かに、時間をかけて、喰らった。

 それは見せつけるようであった。
 それは誓うようでもあった。

 随分と昔に死んだものに対して、
 無駄すぎるともいえる、あがきだった。

 けれど咀嚼した骨は口内を傷つけ、痛みを齎し
 飲み込む血肉は美味ではなく不味さを運び
 確かに、そのひとを感じたから]
 

(264) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  [  たしかに、そのひとを思うとき
     いたみと共に、いきていることを感じるから ]

(265) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[男は最後まで、その愛の証を食いきって、
 たんたんと、遠くから、十字架の群れを見下ろす。

 真っ黒な海が月明を反射している。
 なまぐさい海風が鼻先を擽っていく。

 ――……戻ったら
 愛の証を落とされた女は、死んでいるだろうか。
 いきているだろうか。

 死んでいたなら、きっと、
 男はこれだけを抱えて生きていくのだろう。

 いきていたなら――……
 まず、どんな顔で会えばいいのかわからないが
 指をなくした女が男に何をいうのかが見ものだなと思った。]

(266) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[いずれにしても。
 停滞していた時は、動き出してしまったのだから
 男は「祈りもせず」に踵を返し、来た道をいく。
 
 ――夜闇を。
 どこまでも続く、冷たい道を。]
 

(267) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[ナタリアのシェアハウスに帰ったのは
 きっと、夜も遅い頃。

 誰に挨拶をすることもなくキッチンに入り込んだ男は
 あの日のように、苦いカフェオレを作っている。**]

(268) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
埋めるか埋めないかを迷ってたんですが
夢からさめちゃったし ぽやぽや野郎やってもないので
たべちゃった。ごめんね。ってします

とりあえず指はこんなかんじ…で、だめだったらもうしわけない!です


>>-346 ジェレミ
なんかいいかんじのを拾えてたらうれし!です
やりとり楽しかったです〜〜〜〜ありがとうございます!!

と、そろそろ夜もおそいのでねます
おやすみ…**

(-349) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*そういえば吸血鬼系の村はいるならEuchaetaさんのThe longest nightどっかで聴きたいとおもってたので、それっぽいロールがかけて満足でした…**

(-350) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

―― いつかある夜に ――

  そう。

[男は片眉をあげ、
「隔たり」があると言ったジェレミを見た。
 机一個分くらいの距離しかないそこに、
 2000年の時間を経た吸血鬼は隔たりを見出すという。

 あるいは。
 頭蓋を隔てる骨は、
 あらゆる時間よりも距離をもっているのかも。

 男はふとそんなことを思ったけれど、
 相手が別のいきものである、ということに
 まだ、楽しみを見出せるほど老成していないので
 少し怪訝そうにジェレミを見つめ返すばかりだ。>>271

(291) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時頃

【人】 渡し船 ユージン


  あんたの行動は、想像に難くないけどね?

[だからわからないのだと笑う。>>272
 男から見てジェレミは地続きの未来だったから。
 きっと、言葉にされない断絶が、
 そこにあるのだろうと知りつつも]

(292) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時頃

【人】 渡し船 ユージン


[ 「好き嫌いしてたら相手の好みも
   知れないでしょう?」と
 舌がすこし馬鹿になったバーテンは
 一笑に付した。>>273
 ようやく、零された一言に耳を傾ける。

 随分と遠い昔まで遡ったという彼は>>273
 男がジェレミへ向けるものを、「情」だという。>>274
 けれど、「分からない」ものであると。]

  ざまあみろと言ってるあんたは見てみたいけど
  相当似合わないだろうな

[相手の痛みをせせら笑うだけの感情が、
 鈍磨した心に芽生えるかが疑問だ。
 ジョークとしていうなら、さまになるだろうが>>275]

(293) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時頃

【人】 渡し船 ユージン

[――いっそ、自分がハンターであったなら。

 ただしく、彼を憎めただろう。
 ただしく、彼の遠い頭蓋に銀の弾丸を撃ち込んだだろう。
 ただしく、死んだ生に生を自覚させただろう。

 その鼓動が誰のためにあり、何のために続いていたのかを
 自覚する瞬間も、齎せたかもしれない。

 けれど男はハンターではなく
 ジェレミの見つめる
 「城の皆」の領域の中にあるものだから
 それは、できないのだ。]

(294) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時頃

【人】 渡し船 ユージン


[男はその言葉を聞いて、肩を竦める。>>276
 少し動揺したような、嫌悪したような表情で]

  ……愛なんかじゃないよ
  そう、愛なんかじゃない

[言葉でグラスは揺れない。
 けれどたかだか100年程度しか生きていない心は
 簡単に言葉で揺れてしまう。
 続く言葉に、黙って耳を傾ける。>>278>>279
 男の顔は、笑ってはいない。]

[見返りもなく、見守って、好きだと思い続ける。
 それが愛なのだと思う。
 例えば、いましがたジェレミが見せたこれを。]

(295) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時頃

【人】 渡し船 ユージン


  俺はあんたが嫌いだよ、ジェレミ
  どうやら見透かしていたようだけれど 

[反抗するように呟いた。
 多分、きっと、その日のどの瞬間よりも
 男は「傷ついた」顔をしている。

 ゆっくりと、笑顔をつくった。]

  だからね、あんたが俺を好きだと思おうが思うまいが
  俺はあんたを憎み続けるよ
  あんたのようにはならない、って思い続ける

  そのくせ、多分、視界の端に
  あるいは俺が吸血鬼である瞬間に
  あんたを、思い出すんだろうね

  それがとても とても 忌々しくてたまらない
 

(296) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[本当は、
 この心の裡に、あなたを住まわせるスペースなぞ
 つくりたくはないのだとごねる。

 いっそ殺せてしまえればいいのに。
 殺せないから。
 殺すには、あまりにも言葉を重ねすぎたから。]

  ――死ねる日を心待ちにしているよ。
  あんたの愛から逃れるその日を。
  あんたが俺をがらくた以下にして、忘れる日を。

  その日に初めて思えるだろう。
 
  あんたを愛してたんだなって

*

(297) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【独】 渡し船 ユージン


[きっと彼は生き続けるのだろう、と思う。
 吸血鬼の生の中にはきっと、
 明確なラインが存在している。
 そこを踏み越えてしまったひとたちは生き
 踏み越えられなかった連中は死に
 そういう、もののように思えるから

 あそこまで遠くを歩いてしまった彼は、
 これから先も生きつづけてしまうのだろうなと思う。

 吸血鬼の保護者のように仲間達をみつめるまなざし。
 それがこれからもあるだろう、ということに
 どこか安堵を覚えながら
 彼が死んだ時に
「おめでとう」を言ってやれないだろう自分を
 男はせせら笑った。]

(-362) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【独】 渡し船 ユージン

[誰かいってやれ、
 生きているのに、死んでいるような彼が
 死ぬ瞬間がやってきたなら
 「死ねておめでとう」と、
 いってやれ、と思うのだけれど。

 ――どう考えても彼より先に死ぬ男には、
 かける言葉が見当たらない。
 去るものが残せるものは、言葉しかないのだけれど。]

(-363) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[――>>280

  はは、いいじゃん。
  あんただってよっぽど「寝てる」ようなものでしょ
  ちょっと頭痛で目を醒ましたほうがいい

  ちゃんと飲みなよぉ、その酒
  薄めないでさ

[男は軽薄に笑って、まとめた荷物を運ぼうとする。
 それから、投げかけられた言葉に
 ぱち、と瞬きをして、

 ふふ、と小さく笑った。]
 

(298) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 
   ――のたれ死ね、クソ野郎
 

(299) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   くらいパンチがきいた言葉でいいんだよ?
   いわれもしないのに
   勝手にあんたと同じ食卓を囲んだ若造だ
   別れの挨拶なんか、似合わない

[それでも――]

   ここにふさわしいというなら、投げかけてよ
   「See you」じゃなくて「Goodbye」の方を。

   何せ、当分、俺は「起きている」予定がない
   ……起きてたら短いだろう寿命が更に縮まるからね
   あんたに「おきて」会うのは、きっとこれが最後だ

(300) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[そういって、男は踵を返す。]

   じゃあね、ジェレミ

   長い夜に、あんたの幸せがありますように

*

(301) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
なかんじで 〆ました

お付き合い有難うございました〜〜
これは……反抗期……!って感じなので
ちょっときついことばも含まれておりますが
反抗期の息子ということで、おゆるしを…ごめんね…(ノンシュガーすぎる

そら2000年も生きてきたら感情しぬのでは
っておもう、なかのひとです

(-364) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
かわいいのか…!?

もうジェレミお父さまの包容力よ…とふるえながらかいてました
こちらこそ、ありがとうございますー
反抗期の息子は父上のことたぶんめっちゃ好きだけど嫌い(矛盾

灰をしたためるのはもう少し後にして
ロイエへのお返事もかきますね〜

(-367) さねきち 2018/11/11(Sun) 13時半頃

【人】 渡し船 ユージン

―― 長い夜に ―― 

   ………痩せたね

[男は、手元のカップに視線を落とし、注ぎ込み
 女の方を一瞥もしないまま>>283
 ぽつり、と零す。

 まるで すこし ひとが変わったよう――
 そのようにも見える女は、
 スティックシュガーをひとつ摘み取り、
 男に言葉を投げかけ続ける。>>284

  何百年も生きてきたのに
  赤ん坊みたいなことを言うんだな、あんたは

  夢から醒めても、また夢?
  ……はは、

(302) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【人】 渡し船 ユージン


[なにそれ、と男は笑う。
 きっと、この何百年もこの女は夢に縋って生きてきたから
 生き方が、わからないのだろう。

 その事実にどうしようもなくねたましくもなるし
 それを奪ったという事実に、
 暗い笑みも浮かぼうというもの。

 けれど痛ましくもあった。
 そういうものを、自分は奪って
 この人をどうしたいのだろう、と悩む心も]

[懊悩は、指のかけた手によって拭われる。
 唇に添えられた左手を、男はぼんやりと見た。>>285

 食った事など――
 このひとには、お見通しということか。
 自分を自分たらしめた、この母には。>>286

(303) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【人】 渡し船 ユージン


  ……
  ちゃんと俺を見もしないで
  他の男の夢を追いつづけた女の指?

  不味かったよ。
  けど、悪くは無い

  ごめんね。俺が食べちゃったから
  あんたには取り返す術はないね

[はらわたを掻きわけたって、溶けた後だろう。
 だから男は少しだけ愉快そうに笑う。
 ――女の唇が弧を描く、ので
 男はその表情に焦がれるように目を細めた。]

(304) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
  ふふ、怒ってる? それとも憎むかい?
  いいよ。あんたがさせてくれないなら
  勝手にこっちからするまでだ。

  ――大体、何年生殺しにされてきたと思ってる?
  あんたが好きだって思いを抱え続けてさ

[男は笑いながら、言葉に怒りを滲ませた。
 けれどこれはこれでいいのだろう、とも思う。

 ねじ伏せて、力のままに、女を思い通りにするなんて
 それこそ、後悔で陽に焼けて死んだっておかしくない。

 だから、奪うのは「過去」までであって
 「未来」はこれから塗り替えればいいと思っていた。]

(305) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【人】 渡し船 ユージン

  
   何百年とあんたと一緒だったから
   忘れてたよ
   遮光が下手だったことも
   結構うかつに銀に触っちゃうことも

[まだすこしひきつれて痛む火傷は、旅のあかし。
 銀のアクセがつくった火傷ではなくて
 一度、女から離れて旅をしてみた結果。

 それだけは告げておこうと思った。
 何せ浮気していたなどと思われるのは癪なので。]
 

(306) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【人】 渡し船 ユージン


   …………

[男は、去っていこうとする女の長い髪を掬う。
 そうして黙って口づけた。

 それが悟られていようと、悟られていまいと
 何も言わずに去っていく女に、
 ああ、拗ねてるなあ、と思って苦笑し
 この言葉を投げかける。]

   あいしてる、ロイエ。
   これからも、これまでも。

 

(307) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【人】 渡し船 ユージン


[たとえば、あなたがくれた痛みも
 愛おしさも、すべて。]
 

(308) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【人】 渡し船 ユージン


[故に、男は去りゆく女の背を見届けてから
 もう一杯だけ、カフェオレをこしらえた。

 スティックシュガーは一つ分。
 常日頃飲むよりは甘いそれを、
 舌になじませるように、長い時間をかけて*]

(309) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
(こじらせてる)

吸血鬼になってからロイエとずっと一緒だったなら
あんま一人旅とかしたことなさそうだなって思って…

左手つかいづらそうにするロイエいいですね
なくしちゃった指を思い出してほしい。かわいい。

(-369) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ジェレミとの問答でも思ったけど
わりと母譲りなとこ多くて笑ってます ユージーン
(「チキン」いいだしたりとか)
にこにこ笑ってる顔も、ロイエを見て学んだに違いない。

〆かあ
どうしようかしら…ってかんがえてるなう

(-370) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>-356 わあ、聞いてくださってありがとうございます〜!
綺麗ですよね。なんか長年夜をいきたものの悲哀的なのがあって、よき。有機酸さんのもありがとうございます〜

基本的にわたしはPCの枠組み作って進行中聞く曲きめて、細部はあとで出来るわ!!!みたいな人間なので、ありがたい。です。

>>-386 
そのひとの死の瞬間をものにするというのは
背徳的でたいへんいいものですが、
俺もジェレミは殺せないので。(ころしてみたいきもちはある)
すこやかに、いきましょう。

(-371) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
だって浮気してないもん>< ってぼうやがいってます

カップ落としたら、”また””落とした”の? ってわざとらしくいってお片づけしよ。とおもいます。(こじらせすぎ)
そのうち指のない左手にも慣れてくるんだろうか…

(-374) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
連れまわされる。
その間に色々覚えたんだろうなあ、ぼうやは…って思います

距離感がわからなくなるロイエ介護しなきゃ
っていうか立ち始めた女の子の世話するみたいな感じにしなきゃ

っておもって、めっちゃにこにこしてますね

(-375) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
対ジェレミにしろ対ロイエにしろこじらせすぎてて
この…反抗期…っておもいつつ
ちょっとでかけます**

(-376) さねきち 2018/11/11(Sun) 14時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ユージーンは否定したがるけど
根底にあるのは「愛」であって
でもジェレミと一緒はいや、ってなるのはホント
ただの反抗期でしかないなって思ったりしました。

わりかし、
あともう少し生まれる年代が違えば
ジェレミと近い思考だったのではないかとおもったりなど

ロール遊びって楽しいなあ。と思いました。
たのしいをしました。ありがとうございます。

(-379) さねきち 2018/11/11(Sun) 16時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ロイエもね。
薬指の火傷痕と、「片目」の強調を見た時に
「ぜってー薬指落とすか両目で見させてやるからな」って
とうとつにキャラクターがいいだしたので
ぼうやがここまでこじらせぼうやになったのはロイエのおかげです

おかげさまで、とても楽しいこじらせができました…
暴力的な息子でごめんね…女としても母としても愛してます…

(-380) さねきち 2018/11/11(Sun) 16時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ジェレミは素敵なロールありがとね…!!
くそがきっていわれてにっこにこしてます 大感謝

マユミちゃんのロールも、きれいだなあ…

(-393) さねきち 2018/11/11(Sun) 18時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 ―― 別れの旅路の途中に ―― 

[売りに出され、金に換わっていく品物たちを見ていた。
 冷たい紙幣や金属を、全てジーンに手渡した。]

 

(329) さねきち 2018/11/11(Sun) 18時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[あれからアルバイト先を点々と変えた。
 けれど全て接客業だ。
 訪れる客の顔ぶれを、男は年月と共に見守る。

 ひとつとして、前と同じものはなく
 父に手を引かれた児は大きくなり
 やがてひとりで店にくるようになる。

 結婚を誓った男女は慣れた様子で店を訪れ
 子供のことで少し、喧嘩をしたりして
 それでもまた店にやってくる。

 店の端でひとり、酒を飲んでいた老人が
 飲み仲間曰く「死んだ」らしいと聞くこともある。]
 

(330) さねきち 2018/11/11(Sun) 18時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 
[忘れてはいけないのだと思う。
 けれど、「慣れて」いく自分を知覚する。
 その度に言い知れぬ嫌悪感ばかりが身のうちに凝った。]
 

(331) さねきち 2018/11/11(Sun) 18時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 
[ 「にいちゃん、いつものやつ持ってきてくれよ」 と
 歳若い少年たちが人懐こく男に呼びかける。

 つい先日、少年たちの母の首に牙をつきたてて
 ちょっと怪我を負わせたのは、他ならぬ男だというのに。
 男は笑って、「はーい」と答えてみせた。

 男は、そういう昨晩の記憶を思い出している。]
 

(332) さねきち 2018/11/11(Sun) 19時頃

【独】 渡し船 ユージン


[  愛している。
   利己的で狭くて、無邪気で、正義も悪もひっくるめて
   あなたたちが あなたたちのままである
   そういう人間を憎んで愛している。   

   まるで近づけぬ太陽に焦がれるよう。
   だからきっと、永く、長くは生きられないのだろう。
   ユージーン・ラウノという吸血鬼は。
 
   遠く憎んだ「父」に似たひとの背に 
   柳にも似た、あのしなやかな背に
   どれだけ近づけるかを試してみたくもあるけれど
   彼と我は、やっぱり異なるものなので。  ]

(-394) さねきち 2018/11/11(Sun) 19時頃

【人】 渡し船 ユージン

[カシャン、とナタリアのシェアハウスの中で
 どこかでカップが取り落とされる音がするなら
 きっと、男はそこで我に返る。

 向かった先、
「左手」使いにまだ慣れぬおんなのすがたがあれば
 男は今しがた抱えていた鬱蒼とした思考を払うよう
 きっと、意地悪く笑ってみせるのだ。]

   落としちゃった?

[――なんて。

 いつまでも変わらない、一目ぼれの相手に。]*

(333) さねきち 2018/11/11(Sun) 19時頃

【人】 渡し船 ユージン


[嘆けど色褪せど、日常は続いていく。
 その最中、城に住まう顔ぶれが
 変わることがあるのか ないのか
 いずれにせよ男は、ゆるゆるとまどろむような顔をして
 日常を送っていくのだけれど。]

  いつか、飽きたらさ。
  寝てるあんたを抱いて
  朝日でも見にいこうと思ってるんで
  拒否をするなら、今のうちにしといてくれよ ロイエ

[冗談めいて、そんな事を言ったりもするのだろう。

 恨み言も陳情も、全て許容の範囲内。
 あなたがくれる言葉なら、*なんでも。*]

(334) さねきち 2018/11/11(Sun) 19時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
生誕祭!
今キリシマがみかん積んでてジーンが日本酒追加したところだよ!

(-396) さねきち 2018/11/11(Sun) 19時頃

【人】 渡し船 ユージン

―― 生誕祭 ――

  お誕生日ってめでたいよね〜

[と、せいたんさいがあるならゆるゆる、
 カクテルなどを作っている。

 キリシマはあれ、完全に酔ってるなあと思いながら
 家でもつくれるようなカクテルをキッチンでこさえ
 こたつに持ち運びする。

 本日の男はいつにもましてゆるゆるであった。]

  吸血鬼って、キャロルとか歌えるのかな
  わかんないけど〜

[とかいいながら、ねむねむのロイエに>>336
「寝るなよばばあ」と追加のカクテルを置いたりしていた**]

(337) さねきち 2018/11/11(Sun) 19時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ガラスの棺で登場するのか…(するとはいっていない)

(-400) さねきち 2018/11/11(Sun) 19時頃

【人】 渡し船 ユージン

>>349
  「えっ、俺は払ってないよ!」

 と、男はその時答えた。
 アルバイト代はちょっとだけ含まれていようと
 そこは、ほら、ご愛嬌で。
 
 ジェレミの顔面を小銭をいれた靴下で
 ブラックジャックするたくらみは
 ジーンが話してなければ、きっと知らないままだけども
 「いつもありがとね、ジーン」というのを、忘れなかった ]

(365) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

  ばばあが ばかいってる……

[と、辛らつな台詞がぽろっと出るのは
 もちろんジーン相手にではなくて
 カクテルを奪われわめくロイエの方に、であった。

 悪い事ってなんだよ、と思いながら
 赤くなっているキリシマの話をふんふん聞いていた男は]

(366) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

  ――何あのナース服の……、あ、

[トレイル、とその真名を呼びかけて
 笑いが溢れそうな口元を押さえた。

 なんだ、かわいいじゃないか。
 そう思いながら、手元のみかんをむく*]

(368) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
  キリシマ、ちょっとあそこ並んできてよ
  写真取るから

[とかいいながら、端末を向けた*]

(369) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
さくさくたんたん。

シャッターチャンスは逃さない!

(-427) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

  クシュンも着ないのかなあ

[と首は傾げるが 
 猫耳パーカーなお披露目会の最中なら
 そう大きく追求することもなかろう。>>370

(376) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[それから、剥いていたみかんが奪われていくので]

  このばばあ、食い意地のために起きるの?
  食欲ばばあかよ
  
  あとあんたから馬鹿さ加減を
  受け継いだ記憶はありませんー。

[と、忌憚の無い意見を述べた。
 奪われたみかんを半分奪い返しておく。]

(377) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン


  ……シ、

[シスター服かあ。
 と、男は意地で奪い返したみかんを食べながら思う。
 普通の男ならどきどきするシチュエーションだけど……


 あ、やめよう。
 何か母親が職場の服装着てるみたいな。
 そんな感触がするから、想像するのやめよう。

 男は黙って、
 トレイルのシャッターチャンスを狙う事にした*]

(378) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ミラクルトレイルって単語がうかんだので、いっぱいお着替えしてほしい(ざれごと

(-436) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ここに病院を建てよう

(-437) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
みんなシスター服着るの???職場思い出すんだけど!!!ってぼうやはいってるけど、きにせずシスター服をきてほしい。シスターな吸血鬼はいいぞ

(-440) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
出てこないなら ドアをあけーて雪だるまつくーろ、するほかない……

(-441) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[キャロルなんか、
 歌っても聞こえないような騒々しさだ。>>383
 男はベッキーとにこにこ現場を見守っている。>>380

 キリシマが「ここに病院を建てよう」というので
 それも悪くないかもね、と相槌をうちながら
 その雄姿を見送り>>379

  なるほど?
  ズッ友双子コーデ。かわいいじゃないか。

[と、逃さず写真をぱしゃり>>382
 猫が二匹揃う様はかわいらしい。]

(388) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

  そのノリのよさ、あっぱれだよ〜

[なんて、
 男はゆるゆると着替えに向かうクシュンを見送り>>387

(391) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  飲んでほしいけど?
  ふん、そうとも。嫌いさ。
  今知ったのかいロイエ?

[ふふん、と鼻で笑って、
 拗ねた顔をしたロイエに目を細めた。>>384

  嫌いじゃ…………ないけど…………

[シスター服の未亡人ってとりあわせ、どうよ、と
 ちょっと思ったけれど
 勝手にひとの好みを言って「どや!」という顔をするので
 なんか、色々、抜けていった。>>385

(392) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[そうして戻ってきたクシュンの姿に
 男はころころ、朗らかに笑い]

  いいじゃん、かわいい。
  似合ってるよ

[と、その貞淑な姿をほめたたえ>>387
 それもまた、貪欲にカメラの中に収めるのだった。*]

(394) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[● ――――動画撮影中>>389>>390]*

(395) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
とりあえず撮ろう。とおもった。

(-451) さねきち 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  かわいい、かわいい。
  でも照れてるぅ?

[結構ノリノリなんじゃないの、と笑いながら
 ぱたぱた、ぱたぱた、はしゃぐクシュンを
 微笑ましく何度も撮った。

 端末はいいな、と思う。100年前とは大違いだ。
 猫耳パーカーを羽織る彼を
 猫耳シスター? と微笑ましく見もし、>>399

(403) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
  わーーがんばれナースさんー

[と、くすくす、笑いながら撮影されていた動画は
 ジーンが高らかに酒を掲げて敗北宣言をするところで
 一旦の区切りを得た。>>397

 白いタイツが見えたのかどうかは
 まだわからない。
 男はその動画を、ちょっと笑って保存する。

 カメラはまだ、ナースや医者に向けたまま*]

(404) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
男の娘はいいものですぞ。っていっておこうな

(-457) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン


[ああ、案外と照れてるのかもしれない?

 そんな事を思いながら、
 くるくると一回転する姿に、
 ふふ、と男は笑い声をあげる。>>408

 それから、てて、とやってきたクシュンを
 男は首を傾げてみつめかえした。>>409

(410) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
   どうしたんだい、クシュン?
  ん? ……そうだねえ

[きらきらとした子供の目が、
 真っ黒な前髪の向こうから現れて
 男を映し出している。
 ああ、星空みたいだなあ、とそんなことを思いながら]

   もちろん。
   明かしてくれるなら、いつだって。
   われらがにっくき盗み食い犯の秘密なら?

[聞きたがりの知りたがりは、
 その秘密を教えてよ、と微笑んで、請うだろう*]

(411) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
お話してくれるならききたいぞ!と猫耳シスターにおもうのでした。

(-463) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
わーーー
ロイエありがとうございますーーーー!!!

ほっぺた叩かれてきゃっきゃしたり
身を預けてくれることに きゃっきゃしたりなど しました…

(-467) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ユージーンは、催眠は普通にしそう。(やりたがらなそう
変化は、どうなんだろうね 蝙蝠固定かな
ロイエの眷属だからイヌ科でもアリだなっておもってた。(狼男チックになるけど
どっちにせよあんまり変身し無さそう…

(-469) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[御伽噺をするように、
 クシュンは楽しげに、楽しげに語る。彼自身の物語を。

 男は、まるで小さな子にそうするように
 牧師がそうするように、楽しげに話を聞いていた。

 そうして――>>431>>432

 怪物だと偽らなければならなかったから
 顔を隠していたのか、
 真相は、闇の中なのだけれど
 
 「めでたし」で終わる物語に、
 男はぱちぱちと、遠慮のない拍手を贈る。>>433

  怪物は見事倒されてしまったと。
  めでたし、めでたし。

  ええっ、 倒したひとは、教えてくれないの?!
  ひどーい。今度教えてくれよな!

(439) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  
[ええ、また秘密が増えるなあ、なんて

 男は笑う。
 とても穏やかに、笑った。]

(440) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[本の中の怪物は倒されるためだけに存在する。
 けれど現実にそんなわかりやすい正義も悪もなくて

 戦争で人を殺した兵士は、国に戻れば家族がいて
 人の命を救う医者が元々は大罪人。
 そんなものが溢れかえっている世界。

 ――ゆえに、「あなた」は
 所在無さげに顔を隠していた「あなた」は
 大衆の中の悪に居場所を見出すのではなく
 ただ、誰かにとっての、大切な人であればいいのだ。
 それだけでいい。

 そう、思っていたところだけれど
 この分なら言わなくても構わないだろう。
 「怪物」を倒し、「あなた」だけが残った世界で
 「あなた」だけが、
 あなたと大切な人の物語の大切さを知っている。

 ――男はそう思うので]

(441) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ただ、とても穏やかに笑って]

  クシュン! 見てみて。
  これだけ写真とれたよ。
  キリシマのも、トレイルのも。
  あと、ジーンやナターリャのも。

[それから、今日の主役の姿も撮れていただろうか?
 逃避を企てていたなら、
 撮ってやろうぜとクシュンに囁きもしただろう。

 見せる端末のフォルダの中には
 吸血鬼たちの姿が鮮やかに映し出されていて

 その「中」で笑っているクシュンの姿は、
 男の目に、とても鮮やかに映るものなのだけれど。]

(442) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン




   家族の肖像みたい。
   きみも俺も笑っててさ。

[くすくす笑って、
 彼に伝えたのは、それだけ*]

(443) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
本と怪物のくだり!
回収できてうれしいです。
いいたかったことは解消されてそうなので収納しつつ>>441
やっぱりクシュンはかわいいなあ。かわいい。
しあわせになってほし。です!

(-479) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ジェレミ、頭痛薬ならそこにあるよ(わるいえがお

(-482) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
つかまえろつかまえろー!

うりうりされてしまうのでなでなでします!

(-484) さねきち 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
★捕獲劇が始まる――!

(-491) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン

――   ――

[夜明けに近い時間だった。>>420

  ――。

[身を預けられた事に瞬いた。
 それから、空気に確かに溶けた言葉に

 その言葉に、男はしばらくぶりに目を醒まして
 しばらくぶりに、
 ――そう、きっと、吸血鬼になってから初めて、
 ひとつ、ふたつと涙を零した。

 欠けた左手が触れたすべてのはじまりが
 ほんの少しだけ痛んだ。]

(455) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン


  そうだよ。
  俺はあんたを連れていく。
  多分、あんたが嫌がっても、泣いても
  焼ける温度に「あいしてる」さえいえなくなっても

  あんたが死ぬときにキスをあげる。
  そうして笑って、死ぬんだ。
  ……馬鹿だろう。物語みたいだろう。

 

(456) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン


[なんというエゴだろう、と思う。
 薬指に嵌まったあいのあかしすら取り去って
 なおも男はこの女から全てを奪おうというのか。

 ――それを知って、この女は身を預けるのか。
 >>426

  痛いな……

[それは、きっと、ただしく愛なのだろうと思う。
 死ぬことすら、男に委ねる女が語る「あいしてる」は。

 果たして男が抱いているのは愛なのだろうか。
 女の永劫の幸福すら願えず
 いつか死を希い、女を道連れにしたがる
 自分がいなくなった未来を女に生きてほしくないと思う]

(457) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン

[これは、あいなのだろうか。
 わからないけれど

 永久なる時に感情すら削り取られていく中で
 「あい」だと思える何かさえ鈍くなっていくことを
 嫌悪する心は
 心に差し込まれた痛みは

 これは確かに、彼女への想いなのだろう。
 抱えているだけで 
 こんなにも狂おしく痛みを伴うのだから。
 ――色鮮やかな、想いなのだろう。

 その想いのままに、いずれは連れ去ることを
 許してほしい、と、想った。]

(458) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン


   あいしてるよ、ロイエ

[いつか頬を打たれたときだって、笑っていたのに。
 男は笑わないままそう囁き、

 眠る女の唇に、深く、口づけを落とした。]

(459) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン


[夜明け頃。
 窓の外は、静かに白んでいく。
 朝の気配に、身を暖めるものは互いの体温だけ。

 ――何百年来の思いに終止符を打つのは
 きっと、いつかの男の両足。
 花が枯れることを厭う哀れな吸血鬼。

 願わくばその瞬間が、満たされたものでありますよう。

 神に祈る事すらやめた牧師は、
 その日はじめて、そう祈りを捧げた*]

(460) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
こじらせすぎな愛の話だった
たぶんそう遠くないうちに焼け死ぬとおもわれる

さくっとお返事をし、ユージーンは〆なのだけれど
ジェレミのもろもろがみえるので
もろもろ、にこにこ、してます

(-495) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
キリシマのこのかんじめっちゃすき です

(-496) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ズッ友――!

(-500) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン

[次回を乞うご期待―― というのであれば
 男はその次回を、やっぱり心待ちにしてしまう。>>462
 
 何せ彼との攻防は、
 冷蔵庫のチョコレートだけでなく
 無数に続いているものだから。

 次はどうなるんだろうと、興味しんしんに
 「しんえん」を覗き込んでしまっても、仕方のない事!]
 

(472) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[見せた写真にほんの少し、
 声が曇ったような気がしたけれど
 喜んでいるクシュンの前髪をあげるような
 そんな無粋な真似はしない。>>464

  勿論、送るさ。
  これとこれもいらない? ふふ

[なんて、いいながら
 ぴょんと抱きついてくる小さな体を受け止めた。
 年上のはずだけれど、これじゃあ弟みたいだな、と
 男はそんなことを思って]
 

(473) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【人】 渡し船 ユージン


 
  ズッ友。嬉しい!
  ずーっと、友達でいてくれよ

[そう言ってクシュンの体を抱きしめた。
 穏やかな笑い声に、穏やかな暖かさ。
 今日は素敵な生誕祭。
 そう、――

 怪物でなくなった「あなた」の
 お披露目会でもあるのだろう。*]

(474) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【独】 渡し船 ユージン

[いずれ、二階に逃れていた主役が見つかり
 引きずり降ろされてくるならば。

 男は喧騒の最中、
 キッチンにいくようにして
 ゆるゆると、その後ろを通り過ぎていく。]

(-509) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【独】 渡し船 ユージン



      「  ざまーみろ、  」

  

(-511) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【独】 渡し船 ユージン


     [―― なんて。
      主賓の耳に届く頃には、もう、その姿は無い。
      生誕祭の、ちょっとした悪戯**]

(-512) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
お疲れさまでした。
さねきちでした〜
RP村には、ゆるゆるおります。ゆるゆる。

多分、メイビー、今年最後のRP村がこれになるのかな?
(予定は未定だ!)
なので、素敵な皆様に会えたことに感謝いたします!
まことにありがとうございました。
特にロイエやキリシマ、ジェレミ、クシュン、
縁故なげてくれたトレイル、ありがとうねえ…

そんな感じで、またどこかで出会えましたら嬉しいです。

(-516) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
しねておめでとう、は長生きできれば!いいたかったね!っておもってます。
ジェレミのあれそれってつまりそういうあれそれではとかとか思ったりね(言語化が不十分だった
こちらこそありがとうございましたーー!!!この前も今回もたのしかったです〜

(-523) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ロイエへのあいをこじらせたぼうやは、
いずれロイエをつれてしぬのだけれど
みんなしあわせになーれ、の魔法をかけておきますね
皆ありがとうございました。好きです。

(-525) さねきち 2018/11/12(Mon) 00時半頃

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