人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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【人】 截拳道 カイル

[目を閉じ、苦々しげな表情を浮かべるも、
決断したかのように、指を突きつける。]

 紫藤 菖蒲。
 ――君を、拘束する。

[それは、菖蒲の誘いに対する"否"の返事で。

苦肉の策だった。
少なくとも、俺は世界を、裏切りたくはない。
けれど、彼女を殺す事など出来はしない。

だから俺は、父の教えを護るつもりだ。
瀬戸際まで、彼女の考えが変わる事を信じる。
だって、俺らは、幼馴染みだろう?]

(112) 2015/09/12(Sat) 22時頃

【人】 截拳道 カイル

 はああああああああ!!

[天使形態のまま、"気"を放つ。
龍山流拳法の奥義の一つ、『龍気法』。
手錠も何も必要無い。この気を喰らってしまえば、並大抵の人ならば崩れ落ちる程の、龍の気を放つ。

だが、相手は12柱の1柱。油断はしない。
全力で、迎え撃つ。

この気をまともに喰らってしまえば、相手は動けなくなる筈だ。]

(115) 2015/09/12(Sat) 22時頃

【人】 截拳道 カイル

[『龍気法』の効果はあったようだ。>>120
苦しむ表情を見せながらも、これで少しは良くなる!と思った瞬間。]

 ――うわぁっ!!

[迂闊だった。翼を攻撃され、気が乱れる。
思わず体勢をが崩れかけるも、なんとか踏ん張り。]

 いつつ……

[雷が当たった所の翼を撫でる。こんな所で一矢報いられるとは。
その内、気がつけば、菖蒲は雷を起こしていて。]

(134) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

【人】 截拳道 カイル

[この、2人を分かつ雷が。
運命をも分かつ気がして。
俺はどうしようもなく、唇を噛んだ。]

 菖蒲!!
 俺は、希望を棄てないからな!!

[まっすぐに、雷の道を見る。
これさえ越えてしまえば、菖蒲に会えるのに――!]

(135) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2015/09/12(Sat) 22時半頃


【人】 截拳道 カイル

[こんなとき、どうするべきか?
怪我をしてでも、彼女の元へと行くべきだ。
俺の心がそう叫んでいた。

近づいて、どうするかなんて知らない。
それでも、何もしないのは厭なんだ。

大丈夫、最速で行けばきっと行ける!!

そうして構えた、次の瞬間。]

(141) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

【人】 截拳道 カイル

[ダダダダダダ!!

銃声の音に、思わず飛んで回避する。
新たに2体のドローンが、こちらを狙ってきたのだ。]

 くっそ、こんな時に!

[翼はちょっと痛いけど、そんな事を気にしている暇は無い。
それに、菖蒲も狙われるかもしれないのに――!!]

(142) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

【人】 截拳道 カイル

[――菖蒲か? ドローンか?
一瞬、迷ったが、その時。菖蒲に隙が生まれる>>145

良く分からないが、チャンスだ!]

 うおおおおおおおお!!!

[足に気を溜め、一気に近づく]

(146) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

【人】 截拳道 カイル

[突如、頭の中に響く声。>>147
カムイか……!

『彼女を、止めてくれ――!』
『菖蒲の奴、天界の門を開きたいと言ってるんだ――!!』

必死に伝えるのは、その2言]

(150) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

カイルは、アイリスの銃に驚きながらも――

2015/09/12(Sat) 22時半頃


【人】 截拳道 カイル

[菖蒲の銃口は、心臓から離れた位置に発射される。
危ない、と必死にかわし、危うく、すれすれの所で外れた。

しかし、俺もまた、彼女を殴る事なんて出来るはずもなく。
快流は、足を止める。]

 ――もう、やめようよ。
 俺だって、こんなことしたくないんだ。

[悲痛そうな台詞が、漏れる。]

(155) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

【独】 截拳道 カイル

/*
ドンドン設定が作られてくるなぁー。
俺、ちゃんと収拾つけるかなーぁ。

(-115) 2015/09/12(Sat) 23時頃

【人】 截拳道 カイル

 菖蒲……。
 そこまで俺を思ってるなら。
 どうして俺と戦う道を選ぶんだ……。

[菖蒲には悪いが。
掟も役割も放棄するわけにはいかないんだ。
俺は、それをとうに受け入れているのに――。

仲間に、か。
もし柵が無くなってしまえば、素敵な事だとは思うが。
混沌の世界で生きるつもりは――仲間?]

 『仲間になって』、って言ったか……?

[『仲間』……この口ぶり。
彼女には、既に同じ考えの奴らと同盟を結んでいるように聞こえて。]

 『仲間』が、いるのか――?

[呆然と、呟く。]

(173) 2015/09/12(Sat) 23時半頃

【人】 截拳道 カイル

 ――ッ! 分からず屋って!

[それはこっちの台詞だろうが!
俺の事を思うなら、何も世界を敵に回さなくたっていいでしょーが!
……嫌、幼馴染みの事だ。
この性格も、熟知してた。]

 いいんだよ、俺は受け入れてるから。
 俺も、そんなにヤワじゃねぇし。
 菖蒲の心配する事なんて、何一つ……。

[そこまで言って、ぼろぼろと泣き始める。
弱ったな。これじゃあ、どういう判断したら良いのか全く解らないぞ。
例え、処罰を任せられても>>159]

(184) 2015/09/13(Sun) 00時頃

【人】 截拳道 カイル

[なんてこった。
扉を開ける事を望む人は、菖蒲一人じゃなかったのか。
嫌、それよりも――。]

 そうなんだ。
 理を壊そうとする、得体の知れない『仲間』を選ぶんだ、君は。
 ずっと一緒にいる、幼馴染みの俺よりも。

[トーンがどんどん冷たくなる。
なんだか、無性に腹立しくなってきて。
眉間に皺を寄らせる。
彼女なら、こんな得体の知れない仲間を頼らずとも、俺を選んでくれると信じてたのに。

幼馴染みを、奪われた、と錯覚し。]

(185) 2015/09/13(Sun) 00時頃

【人】 截拳道 カイル

 
 やっぱり、君は、俺と来て貰う。
 大好きな大好きな『仲間』と一緒でなくて悪いけどね。
 
[さっきと違う、冷たい声。
このまま、龍山の家に持ち帰る気だったが、それは叶わない。……結界のせいで。
内心、カムイに対して舌打ちをする。
さて、どうしようか。
彼女が抵抗しないならば、どこかのビルに連れて行くつもりだが。]

(186) 2015/09/13(Sun) 00時頃

カイルは、リッキィの気配も移動したな、と考えながら

2015/09/13(Sun) 00時頃


【人】 截拳道 カイル

[彼女の言葉を、じっと聞きながら。>>192
わかってないのは、君のほうだ、と思った。
俺の事を心配するばかりで、大事な事を見落としてる。
俺の家が、どんな家か、よもや解らない菖蒲ではないだろう。

世界を、護る1柱、龍山家。
そして、思い起こす彼の父の教え。>>110
幼い頃からの教えは、俺にとって絶対で。
それを破る選択肢なんて、始めから存在してない。

彼女が裏切る事を辞めないのならば。
お前、俺を含む皆に狙われるんだぞ?
殺されるかもしれないんだぞ?

そんな、そんなの。
嫌に決まってるだろうが――!]

(214) 2015/09/13(Sun) 01時頃

【人】 截拳道 カイル

[>>193 >>195縋ってくる菖蒲。
我ながら、大人げなかったな、と表情を変えた。
彼女が何を考えているのか、全て解ったわけでは無い。
それでも、俺の事を思っているのは事実だと思うから。]

 ったく……。
 俺の事大事に思ってるなら。
 こんな手段取らなくったって……!

[彼女を無理矢理連れるつもりだったが、抵抗されたので一旦引っ込める。
腕を掴むのは流石に可哀想かと。
だが、これだけは確実に。]

 兎に角。
 君の事は見張らせて貰うから。
 くれぐれも、変な事するんじゃねえぞ。

[その時は、俺も覚悟を、決めるつもりだ。
こんな覚悟、持ちたくないのに**]

(215) 2015/09/13(Sun) 01時頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 01時頃


【人】 截拳道 カイル

[ぽつ、ぽつと雨が降り始める。
それが当たった瞬間、力が奪われていく。

……なん、だ、これ。

生憎、傘は持っていなかった。
このままじゃ、まずい。

俺はふらつきながらも、近くの歩道橋の下に身を隠す。
聞こえた呟き>>224には、どういう事だと思いながらも、聞ける状態では無いから。

情けないな、と思い返すのは、クレープ屋で出会った少女。>>0:184
彼女だったら、きっと。世界のためなら、こんな葛藤する事もなかったんじゃないか。
表情が曇るのは、雨のせいか。]

(240) 2015/09/13(Sun) 13時半頃

【人】 截拳道 カイル

[そうだ、カムイはどうなったのだろう。
カムイの気配は、近くに感じるが。

『カムイ、どうだった』

かなりざっくりとした内容だが、今はそれ以上の内容が思いつかなかった。
本音を言えば、彼も『仲間』かもしれないとは考えていたけれど、それは、無いだろうと直感していた。

否、彼を信じたかった。]

(241) 2015/09/13(Sun) 13時半頃

【人】 截拳道 カイル

―歩道橋の下―

 ――……。

[一先ず、雨の被害からは、一時的に免れられたようだ。
そして、彼女の言う『宣戦布告』は、>>225そこで告げられただろうか。

だがしかし、今の状態では、とてもじゃないが戦うのは難しい。
ましてや、菖蒲とだなんて。

俺は、何も言えなかった。**]

(242) 2015/09/13(Sun) 13時半頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 13時半頃


【人】 截拳道 カイル

[紡がれる言葉を聞きながら、俺は苦々しく唇を噛んだ。
菖蒲、お前おかしいよ。
俺の為に、俺を殺すのか?
俺の為に、世界を殺すのか?
なんだよ。なんなんだよ、そんなのって――。

俺は、幼馴染みの一端に移る、狂気を見た。
どう、言葉を返して良いのか解らない。

すると、次の瞬間、発射される雷撃。>>257
大きくジャンプし、すんでの所で躱し、後ろへと。]

(267) 2015/09/13(Sun) 19時頃

【人】 截拳道 カイル

 てめェ――!

[先程ちらっと見せた、怒りを爆発させる。
嫌、怒りは先程から溜まっていたのだろう。
彼女は、訳の分からない集団に絆され、訳の分からない論理を説かれ。
そんな訳の分からない事態に対しては、怒りを覚えるしかない。]

 死んでも、会えるから?
 それじゃあ、意味が無ェだろうがよォ!

[雨の音が響く中、俺は吠えた。
俺が望むのものは、既に授かっているのだから。
俺が死んだら、それも全て失ってしまう。]

(268) 2015/09/13(Sun) 19時頃

【人】 截拳道 カイル

[結果的に、彼女とかなり離れてしまった。
離れるのは、得策では無いが、こうするしか方法は無い。

怒りのままに、俺は近くにあったコンクリートブロックに目を付け、それを高く放り投げると。]

 うらあぁ!!

[それを、蹴りで吹き飛ばす。

龍山流拳法、奥義の一、『石蹴』。

本来は石を蹴って砕く技だが。『丁度良い具合に』力が弱まっている。
まっすぐに、コンクリートブロックは彼女の右足を狙う。]

(269) 2015/09/13(Sun) 19時頃

【人】 截拳道 カイル

[怒りに任せコンクリートブロックを蹴った瞬間、聞こえてくる通信>>265

『なんだって……?大須賀は、全部見てたんじゃ……?』

そう言って、首を捻る。
思い出すのは大須賀からのやりとり>>55
確かに、報告はしなかった。しなかったが、ドローンを打ち砕く所を見ていた彼ならば、もしかしたら筒抜けだったのかもしれないのに。
続く言葉には、心で溜息をつきながら、全てを話すことにした。

『……"俺のため"、だってさ。あいつ、俺のために、門を開けようとしてる』
『なんでも、俺が掟に縛られ、傷つけられるかもしれない世界が気に入らないんだって』
『それと……いま、ちょっとヤバい状況。アイツ、俺を殺す気だ』

そう、返して。]

(270) 2015/09/13(Sun) 19時半頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 19時半頃


【人】 截拳道 カイル

 ――ッ!

 お前は……。
 世界を救うヒーローにでもなったつもりかよ!
 お前のやってる事は、ただの反逆だ!
 逆賊のやる事だ!!

[>>273嗚呼、どうして。
此処までわかり合えないのか。
苛立ち。嫉妬。受けとめ切れない気持ち。
全てが混ざり合い、語気が荒くなる。

彼女からは、俺しか見えていないのに。
俺の事なんて、全然解ってない。
どうしてもそんな風に、見えてしまう。]

(285) 2015/09/13(Sun) 21時半頃

【人】 截拳道 カイル

 ――世界を、敵に回すか……ッ
 こんの、ド阿呆め……ッ!!

[そう叫ぶが早いか。雷の発射がなされる。
……おい、こんな雷、菖蒲が普通に出していい雷では無い。
何らかの反動はあるだろう。

……しかし、狙いが散漫だ。]

 ていっ!!

[これは、防御よりは回避の方がいい、と判断し、大きく避けた。
避けた先で大きな音があり、後ろの建物に穴が開く。]

 ……近づけねぇな、これじゃあ。

[ち、と舌打ちする。
無理に近づけば、大ダメージは避けられないだろう。]

(286) 2015/09/13(Sun) 21時半頃

【人】 截拳道 カイル

[『……ありがとう』

手を貸す、との言葉には、そう応える。>>290
菖蒲にも仲間がいるし、ここは協定が得られると有難い。
しかし、次の言葉には、しばし沈黙し。

『……うん、解ってる。 カムイがその気になれば、彼女を殺せるって事を。』
『俺も……此処まで来たら、彼女とケリを付ける、べきなんだと思う。』
『それに……やらなきゃ、こっちがやられちゃうし』

反逆者、と言った勢いか。
それとも彼なりの覚悟が形成されたのか。
兎に角、継ぎ接ぎの覚悟を、彼に伝えていく。

けれど、出来れば。
彼女と決着を付けるのは、カムイじゃなくて、俺がいいんだけど、な。]

(309) 2015/09/13(Sun) 22時頃

【人】 截拳道 カイル

――ご心配なく。こっちもそんな、ヤワじゃねえよ。

[とはいえ、この環境で無ければ。
こっちも全力が出せるのに。

そう考えながら、やっぱり、と彼女を見る。
菖蒲は、体が弱い。それを俺が誰よりも知っている。
血の濃い一族で、力は強力だが――長く続かない事も。

膝をつきそうになりながらも>>293電気を放っている。
――好機は、今だ。

俺は、羽根を大きく広げ、彼女に向かって飛んでいく。]

(310) 2015/09/13(Sun) 22時頃

【人】 截拳道 カイル

[雷の矢は、羽根に当たる。>>294
ばさり、と10数枚の羽根が舞う。
一瞬、激痛に顔が歪むも、もう、止まらない。]

――でぇぇぇえあああああ!!!

[突っ込みながら、彼女めがけて掌底をかましにいく。
龍山流拳法奥義の一、『隼』。

喰らった場合。紫電の抵抗もあっただろうか。
しかし、それを恐れて。
どうして彼女を止められるだろう。]

(311) 2015/09/13(Sun) 22時頃

【人】 截拳道 カイル

 くぅ……

[身を護る>>317紫電の抵抗に、苦しそうな声をあげる。
一瞬、意識が遠のくも、何とか堪えて。
再び彼女を見て、俺は驚愕する。]

 ――なっ!

[放たれたのは、実弾。
2発の弾丸は、一発はあらぬ方向に行ったが、もう一発は、頬をかすめ、そこから紅い華を散らした。
痛みに、顔を歪ませるも。

すぐに、彼女を抱き締めるように、体を覆い。]

(353) 2015/09/13(Sun) 23時半頃

【人】 截拳道 カイル

 ――ごめんな。

[そう、謝罪する。
俺もお前も、きっと、後悔する。
ここで袂を分かった事を。

それだけ言うと、再び体を離し、追撃の構え。]

(354) 2015/09/13(Sun) 23時半頃

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