56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[眉を下げて此方を見る青年に、肩をすくめて首を傾げ]
…あんた方の国に、か。 それって片道切符?
[動けるか、という言葉に応えるように、ベッドから身を起こし、立ち上がる。 熱が引いたばかりで体はだるかったが、歩こうとすればどうにか歩けた。 まだ足を引くように、でしかなく、逃走するには覚束ないと言わざるを得なかったけれど。]
拘束しなくていいの?
[後からどうのこうのと言われても面倒だ。 そう思って、両手をひらひらとさせた]
(+1) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* なにが なにが おこってるんだwwwww
ヴェスパパのギャップにトキメキがとまらない!
(-17) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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いーよ、別に。 あんたは、悪い人じゃなさそうだし。 決めるのは、あんたじゃなくてベネットなんだろ。
[律義に謝るムパムピスに、戸惑ってそう言った。 その後は大人しくしつつ、さりげなく失踪する隙を見ていたものの、拘束されていなくても、周囲の監視は厳しくチャンスは訪れなかった。]
……トイレ、って言ったら、ついてくるな、これ。
[怪我さえなければそれでも振りきれるか試す所だが、敢え無くその案は却下された。 キャンプの撤収が終わると、赤国へ向かって歩く小隊に連れられる。 その途中だった。]
(+8) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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………!?
[聞き覚えのある怒号>>+4が響き、そちらを見ると、やはり見覚えのある姿。]
は?なにやってんだあいつは…!? ムパ…えーと、ムパピスパ!
[盛大に名前を間違えつつ、向こうの草原を指さす]
知り合いなんだ、少し話したい。 だめ?
[此処から村までは、かなり距離がある。遠ざかる馬車と見比べて、慌ててそう言った]
(+9) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[許可を得て、銀髪の青年の方へと脚を引きずるようにしながら歩く。 手の拘束は解いて貰えなかったので転んだら起きあがるのに一苦労だなと、慎重に進んだ分、たどり着くまでに少しかかったか]
っと、やっと着いた。 こんなところで何してるの?
[驚いた顔で、そう問いかけた]
(+13) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[歓喜に溢れた挨拶と共に背中をばんばんと叩かれ、片足を痛めているためよろめいた。]
ちょ、待てセディ! な、なんだと!僕は単に着やせするタイプなだけでない訳じゃな…
[セドリックのペースに乗せられかけて、括られた手で思わず頭を抱えた]
それは、まあそれとして! …そっか、じいさんが。で、置いて行かれた、と。
…相変わらず、うっかりしてるなあ。どうするんだよ、村まで。
[括られた手で、器用にハンカチを出してセドリックの鼻血を拭いながら、心配そうに聞いた]
(+17) 2011/07/03(Sun) 02時頃
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[鼻血のついたハンカチを丸めて再びポケットにねじ込みながら、眉根を寄せて悩む。]
仮にOKが出ても、行き先は赤国なんだよなぁ。
[青年の血の引く様子と、自分の拘束された手首を交互にみて、ああ、と言った]
捕虜のような、一応客人のような…
[手首を拘束される客人、を想像して]
うん、やっぱ、捕虜かな。 でも僕のことは大丈夫だから、気にしなくて良い。 セディ、一度街まで引き返してもう一度馬車を頼んだら?
[ムパムピスやベネットに彼のことを聞かれたならば、同郷の友人で民間人と応えるだろう。 相変わらずのセドリックの様子に心配になる半面、数日張りつめていた神経が解れ、溜息と一緒に笑みが浮かぶのを感じた**]
(+20) 2011/07/03(Sun) 02時頃
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[>>21>>22大笑いされれば、さもありなん、と乾いた笑いを返した。 いまや両国間を繋ぐ馬車が殆どないこと、かなりの値段をすることを聞き、納得した。 しかも持ち物も金目のものも全て馬車と共に去られたと聞いて眉を顰める]
それは…もしかして。
[詐欺ってやつじゃないだろうか。 馬車の去る方角までは見ていなかったが、今この平原に慌てて出発しなきゃいけないような何かがあるとは思えない。 だが今更言っても仕方ない]
そっか、セディーは勉強しに行ってたんだった。 そう言えば僕、聞いたことなかったな。 セディーは何を勉強したくて、わざわざ赤国の大学まで行ったんだっけ。
[思わぬ再会を喜ぶ半分、時間稼ぎ半分でそう話し、セドリックを無事に緑国に送る方法は無いか考える。 考えてはみたものの、多分、現状ない。]
(+42) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[>>+24 ふと視線を逸らした時に、反射する光に気づいて目を凝らした。 この地域にこんなに人がいるのは、珍しい。 そう思った瞬間だった。 思わず二度見しそうになって堪えた。 遠めではあったが、あの光り方、そして動作には覚えがあるような気がした。 遠め故に、彼が返送していることには気づいていない。
会話の中のさり気無い仕草に混ぜて手指を動かし、サインを送る。 これは、拠点のメディ含む仲間内で遊びで作った暗号であり、確立されているものでも正式に軍で使われているものでもないから、よっぽど注意しない限り気づかれないだろう。 もしも、予想している人物が望遠鏡を覗いているのであれば、理解するはずだ。
『自分 大丈夫 危険 来るな』
そういう合図だと。 慌てた半面、助けが来たことが意外で、見捨てられてなかったのだと知って嬉しかった。]
(+43) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[>>+25そうこうしていると、>>28ぐいっと両手を引き寄せられ、蹈鞴を踏んだ。 はらりと落ちる縄に、目を瞬く]
あ、ありがとう。 ベネットはほんっと自由なお坊ちゃんだね。 僕はありがたいばっかりだけど、いいの?…あいつに怒られるよ?
[どこか呆れたように彼をみながら、縄の痕のついた手をさすった。 あいつとは、手の拘束を命じたムパムピスの上官だ。そして当のムパムピスの困惑(>>+34)顔を、ご愁傷様と内心で慰めた。 そんなに油断して良いのか、という質問でなかったのは、足のこと、武器を取り上げられていることを考えればベネットを害する脅威たりえないのは明白だったから。 万全であれば、武器がなくとも多少の体術は心得ているものの、これではどうにもならない。 続いてセドリックと話しをする気さくな様子に、推察する身分からしたら随分好感のもてる人物だ、と思うのだった。 赤国の人間だというのに、ムパムピスもベネットも、彼女の聞いていたそれからはかけ離れていた。]
(+44) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[>>+31自分の拘束が開放されたことを喜んでくれるセドリックの顔を、もう一度自由になった手で丸めたハンカチを取り出し、今度は泥もきちんと拭う。 昔から、セドリックと居るといつもこういう役回りだ。]
うん、僕にもよくわからないけど、良かった。 そうだね……いい人だ。
[頷く。 自分の見たものを否定する気はない。 これで近い将来敵国となる国の所属でなければ、何の懸念もないのだが]
これでよし、っと。 ああ、馬車酔いも相変わらずだね
[ゲロという単語にもけろりとしたもので、セドリックの顔を拭き終えたハンカチを片づけた。]
(+45) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[隊列へと引き返し、再びララントへと向かう。 戻ってきた彼女の手の縄がないことを上官は見とがめたが、ベネットとの問答の末に再び拘束されることはなかった。 馬はムパムピスのものに同乗していたか。 振り返ると、すでに緑国の村はここから見えない。]
そういえば、赤国に行くの、初めてだ。 ……隣なのに、何も知らなかったな。
[再び前を向いて、ぽつりと漏らした。]
(+46) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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/* メモ>せんぱいぃぃぃぃいいい!!!wwwww
なにこの可愛い先輩。後輩幸せもんですわ…!
(-55) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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[赤の小隊が背後からの馬の足音に気づき、振り返るのと同時に振り返った。 そこで目にしたものは、>>+48平服へと着替えたメディの姿。 やはり、あの望遠鏡は彼だったのだと思うと同時に、軍人だとバレたら、と内心ひやりとした。 自分が捕まったせいで、メディまで拘束されてしまうようなことがあれば、後悔してもしきれない。 しかし、腹をくくって変装と演技力には定評のあるメディを信頼する。 最早、信頼するしかないのだ。
悟られぬ為に、見知らぬ他人であるような素振りで、対応する赤国軍と彼のやり取りを見ていた。]
(+49) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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盗賊…?
[メディの演技に、よくもまあ考えたものだ、と思いながら、その演技に同調するように憂うような顔をする。]
まさか…あの話、本当に…
[思わせぶりなことを深刻そうな顔で、さも懸念されていることでもあるように呟くが、その実全くのハッタリだ。 つっこんで聞かれなければそれ以上は語らない。 メディに対する赤国軍の反応を見守る。]
(+52) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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[>>+55眉間に寄せた皺をつつかれれば、半眼で見返すものの、いつものことなので怒る気にはならなかった。]
成程、へぇ…そうだったのか。 平和か…
[キメ顔をさらりと流し、要領を得ない返答にも長い付き合いでなんとなく理解しする。 その所作からそうは見えないが、黙って立っていればそう見える以上に、セドリックは頭がよいことを知っていた。 軍属を選んだ自分と、智を得るために大学に行ったセドリック、選んだ道は違えど、守りたいものは同じなのだろう。 しかし二度目の眉間攻撃にはひょいっと避けて、ドヤ顔を返したのだった。
>>+57>>+58の返答を聞けば、感心したようにヒュゥと口笛を噴いた。]
頭がいいんだか、悪いんだか
[続く高笑いを眺めながら、こっそり溜息をつくのだった。]
(+60) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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[>>+54ベネットがペラジーの目論見通りに隊を分けるのを見て、少しだけ後ろめたかった。 彼らは、自分に誠実に接してくれていたから。 それでも、メディが自分を案じてのこと、彼を危険に晒す訳にはいかない。]
……、
[メディはセドリックの存在に気づいただろうか。 もし隙を見て逃走するとして。 自分の知り合いだと知れているセドリックを置いて行くわけにいかない。 話しをしている様子を見ていたなら、旧知であろうことは察してくれるかもしれないが…
そも、セドリックの解答を聞いて、赤国の情勢をかなり熟知していることがベネットに知れただろう。 ベネットはともかく、他の軍人たちは緑国に返すことを危険と判断しないかとはらはらした。]
荷物だけで済んで、怪我しなくてよかったね
[メディにそう言いながら、さり気無く合図を送る 『銀髪 緑国民 置いて行く 駄目』]
(+62) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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[若干引きつった笑顔、眉間を押さえる様子を見て、深く頷く。 傍目には、助かったことへの同意に見えるだろうか]
本当に無事でよかった。 こんな何もないところで怪我でもしたら、運が悪ければ誰にも見つけてもらえない。 噂はきいていたけど、本当だったんだ…災難だったね
[『僕 も 予想外 困った どうしよう』 そう合図を送りながら、しかし冗談を言うような笑顔を返した。]
(+67) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[>>+65 ベネットの言葉に、彼の顔を見る。 忙しなくメディと逃走の方法とタイミングを見計らって密かに頭を悩ませていた最中だった。]
え? もう、赤国…リヒテンブルク公国の領地なのか
[ベネットの柔和な笑みから視線を逸らし、周囲を見回す。 しかし、其処は未だ先程と変わらぬ草原が続くだけで、背後には廃墟が小さく見えている。]
まだ実感、わかないな
[廃墟は見えているのに、どことなく遠くに来てしまった気がして、少しだけ不安を覚えた。 少しだけで済んだのは、メディやセドリックが居たこともあるし、赤国軍二人に感じるよくわからない既知感のせいもあるのかもしれない]
(+71) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[>>+70に短い同意の合図を送る セドリックに説明をしないといけない以上、もうこの場ではどうにもならない。 そもそも、拘束もされていない状況、明らかに招くようなベネットの発言を聞いて、メディは自分の状況も不思議でならないだろう。 とにかく、話をしなくてはならなかった。 正直、国を裏切ったと思われてもおかしくない状況で、来たのが彼女の人となりをよく知るメディだったのは本当によかったと安堵する]
(+73) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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