187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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僕が綺麗なことくらい……っ、いわれなくて、も知ってる……しっ
[>>*170尾に撫でられて身体をひくつかせる間にも、聞こえた賞賛の言葉に言葉を返して。 ふうふうと息を殺しながら睨み付けるが、あまり迫力もあるまいとは自覚している]
ッ、ひ い、あっ
[不意に掌が半勃ちのものを握り込み、浮ついた声が漏れた。 実験台の上の蛙のような、自分の情けない格好は容易に想像できて、いっそう顔が火照りを帯びて唇を噛んだ。
緩やかに高められていた身体には握られるだけでも堪らない刺激だというのに、指は慣れている風にいいところを探り、指を擦り付け巧みに苛む。 先端から僅かにこぼれる粘液のせいで、卑猥な水音が響く。裏筋をなぞられるたびぞくぞくしたものが背筋を走り抜けた。 あんまりな光景に顔を背ければ、ねちゃついた音が耳朶を侵し、返って生々しさを助長した]
(*1) 2014/07/27(Sun) 01時頃
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[下肢からじんじんと脳みそに伝わる快楽に、理性が引きずられ始めて]
んっ、んぅ……!
[変態と罵ってやりたくとも、声を殺すので精いっぱいで。 浅く荒げた息をするたび桃色に染まった胸が波打ち、喉から甘く掠れた音が出た]
ぅッ、んぃ、んっ!
[手の動きは緩やかなのに、意志ではどうにもできない衝動は嵐のように激しい。 それは意地で我慢しているせいで余計に過敏になっているのだとは分かっているが、やめられるものでもなく。 追い上げられるそれは、手の中で果てそうに痙攣した]
(*2) 2014/07/27(Sun) 01時頃
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[一気に追い上げられ、喉の奥からひっと短い声が出る。 無理やりそうされているのは気に食わなくとも、身体は甚く正直に快感を甘受して、びくびくと悦ぶように震えた。
かぶりを振る。目を瞑り、目を開ける。 宙に浮いたような格好のまま、身じろげば柔毛が肌を撫でまわす。 吸盤のように吸い付かれて、敏感な身体がひくついた。
前から与えられる大きな手からの直接的な刺激と、身体を縦横無尽に這う刺激に、頭がくらつく。 懇願するように手を伸ばした時、手の動きが容赦がなくなって]
――な、ひいっ!?うっ、あっ!?
[びくっと自分の滑らかに黒い尻尾が跳ねて、甲高い声が落ちる。 我慢していた時に与えられた予期せぬ強い刺激に、オスカーはあっさりと吐精してしまった。
堪えていた分、脳みそを白く塗りつぶす脱力感も大きく。 糸が切れたように弛緩して、点々と床に染みを作る白濁を荒い息のまま見ていた]
(*31) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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ん、んん……んっ
[身体を抱きしめられ、耳朶を食まれて耳を動かすだけの抵抗をする。 聞こえのいい声が、言い聞かせるようにそっと囁いてきて。
運ばれながら薄らと目を開け、シューロの顔を見上げた。 は、と熱い息を吐く]
……糞食らえだ、変態野郎。
[機嫌はすこぶる悪いらしく。 毛を逆立てて、精一杯の悪態をついた*]
(*32) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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―鏡台の前―
[ふにゃふにゃなごなごと遊んだ後、酔いが回り切ってぐにゃぐにゃになったオスカーは、シューロに運ばれることに不服そうではあったが抵抗はなく。 それがたまたま通りがかったキャサリンちゃんのキャサリンアイズを輝かせる結果となったことなど、途中でふてぶてしくも眠り始めた黒猫には知らぬこと。
お気に入りの寝どこにでもと思ったのか、運ぶもキャサリンちゃんのお部屋の鏡台はいまは使用禁止なので。 もうひとつ、少し小さ目のアクセサリー入れと化した方の鏡台の前に、シューロは黒猫を迷わず連れて行っていた。
小柄な体をちいちゃく丸めて、遊んで乱れた毛並のまますうすうと黒猫は独り眠る*]
(5) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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[途中、ふと目を開けて]
……これ、僕だったのか。 道理で天使みたいな顔をした絶世の美少年だと。
[なにやら納得して、もう一回寝なおした**]
(6) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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[まだ酔いの抜けきらぬままに、惰眠を貪っていれば>>13ざらりとした感触。 薄く目を開ければ、同い年の白黒猫の姿があった。 ぴるぴると耳を動かし、返事の代わりにする]
んん……、僕はいつだって綺麗だろう……。
[乱れた毛並みを指摘されると、それはいけないと思うが、まだ気だるく。 乱れていても僕が一番綺麗だからいいかと思い、 また目を瞑る]
……シューロのばかに弄り回されて、眠いんだ。
[目を瞑ったまま、ふにゃふにゃと事情は説明して。 尻尾を揺らせば、キウイの匂いが香った]
(14) 2014/07/27(Sun) 17時頃
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はあ……?
[言われたことに、もそもそと顔を向けて。 少しうつろな目を、しぱしぱさせる。 エロいとかそういう自覚はなかったものだし、キウイの香りがどういう作用をもたらすかぴんときてないものだから。
それでも指摘されたのだからとりあえず身体を起こそうと試みるが、やはりまだ気だるく、ぺしょんと崩れ落ちて]
……変なやつが来たら引っ掻くから、いい。眠い。
[上半身を鏡台にもたれさせて腰を上げたまま、出来そうもないことを言って]
(*50) 2014/07/27(Sun) 17時頃
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[鈴むんところころしていた小さい頃のことはよく覚えている。 同時に、消し去りたい記憶でもあった。 女々しく愚鈍だった過去なんて、あってはならないのだ]
僕は仔猫じゃないんだぞ
[粉ミルクなんて口にした彼へ、苛立ち混じりに一声鳴く。
小さなころからおっとり屋の彼が、この程度で怒るはずもないと分かってるからこその、不遜な態度であった]
(16) 2014/07/27(Sun) 18時頃
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[顔の傍で尻尾が揺れるから、手を緩く出しつつ。 鏡ごしの鈴むんの目を見れば、なぜだか瞳孔が開いていて蕩けた目のまま不思議そうに瞬く。
それでも、かけられるのはいつも通りののんびり声だったから。 警戒心の欠片もなく、ただぴるぴると耳を動かして]
だから、動けないんだと。
[風呂を勧める彼へ、ふんすと鼻を鳴らして答えた。 本気で寝てしまうつもりなのか、目を瞑れば]
ひ、ゃッ
[シューロにたっぷりと散らされた赤い花の残る背中を、産毛を撫でるような手付きでなぞられて。 過敏になってる肌が粟立ち、尻尾がぶわっと膨らんだ。 明らかに艶色を含んだ声を出してしまった羞恥と苛立ちに、きっと背後を振り返る]
なにするんだっ、君はっ。
[少し上擦る声で、抗議の言葉]
(*57) 2014/07/27(Sun) 18時半頃
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そのうち、自分で行くっ。
[先程まで弄り回されていたせいで、ざわつきがまだ治まっておらず。 膨らんだ尻尾をぴん、と立てたまま、機嫌悪く唸る]
……?君は引っ掻かなくても別にいいだろう?
[が、鈴むんが妙な物言いをするものだから、はてなを顔に浮かべて。 ちっとも困ってなさそうないつもの呑気な声で困ったという彼に、ぱちりと瞬き。
ふわふわと漂うキウイの香り。 枝を触っていた手にまだ色濃く残っていたから、舌で拭う。 その手が、不意に掴まれて]
(*59) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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え、なん……?
[両手がまとめて押さえ付けられ、疑問と驚きの声が上がった。 鏡に押し付けられた腕が、ひやりと冷たい。 あっという間に鏡台と鈴むんの体の間に押し入れられ、上体を無理やり捻って彼の顔を見上げる。
きょとんとした童顔は、まだ危機感なく]
……ッ、
[彼の指が耳から顎を滑り、その感触に眉を寄せる。 小さく吐息を漏らし、生理現象的な感覚が腰の力を奪っていきそうになる。
ひくんと、尻尾が揺れた]
わ、わかった。風呂行くから……離せ。
(*60) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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[よくもまあ、これだけ言われても離れていかないものだ。 なんて、周りから見れば思うのだろうやり取りをしながら、相変わらずふにゃふにゃの彼に尻尾でお返事。
それから、へにゃりと垂れた彼の耳を見て、ふー、とため息をつき]
別に怒ってるわけじゃない。
[なぜだか偉そうな態度でまた一声鳴いて、寝る位置を整えたのであった]
(18) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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[膝をさらに押し進められ、拘束が強まると共に股の間が圧迫される。 身動ぎすれば、かえってえもいわれぬ感覚を引き起こしてしまい、ひ、と息を吐いた]
ん……ッ、ぅ、
[爪先立ちになり、少しでも逃れようと無駄な抵抗。 腰を高く上げていれば、ざらりと唇を舐められて反射的に目を瞑った。
不自然な体勢を取る足が、よちよち歩きの仔猫のように震える]
き、み……っ、わざ、と……ッ、ぅ
[君は実に嫌なやつだな!と切れ切れの抗議を口にする。 首から下腹へのラインをじっとりとした手付きで撫でられ、彼の体温が生々しい熱さを残していった。 歯を食いしばって吐息を噛み殺し、目をうすらと開けて見れば 鏡の中に映る自分がいかにも情けなく、唸って目をまた固く瞑った]
(*66) 2014/07/27(Sun) 21時頃
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はッ……、
[身体が離されて、堪えていた息を吐く。 自分でもどこか残念そうな響きに聞こえて、不愉快に耳を動かした。
宣言通り立とうとしたが、悪戯に余計に腰の力が抜けたらしい。 ずるずると崩れ落ち、熱る身体を鏡台に擦り付ける]
……せきにん、
[やがて、恨めしげな声がぽつりと落ちる]
やった、ことの……責任は、取るべきなんじゃない、かっ!?
[半ば睨むように鈴むんを振り返り、毛を逆立てたまま立たせろと手を伸ばす。 なんとも色気のない誘い文句であった]
(*67) 2014/07/27(Sun) 21時頃
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[伸ばした手を取られ、抱き上げられ。 腰に手を回されただけなのに、鼻にかかった声が漏れた。 ぴん、と尻尾を立てたまま、むずがるように唸る]
そ……じゃ、なく、て
[おっとりとした囁き声に、首を振る。 それから、頭に血が昇ったまま、近い顔を恨めしげに睨んでから。
ざり、と音を立て、彼の首筋を舐めた。 彼の腕の中、体温を上げながら 噛み付くような、不器用で乱暴な口付けを仕掛けて]
僕がっ、君の夜伽の相手してやるって……言ってるんだっ。
[半ばやけくそのような声で、毛を逆立て。 媚薬の香りの漂う身体で、彼の理性の糸を切ってしまおうと 発情期の雌のように身体を擦り寄せる]
(*77) 2014/07/27(Sun) 22時頃
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[身体を包んだ浮遊感は、ほんの数秒。 すぐに鏡台の上に乗せられて、背中が冷たい鏡に押し付けられた。 ちゃりちゃりとアクセサリーが落ちる小さな音がする。 目で音を追いかけたが、額同士をぶつけられて、視線を前に向ける]
美しい僕が言ってやってるんだから、いつでも嬉しいだろ。喜べ。
[なぜだか上から目線なのは、いつも通り。 相手ののんびりした口調もいつも通り。 だが、その声色から、いつだったか夜に垣間見たことのある野性味を帯びた空気を感じた]
下手だったら怒る。……ん、
[再び重ねられた唇は、今度は深く貪るように。 口の中に弾力のある舌が侵入してきて、瞼がぴくりと動いた。 応じるためにこちらも舌を伸ばすが、絡める動きにいまいちついていけなくなって。
口付けが深くなるたび、じんと腰の力が抜けた]
(*83) 2014/07/27(Sun) 23時頃
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[呑み込まれそうなほどの濃厚な口付けの合間、必死に息を吸う。 その折角取り入れた空気も、彼に奪われていって。 肺の隅々まで侵されるような錯覚さえ覚える口付けに、頭がくらつく。
鏡に押し付けられ、力が抜けてるせいで逃れることも出来なくて。 酸欠の苦しさと口付けが与える快感に、彼の肩に爪を立てた]
ぷは……っ、は、は…
[やっと口付けから解放されると、飲み込み損ねた唾液が零れる。 それを舐められるのさえ、クるものがあった]
(*91) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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わっ、
[不意に、力の入ってない脚を抱えられ、驚きに肩が跳ねる。 目を丸くしていれば、浮いた腰を支えられ、あられもない姿で固定されて。
ゆるく熱を灯らせた股間に、熱くたぎる欲が押し当てられて小さく声を漏らす]
え、や……ぜ、絶対痛いじゃないかこのままとかそれ、 ま、まって、なんか使えよ
[予想よりも大きなブツに、腰が逃げたが後ろは鏡。 AかBと訊かれたので、その範囲で答えたがなにかとはなにかという命題が不明なことに答えてから気が付いた。
抵抗も反撃もしにくい格好を強いられたまま 何気に意地悪なことを言っているというのに、いつも通りの穏やかな彼の顔に目を白黒させて]
(*92) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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そりゃ僕はなにしても美しいけど、でも僕はマゾヒストじゃないからねっ
[狭い鏡台の上には掴まれるところはなく。 置かれた化粧品をがちゃりと乱しつつ、動揺に上擦る声で抗議する。 それとほぼ同時に、強く香るバニラの匂い。 見れば、キャサリンちゃんが買ったはいいが色がきつくて使いにくいと放置していたグロスが台の上にどぎついピンク色を広げていて。
なんのためにそれを溢したのか察してしまい、頬がひきつる]
お、怒られるぞ…
[いい子の鈴むんならこれで止まらないかと脅すように言った唇に、ピンク色がぬるりと塗り付けられた]
(*96) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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どうなんだ、それ……ッ、いろいろ、とっ
[言われるまでもなく、身体は動かないが。 くちくちと音をたてながら身体の上で塗り広げられるグロスの独特な粘りのある感触に、不本意にも反応してしまう。 胸に塗られたときは、その滑稽さと悪ふざけにさすがに脚をばたつかせたが、刺激されてあっさり力が抜ける]
……ふ、ぅッ、
[天然とはとても思えない、のほほんとした笑みを睨む目は熱っぽく潤んでいる。 ゆるく持ち上がった中心にグロスを塗り広げられれば、その熱はじわりと温度を増した。
ぬちぬちと音をたてるグロスは、最初は冷たいような気がしたがすぐに熱を持ち。 ただ塗られているだけだというのに、過敏に身体は震えて、それがまた情けなく]
ひっ、あ……ひぁっ
[後孔まで滑る手に、思わず腰が浮いた。 圧し殺した声が溢れ、顔を背けて唇を噛む。 慣れない化粧の味が舌の先に感じられて、小さく呻いた]
(*97) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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へ、変態……
[尻尾が揺れると共に、小さな罵倒も聞こえる]
(*98) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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[鈴むんが顔を追えば、不安定な体勢からさらにきつい体勢を強いられる。 股関節の稼働可能位置限界を試されて、苦しさに眉が寄せられた。
先程よりも軽い口付けは、割合素直に受けたが]
褒めてないっ……ぅ、は…
[口付けの合間、反論するがそれもバニラの香りと共に鈴むんの咥内へ呑み込まれ。 喉を鳴らす音が近くて、また尻尾が不機嫌に揺れた]
(*106) 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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な、うわっ、ちょっと、ま……ッ、
[焦りに裏返った声を出したのは、ろくに慣らしてもない場所に昂る雄を押し付けられたためだ。 ひきつった顔で暴れるが、脚は固定されてるし手は身体を支えるのに使ってるしでさして効果はない。 せめてと尻尾で後孔を隠そうとするが、その前に腰が引き寄せられた]
あ……ぐ……ッ、ひ
[冗談じゃなく、みしりと音がした。 息が詰まり、身体が硬直して動けなくなる。
一瞬抵抗も出来ないで固まった後、強引に押し広げられる痛みで意識を取り戻す。 はひ、と喉から苦しげな音がした]
(*107) 2014/07/28(Mon) 02時頃
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いた……ッ、あ、……鈴、一回、まっ……あ゛ッ、ぐ、うっ
[声を抑える余裕もなく、必死に足掻く。 腕が身体を支えられずに肘を折り、台の上に広げられていたグロスに、ぬちゃりと手が触れる]
たの……むから……ぁっ、鈴、鈴ぅ……ッ、
[懇願するなんて、珍しいことまでして。 痛みをなんとか逃そうと、ひっひっと半べそで不器用に呼吸する。 それでも、恐ろしく高いプライドが涙を溢すことは止めさせた]
(*108) 2014/07/28(Mon) 02時頃
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[暴れれば、グロスの滑りと自重で余計に穿つ深さは増して。 消え入りそうに掠れた、短い悲鳴を上げてまた身体を強張らせる]
きみ……、がっ、ぁ、うっ
[君が無理矢理しなきゃ痛い思いはしなくて済んだんだよ!と、眉を寄せる彼へ言いたいがそんな余裕もない。 身体を支え直されることで、ずるずると呑み込んでしまうのが止まり、肩で息をする。 汗ばんだ頬を舐められ、少し力が抜けたとき]
ふぁっ、あっ
[健気に立ち上がっていた雄へ、鈴むんの尻尾が触れて思わず甲高い声が漏れた。 声を殺す余裕なんてとっくに刈り取られているせいで、牝のようなはしたない声。 孔はびりびりと痛みを伝えてくるし、前は痛みから逃れようとする意識が働いてるせいか、奇妙なほど素直に快感を伝えてくる。
いま感じてるのが痛みなのか快感なのか、ぐちゃぐちゃの頭では段々と分からなくなってきて。 相変わらず水気を含んだ目で、茫然と鈴むんの顔を見上げていた。
荒い呼吸だが、少しずつ規則的になっていく呼吸をしながら。 開きっぱなしの口から、唾液がとろんと零れた]
(*111) 2014/07/28(Mon) 02時半頃
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[半端な体勢のまま、何が起こってるのかよく分かってないような顔をして。 なにか訊かれても、疑問符付きの呻きしか返さなくなったのは、だいぶ呼吸が落ち着いてきたころ。
いっぱいいっぱいで、頭が上手く働いてない。
それでも、これを終わらせないとどうにもならないという意識だけは残っていたから。 声をかけられれば、意味も解さぬままうつろな視線を向けて]
も……なんだ……? ……好きに、しろ……
[ぜえぜえと呼吸しながら、一言声を返した]
(*112) 2014/07/28(Mon) 02時半頃
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うあっ……、あ、あッ、!
[尻尾で擦られている間、熱病患者のように熱い吐息を溢して、蕩けた声を上げていたが。 穿つ動きが再開すると、覚醒してびくりと背が反った。 先程よりも痛みは少ないが、圧迫感は強く。 身体を支えることを放棄した手が、苦しさに宙をかいた]
鈴……ッ、鈴、や…ぁ しぬ……っあ、ああ゛っ
[胸の尖りを舌が愛撫して、苦しさと媚薬が与える快楽に声が詰まる。 根元まで抉られ、一旦動きが止まったときに、は、と大きく息を吐いた]
ひぁッ、あ、あぅっ……!
[何か言われたのは聞こえたが、揺さぶられて意味を解する余裕もなく。 半ばパニックに陥ってる瞳で、鈴むんを見上げる。 黒猫の耳は、へたりと伏せていた]
(*129) 2014/07/28(Mon) 13時頃
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[小柄な身体が相手の身体の動きに合わせて、揺れる。 モップのように膨らんだ尻尾は、突き上げられるたびにひくんと先が動いていた]
ぐ、うっ ぁあッ、あっ
[切れ切れの喘ぎは苦しげなのに、相手のものを咥える肉壁は奥へ誘うようにひくついて。 それに屈辱を感じる暇もないまま、鈴むんの首もとにしがみつくようにして衝撃に耐える。
腹の内側を擦りあげられると、高い声が艶めいた色を帯びた]
あ……ッ、
[びくんと腰が震え、足の指が限界まで開かれる。 譫言のように、鈴、とか、まて、とか、しぬ、とかを嬌声の合間に悲鳴混じりに言いながら しがみつく首もとに、ぎ、と爪を立てて赤い痕を残していった]
(*130) 2014/07/28(Mon) 13時頃
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[セックス覚えたての子供みたいな遠慮のなさで、一点だけを集中して責め立てられ 目を見開き、声も出せぬまま背を撓らせる。
ほとんど苦痛に近い快楽に身を揺らめかせるが、それはさらに彼を奥へ導く結果にしかならなかった]
あ゛ッ、……あッ…!
[ただでさえそんな状態なのに、柔らかな毛の生えた尻尾が雫を溢す中心に刺激を加え始めて。 頭が白くなり、無意識にかぶりを振る。 快楽が限界を超えて、突かれるたびに押し出されるように白濁が少しずつ滲み出す。 それでも休憩も与えられずに、制止の言葉も口に出せずに。
達しながらさらなる快楽を受け止め、びくびくと震えた]
ず…… 、す、ず……ッ、ひ、ぁッ、
[小さな頃から変わらない愛称を呼ぶ声は、助けを求めるように響いた]
(*133) 2014/07/28(Mon) 17時頃
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[どのくらい時間がたったのか、もうわからなかったが、自分の欲の塊からだらだらと垂れていた白濁がもうほとんど出なくなったころ 他人のものが体内で脈打った。 一拍置いて、じんわりと腹が温くなる]
は、……ひ、は、
[やっと動きが止まった彼の首にしがみついていた手が緩む。 そうすると必然、彼のものを深く咥えてしまって 脱力しきった身体がひくつく。
蕩けきった頭で、彼の言葉を聞いて]
は、……ぁ、あ…
[鏡に映る僕よりも本物の僕の方が美しいに決まってるじゃないか、と言いたかったが、口から漏れるのは甘い喘ぎだけだった。
鈴むんの身体から段々と力が抜けていくのを、ぼんやりと見つめて。 こちらを巻き込み、鏡台に覆い被さるように寝てしまった彼に、信じられないと文句を言いたかったが。
やはり、声に出来るのは甘ったるい言葉にならない音だけだった]
(*134) 2014/07/28(Mon) 17時頃
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[暫くして、なんとか動けるようになったころ。 鏡のふちに手をかけて、彼の身体の下から脱出を図る]
ん……っ、く、は
[達して硬度をなくしたくせに、確かな質量を主張する幼なじみのものがずるずると抜けていく感覚に、まだ鋭敏な身体が勝手に震えた。 なんとか抜け出して、鏡台の上にへたりと座り込めば、多量に出された精液が孔から溢れる]
うわ……。
[反射的に掌で抑えようとしたが、溢れるのは止められず。 グロスと血と混じって薄ピンクに染まった精液で、手が汚れた。
暫くそれを見ていれば、放心して忘れてた怒りがふつふつと再発して。 汚れた手を、寝てる彼の頬にべちゃりと擦っておいた]
……覚えてろ。
[とりあえず、どろどろに汚れたのでなんとかしようと。 風呂場に向かう足取りは、危なっかしくふらついていた]
(*135) 2014/07/28(Mon) 17時半頃
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―鏡台の上で―
[眠り始めた鈴むんの体の下に押し潰されて、暫く苦しげに顔をしかめていたが。 やがて、這い出るようにして黒猫は出てきた。
ぽさっとしてしまった毛並みを整えて、尻尾はぺしぺしと台の上を叩く。 弄り回されて余程腹に据えかねたのか、鈴むんの顔にぺちりとパンチ一発してから。
他の場所に行こうと、台の上から下りる]
(32) 2014/07/28(Mon) 17時半頃
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うなーん。
[ちょうどトイレに行く途中のキャサリンちゃんが通りがかったから、一声鳴いて呼び止める。 鈴むんのイタズラでグロスまみれになった体を擦り寄せたら、きゃーっと悲鳴があがった]
『もう!修羅場なのにー!』
[お風呂に連行されて、シャンプーでわしゃわしゃされて。 いやまてよ?このネタを次の新刊に……と呟き怪しい笑いを浮かべる彼女を不思議そうに振り返り、うなんなと鳴いておいた]
(33) 2014/07/28(Mon) 17時半頃
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[召使いに身体を洗われて、とりあえず紅は落ちたが。 もうひとつ、大事な問題が残ってるわけでして]
……ん、
[召使いが修羅場がどうとか呟きながら、タオルドライをして去っていった後。 キウイの匂いの代わりにシャボンの匂いに包まれた黒猫は、再び風呂場に入る。 風呂場に設置された鏡に、綺麗な自分の姿が映っていた。
暫くその姿を見つめた後、へたりとその場に座り込み。 中のものを掻き出すため、後孔におずおずと指を伸ばす。
鏡を見れば、淫靡な格好の黒猫が鏡に映っていて]
は、……僕、本当に美しいな……
[芸術性に賛美の言葉を惜しまない]
(*136) 2014/07/28(Mon) 19時半頃
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[独りならばなにも恥じらう必要もない…と思う。 鏡の存在は弊害にはならないとも判断して、じくじくと疼く孔は弊害になりそうだ]
は、……に、ぅ…
[散々引っ掻き回された後孔は、指二本を楽々呑み込んだ。 なるべく刺激しないように気を付けながら、孔を指で広げればピンクの精液が溢れ出す。 掻き回すごと、奥から奥からピンクと白の斑が滴り。 比例して、身体の温度も上がるのがわずらわしい]
ん、は……ぅ
[不本意に身体はひくんと震えるが、なんとか堪えられそうだ。 思いながら、何気なく視線を前に向ければ]
……ぁ、
[赤く腫れた孔で指を咥え込んで、股を開く自分が映っていて。 予想よりも卑猥なその姿に、かっと顔が熱くなった。 きゅう、と指を締め付けてしまい、粘膜が押し上げられる]
(*137) 2014/07/28(Mon) 19時半頃
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んッ、ぅ
[痺れるくらい擦られたばかりというのに、若い身体は素直だ。 背筋を妖しく這い上がる電流に、萎えていた牡が反応する。 情けなさに、ちょっと目の奥が熱くなった。
泣きそうになどなってない。 これは心の汗だ。
誰にするでもなく心の中で言い訳しながらぐうと唸り、暫く固まっていたが。 不覚にも熱ってしまった身体は、正直に続きを求めてきて。 数秒逡巡していたが、やがて]
ん…、ぁ
[掻き出すためだけでない動きに、指は変化していた]
(*138) 2014/07/28(Mon) 19時半頃
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[白濁の滑りを借りて、指は快楽を求めて動く。 根本まで咥え込んで、くにくにと前立腺を刺激しながら、もう片方の手で前を扱く。 今日は酷使したためか、びりびりと痺れるような感覚が鈍い快楽と共に伝わってきた。
鏡の中の自分は、しなやかな身体をくねらせてほのりと色付いている]
あ……は、ふ…
[奥が疼く。
指を奥に押し込みながら、蕩けた頭でそう思った。 指を三本まで増やしても、快楽はあるが物足りない。 他人に激しく弄り回される刺激と比べれば、そりゃそうだろう。
暫く迷うような間の後。 やがて、タイルの上でぴくぴくと動いていた尻尾を、汚れた手が掴んだ]
(*139) 2014/07/28(Mon) 19時半頃
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は……、みん、な…のばか……
[こんなことをしている責任を、お前らが弄り回すせいだと今まで関わった猫全員に押し付けて。 とろとろに蕩けた孔を、尻尾がおずおずと刺激した。 ゆっくりとしたピストンは、周りに誰もいないということで段々と激しさを増して。 きゅう、と声を噛み殺しながら、もっととねだるように腰を高く上げる。
頬をタイルに擦り付け、熱い息を吐いた]
ぁ、う……ッ、あ、
[圧し殺した声が高くなるほど、尻尾は中を深く穿つ。 柔らかな肉を掻き分ける感触が、掻き分けられる快楽が、思考を塗り潰し。 泡立つ精液が、孔から溢れる。 目の前の鏡は、自分の痴態をありありと映していて]
あ、ん……あッ、
[それを視界に入れたとき、ぞくりと興奮が込み上げ。 びくびくと震えながら達したが、竿からはほとんど精液は出てなかった]
(*140) 2014/07/28(Mon) 19時半頃
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ふあ……、あー……
[へたり、とタイルの上に転がって。 尻尾を抜くと、汚れたまま暫く眠ることにした。
さすがに疲れたと、目を瞑る前。
鏡に映る、乱れた美少年が視界に入り やっぱり僕は世界の宝だと思いながら、瞼を下ろした]
(*141) 2014/07/28(Mon) 19時半頃
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/* セルフ鏡プレイしようと!思ったが! あかん独りだと『僕美しい……』としかならなかった!
(-29) 2014/07/28(Mon) 19時半頃
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/*覚えてろって言ったら忘れられた……だと……!? ナチュラルにSいですわあ……。
(-30) 2014/07/28(Mon) 22時頃
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[お風呂場ですよすよと寝ていた黒猫>>39 扉を叩かれる音で目を開けたけども、応答は面倒で、くりんと顔を手で隠してまた寝直す。
扉は鍵はかけてないから、強く押せば開くのだけども。 扉の向こうの相手は、大して強くは押さなかったらしい。 立ち去る気配に、面倒くさそうに尻尾を揺らした。
まだ眠いと言わんばかりに、冷たいタイルに身体を擦り付けるが。 喉も渇いたし、そろそろ起きるべきだろうか]
(46) 2014/07/28(Mon) 23時頃
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んなあああ。
[お風呂場から、眠そうな顔でするんと黒猫が出てくる。 くしくしと顔を洗うと、とりあえずまずは毛繕い。 シャボンの香りの毛並は、いつもよりふわふわで艶も二割増しだ。 尻尾の先まで綺麗に整えると、伸びをしてから水を求めて歩き始める。 キッチンに水飲み場はあるのだけども]
んー……眠い……。
[まだ眠気が残っていて。 歩いてる途中、庭に面した窓辺を見つけてころんと寝転んでしまった。 まだ温かな光を投げている太陽は、少ししっとりした毛皮を乾かしてくれる。
庭でなにやらごろごろしている二匹の猫を見つければ、警戒するようににゃっにゃっと小さく鳴いて。 それが見慣れた二匹だとわかれば、落ち着いて鳴くのをやめる]
……?なにやってるんだろう。
[>>56なにやら落ち込んでる様子のヤニクに、こてりと首を傾いでみたりして]
(75) 2014/07/29(Tue) 22時頃
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……まあ、いいか。
[顎を腕に乗せ、温かな空気に微睡むこととする]
(76) 2014/07/29(Tue) 22時頃
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─回想録・在りし日の話─
[さて、オスカーの初期設定が素直病弱ショタであったがその幻想をぶち殺されたことは先に記した通りだが。 なにも、キャサリンだって妄想110%でその設定を編んだわけではない。 鈴むんとよちよちしてた頃は、本当に素直でいい子だったのだ。 というよりも、しょっちゅう熱病やらにかかってグレる暇がないというか、グレようと外に出た瞬間熱出して寝込むというか。 なので、活発な大人達とはあまり遊べずに。誰かが遊ぼうと飛びかかっても、ぴいぴい泣くばかりで、遊び相手には不足な存在だったろう]
あのね、あのね。すず。
[まあ、昔から]
一人じゃ寝れないんだ。 一回だけぎゅっとして、ちょっとだけそばにいて?そしたらねんねするの。
[自分の可愛さは自覚していて、他猫に甘えてはいたのだが。 特に、歳の近い鈴むんにはよく甘え、キャサリンを滾らせ喜ばせていた。
ちなみにキャサリンが甘やかしまくった結果、現在のオスカーが誕生するには半年もかからなかった。 キャサリンは時々、元のきゃるんきゃるんに可愛いショタに戻る気はないかと説得している*]
(*229) 2014/07/29(Tue) 23時半頃
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[>>87影がふっと頭上に差し、視線を上げる。 それが誰なのかを見ると、ちょっと耳を立てて警戒を示した。 が、立ち去る気力はないらしく。 したしたと尻尾を揺らし、ふいと顔を背けて寝直しの体勢になる]
僕はなにしてても美しいのだから、どこで寝てても変な輩は来てしまうよ。 ならここで寝てても、危険は変わらない。
[めちゃくちゃな理論を振りかざし。 現に、早速変な輩が来たとじとりとした視線で伝える]
……なにか用かい?
(90) 2014/07/30(Wed) 00時頃
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君の冗談はあまり面白くないな。
[からかうような飄々とした様子の彼から顔を撫でられ、きゅっと顰めっ面。 したしたと尻尾で床を叩くのはやめないで、ひとつ欠伸をした]
……別に嫌いじゃないとも。 ただ、そう。今は君の無体に機嫌を損ねている。
[と。 先ほどの触手事件とその後の置き餌化に対する苦情を口にして]
なにかくれるのかい?
[それでも現金なもので、しっかり興味は示した]
(*246) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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[悪びれる様子もないシューロに、ふ、とさも呆れたと言いたげにため息。 続く言葉には、さすがに毛が逆立った]
……。
[変態と罵る気力も失せたような蔑みの目で、じとりと見上げる。 それ本気で言ってるの?と問いたいが、恐らく本気なので問うのはやめた]
……外も超常現象も嫌いだ。
[ゆるっと尻尾が床を滑る]
(*256) 2014/07/30(Wed) 01時頃
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