人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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視点:


【独】 双生児 オスカー

/*
っし。
無事着任。

(-1) 2019/09/02(Mon) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
狼誰かなー。レイ姉っぽいんだけどな。

(-2) 2019/09/02(Mon) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 00時半頃


【独】 双生児 オスカー

/*
やっぱりー。
さーて、どうすっかな

(-14) 2019/09/02(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

――回想――

[無事に顔の方のお墨付きをいただけたところで、かき氷のシロップ選定に入った。
 何か、何かこう、ちょっと大人っぽいやつがいいんじゃないか。
 そう思って選んだレモン味は、香りだけそれっぽくても、酸味はまるでない純粋な甘さだった。]

レイ姉って、青りんご好きだよね。

[なんとなくだけど、前も選んでいたような。
 そもそも青りんご味って色以外にりんごと違うところがあるんだろうか。りんご味のほうが馴染みがあるんじゃないか。
 そんなふうに思った記憶があるから、きっとそう。]

(13) 2019/09/02(Mon) 01時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
編成をあんまり把握してなくて、2狼に驚いたなど。

(-17) 2019/09/02(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

――回想――

[くじ引きはハズレの飴だったけど、型抜きは飛行機のやつだけ、なんとか抜いてやった。
 いいか、型抜きってやつはな、細くなるところの手前に溝を掘って、形をシンプルに作り変えるのがコツなんだ。
 気分よく事を済ませたのが功を奏したのか、そのあとあんず飴のじゃんけんにも勝って、2つのうち1つをレイ姉にあげた。

 縁日で食べ歩くと、どうしてすぐ満腹になるんだろう。
 食休みついでに、提灯の並ぶ中を歩く。
 「夏休み、終わらなければいいのにね」そういうレイ姉の横で暮れてきた空を見上げてたら、足がもつれて転んでしまったのは、他に誰にも見られてないといい。]

(14) 2019/09/02(Mon) 01時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[誰にも、見られてないといい。]

(*4) 2019/09/02(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

――回想――

……ただいま。
うん、ちょっと転んだ。
大丈夫、だいじょうぶだって。

[帰るなり、泥のついたズボンの膝小僧を指摘された。
 大丈夫だって、心配しすぎ。
 擦りむいた膝はお風呂で少し滲みたけど、それだけだ。
 夏休み最後の1日は、存分に遊んで、ゆっくり休んだ。]

(17) 2019/09/02(Mon) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

――朝――

[朝が来た。
 学校へ行く時間より少し遅く起きて、カーテンを開ける。
 焦りもしないし制服に着替えもしてない。
 そう、大多数の学生と違って、今日学校へは行かないのだ。
 登校中の学生ズを見下ろして湯悦に浸るつもりだった。

 のに。]

(18) 2019/09/02(Mon) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

え……?

[窓から見えたのは、法被姿で、陽に焼けた肌をてかてかさせた、町内会のおじさん達だった。
 さあ今日もこれから祭りの準備だと、威勢よく笑っている。]

(19) 2019/09/02(Mon) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[慌ててスマホを見る。ロックを解除する。
 画面には、09/01の文字がはっきり映っていた。
 TVをつけても、ベッド脇のデジタル時計にも、日付のところだけ狂ったみたいに、9月1日だった。]

なん……、どうして……?

[もしかして、変な夢でも見てた?
 今日、今から本当の9月1日?
 なら、それでも別に構わないけど。
 あんまりに、あんまりにもリアルすぎた夢じゃないか?]

(20) 2019/09/02(Mon) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[それからはっとして、膝を見た。
 あれが夢なら、転んでなんかいないはずだ。
 ベッドの中で膝を擦りむくほど、器用な寝相はしていない。
 そう思って、膝を見た。]

……――

[そこには擦れた傷と、情けない青痣が残っていた**]

(21) 2019/09/02(Mon) 02時半頃

【赤】 双生児 オスカー

なんで。

俺が、明日なんて来るなって、思ったから――?

[まさか。
 そんな簡単に天変地異が起きてたまるもんか。
 いや、もし起きるんなら、何回でも祈るけど。
 そんな超能力が自分にあるなら、明日が来ないことより、もっと別の願いを叶えたい**]

(*8) 2019/09/02(Mon) 03時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 03時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 20時頃


【人】 双生児 オスカー

――自宅――

……確かめないと。

[今日がもし9月の1日なら、朝はオムレツとトーストだった。
 焦がさないようにって注意したパンはほとんど焼き目がついてなくって、ただの食パンの味がしたっけ。

 記憶を辿りながら、部屋を出る。
 控えめなバターと、牛乳の匂い。
 朝のニュース番組が、今年は一日長い夏休み最終日です、と言っていた。]

(87) 2019/09/02(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[本格的に訳がわからない。
 "昨日"は"今じゃない"けど、"今"は"昨日"みたいだ。

 混乱の中で食べた朝食は味がわからなくて、ぼうっとして見えたのか体調を心配された。
 大丈夫、をまた重ねて、出かけてくるね、と外に出る。
 たった今心配されたばかりだからいい顔はあまりされなかったけど、このまま家でじっとしてるなんてできそうになかった。]

(88) 2019/09/02(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[今がいつか確かめたいけど、どうしよう。
 とりあえず神社に行ってみようか。]

……学校だと、もしほんとは2日だったら、変に見えるかもしれないし。

[9月2日は、登校しないはずだった。
 もちろん1日にいることはおかしいことじゃないはずだけど、今日は1日の翌日のはず、なんだ。

 とはいえ途中まで同じになる道を、確かめるように歩き出す。
 昨日レイ姉に会った時間よりは早いから、今会わなくたって不思議じゃないけど、だとしたら昨日と違って朝から歩いてる今は、何月何日なんだろう*]

(89) 2019/09/02(Mon) 21時半頃

【赤】 双生児 オスカー

わっかんない……

[無意識に漏れたつぶやきが、どこに届くかなんて考える余裕もない。]

(*25) 2019/09/02(Mon) 21時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 21時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 21時半頃


【赤】 双生児 オスカー

――え?

[名前を呼ばれた気がして、立ち止まる。
 きょろきょろと辺りを見回しても、声の主が誰かはすぐにはわからない。]

(*28) 2019/09/02(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

――神社そば――

[懸念に反して、どこからどこまでも、今日は9月2日ではないらしい。
 神社のあたりまできたって、制服を来て登校しようとする人はひとりもいない。

 きょろきょろと辺りを見回しても、何も代わった様子や人は見つからなかった。
 みんな今日が9月1日。日曜日だって何も疑っていない様子で、一日を過ごしているようだった。]

……俺がおかしいのかな、やっぱ。

[でも、あれは夢なんかじゃない。
 擦りむいた膝が、それを教えてくれてる。]

(117) 2019/09/02(Mon) 22時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[声が聞こえる気がするんだけど、うまく聞こえない。
 誰かが読んでる気がするんだけど、誰だかわからない。
 それが言葉なのかもわかんない。モゴモゴ言ってて、外国語ともどうも違う感じの、くぐもった音。
 そのくせ、『颯成』って呼ぶ声だけは、はっきりと聞こえた>>*29

 2回めの9月1日と合わせて、本当にとうとうおかしくなったみたいだ。]

ああ、もうっ!
誰なんだよぉ!!

[頭をぐしゃぐしゃに掻きむしりながら、癇癪任せに叫んだ。]

(*31) 2019/09/02(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[あまりに普通に進んでいく『9月1日』に、混乱してわけがわからなくて、ぐしゃぐしゃと頭を掻きむしった。
 何が起きてんだよ、いったい!

 うがーっ、と吠える1秒前だったと思う。
 おはよ、って言われたのは>>124。]

レ、イ姉。

[まさかこのタイミングで会うと思っていなかったから、びく、と肩が跳ねた。
 ……なんで、レイ姉がここにいるんだろ。
 朝、一回神社に来てたってこと、なのか?]

(128) 2019/09/02(Mon) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
こっええええ

(-64) 2019/09/02(Mon) 23時頃

【赤】 双生児 オスカー

[それは、無意識に出た音だった。]

ひ、

[恐怖と混乱が行き過ぎて、喉が引きつれるような音。]

(*33) 2019/09/02(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

う、うん。
早いうちのが空いてるかもって思って。

[>>129それにしても準備中が目立つお祭りに来るのは早すぎるかもしれないけど、他に言い訳も思いつかなかった。
 本当のこと言っても、どうしようもないし。
 ただ、笑い話みたいに話されたその先の部分には、えっ、と驚いた声をつい返してしまった。]

学校……?
行くって、なんで。

今日、1日じゃん。

[周りの一般常識では、そういうことになっているらしい現実を投げかける。
 今日は9月1日らしい。今朝からの情報で、知った限りによると。
 けど。
 もしかして、と思った気持ちをそのまま、ちょっとふざけるみたいに、笑って聞いてみる。]

(136) 2019/09/02(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

それとも、"昨日"1日だったから――?

[膝小僧は、擦りむいてるけど今はきれいなズボンの内側だ。
 短パン履いてはしゃぐほど、もう子供じゃないって自負のつもり。
 そんなはずないかって言うみたいに、ノリで頭を振りながらカマをかけた。]

(137) 2019/09/02(Mon) 23時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[そうやって笑っていても、頭の中はめちゃくちゃだ。
 さっきの気持ち悪い声がする。
 くぐもった、言葉なのかもわかんない音が、レイ姉のしゃべった言葉に重なるみたいに、二重に聞こえる。]

なん、何なんだよぉ、これ……!

やだ……

[振り払うみたいに頭を左右に振っても、消えてくれそうにはない。
 耳、耳だ、そう、耳を塞ぐ?
 いやでも、話してる途中に突然耳を塞ぐなんて変中の変じゃないか。
 浮かべた笑顔をがちがちに強張らせるくらいしか出来ずに、レイ姉を見ながら、半分固まっている。]

(*34) 2019/09/02(Mon) 23時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[きょろきょろするレイ姉に、何でもないってもう一回首を振った。
 頭の中で鳴っている声の主を目で探そうとしたって無理だと思う。
 特に、レイ姉に聞こえてないんだとしたら。

 何でもないっていうのは、もうずいぶん無理がある言い分かもしれないけど。]

(*37) 2019/09/03(Tue) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

なんだ、レイ姉もこんな時間からお祭りだったわけじゃん。

[今見てきたということは、神社の中を回ってたってことだ。
 お互い様じゃん、と同時に、なんで、って頭の中に浮かぶ。
 だって、本当に今日が昨日なら、レイ姉はもっと遅くに、午後、家の近くであの彼氏じゃないヒトと会って、それからここに来るはずなんじゃ。
 こっちが同じ行動を取らなかったから未来が変わった、にしては朝から縁日って、ちょっと理由がわからない。

 そうしたらもしかして、同じように何かを確かめに来た、って方が正しいんじゃないかって思ってからの、今日が学校だと思った発言だったから驚いたんだ。]

(147) 2019/09/03(Tue) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

オチの予測、っていうか、その。
えっとさ。

[頭がうまく回ってなくて、起きてることもよくわからなくて。
 けど、変にパズルのピースがハマるみたいに、頭の中で組み上がってきてしまった。
 それをどう説明したらいいか、言葉でうまく言える気がしなかったから。]

これ。

[ズボンの裾をたくし上げて、膝の辺りまでまくる。
 そこには、擦り傷と青痣がある。]

(148) 2019/09/03(Tue) 00時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[相変わらず声は何を言ってるのかはわからない。
 わからないから怖いけど、さっきより落ち着けたのは、声が途切れて、目の前のレイ姉が何かを探すようなのを止めたからだ。
 何でもないって言ったのが、聞いたんだろうか。]

レイ姉、なの。

[声の内容も聞こえる理由もわかんないけど。
 こっちの訴えを聞いてくれるのがレイ姉で、声が重なってるのがレイ姉なら、可能性はそれくらいしかなかった。]

(*38) 2019/09/03(Tue) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

え、

[唐突な声>>149がして、そのまま繰り返すみたいにレイ姉の視線の先を見た。
 ……制服? たぶん、夏呼西高の。
 ゲコ中の制服だったら、岸先輩だって気づけたんだろうけど。
 見慣れない高校の制服姿ではすぐにはわからなかった。

 でも、制服の人がいるってことはもしかして、あの人も。]

(152) 2019/09/03(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[ただ、足の傷を見せていたらそれを確かめることもできやしない。
 レイ姉が傷を見て、息を呑む様子にこっちの視線も傷の方に戻した。]

そう。
昨日、転んだ時のだ。

俺が上ばっか見てて、こけて、レイ姉が手を伸ばしてくれて――

[間違いない、って思えた。
 今日は、本当の、本当に、2回めの9月1日だ。]

(154) 2019/09/03(Tue) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

ねえ。
やっぱり、昨日は1日だった?
俺たち、かき氷食べたじゃん。あんず飴分けたじゃん。

おかしいのは、俺たち? それともカレンダー?

[確信が持てたら、あとはどんどん出てきた。
 早口でまくし立てるみたいに、レイ姉に詰め寄った。
 レイ姉が絶句して固まっているのにも気づかずに。]

(155) 2019/09/03(Tue) 01時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[さっきまでの恐怖も何もかも忘れて。]

(*43) 2019/09/03(Tue) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

俺も……

[そして、腕を擦るレイ姉の、独り言みたいな呟きに、矢継ぎ早な言葉も急ブレーキで止まった。
 だって、その思いは、あまりにも。]

俺も、夏休み終わんなければ、って、思ってた――

[あまりにも、覚えがありすぎる、思い。]

(158) 2019/09/03(Tue) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

ねえ、さっきの、さっきの女の人、追いかけに行こ。
制服着てたし、もしかしたら"同じ"かもしんない。

[今日が、今日が登校日だと思っていた彼女なら。
 もしかしたら2回めの9月1日の中にいる人かもしれないって、思ったから**]

(161) 2019/09/03(Tue) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/03(Tue) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

――神社――

俺たちも……か。そっか。
カレンダーだけだったら、みんな驚いてるってことだし。

[>>164それにしては、世界はあまりにも普通に「9月1日」すぎた。
 みんな笑って日曜日を満喫してる。
 誰もが今日を「9月2日」だと思っていたなら、変わらない日付がニュースになりそうだけど、TV番組は昨日見たものだった。
 苦しそうにわらうレイ姉を見て、少しだけ同じように笑えたのは、たぶん一人じゃなくなったから、かもしれない。
 ちょっとだけ落ち着いた気分だ。

 あの人を追いかける、で同意して、レイ姉とふたり歩き出した。]

(209) 2019/09/03(Tue) 19時頃

【赤】 双生児 オスカー

[もう、水の中でくぐもるような声だけでは、恐怖にとらわれない。
 その声の主が、おおよそあたりがついているからかもしれない。

 くぐもるような声、だけでは。]

(*51) 2019/09/03(Tue) 19時頃

【赤】 双生児 オスカー

[だから、そこにもうひとつ、ごぼごぼ煮えたぎるような声>>*44がしたのは、さっきの数倍驚いた。
 びくん、と大きく肩を跳ねさせて、思わずレイ姉に縋りつきそうになった。
 ぎりぎり密着するくらいで止められたのを褒めてほしいけど、誰にもわかるはずのない現状を誰も褒めちゃくれない。]

なっ、んだよぉ、よろしく?
そういうの……って、こういうの?

[頭の中に聞こえてくる声、っていうくらいだから、自分に向かって言ってるんだろうけど。
 よろしくやってるとか、ウラヤマしいとか、そういう風に言われることがすぐには思い浮かばなくて――
 一瞬の間のあと、レイ姉のことを見上げた。
 いやいや、姉と弟(みたいなもの)だし。無理あるし。
 そう思ったけど、照れ臭いしちょっと離れておいた。]

(*52) 2019/09/03(Tue) 19時頃

【赤】 双生児 オスカー

[そして、そのレイ姉が――いや、レイ姉っぽい"水"の声が、返事をするように頭の中で会話しようとした>>*47のに、また驚いた。
 なんなんだ一体もう。
 そこの二人で話せるんなら、勝手に巻き込まないでほしい!]

何なの。
なんで、なんでさぁ、俺の頭ン中で話してんの……

[きもちわるい。きもちわるいきもちわるいきもちわるい。
 理解ができないことってこんなにきもちわるくて怖いってことを、身をもって知った気分だ。
 だからせめて、理解しようと聞いてみるけど。
 返事があったらあったで、やっぱりきもちわるいとは、思う気がする。]

(*53) 2019/09/03(Tue) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

[そうして追いかけるうち、黒髪の女子高生のほうがこっちに気づいたみたいだった>>170。]

中学は……その。
今日って、9月1日、だし。

[ああ、やっぱり岸先輩――岸の姉ちゃんだ。
 と思う間もなく学校は、って聞かれて、一瞬詰まった。
 いや、ええと、"今日"行ってないのは普通、だよな?
 "明日"も行く予定はない>>18のだけど、それは今は、いいか。]

学校って今日からでしょ同盟。

[あっ、って声に続いて出てきたのは、変に長めのアライアンス。
 なんだその同盟、って思いながら繰り返したら、レイ姉>>184の復唱とまるきり重なった。]

(210) 2019/09/03(Tue) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

[『今日は本来9月2日だと思う』。
 岸姉がレイ姉を見上げて言うのに、どきりとした。
 いや、もしかしたらそうかもって思って追いかけてはきたんだけど、こうも想像通りだと、ビビる。]

う、うん。
俺もそう思う。

9月1日、過ごした。

[ぐっと隣を見上げていた視線が、急に下がってこっちに来た。
 そのきっぱりとした言い切りに、若干気圧されつつ。
 レイ姉と一回顔を見合わせてから>>186、同盟員への加入を申請した**]

(211) 2019/09/03(Tue) 19時頃

オスカーは、レイ姉や岸姉が移動するなら、ついていくつもり**

2019/09/03(Tue) 19時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/03(Tue) 19時頃


【人】 双生児 オスカー

[>>222たとえ何回目であっても、今日は9月1日だ、というのはもう事実という受け止め方をしていた。
 そう思ってしまうほうが楽だった。
 普段から他人に乗っかって調子よく生きてきた、そんな流れ性分のせいで、思い込むのは簡単。]

岸も?
ってて!

[ここで言う岸とは、岸弟だ。
 竜太の響きに反応して、普段の呼び方が出ただけだけど、岸姉には紛らわしく、呼び捨てにされたみたいに感じたかも。
 そのせいか、こっちまでほっぺたをつねられた。
 痛い。痛いってことは、夢じゃない。]

(268) 2019/09/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

なんだよーもー。
そんなに俺に触りたかったの?

[茶化してみるけど、あんまり声は楽しくならない。
 これでいて案外、まだ心底楽しむ気にはなれないくらい、ビビってる。]

(269) 2019/09/03(Tue) 23時頃

【赤】 双生児 オスカー

[夢じゃないなら、この声は何なんだろう。]

あの……は? し……だよ?

[気付けば、少しずつ水の声の方は聞き取れるようになってきていた。
 といっても、言ってることは相変わらずわからない。
 もしかしたら向こうが聞かせる気で言ってくれてるからかな、って思うのは、言い方がなんとなく、優しく感じたから。
 聞こえたぶんを繰り返したら、だんだんわかるようにならないかなって、そんなぐあいの探り探り。

 優しいって。こんな声に何言ってんだろって、思うけどさ。]

(*59) 2019/09/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[レイ姉はもう一日楽しんじゃおうか、って言うけど、それそのものは賛成だけど。]

……ほんとに、明日2日になるのかな。

[こんな状況早く抜け出したいから、なってほしいような気もする。
 ただ、ずっと遊んでられるなら、それはそれで悪くないよね、なんて思う。
 つまるとこ、どうなってるかわかれば安心できるんだけど、中高生の頭じゃ今のところ無理そうだ。
 どうしよう、っていう不安と、どうしようもない、っていう諦めが、一緒にやってきてた。]

(271) 2019/09/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[考えてるうち、だんだん人が増えてきた>>218
 追いかける目印にしたくらいだ、制服っていうのはそれだけで、登校の意思に見えるってことなんだと思う。]

あ、彼氏……じゃないヒト。

[その二人組が、はっきりと"昨日"見た二人だとわかって、それを示せるように名前を呼ぼうと思ったのだけど。
 名前を思い出すよりも前に、脳にインプットされた情報が先に出てきてしまった。
 向こうは名前を知ってるっぽいけど――昨日、名前言ったっけ?]

(272) 2019/09/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

っ、わ。

[思い出したのが昨日の気楽なやり取りだった上に、突然聞こえた変な悲鳴>>254
 驚くと同時に、頭が真っ白になってしばらくぽかんとそっちを見ていた。
 ついでに、張り付くように残っていた不安が、少しどこか飛んでいった気がする。]

(275) 2019/09/03(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ぱち、ぱち、何度かまばたきをして正気を取り戻せば、岸姉たちはすっかりお祭りの方に向かっていってて、楽しそうに遊んでる。
 それを見たのか、独り言みたいな質問が聞こえた>>259。]

……わかんない。

[こっちじゃない方の岸は、一緒にバカやれる相手だけど。
 岸姉には岸が叱られてたみたいな記憶が強い。
 けど。]

俺もおみくじ、引いてこよっと!

[とにかく何か動きたくなって、二人のことを追いかけ神社に走っていった。
 もしかしたら岸姉たちも、うじうじしてるのが面倒になっただけ、かもね。]

(278) 2019/09/03(Tue) 23時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[走り出したのは、もしかしたら、手を振り払いたかったからかもしれない。
 だって、そんな、何でもない、ふつうのことみたいに、そんな。]

しんでる、の。

なんで。

[レイ姉の手が肩に触れた瞬間、周りの全部の音がなくなったような気がした。
 まるで、世界全部が、このレイ姉の言葉を聞けって言ってるみたいだった。
 あのひとはしんでる。言葉の意味を呑み込みきるには少し大きくて、喉につっかかる。]

(*61) 2019/09/03(Tue) 23時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[本当は音はなくなってなくって、蝉の声も風の音も、それに吹かれた木の葉の擦れる音もする。
 祭りの太鼓も聞こえ出したし、町内会のおじさんたちの話し声もする。
 だけど、レイ姉の声だけが、水の中みたいなくぐもりもなく、まっすぐに、はっきりと、聞こえた気がした。
 理由はわからない。
 でも、想像することはできた。]


……俺も、死んじゃうからかな。


[死んでる人の声が聞こえるなんて。
 ちょっと前なら、笑い飛ばしてジョーダンキツいって言ってたと思う。
 だけど今は、あんまり笑えない。]

(*63) 2019/09/04(Wed) 00時頃

【赤】 双生児 オスカー

[理屈はわかっても、覚悟はできてない。
 言葉にしたが最後、ぞくりと怖くなって、おみくじを引きに行った。
 神様の思し召しなら受け止められる気がしたのかも。]

(*64) 2019/09/04(Wed) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[引いたおみくじは、小吉だった。
 なんともコメントしがたい結果に、どうしたものかと思いながら眺めていたら、突然絶叫アンド泣き声(しかも女の子!)が聞こえてきて>>279、思わず手から落としてしまった。

 慌てて細い紙切れを拾う。]

(290) 2019/09/04(Wed) 00時頃

【赤】 双生児 オスカー

[落ちた紙切れには、いくつかの寸評が書いてある。
 金銭:儲け話は失敗する、失せ物:焦らず長く待て、勉学:憂い払えば成る。


 ―――――健康の部分が、泥がついて汚れている。]

(*65) 2019/09/04(Wed) 00時頃

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