人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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視点:


【独】 測量士 ティソ

/*
びっくりし過ぎて両腕に謎の痺れ

(-0) 2018/11/30(Fri) 08時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
いや、そう取れる部分もあったんだよ
でもお中身様の趣味を思えばそれは負の何かだと解釈するのが正しいじゃない????

(-1) 2018/11/30(Fri) 08時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[覚えている限りの最古の記憶は、あまり良いものではない。
そして、いつまでも忘れられず何度も夢として繰り返した。

それは、未だランドセルも背負わない齢の頃のこと。
玄関に見つけた大きな荷物を抱えた女の人の背中に、
一生懸命に駆け寄り、今よりずっと低い目線で見上げる。

────その顔立ち、容姿は今や朧でしかないが、
父が言うには自分によく似ているとそうだ。]

(=2) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 「どこにいくの?ぼくもいっしょにいく!」

[何も理解していない小さな子供の声は大きい。
それでももう一人の家族がやって来ることは無かったから、
きっと彼女は彼がいない時間帯を選んだのだろう。
細い足にしがみつくのは、幼子には精一杯の力。
分からないなりにどこか感じるものがあったのかもしれない。]

 『りょうがいいこにしていたら、むかえにくるからね』

[女の人は困ったように吐息を漏らした、気がする。
そうして白い手が頭の上に乗り、優しい声が優しい言葉を告げて。

母さんが帰ってくることは、二度と無かった。]

(=3) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[自らの名前も正しく書けない幼子には
離婚、その二文字を受け止めるのは難しい。

いつ帰って来るのか、どこにいるのか
ぐずり毎夜のように泣いて父を困らせたのは言うまでもない。
やがて夜泣きのぶり返しのような悪癖が止んだのは、
言い聞かせる言葉を受け入れたわけではなく。

「ぼくがいいこじゃないからおかあさんはかえってこない」
ひとりで考え込み、結論を出してしまっただけ。

成長して正しい事実を受け止めた後も、
人にどう思われているか気にする癖は染みつき抜けはしなかった。]

(=4) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[何を言われても、笑っていられるように頑張ろう。
頼まれたことは、なんでもしなきゃ。
いじめられていると分かっていたって、それは変わらない。
もう置いていかれたくなくて、変えられない。

でも、守ってくれる子が出来た。
笑っている時も、我慢出来なくて泣いている時も変わらず
いつでも優しい、同い年なのにお兄ちゃんみたいな子
例えばそう、テレビの中のヒーローみたい
そんな例えが似合うような、かっこいい子。]

 とうまくんは、もうヒーローだよ

[大人になった今では少しむず痒くなるような記憶>>10
恥ずかしい言葉に返るのもまた、恥ずかしい言葉。
まだまだ自分を上手く隠せなくて、おどおどとしていた頃
しかし、その時だけははっきりとした口調で言い切った。
だって、それは本当のことだ。]

(=5) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[彼はもう、友達なだけじゃない、特別になっていた。
この子だけは絶対味方でいてくれる、ずっと離れない
信じられることを、言ってくれたから>>9

とってもかっこよくて、やさしい
だいすきなぼくだけのヒーロー。

でも、あれはいつのことか。
目の前で彼が転んで、怪我をしたことがある
心配して声を掛けたら、平気だって言っていたけれど
その膝はとっても痛そうで、嘘だってすぐに気づいた。
彼も、強がっているだけで本当は痛いことも辛いこともある
自分ばかり守られてばっかりじゃ駄目だって、思ったんだ。]

(=6) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

[背で泣いていた子供が、だいすきなヒーローの強がりを見た日
その時抱いた感情は、時間を掛けて形になった。]

 とうま、あのさ
 おれ、とうまのお母さんに料理を習うんだ。

[最初は大きかったランドセルが、
使い込まれて小さく感じるようになった頃。
学校から帰る途中の打ち明け話に
きっと彼は驚いたことだろう。]

 変だって思うかもしれないけど……
 おいしくできたら、食べてね!

[唐突な内容に、呼び方と一人称が変わったことに。

それが最初の一歩だった。]

(22) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

[料理は徐々に確実に上達していって
掃除や洗濯も、ちゃんと出来るようになった。

彼がこちらのせいで喧嘩をしなくていいように、
そして自分自身の為に、皆に合わせるのも上手くなった筈だ。
ついていけないと思うことはいつでもあるけれど、
友達だって沢山出来て、もう泣いたりはしない。

それでも幼馴染が一番なままなのは当たり前だ。
意地悪をされて拗ねたり、それでもすぐ仲直りしたり
素のままで触れ合えるのは、彼一人なことはずっと変わらなかった。
朝起こしに行ったり、弁当を作ったり
確かに頼られる側になったこともあったと思う。]

(23) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

ティソは、ナユタの世話を焼くことが好きだった。

2018/11/30(Fri) 13時半頃


ティソは、ナユタが喜んでくれたら、それだけで幸せだった。

2018/11/30(Fri) 13時半頃


【鳴】 測量士 ティソ

[でも、どこで間違えたのだろう────高校三年のあの日は来て
繰り返し続く夢も、変質した。

その夜もまた、彼の傍だからこそ必然的に
あの光景を、見てしまう。]

(=7) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

── 夢 ──

[小さいままの自分が、成長した幼馴染を追い掛ける
かつての自宅の内装も、子供として大人に縋り付く状況も
一見すれば、全く同じだ。

登場人物の成り代わりと、展開を除くのならば。]


 「とうまくん、まって!」

[声に反応し振り返った彼は、いつでも何も言わず
────とても、冷たい目をしていた。

きっと、望めばその口を開かせることも出来るだろう。
だけど、夢の中でも現実でも、どうしようもなく怖くて。]

(=8) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[ヒーローのような男の子、
支えてあげたい大切な幼馴染。

優しい父は、けれど母と同じ家族で
兄弟のようでそうではない彼だけが、
あの言葉をくれた彼だけが、
不安にならずに接することができる相手だった。

初めて嘘をついて、他の人に対してと同じように
顔色を伺ってこれ以上嫌われないように振る舞うようになっても
思い出と想う気持ちは変えられなくて。

自分の恐怖心が投影された表情を、
もし、そんな彼に現実で向けられたのなら。
おれは一体どうすればいい。]

(=9) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[夢の中の彼は玄関の扉を開き、何処へ向かうのか。
父が彼の母親を迎えに行ったように、
何処かの女の子の手を取りに行くのだろうか。

友人達との会話で、彼に恋人が出来たと知った時も
偶然その彼女と腕を組んで歩くところを見た時も
そんな風に置いて行かれた気持ちになった。

高校時代に告白された時は、悩むこともなく断っていながら
大学に入り女友達の気持ちを受け入れたのも、
孤独感を埋めたい部分は確かにあったのだろう。

何故、おれは戻ることが許されない場所に
何人もの女の子が、立つことが出来るのか。
────どうしておれでは駄目なのか。]

(=10) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

[どんなに頑張ったって、ヒーローは一人だけだ。
情けないなり損ないの男では、
可愛らしいヒロインのように彼の隣には立てない。

それは、拒まれる想像よりも辛い現実。

容姿の良い女子に興味があっても、愛や恋なんてよく分からない
ただずっと、柊真の傍にいたかった。

普通の幼馴染は、きっとこんなに想いはしないだろう。
この気持ちは多分、おれが子供のままだから。
望んだ彼を支えられる対等の存在に、なれなかった証拠。]

(24) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

[何も知りやしない。
あの時彼に見られていたことも、
翌日聞いた先に帰った理由が嘘だとも。

怪我の心配をしながらも、
どこか避けられているような違和感に気を取られ
原因は喧嘩だと信じて疑わなかった。

そして、似た苦しみを抱いていることだって、
先に置いていったのは自分だということも当然。

強がりの全てを暴くには、臆病過ぎた。]

(25) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



──── ん、 ……

[呼ばれた名に反応するように、ふと漏れる声。
撫で付ける感触に小さく身じろぎする身体。]

(=11) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[名前を、呼ばれたような気がした。
引き戻された意識、開いた目には暗闇の中に浮かぶ輪郭
ぼんやりと見ていれば、すぐに像を結び。]

 とうま

[ああ、この彼は現実だ。だって、あの目をしていない。
何処にも行かずに、ここにいる。
それが嬉しくて、寝惚けた声で呼び返したのならば
へにゃりと緩んだ笑みが浮かんだけれど。
すぐにそれは消えて、心配そうに眉が下がる。]

 どうしたの、苦しいの?のみもの、持ってくる?

[二人だけの静かな空間、深夜の部屋の中
荒い吐息には寝起きの頭でも、確かに気づける。
覚醒しきらない頭は、口調と躊躇いを鈍らせる
こちらもまた、彼に手を伸ばそうとした。
想像上の冷たい目はどこにも無くても、
知らない熱がそこにあることは、未だ、認識の外。]

(=12) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

[未だ横たわったまま、呑気な頭で思ったのは
忠告に従う前に眠気に負けたせいで。>>1:110
ちょっと背中が痛い、ということ。]**

(26) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
ギリギリライン上を楽しもうとしていたら相手が幅跳びで飛び越え、全速力でゴールに走っていったことに大変驚いておりますが
やっぱり柊真君は健気なヒーローですわ……本当せつなくてすき

(-15) 2018/11/30(Fri) 14時頃

【独】 測量士 ティソ

/*
言わないこと聞かないことってかなりの罪だなあって。
ずっと守っていたのに守られずに苦しんでいるところを見ると思わずにはいられないな。

それにしてもこういう描写も上手いんですね……うちの相方は流石です

(-16) 2018/11/30(Fri) 14時頃

【独】 測量士 ティソ

/*
感情が変質するまでの流れの滑らかさに惚れ惚れするー
する一方ではじめてってことはその後も何回かあったんですねとか思ったのはうん

(-17) 2018/11/30(Fri) 14時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
これこちらがあーんとかモテるの寂しいとかやってたからじゃなくて作ってあったやつなんですよね……?
まさかこの方向性とは……びっくりしないつもりだったんだけど

(-18) 2018/11/30(Fri) 14時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
ウツギひゃんはエロピクチャー描写も萌え豚の欠点指摘も嘔吐描写もガチ
表ログで幼馴染に抜かれてなかったらもっと濃い反応をしていたところ

(-19) 2018/11/30(Fri) 14時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2018/11/30(Fri) 15時頃


【鳴】 測量士 ティソ

 ッ ……!?

[伸ばした手は、触れる前に相手に掴まれる>>=13
力強く引かれたことに驚いた時には、
既に背に受ける感触は柔らかいものに変わっていた。

思考の暇も返事の時間も与えないような、
おれにとっては突然でしかないその行為。
未だ夢うつつに揺蕩っていた頭には、冷や水となって。
見開いた両目が、視界を覆う姿を見つめる。]

(=15) 2018/12/01(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[あの日、小さい身体を寄り添わせ眠ったベッドが
成人した男二人の重みを受け止め、軋む音を立てる。]

(65) 2018/12/01(Sat) 00時頃

【鳴】 測量士 ティソ


 柊真 なんで……、こんな、どうして

[はっきり目覚めたって、こんな状況で冷静にはなれない
理由も意味も知れなければ、整わない言葉も当然のこと。

元通りにはなれていなくたって、
穏やかに過ごせていたと思っていたのに。
またおれは、何かを間違えたのだろうか?]

(=16) 2018/12/01(Sat) 00時頃

【鳴】 測量士 ティソ




[────本当に分からないのならば、
寝惚けた相手の戯れだと思わない理由は何なのか。
拒まれずはしゃいだように、どうして喜ばないのか。

何故、こんなにも動揺しているのか。]

(=17) 2018/12/01(Sat) 00時頃

【鳴】 測量士 ティソ


 …………、

 君、熱が上がってるんじゃないか

[あんなにも視線を合わせてはくれなかったのに
今は痛いほどに、それを感じる。>>=14
まるで立場が逆転したように顔を背け、
“幼馴染”として口にするべきことを正しく選択。

けれど、分かっているんだ。
ぼくのヒーローはいい子の本当の姿を知っているから、嘘はすぐバレる。
それに、そんな言葉で許してはもらえないことも。
────彼の求める答えだって、そう。]

 もう一度、寝たほうが ……

[
  語気は弱まり、言い切ることなく消えた。  ]

(=18) 2018/12/01(Sat) 00時頃

【鳴】 測量士 ティソ




 おれたち、男同士だよ

[両手で顔を覆いながら、か細く返す。

さっきよりもずっと近くに感じる荒い吐息を意識して
身体が強張り、掌の下できつく目を閉じた。]

(=19) 2018/12/01(Sat) 00時頃

【鳴】 測量士 ティソ


 …… あ、

[重ねられたのは、あの日から一度も忘れたことはない
関係を変える要因になったあの言葉>>=20
夜も眠れず意味を考えて、自分なりに解釈し
彼の元に足を運んでは間違え続けたそれ。

何故ここでその話を、などと思っていたのは数秒のこと
息を呑み、声が落ちたことは伝わっただろう。

傍にいると、こんなことをしてしまうのだと
あの時既に、分かっていたとすれば。

────それで説明がついてしまった。
ずっと、“どうしようもなく苦しい”を抱えていたというのか。]

(=23) 2018/12/01(Sat) 03時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[幼い頃のように無邪気に駆け回ることがなくなっても
テレビ番組のヒーローを忘れてしまっても。
恥ずかしい言葉なんて、巫山戯てでもなきゃ言わなくなっても。

強くて弱い、誰かの為に────おれの為に戦ってくれる人
おれだけのヒーローは、今でも生きている。
生きていた、のに。
彼に自ら、それを否定されるなんて。>>=21

“「お前のヒーローだった鳴海柊真は、
 もう何処にもいないんだよ。」“

大切な思い出を否定するような
置いていかれる夢を現実とするような
きっと、それは恐れていた言葉そのものだ。

なのに、意味が大きく違っている。
ヒーローがいなくなったのは、
もう守ることが嫌になったからじゃなくて。
彼は違う姿でまだここにいる、この身体に触れている。]

(=24) 2018/12/01(Sat) 03時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

   

 っ、 ふ…… 

[なぞるような動きは、けれど服の上からだ。>>=22
なのに身体は小さく跳ねて、
漏れた吐息は耳元の彼のそれと近い熱を含む。

そんな大袈裟な反応をしてしまったのは
熱い声色に背筋を這い上がるものを感じたのは、
きっと、異様な状況と思いもよらなかった言葉の雨に
神経が昂ぶっているせい。

柊真に、大切な人にそんな反応をするなんて
羞恥心で顔が少し熱くなるのを感じた。
駄目だ、駄目だ、許されない。
自分に言い聞かせるように、何度も繰り返す。]

(=25) 2018/12/01(Sat) 03時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[けれど混雑した脳内は、追いやるべき思考も浮かばせる。

柊真の隣に立つ彼女たちが妬ましかった。
その場所を、返してほしかった。

────これは、望んでいたものではないのか?
嫌われてなどいなかった事実と、
本来恋人の女の子と重ねるべき欲望を向けられている状況は。

……違う、違う、そんな筈は無い。
おれはヒーローのヒロインでは無いのだから。
いつかおれ達は誰かと結婚して、離れることが正しいのだから!
連なる否定が頭を埋め尽くして
どうしようもなく胸がかき乱される。]

(=26) 2018/12/01(Sat) 03時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 駄目だ、 やめてくれ、お願いだから……

[両手の覆いを恐る恐ると外す
僅か頬の血色を良くした顔で、弱々しく首を横に振った。

柊真が同性を好きだなんて、聞いたことは無かった
何よりも、確かに異性と交際していたのに。
何人も言い寄る程人気がある彼に対し、身長も体格も劣っている。
かといって女の子に見えることなど、有り得ない。
何より守られてばかりの逃げてばかりな、情けない人間だ
一体何故、そんな自分なのか。
こんなに強引に求める程に欲を向けられているのか。]

(=27) 2018/12/01(Sat) 03時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 ちゃんと話そう、こんなのは嫌だよ

[呼び掛けながらも、身体は抵抗を示さない
躊躇いながら、視線が彼に向く。

女の子のように組み敷かれるのは、怖いと思う。
だってそんなこと、男ならされると思わないだろう。
でも、それを行っている人はやっぱり怖くない。
ヒーローではなくても、それと地続きの同じ存在。大切な人。
せめて理解したいと願うのは、ただのこの状況からの逃避なのだろうか。

ずっと怖がって逃げていたから
聞かされても、分からないことばかりだ。]**

(=28) 2018/12/01(Sat) 03時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2018/12/01(Sat) 04時頃


【独】 測量士 ティソ

/*
展開合わせではないんですよ。
元から、感情が度が過ぎてるのは事実なので。
ノンケの筈が幼馴染の彼女に嫉妬していたのは、抜いた宣言(言い方)前から描写していたつもりなので。

それは柊真君がヒーローのままなら、そういった嫉妬を繰り返す程度で収まっていたものなのでしょうが
どうなっていきますかね。

(-46) 2018/12/01(Sat) 04時頃

【独】 測量士 ティソ

/*
ってかね
そんなことしたいと思っているのにしてしまわないように遠ざけたって、ちゃんと自分の芯は保っているところがもうやっぱりヒーローなのでは?
そこは触れたいところ。

(-47) 2018/12/01(Sat) 04時頃

【鳴】 測量士 ティソ

[寝起きの身体で強引に引きずり込まれて
十数年の付き合いの幼馴染は、知らない姿になってしまった。
きっと、沢山言葉を向けなければ駄目だ
こんな風に関係を歪ませたくないと、伝えなければ。

────そう思ったけれど、
ひとつ、彼が息を吐いたのが合図。状況は変わる。
すくう動きはまるで遠慮しているよう。>>=30

呟かれた謝罪とその続きには、罪悪感が込められている。
それは、嫌がられて止めた行為と矛盾しない態度。

ふと思う、先程もそうだった。
触れられたのは、少しの間。手はもう伸びなかった。>>=29
ただ服の上から触ることが目的で押し倒したのでは無いだろう。
おれは腕も掴まず無抵抗にただ顔を隠していただけなのに。

ああ、そうか。そもそも────
今まで何もせず、ずっと遠ざけていたのだって。]

(=38) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ


 柊真は、嬉しかった
    おれが、一番……?

[唇は拒む言葉を繰り返すのを止めて、柊真の言葉を拾い>>=31
内容を解釈し、辿々しく声にする。
動揺は困惑に塗り替わって、
今はそこに理解が広がり始めるようだった。

視覚と聴覚が、至近距離から
「ヒーローではない鳴海柊真」を捉え続ける。]

 っ……

[唇を噛み、表情が陰ったのは
自分で言った否定を、彼が口にした時。>>=32

傷つけてしまったような気がした。
そして、これはまるで柊真に拒まれた後
自分が感じていたことそのものだったから。]

(=39) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[少しの胸の痛みを覚えている間にも、話は続く。
やはり、それもまた────許せなかったと言い切られた内容も>>=33
おれの抱えたものに、とてもよく似ている。
だから、直感的に過る焦燥
その続きを聞いてはならないような気がした。

けれど今更耳を塞ぐのは、あまりにも遅すぎて。]

 ……ああ、

[余すことなく、全てを聞き遂げてしまった。>>=34
吐いた息と零れた声は、嘆くような泣きたいような響きを持つ。

そんな顔で、あの時の君の姿で、……言わないでくれ。>>=35]

(=40) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【独】 測量士 ティソ

[だって、何もかもがよく似ているのなら
一致したものばかり抱えているとすれば

その理由も、きっと同じなのだろう?]

(-60) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[ああ、柊真は変わらない。
こんな状況でも、結局ずっと相手の為に行動している。

それなのに何もかもが間違っている。
幼馴染を帰そうとする彼は>>=36
そうならなければ、きっと本当におれを……
傷つけたくないという気持ちが、切実に伝わってくる。>>=37

さっきよりもずっと胸が痛い。]

 ッ、柊真……!

[不意に幼馴染の身体が、動く。次いで傍らから聞こえる咳。
隣に顔が埋まることで、身体と身体はより近くなった。

大きい背に向けて、両手が伸びたのは思考より前の行動
そのまま抱き締めるように腕を回して。]

(=41) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[弱った身体を労るように、その背を撫で摩って。
何度も、何度でも。その動きを続ける。
もし嫌がられたとしても、止めることはせずに。

何より大切なものに、
漸くちゃんと触れることが出来た気がした。]

(94) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ


 もういいんだ。
 柊真はヒーローじゃなくても、いいんだよ。
 一人で抱えるくらいなら、傷つけてくれていいんだよ。

 ずっと気づかなくて、ごめんね。
 おれ、やっぱり自分ばかり助けられていたんだね。

[撫で続け、決して離さないまま
ぽつりぽつりと語り掛け始める。
身体に負担を掛ける程に伝えてくれた内容に、
思ったことを一つ一つ、声に変えてゆく。]

(=42) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 ずっと、嫌われたんだと思ってた。
 でも、……それが何故なのか、聞くのは怖かった。
 直せるようなことじゃなかったら、
 もういいって、やり直すことも拒まれたら。
 そう想像すると、夢にまで出たんだ。

 ……あの日からずっと、辛かった。

[最後の一言は囁くように、か細く落ちる。

いい年をして情けないと、改めて思う。
そんな奴だからここまで追い詰めたのかもしれない。]

(=43) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ


 おれ、行けないよ。
 柊真は今病人だからとか、そういうことじゃなくて。
 自分がされたくないことを、君に出来ない。

 柊真がいなくちゃ、ちゃんと笑えないよ。

[だから今は、向き合ってみようと思う。
────それがどれだけ間違っていても。]

(=44) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[おれが鳴海家に来ることを望んだのは、星夏さん。
その結果、数年間隠し通した柊真の秘密が露呈した。

血は繋がらず、今はまだ家族とは言えない相手でも
幼馴染の母親もまた、昔から大事な人の一人。
彼女は自分の息子がその幼馴染に何をしているか、
知る由もなく遠い場所にいる。

────ごめんなさいと、届かない言葉が心の内に落ちる。
その謝罪が意味するものは、
押さえ付けられてもいないのに、
未だ抵抗一つ見せずベッドに身体を沈めている理由は、

ここにいるのは加害者と被害者などではないということ。]

(95) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ




 ねえ、柊真……────

[その続きは、囁きとなってその耳元に]

(96) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ






 無理矢理じゃなければ、ここにいていいのかな。

 

(=45) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[なんて恥知らずな言葉なのだろうか。

床で冷えていた筈の身体が、じわじわと温度を上げてゆく
まるでこちらまで風邪を引いたみたいだった。]*

(97) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 するのは怖いけど、……柊真は怖くない。

 ヒーローじゃなくても、柊真はおれの一番大切な人だから。

[思考を声に出すことは、伝える他に自身の頭の整理にもなる。
どういう意味なのか、分からずに口にしているわけではないのだが。

今はその先を言わず、
自ら指摘していた問題から目を背ける狡さは、自覚している。]*

(=46) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2018/12/01(Sat) 14時半頃


【独】 測量士 ティソ

[柊真は冬のような子だと思う。
端正だからこそ少し冷たそうに見える顔立ちに、
いつもこちらより一枚上手の振る舞いも、
人間を凍えさせて拒むみたいに、敵を作るやり方も。

でも、知っている。
敵が出来るのは、柊真を怖いと避ける子もいるのは。
全部全部、おれのせい。

おれがいなければ、もっと彼は違う生き方があったのかもしれない。
でもいい子の振りをする狡い奴は、
敵を作っても守られることを確かに喜んでいた。

だから皆、冬は寒くて辛いと思っていればいい。
冬の隣は、おれの居場所だ。]

(-65) 2018/12/01(Sat) 15時頃

【独】 測量士 ティソ

/*
勝手にバッドエンドにならない前提で語りますが
無理矢理することも、それを歪んだ依存心で悦ぶことも、それなりに可能性として有り得たけれど両者踏み留まって相手の為に行動しようとするのすごくいいですね。

初めてが襲い攻めとかやっぱりうちの相方は何もかもがレベル高い〜すきです
かっこせつなわるえろやさしい、つよい。

(-67) 2018/12/01(Sat) 15時頃

【独】 測量士 ティソ

/*
小さい頃は一緒に遊んで守って優しくして、自立しようとし始めたら褒めて伸ばして、大人になったら押し倒す
種まいて肥料と水やって育てた野菜を収穫するようなもので正当な権利な気がしてきた(?)

同性幼馴染未来の兄弟の背徳三拍子をよつばさんが揃えてくるなんてたまげたなあ……
ブロマンス好きだろ?幼馴染やろうぜ!(かなりの要約)って提案したのでこう、こう。

(-68) 2018/12/01(Sat) 15時頃

【独】 測量士 ティソ

/*
灰普段そんなに使わないので気持ちを残しきれてない感じはしますが書きたくなったら書くね
今まですっごい我慢してついにぷつんとなったのに結局やめてに従って逃がそうとするところほんとまだヒーローだろ

(-69) 2018/12/01(Sat) 15時頃

【独】 測量士 ティソ

/*
いや〜〜
おれなんかすっごいウツギすぁんのRP好きだな……
本当設定活かしてるよなあ萌え豚も年下も

(-70) 2018/12/01(Sat) 15時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
今ティソの顔眺め倒してたんですがもしかして女チップかこれ?

(-71) 2018/12/01(Sat) 15時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
2dよしよし背中なでなで以外看病してなくてすまんな……
相方の素晴らしい風邪ロルを封じてしまっててなんかもうでもすき

(-73) 2018/12/01(Sat) 15時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
いる設定か分かんないけど一応 1

(-94) 2018/12/01(Sat) 19時頃

【独】 測量士 ティソ

/*
やはりか……。

(-95) 2018/12/01(Sat) 19時頃

【鳴】 測量士 ティソ

[日中から酷かった咳を、何度も繰り返す相手を>>=47
気遣い、慈しんで撫で続けた、その最中のこと
密着していても伝わるよう、緩やかな動きで首を横に振る。

それは、打ち明け話に対する彼の反応に対する答え>>=48
謝罪と、幼馴染がいなくても大丈夫だなんて言葉
両方を否定したつもりだった。

友達が何人出来たとして、彼の代わりなど一人もいない。]

(=52) 2018/12/01(Sat) 20時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[彼がそうしてくれているように、
自分もまた、与えられるものを受け止める。>>=49

夢の中の登場人物には無い重みも、
きつく抱き寄せられる感覚も、
あやすような撫でつけと同じくらいに心地良くて。
一時だけ、子供の頃に戻ったような気分で目を閉じていた。

いつまでもそうしていたい、なんて浮かぶ
成人した同性の幼馴染となんて、きっとしてはいけないことなのに。]

(=53) 2018/12/01(Sat) 20時半頃

【人】 測量士 ティソ


[あるべき形を言い聞かせるように、幾度も
頭の中で繰り返した拒絶の言葉たちは


もう、浮かんでこなかった。]

(125) 2018/12/01(Sat) 20時半頃

【鳴】 測量士 ティソ




 移したほうが、早く治るんじゃない?

[笑みを含む声色で、呟いた軽口。

君のように強がってみたかったのだけれど
散々狼狽え、触れられて反応した後だから
かっこよく見せることは最初から諦めている。]

(=54) 2018/12/01(Sat) 21時頃

【鳴】 測量士 ティソ


 
 止めなくていいよ。
 いや、……止めないでほしい、かな。

[幼馴染らしい言い草が、何を言いたいかは分かる。>>=51
それでも、もう答えは決まっていたから。
抑え込まれても、おれの態度は変わらない。

いつしか動きを止め、相手を抱くに留まっていた両の手は
その力を弱め、するりと解けて脇に落ちた。
一方で、身体は固くなり少しも緩まらないのはどうしたらいいのか。

可愛い少女ならまだしも、170を越えた成人男性。
あまり情けないところを見せたくもないのだけれど。

まさか自分の初めての相手が同性で、
……幼馴染になるとは思わなかったのだから。]

(=55) 2018/12/01(Sat) 21時頃

【鳴】 測量士 ティソ

[二人の声と呼吸しか聞こえない暗闇の中、
抱き締められる距離で触れ合っていれば、
近づく気配も過敏に感じるようだ。
ずっとずっと、傍にいた筈なのに。
こんなに近くで声を聞いたことは、きっと無い。]

 柊真、柊真……

[呼び返す声には余裕の欠片もありはしない。
それも、昼間はまた呼ばれたいと思っていた名前を
こうして“無理矢理”じゃない形で、なんて。
心臓の鼓動が、気づかれるのではないかと思う程、早まる。]

(=56) 2018/12/01(Sat) 21時頃

【鳴】 測量士 ティソ

[耳殻にどこか湿り気を帯びたものが触れた時
身体が引こうとしたのを堪え、少しの身じろぎに留めた。

徐々に上がっていった熱は、未だ停滞に至らず。
むしろ、吐息を感じた時のように強まるようだった。

……ああ、多分。これは宜しくない。]


 それ、嫌だ……

[空いた手の片方で、口許を覆う。
出来たら別のところに触れてくれたらいいのに。]*

(=57) 2018/12/01(Sat) 21時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2018/12/01(Sat) 21時頃


【独】 測量士 ティソ

/*
あのね
この短いかつツンっぽい台詞>>=50に含まれる色々な感情すき
というか柊真の馬鹿は全部好き
永遠に言い続けてほしい

(-105) 2018/12/01(Sat) 22時頃

【鳴】 測量士 ティソ

[くだらない軽口の言い合いは、彼とでなければ出来ないこと。
「馬鹿」は言い負かされることが多くても、それすら楽しんでいた。
だが、今言われたその言葉は────>>=58]

 …………、

[もごつき、何かを言おうとし、結局返せたのは沈黙だけ。
そういう行為をするのは、ちゃんと彼女を好きになってから
自分なりのあの子の恋人としての誠意は
見切りをつけられたことで、いや、そうでなくてもきっと。
果たされることなどなく。

間違いでは無かったと信じているが、
今のリードされ求められている状況で
実は異性とも未経験だと知られるのは……
男として少し悔しいような、
恥ずかしいから秘密にしておきたいような。]

(=61) 2018/12/01(Sat) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

[ちょっとした男としての複雑な心持ちも、長くは持たない。
声が、感触が、欲の絡まない思考を霧散させてゆく。

ずっと守ってくれていた、幼馴染の手によって。]

(129) 2018/12/01(Sat) 23時半頃

【鳴】 測量士 ティソ




 ちが、……

[確かに言ったけれど、でも。>>=60
ああ、言い訳なんて考える余裕は生まれない。
きっと未だ熱に浮かされる相手への気遣いなんて、尚更

確かな興奮を示す声が耳元に響き、小さく身を震わせる。
こんな状況ではリップ音も、可愛らしいなんて思えない。
聞こえる、もう一度。とうまがよぶおれのなまえ。
それすらも腰に、下腹部に痺れが下りていく要因。]

(=62) 2018/12/01(Sat) 23時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 ん っ  ……ぅ

[掌の内に籠もる吐息と声は、弱い部分を這う舌に反応し
何度も、とめどなく、意志に反して漏れ続ける。
抑えることも出来ず、奥へ向かう程に
反応を大きくしてしまうくらいだった。
体温も伝わりそうな距離じゃ、隠すことなんて出来ず。

男の自分の声が、甘く熱を含むのが聞くに堪えない
堪えようとするけれど、無意味な抵抗に近いのが現実。
気づけば強張っていた筈の身体は、力を失って。
何一つ自分自身が思う通りにならないなどと。]

(=63) 2018/12/01(Sat) 23時半頃

【鳴】 測量士 ティソ




 は、…… ぁ 
    も、 こんな……っ

[浅く荒くなってゆく呼吸にも意図せず混じる声
聞きたくなくても、抑えられて逃げられず。

近すぎる水音と初めての感触を、
与えられるままに受け止め続ける。

続いていても、許され彼が離れても
やがて起こした行動は、同じだった。]

(=64) 2018/12/01(Sat) 23時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 柊真、ねえ……頼むから

 ────……他のところも、触って


[────それは果たして
弱点を執拗に責められたまらない故の懇願だったのか。
欲で火照る身体が、“その先”を求めた結果なのか。

自分でももう、分からない。]*

(=65) 2018/12/01(Sat) 23時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
だってラ神が童貞って言ったもの(●`ε´●)

(-114) 2018/12/02(Sun) 00時頃

【独】 測量士 ティソ

/*
赤窓ペア本当すき
読んで笑ったこと二度や三度ではない

(-116) 2018/12/02(Sun) 00時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
ところで春って呼んでくれたのはどこまで意図的なんですかね
柊真の冬に対してということなのか
あの高校生二人が夏と秋なのも含めてなのか
もし含めてなくてももうこの並びだけですっごい幸せな気分になる

(-117) 2018/12/02(Sun) 00時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[強く押し当てられた、彼の腰の位置にある主張>>=68
同性であり、こうして求められているただ一人として
それが何か分からないわけが無い。

柊真が、欲情している。
あの女の子たちではなく、自分に。

喉を鳴らしたおれには、嫌悪も怯えも少しだって無かった。]

(=69) 2018/12/02(Sun) 02時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[────それなのに。

おれには余裕なんて最初から無くて
自分だってそんなにもなっているのに。
こんな時まで意地悪を発揮するなんて。]

(=70) 2018/12/02(Sun) 02時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 ッ、…… 馬鹿

[昔から何度も柊真に言われていた
向ける側になることは殆ど無かった、たった二文字。
拗ねと羞恥を含み、声になる。

元より、外出も過度な寒冷も想定されていない
安全で快適な寝具の上で眠る為だけの衣服は
固い生地を持つジーンズよりずっと薄く柔らかく
より直接的に感触を伝えるようだった。

対する、その手>>=68が這う自分の下半身は
意図的な動きだけじゃなく、布の隔たりもまるで相手の味方。
齎される痺れを少しでも拾おうとしてしまう身体は、
それでも満たされはせずもどかしくて仕方なくて、
もぞもぞ腰を動かしてしまう。]

(=71) 2018/12/02(Sun) 02時半頃

【鳴】 測量士 ティソ


[そして、そう時間は掛からない内に
焦れる熱に任せ、行動を起こす。

意地の悪いその手を取り、動きを止めさせ
確かに主張する中心に導く。]

 ……、 ここ

[なんてことをしているのだろう。
耳まで熱い。きっと、赤くなっている。

熱に浮かされたような相手の言葉>>=67
何を言っているのかと、そう思ったけれど。
口に出来ないなりに彼に従った短い声にも
似た響きが、確かに含まれていた。

押し上がる部分に触れさせた手、その甲を
導いた手で撫でる動きは、背を摩り労った時と違い
むしろ、彼の触れ方に似ている。]*

(=72) 2018/12/02(Sun) 02時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2018/12/02(Sun) 02時半頃


【人】 測量士 ティソ


[どうしようもなく恥ずかしくて、幼馴染は意地が悪くて

けれど、逃げたいとはやっぱり思えなかった。]**

(154) 2018/12/02(Sun) 02時半頃

【独】 測量士 ティソ



[思えばきっと、兆候は幾つも出ていた。
いつまでも子供のつもりで、
気づこうとせずにいただけで────]

(-124) 2018/12/02(Sun) 03時頃

【独】 測量士 ティソ

[明るいいい子の振る舞いが板に付き
幼馴染と離れなければいけない時間も、
自然と周りに人がやって来るようになった頃。

あれは小学校から同じ学校の女の子、
長い髪が似合う、男の視線を集める可愛い子。
おれと柊真の長く続く関係を知っていて。
彼女もまた、輪の外にいる美形の男子に惹かれる少女だった。

彼に恋人はいるのか、好きなタイプはどんな女子か
少し照れながら聞いてきた姿も愛らしくて。]

(-125) 2018/12/02(Sun) 03時頃

【独】 測量士 ティソ




 ああ、柊真はね。
 今はそういうことに興味は無いんだってさ。
 この前も後輩の子、振ったらしいよ?

(-126) 2018/12/02(Sun) 03時頃

【独】 測量士 ティソ

[おれは、驚くほどすらすらと嘘を並べ立てた。
思考が追いついたのは、彼女と別れた後のこと。

罪悪感を抱き、あの寂しげな笑顔が忘れられなくなり
幼馴染を独占しようとする身勝手さを恥じた。

その頃から自分が精神的に幼いと思うようになっていたけれど。
本当は、理由はそこでは無かったのではないだろうか。]*

(-127) 2018/12/02(Sun) 03時頃

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