65 In Vitro Veritas
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* イワセ…… あうー(ぐすぐす
いや、いや覚悟してましたけど、覚悟してましたけどー!(べそべそ
(-12) 2011/09/30(Fri) 14時頃
|
|
― 地下二階 倉庫前 ― [手を洗い終え、倉庫の前まで終わると、もうその仕事は終わってしまったらしい。 眉を下げ、仕事が出来なかった事を小さく謝り。]
……たべ、もの?
[見慣れない、何か硬い食べ物が入った袋。色はパンに似ているけれど、もっと、ずっと、硬いもの。]
ありがとう、ございます。
[ぺこり、頭を下げて、袋をポケットに突っ込んだ。 そのとき、じゅうろくばんのおりじなるの貸してくれた布が指に触れる。引っ張り出し、彼女の顔とを幾度か見比べて。]
……あ、……。すみません、これも、洗ってきます。
[そう言うと、再び彼女達に背を向け、元来た道へ。]
……あの、イワセ。後で、キャッチボールのこと、教えてくださいね。
[そう、同じ赤色の彼に告げると、へらり、微笑んだ。*]
(8) 2011/09/30(Fri) 14時半頃
|
|
/* イワセの返答ロール(メールできた)に泣きそうになっています、なう。
うわぁぁぁんイワセー 俺の、おりじなるー!!(ぶわぁぁ
(-16) 2011/09/30(Fri) 16時頃
|
|
― 廊下 ―
ニックさん。 ……はい、行きましょう、か
[走り行こうとして、ニックの言葉>>16に足を止める。
涙を吸った布。ハンカチ、とじゅうろくばんのおりじなるは呼んでいた。 それに視線を落とし、それから、もう一方の手に握ったままだった、イワセのボールとタオルを見て。]
……今は、怖い、とかじゃないんです、よね うーん、……難しい、です、ね ……イワセは、なんか、悪い人じゃないと、思って
[それは同じ色だからという先入観からか。それとも別の何かからか。
上手く説明する術を、持ち合わせてはいなくて。 曖昧な笑みのまま、歩む。]
→ 地下2階 男性用トイレ―
(25) 2011/09/30(Fri) 22時頃
|
|
― 地下2階 男性用トイレ ―
[先程と同じように、洗面台の前に立ち、ハンカチを濡らす。
柔らかい布は、なんだか力を籠めて洗うとすぐ破れてしまいそうだった。
ニックはどのタイミングで出ていっただろうか。 どのタイミングにしろ、繊細なハンカチを洗うのにはすごく、時間がかかってしまって。]
……イワセ、待ってるかな……
[絶対に目を取らなくてもいい、とそう言ってくれた赤い髪を思い出しながら。 小さく呟いて、水気を絞ったハンカチを、できるだけ丁寧に畳んだ。]
(26) 2011/09/30(Fri) 22時頃
|
|
[トイレを出て、倉庫の前まで歩けば、赤い髪はそこにはなかった。
首を傾げ、その場に誰かがいたのなら、イワセはどこへ行ったのか、尋ねただろう。 答えが得られたならば、その場所へ。 答えが得られなければ、全ての部屋を見てみると告げ。
その場を離れ。
そうして、“その場所”に、辿りつく。]
(27) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
― コントロールセンター ―
[タオルに包んだボールを片手に。 未だ水気を含んだハンカチをもう片手に。
両手が塞がったまま、扉の前に立てば、扉は自動で開いてくれた。
広い部屋。机と、何だかごちゃごちゃとしたいろんなものが置いてあった。
その部屋に。]
……イワセ?
[彼は、横たわっていた。]
(29) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
イワセ? 寝てるんですか?
[鐘はなってませんよ、と声をかけながら、横たわる彼に近付く。 首に巻き付く縄。その意味なんて、知らない。]
……起きてください、……怒られても、知りませんよ?
[あれ、そういえば、 先も似たような事を言った様な。
誰かに。]
[横たわるイワセ。同じ、赤銅色の髪。 閉ざされた瞼は開かない、けれど、その下の瞳も、きっと同じ色。]
イワセ、 ……イワセ
[名を呼びながら、手を伸ばす。持っていた物は傍らに置いた。 赤い色を撒き散らしながら眠っていた彼女とは違う、だから、彼もまた目を覚まさないなんて、思わなかった。]
(30) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
[何度も、何度も揺さぶる。その身体に馬乗りになる様にして、何度も。 あの赤色は付かない、けれど、イワセは起きない。 どうして。]
俺、まだ、何も話し、聞いてない。 ヤキュウも、知らないです。 キャッチボールだって、教えて、もらってない。
俺、ずっと、下手だからって馬鹿にされるんです。 はやく、イワセ、起きてください。
[起きない。どれだけ起きるのが遅い人でも、これだけ揺さぶれば起きるのに。]
……イワセ
[視線は、彼の左の眼帯に留まり。]
目が、……駄目になった、から?
[指先は、己の左目に伸びる。]
(31) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
[思い付いたその方法は、とてもいい方法に思えた。 だから、実行に移すのに、躊躇いはなかった。
四本の指を、瞼の下に沿わせて。]
っ、く……ぅ……
[眼球への、圧迫感。 痛い。痛かった、けれど、我慢した。
ぬるりと眼球の裏、指の滑り込む感覚。 ふ、と息を漏らしながら、一気に其れを引き抜く。]
……あ、ぐ ぁ ―――……ッ!!
[ぶつん、と、左の目が真っ黒になる。 掌の中には、三白眼気味だった瞳。
涙を零しながら、空いた右手でその眼帯を外す。 あんまり強く触ると怒られてしまうだろうから、慎重に、慎重に。]
(32) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
[眼帯の下は、普通の肌の色ではなかった。 腫れていて、少しだけむらさきいろで。
そっと、その瞼を開かせ、“壊れた”目を、先程と同じようにして、抉り出す。 自分の目ではないのに、痛そうで、顔を顰めた。]
……だいじょう、ぶ
ほら、俺、 寝てない、 だから
[片目が壊れているから起きない? でも自分にはもう、片目がない。
けれど、眠っていない。]
[そんな矛盾に気付けるような、冷静な思考など持ち合わせていない。 起きて欲しいと、また話を聞きたいと。
ただ、それだけ。]
(33) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
[彼を殺めた犯人が]
[何を思ってイワセを殺めたかなど]
[そんな想いには、気付けない。]
(34) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
[空いた眼窩に、先程取りだした自分の“壊れていない”目を、強引に嵌めこもうとする。]
……イワセ、 起きて
起きて、ねぇ
[半ばそれを潰すようにしながら収めると、また、肩を掴み揺さぶる。]
俺の目、俺の、あげた、から ねぇ、……俺、まだ、イワセの事、何も、
何も知らないん、です……
[かける声は、涙声。 しばらく、そう、声をかけながら揺さぶっていれば、その右目に視線はいくだろうか。]
……こっち、も?
[そう呟いて、指先を、自分の右の目に、伸ばそうと。*]
(35) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
― コントロールセンター ―
[右の瞼、触れる。 これをイワセの右の眼窩に、と。
思った時、腕が掴まれる。>>55]
コーダさ、ん
[三白眼気味の、青墨の瞳。 右の眼球だけが、彼を見て。]
イワセ、起きなくて
目がないから、 起きないかなって思ったんです
[笑おうとしたけれど、上手くいかなかった。
左の目が、痛かった。]
(59) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
………?
[ペナルティ、という考えはなかった。
目の壊れたイワセの為に、イワセのくろーんである、自分の目を宛がう。 それはあの映像のままではないか。
何が間違っているのだろう。]
コーダさん、 痛い、 です
[薄らと、口元に笑みのようなものを浮かべながら。 引き摺られるようにしながら、その身体はイワセから、離れる。]
……寝てる
[少しも起きないイワセに、また、ゆるく首を傾げた。]
(63) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
眠ってる
[コーダの言葉>>68を、ゆっくりと繰り返す。 瞬けば、両方の瞳からぼろぼろと、涙と、]
……起こさ、ないと
[腕で、流れ落ちるそれを拭う。 腕は、手は、また赤く染まり、首を傾げた。]
コーダさん、俺 イワセ、起こさないと、……離してください
俺、……イワセに、キャッチボール、教えてもらわないと
[歪な笑みが、コーダを向く。]
……おれ、 イワセを、……
[傷付いた身体では、コーダの腕を振り払うことすら、できなくて。]
(72) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
[漠然と感じていたのは、イワセが自分を―― それは自分自身ではなく、自分の目であるのだけれど ――必要としている、それだけだった。
仕事でも足を引っ張っていた。 運動でも相手に迷惑ばかりかけていた。
だから、“必要としてくれる”ということは、それは、]
……俺の目、とらなくていいって。 そういう方法が、あるって。
……でもイワセ、悩んでて。ヤキュウが、好きだから。 ヤキュウ、楽しいって ショウタイするって。 キャッチボールも、おしえてくれるって 俺、イワセとオナジイデンシだから、上手くなるって
[零すのは、言葉の断片。イワセと交わした会話の欠片。 ――― それから、不意に口を閉ざし、ゆるく、首を横に振る。]
……わからないから、いっぱい、イワセに、聞きたかったん、です
[歪な笑みは、途切れぬまま。*]
(81) 2011/10/01(Sat) 01時頃
|
|
[自分の笑顔に、コーダが何を思った>>101のかは、知らない。 ただ、コーダの腕が緩んだから、、そこから抜け出て。 立ち上がろうとしたけれど、上手くいかなかったものだから、這う様にして、進む。]
イワセ、……
[動かぬ身体に手を伸ばす。 傍らに手をつけば、何か、ぶちりと潰した音が聞こえて。]
……?
[手を見れば、先程刳り貫いた壊れた方の眼球が、潰れてべちゃりと手に付いていた。]
あ、…… ごめん、なさ…い……?
[仕方なく、イワセのタオルで潰れた其れを拭うと、また、肩に手をかけ、名を呼ぶだろう。 痛みと、起きて欲しいと願う想いと、そればかりで、他の来訪者には、気付けない。
紡ぐ言葉は、名を呼ぶ声は、誰かが止めるか、――― 痛みに耐えきれなくなり、気を失うまで、途切れはしないだろう。*]
(108) 2011/10/01(Sat) 09時半頃
|
|
[かけられた声>>118に、ゆるりと、顔を上げる。]
……イワセ、起きないん、です
[瞬けば滴り落ちる、涙と血液。 霞んだ視界では滴り落ちたそれが、イワセの身体を汚している事すら、見えなくて。
嗚呼、痛い、目が痛い。痛くて、熱くて、―――でも、イワセはもっと痛いだろうから。
リーネのおりじなるの零す言葉>>119、首を傾げて。]
……こわれ、て?
[浮かべていた、笑みは消えた。]
いわ、せ、……? ……起き、ない?
[呆然と呟き、はたりと動きを止める。隻眼は、未だ、イワセの身体を見詰めたまま。彼女の言葉>>119を聞いていたのか、いないのか。
処置の途中、痛みに幾度か呻く声を上げ、―――その眼帯が、変わりの様に嵌められた時、子供の様に、泣き声を上げる。*]
(140) 2011/10/01(Sat) 17時頃
|
|
/* >>145 なんでーーーー!?(ぶわぁぁぁぁ
なんでイワセ殺したんですかぁぁぁぁぁ!!(えぐえぐ
(-63) 2011/10/01(Sat) 20時頃
|
|
/* つ、使うのを渋られてしまったー。
もったいないですか、俺なんかにガーゼは、もったいないですか。(しゅん
(-68) 2011/10/01(Sat) 21時半頃
|
|
[泣きながら名を呼ぶ。戻らぬもう一人の自分の名を呼ぶ。 もっと、もっと話しを聞きたかったのに。いろいろ、イワセの事を教えてもらいたかったのに。
怖かったのは、永遠に、眠る事。 目を取られる事では、ない。
寧ろ、こんな自分が誰かの役に立てるのであれば、目の一つや二つくらい、安い位で。 だから、だから、だから ―――――]
……喜ん、……で……?
でも、イワセ、起きない、……イワセは、もう、…… ねぇ、イワセ、は、 なおらないんですか。壊れた部分、 ……俺、の、あげるから。 俺、……俺、おれ、 おれ……
[かくり、布の詰められた眼窩は重く、自然と左に頭は傾いだ。右の瞳からは、とめどなく涙が流れ、血濡れた頬を洗い流していく。]
……あぁ、あ、ぁ……、ぁ 、ッ、 ……―――ッ!!!
[響くのは、叫びにも似た、泣き声。]
(176) 2011/10/01(Sat) 22時半頃
|
|
[子供の様な泣き声は、叫び声は、コントロールセンターに響く。]
[其処に] [ふわりと]
[赤い色]
[――― 泣き声は、途切れる。]
………イワセ?
[眼帯で塞がれた、もう、光など通さぬ左の眼窩に。 同じ、違う、赤銅色が見えた気がして。]
………
[子供の様に、嬉しそうに顔を綻ばせ、どこか虚空に手を伸ばし ――― はたり、と、その手は落ちる。
其れは痛みからか、泣き疲れたからか。 血塗れた顔に浮かぶのは、ひどく穏やかな、寝顔。]
(190) 2011/10/01(Sat) 23時半頃
|
|
/* >>200 え、あ、起きます。 起きますよ、大丈夫です。
(-76) 2011/10/02(Sun) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る