247 満天星躑躅の宵闇祭り
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[やがて浄化が完了すれば闇の気配が薄まっていく。 >>74ふわりと溶けるように消えてゆく蛇は、紅から白へと移り行きながら粒子となって散っていった。
境内に静寂が戻り、亀吉が言葉を紡ぐのを聞けば、 少女はそっと安堵の息を付いて。
――その場に座り込む。 からん、と木刀もその場に転がって。]
…は、…すま ん。助かった、が。
……もう限界だ。
[少女は俯いたまま、ぜぇ、と荒い息を付き、がり、と素手で地を掻く。 そうして術を解いてくれ、と力のない声で紡いだ。]*
(93) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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/* 弱りつつ。 お返事です。
亀吉さんの仕事っぷりはがっつり見る。
(-195) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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/* 亀吉さんはおやすみなさい。
補給、してないので()>影響 がっつり見たのは、これも経験というか。 性格上、目を逸らすという選択肢がなかったとも。
とと、お返ししたら寝よう。 癒しの音色もありがとうございます。
(-199) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時半頃
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[亀吉に労いの言葉を一言告げる余力もなく。 >>96よく我慢した、との言葉には小さく頷いて。
扇子の音が響くと共に、紙の蝶達から煌星の力が抜け、少女の周囲に落ちる。 少女は空を仰ぎ、酸欠の魚のように大きく口を開けて息を吸い、吐くと]
――ありがとう。
[>>97戻る、と言う琥珀と斎に顔を向け、感謝の言葉を紡いだ。]
(100) 蒼生 2016/06/01(Wed) 02時頃
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…ん、
[>>95己で結界を張っていたらしきウトが横笛を取り出すのはぼんやりと視界に入ったが、 消耗しているので少女の動作は緩慢。
空気を震わせる音は、混ざり気のない風の。
少女は目を伏せると、気を静めてくれるその音色に暫くじっと耳を傾けていたが。]
……腹が減った。
[そう空腹――己の一番分かりやすい消耗具合を自覚し、ぽつり呟くと同時、
ぐぅ、と少女の腹が鳴った。]**
(101) 蒼生 2016/06/01(Wed) 02時頃
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/* というわけで、寝ます。 明日も遅めですが、村終わりまではいられる筈!
おやすみなさい。**
(-201) 蒼生 2016/06/01(Wed) 02時頃
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/* こんばんはー。
鈴カステラとたません、ですかね。 粉物や飴以外でぱっと浮かぶのだと。
(-210) 蒼生 2016/06/01(Wed) 22時頃
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/* そして亀吉さんはどうもありがとうございます、と。>ロル
(-211) 蒼生 2016/06/01(Wed) 22時頃
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/* おお、眼福ー。
最近お祭り行っていないので、過去の記憶から引っ張り出しです。
休憩中に覗いたら、 アカリに必要そうな言葉が…!と思い、震えていたのは此方です。
(-213) 蒼生 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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/* >>-214亀吉 成程、初詣。 小さいとこにしか行かないからでしょうか。なかなか見ない気が。 出店も時代によって変化していくんですかねぇ。
見ただけだったら、‘怖れ’になったと思うので、お言葉頂けてとても有り難かったです。
わぁわぁ、手妻見ますー。 贈り物も有り難く頂く所存! そして烏賊の串焼き食べるー()
(-217) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時頃
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[>>103琥珀達と話していた亀吉が己に呼び掛けたのに気付けば、はたりと目を瞬かせる。
彼が何を言わんとしているのか。 恐らくまた会う事の出来る確率は限りなく低いだろうから、 真面目な響きが混じる言葉を、一言一句洩らさぬよう、じっと耳を傾けた。
亀吉の自ら選んだ道は、ごく珍しい例だという事。 ――人として生きる事は棄てずに済むならそれが一番だと。 そうせざるを得ないような事は余程の事がない限り起きない。 人として切り抜ける道を探すのを諦めてはいけない、と。
先達の諭すような言葉は経験の浅い少女の胸に染み渡る。
最後だけ、茶化すような物言いだったのは気遣いも含まれているだろうか。]
(119) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時頃
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――あぁ。 時間をかけて…多分一生ものになると思うが、ちゃんと考えていく。 人として生きる道を諦めたりしない。
[己は人として生きて、人として一生を終えたいから。 ――その為に。]
色々と、ありがとうございました。
[少女は言葉を改めると背筋を伸ばして亀吉に向かって一礼する。
そうして、大切な事を教えてくれた先達に微笑んでみせた。]*
(120) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時頃
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―参道―
[>>112祭りの風景が戻る頃、斎が参道で声を張り上げる。 どうやら今から芸を披露してくれるらしい。 誘うような仕草が目に入れば、少女は屋台で貰った烏賊焼き―お好み焼きの店主に再会し、鞄も手元に戻った―を手に人垣の中に入る。 境内で行動を共にした者達が傍にいたなら、彼らも誘って。
彼が披露するのは半紙を使用するもの。 少女は手妻を見た事がないので、一心に斎の手元を見つめる。]
…おぉ…。
[紙を縒って作られた蝶が扇子の風を受けて宙に浮く様を見れば、感嘆の声を上げた。 やがて蝶は観客の元に留まり。 演目が人形を使ったものに移るのは、素人目にはごく自然な流れに見えた。]
(121) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時半頃
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[地面に転がったままのヒョコが斎の合図で自在に動くのを見て、少女は目を丸くする。 それが糸を使っているものだとは、少女のいる位置からは分からない。
力も使っていないのに、何故。 純粋に観客として楽しみ、惜しみのない拍手を彼に送った。]
――斎。 先刻は見事な芸を見せて貰ったぞ。 お疲れ様。
[一人また一人と離れていく中、斎に声を掛けようと端に寄っていた少女は顔を輝かせる。 少ない言葉から興奮も僅かに伝わったか。]
(122) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時半頃
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[やがて先程の演目で使われていた紙の人形を見せられれば]
…しかし、いいのか?
[此処で出会えた記念を形に残しておきたいのだと。 何処かで繋がっていられたら、と言う斎。 けれどこれは商売道具ではないか、と。
しかし三者三様の色違いのヒョコを見比べながら、暫し考えると]
…ありがとう。 あたしからは何も渡せるものがないのが残念だ。
その代わり、大事にするから。
[微笑み浮かべながらそう言うと、山吹色のヒョコを両手で受け取った。*]
(123) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時半頃
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/* ウトさんおかえりなさーい。
今回エピで考えてたのは、 ・烏賊焼き食べたい、と ・出来たら手妻見たいな、と ・帰還ロル くらいだったので割と消化出来てる。 後は皆とわいわい出来たらいいな、というゆるゆる具合でした。
>>-220亀吉 そうですねぇ。 時代による変遷とか、一つの研究になりそうな。
頑張って乗り越えさせようとは思っておりましたが、やっぱり先達のお言葉あると違いますね。 お気遣いどうもありがとうございました。
(-230) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時半頃
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/* 小鈴ちゃんも、おかえりなさーい。 後もう少しですね。
(-239) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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/* 猫又、成程。
>>-236亀吉 ですねぇ。 地方別とかにしたらかなり膨大なデータ量になりそうな。
いい兄貴分なんですよねぇ、亀吉さん。 今回も同属の年下ポジに収まって、 PLは申し訳ないと思うと同時、そわそわしてたとか。
(-247) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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/* >>-249亀吉 調べると知らない屋台沢山あって。 それ見るのだけでもとても楽しかったです。 次に機会があればのんびり回ってみようと思います。
あぁ…。>自分保つ 今回は兄弟弟子ではないですし、ね。 連続になっちゃったけどいいのかな?でも書いちゃったぞっとという。>そわそわ
>>-250斎 成程ー。 男っぷりの上がった斎さんと出会えると!
(-252) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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―境内―
[少女は荷物を纏め、来た時と同じ出で立ちになっていた。 お土産に買ったのは瑠璃製の花瓶。 斎に貰ったヒョコと共に、大切にスクールバッグの中に収められている。]
本当にありがとう。 最初はどうなる事かと思ったが、とても勉強になったし、楽しかった。
――どうか、元気で。
[出会った人達と別れの挨拶を済ませると、少女は元の世界へと戻るべく歩を進める。
決して振り返らずに。*]
(141) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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―神社―
ん…。
[界を渡った先にはある程度時間は経っているようだが、見慣れた光景があり。 軽く視線を巡らせたが、周囲に人はおらず。 何もない場所から突然現れるという、不可思議な現象は誰の目にも収められなかったようだ。]
――帰るか。
[家に。 帰るべき場所に。
少女はゆっくりと神社の階段を下りていく。 元の世界に戻って来た事を確かめるように。]
(142) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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「おじょおー。何処ですかァ、もう夕飯時ですよー。」
……。
[階段を下りる途中から聞こえてきたのは、兄弟子の声。 今は大学生生活を満喫中の筈だが。]
…柳さん?
[赤毛をざっくばらんに切った後ろ姿が目に入り、少女は目を瞬かせる。
半貫柳之助。 道場で共に稽古をつけて貰った事もある、闇星を宿した若き退魔師である。 彼は腰が低く、4つも年下の少女相手にも敬語を使うのだが、彼の少女を呼ぶ名はお嬢、には聞こえなかった。 これはこれ、として受け入れてしまっているが。]
(143) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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「あー、そんなところにいたンですか? 久々にお邪魔したら、おじょおがいないってンで、心配したんですよォ。」
[ころころと大袈裟に表情を変える兄弟子の顔からは、安堵が窺える。 少女は肩を竦めてみせながら言った。]
…また賭け事で‘すった’のか?それでうちにご飯をたかりに来たんだろう?
「うえ。…いやァ、そのォ。」
[図星を付かれた兄弟子は目を逸らして苦笑いする。
この男は賭け事が好きなくせに運がなかった。 奨学金を貰って大学に通ってはいるものの、バイト代をつぎ込んでは方々に泣きついていた。 それでも悪い道に手を染めないだけ、マシとは言えるが。]
(144) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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「…徹マンで少々。いや、でも結構いい線いってたンですよ?」
それはもう聞き飽きた。
「これも付き合いなンですって。お願いしますよー。今晩だけですからァ。」
[両手を合わせて拝む兄弟子に少女は溜め息を付いた。 これではどちらが目上だか分からない。]
――全く、仕方のない兄貴分だ。
「あれ、ご飯の取り分減って怒ったりしないンです?」
[冗談半分に首をこて、と傾げる兄弟子を少女はじろりと睨んだ。 それでへそを曲げる程、器は狭くない。 気分も悪くはないのだけれど腹は減っていた。――とても。]
(148) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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…お望み通り、締め出そうか。
「あ。いやァ、何でもないでーす! いやぁ、おじょおが優しくって感謝感激雨あられーってね。」
[兄弟子の言葉遣いが古臭いのは、幼い頃に一緒に同じ番組を見ていた事に起因する。 兄妹のように育った彼らの間に垣根はなかった。]
はいはい、分かった。
「えー。ちょっと、おじょおー?」
[少女はくるりと踵を返すと家路に向かう。 その後ろを、影法師のようにひょろりとした体格の男が追いかけた。*]
(150) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* わぁ、わぁ、ありがとうございますー!
(-257) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* ひっそりと転生。 属性は「時」です。
時間をかかったのは姓名付けるところに() 丁の付く漢字ないかなーと頭を悩ませたのですが、アカリの灯についてるじゃないか!となって。 助の付く名前に変えたのが昨夜でした。 龍でなく柳。
(-260) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* 絡繰り屋敷にはあれこれ調べて、お休みの時に行くぞー!
ばれてたw ちと口調は変わってますが、根本は変わってないです。 賽子はあまり使わないから仕方ない()
(-263) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* >>-253亀吉 日常から切り離された空気に酔いすぎないよう、お財布の管理は大事。ですね。
えへへ、そっちでした。 丁助行かなかったのは灰に落としたものの他に、会ったらまず嬉しくて泣く()とかそういう想像をしまして。 それなら良かったです?w
>>-254斎 男ぶりが上がったな、って言いましょう() 成程。その方が楽しいですね。こういう設定の村ならではでもあり。 ぐれーどあっぷした手妻を見に行きます!
(-273) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* 皆さんお疲れ様でしたー! 楽しかったです。
(-274) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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