247 満天星躑躅の宵闇祭り
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[>>92愛らしい、小鈴、という狐の妖怪は、ウトに自分の知識を披露する。]
…良く知っているな。 でもあたしはパンケーキよりあんみつの方が好きで、持っているのはガラケーだぞ。 自撮りもしない。
[クラスメイトの約半数は、彼女の言う言葉に当て嵌まるかもしれないが。 そして]
…幻術をかけて人を困らせているのか…?
[じとりと小鈴を見やる。 此方は>>95ウトのように撫でるのではなく、返答によってはデコピンするくらいはする構え。]
(99) 2016/05/27(Fri) 01時頃
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…そうだな。
[>>101笑って告げられた言葉を受ければ、僅かに喜色が滲んだ。 闇とは相対する、光を連想させる名前。 その名の意味を問うた事はないが、ある種の祈りであり、まじないのようなものなのだろう。
ウトの恩人である生臭坊主の事を少女は知らない。]
飴屋、なのか。
[まじまじと小柄な少女を見つめる。 ポケットを探ってみると穴の開いていない銀色の硬貨が二枚。 生憎と、財布は鞄の中に入っていた。
これで足りるだろうか、と考えながら緩く首を傾げた。]
(106) 2016/05/27(Fri) 02時頃
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あぁ、制御、というか。
[つい使ってしまった外来語に補足をしつつ、ウトの言葉に耳を傾ける。 ウトがそう在れるのは己が欲を認めているからだ、とウトは説く。]
…人の、欲…。 汚いものばかりだとは思わないが――
[口の端を下げて応じる姿は、真っ直ぐな気性だという印象を補強するだろうか。]
(107) 2016/05/27(Fri) 02時頃
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[>>103疑惑に対する答えには、呆気に取られて数瞬の間が空く。]
……。 そう言いきられてしまうと、いっそ清々しいな。 ――それが欲を認めるという事か。
[赤い唇を三日月の形に吊り上げたウトを見ながら、 自分にはなかなか難しそうだと肩を竦めた。]
(108) 2016/05/27(Fri) 02時頃
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[>>104小鈴の顔に浮かぶ表情は、少女の視線に怯んでのものか。 腕と尻尾をぱたぱたと動かす振り付きの言葉には、視線の力は維持したまま。]
本当に…? 狐に化かされる話は幾つもあるが、楽しんで帰ったという話は聞かないが。
[永遠に目覚めない、とまでは考えが至っていないが、 何かしら困らせているのだろう、と。
取り敢えず、己の目の前で悪さをするならお仕置きの一つはしよう。 そう決めると視線に力を籠めるのを辞める。]
(110) 2016/05/27(Fri) 02時半頃
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ところで小鈴は、飴売りだそうだな。
一つ飴を売ってくれないか。 これで足りないなら、また後で支払おう。
[ポケットに入っていた硬貨を見せながら、そう話し掛けた。]
(111) 2016/05/27(Fri) 02時半頃
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[煌星を宿している者とて人である。 互いに相容れぬ性質を持っていても共存は出来る筈、とこれまでの少女は考えていた。 人を害すれば罪になり、法の下に裁かれる世であるし、少女も理由なき争いは望まない。
けれど、実際に琥珀を見れば、渇き――かの者を狩らんとする星の黒い衝動を感じた。 それ故に銀の星と相対しても衝動に駆られない方法を、と考えるようになったのだが。]
…それも道理だ。
[>>112何処か優しくも聞こえるその言葉には小さく頷いた。 ウトはウトであり、己は己なのだと。
その後に続いた助言めいた話には]
飲まれるくらいなら、飲み込んでやる。…か。 成程。
[身体に宿った星を飲み込む事は当然できない。 つまりは思い――腹を決めるという事、と少女は受け取る。]
(116) 2016/05/27(Fri) 03時頃
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…いい話を聞いた。
ウト、ありがとう。
[少女は微笑みを浮かべてみせると、ウトに向かって頭を下げた。]**
(117) 2016/05/27(Fri) 03時頃
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/* 何故見習いかというと ダイス目に弄ばれる危険もあると言うのもあるけど、 PLがPCの葛藤大好きなのが一番の理由かもしれません。
何かを得て成長するのっていいよね!() いえ、円熟した先輩RPが出来ないというのもあるかもしれませんがが。
(-29) 2016/05/27(Fri) 03時頃
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…ふむ、
[>>119言葉少なに応じはするが、小鈴の言葉を全面的に受け入れたわけではないのは窺えるか。
人と人とでさえ、唯一不動の理屈というものはないのだから、 妖と人とで一致しないのは当たり前か。 妖は己が好む者を浚うもの。
苛める心算はないので、そこで視線の力は弱めるが。*]
(122) 2016/05/27(Fri) 21時頃
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[硬貨を透かし見る姿を眺めている分には微笑ましいのだが、 きっと己よりも長い時を生きているのだろうな、と少女は考える。]
――ありがとう。
…む。
[飴籠を見せられれば、幾つかの種類があって迷ってしまう。
どれも美味しいらしいから、腹に溜まる方がいいだろうか。 ――そうなると林檎飴かあんず飴か。 数をと見れば、林檎飴は残り一つらしい。 という事はこちらが人気商品か。
二つの飴を真剣に見比べながら、少女は長考する。]
(127) 2016/05/27(Fri) 21時頃
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[>>121飴を買うらしいアキに先を譲り。 彼が黒飴を買い求め、誠を挟んで小鈴と言葉を交わすのを横目にしていたが、水飴に包まれたあんず飴の方に心を決める。]
じゃあ、あたしはこれを。
[そう言って、あんず飴を籠の中から引こうか。]*
(128) 2016/05/27(Fri) 21時頃
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/* いい具合に途切れて良かったね…。
(-30) 2016/05/27(Fri) 21時頃
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/* ふおお、ラ神が荒ぶっておる…(震え声)
加勢行きたいにゃー。 しかし失敗する可能性も無きにしも非ずー。
(-33) 2016/05/27(Fri) 21時半頃
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/* んと、亀兄さんが此方に? しかし斎さんとエンカするかも。
Σ林檎飴よりもあんず飴の方がカロリーあるの? 全然OKですけども!
フランクフルトも200近くあるし、 お好み焼きも半分以上(※二回り大きい)で300くらい。 そしてチョコバーが250。 鈴カステラは幾つ頂いたんだろう(5個で71らしい)
…技一回当たりの消費カロリーは、軽く200越えなのかな…?(首こてん)
(-34) 2016/05/27(Fri) 22時頃
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[少女はあんず飴を齧る。 水飴の甘さと、杏子の甘酸っぱさが口の中に広がった。]
…ん、確かに美味しい。
[言いながら、少女は目を細めた。 自然な甘み―非常食のチョコバーはとても甘かったから、その柔らかさが際立つ―に活力も湧いてくるように思う。]
(137) 2016/05/27(Fri) 22時半頃
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…さて、もう一度働くとするか。
[言いながら、少女は木刀をしっかりと握り直す。
どれだけの妖が撃退されたかは分からない。 それに活力は十分に湧いたから。]
小鈴、飴ご馳走様。 後でもう一本食べたいくらいだ。
[ふ、と狐の少女に笑みを向けた後、 少女は意識を集中させ、妖の気配を探り始める。]*
(138) 2016/05/27(Fri) 22時半頃
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…よし。
[少女は小さく呟く。 駆ければ数分の距離に樹木の妖怪の気配があるのを感じ取った。
炎に焼かれるのを恐れて近寄れないのか。 それでも飢餓を、人を、星を喰らう欲求を抑えられないと見える。]
(――或る意味、似ているのかもしれないが。)
[けれど違う、と断じる。
己は、星を喰らおうとは思わない。]
(148) 2016/05/27(Fri) 23時半頃
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…あっちに妖怪がいるようだ。
[そう辺りを見渡していたアキに伝えようか。 それを聞いてどうするかは彼に任せる心算でいた。
少女の心は、闇星を、その欲求を、まるごと受け入れる段階にはない。 けれど]
(――喰われる心算もない。)
[その誓いは、音にする事なく。 己の胸の裡だけに――但し、僅かに口端を上げて。]
参る!
[少女は樹木の妖怪の許へと、駆ける。]*
(149) 2016/05/27(Fri) 23時半頃
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/* 若さって何だ 振り向かない事さ
――でしたっけ。 この猪突猛進さよ。
(-35) 2016/05/27(Fri) 23時半頃
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/* んむ。 これでアカリ失敗しても、二度目のチャンスがありますね。 それでも駄目なら、逃げよう。 全力で()
(-36) 2016/05/27(Fri) 23時半頃
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く…ッ!
[アキらと共に向かった先にいた樹木の妖怪は一体。 攻撃を仕掛けるには先ず接近しなければならない此方側に対し、樹木子は悠々とそれを迎え撃つ形。
二体いる、と思ったのだが、移動したのか、或いは木々の中に潜んでいるのか。 それを考える暇を与えぬよう、繰り出される枝の連撃を、 一本は地面を蹴って避け、もう一本は木刀でいなす。
けれど上手く勢いを殺しきれなくて、びりりと腕が痺れた。]
…鳴雷!
[少女は目を眇めながらも、碧の雷蛇を妖の足元近くに撃ち込む。
――その目的は、妖怪の意識を束の間でも逸らす事。]
(154) 2016/05/28(Sat) 00時頃
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[矢のように飛ぶ蛇が地面に刺さると共に轟く雷鳴。
稼いだ時間で木刀に宿すのは、黄色い雷光。 少女の顔の倍程の大きさの顔を持つ蛇が顎門を鳴らす。]
――大雷。
[「大」は威力が盛んである事を意味する美称。 八雷神が筆頭の名の冠されている事から、八柱の中でももっとも強く。 そして扱いづらい力。
当然、消耗もそれに見合った分となるが、敢えてその力を使う理由は、少女の性格故。 絶対に手を抜かないと決めているからだ。]
(155) 2016/05/28(Sat) 00時頃
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アカリは、大雷の牙は、樹木子を捉えるか。1+1
2016/05/28(Sat) 00時頃
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/*…www
やっぱりこうなると思ったぁー。 これはアキくんに任せる?
(-37) 2016/05/28(Sat) 00時頃
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[――くらり。
視界が揺れる。]
(157) 2016/05/28(Sat) 00時頃
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…ぐ、
[少女は歯を食い縛ってそれを堪えようとしたが、大雷の牙は妖怪の身体から大きく逸れる。
木刀を振り下ろした格好。 その、がら空きの頭部に枝が迫る。]
…っ、…!
[咄嗟に身を低くして横に跳んだが、 撓る枝は少女の背中に打ちつけ、走る痛みに眉を寄せた。]*
(158) 2016/05/28(Sat) 00時頃
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/* 肝心なとこで本当にごめんねぇ(´;ω;`) 二体にしなくて良かったよ。本当…。
もう一回振れるならやってみるんだけど。 リアル一日一回で最大三回というルールだから、どうしたものか。(しかしダイス目振るわない可能性もある) と言いつつ、もうじきエピ入りです、か。
(-39) 2016/05/28(Sat) 00時頃
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/* おおお! ダイス目が!!
おめでとう!!(そしてごめんなさい)(頭を地面にこすりつける)
(-40) 2016/05/28(Sat) 00時頃
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[何とか踏みとどまったが、少女は着地した姿勢のまま、それ以上動く事は出来ずにいた。
>>159アキ達が樹木の妖怪とやり合う音が聞こえる。 ――自分が前に立って守る心算でいたのに。 少女は苦い思いで歯を食い縛る。
>>161耳に届くのは鋭い音。 視線を上げれば切り株のような姿になった樹木子の姿が見えた。 >>162アキが此方に駆けて来る音を聞きながら、 ほ、と安堵の息を付いた少女はその場に座り込む。]
…はは、大丈夫だ。 ちょっとしくじっただけ。
[打たれたところはじわりと熱を持っているが、動けない程ではない。 安心させるように彼に笑みを向けてみせたが、痛みに歪んでいただろう。]
(164) 2016/05/28(Sat) 00時半頃
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/* 打ち身程度なので 何か食べたらある程度回復する心算では(ry)
(-41) 2016/05/28(Sat) 00時半頃
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