254 東京村U
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
─ 新宿不動産 ─
[席に戻ってきた李沢が、開いた冊子のうちの一部屋を指で示す。ああ。と鈴里は頷いてみせた。]
そちらでしたら、空き室がありますから ご案内できるかと思いますが、 駅からは少し、歩くかもしれませんね
引っ越されるご予定で?
[周囲の相場に比べれば安上がりではある。ただ、賃貸として借りるなら高校生に見える彼が支払っていくには、という値段だ。それに、赤坂方面には近くもある。]
(2) 2016/10/05(Wed) 01時頃
|
|
[ちら、と男の顔を見たのは、ちょうど話題に出されたアイドルに 関連するマンションだったからだ。]
空き室はありますし、内見もできます。 今日すぐ、というお話でしたら、 ここは確かに、手近ではあるかなと思いますが
[どうでしょう。と、示したのは、 四ツ谷のマンション。 藤田サクラコの自殺現場だった**]
(3) 2016/10/05(Wed) 01時頃
|
|
/*
李沢くんと笹本くんふたりともお疲れさまでした。 笹本くんには頭があがらないわ……
李沢くんは退場路線固まったら霊界通信するので言ってね。 新宿不動産はべつにやくざと共闘はしてない (あれはジリヤちゃんのもちものだと思ってる)ので、 うちから売春組織に売ったりはちょっとできないけれども。 ネタふり蹴ってしまってごめんなさいね。 職場は東蓮寺くんにも絡んじゃうから白にしておきたかったの。
(*0) 2016/10/05(Wed) 01時頃
|
|
/* >>+3
赤羽ってあるけど、これ
三ノ輪 竜彦。35歳。実業家という表の顔をもちながら、裏では闇金融や詐欺グループなど犯罪組織の金主を務める巨魁。東京に巣食う"半グレ"の一人だ]
こっちじゃない? か? 赤羽さんって死んだひとだよねえ。 どういうことなんだ銀縁メガネの人何者なんだ……
(-7) 2016/10/05(Wed) 02時半頃
|
|
◆ き ぼ お ち よ うさ あん けぇ と
(25) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
エ頁 目 1.
あ な た は、
ど ん な みらいを のぞみ ますか ?
(26) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
─ 新宿区四ツ谷マンション 友硯社支部 ─
[テーブルの前に座ったまま、こつこつと指でスマホの画面をタップする。画面にあるのは、ごく解像度の低い、赤い空らしき画像だった>>4:268。 発信元は空白で、返信もどうやらできない状態だった。]
……
[悪戯にしても手のこんだ、おかしな現象。]
(27) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
……笹本くん?
(28) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
[思い当たる名前を口にする。そのメールに気づいたのは、銀縁眼鏡の男を送り出し新宿不動産を退社したあとのことだった。 また、山岸から電話が来ていたのを確認したのもそのときだ。折り返しで連絡はとっていないが、どうやら携帯の方は生きている。]
……
[赤い空、のようにも見える添付画像に、 もう一度視線を落としてから、次のメールを表示する。]
(29) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
――――――――――――――― Fromm:MAILER-DAEMON title:みょんこです
笹本くんへ
あのあと大丈夫だった? 何かあったの?
―――――――――――――――
(30) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
[名刺を見て送ったメールは狭間の郵便屋に返送されてきてしまった。いくどか見なおして四通試したがどれも結果は同じだった。]
…… つれてっちゃったのかしら
[彼女は、彼がお気に入りだったから。それなら、或いは案外今ごろ一緒にいるのかもしれない。だってあのとき電話口で聞こえたのは>>4:68>>4:69、 たしかに、 鈴里みよ子の声だった。]
(31) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
それなら、
もう、あっちでもさみしくないかしら
[この世には、もういない、もうひとりの "みょんこちゃん"の声だった。]
(32) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
[彼女の声を、自分の口以外から聞いたのは何年ぶりだったか。女は、懐かしさに微笑みながらファイルを手に取る。希望調査アンケート。bd4159832東蓮寺が書いたものの上に>>1:203、広がり続ける音楽を、そう書かれた別のもう一枚を重ねた>>1:164。きっと、これもじきに叶えられるのだろう。]
あの事故から、
十年ぶりくらいかしらねぇ
["みょんこちゃん"なら、きっとそのぐらいはできる。 できないといけない。できないようでは、彼女とはいえない。]
(33) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
[あの事故さえ、あるいは彼女が身を犠牲にしてまでもたらしてくれた天恵だったのだ。だから、私は希望した未来を ──鈴里みよ子を引き継がなければいけない。完璧に。
だって、私は書いたのだ。 希望調査アンケートに。目標を。 憧れていた目指すべき場所を。
あの子になりたい、と。]
(34) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
[新しく一枚分の紙の厚さを増したファイルをぱらぱらとめくっていく。時間経過を遡るごとに、神の色がうっすらと黄ばみを増していく。
──広がり続ける 音楽を 田舎に帰らずに済む── ──ケンカしないマトモでやさしい親 ──この質問にちゃんと答えられる あのこをみつめていたい── ── ひとりぼっちはいや
ふられた数字が遡っていき、やがて最後の一枚の前で 0000000になった。]
(35) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
[その最後の、最初の一枚だけは、 他と様相が違っていた。
わら半紙に書かれた拙い手書き文字は、 大きさがそろっておらず、 まるで子どもが書いたように見えた。
鉛筆書きのそれはところどころ文字がかすれて、 読みづらくなってしまっている。]
(36) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
(回答欄)
わたし は
みよちゃんに なりたい です
(37) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
* * *
(38) 2016/10/05(Wed) 17時頃
|
|
デメテル @demeter_17yearsold 1日 いつのまにか、自宅に妖精が住み着いている(笑)
|
あ @WithA_UnderTheB 1日 @demeter_17yearsold pic.twitter.com/3DmtosGunr
|
あ @WithA_UnderTheB 1日 @demeter_17yearsold pic.twitter.com/aNbKgst6Ts
|
…
(46) 2016/10/05(Wed) 22時半頃
|
|
[PC画面には、Twitterが表示されている。 @demeter_17yearsold宛に連続していた。 一日前から順繰りに、投稿時間が短くなっている。]
あ @WithA_UnderTheB 4時間 @demeter_17yearsold pic.twitter.com/deG82eaVyt
|
あ @WithA_UnderTheB 1分 @demeter_17yearsold pic.twitter.com/m4jDac7xw
[六つだった画像が七つに増えている。]
(48) 2016/10/05(Wed) 22時半頃
|
|
/*
狩に守護られたらたぶんふつうにききます
(-15) 2016/10/06(Thu) 00時半頃
|
|
346:名無しさん ID:XXXXXX 東京村って知ってる? あれ本当にあった話ってマジ?
347:名無しさん ID:XXXXXX のせられ乙w ありがちな売り方なだけでそ
348:名無しさん ID:XXXXXX でも考察スレまだ動いてるし息長いよなぁ
349:名無しさん ID:XXXXXX ほん怖とかもまとめられて本になったりしてるし みんな好きだからなそういうの
(82) 2016/10/06(Thu) 01時頃
|
|
解放治療カルテ シーシャ 3分 どこいったんだよ
解放治療カルテ シーシャ 7分 連絡つかない
解放治療カルテ シーシャ 8分 うそだろ
解放治療カルテ シーシャ 8分 おいおい
解放治療カルテ シーシャ 3時間 ミュートすんなよ!
・
解放治療カルテ シーシャ 17時間 ジリヤちゃん ちょーかわいかった 実物やばすぎん?
(83) 2016/10/06(Thu) 01時頃
|
|
ひわ @white_plain 新宿のトラック事故あとやばい。直撃してたら無事じゃすまないあんなの
仮面男 @Jackman @white_plain カラス事故だとかなんだとか騒いでる奴らなんなん
アッキー @Autumn1000 RT>新カラスマンションってアパートじゃん
我惨状@チョコバー大王 @gamogamo_online なんかカラス絡みの話、急に増えた感じある
(87) 2016/10/06(Thu) 01時半頃
|
|
[噂は]
(89) 2016/10/06(Thu) 01時半頃
|
|
[街をひそやかに伝播していく]
(90) 2016/10/06(Thu) 01時半頃
|
|
―芸能界の闇!? 消えたアイドルの行方―
『自殺未遂ののちに雲隠れしてしまった元IKBアイドルS、その背景には自殺した親友の影が見え隠れしている。
親友が歌うはずだった歌を披露した彼女の映像にはタスケテと声が入っており──』
(96) 2016/10/06(Thu) 02時頃
|
|
[映像が、音声ファイルが、文字列が、
幾人もが口にする不確実な噂が、
次第に積み重なっていく。]
(97) 2016/10/06(Thu) 02時頃
|
|
>>2:74
『うそじゃないんだよ。こういうの。 全部ぜんぶ本当のことなんだぜ』
(98) 2016/10/06(Thu) 02時頃
|
|
[行方知れず。 迷子。 失踪。]
(100) 2016/10/06(Thu) 02時頃
|
|
[無責任で不確実な噂話。そのひとかけら。
けれども、都市の影の中で、
それらはだんだんと形を成していく]
(102) 2016/10/06(Thu) 02時頃
|
|
[─── 都市伝説 ]
(103) 2016/10/06(Thu) 02時頃
|
|
[あやふやで真偽不明の噂話は、恐怖を得て形を定めていく。 口を伝ううちに少しづつ姿を変えながら
やがて、まるでそれが *真実であるかのように*]
(105) 2016/10/06(Thu) 02時頃
|
|
/*
\ねむい!/
(-18) 2016/10/06(Thu) 02時頃
|
|
[ピン ポーン]
(131) 2016/10/06(Thu) 16時頃
|
|
[ごく普通の、当たり前の、どこにでもある、 誰もが聞きなれた呼び鈴が鳴った。]
はあい
[足音がして、硯友社四ツ谷支部と書かれたドアの奥から、 女の声がする。ドアノブががちゃりと回った。]
どなた、……あら?
[身長160pほどの眼鏡の女が顔を見せる。 きょとん。と目を見開いてから、首を傾げた。]
(132) 2016/10/06(Thu) 16時頃
|
|
[淡い色の服を着た女は、緩やかにドアの前に立っている男──木露の顔を見て、ふわりとした笑顔を浮かべた。]
─── "木露先生″?
[木露自身が名乗るより前に、 曲線を描いた口元から名前が零れる。]
(133) 2016/10/06(Thu) 16時頃
|
|
[眼鏡の奥にある目は、笑うように細められている。少し下がり気味の眉はほんの上皮だけ気弱そうな雰囲気を女の顔に張り付けていた。]
お客様かしら。
[ギイ、と蝶番がなった。扉は閉じられずに開かれる。リビングに続く、なんの変哲もないマンションの廊下が見えた。]
(134) 2016/10/06(Thu) 16時半頃
|
みょんこは、キルロイに話の続きを促した。
2016/10/06(Thu) 16時半頃
|
[顔を出した女は、連れと思しき女子高生のほうにも一度視線を流した>>142。うっすらと赤みを持った目が上下に開いて、"見覚えている"という反応を示した。]
あら。もしいただけるなら欲しいですけれど。 木露先生のファンなんですよ、私。
[>>143おっとりと木露へ答えを返す女の胸元には、アンケートに立っているときと同じに、>>0:22 青いマジックで書かれた「みょんこ」という名札が下がっている。服装も整っており、これから出るところだった可能性を窺わせた。どこかで。そう尋ねられて、ふふ。と笑う吐息が吐き出された。]
"いいえ"。こうして直接お顔を拝見するのは、 はじめてだと思いますよ。 一方的に、お写真で拝見したことはありますけれど。
(145) 2016/10/06(Thu) 20時頃
|
|
[以前にあなたを見たことがある。と、そう添えてから、ふと木露が口に出した会社の名前に、あら? と不思議気な表情を浮かべた。]
……ええ確かに、 新宿不動産に勤めてはおりますけれど……
[頬に手を添える。視線が思案するようにさまよった。出された職場の名前に、ふと違和感と疑問を覚えたように首が傾げられた。菓子折りを受け取り、要件と連れ二人の素性を聞いてから>>144、首を傾げた。]
それってどこから、
・・・・ ・・・・・・・ ─── お知りに なられたんです?
職場のほうでも、まさか社員の住所までは、 教えなかったでしょう?>>126
(146) 2016/10/06(Thu) 20時頃
|
|
[新宿でアンケートを配っている女がいること。それが「みょんこ」という名札を下げていること。それが硯友社という団体の活動であること──それらは別段に知れ渡っていたとしてもおかしくはない。 けれど、]
東蓮寺くんから聞かれたんですか?
そういう話を自分から広める子じゃあ ないと思っていたけれど……
[街頭に立っている間に「鈴里みよ子」と名乗ったことはない。アンケート女が、新宿不動産に勤めている、鈴里みよ子だという情報を得られる人間は、ある程度限られてくる。]
(150) 2016/10/06(Thu) 20時頃
|
|
[首を傾げたままに向けられた無表情な黒目がいくらか長く、木露の上で留まる。観察するような数秒の無言。]
───…、いえ、 ここの支部に電話はおいていませんから。 少ししたら出るところでしたので、 すれ違いになっちゃわなくて、よかったわ
[一瞬の凝視から、一転。 また、にこやかな笑みが戻りくる。]
お菓子まで……申し訳ないわ。 よかったら、あがっていらしてくださいな
取材って、ことはまた新しく、 何か。お書きになられるんでしょう?
[よければお話しさせていただきますわ。と、女はドアを大きく開けた。電気のつかない暗い廊下の奥に、明るいリビングと薄緑のカーテンが見えている。]
(153) 2016/10/06(Thu) 20時頃
|
|
[どうぞ。と玄関の扉を大きく開く。 中へ。と招き入れるように。]
いまは、わたししかいないのですけど、 そのぶん時間の融通は利きますから、 聞きたいことがあればお話ししますね。
最初は、何から?
[にっこりと「みょんこ」は三人を奥へと誘いながら、微笑んだ。]
(156) 2016/10/06(Thu) 20時頃
|
|
あら。ご丁寧にありがとうございます 今は持ち合わせていなくて、ごめんなさい
[伸ばした背筋を折り一礼したあと、木露の名刺を 両手で受け取る。仕事をしている人間の動作だった>>157。]
(160) 2016/10/06(Thu) 21時半頃
|
|
[お連れの方もどうぞ、と女は三人へと部屋の中を示した。]
東蓮寺くんは、迷子になってしまったらしくて。 いちど電話をもらったんですけどね。 新宿駅で、迷っちゃったらしいですよ。
信じられます?
[菓子折りをもってあるく女は先導する間後ろを振り向かない。表情が見えないまま首から下げた名札がふらりと揺れた。]
ああ。雪野瀬ちゃんからでしたか。 今は、アイドル……をしてるんですよね?
そちらとも、取材で?
[世間話のように訪ねながらも、納得をしているようだった。廊下の先にある開きっぱなしのドアを抜けると、広いリビングに出た。今は止まっているコピー機が一台。それとノート型のパソコンが乗った机がひとつと壁際に青いファイルの並んだ本棚。ベランダに出られる大窓を半分隠している緑のカーテンが揺れる。 コピー機だけが異質な、それ以外はごく普通のマンションの一室だった。]
(161) 2016/10/06(Thu) 21時半頃
|
|
[菓子折りがテーブルの上に置かれる。一度奥の部屋に消えてから、人数分の小さい座布団を床に敷いた。]
東京村……
[見えた本の表紙に、ぽつ。と言葉が繰り返される。 飴玉を口の中でなめ転がすような間があった。]
(162) 2016/10/06(Thu) 21時半頃
|
|
── あら。あら、あらあら。
[座った女の口元に四つ指が触れる。]
それは、とっても素敵ですね。
東京村。 そうですか。 それで。
木露先生がお書きになられるんですか? 続編を?
(163) 2016/10/06(Thu) 21時半頃
|
|
[まあまあ。と、手が打たれる。明らかに──あからさまに過ぎるほどに、女の機嫌がよくなっていた。]
そう、それじゃあまた たくさんたくさん、 新しいおはなしが読めるんですね?
ほんとうの、おはなしが
読めるんですねえ
(164) 2016/10/06(Thu) 21時半頃
|
|
すてき。
(*1) 2016/10/06(Thu) 22時頃
|
|
[くすくすと機嫌よさげに笑う女は、木露の答えに目を眇めた>>165。]
ねえ、木露先生。
わたし、気づくとか考えるとか自覚するって、 とっても大事だと思うんです
自分が目指したいものがわからないって まるで出口もわからない迷路に 迷いこんでしまったみたいでしょう?
[>>159 アンケートの目的について、答えそのままではない言葉が並べられる。迂遠な遠回りの返答。]
(171) 2016/10/06(Thu) 23時頃
|
|
企画が無事に、通ることを 微力ながらお祈りしていますわ
っふふ、
わたしも おはなしをつくっていたんですけど、 木露先生が書かれるなら、きっと 広く、みんなが怖がってくださいますね。
とっても、 あら。
[素敵。と、言葉が最後まで続く前に、横手からの声が挟まった。首が傾げられる。]
(172) 2016/10/06(Thu) 23時頃
|
|
[東蓮寺の行方に食いついた女子高生に、 ゆるゆると瞬きをする。]
新宿駅、だったはずだけれど、 どこだかわからないって言ってたわねえ
知ってるはずのところにいたのに 知らないところに出たって。
ああ、そうそう
(173) 2016/10/06(Thu) 23時頃
|
|
従妹の澪音ちゃんのこと。 とっても心配してたわ。
いっしょにいたのに、はぐれちゃった、って。
(174) 2016/10/06(Thu) 23時頃
|
|
ああ、勿論。 東京村は、作者匿名のお話しでしたよね? 踏襲するなら名前は出さないんでしょう?
[編集者としての釘差しに、従順に過ぎるほどに頷いてかえす。並べられる不可思議な体験を、にこにこと──嬉しそうに女は聞いていた>>170。]
うちのアンケートに回答なさった方の ご希望がかなった。という噂は、 もちろん、存じあげていますよ。
私の希望も、──ほんの少しの瑕疵をのぞいては 叶っているといえますしね
(181) 2016/10/07(Fri) 00時頃
|
|
[そう編集者の女性にこたえてから、追及の言葉に緩やかに目を瞬かせた。責められていることを自覚しているのか、名前を口にした少女の勢いに、小首をかしげた>>175。]
探しにいこうにも、わたしにも、 どこにいるのかわからないのだもの
駅ではあるみたいだったけれど、 すっかり新宿駅じゃあ、 なくなっちゃってたみたいだったから……
[どうして。と尋ねられると、少しだけ間があった。自身でも、把握をしかねているように、少しだけ視線が本棚──青いファイルのほうへとずれる。]
さあ。…… どうしてなのかしらね。
(182) 2016/10/07(Fri) 00時頃
|
|
[くすりと、青いファイルのほうへと目を眇めた女は、また木露のほうへと顔を戻した。途中でやめた言葉の先を無理に追うことはせずに、床に指をつく。]
木露先生は謙虚ですねえ わたし、先生にはとっても才能があるって そう思ってるんですけれど
[と、願いだてに、本棚へと歩く。 コピー機ではなく青が並ぶ本棚へ。]
(183) 2016/10/07(Fri) 00時半頃
|
|
[ファイリングされたものから、一枚紙をとって本棚の上へと横に青いプラスチックファイルを寝かせた。木露のそばへと歩んで、両手でそのアンケートを差し出す。]
どうぞ
(184) 2016/10/07(Fri) 00時半頃
|
|
◆希望調査アンケート
記入者氏名 : 日付: /
項目1 どんな未来をご希望になりますか?
E4444444
※ アンケートへのご協力 ありがとうございます。 よりよい社会のために、ご意見を反映させてまいります。
***
(185) 2016/10/07(Fri) 00時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る