人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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視点:


メアリーは、イアン がモリスに自分と会えて良かったと言っていた>>45のは聞こえていない。

2018/05/19(Sat) 10時半頃


【人】 花売り メアリー

―自室―

[マークは同室の同級の毛布を借りて寝ていた。
 同室者の不在はモリス>>5にも伝えており、故にこの先輩の厚意に甘えることも無く。明日返すという約束を思いながら、すとんと眠りに落ちた。

 不思議なくらい、よく眠れた。いつの間にか部屋に――思い返せば、寮の廊下全体に――満ちていた薔薇の匂いのお蔭だったのだろう。
 薄ら目を開けて――]

 あれ、まだ夜?

[今一度眠りに就くには覚醒しすぎていて、仕方なく起きることにした。]

(66) 2018/05/19(Sat) 10時半頃

【人】 花売り メアリー

[ふと、伝言を預かってくれたベネット>>1:311を思う。
 舌足らずな言葉を補足する余裕はあの時の自分にはなく、怪訝に思わせてしまったままかな、と。ささやかでもきちんと伝えられれば、と幾らか平静になった頭で思う。

 洗面所の鏡を見る。目の充血は退いていた。
 眠る前までは未だ腫れた目だったが、あの時手をひらと振った――起こしてしまったか寝惚けていたかはよく判らなかった――悠人>>49>>50には泣き顔の痕は見られていない筈だ。]

(そういやシャワーしてない)

[ぼさぼさの長髪を見ながら、一先ずここで顔だけでも洗うことにした。]

(67) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 花売り メアリー

[濡らした手が唇に触れた時に、今まで忘れていた匂いの「色」>>1:235がよみがえる。

 確かな描線を形作れず、揺れて移ろう水面の灯り。
 夜の潮に溶けそうなくらい、薄く淡く、漂うくらげ。
 そうした絵を脳裏に結ぶ、三日月の、蒼ともつかぬ白。]

 っ、嫌だ!  嫌だ、嫌だ……

[記憶がぶり返す――肌の柔さを知る唇が否定を繰り返す。
 それでもフェルゼがかけてくれた言葉は、彼から感じた「色」は、まるで月明りのように――

 結わずに乱した髪と白いパジャマのまま、マークは衝動的に外に飛び出した。スリッパは部屋の中で脱げて、裸足になっていた。
 寝る前に髪に挿していた薔薇も、今は部屋のコップの水の中。]

(68) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 花売り メアリー

―廊下―

[飛び出てから、結局どこに行きたいのか判らないまま。
 薔薇の香が満ちる中、夜の冷気が妙に頭を冴えさせた。]

 身体、洗わないと。

[裸足の冷たさにも構わずに、マークはシャワー室に向けて歩いた。このぼさぼさ頭にパジャマ姿で誰かと会ったら格好悪いや、と暢気に思っていたところで]

 え…… ロビン、先輩? どうして、ここに。

[本当に出くわしてしまった>>32。しかも今まで休暇の時期に寮では見かけない相手だったから、驚愕でつい声まで出てしまった。
 いっそ近くのシャワー室に逃げ込もうと思えど、宵の静けさの所為で先客>>74を示す水音が微かに聞こえてしまったから、俯いてその場に留まることしかできずに**]

(75) 2018/05/19(Sat) 11時半頃

メアリーは、ケヴィンがシャワー室の先客だとまでは知らないまま**

2018/05/19(Sat) 11時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 12時頃


【人】 花売り メアリー


 いや、その…… そっか、ご飯ですか。
 はい、僕はこれからシャワーに。まだ誰か使ってるみたいですけど。

[ロビン>>79に「そういう話じゃなくて」とまで言わなかったのは、後で聞ければいいかと思い直したから。何せ相手はおそらく空腹で、こちらは見苦しい恰好という自覚。あまり長い立ち話というのも、と思ったのだ。]

 ……それにしても、ロビン先輩にも
 時間感覚狂うことって、あるんですか?
 先輩、きちんとしてる印象あったんですけど。

[「夜食」より先に「朝食」の語が出たことをそう考えて疑問形を紡ぐも、これからロビンが食堂か何処かに行くのを引き止める気は、特に無かった**]

(94) 2018/05/19(Sat) 18時半頃

【人】 花売り メアリー


 そう、だったんですか。
 時計、そういえば、見てなかったな……。

[生真面目そうなロビン>>107がここで冗談を言うと思えないまま、ふっと彼につられて窓の外を見遣る。]

 よく寝たから、大分経ってると思ったんですけど、
 月、全然落ちてない、ですよ、ね。

[ロビンの眼鏡の奥の微妙そうな表情も見ると、少しばかり不穏な思考が過ってしまい――]

 明けない夜、とかだったりしたら、
 まるで学校の怪談みたいですね。

[表情なく呟いて、マークは軽く身震いした。]

(112) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

 ぶ ぶえっくし!

[辛うじてのところで顔を背けたから、ロビンにくしゃみは掛かっていない、筈だ。
 パジャマ姿は、些か冷えるものだった。明るい部屋の奥にある筈の湯気が恋しくなってきた頃に、漸くシャワー室の扉が開いた!>>109]

 あ、良かった! じゃあ入りま――

[その人がケヴィン>>109だと気付き、反射的に、一歩下がった。]

(115) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[これは過去の話。
「パン先輩がパンおごってくれるってよ!」
 そんな同級生たちの他愛ない噂話に、まだ女装をしていた頃のマークも飛びついた。
 幼くて無知だったその時のマークは、「生花を編んだ花冠」を被った状態で、喜び勇んで調理室に飛び込んだのだ。

 この話の顛末はさておき、ケヴィンが花の匂いを苦手とすると思ったが故に、今、マークは彼から距離を取った。自分もさっきまで薔薇を髪につけていたのだから。
 ――そもそも今、この寮全体に、匂いは満ちていたのだが]

 ……あの。
 匂い、大丈夫、ですか?

[ふと心配が、口に出た*]

(116) 2018/05/19(Sat) 22時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 22時頃


【独】 花売り メアリー

/*
>>5 上段部分にまだ応えられていないので どこかでお返しせねば! とメモ

(-74) 2018/05/19(Sat) 22時頃

メアリーは、この夜の不思議に対して、自分もロビン>>121も明快な答えを出せぬまま――

2018/05/19(Sat) 23時頃


メアリーは、少しだけ、ベネットが手に持っていたものが思い出されて、お腹がすくのを感じた。

2018/05/19(Sat) 23時頃


【人】 花売り メアリー

[ケヴィンの姿が見えた後、「通りすがり」というロビン>>121にはっと思い出し]

 そういえば先輩、
 ご飯、行かなくて大丈夫ですか?

[彼の瞳もケヴィンに向いていたのを見つつ、聞いてみた。自分も後で何か食べよう、と思いながら。
 こうして心配ひとつしてケヴィンを見やりながらも、立たない襟に雫一つ落としそうな濡れ髪に視線が移ろった時、ふと思った。]

(匂い、ちょっと濃くなった気がする。
 誰か薔薇、中に持ってきたのかな)

[今、このことを特にあやしく感じた訳ではなかったのだが――まるで、見えない いろ を探し求めるように、マークは無意識に鼻腔をひくりと動かした**]

(149) 2018/05/20(Sun) 00時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 00時頃


【人】 花売り メアリー

[大丈夫じゃない、と頷いてその場を後にするロビン>>169を、会釈一つして見送った。
 行先は聞きそびれてしまったが、後でご飯に行く時にまた会うかも、程度に考えた。]

(227) 2018/05/20(Sun) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[あの「空飛ぶパンの惨劇」>>216から、彼にとっての刺激の強さは想像できたから、実際こうして普通に立てている(ように見える)彼の言葉>>218に嘘はないのだろうと思う。]

 それなら安心しました。
 昔、すごく先輩に迷惑かけて以来、罪悪感すごくて……。

[苦笑ひとつ浮かべて、今一度ケヴィンの方へと踏み出して]

 でも、洗っても落ちないって、まるで
 ユージン先輩みたいじゃないですか。
 一体どうしてそんなこと――

[見覚えのない、というより「パン作りの求道者」らしからぬ悪戯っぽさを彼の笑みの中にみて、一度口を止めた。
 薔薇の匂いを気にした>>149のと同時、耳裏へ伸びるケヴィンの指先が目に留まる。]

(228) 2018/05/20(Sun) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[ロビンの背にケヴィンが掛けた言葉>>221は、マークにはまだ文字通りにしか解らない。
 薔薇と月がどう結びついているかも>>222、直ぐには察せない。]

 先輩、まさか、
 薔薇に突っ込んだりとかしたんですか……?

[だからこの言葉も、文字通り花壇の薔薇の木での事故を思ってのことでしかない。
 ただ見慣れぬ様子への気掛かりが、マークを無意識に動かしていた。

 食欲と幸せを齎す小麦の、琥珀がかった白い「色」も、今は感じられないから――。
 フェルゼにした時>>1:166と同じように、マークは鼻先を、ケヴィンの耳元に近づけた。**]

(229) 2018/05/20(Sun) 11時半頃

メアリーは、イアンの姿を中庭で見た記憶は、どの程度あったのだったか**

2018/05/20(Sun) 11時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 12時頃


【独】 花売り メアリー

/*
ええとこれヒュー村人だったりするんだろうか……>>154
そしてケヴィンは妖精じゃなくて人狼のほうでいいみたい、かな。ロビンもケヴィンへの反応から多分村人でいいはず。

人狼(初日) ケヴィン モリス?
擬狼妖精
信仰占師 マーク
降霊者 ユージン?
聖痕者 ピスティオ
片思い ベネット
鱗魚人 イアン
村人 フェルゼ ロビン? ヒュー? (ヨーランダ)

グレー
オスカー モリス ロビン ヒュー ユージン

(-123) 2018/05/20(Sun) 12時頃

【独】 花売り メアリー

/*
イアン先輩の過去が壮絶で切ないよ……!!

(-143) 2018/05/20(Sun) 17時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 20時頃


【人】 花売り メアリー

[罪悪感、と今のマークは言う。>>228
 されど花冠の「お姫様」にとっては、やってしまった、程度の落ち込みだった。その位自信に満ちていた。

 好きな服を着る為の努力は多々あった。そしてそれは自分の理想に、素直すぎる程に――今でも素直だと評されているが>>1:319――従った結果。
 それを人は健気と呼んできたのか。当時のマークは、そんなことも気にせずに生きていた。

 あの時、モリス>>5が長所と言った「振る舞い」が実際どんなことなのかは自分でも判らず、けれど前に「健気」だと自分に言った人がいたことは事実で。
 予想しなかった返答に瞠目しながら、結局、「ありがとう」も言いそびれたままになっていた]

(269) 2018/05/20(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[さて、マークが鼻先を近づける様>>229は、くちづけというよりは耳打ちに似た仕草になった。
 ひくつく鼻腔は、匂いを捉えはしたが――]

 ぶ えっくしゅ……

 ご、ごめんなさい、先輩。
 くしゃみ、掛かったかも……。

[立ち話での冷えが続いた所為。
 これの所為か、或いは別の理由でか、マークの脳裏にはケヴィンの匂いの「色」はまだ浮かばない。
 ただ一つ確かなのは、マークが非常に気まずい顔になったことだった。

 その後、幾つか言葉を交わしたりもしただろうか。
 最終的にマークはケヴィンから離れる形で、シャワー室へと入っていった*]

(271) 2018/05/20(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[暫くして、入ってきた時と同じ恰好で、マークはシャワー室から廊下に出た。
 ただこの部屋にドライヤーというものは無く、長い髪は半ば濡れた塊の状態。長髪の生徒は他にもいるようだが>>0:#4、彼も苦労しているのだろうか。

 湯冷めのリスクを避けるようにそそくさと自室に戻って、手っ取り早く身形を調えた。髪は二つ結い。
 それから漸く、食べ物を摘むために、食堂では無く談話室へ。
 そう、まだラルフからの差し入れ>>0:397を食べていないのだ。]

(……流石に渇いちゃってるかな、タルト)

[そう思いながら、談話室の扉を開けた*]

(276) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

メアリーは、ユージンの姿は談話室にはなかったが、

2018/05/20(Sun) 21時半頃


メアリーは、そこにオスカー>>212>>250はまだ居ただろうか?

2018/05/20(Sun) 21時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 21時半頃


【人】 花売り メアリー

[薔薇の香に紛れて漂うのは、ハーブティーと、苺とバターとチーズの色。クッキーや土の残り香までは判らぬくらい微かだったろうけれど>>97
 そんな談話室の扉を開けるなり、マークの鼻が真っ先に捉えたのは、煙草と汗の混ざった色>>301。]

 っ、 あ、 オスカーせん……ぱい?

[そんな匂いが全く想像できない相手が、すぐ目の前に居る。それも不穏な問い掛けと共に。
 けれど彼が浮かべる笑みの形は、まるで「想像する通りの」オスカーの通り。
 混乱に視線移ろわすこと、数秒。漸くおずおずと、見下ろす形でオスカーに向き直って]

 ラルフ先輩のタルト、貰いに来ました。

[こんな時でも、実に素直な言葉を吐いてしまった。]

(307) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[単に「完璧」な人間を前にした時以上の緊張に――否、戦慄に見舞われたのは、「中庭」>>305の語を聞かされた時。

 まだ陽が昇っていた時、中庭で悠人と話していたところをオスカーに見下ろされていた。
 それにも関わらず、今、マークは全く別の記憶を呼び起していた。そう、少し前の――]

 僕が、……フェルゼ、先輩と、  いた、ことですか。

[思わず、自分の唇を両手で覆った。呼吸が荒くなる。瞳が揺れる。
 探るように覗き見るオスカーの瞳に圧されたかのように、一歩、後ずさる*]

(308) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
特にモリスが狼というわけではなさそう、なのかな?
じゃ、じゃああとひとり初期狼どこなんだ。ひょっとしてオスカーなのか……

(-171) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【独】 花売り メアリー

/*ふぇるぜええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

(-172) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[マークが動揺したのは、「逢瀬」の現場をオスカーに見られたかもしれないこと以上に、その「逢瀬」の中で自分が、フェルゼが何をしたか、を思い出してしまったから。
 あれから、未だ向き合う覚悟ができていない人。
 マークはその人>>313の足音に、まだ、気付かない*]

(315) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

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