人狼議事


199 Halloween † rose

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視点:


【独】 許婚 ニコラス

大変だ純潔と純血みすってやがる
これじゃ童貞じじいやんか

(-3) 2014/10/26(Sun) 11時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ― 魔女の家で ―

 君の方こそ、どうして此処に。

[>>11きっとこの会話も、朝がきてしまえば
 青年にとって朧げになってしまうだろう。
 
 それでも束の間の邂逅を愉しみ、
 荷物を青年に渡してから、帽子を脱ぐ]

(+0) 2014/10/26(Sun) 13時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 狼が君を食べたくなってしまったら、
 飴を代わりに渡すといいよ。

[住処を教えるという事は、正体を隠すつもりもない
 きっとそうなのだと友人を理解し、
 口元に三日月を描き、リーの頭を撫でる

 手元に皿が殘ったと報告を受け>>12
 それは良かったと目許を細めて笑った。]

 ――リーが気に入ってくれたなら。

[それはなによりだと頷いて。
 また、と再会の挨拶と共に身を翻す。

 舞踏会へ赴くシンデレラのように>>13
 0時より前にドナルドの元へ向かえるようにと

 誰の眼も届かない、二人だけの、――]

(+1) 2014/10/26(Sun) 13時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 しかし、君はグロリアによく似ているね。
 ………髪の色は違うが、目許の優しさが、

 ベネット。
 

[動くイルミネーションと化した南瓜の馬車。
 これだけ大掛かりな動力を与えてくれた
 盟友の子孫である魔女は、男の隣に座しており。

 ちいさな小窓から覗くその横顔を、
 若しかしたら「見える者」は見てしまったかも知れないが]

(+2) 2014/10/26(Sun) 13時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 君がなんの為にハロウィンを繰り返しているかは解らない。
 だが、私は君の邪魔はしないよ。

[二度目のハロウィンの夜、無限に繰り返される結界の境界まで
 蝙蝠に姿を変え羽ばたいた。
 ―――そこで出会ったのは、彗に跨る魔女だった。

 時計塔の上で話をし、帰りたいのかと問われ、
 暫し迷った後に、首を横に振った。

 相容れぬ存在ではあるが、もう少しだけ赦されるのなら
 もう少しだけ、赦してもらえるのなら。
 赦して、くれるのなら。 …彼の傍で過ごしたいから。]

 [ ごとり、ごとり。 ]

   [ 馬車に揺られ、目指す道に光が灯る。 ]

(+3) 2014/10/26(Sun) 13時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

  しかし、これだけは約束だ。
  私の友人は、君だけのものではない。
  
  君の玩具ではない

[彼の生を脅かすことは、友人として許さないと。
 隣で笑う魔女に伝えて、告げる。

 懐中時計は自身の分とグロリアの分でふたつある。
 その片方を首に下げている魔女は、
 時計の蓋を開き、羅針盤を見せて笑った。]

 ――約束、してくれるね。

[魔女はなにも言わない。約束をするとも告げない。
 ただ隣で微笑んでいるだけ

 そうして、待ち人の家に到着する時には、
 隣に座っていた者の姿は、無かった**]

(+4) 2014/10/26(Sun) 14時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 14時頃


【独】 許婚 ニコラス

あっわたしの記述わかりにくかったか…華ちゃんすまんぬ
リーからものはもらってないのだ!
まあメモで指摘するほどのアレじゃないかなー

(-7) 2014/10/26(Sun) 16時頃

【独】 許婚 ニコラス

永遠のわかさうんぬんは美浜を思い出しながらかいてた
ハートが土器土器

(-8) 2014/10/26(Sun) 16時頃

【独】 許婚 ニコラス

というかあけのしんくん結構時間キープできてたぽい
墓落ちもったいなかったかもなー


関係ないが昨日の投票デフォもドナルドだったおれ

(-9) 2014/10/26(Sun) 17時頃

【独】 許婚 ニコラス

これはかわいい

(-24) 2014/10/26(Sun) 20時頃

【墓】 許婚 ニコラス

― ドナルドの家 ―

えぇ、……溶けてしまうほど。

[>>+8こうして傍にいるだけで、
自身が発熱しない身だという事を忘れてしまう。
ニンゲンはこんなに熱い生き物であったのかと
己の認識を疑ってしまう程には――…。]

ドナルド、
……嬉しい、夢の中に、居るような…

[何百年と忘れていた感覚が呼び戻される。
ただ、誰かに焦がれる時は何時も憂いが強かった。
離れてしまう時を過ぎらせてしまい、
心から触れ合う事を喜べずに居た。

今まで抱いた思慕とひとつ違うのは。
別れを惜しみ、哀しむ気持ちよりも
共に存れる慶びの方が遥かに勝っている、ということ]

(+13) 2014/10/26(Sun) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

――…。
ありがとう、…こうして居ると、時間を忘れそう

……君のことで、胸が一杯……で、

[忘れようとも忘れられそうに、ない。
首裏を、背を通る指に心を委ね、安息を覚え。>>+9

重なる唇は熱くて、字面のみならず、
本当に芯から蕩けてしまいかねない、]

――ん……、
私のなま、え…。――もっと、…ドナルド

[ドナルドの声音で名を呼んで欲しいのか、
熱く痺れてしまうキスが恋しいのか。

己でも解し得ぬまま、求めてシャツの背部を掴む]

(+14) 2014/10/26(Sun) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[涙を流すばかりだった眸は雫を流す事を忘れ潤み、
暖かく、弾性に富む感触を求めて。
熱を与えてくれる舌をねだり、甘く呼気を揺らす*]

(+15) 2014/10/26(Sun) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

本当に…。
此度ばかりは悪戯好きの魔女殿に
礼を告げなくてはならないな……

それにしても、ものもらいが治って良かった

[>>+10ドナルドの用意してくれたレッド・アイ。
互いに椅子へ坐ったまま心地良い酒気に
満ちてゆく感覚を堪能し、倖せそうに微笑む。

用意されたカットチーズ>>3:307を摘み、
ドナルドの口許へ運ぶ戯れを愉しんで。]

その眼の色だけ、……まだ、痛むかい?

[左目に緋色の魔法…細工を施したのは、
自身によるものなのだと明かすべく
口を割開くも、冷えたタンブラーで
瞼を冷やすのを目の当たりにし、心配そうに]

(+16) 2014/10/26(Sun) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[常よりずっと緩慢に聞こえる口振りは
酒場で飲んでいた時すら受けなかったもの

眠いのだろうかと彼の頬に指を触れる。
泥酔するには少ないアルコール量を思えば
すこしだけ不思議だったが、疑問を飲み込んで
酒に弱いのかと茶化すより、甘く言葉を交わしていたくて]

ドナルド……?

[やがて、テーブルに臥す様子に>>+11
優しいランプの光の下、腰を上げ。]

寝るならベッドで……。
翌日足腰が辛くなりますよ、さぁ

[夜は吸血鬼が最も力を増す時分。
痩せた外見からは想像しがたい筋力で
ドナルドを上体から抱き上げ、
自身の肩口に顎を乗せさせる形で寝室まで。]

(+17) 2014/10/26(Sun) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[途中、脛に何かが当たるという事に気づき、
ベッドへ下ろした所で、異変を漸く目の当たりに]

……どう、して?
君はニンゲンの筈なのに…… ?

[自身と交わした約を叶える為に
副作用を顧みず、キリシマの薬を使ったとは
知る由もなく、目を見開いて驚き。]

…… あぁ、でも

[そんな事がどうでもよく念えてしまう程、
指が触れる尾は手触りも良好だし、
まどろんでいるドナルドの寝顔は愛らしい

ただ共に過ごせるだけで満足していたのに、
膨らんでゆく願望は、際限を知らず。貪欲に、]

(+18) 2014/10/26(Sun) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

……ドナルド、……
お菓子をくれないと、……ねぇ、

―――…いたずら、してしまうよ。ふふ、

[邪魔なマントを接いで床へ膝をつき。
尻尾の根本が見える程、下衣をずらそう。

上体のみを寝台へ下ろし、ふかふかの茶白幕を撫で
熱を感じる根本の辺りへ唇を寄せ。

毛繕いするように、毛並みへ。
そして皮膚の表面に冷えた舌を寄せ、
音を立て吸い付いては、腰の付近を甘く噛む**]

(+19) 2014/10/26(Sun) 21時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 21時半頃


【墓】 許婚 ニコラス

[先程云っていた薬がどうという話>>+20と、
 この尻尾はなにか関連があるのだろうか

 薄い皮ごと硬い筋をあむあむと噛んで考える。
 患部が熱いともいっていたし、
 確か訪れた時にも冷蔵庫に向かった時も
 こんな目立つものは生えていなかった

 自分の眼が狂っていたとして、
 人狼のジェレミーとは異なる、と思う。
 彼からは、濃い獣の匂いはしないのだから]

 ドナルド……熱い、

[彼自身の主張と同じで、患部である目許から
 遠いはずの背も腰も、体温が高く感じてしまう]

(+23) 2014/10/26(Sun) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[名前を呼ばれ>>+22唇を離し、伺うように顔を彼の目許に寄せ。

 そっと肩を押し、仰向けの体勢に誘うべく重力をかけた。
 特に熱を持っている気のする左の瞼に、
 唇を寄せ、舌先で睫毛や目尻を辿り、]

 ……つらいなら、――… 私が冷ましてあげる。
 どうしてこうなってしまったのか、…解らないけど

[彼に熱を移されているような感覚を覚えながら。
 寝台の上へ片膝をつき、足の間にある大きな尻尾を撫でる。
 元々同胞と異なる獣の存在は好む処にあり、
 愛しい彼に生えているのなら、尚更愛でたいと思う。]

 寝てしまっても、……良いんだよ。

[意識の重そうな様子を目の当たりにし、
 優しい声音を耳元に届け、また左の瞼に舌を伸ばし
 唾液を含んだ舌で、奥に潜む緋色を想像し、――
 恋しさで胸が、見たいと思う欲で脳髄がちり、と焦げてゆく]

(+24) 2014/10/26(Sun) 23時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 23時半頃


【墓】 許婚 ニコラス

[キリシマが全うな薬も取り扱っていることは知っている。
 タキシードのポケットに入っているアレな薬の小瓶も
 痛み止めの薬も、彼から譲り受けたものだから

 瞼は腫れぼったくはないが、熱がある。
 時折ぴくりぴくりと跳ねる眼球運動の息吹を感じながら
 何処を辿っても熱いドナルドに、接吻を思い出して。

 五指を伸ばし尻尾をマッサージするかのように掴んでは、
 わしゃわしゃと指で遊ぶようにして揉む。

 唾液の筋を殘して、鼻の頭へ口づけを落とすと
 眼前で唇が動いた>>+25

 問題ないと告げる様子に、安堵は覚えるものの。
 今しか此の熱量を感じ得ないのなら、
 この状態の彼もまた、貴重な存在に思えてしまうのだ。]

(+27) 2014/10/27(Mon) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 私は、君の寝顔を隣で見てるのも……

[>>+26夜行性なこともあり、直ぐには寝付けそうにないが
 ドナルドの体温を感じていれば、
 眠気にも誘われるだろうか。

 浮いた両腕に絡み取られ、我儘な子供のような言い分に、
 自然と口元も頬の筋も緩ませ、両肩へ手を預け]

 タキシードが、……皺に、

[明日着ていけるものが無くなってしまう。
 その位考えてから来るべきだったと思慮の甘さに苦笑し。]

 ……脱がせてくれませんか、ドナルド。

[耳元へ唇を寄せ、柔く耳朶を噛みながら伺いたてを。
 汗は流して来たが、香水の匂いは気にならないかと
 ほんの少しだけ心配を覚えつつ。]

(+28) 2014/10/27(Mon) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[風邪か何かを齎しているのか。
 もしも明日も冷まぬようならば
 それこそ誰かに相談すべきか

 無意識に大きな尻尾を指で弄んでいると、
 首を横に振る様が見え、手を遠退けさせ]

 駄目、じゃないよ
 ――君の寝顔がその……、可愛かったので

[言い訳ではあるとして、正直な気持ちを明かし。
 両目が薄く開かれれば視線を交わし、
 共に寝たいと望まれることを少なからず喜んで。

 床で座っていても良かったけれど、
 彼の温もりを得ていても良いというのなら――]

(+32) 2014/10/27(Mon) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ふふ

[眠たげな顔に浮かんだ笑み。
 上衣を脱がされている間、頬を撫でたいのを耐え
 袖を抜きやすいように腕を時折浮かせ。

 スラックスは線が曲がってしまうが
 もしみっともない状態になったとして、] 


 ええ、
 だめだったら、君の服を貸してくださいね

[どうせ陽が高い間は移動すらままならないだろう
 ドナルドが子供たちへ菓子を配っている間に
 家で眠らせて貰うのも悪くは無さそうだ。

 彼の薫りを預かる布団を借りれるのなら
 それは、どんな棺桶よりも寝心地が良さそうで。]

(+33) 2014/10/27(Mon) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ほんとに?
 ……君が厭がるノートじゃなくて良かった。

 良かったら……故郷に帰ったら送りますね。

[一番心配をしていた香水も、彼に嫌われる要因にならず済んで
 ほっとした心地を憶えながら。

 帰る、と先の話を口にしてしまったことで
 胸に過る寂しさと哀しみが吹き抜けるも、
 腕の中に収まってしまえば、不安も愛しさに変わる]

 私は、君の……ドナルドの匂いが好き、だな。

[汗の薫りも、彼自身の体臭も、そして体温も。
 何ひとつ拾っても好むものであると、
 寝物語のように、優しく。
 眠気を妨げないよう小声で届け、首筋に鼻先を押し付け。]

(+34) 2014/10/27(Mon) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス



 おやすみ、――ドナルド。


[寝顔を見詰めながら、甘い心地に包まれて。
 いつしか己も心地よさに寝息をたてていた**]

(+35) 2014/10/27(Mon) 01時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 01時頃


【独】 許婚 ニコラス

やべえ気を抜くと体臭いっつもかいでしまう
においふぇちの慝い癖やでぇ

(-42) 2014/10/27(Mon) 01時頃

【独】 許婚 ニコラス

けもしっぽドナルドがかわいすぎて掘りたいんだけど
明日になればきっと耳もはえている… #相乗効果

しかしもしかしたらケツを守りたいかもしれない
えろむらじゃないし耐えるのだ、もちもちよ

(-43) 2014/10/27(Mon) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ― 4度目のハロウィン ―

[吸血鬼の朝は遅い、いつもの事である。
 隣で眠るドナルドが目覚めても>>+38
 身動ぎひとつする事なく、
 規則的な寝息を立て、肩口に側頭部を預けていた

 枕代わりの存在が遠くなっても
 目を覚ますことは無く。

 髪の毛を、皮膚を撫ぜる指は心地良いもので、
 唇を擽る感触に、薄く開いたままの隙間は、
 指先を食んで、軽く吸って。

 ヒトの暖かさに落ち着いてしまい、
 覚醒しない状態で血液を摂取しようと
 かぷかぷと柔く噛むが、何故か血は啜れず。]

(+45) 2014/10/27(Mon) 20時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ん……ふ。

[指が遠ざかる代わりに唇が近づけば、
 好む温度と弾力に睫毛を幾度か揺らし。
 それでも目はさめず、離れていく顔に
 惜しむように眉根を寄せただけで。]

 ……すー…、

[>>+40短い悲鳴も鼓膜に入ってはいるものの
 眠りの深い男は目覚めることなく。

 ただ、隣から消えてしまった体温を探すように
 緩慢に腕を浮かせたが、ぱたんとシーツに降りた。]

(+46) 2014/10/27(Mon) 20時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 

 ……ん、どなるど、
 すき、

[暫し体温を求めるように布団に包まっていたが、
 指を握られる感触>>+43で、寝言が零れ。
 そうしている内、思考はゆっくりと
 覚醒に近づいてゆき、
 薄目を開きドナルドを見上げ、]

 ……おはよう……?
 ふぁ…

[手に助けられる形で上体を起こすと、
 ゆったりと欠伸をし、肩へ懐くように額を押し付けてから]

(+47) 2014/10/27(Mon) 20時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 顔、あらってきますね…

[寝ぼけたままの細い目でシーツの上で立ち上がる。
 ふら、と後方へ倒れ込んだかと思えば、
 壁を突き抜けて、上体が壁から外へ生える。]

 ―――え、

[強い陽の光を浴び、一気に目が覚めた。
 同時に、最大の弱点の前に躯を晒していると理解し
 危機を憶えて顔面は蒼白に、毛穴から汗が浮き、総毛立つ]

(+48) 2014/10/27(Mon) 20時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ッ ひぃぃ゛ぃ?!   とけッ、はげるぅぅぅ!!

[断末魔は劈くように街に響く。

 しかし、街往く住人たちは吸血鬼の悲鳴にも、
 その奇っ怪な状態にも反応することなく
 ハロウィンの宴に浮かれ、はしゃいでいる。

 このままでは髪の毛も顔の皮膚も爛れ、溶けてしまう。
 日光を浴びているのだから!

 両腕を前でクロスさせ、壁の外に生えている足を
 ばたばたと忙しなく動かして。]

(+49) 2014/10/27(Mon) 20時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ………?

[しかし、肌を焼く熱も感じなければ痛みもない。
 違和感に顔を隠していた腕を下げる。

 お天道様は高く、暖かい日差し。
 確かに目の前に存在しているはずなのに、
 太陽は、外敵として己を殺そうとしない]

 どう、 …して…?

[壁の外側に生えたまま、呆けていたが、
 このままでは間抜けというか変人もいいところだ。

 無機質の厚みに片腕を突き通し、
 ドナルドに引っ張って貰おうと
 つながっていない方の手を、指を伸ばした] 

(+50) 2014/10/27(Mon) 20時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 20時半頃


【墓】 許婚 ニコラス

[通りまで響いたけたたましい聲>>+52は、
 山彦のように轟き、そして靜かになる。
 視界に映る範囲のニンゲン達はこちらを気にも留めていない。
 不自然と思われていない、ということは――
 壁から飛び出る習慣でもあるのだろうか。]

 ふあっ……、なにがどうして……

[ドナルドに壁の内側へ引き戻してもらい、>>+54
 その反動でへたりと抱きつく形に。
 シャツの上から撫でる彼の五指は壁のようにすり抜けない。
 それに、温度すらある。

 ――何故か透けているように、見えるのに。
 己の手も広げて観察してみるが、やはり不透明なそれ。]

(+56) 2014/10/27(Mon) 21時頃

【独】 許婚 ニコラス

半透明だよ!ばか!

(-60) 2014/10/27(Mon) 21時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 だいじょうぶ……
 でも、何故溶けないのかさっぱり……

[半透明な何か。
 霊体?幽体離脱?

 しかしベッドに自分の躯が落ちている――なんてことも無く。]

 尻尾、あぁ昨日の夜に生えてました。
 伝えようと思ったけど、眠そうだったので

[尻尾にも触れるのだろうか。
 手を伸ばし、柔らかな毛をもふりと撫でて。

 そういえばとドナルドの頭を何故か触って観察し、
 尻尾の他に異変がないか――譬えば耳とか。
 変化を確かめてみるが、それらしきものは無く。

 ニンゲンの耳を軽く引っ張り、
 それがきちんとヒトの形であることも確かめ]

(+57) 2014/10/27(Mon) 21時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 相談?

[>>*1不意に友人の聲が聞こえたので、
 疑問符と共に呟くも、反応はない]

 ジェレミー? 聞こえてないのか?

[問うてみるが返るものはなく。*]

(+58) 2014/10/27(Mon) 21時半頃

【独】 許婚 ニコラス

リー→ キリシマ ←あけのしん

かな。

キリシマは水さんかなって思ったけどちゃうんだろうか

(-62) 2014/10/27(Mon) 21時半頃

【独】 許婚 ニコラス

ミケそういえば発言まだか…
しんどそうだなあ

(-63) 2014/10/27(Mon) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 そもそも私が此処に居ること自体、
 「繰り返し」から外れている気がしますね。

[>>+59正しく繰り返すのなら、ドナルドの部屋に招かれない。
 だが、目覚めはここだ。
 昨日言い忘れたことを思い出して
 緋色の左目のことを告げようと口を開くも、] 

 ――… 確かに厄介な。
 ここ、感じるんでしょ?

[奇妙な生き物の象徴と化した尻尾から手を離す。
 弱点を隠すのが吸血鬼含む闇の眷族だが、
 彼の場合は隠しきれない大きさをしている。
 他人に触られて悶える姿は見たくなかった

 しかし、撫で心地はとても気持ち良い。枕にして寝たい。]

(+61) 2014/10/27(Mon) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[屋外を観察する様子を眺めていたが>>+60
 緩んだネクタイを締め直して正し。

 外出の誘いに椅子の背もたれに干された背広へ
 手を伸ばすが、通り抜けてしまう。]

 そと、……屋外ですよね?

[そうだ、陽の光が己を殺す脅威で無いのなら。
 フードを被る必要も、サングラスをかけることも
 今の己には不要なのだと解して。]

 ええ、
 ハロウィンの街を、……デート、しましょうか

[ニンゲンのように、明るい外を歩けるなんて。
 何よりも、己が望んでいたことではないか。
 彼と、ヒトのように日照る道を歩んでみたい]

(+62) 2014/10/27(Mon) 22時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[こんなラフな服装でも大丈夫だろうかと、
 心配そうにドナルドを見詰めたが、手を伸ばして握り。
 寝台を降り、彼の隣に歩を進める

 表に出るのなら、そのまま付いていく算段で。]

 あの…その左目なんですが、
 私の魔法で、その色に…だからものもらいや尻尾は無関係だと

[同じ色をひと時でも共有できたら、
 ハロウィンの後も、自分を思い出してくれるだろうか
 そんな気持ちでかけた魔術は今も尚健在のようで。

 何故そんなことをしたかは気恥ずかしくて言い出せぬまま。]

(+63) 2014/10/27(Mon) 22時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ― 街へ ―

 ――… 私に触られるのも、… 厭?

[>>+65何処か重さを含む返答へ頷くことはせず、
 意地の慝い問いかけを。
 まあしかし、屋外でいきなり引っ張るような真似はしない。

 彼の日常と賃金に関わる子供達の前で、
 恥ずかしい思いをさせるのも、
 存外悪くはないと思う趣味の持ち主ではあるものの。

 今は純粋にデート>>+66を楽しむことにしよう。
 サングラスを通さぬ視界、道も、人の顔も新鮮に見える。]

(+68) 2014/10/27(Mon) 22時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[仮装した子供達が石畳の上を駆けてゆく様子、
 フィルターを通さない賑やかな町並み。どれも真新しい]

 すごい……千年とちょっと生きてるけど、こんな感じなのか

[率直な感想を漏らし、緋色を綺羅々と輝かせて微笑む。
 繋いだ手を緩く握り、自然と目許も優しくなる。]

 ……え? そ、それは……

[>>+67ドナルドから向けられる疑問は至極最もなもの。
 しかし、何やら察されてそうな笑みに、今度は此方が動揺を。

 暫し言いよどみ、小声で問われたものに見合うほど、
 ちいさな聲で、そっと耳打ちをする。]

 ………お揃いのものが、欲しかったんだよ。

[目尻を仄かに朱へ染め、眉根を寄せた。
 繋いだ手にきゅっと、少しだけ力を籠めて]

(+69) 2014/10/27(Mon) 22時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ええ、奇妙な繰り返しだけど……倖せ。

 ねぇドナルド、私は元凶に頼んだんですよ。
 繰り返しが厭なら帰してあげてもいいって

[>>+72膨らんだ尻尾を時折見遣り、
 誰かに掴まれてしまうのではと注意を払うが、
 街ゆく彼らは、自身にもドナルドにも視線を向けない。
 だから安心して、前を向き直り足を馳せる。]

 ――私は、 ……帰りたくないと言った。
 ハロウィンが続けば、その間は君と会えるのだし、

[でも、いつまでも同じ日が繰り返せば飽く者もいる。
 時間がぐねぐねと湾曲する時が住まう鳥籠の中。
 友人の「相談」とは、恐らくその話であるのだろうと。]

(+74) 2014/10/27(Mon) 23時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 だから、頼んだんだ。
 帰らないで済むように、……約束してくれと。

[魔女の目的自体は解らない。
 ただ、悪魔の囁きにも似た聲で、告げられたのだ。



 11月を迎えて、灰の中でひとりぼっちになるよりも
 王子様の傍に居れる方が、ずっといいだろう?、――ってさ。]


[私は、狡猾だ。 私は、欲深い。]


[くだらない遊びを止めろと訴えるのでは無く、
 続けて欲しいと、願ったのだ。]

(+75) 2014/10/27(Mon) 23時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 そう言ってくれて、嬉しいよ。

 ……私が去れば、目は元に戻る。
 でも、

[>>+73たったひとつだけ、彼の目を緋く保つことができる。
 簡単だ、ヒトである道に迷わせてしまえばいい。
 眷族にしてしまえばいいのだ。

 けれど、「いい街」に住む彼が、誇らしげに笑っていたから。]

 ――でも、

[教師であるドナルドを、街から取り上げるなんて。
 子供たちから奪い去るなんて、 それでは本当に。]


[慝い魔物でしかない。]

(+76) 2014/10/27(Mon) 23時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[愛しさがこぼれ落ちないように、もう一度強く手を握り。
 輝かしい道を往きながら、物憂げな息を吐いた。]

 ……え?

[>>@47ドナルドの名を呼ぶ東洋系の男。
 その隣には、露蝶の姿もあって]

 私たちが見えている…?

[足を止め、ドナルドと東洋人を交互に見遣り。
 繋いでいたままでいいのだろうかと
 ドナルドが気まずい思いをしないだろうかと
 不安気に、指の力をそっと緩めさせた。]

(+77) 2014/10/27(Mon) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ……私は三日に一度、纏まった量の血を吸わないと
 活動していられないのだよ。

 こうなってからは、全く吸う気も起きないが……。

[>>+79吸えることすらできないのだ。
 眠っていれば吸血欲求もスリープしてしまうが

 この街に住み、生活するとなっては
 彼の大事な住人たちの命を頂く必要性が出てくる
 それがどんなに哀しいことで、
 誇らしい街に邪悪を招く事に繋がるか。

 だから、今が一番倖せなのだ。]

 ………そう、時計の針が狂っている間はずっと……。

[友人は、これからもいい出会いがあると言った。
 けれど、別れが「約束」されている倖せなんて、]

(+82) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 それは……、

[>>+80先を促そうとするドナルドに貌を強ばらせ。

 もし訓えたら、彼はどうするつもりなのかと
 思い悩みながら口を開きかけたが。
 友人に話しかける様子を目の当たりにし
 やはり告げるべきではないと、固く口を閉ざす。]

 露蝶さんには見えても聞こえてもいないようですね。

[近くにいても存在を悟っている様子は無く。
 しかし、傍らの東洋人は違うようだ>>@49
 明確に此方を見て、反応している様子。

 離すべきかと迷っているうちに、>>+81圧を強める繋がりに、
 人前でなければ、泣いてしまいそうな感情の波が湧き上がった]

(+83) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【独】 許婚 ニコラス

 恐らく――…

 私のせいなのでは、ないかと。

[彼らの会話に邪魔立てせぬようにと、ぽつり。
 魔女は願いを叶えてくれたのだ。
 ニンゲンのように、日光の下で過ごしてみたいと。]

 幽体にでもならない限り、……土台無理な話だ。

/*
これはなんか違うな

(-84) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ……わからない。
 解らないけれど、私の望む通りになった。

[東洋人の疑問に応えられているかは不明だが、
 会話の邪魔だてにならない程度の声音で、ぽつりと。

 ニンゲンのように、日光の下で過ごしてみたい。
 その願いを魔女には告げてなどいなかった、が。]

 初めまして……。
 露蝶のご友人?

(+85) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[ドナルドと東洋人の会話に耳を傾ける。>>+84>>@53
 確かに死ぬようなことはしていないし、
 一時的な幽体離脱も、本体が無ければ有り得ないだろう。

 アケノシンという響きは脳に記憶させ、
 ドナルドの知る人物だろうかと
 手は握り返したまま>>+86、彼に視線を向けて。
 薬店で貧相なストリップを見せてしまったとは知る訳がない。]

 あぁ、成程……。
 霊視が可能か否か、がキーのようですよ、ドナルド。

[>>@54華月斎の名乗りを聞かば、合点がいった。
 ともすれば、既に「死体」の屍人にも視認される気がした。]

(+88) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 だ。だめ……

[人すらもすり抜けてしまうとまでは実証していないので
 露蝶の手が尻尾に触れそうになれば、
 それを制そうと尻尾を根から掴み、遠退けるようにして。
 悪気はないのだ。ただちょっとこのじいさんは我儘なだけ]

 申し遅れました。
 私はニコラエ、ルーマニアから観光で来ています。

 貴方もこのループに気付いていらっしゃる?

[霊視も叶うのなら、街の現状も悟れているのではないかと。
 同じく頭を下げ、やはり背広が無いのは格好がつかないと
 微妙なことを気にしていた。]

(+90) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[彼が自身と魔女のやりとりの一角を夢に見たとは知らず。>>@55
 とはいえ、眉を下げる様子に、今のやり取り以上の
 何かに感づいていそうにも見え。]

 ――…… えぇ。
 このままで居れば、私は安心して暮らせる。

[別れという脅威に身を震わさずに。
 やがて襲い来る哀しみを、迎えずに居られる。

 そんなことが永遠と為れば、
 ハロウィンに浮かれ狂う彼らがどうにかなるかもしれない
 その予測は頭の端に浮かんではいるものの、]

 ……そうですか。
 貴方は、今なにを考えている?

[酷くアバウトで、朧げな質問。
 それは、夢の先を促すようにも聞こえるかも知れない>>@8]

(+94) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ……すまない。我慢してて

[>>+93
 とんでもない欲求を告げる。

 尻尾に彼の友人の手が触れたか否かは解らないが
 こうして掴んでいるうちは安心できる。

 別に私は恥ずかしい思いをしないからいい。
 ただ、ドナルドの尊厳を守るべく、
 それ以上の呻きが上がりそうになるならと。

 繋いでいた手を解く代わりにリードを持つように
 尻尾を掴み、口を空いた手で塞いでおいた。

 流石に会話の邪魔に為ると理解も及んだので、
 尻尾を守るように後ろに立った辺りで、尾も口も解放するが]

(+95) 2014/10/28(Tue) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ニンゲンに尻尾を触られると、
 凶悪なバックベアードになってしまうんです。
 露蝶にそうお伝えしてください。

 それと、すまないと……。

[>>@57ていのいい言い訳を告げて。

 だが、ドナルドが触らせたいというのなら、
 ぷるぷるしながら見守ろう。]

(+96) 2014/10/28(Tue) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[リーが魔女探しに己へ協力を願い出ているとは知らぬまま。
 ――魔女が存外近い場所で「隠れている」のは、
 なんとなく予感はしている。



 姿を変えることの得意さでは、吸血鬼と魔女は酷似している。

 ―――譬えば、己と同じイニシャルを模して、
 全くの他人とし、街に潜んでいる、だとか。**]

(+97) 2014/10/28(Tue) 01時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/28(Tue) 01時頃


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