187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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―床下―
ふにゃ
[うっすら開いた視界の端を横切る何か黒いもの。 野生がピキーン!と目覚めるけど、かといって飛びかかるでもなく。 背中をオレの枕に提供したまま、おざなりに前肢を伸ばした。
するする動いていく小さな蜘蛛の20cmくらい手前をてしてしと猫ぱんち]
(0) 2014/07/27(Sun) 01時頃
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安心? そうかぁ…じゃあ僕も、オレの匂いで安心するから、なんだね
[酷いことは幾らでも思いつくのに、実行したいと思わないのは。 恋猫がしてるみたいに優しくしたいと思ってしまう。 あ、でも毛玉見つけたら毟るよ。それは毟る。毟るの大好き]
硬いのも熱いのも、オレが好きだからだよ
意地悪、しないから 力抜いて
(*17) 2014/07/27(Sun) 02時頃
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[挿入の衝撃に響いた悲鳴のような長い鳴声に、うっとりと目を細めた。 力の強い身体が撓れば、押えつける力を強める]
ふぅ、ぐるるるる ぅるるる
[首筋へ噛み付いた牙は肉を裂いてしまわないギリギリの強さ。 空いた片肢を伸ばして、土を掻くオレの手の甲へそっと手を重ねた。 痛い?ごめんね、と 鳴らす喉の奥。
突き入れた激しさを転じて静かに、少しオレが質量に慣れるまで待ってから小さく揺さぶるようにして交合を再開した。 充足だけを感じてくれるように、反応を探りながら*]
(*18) 2014/07/27(Sun) 02時頃
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にゃっ!?
[いきなり飛び出して行くオレにびっくりして、尻尾が膨らんだ]
えぇ?どしたのぅ…
[くるんと首を傾けて、それからのっそり立ち上がる。 (逃げそびれた蜘蛛さんを(ぴー)シーンは削除されました) その場でおっとり毛繕いして。居心地の良い床下を這い出すことにした]
(3) 2014/07/27(Sun) 02時頃
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―鈴俺本リバーシブル―
[涼しい場所で俺を独り占め。 互いを舌で舐めあって、口の中でオレが弾けたのとほとんど同時に自分も熱を解放した>>1:*126]
ふぁ、は、 みゃ… おいし
[ぺろんぺろんと舌なめずりして、目の前の達したばかりで震えるオレにも勿体なくて舌を這わせた]
……オレ、僕ね〜
[喉の奥で詰まったように、細く鳴く]
(*19) 2014/07/27(Sun) 02時頃
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僕さっき、ヴェスパとも舐めっこしたんだ でも……もっと、したくなったのに、キャサリンちゃんに追い出されたからぁ …
[尻尾の先を小さく揺らして、背中と腰を地面へ擦り付ける。 オレにたくさん舐めてもらってどこもかしこも熱くなった身体]
ずっとガマンしてたの。
もっとたくさん、オレの好きな声で鳴くから、 お腹の中、オレでいっぱいにして…?
[そうして時空ループで裏表紙から始まる俺×鈴ルートは全95(0..100)x1ページばかり書き加えられたのだった**]
(*20) 2014/07/27(Sun) 02時頃
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長編!!!!薄い本が厚いじゃねーか!
(-5) 2014/07/27(Sun) 02時頃
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二正面作戦展開してるひとがいてぜんぶ赤いからなにがなんだかわからなくなってるあたまぽぽぽぽーん
(-8) 2014/07/27(Sun) 02時半頃
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―喧嘩するほど仲が……―
[See,地元じゃ負け知らず♪な西の野良猫と出会い、>>1:*153 ヒゲを引っこ抜いたり両足でキックしたりといったスキンシップで親交を深めた翌日]
また踏まれに来たの?
[短い言葉で売られた喧嘩を買って。
それがまあまあ楽しかったので、2日後散歩中に出くわした時は、眉を顰めないでゆったり目を細めた]
(*27) 2014/07/27(Sun) 02時半頃
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[3戦目のKO後、]
楽しかった。 次は足腰立たなくしてあげる
[ここ、地元?じゃあ僕にやられて泣いてるとこ、皆に見て貰えるねぇ、とのほほん笑ってその場を去った。
懲りていれば翌日には縄張りを明け渡して去っているだろうと思ったし、そうなればきっとがっかりしたのだろうけれど]
……
[だから4回目の邂逅には、もうはっきりと微笑んだのだった。 遭うたびに動きの良くなる野良猫との喧嘩は楽しくて楽しくて、]
ああ、気に入った──兄さん、名前なんていうの?
[この後、滅茶苦茶(略**]
(*28) 2014/07/27(Sun) 02時半頃
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っにゃう、 ぐるる… ぐる──
[猥らに絡み付く粘膜を引き出すように腰を引いて、抵抗を受けながら押し込んで。 慣れてはいないだろうに必死に応えてくれるオレに、忍耐は削げるばかり。 耳に断続的に流れ込んでくる盛った声のいやらしさに尻尾を立てて、溢れ出す先走りで抽送は滑らかさと激しさを増していく]
みゃ、あ。 おれ、 おれ…いっしょ に
[もっと声を聞きたいと執拗に瘤を擦り立てて、もっと味わいたいと最奥を何度も突いて。 手の甲へ重ねた指を絡め、腰を抱える腕でオレの前も扱きながら、
想いの絶え果てて世界を白く染めるまで、深く貪るように交わった**]
(*30) 2014/07/27(Sun) 03時頃
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[庭はまだ明るい。お昼なのか夕方なのか、とにかくまだ黒鈴むんが起きる時間じゃない]
ひゃぁお
[なんだか身体がちょっとオレの匂いになった気がする。 ひすひすと鼻を動かして、上機嫌でリビングに入り込んだ]
ぴっ、ぴゃあ
[独り言を鳴きながら窓近くの木製の爪研ぎでばりばりばりばりばりばり]
(11) 2014/07/27(Sun) 13時半頃
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[爪研ぎを始めるくらいまでは間違いなく御機嫌だった。それが、 リビングの隅の猫鍋にベンガル模様>>8を見つけた途端に渋い顔になる。
ちょうど、炬燵の上で寛いでたらキャサリンちゃんが目の前で蜜柑の皮を剥き始めてその汁が顔にかかった時と同じ顔]
…
[いつの間にか部屋の中にいるこの半野良に、鈴むんは露骨に嫌な顔をする。つかず離れずのジョーに対するより思うところがあるらしい。 そのくせ、わざわざ近付いて行って小さい声でシャーしたり。 その辺もキャサリンちゃんアイでは、押せば妄想の泉湧く!とかなんとか]
(12) 2014/07/27(Sun) 13時半頃
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その鍋〜、 トマトとニンニクとチーズ投げ込んであげようかぁ?
[洋風トマト猫鍋の完成です。 白鈴むんの精一杯のわるいかお]
シューロ、僕の家族をカラッカラのミイラにしたりしたら許さないんだからね
[ふしゃあと小さく威嚇してみせて、ぴゃっと踵を返した*]
(*45) 2014/07/27(Sun) 14時頃
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―床下で昼寝―
[幾度果てたのだったか数えてもいない。 オレの声とオレの匂いとオレの肉筒との全部に包まれて思うさま食い荒らし、求められる以上を与えて与えられた。 くたりと力を抜いて広い背中に胸を寄せる]
……
[口を開いてオレにだけ届く鈴の音を鳴らし、牙が穿った首の傷を舐めた]
御馳走様 今だけは オレの中ぜんぶ僕の。だね
[嬉しい、と囁く。 それから汚した尻尾の付け根から袋、肉茎まで丁寧に清めた。 舐めとっては美味しそうに喉を鳴らして、棘でぐちゅぐちゅに熟れた孔は一際丹念に、粘膜の襞の一つ一つまで舌で掻き出して。
ひょっとしてアディショナルタイムに突入したかも知れないけど、最終的にはオレの腕の中にすっぽり収まって、約束通り枕になって昼の微睡みに沈み込んでいったのだろう**]
(*48) 2014/07/27(Sun) 15時半頃
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[自分から近寄って行って匂いを嗅いだ後、おもむろにふしゃあと威嚇する、という人間の目からしたらお前なにしてんだという行動をシューロ鍋に仕掛けた後。
鏡台の前を通りすがろうとして、いかにも見つけやすい黒猫>>5に耳を立てた]
あれぇ、オスカー 良い匂い
[鏡台に前肢をかけて眠るオスカーを覗き込み、 ぼさぼさの毛並みを一舐めした。
鈴むんと一週間差くらいで産まれたはずの同じ歳の小柄な猫。 初期印象が強いせいか、白鈴むんの脳内では萌え袖上目遣いの病弱系素直ショタで再生されるオスカー。 そのつもりでつい接してしまえば反応にぽかーんとすることになるのだけど、次にあった時はまた真ショタ扱いしておっとり驚く、の繰り返し]
どうしたの お腹痛いの〜? 綺麗な毛並みが… …
[ふす、と鼻を鳴らした]
(13) 2014/07/27(Sun) 15時半頃
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こんなとこで そんな匂いさせてそんなエロい顔してたら
君に酔っぱらった猫に食べられちゃうよぅ?
[しぱしぱと瞬いて顔を顰めた]
(*49) 2014/07/27(Sun) 15時半頃
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うん、そうだねぇ 一番綺麗なのにねぇ
[シューロの名前が出てくると、また蜜柑汁の顔をした。 横目で猫鍋をちらっと見て尻尾ぱしん]
眠いだけ?喉かわいてな〜い? 粉ミルクもらってこようかぁ?
[同じ歳なのに虚弱なオスカー、仔猫の頃にじゃれかかろうとしては散々キャサリンちゃんに『だめよ優しくしてあげないと』ってすりこまれたのである。 お姫様に仕えるにしては、役者不足のおっとりぼんやりだけど]
(15) 2014/07/27(Sun) 17時半頃
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[床下の残り香はどちらかといえばただの果実の匂いだったけど、オスカーからは枝葉の。つまりマタタビそのものの香りがした。 瞳孔をじわりと膨らませて、びたびた尻尾で鏡台を叩く]
起きて、お風呂いってきなよぅ
[鏡越し、虚ろに蕩けた黒猫の双眸を覗き込んだ。 確かに鏡の奥の愛らしい黒猫は天使のように綺麗でいて、どこか酩酊に崩れた色香を放っている]
……変じゃないやつが来たら?引っ掻ける? たとえば、ほらぁ
[爪をしまった指先でつい、と花咲かすようにオスカーの背骨の上を辿った]
(*53) 2014/07/27(Sun) 17時半頃
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―全95ページってとんだ長編ですよキャサリンちゃん―
んん、オレの声もすき
[手を伸ばして、オレの喉仏へ触れる。>>*29 指先と耳とに響く振動へ、とろんと目を潤ませた]
いいよ… 声が枯れるくらい、死ぬほど鳴かせ───っひぁ! …にぃ、みぁぁん
[尻全体を筆先で撫でられたような感覚に喉を反らす。 ふさふさした柔らかい被毛、そこに隠れた尻尾の硬い部分が入り口を触り始めると、きゅうきゅうと糖度の高い鳴声を上げて。 自ら股を大きく開き、引き寄せるように尾をぴたりオレの腰へ巻き付けた]
ふぁ、おれ…
[幾らも弄られないうちに蕾は綻んで、先端が触れるたびはくはくと緩んで中へ誘おうとする。 はしたなさを自覚はするけれど、耳を染める朱が色を増すくらいで。鈴を転がすようにオレの名を何度も紡いだ**]
(*56) 2014/07/27(Sun) 18時頃
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おっきくなってもおいしいよ? おなか痛いときとかミルク…
[言いかけたけど、オスカーが苛々してるようなので口を閉じた。 ふわんと首を傾げる]
いらない?寝てる?
[ここは暑くないかな。気温が高すぎるとバテバテになるのは長毛種だけじゃなくて体温調節の苦手な仔猫達も。 オスカーは仔猫じゃないっていうから、それも言わないでへなり耳を伏せた]
(17) 2014/07/27(Sun) 18時半頃
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動けないなら、僕が連れて行こうか?
[ここにいちゃだめだよと、おっとり呟く。 触れた指に過敏に反応したオスカーの姿態に真ん丸になった瞳孔を、瞼で半分隠した。尻尾が鏡台ガンゴン]
んーと…だからぁ、 ちゃんと引っ掻いて身を護らないと、食べられちゃうって
[困ったなぁと言う声は全然困ってないけど、鏡の奥で目を細めたハチワレ猫は纏わりつくマタタビの香りを振り払うように一度首を強く振った]
…こうやって抑え込まれたらオスカー、逃げれないでしょ〜
[細い手首を掴んで鏡面へまとめて押さえ付け、鏡台に上体をもたれかけたオスカーの下肢の間へ膝を割り込ませる。 自由の利かないだろう身体をあっという間に拘束して、まだ空いている片手で耳から顎へと指を滑らせた]
ほらぁ…ね? あぶない
(*58) 2014/07/27(Sun) 19時頃
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…そういうとこ。
[危機感のない言葉と表情に、瞳孔の奥のタペタムを金色に光らせて息を吐く。
鏡の角度、どうにかすれば部屋の隅で猫鍋になっているシューロが見えただろうか、険を含んだ黒鈴の瞳。 ひくんと揺れるオスカーの尻尾に、手首を掴む指に力が籠った]
お風呂行く ……自分で?
[膝をさらに押し入れれば、太腿で黒猫の股間をじわり押し上げる形。 身体を捻ってこちらを見上げるオスカーの顎を掴んで、 噛み付くみたいに口元へ唇を寄せ、ざらり舐めた]
ひとりで いけるなら いいんだぁ
[あちこち赤い痕の残る首から胸、下腹へとじっとり掌を這わせて熱を灯し直してから、 命じられた通り身体を離して距離をとった]
(*63) 2014/07/27(Sun) 20時頃
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オスカーに危機感がないからいけないんだよぅ 全身から匂いするのに
[嫌な奴と言われてヒゲを萎らせる]
だって、僕だって、またたび、凄い弱いんだから〜
[ダイあたりには察されていた>>1:64らしいけど。明るい家の中なのに野良心が疼いて仕方ない。
自分の痴態をよく見ろとオスカーを煽って、鏡に押し付けて全部見せながら壊れるほど犯したら、きっとそう仕込んだシューロも満足だろう。 当然ながらキャサリンちゃんの筆も疼いている。鈴むんがここを離れても他の誰かが誘われて来るのかも知れない]
…にゃぅぅ
[尻尾でゴンゴン床を叩く。 熱の滲む体をもてあまして崩れ落ちたオスカーをじっと見下ろして、顔をごしごし洗った]
(*70) 2014/07/27(Sun) 21時半頃
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責任、
[伸ばされた手をとって引っぱり上げ、腰に腕を回して抱き寄せた]
うん、じゃあお風呂まで連れてくね〜 濡れるの苦手だっけ? でもほら、暑いからきっと気持ちいいよぉ
[毛を逆立てたオスカーにおっとり囁く。 小柄な体を腕の中に招いてしまえばクラクラする色香。 鼻先を近付けるように額を擦り寄せて、問うように覗き込んだ。
別の責任の取り方を望まれたなら、きっと糸は容易く切れてしまう]
(*71) 2014/07/27(Sun) 21時半頃
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…にっ
[首筋を舐められてぶわっと尻尾が膨らんだ。 熱くて小さな塊が唇へ押し当てられて、細めていた眸を大きく開く]
……ぅなぁ
[唸るように低く鳴いて、 擦り寄って来たオスカーの体を持ち上げる。 そのまま台の上へ腰を落とさせればアクセサリーが幾つか床へ落ちる音がした。 背中を冷たい硝子へ押し付けて、額同士をぶつければごつんと頭蓋に響く]
…そういうの、普段だったら凄い嬉しかったのに〜
怒っても知らないよぅ ほんとに またたび弱いんだからね
[脅しのようにも響く呟きを唇に乗せて、キウイの枝の味がするオスカーのそれへ深く重ねた。 乱暴な動きで歯列を割って舌を蹂躙する]
(*79) 2014/07/27(Sun) 22時半頃
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別に怒んない?…やっぱり怒る?
[オスカーにのしかかって乱れた毛を舐める。 どうやら自分の目が覚めてるから、オスカーも寝かす気はないらしい]
(26) 2014/07/27(Sun) 22時半頃
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―in front of 猫鍋―
騎士?そんなわけない、 …ない。
[ぴるぴるとシューロへ首を振って。 浴槽の中から長ぁい手が伸びて捕まるような怖い想像をしながら踵を返したのだけど]
…
[言うと思った>>*76 振り返って尻尾の先を床にべしん]
…………。僕だけで満足なんて絶対しないくせに〜
うそつき 出来もしない約束を 「ほんとう」に出来るんなら …いいよ?僕は シューロの好きにされたって
[つーん、とそっぽを向いた*]
(*82) 2014/07/27(Sun) 22時半頃
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[そう、じゃあきっとオスカーは怒っちゃうねぇ、 考えた言葉は口付けに呑まれて消えた。
だって、優しい気持ちは剥がれていってしまう。必死で拾い集めてるけど指の間からすり抜けて、 またたび酔いってそういうものでしょう?]
ン──
[歯の一本一本をざりざりと擦って、舌を啜って。 おずおず応えようとする動きも、吐く息のひとつも逃さず奪い取る。まるで口から全部丸呑みするみたいな興奮。 呼吸が苦しいだろうと考えはするけれど、熱を孕んだオスカーの体を鏡へ押し付けて気が遠くなるまで貪り喰らった]
(*86) 2014/07/27(Sun) 23時半頃
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は、
[銀色の糸を渡しながら口を離して、顎に伝った雫を真っ赤に充血した舌で舐め取った]
嬉しいよ?うん…喜ぼう
[ぐいと両脚を掴み上げ、膝裏を鈴の肩に乗せさせる。 鏡台から浮き上がった腰を抱えるように支えれば、オスカーの股間に当たっているのは今は膝ではなく熱く猛った兆し]
オスカーの夜伽。どんな風に泣くのかなぁ
[黒猫の肩越し、向こうでおっとり笑う鈴むんの酔った顔を眺めて、ふんわり笑った]
このまま突っ込んでいい?何か使って欲しい〜?
(*87) 2014/07/27(Sun) 23時半頃
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そうだねぇ、絶対痛いと思うけど 痛がるオスカーも美しい、でしょ〜? うぅん…
[肩に残る微かな痛みが疼きを滾らせる。
掴まる場所がなくなって、不安定に吊り上げられた体を支えて鏡台についたオスカーの前肢。 そのすぐ脇に転がるチューブを見つけて、それを片手で踏んだ]
でも、これ似合うと思う、オスカー
[鏡台の上に洩れ出したキャサリンちゃんのリップグロス。 人工的なバニラの甘い香りを掬い上げて、オスカーへ見せた。 てらてらと光を照り返すピンク色をその唇へ塗り付ける]
うん …いいよぉ
(*93) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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[嫌がられても、使えって言ったのはオスカーの方]
じっとしててね
[肩に腹に、艶のある黒い毛皮へ艶めいたピンクのグロスの池を作って掌でかき混ぜる。並んだ乳首にもマッサージのように塗り付けて。
キウイの香りと混じって甘く匂い立ちだした姿態は、鏡の方へは向けなかった。 全てシューロの思う通りというのは気に入らない、というだけ]
柔らかいし滑りも良いし、使えそう。良かったねぇ
[微笑んで、片手で腰を支えたまま、もう一方の手でグロスをオスカーの股間へ塗り拡げた。 ぬちゅと音を立てて前を包み、袋へたっぷり塗り付けて後孔へも]
(*94) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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うん、僕もサディストじゃ… …… うん
[ちょっと難しいことはよくわからない。まだあたりは明るいし、ここは家の中だし、… ……酔っているからだと納得して。 怒られるかどうかの判断も酔っているので考えない。たぶん表情がそんなに変わってなさそうなだけでマタタビ的に泥酔している]
…きれい 甘いにおい、ね
[熱を持つ中心を扱くように、全体をピンク色に染めて。 てらてらとなまめかしい人工の照りが、勃ち上がったものが揺れるたび光を弾いた]
(*102) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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声……
[押し殺された声へ不満げに唸り、脚を肩へ掲げさせたまま体を折り畳むように上体を近付けて、背けられた顔を追った。 ふっくらして見える唇を啄んで共にグロスの味を知る。何か添加してあるのか甘さを感じて、そのままきつい姿勢のオスカーへ口付けた]
変態、は んーと…ほめてるぅ? ありがとう?
[唯一自由になるだろう尻尾が脚を掠める気配に低く喉を鳴らして、罵倒も唇で吸い取った]
啼いてみせて───?
[多量にグロスを塗り込めた入り口へ熱塊を押しつけ、体重を支える腕で腰を引き寄せるようにして、楔の切先を埋めた。 さして慣らしてもいないそこは、ピンクの滑りを借りて強引に押し拡げられて行く]
(*103) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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……あつ
[ぎゅうと瞼を細めて、痛みそのものの圧迫を与えてくる狭い隘路へ切り込んでいく。 苦痛を示す声を聞きながら喉を鳴らした]
ん、やめる…?でも棘ある、から 挿れるより抜く方が辛い よ───ッ
[グロスまみれの腰、暴れられれば支える掌が滑って、却ってオスカー自身の体重で穿つことになる。 その身を拓かせる痛みも直接返って来て眉を寄せた]
あばれ、ない…で …、
[滑る手で腰を抱え直して体を支え、漸く動きを止めた。 凶器はまだ半ばの深さ。
そっと舌を伸ばして宥めるように頬を舐め、持ち上げた尻尾でオスカーの雄を優しく撫でる]
(*109) 2014/07/28(Mon) 02時頃
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[眼を閉じて、クラクラする視界を遮断する。 むせかえるようなバニラと──マタタビの香。
オスカーの苦しげな呼吸が落ち着き、鈴むんの形に少し慣れるまでそのまま苦しい中途で待つことに*]
(*110) 2014/07/28(Mon) 02時半頃
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…オスカー かわいい、ね
[頬を舐める仕草はそのうち、濡れた眦や鼻筋、唇と移って開かれたままの口へ舌を差し入れた]
ん…
[黒い尻尾でオスカーの前をくすぐり、高い声が漏れ響くのを楽しむ。 やがて茫とした眼差しから痛みの色が弱まると、腰を捉え直して耳元へ尋ねた]
動いていい?
(*113) 2014/07/28(Mon) 03時頃
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[意味はわかっていなかったのかも知れないけど、そこまで意識が回るほどこちらも正常ではなくて。 是が返れば媚薬で摩耗した神経を発火させるように、尻尾で敏感な箇所を擦り付けた。
体温でどろどろになったグロスを助けに、みちみちと隘路を拡げて最奥を目指す。 弓なりに撓むオスカーの、ピンクに色付いた胸へ舌を這わせ、一番根元まで質量を教え込んで一拍おくと、軽い躯を揺すった]
好きにするね。 オスカー…墜ちないで
[そうして小柄な黒猫を好きなように犯し始める。 最奥まで埋め込んだ状態から引き抜く。粘膜を捲れ上げるように快楽を引きずり出しながらくびれまで抜いて、また小刻みに押し込んで。あるいは一気に貫いて。何度もがつがつと中を抉り、打ち付ける。
揺さぶって貪って、やがてオスカーと時間との境界を溶かすように。狂おしい衝動にただ身を任せた**]
(*114) 2014/07/28(Mon) 03時頃
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―印刷所に連絡して!泣きの一手で95ページ!―
あっ? あ──う …味 ふ、ぁ
[指がオレの口に含まれると、まるで全身を舌で愛撫されているように錯覚して身を捩った。 食べられる、という想像に背筋を灼熱が走る]
もっと好き、に、 おれ
[羞恥と僅かな恐れが耳と目許を染める。 心臓が破れそうに鳴っていて。 解放されて宙に浮いた手を口元へ引き戻して、緩く曲げた指の関節を舐めてみれば、オレのキスの味がした]
(*115) 2014/07/28(Mon) 03時頃
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にゃぐ、 だって──も、ガマン、できな …み、ぁ
[速攻イきそうという呟きに、自分のことを指しているのかと思ってしまい視線を揺らす。 それだけで、反り返った先端から透明な涙を流した。 羞恥に身悶えたくなる。血管を浮き立たせて震える茎の根元を、指を輪にして戒め、縋るようにぎゅっと握りしめた]
んっ…ふぁ、あ オレ、おれ…
[その手から内腿までしなやかに長毛で刺激しながら、細い尾が蕾の内へと差し入れられて来る]
ぴぅ なか 入っ ああああ、あん、 あぅ
[喉を開いて高く濡れた声を上げた。違和感と圧迫感はごく薄い。 柔細い毛の感触で内側を擦られて下肢の指がぎゅうと丸まった。
絶えず甘く鳴きながら、もっと、もっと欲しいと貪欲に咥え込み、腰を揺らめかせて快楽を追いかけた。 薄暗がりの床下で、蕾は豊かに花を綻ばせていく**]
(*116) 2014/07/28(Mon) 03時半頃
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―いざとなったらコピー…あっホッチキスが通らない―
[感じるのも欲しがるのも我慢出来ないけど、 自分ばっかりひとりで盛り上がって浅ましい、なんて思われたら]
だって…うぅ… ひゃ、ぁあああっ
[目頭に溜まった涙が大きな雫になる。 激しく抜き差しされて返す反応は揶揄にも煽られて、あられもなく悶えるもの。
嫌も駄目も返さない口が不安に似た音を慣らしたのは、一気に抜き去られる刺激に悦の火花を散らしながら。 必死に締め付けた括約筋を擦りながら尾が去って行ってしまうと、口寂しいと後孔が泣く]
んっ……あ べとべと───オレ、おいしいよぉ…、 足りな…
(*126) 2014/07/28(Mon) 12時頃
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[尻尾が目の前で揺れると無意識に舌を伸ばす。届かずに離れればはしたなく唾液を零した。 濡れた範囲の長さに、その深さまで挿れられていたことを見せつけられてまた快楽の段を昇る]
にぁぁぅ…! まだイ、イかな…、から。 お願、おれ…ちょうだ、い──
[痛いほどきつく戒めているのに、鈴口を突つかれ溢れ出る先走りには白い色が混じっていた。 腰を揺らして強請る言葉を紡ぎながら、羞恥に瞼を瞑る。真っ赤に染まった耳を後ろへ伏せて緩く首を振った]
がまん…? っぁ、ハ、ふぁああんっ!
[二度目、焦がれた侵入はまだ細いもの。 けれど陰茎ではあり得ない深さまで柔軟に入り込んで来る尾に、押し出されるように高く長く鳴いてしなやかに身を撓らせる]
(*127) 2014/07/28(Mon) 12時頃
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やぁ、ああん!すご いっぱい…アっぁあ おなか…な、ひぅ!
[性感は入り口近くだけと思っていたのに、奥の奥まで暴かれて悦ぶ内臓は知り得なかった世界へ溺れていく。 毛を逆撫でながら入り込んで来るオレに粘膜の全周を刺激され、引く時にもそのすべての柔細い突起が向きを変えて痺れるような快楽を生んだ。
限界を越えた細波に全身が痙攣する。何度も瞼の裏で光が弾けて、頂きから墜ちる前にまた掻き乱されて跳ねる。
オレの弓でかき鳴らされるまま、乱れて 揺れて。 ひっきりなしに高く鈴音を響かせ続けた]
ぅなぁあああ……ひぁぅ… にゃああ!っああア! …っふぅ、あ…アん …あああぅ!
[根元を押えつけた指は一度も離さなかったのに、 股間は幾度も吐精した後のようにどろどろになってしまう。 伝い落ちた体液もオレの長い尾に絡めとられて、ぐちゅぬちゅと淫猥な音を立てた**]
(*128) 2014/07/28(Mon) 12時頃
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[オスカーの腕が弱く首に回って、体が完全に鏡台から離れると愈々、抱え上げた腕や結合部で体重を支える形。 爪立てられる痛みもマタタビの霞を深くするだけ。死ぬも待ても届かない脳に、自分の名を呼ぶ声だけを理解して喉を鳴らした。
一方的な陵辱に応えて変化し始めた、と。揶揄して屈辱を煽る、嗜虐的な欲も今は酔いの水面に沈んで大人しい]
ここ、いいの?
[艶めいた声を辿って腰の動きが変わる。駆け引きも気遣いもなくそこばかりを責め立てた。
(ああ、だれか息が苦しそう) (小さいオスカー、また熱を出したのかな) (キャサリンちゃんに知らせないと…)
ひくつく肉壁を抉って、震える腰を揺さぶる。 それこそ放たれるエナジーを求める触手のように尻尾の先をオスカーの雄へ巻き付けて扱いた]
(*131) 2014/07/28(Mon) 14時頃
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[享楽に耽る長い行為の涯、低い呻きと共に多量の精を放った]
ぁ…見て おすかー そこ、きれいな子がいる……
[深くに呑み込ませて繋がったまま、泥酔した意識が薄れて行く。 鏡台へとずるずる崩れ落ちながら鏡を指差した。 鏡像のオスカーの顔へ肉球を押し当てるかどうかのところで、ふつり。暗転**]
(*132) 2014/07/28(Mon) 14時頃
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―鏡台―
[オスカーをかまっているうちにすっかりキウイ酔いに巻き込まれて。 ぐにゃんぐなんになった鈴むんはその場ですよすよ寝息を立て始めた**]
(30) 2014/07/28(Mon) 14時頃
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んみゃ
[ぱんちされてもそのまま寝ている。 なんか臭い、と尻尾ゆらん。 鏡台に出しっぱなしだったキャサリンちゃんの化粧品を踏んづけたせい]
…なぎゅ
[両手で瞼を覆う『まぶちいポーズ』ですよすよ〜 ]
(34) 2014/07/28(Mon) 18時頃
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…
[たぶんそんなに長時間は寝ていない? 腹時計がごはんの時間以下同文]
──ぁおー
[みょーんと出ていた瞬膜をしまって、顔を起こす。 そのまま鏡台から飛び降りようとして]
…っびゃ!?
[膝がかくん。べしゃんと床に落っこちた。 びっくりして毛を逆立てるが起き上がれない。眠気とマタタビ効果がまだ残っていて腰抜けた、ようだ]
(36) 2014/07/28(Mon) 21時半頃
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……ぁー…れぇ…?
[鏡台を見上げる。 たしか、床下で昼寝して、入って来て… シューロがいたからふしゃあして、]
…そんで…
[オスカーを見かけた気がする、 その辺で記憶が途切れていた。マタタビ酔いしたみたいだけどなんでだっけ。と首を傾げ、思い出せないので気にしないことにした。
よく見ると体のあちこちにピンク色の汚れがついている。肉球を床になすりつけてから毛繕いを始めた]
(37) 2014/07/28(Mon) 21時半頃
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…
[頬を擦った手の甲を舐めて、眉を寄せた。 甘ったるい人工物と、猫を狂わせるマタタビの匂い、よく知った体液の味。この、]
…オスカー…?
[周囲を見回すけど小柄な黒猫の姿はなかった。 何か懐かしい夢を見たような気がするけど思い出せない]
(*152) 2014/07/28(Mon) 23時頃
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―ふつかよい―
……ぁー…
[家ではマタタビを摂取しないようにしてたのに。 キャサリンちゃんが爪研ぎに振りかける粉にも、おっかない拷問屋敷(※動物病院)でたまにもらってくる小さい玩具にも、なるべく距離をとっていた。
理性より先の一番最初に記憶がトぶから、全然覚えていないのだけど、 どうやら最後に突然寝るタイプの大虎、らしい。それが野良達の間での黒い噂に拍車をかけてたり。
いつも残るのは腰の怠さと、小脳へ響く短い後遺症]
変なこと、して───してるよなぁ
[でも終わったことは仕方ないの猫頭。 もう一回立ち上がろうとして膝がぐにゃぐにゃ、ぺしょんと床に座り込んだ。 少し休んでからご飯にしよう、そうしよう]
(*154) 2014/07/28(Mon) 23時頃
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[響いた警戒の声>>51に耳を立てた。 のろのろ目を開けて、声の方を見る。
それからずーっと見ないふりしていた猫鍋の方]
…しゃー!
[座り込んだまま。 距離はだいぶあるのに、小さい威嚇音をシューロへ向けた]
(52) 2014/07/29(Tue) 00時頃
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[尻尾たしたし。 普段おっとり眠たげな眼差しに、不信という名の微妙な険を混ぜて]
…オレの嫌がること、しないなら考える
[オレの方を見てきゅっと瞬いた。 何か踏んだとか禿げるとかいう話をしているみたいだけど何があったんだろう。喧嘩にならないといい]
(57) 2014/07/29(Tue) 00時頃
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―頑張れコピー機、皆オラに力をわけてくれ―
[涙を吸い取っていくオレの舌。睫毛を震わせて目を伏せた。 吹き込まれる意地悪な台詞に、朱に染まった耳がへたる。
肌の上を這う舌に、こちらもくらくら、ぞくぞくしてもっと欲しくて堪らなくなるのだと、訴える言葉は胎内を犯される感覚に押し流されて消えた]
[深細い尾の蹂躙に鳴きながら、 宙へ揺れながら伸ばした前肢はオレの頬を滑る。 長い赤茶の毛へ差し入れた指が躊躇いながら握り込まれた。
幾度目かわからない絶頂感に首を振る。 尻尾だけでこんなに乱されて、オレの方こそ魔性じゃないか。 ずるい、ずるいもっと欲しいものが、あるのに]
(*169) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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[判らないと言われて、溶けた思考を必死に寄せ集める。 だらだらと唾液を零しながら訴えた]
ふぁ、… 欲しい、よぅ もっと熱、て──太いの は やく
[ぐちゃぐちゃに掻き回されて、悦がって鳴いてイかされて、 でもむず痒いような細く柔らかい刺激は、疼きを高めるばかりで満たされきれなくて。 根元まで挿されていた尾が抜けると、予感に身を震わせた。
体の芯にできた途方もない空隙を埋めて欲しい。オレと溶け合ってひとつになりたい]
(*171) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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─────……ッ!!!
[声なき願いはすぐに叶えられる。 太さも硬度も全く違う熱い剛直に貫かれて、歓喜に長鳴が迸った。 とろとろに蕩けてオレを待っていた内壁は、尻尾とは違う熱塊へむしゃぶりついて卑猥に粘膜を蠢めかせる]
っぁぁあ! おれ…! オレ、ぁぅぁ…… あつ、ぃ
[自ら陰茎の根元を戒めていた指が離れて、自分の腹とオレの毛にも白を吐き散らした。 蕾の奥に甘く熟れた蜜を滴らせて、広い背へ腕を回して縋り付く*]
(*172) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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……
[どうやら喧嘩で大惨事、という空気ではないらしい。 逆立てていた毛並みを落ち着かせ、オレとシューロを交互に見てからよろよろ立ち上がった。
ふらつかないように踏ん張りながらキッチンの方へ向く。 なんだかひどく喉が乾いていたし空腹時計が夕方だって教えてくれているもの]
(62) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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―キッチン―
[がふがふと食事中のヴェスパがいた。気付くようならにゃぁと挨拶して。 ふらつく脚を流し台の方へ向けた]
よいしょ〜、あっ
[目測よりだいぶ低い位置でべしゃんと台にぶつかって転がり落ちる。を1回やらかしてから。 しぶしぶ床に置かれた水の器に寄って、てちてち舐め始める*]
(63) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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さっきぶり〜
[おっとり挨拶。 ヴェスパの食いつきの良さに、餌が全部なくなるんじゃないかとちらちら。 水の器の傍に寝そべって、顔だけ伸ばして給水。
流し台の水滴ほどじゃないけどそこそこ新鮮な味がしたからいいことにしよう]
ヴェスパ〜、僕の分も残してよぅ
[だんだん心配になったので一応言っておいた**]
(67) 2014/07/29(Tue) 01時半頃
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―もう駄目だ…ほもぉの神よ……奇蹟を!―
[肚の内を焼く灼熱に幾度も喉を鳴らし、 言葉もなくぎゅうとしがみついて肩口へ額を擦り付ける。
──これがもしも罪ならば、諸共に地獄へ。
抱き寄せられる腕の強さに、緩んだ涙腺が瞳を濡らす]
ん…っ して──
[こくこくと頷いて、開いたままの下肢をオレの腰へ絡み付けた。 巨きなオレをぴたりと包み込んだそこが、期待にざわめく。 蕾は縁をこじ開けて侵入してくるもう一本も貪欲に受け入れようと綻んた]
(*184) 2014/07/29(Tue) 02時半頃
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は、っぅん… イイ ──おかしく、なる…
[肉茎と尻尾を同時に受け入れた圧迫感に息を乱すけれど、それ以上に深い劣情に身を委ねて。
やがて意味のある言葉はほとんど紡がれなくなり、吐息混じりの甘やかな嬌声を絶え間なく零してオレへと沁み込ませる。 口付けを強請り、舌を食まれながらその喉奥までも響かせて。
溶けあい交じりあい。
蕾はオレの全てを愛そうと花開き、体毛や熱が花弁を擦れば戦慄いては、毛皮を穢して精を溢れさせた**]
(*185) 2014/07/29(Tue) 02時半頃
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[心配そうにじーっと餌皿を見つめることしばし。 もうちょっともうちょっととヴェスパがもぐもぐするたび、眉の髭がそよそよ]
(69) 2014/07/29(Tue) 16時頃
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うにゃあ。ごちそうさま?
[ヴェスパが餌場を離れそうになるまで待ってからよいしょと立ち上がった。 別に同じ皿に同時に顔を突っ込んでもいいんだけどなんとなく。]
なーぉ
[生まれたてのバンビ…というよりは終電逃した新橋のサラリーマンみたいな足取りだけど、本猫は「おっとっと]てなもの。 お腹くぅくぅ]
(70) 2014/07/29(Tue) 16時頃
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ススムは、いただきまーす
2014/07/29(Tue) 16時頃
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んーん、元気だよぅ またたびが後ひいてるみたーい
ありがとうたべる!
[ぐにゃぐにゃ歩いて、いい匂いのお皿へ。 ヴェスパの尻尾がするんと撫でるとぺしゃり転んだ。おっとっと]
ぴゃあ
(73) 2014/07/29(Tue) 16時半頃
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[せっかく転んだのでそのまま寝そべって、前足で餌を引っ張り出しながらもぐもぐ。
怠惰にお菓子食べながらテレビ見てる時のキャサリンちゃんのポーズ!]
(74) 2014/07/29(Tue) 16時半頃
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―キッチン―
ん…っ
[すれ違い際、ヴェスパの尻尾が腰を撫でていくと、 ざわり肌が粟立って力が抜ける]
──…、ぁ…
[その場にへたり込みながら瞼を細めた。 口を開き、声にならない細い息を吐く。
おかしい]
……───
[膝をつき、腰を上げるようにして頬をキッチンの床に擦り付けた。立てた尻尾がぴくぴくと揺れる。
おかしい。またたびの後遺症なんて目眩が少し続くくらいだし、それもそろそろ治る頃。 これじゃあまるで]
(*193) 2014/07/29(Tue) 18時頃
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大丈夫ぅ
[クールで格好良い家の兄貴分ににゃあと返事はしてみたけれど。 餌をかき寄せてむしゃむしゃしてみても、食べることに集中できない]
ふ……
[ひんやりした床へまた額を押し付けて熱を逃がす。 発情したまま余韻が冷めて行かない。なんで、と鈍い思考を回そうとして…目を閉じた]
ぴぅ…
[理由なんて、キャサリンちゃんの煩悩が絶好調だからです。 修羅場に追い詰められてついにチャクラが開眼し、私の戦闘力は53万ですモードになっているのです!]
(*195) 2014/07/29(Tue) 19時頃
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──んやぁっ
[立ち去ったと思ったヴェスパの声がして、はっと瞼を開いた瞬間に腰を跳ねさせて声を上げた。 熱のうねる腰を撫でられたのだ>>*194と時間差で理解して、ふるふると首を振る]
やだあ ヴェスパのばか〜。あっち、いって
[とつぜんのぼうげん。 家族に対して一度も言ったことのない否定の言葉に、言った自分が涙目になる。
思い出してみれば猫ちぐらの中で寝てた頃は何ともなかったんだもの。 キャサリンちゃんの部屋で、ヴェスパに悪戯されたあたりからなんだもの。だからきっと盛りがついたのはヴェスパのせいなんだもの]
ぅ〜…。 うそ、ヴェスパ すきだよぅ
[ヴェスパとした舐めっこを思い出してじんと熱くなる体を、床へ擦り付けた**]
(*196) 2014/07/29(Tue) 19時頃
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[つつかれた身体が震える。 抑えようと必死になっているのに、短い毛の生え揃った尻尾が腰を撫でると電撃が走ったよう]
ぅやあ!
あ……あっち、いけ…
[食いしばった牙の奥で泣きそうに言う。 眼を眇めて綺麗なアップルグリーンを見上げた]
や、ぅぅぅ ゔぇすぱぁ、すき、 かぞく…
………
(*203) 2014/07/29(Tue) 22時頃
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[葛藤は短い。 オスカーになにかしたのは…キウイのせいって言えるけど、これは]
ぅなぁ…っ
[額の、白と黒の境目へ触れた指を片手で掴んだ。
そのまま跳ねるように飛びかかって肩を押す。 脚がもつれたせいでぐちゃっとなりながら、ヴェスパを仰向けに引っくり返して柔らかいお腹にのしかかった]
みゃぅぅ
[食べ物のいい匂いがする口元へ口を寄せてべろべろと舐め回す。 足の間で勃ちあがったものをヴェスパの腹へ擦り付けて腰を揺らした]
あつい、よぉ ヴェスパとしたい…あれだけじゃやだ
ほんとのヴェスパと夢の続き したくて…おかしく、なる
(*204) 2014/07/29(Tue) 22時頃
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[ヴェスパがいなくなった後、 ひっくり返った怠惰そのものの格好でもしゃもしゃ餌を食べながら窓の外を見た]
ぅなぁお
[もう暗くなるかなと(腹時計が)思っていたけど、 外の明るさはまだあるみたい]
(80) 2014/07/29(Tue) 22時半頃
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[はーはーと息を荒げて、本当に泣きそうになって。 だから頭を撫でる兄貴分の手つきにぎゅっと目を閉じた。
誘う動きにおずおずと、今度はちゃんとしたキス。ぴちゃぴちゃと腔内でする音にも自然と腰が動いて、ヴェスパと自分の間に染みを作る]
…見た。 ぜったいそれからだもん〜 だから、ヴェスパのせい。…ばか
[おっとりマイペースの白鈴にとってせいいっぱいの罵りは、力のない声。 しよう、と鳴く声にふるりと身を震わせて、混乱を乗せたまままじまじと瞳を覗き込んだ]
(*218) 2014/07/29(Tue) 23時頃
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[深い口付け、耳を擽る指 思い出す。夢の狭間で施された愛撫]
んん…っふぁ、 わかんにゃ…… 僕わかんない…
[ 「もうすぐ僕の時間」と黒鈴は囁くけど]
ヴェスは…?あの時、つづき、 どう
[いつ誰が来るかわからないキッチンだけど、 今度は彼の求めた最後まで、と]
(*219) 2014/07/29(Tue) 23時頃
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『どっちが良い?みたいなシチュになると両方ヤろう!って脊髄レベルで考えちゃうわよね』 『でもさすがに…!これ以上真っ白に萌えつきたら過労死しちゃうって(コピー機が)』 『コピー機先生の次回作にご期待下さい!』
[鈴むんのキャラが定まってない件についてはずっと昔からなので気にしないキャサリンちゃん]
(*233) 2014/07/29(Tue) 23時半頃
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―キッチン―
せきにん
[どこかで聞いた、とちくり胸の端っこが痛んだけれど思い出せない。 背骨を駆け上がる刺激に意識が浮き上がって、過敏になった屹立を押し付けて悲鳴まがいの嬌声を漏らす。
舌なめずりしたヴェスパの唇に柔く牙を立てた]
っぅン── 夢じゃない? ほんとのヴェスパ…ぁ
[尻尾の付け根、発情したまま既に熱を持ったように疼いていた窄まりはひたりと指へ吸い付くように。 ピンと張った尻尾がビクビクと痙攣した]
(*234) 2014/07/29(Tue) 23時半頃
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[目の前に差し出された雄へ、何も考えられずに唇を寄せる。 はむ、と先端を咥え、ぴちゃぴちゃ舐める動きはベッドでの行為をトレースしたもの。 緩慢で優しい刺激の仕方は、淫らに腰を振って後孔をひくつかせる痴態と乖離した穏やかさ]
んん、ふぁ っム
[指先で皺伸ばすように袋を転がして、内腿やしなやかな側腹にも掌を滑らせた*]
(*235) 2014/07/29(Tue) 23時半頃
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あー、ねこにぼし発見
[にょーんと前肢を伸ばして爪先に小魚を引っ掛けた。 手元へ釣りあげてもしゃもしゃ。
そろそろお腹もくちくなってきたし、マタタビ効果も消えたかな?]
(89) 2014/07/30(Wed) 00時頃
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―在りし日の―
どうしたの?オスカー お熱があるの?
[元気になったら遊ぼうねぇ、と誘う幼い声は、成長してもおっとりと穏やかな響きを保ち続けた]
オスカー、眠れないんだね だいじょうぶ、ねんねするまでそばにいるよ〜 ほら、こうしてると胸のおと、きこえるでしょ
(ぎゅっとして欲しいならキスしてごらん (そこにじゃないよ、ここにだよ
[多分に腹黒だったドSい本性はかくして幼少期に矯正されることになった。 オスカーに優しくしなければというスリコミは、少しばかり自我を曲げて。
明るいところ、家の中では白鈴という強固な猫かぶりの習性が染み付いた。 代わり、日が暮れると反動で夜な夜な行灯の油をぺろ〜り───違った、夜な夜な外にでて欲求不満を解消しているらしい*]
(*240) 2014/07/30(Wed) 00時頃
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|
[含んだヴェスパの雄の熱さに喉が乾く。 口の中は洪水のようなのに、その唾液を呑み込んでも足りない、渇いて]
ん、ん
[強い刺激を促されて顔を見上げる双眸には、思慕という毒に侵された欲情の色。 頷くように瞬いて熱い息を零した。
腰を揺らす動きに合わせて吸い上げながら抜き差しし、括れを絞ったり尖らせた舌先で裏筋を擦ったりと。 自分の舌技に反応してくれるヴェスパにびちゃびちゃと音立てながら奉仕する]
ふ、む……ぐ っぅ
[昂りが形を変えて行くにつれ、咥えた雄を孔へ挿れられている想像を欲して。自ら指を後ろへ回して窄まりをぐちぐちと弄り始めた]
(*244) 2014/07/30(Wed) 00時頃
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[にぼしむっちゃむっちゃ]
ごちそーさまぁ
[しあわせ笑顔で舌なめずりして、 よっこらせーと立ち上がった。うん、ふらつかない。たぶん]
もうすぐよ〜る〜 にゃっにゃ〜ん
[キッチンを出て庭で日没でも待とうかと、特に目的もなく歩き始め、]
ん? もっぷぅ
[廊下を掃除する全自動エコモップを発見。ヒゲをそよがせた]
(93) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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よるぅぅぅ♪きっとくるぅぅ♪
[にゃあ!]
うん、ごきげんだよぉ ダイはぁ?げんき?なんか今日はつやつやしてるねぇ
[にっこにこ。 夜であっても、共に暮らす家族に無体は働かない。 ただしそれは家の中だけのこと。夜の散歩中のダイが遭遇した時の黒鈴は勿論、ダイにも真性の笑みを向けたのだったよね]
(96) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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お風呂はいったのぅ?いいねぇ
毛づくろい〜? ダイの毛づくろい〜! 僕も、僕もしていい?ねぇ〜
[悲鳴はおっとり聞き流して。眠たげな眼がキラッと光った。 じりじりにじり寄る。
そう、家の外でダイにトラウマを植え付けた黒い笑顔。通称、毛玉毟り隊]
(99) 2014/07/30(Wed) 01時頃
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