164 天つ星舞え緋を纏い
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― 通り ―
[一平太から離れ、通りを駆ける。 ほんの数名とはいえ生存者がいたこと。 喜ばしいことのはずなのに、一平太と会ってから、嫌な予感が抜けない]
(考えすぎだ。無事でって、言ってたのに)
[別れ際掛けられた言葉>>1:189を思い、振り払うように頭を振った。 その足が止まったのは、通りの角に立つ人影>>1:183を見掛けたから]
……雪、さん?
[掛ける言葉が恐る恐るといったものになったのは、角から見守るその様子に、少し違和感を覚えたから]
(1) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時頃
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はい。雪さんもご無事で――
[無防備に一歩踏み出そうとして。 抜き身の刀に、足が止まる]
雪、さん? それは、一体――
[妖魔と戦っていた、のだろうか? そう考えつつも、胸に湧き上がるのは一平太に近付いた時と同じ、あのざわめき。 一歩間合いを詰める動き>>6に、両腕が身構えるように持ち上がる。 腰帯に差した風車が、警戒するようにからからと回っていた]
(9) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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え、
[無造作にも思える動きで振られた刀>>12に、信じられないという表情のまま動きが止まる。 胴を薙ぐ軌道の刀は、しかし日向の身体に触れた瞬間、キィンと硬い音を響かせ止まった。 代わりに日向の身体を覆っていた薄い銀の光が、パリンと音を立て粉々に砕け散る]
なんで、……雪さん。
[力を籠めて地を蹴り、風の力で身を後方に大きく飛ばす]
なんで、こんなことする、の。
[折角、生きて会えたのに。 何故人間同士戦わねばならぬのかと、雪客に問う。 ただ――その答えが、己の内にもゆっくりと湧き上がっているのを、日向は感じていた]
(19) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 01時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 01時頃
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同じ……だけど、違う。
[雪客>>25の問いに、肯定と否定、二つを返す。 肯定は、突如目覚めた不思議な力に。 否定は、その力の在り方に]
あたしは、やりたくない。 こんな時に、人同士で傷付けあうのはおかしいと思う。 けど――
[遠くから、穏やかな響き持つ笛の音が聴こえる>>24。 その音を奏でられる者の生存に、安堵して。 自身に近しい力を宿すその音色に、頭の中の混乱と恐怖が、すっと静かになる感覚があった]
雪さんが、同じように誰かを傷付けようとするなら。 ――あたしが、止める。
[決意を籠めて、紡がれる言葉。 それに応えるが如く、風の気が日向の周囲を巡り、日向のお下げと着物の裾をはためかせた**]
(27) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 02時頃
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/* ルール確認しつつ。 対戦カードいくつあっても、決着つくのが一つってだけで問題ない訳か。 (今日しか動けない人がいるならそちら優先のがいいかなと思ったとか)
(-3) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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― 通り ―
[雪客の問い>>32にはっと息を呑む。 生者を求め、必死に走り続けた間は、考えずにいたこと。 自身はいつしか、人の身を逸脱していたのではないかと]
……そんでも。
[嘲りを含む言葉に、拳を固く握り締めて向き合う]
心まで、化け物になったつもりはない。 村をこんなにした奴らと、同じになってなるものか。
[綺麗事でも、口先だけでも、今は言い切る。 自分の心の在り様を変えるつもりはないと、示すために]
(34) 2014/02/17(Mon) 20時頃
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だから、雪さんのことだって殺さない!
[>>33相手の言葉を否定し、叫ぶ。 きっとそれが、化け物と人を分ける一線だと思ったから。 応えるように、周囲の風がざわりと渦を巻いた]
押さえろ!
[雪客の右手が僅かに動く。 それに先手を打つように、相手の頭上から下向きに吹き降ろす風を生み出した*]
(35) 2014/02/17(Mon) 20時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 20時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 21時頃
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雪さん……
[出戻りの彼女に、村の外で何があったのかは知らない]
わからんよ。 でもまだ、諦めたくない。
(40) 2014/02/17(Mon) 21時半頃
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[風は相手の姿勢を崩したが、倒すには至らない。 片手に刀を握る雪客が、まっすぐこちらへ向かってくる]
く……
[風の裂ける動きに刀の狙いが見え、しゃがむようにしてかわす。 しかし予想外に鋭い動きに、着物の肩が裂け、髪が一房宙に散らばった]
そう簡単には、いかないか。
[武器を持たぬ日向には、逆に刀の届く間合いは不利となる。 膝のばねで後方へ跳びつつ、左腕を胴を薙ぐように大きく振るう。 その動きに生み出された風は何倍にも増幅され、当たれば衝撃を感じる程の力を持った]
(*8) 2014/02/17(Mon) 21時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 21時半頃
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/* 何気にデフォルトで雪さんだった。
(-18) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 22時頃
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[後方へ大きく跳びつつも、雪客の刀を地に刺す動作>>*10に虚を衝かれる。 それの意味する所を知ったのは、着地した瞬間のこと。 空に幾つもの氷柱が、尖端をこちらへ向け浮かんでいた]
――乱せ!
[再び跳ぶは間に合わないと判断し、氷柱の軌道をずらすべく横向きの風を生む。 しかし鋭き尖端は、乱れた風をも易々と切り裂いた]
はっ……!
[せめて直撃は避けようと、地面を素早く横に転がる。 しかし右手右足が逃げ遅れ、幾つもの紅い筋が出来た]
痛ぁ……。
[顔を顰めるが、動きを止めていられる状況ではない。 そろそろという動きになりつつも、体を起こす。 今まで負ったことのない傷に、怯みそうになる気持ちを抑えるように、一つ大きく呼吸をした]
(*11) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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風吹かすだけじゃ……足りないか。
[強風を耐え切った雪客に向き直る]
そんなら――
[気を鎮めるように息をしつつ目を見開くと、その瞳に無数の風の帯が映る。 その一本を強く下に引く。 それは雪客の右手を風で打ち、刀を手放させることを狙ったもの*]
(*12) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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死ぬのは……嫌だな。
[右の手足に痛みと滲む熱を感じながら、呟く。 傷付くのも嫌だけど、傷付けるのだって本意ではない。 などというのは、我儘だろうか]
(*16) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[風の力は狙い違わず、相手の刀の動きを鈍らせる打撃を与えた。 だが、相手に術を見破られたか、逆にこちらの右手が強く引かれる]
――――ッ!
[右半身が大きく伸び、傷口が一斉に開いた。 紅色が幾筋も伝い、痛みに息が詰まる。 それでも数歩を引き摺られながら、真っ白になりそうな思考をどうにか働かせ]
断ち切れ……!
[空いた左手を動かして、咄嗟に作り出したのは手刀の形。 それを自身と雪客の間を繋ぐ、風の帯に振り下ろす]
うぐっ
[帯を断っても姿勢を立て直すには至らず、日向はそのまま、無様ともいえる格好で俯せに倒れた]
(*17) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[雪客の倒れた音と声を聞き、顔を起こす。 見えたのは刀に手を伸ばす彼女の姿]
させない……!
[伏せた姿勢のまま、右手を地を撫でるように横へ振る。 雪客の刀を弾き、手に取られるのを少しでも遅らせようと。 この姿勢から起き上がるのは容易ではなく、ほんの数瞬でも時間を稼ぎたかった]
(*19) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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…………。
[雪客の言葉に、反論出来なくなりつつある自分がいる。 生半可な力では止められず、かえって自分の傷ばかり増えていく]
……あたしに、その答えを言って欲しいのか?
[繰り返される言葉に、ぽつり、と呟きが零れる]
いや……認めん。 あたしが動ける内はな。
(72) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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[痛みを覚悟で、勢いをつけ跳ね起きる。 両手の五指を開き、腕を前方へ大きく伸ばして]
やあっ……!
[何かを強く引くようにしながら、腕を交差する。 それは巨大な獣の爪のように、左右から斜めに叩きつけられる風となる*]
(*20) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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/* 華月さんの狐狸……w 可愛いw
(-40) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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/* んー…… どうしよう。1ターンに2行動みたいな書き方したのはまずかったかな。
まだ決定的な行動に移れないから難しいな。
(-41) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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/* もしかして: *←の使い方が思ってたのと違う?
いや、あたしも感覚的な理解で使ってるから、実は正しい使い方知らないんだけどね……
(-42) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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……なら、あたしはあたしの思うように動く。
[答えは口に出す必要はないのだろう。 結局の所、この戦いの果てにあるものだから]
(82) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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[無理矢理立て直した姿勢で、再び雪客を見据える。 巻き起こした風の爪が、彼女を切り裂いていく。 だが、彼女はその傷に構うことなく、低い姿勢で風を突破しこちらへ駆けてくる]
う……
[かわさなくては、と、頭では思う。 しかし急激な動きを連続したせいか、身体が軋み、意図したように動けない]
流せ!
[咄嗟に風の力をぶつけたのは、雪客ではなく自身の身体の方。 動かぬ体の代わりに風の力で、少しでも刀から遠ざけようとしたのだが]
――――あ、
[紅が散るのが見える。 逆袈裟は、決して浅くはない太刀筋で、右腕を切り裂いた。 痛みに喘ぐような呼吸をしながら、よろめくように数歩後退する。 紅色の雫が、ぱたぱたと断続的に音を立てた*]
(*25) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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[追撃を覚悟し身を固くするも、眼前では相手もまた刀を地に突き、どうにか体を支えているようだった]
いや……まだ、だ。 たかが腕一本、だろ……。
[右腕の袖を裂き、血が止まらない傷口より上をきつく縛る。 利き腕がまともに動かせないのは痛かったが、今はまだ虚勢を張っていたかった]
まあ、余り長くは……もたないけど。
[状況はまだ拮抗していると感じつつ。 哂う女の表情に、警戒を強めた**]
(*29) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[右腕の付け根を縛りながら、雪客が刀を持ち変えるのを見た]
さすがに、両方はまずいな。
[相手の口にする狙いに、ぽつりと零す。 跳ぶのは間に合わぬと、咄嗟に二人の間に風を生みつつ、体を捻るようにして左腕を逸らす。 しかし雪客の太刀は、その風を易々と切り裂いた]
は、…………
[重傷を覚悟していたのだが、左腕の傷は思ったよりも浅い。 負傷や左で太刀を扱ったことが、雪客の太刀筋を鈍らせたか。 だが、息をつく暇もなく、返す刀が再び左腕に向かう]
ただの風には、止められんか。 ――なら、
(*31) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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[左腕の指を握り、風の帯を手繰る。 帯は日向の意に答えるように、何十にも折り重なっていく]
く――――!
[今までにない力の使い方に、眉が寄り全身から汗が滲んだ。 切っ先が迫り、肌に強く喰い込む感覚に、数歩たたらを踏む――が。 見えぬ壁がそれ以上進ませず、刃を押し留めていた]
どうにか、か。
[雪客の動きが先と同じであったなら、恐らく間に合っていなかっただろう。 激しく息を乱しながら、強張った左手の指を、再び開く。 同時に口にするは、力放つための言葉]
――――解き放て!
[折り重ね押し込めた風の帯を、再び元の形へ解き放つ。 間合いを少しでも離さんと思ってのことだったが、爆発的な暴風は、日向自身をも後方へ吹っ飛ばした*]
(*32) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 21時頃
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/* 悩み過ぎて書き始めから1時間以上経ってた。 雪さんごめんなさい。
(-48) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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つっ……
[暴発にも等しい強風に、日向もまた後方へ叩きつけられるように倒れた。 そろそろと体を起こし、土煙の向こうを目を細め見れば、唇を紅く染めた雪客の姿が見えた]
雪、さん。
[体の内を痛めたのだろうか。 自身の為したことを目の当たりにし、顔を顰める]
まだ、続けるの? これ以上は……。
(*38) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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[刀は雪客の手から離れている。 あれを奪いさえすれば無力化出来るかとも思ったが、力を派手に放ったばかりの日向には、素早く近付くことも十分な風を起こす事も出来ない。 故に、言葉でそれを為そうとする]
その体では、他の人とだって戦えんでしょ。 もう、止めると言って。
[警戒を解いた訳ではない。 が――風の力は未だ戻らず、凪いだまま*]
(*39) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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/* 力見せつけた後の舐めプ、みたいに見えてないといいな(´・ω・`) 一応、強すぎる攻撃使っちゃったから、日向もすぐには動けないというつもり。
(-52) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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/* やっぱプランBの方が良かったかなぁぁ雪さん飛び道具使えるし。 どっちにしろ一段階パワーアップの動きだから迷ったんですよ。 受け止めた所で一旦切ろうかとも思ったけど、それだと雪さんばっかり動かす感じになるし。 毎度のことですが難しい……。
(-53) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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気付い、て……?
[雪客の方へ一歩、踏み出し掛けた足が止まる。 尽くしても伝わらぬ言葉に、胸の奥に澱みかけている感情。 止めるため、と自らに言い聞かせつつも、相手を傷付け捻じ伏せんとしていることに変わりはない。 それは、共存を拒むことと、何が違う?]
雪さん!
[そんな迷いと、相手の言葉を認めたくない思いが。 崩れ落ちる雪客を見た瞬間、日向の体を突き動かした。 攻撃の意図も何もなく、倒れた雪客にただ駆け寄る。 そんな、迂闊とも言える行動だった*]
(*44) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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/* えっと、どうしよう。 まだ何かあるって思っていいんだよね?
(-54) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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[違う。目を背けてる訳じゃない。 反論の言葉は頭に浮かんだが、それを口にすることは叶わなかった]
あっ……
[手を伸べた姿勢のまま、膝から地面に倒れ込む。 抉られた左の脇腹から、脈打つように血が飛沫いていた]
(……駄目だな、あたし)
[片腕を負傷しているから、傷を押さえては起き上がるのもままならない]
(どっちにしろ、負けたら相手の言った通りになるんじゃないか)
[どうにか上半身だけでも起こした途端、内に溜まっていたものが口から溢れて、ごぽりと泡立つ音を立てた]
(*49) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[視界が暗くなっていき、そして、がくりと。 急に体の重さを感じなくなったのは、力が抜けたせいだと思った。 だが]
あ、……れ。
[浮かんでいる。 どうやら体ではなく、風の力が自身の体を支えているようだった。 背側を回り両腕にふわりとかかるそれは、日向の目には、お伽話に聞く羽衣のように見えた]
ごめん、雪さん。 ……あたし、随分と諦めが悪いみたいだ。
[まるで漂うような、重さを感じさせぬ動きで体を起こし、足を柔らかく地に着ける。 意識を保てるのはほんの数瞬に過ぎないだろうけど。 その最後の機のために、纏う風の力をゆっくりと高めていく*]
(*50) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[音を立て転がる雪客の刀。 得物を手放し、雪客自身も地に伏せているように見えるが、まだ終わりでないことは彼女の纏う『気配』から伝わっていた。 極限の状態にあるせいか、ひどく研ぎ澄まされた感覚で彼女の姿を捉えながら、柔らかく曲げた指で風の帯に触れる。 す、と軽く引く動きをすれば、それは雪客の周囲を廻る新たな風の帯となる]
――――舞え
[雪客の手足より、新たに伸びた風の帯を指に絡め、自らもゆるりと身を回す。 回転する風は、雪客を内に閉じ込める結界となり。 帯を引く動きは、旋風の内にて手足を切り裂く風の刃となる*]
(*55) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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