303 突然キャラソンを歌い出す村4
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/* お、賢者引いた引いた。 くじ運の神様ありがとう。
全然対抗がいなかった可能性はある
(-15) 2020/01/05(Sun) 11時頃
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……ん?
[ばさり、気分よく歌いながら下降していると、ふいに視線を感じた>>4。 まさか。自分のアストラルはそうそう人間に見つかるようなものじゃない。 そうでなければこんな仕事で下に降りてくるなんて出来るものでは――]
って、なぁんだ。 チャオ、『エンジェルさん』。
相変わらずいろいろセンス悪いね!
[その視線の持ち主が"仲間"と知れればパッと警戒心を解いてニコニコ隣に降り立った。 彼の持つ虹色の翼を見まごうはずがない。その点だけは自分より派手なことを認めざるを得ないほどの、鮮やかな翼。]
(11) 2020/01/05(Sun) 11時半頃
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[真名を知っていても、『エンジェルさん』というこの街での通名をからかうように呼ぶ。 しばらく前から先に下に降りているお仲間がいることも、彼が『エンジェルさん』なんて呼ばれてジュブナイルの一説みたいに慕われていることも、そしてそれが自分の知る虹翼だということも、事前に話には聞いていた。]
どう? この街は。 白鳥ヨーランダには会った?
てゆーかそのカッコでまさか人前に出てんの? ありえねーメチャメチャダs……目立つよ??
[『エンジェルさん』を見た、という噂も立っているらしいことは、事前に軽く確認した。 それこそ眉唾な話だったが、虹色の翼の天使が来るなんて、彼以外に考えにくい。]
(12) 2020/01/05(Sun) 11時半頃
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[口は悪いが悪いだけで、基本的に態度は友人に対するそれだ。 同業というわけじゃあないが天(そら)では見知りだったし、出自を気にしない自分にとっては目立つ翼も好奇の的だった。 ただ、気安いマシンガントークも、落ちた羽根に混じる"黒">>0:47に気づくとぴたりと止まる。]
――やっぱ、何かいるね。
[すん、と匂いを確かめるように鼻を鳴らした。 自身の纏う花の香りに混じって、魔の気に似た匂いがする。]
(14) 2020/01/05(Sun) 11時半頃
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はぁ!? オレのはトータルコーデっしょ! 全部考えた上でのこのスタイルなわけ!
[軽口のやり取りとはいえ『センス悪い』に返った言葉に過剰反応。 こんな会話も、天にいたときはしょっちゅうだったし、口喧嘩にもならない。]
サンバ、サンバね。 まー、キミがいいならいいけど。
夢カワならこう、もーちょっとさぁ。 ピンクー、とか、ラベンダー、とか、そーゆーのじゃない?
[そんな穏やかなやりとりも、"黒"に気づくまで。]
(18) 2020/01/05(Sun) 12時頃
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ホント。
[忙しそうだと目を細めるキラ>>17に、嘆息混じりに返す。 数歩、黒の痕跡に近寄ると、懐から葉巻状の小筒を一本取り出した。 校内は喫煙厳禁だが、煙草ではないのでご安心。
火もつけずに咥えて一息吸うと、吐気を黒い羽根に吹きかけた。 吐き出した煙は、セージと甘い白薔薇、百合の混じった香気。 強い浄化の作用を持つ香りに包まれた"黒"は、まるで色が抜けるように白に変わる。]
んじゃ、行こっか。 腰ダルいのはわかるけど、あんま見つかんないようにね。
[ヨーランダちゃんとこ行くんでしょ、と校内に続く扉を示す。 翼については、見えないし>>15っても見られてんじゃん、としか思わないので、一言言い添えて*]
(19) 2020/01/05(Sun) 12時半頃
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/* そらそうなるわなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwぶっこみたいがお昼中なのだすまないな
(-27) 2020/01/05(Sun) 13時頃
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雑に外見って、それでよく会えるつもりでいたね。 ま、候補生クラスがそうそういるわけでもなし、気配で勘づくか。
えーっとどうなってんだコレ。階で学年が区切られてるって感じかな。
[キラの言葉>>20に、むしろ会えてよかったのはこっちの方だと内心胸を撫で下ろした。 資料にあったヨーランダのいる教室を探しながら、校内へ降りていく。 こちらはしっかり靴を履いているが、足音は鳴らない。]
その根拠のなさげな自信どっから来んの。 言っとくけど『虹の羽根のエンジェルさん』て言われてっからね、こっちで。ジイさんめちゃめちゃ呆れてたよ。
[ジイさん、と呼ぶのは所謂こちらで言うところの神に近いものだ。 天使とは天の御使い、つまるところ上司が常につきまとう立場。]
(27) 2020/01/05(Sun) 13時半頃
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/* >>43 ちがうのwwwwwwwwwwほんものなのにwwwwwwwwww オレのはー? オレのはー???
(-36) 2020/01/05(Sun) 14時頃
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うっかりやっちゃってんね。 ってもこっちの方々オレらのこと信じちゃいないし。 帰らされてないってこたぁ、そういうことなんだろね。
[>>40会話しつつも生徒をするりと避ける。 人を避けるのはこちらも慣れたもの。 駆け抜ける生徒の何人かはほんの微かなすみれと薔薇の混じった香りに気づくかもしれないが、女子高生の嗜むシャボンに似た香りを、朝の慌ただしさに振り返る子もいない。]
っと、アレか……? ――なんか騒がしいな。
[ざわつく教室。その手前の廊下で、足を止める。 ちらりと見えた黒衣、隠し切れていない魔の気>>23に、ピリと警戒の糸を張り詰め、きつくそちらを睨めつけた。
しかし、嫌な気の発生源はそいつとしても、それ以外にも別の気配があるような。 そう、どちらかというと懐かしい、飼い犬じみた、獣のような――]
(47) 2020/01/05(Sun) 14時半頃
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おい、離れろクソガキ。
[ターゲットに近づく堕天に、声を低めて一喝する。 大丈夫、どうせ聞こえるやつにしか聞こえちゃいない。 聞こえるやつってのは、それこそお仲間か、悪魔か、それ以外の"ヒトじゃない"何か。 とはいえ、そこのイヌッコロ>>46にまで届くかどうか……]
(48) 2020/01/05(Sun) 14時半頃
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お断りだね。 その子はうちの大切なお姫様なもので。
物騒なもの持ってるけど、3対1よ? こっちが温厚に話してあげてるうちに引いたほうが身のためじゃない?
[>>53退けと言われて退くようなら、引き剥がそうとなんてしちゃいない。 笑顔で相対してはいるものの、警戒と敵視は欠片も崩さない。 いつの間にか腰には装飾的な細剣が現れ、片手が添えられている。]
(54) 2020/01/05(Sun) 15時半頃
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――♪
[ストリングス混じりのやや重厚なメロディが、どこからともなく流れ出す。]
イキってカッコつけちゃってさ 騎士(ナイト)はひとりで充分じゃない? 姫の手を取る役目はさ フレッシュボーイにゃまだ早い
よく吠える犬は躾けておくけど キミもこの手で馴らしてみようか?
Danceなら踊ってあげる この手をとってくれるならすぐにも Danceなら踊ってあげる 運命の手のひらの上で夜でも明かそうか
(55) 2020/01/05(Sun) 15時半頃
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/* SPもLPもぜんぜん枯れてる
(-47) 2020/01/05(Sun) 16時頃
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/* メモ書いてたら踊られたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおじいちゃん!!!!!!!!
(-48) 2020/01/05(Sun) 16時頃
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/* ソンってこんな村でしたっけ こんな村なのかもしれないな……
(-55) 2020/01/05(Sun) 16時半頃
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んー、その名前をこっちで呼ばれるのはあんまりよろしくないかな? ルイとでも呼んでよ。可愛くさ。
[>>56人の子の言葉にならない音で名を呼ばれれば、く、と小さく眉を寄せる。 ただでさえ人ならざる身に、その名は人間の中では目立ちすぎる。]
ん。 お分かりいただけた?
ま、彼女の話もまだ聞いてないし。 上の判断下るまでは今のとこただの仔羊ちゃんだけどね。
[>>57『余程』の天使候補生、白鳥ヨーランダ。 その手を堕天や悪魔に取らせるわけにはいかないと、微笑み浮かべながらも威圧を隠さず一歩近づいた。]
(58) 2020/01/05(Sun) 17時頃
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ジェルマンは、>>58『可愛く』の部分をやや強調した。
2020/01/05(Sun) 17時頃
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/* これ戦闘時にlong ver.かかるやつだーーーーーーー!!!!!!!!
(-58) 2020/01/05(Sun) 17時頃
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っ……
[唐突な開翼に思わず目を庇う。 ガラス窓が悲鳴を上げるのが聞こえた。 捨て台詞とほとんど同時、破壊音と風切り音>>60。]
ああもう、隠れることも知らないガキが派手にやってくれたな。 どうすっかなぁ、コレ。
[事情を知らないものには――否、知っている者にとっても、あの堕天使がいきなり背中に羽生やすトンチキかまして暴風巻き起こし、ガラス蹴破って飛んで逃げた、という状況だ。 こちとらほとんど見えちゃないからいいものの、そのまま看過するのは今後の仕事においてもいただけない。]
(66) 2020/01/05(Sun) 17時半頃
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見られてるも何も、ハナから隠れちゃないよ。 ――ガルム、止まれ(ステイ)!
[>>65獣の耳も尾も毛もないが、その気配はかつて戦った懐かしい兵のもの。 慣れた調子で人には聞こえぬ声のまま、静止命令を投げかける。 とはいえ完全に受肉しているらしい身、この声もどこまで届くやら。]
……ん? ハァイ、リトルアンジェ。 ご機嫌麗しゅう。
[>>64こちらを見る視線に勘づけば、ひらりと手を振った。 白鳥ヨーランダ。本人であれば気配程度感じていてもおかしくない。]
(68) 2020/01/05(Sun) 18時頃
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/* まさか社長って
(-68) 2020/01/05(Sun) 18時頃
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そーね。スカウトさん的にはそーしてくれると助かる。 けど連れてっちゃっていいものかね。 これから『授業』ってやつじゃないの?
[>>72食堂に入り浸っているらしいのをキラの言動から察して若干頭痛がするものの、それは彼の問題だとすぐ切り替える。 当事者に説明をするのは大賛成だが、連れ出していいものかと僅かの逡巡。
その隙に。]
(78) 2020/01/05(Sun) 18時半頃
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――――は?
[派手な格好したお兄さんたち>>73。 声をかけられた方向と視線からして、こちらに向いているのは明確だった。 嘘だろ。キラはともかく、オレまでか? ヨーランダ本人すら、疑問系程度に見えるのに。
ほとんど思考停止状態で少年を見下ろしていたせいで、こちらに進み出るヨーランダ>>71に気づけず。 香りに導かれるようそのまま進めば、見えない人にぶつかるような感覚で、彼女の足は止まるだろう。]
(79) 2020/01/05(Sun) 18時半頃
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あ〜〜〜〜…………えっと。
[ターゲットと接触しました。いろいろと望ましくない感じに。]
ごめんキラ。諸々任せた。 ガルム! 追ってくるならお前も来い!
[翼だけは隠して、実体を取る。 こちらを視認していた者以外には、唐突に派手な男がヨーランダの目の前に現れたようにしか見えないだろう。 そしてその男が、彼女の手を掴んで廊下をダッシュしていくようにしか。 目指す先は食堂でなく屋上だ。万が一の際、室内より屋外の方が飛べるぶんトラブルから離れやすいと考えて*]
(83) 2020/01/05(Sun) 19時頃
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ジェルマンは、キランディの微笑み>>81にはめっちゃイラッとしたが、この場を任せていく以上何も言えずに逃げ出した。
2020/01/05(Sun) 19時頃
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んんー、授業には出してあげたいのはやまやまなんだけどね。そこも査定に響くから。 けど今は、ちょっと優先順位が別かも。
お足元を失礼、リトルアンジェ。
[さて、何人ついてきたかは知らないが、取り乱すヨーランダ>>99の手は離さないまま、廊下を走り。 階段を数段上り踊り場で方向を切り替えるあたりで、ヨーランダの膝下に腕を差し入れ抱き上げた。 そうして上につくまでの僅かの間、再び姿を花の香に溶かす。 自身の目撃者を無闇に増やさないための処置だが、空中に浮かぶヨーランダが階段を上っていくさまは余計に奇異かもしれない。
次に自身が姿を見せるのは、粉雪ちらつく屋上に出てから。]
(101) 2020/01/05(Sun) 20時半頃
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――天獄学園:屋上――
さてと。 オレの都合でこっち来ちゃったけど、寒いよね。 これでも着てて。
[ファーのついた気に入りのジャケットを脱いで、ヨーランダに羽織らせる。 座ってもらうようなところはないが、せめて積もりはじめた薄雪を足先で払って居場所を作った。]
ん〜〜、どっから話そうかな。 とりあえず……
神様って、信じる? 信じててくれてると、嬉しいな。
[どう聞いても新興宗教勧誘のそれだが、にこやかに切り出した*]
(102) 2020/01/05(Sun) 20時半頃
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そうだねえ。 両方大事、って言いたいところだけど、若干こっちのほうが大事。
[事情を話すことと、話したあとの評価に関わること。 どちらが大事かと言われれば、先に必要なのはこちらの質問。 彼女の目の前に出た二択を見ることは叶わなかったが。]
へえ。もちろんとついた。 いいね。大正解だ。 正解のキミに大サービスなんだけど――
[素直な少女の反応に、表情は笑みが深まる。 機嫌のよさを表に出しつつ、両肩をぐるりと回した。]
(111) 2020/01/05(Sun) 21時半頃
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天使って信じる?
[ばさり、背に大翼を広げる。 信じる信じないに関わらず、否が応にも見せつけるさま。
白い翼は、畳まれて頂点になる風切羽の周りだけ、薔薇色に似たピンク色のグラデーションになっている。]
(112) 2020/01/05(Sun) 21時半頃
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ま、信じないって言ってもこの羽にタネも仕掛けもないし? 外れたりしないから千切ろうとかしないでほしいんだけど。
あ、でもこの色は天然じゃないよ。染めてんの。いい色っしょ。
[聞かれてもないことをべらべら喋るタイプの男だ。 選択肢の合流地点なわけではない。]
そんでね。 天使って、天に選ばれた人がなるんだけど。 その前に、本当に天使になれるかどうか? 見定めたりしなくちゃいけないわけ。
[ヨーランダの頭の中には疑問符が山ほど浮かんでいるかもしれないし、混乱が全身を支配しているかもしれないが、構わずに話し続ける。]
(113) 2020/01/05(Sun) 22時頃
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でも天使って結局さー? 天の御使いなわけだから。 仲が良くない奴らもいんのよ。 さっきのみたいな堕天使とか――
[それ以外にも、微かな気配を感じている。 悪魔のたぐいか、また堕天か。 さっきまではあいつの気配が濃くて読みきれなかったが、アレひとりじゃないらしい。 害成すものかそうでないかまでの判別はつかないが――少しでも不穏なことがあれば斬るか、と腰の細剣に手をかける。]
なもんだから、今のうちにどうにかしちゃお、みたいなのも当然あるのよ。 そーゆーのからキミを守ったりなんだりするために、はるばる天獄まで来てみちゃいました。
[にこ、と笑みを浮かべて、そこそこの爆弾発言を投下した*]
(116) 2020/01/05(Sun) 22時頃
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/* まだ村が立って30h経ってないんだよなぁ…………
(-97) 2020/01/05(Sun) 22時半頃
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――天獄学園:屋上――
[ぽかんとしているヨーランダ>>118を前に、こちらもきょとん。]
あれ? ああそっか、一番大事なとこ言ってなかった。
天使候補生、おめでと。
[この場に何人いようとも、笑みの向くのは白鳥ヨーランダただひとり。 寒空の下、上着を貸したのもひとりきり。]
どうして、っていったら、学校の中でこんなこと堂々と言ったら大騒ぎになるからって理由だけど。 とりあえず、キミを守りに来たって意味、伝わった?
[ストリングスのメロディが、粉雪の空に混じり出す――]
(133) 2020/01/05(Sun) 23時半頃
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――♪
Lovely Little Lady まだ目覚めてなくても 運命の歯車は回りだしてる
だからキミが 傷つかないように この翼で包み込もう 蕾がいつか 花開くように ずっと――
[歌いながらヨーランダの背後に回るように歩み、言葉通りに彼女の肩を翼で包み込む。 近づくほどに、すみれの香りがはっきりするだろう。]
(136) 2020/01/05(Sun) 23時半頃
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/* のあちゃんくるー かわいいのあちゃん
(-107) 2020/01/05(Sun) 23時半頃
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/* 飴がどんどん来る() すまんね飴食い虫してて……!
(-109) 2020/01/06(Mon) 00時頃
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/* おん? こなかった
(-117) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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/* 棒さんがまた見つけられないけどまあ惚れた相手がきっとそうでしょう(雑が過ぎる中身予想)
(-120) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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/* しまふくしろねくらいしかまだわからない
(-122) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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/* うそあずまさんもわかってるたぶん
(-123) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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/* いるけどどこ行こうかなーはそうだよねー。 こんだけバタついたら1限休講にくらいなるよきっと。知らんけど。
(-124) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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まー、諸々急に言ったけど。 ざっくり言ってオレはキミの絶対的味方でいるつもりなので、そこんとこは安心してちょーだい。
あ、あとそこのワンコロもね。 オレとそいつの目的は同じかどうかわかんないけど。
[突然屋上にお姫様抱っこで連れ去り新情報を湯水のように浴びせた上で歌いながらバックハグ(翼)となれば、混乱が深まるのも無理はない。 せめて最低限の安全保障をして、ヨーランダを解放する。]
(156) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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さてと。 これだけバタバタしたし、1限休講にでもなってると、キミにマイナスもつかなくていいんだけど。
連れが仕事しすぎてあまりに普通に授業してたら、ガラスで怪我したって言って誤魔化しなね。
[キラは連れと言うより偶然会っただけだが、立場上はだいたい似たようなものだ。 暗示の権能は強い。人の心はそれで救われも壊れもする。今、下はどうなっていることやら。]
(158) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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オレからは以上だけど、ギャラリー込でなんか質問ある?
[懐を探り、香気の葉巻を一本取り出す。 火はつけずに咥えるだけ。咎められる要素はないはずだ。 ほら、なんせ天使のやることだし。
質問があるようなら、それには応え。 特になければ、咥え葉巻を一口吸い込んで。]
じゃ、キミに天の加護があるように。
[ふうっと、セージにすみれと白百合の混じった香気をヨーランダに吹きかけると、その香気と共に姿を消す。 男は確かに目の前から消えたはずなのに、見ていた面々には、それがあたかもまるでごく普通のことのように感じられるはずだ**]
(159) 2020/01/06(Mon) 01時頃
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/* シシャとセンセと、あとピスティオかな? 赤。 人外には見えるって書いたから、ぶっちゃけ人外になったので見えましたでぜんぜん話通るしな。
(-127) 2020/01/06(Mon) 01時頃
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/* >>160 センセーオレたちが入ってんのはいいんですかー?
(-128) 2020/01/06(Mon) 01時頃
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/* もしかして:赤じゃない教師いない説 くらりもゴウシもオトサカも……
(-130) 2020/01/06(Mon) 01時頃
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――姿を消す前:質問タイム>>164――
ん、そうそう。そういうこと。 危なかったよ、実際。 そいつが止めててくれなかったら、ワンチャン間に合わないとこだった。
[そいつ、とガルムを指さして。 扱いは酷いが、実際問題かなり助かった。なんてことを直接言うのは性に合わないので、こんな回りくどい言い方をする。]
……そういや、さっき追いかけてきてた子、ひとりいないね? その子にも伝えておいて。突然現れた男追いかけてくる、勇気ある子。 アレは別に、危ないやつじゃあなかったって。
[真っ直ぐここまで走ってきたから、礼拝堂の方へ曲がっていったとは気づかなかった。 勇敢な彼女(と信じている)に勘違いされたままはあまりよろしくない予感がする。]
(175) 2020/01/06(Mon) 01時半頃
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んー……そうだなぁ。 たぶん、なるかな? そこは神様の判断次第だけど。
[>>168細かな嘘でも気にかける姿勢、個人的には超プラス。 というか真っ正直に天使候補生としての評価を気にしている時点でめちゃくちゃ好感。嘘つきまくってマイナスまみれになって拒否ってもいいのに。 そこは報告にしっかり記録しようと心に留め。]
でも、今あったことを、本当にそのまま口に出して、神様のこと、天使のこと、堕天使がキミを狙ってるとか、そーゆーこと。 信じてもらえるもらえない別として、全部表沙汰になっちゃうほうが、天(そら)的にはまずいわけ。 -1点と-100点なら-1点取ったほうがまだよくない? って感じかも。
[天の話をするときは、何とはなしに上を指す。癖のようなもの。]
(178) 2020/01/06(Mon) 02時頃
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名前? じゃあ――玄門、瑠依。ルイって呼んでよ。
[真名は隠す。キラのように言いたくないというよりは、この土地で暮らしやすくするためのもの。]
(179) 2020/01/06(Mon) 02時頃
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[>>177ぶすくれワンコは何だかんだ、話を最後まで聞いていた。 傍を離れそうになかったし、来るなら来いも命令になるなら、躾けられた犬としては本能的に従ってしまったのかもしれない。]
天使になれるようにオレがサポートするわけじゃないし、するとかしないとかの面では別にお前と対立しちゃいないつもりだけどな。 カワイイからなってくれたらいいなとは思ってるし、わざと邪魔してくるなら追い返すけどね。
[『味方』の不利になれない>>138ガルムが邪魔をしてくるとは思いがたいが、とはいえ必要な忠告だ。]
そう? 巻き込むも何も、今の状況はほぼ決定事項みたいなものだし。 説明もされずに襲われて、その度変な男に守られるよりはずっといいと思うよ? オレは。
[不機嫌な犬には、肩をすくめて若干の呆れを滲ませた。]
(186) 2020/01/06(Mon) 02時頃
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おお、いいねいいね、こういう質問待ってたんだよオレは。
[ヨーランダを庇うようにバッと前に出る男子生徒>>180に楽しげに笑う。]
天使候補生ってのは、そのままその通り天使の候補生。 素行も性格も信仰心も申し分なく天使のように美しい子は本当に天の御使いになれる資格があるってことさ。 あ、オレ? そりゃあもちろん前は天使のようにカワイくて評判でさあ……嘘だけど。
ま、いろんななり方があんのよ天使にも。そのうちのひとつの条件を彼女は満たしたって感じ?
[怪訝な顔にも負けない。そういう反応は今までいくらでも受けてきたし。]
(191) 2020/01/06(Mon) 02時頃
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何をする気……って言われると、特に何も? オレは彼女を見ているだけだよ。危なくなったら守るけどね。
人さらいと何が違うかについては、本人の意向が汲まれる点かな。 本人から強くNoを言われたら、無理強いはしない……はず。 たまーに自分から天使に"なっちゃう"子がいるんだけど、そうじゃなきゃ拒否権はある。 そこんとこはヨーランダちゃん自身に考えてみてもらうことになるかな。 でも、極楽浄土に永久就職保証だかんね。いいとこよ。
こんな感じでいい?
[さらさらと並べ立てた回答は、理解に足りるにはおそらく情報量が多すぎるだろうが、噛み砕いて話まではしない。 表情には出さないが、変態眼鏡扱いにはややピキッと来ている。]
(192) 2020/01/06(Mon) 02時半頃
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バカなんてことないっしょ。成績はいいほうじゃない? オレはデータ上のことしかまだ知らないけど。 清らかで、信仰に篤くて、奉仕の精神を持って、穏やかで優しい。 そーゆー『天使サマ』な条件にハマるかハマんないかは、キミのほうがよくわかってるんじゃないかな。
[>>193どうやら候補生を天使にしたくないのはここにもいるらしい。 周りに好かれていてとてもよろしいことだ。 甘噛みしながらこちらの過去を問うのには、わざとらしく笑って]
んー……ふふ。ま、ご想像にお任せかな。 いろんななり方がある、って言ったよ、オレは。
(200) 2020/01/06(Mon) 03時頃
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/* 決めてないだけだよ。 でもまあ真名が発音できない音らしいからたぶん元人間じゃないんじゃないかな
(-140) 2020/01/06(Mon) 03時頃
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そこは信じてもらう他ないなあ。 ま、時間が解決してくれるかなって感じだけど。
[危害を加えないかどうかは、言葉で信じてもらえない以上あとは実際に行動で示す他ない。 今はこれ以上言葉を積んでも効果は薄そうだ。]
――うん。まあ、来ないでいてくれると助かるけど、厳しいかな。 なんで、護るよ。それはホント。
(205) 2020/01/06(Mon) 03時頃
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拒否するかどうかは、本人次第。 オレは報告で嘘はつかないし。
[というか、そこで虚偽報告なんてしようものならオレのクビが吹っ飛ぶし。 堕天一直線コースは避けたいものだ。 拒否権行使させたがり>>196>>199をそれぞれ見やり。]
危険があるのは、お前がそーゆー仕事だからだろ。 オレも半分そうだけど。
ま、彼女がどういう素質を持つかはまだわかんないけど―― バトるのが嫌でも、例えば『誰かを守れる力を持てる』ってなったら、話が変わってくることもあるんじゃない?
[ね、とヨーランダに向かって。 この場ですぐにNoは返らないと、どこかで確信しているような仕草。]
(206) 2020/01/06(Mon) 03時半頃
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んじゃ、諸々そゆことで。 またなんか聞きたいことあったら、呼んでちょーだい。
カワイく『ルイ♡』って呼んでくれたら顔出すからさ。
[そうして、天使は現れたときと同じく、唐突に消えた。 見えない者にとっては、残る甘い花の香りだけがここにいた事実を示して――]
(207) 2020/01/06(Mon) 03時半頃
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あ。 ねえ、オレもヨーラって呼んでいい? 呼びやすいし、カワイイしさ♡
[いたはずなのだが、忘れ物を取りに戻る程度の気軽さでひょいと顔出して一言問う。 返事がもらえれば、今度こそ花の香りだけ残してかき消えた。 もう、見える者は仲間か、悪魔か**]
(208) 2020/01/06(Mon) 03時半頃
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/* あと一時間で寝ると言ってから2時間半が経過 よくあることです
(-144) 2020/01/06(Mon) 03時半頃
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/* あと30分〜(回復まで) いや別に喋りたいこともないけど
(-147) 2020/01/06(Mon) 09時頃
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/* はっはっは カオス
(-158) 2020/01/06(Mon) 13時頃
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/* おじいちゃんめっちゃよくない? オレはおじいちゃんがすき
(-159) 2020/01/06(Mon) 13時頃
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/* この見た目で真面目にお話を!?
(-163) 2020/01/06(Mon) 13時半頃
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/* シシャふつうに人形だったwwwwwwwwwwwwwwwwww 占い外し先においしいけど目の前であれ見ちゃったら占いしないわな。
ん〜〜〜〜ピスティオかキリノかな〜〜って感じ。
(-171) 2020/01/06(Mon) 15時頃
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――屋上から消える前>>222――
うんうん。 ま、オレが真面目かどうかはともかく、考えてみて。 カミサマも喜ぶよ。
[ひとまずの継続宣言に頷く。 呼び名を訂正されれば、セールストーク的なニコニコスマイルから、穏やかな微笑みに表情を緩め、ふわりとヨーランダの頬に触れる。]
ん。 いい響き。
傍にいるときはすぐ顔出すから。 呼ばれるの、待ってんね。
[それから。 驚きと共に了承された徒名呼び>>223に、楽しげな笑い声をあげるが、気配が希薄になるとともにその声もフェードアウトしていった。 翼を拡げ、屋上から飛び立つ。 花の香りも風にさらわれて溶け消え、離れていく。]
(232) 2020/01/06(Mon) 20時半頃
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/* えっレイ姉めっちゃ好きな曲だが???? (曲とは)
(-188) 2020/01/06(Mon) 20時半頃
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/* クールでクレバーでいるために歌ってごまかす伶ねえちゃんかわいいな
(-189) 2020/01/06(Mon) 20時半頃
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――天獄学園の上――
さてと。 こっちはこっちで、仕事しないとな。
[「天使候補生」を護るということは、敵を見定めなくてはならない。 逆に言えば、それが出来るからこそ、こんな態度でもこの仕事を任されている。
今なお感じる、魔の香り。あの堕天使一匹じゃなさそうだ。 グラウンドで堕天と話す姿見たなら>>225、おそらくは黒衣の男に探り入れるくらいはしたのだろうが、時遅く。 思考回路にあるのは、別の相手。]
(239) 2020/01/06(Mon) 21時頃
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(――あいつ、)
[あまりにあっさりと、違和感を感じることすらなく、エーテル体の天使ふたりを視界で捉えてみせた。 最低でも"普通の人間ではあり得ない"。 こちらを見た反応は人の子のそれだったが、何者かの手にかかっていないとも限らない。 周辺を洗ってみようか、と少年の気配を探す*]
(240) 2020/01/06(Mon) 21時頃
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/* なんかこうこのBUMP的な雰囲気好きですね……すごいな……技巧派
(-205) 2020/01/06(Mon) 22時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww デュエットのマークwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-206) 2020/01/06(Mon) 22時頃
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[校内にふわりと薔薇の香り。 いくらか歩き探し回って、ようやく少年の姿を見つけた。 雪はいつの間にか雨になっている。羽が濡れるのは好ましくないので、くっと畳んで隠し、地に降りる。]
(しっかしなあ……)
[姿を消しているはずなのに、普通に見られるのは厄介だ。 少年本人に気づかれないようにと距離をとって歩むうち、その行き先がどういった施設であるか見えてきた。]
(268) 2020/01/06(Mon) 22時半頃
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礼拝堂……?
[>>263思わず声に出た。 なんとまあ、縁が深い場所に出たものだ。 いいじゃないか、天使と礼拝堂。絵になるね。]
(269) 2020/01/06(Mon) 23時頃
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[だが、礼拝堂の天使像よりも、思いの外信心深いのかもしれない少年よりも、自分の意識を縫い止めたのは>>238。]
……レイ?
[記憶の姿よりも、ずいぶんと大人びて。 すらりと背は高くなり、うつくしい女性になっている。 けれどその気配は、変わらない。 ――あの日の幼い「天使候補生」の気配は。
そして、変わらぬといえばこちらも。 只人になった女性にも届く、懐かしい花の香り*]
(271) 2020/01/06(Mon) 23時頃
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[ルイ>>288。 慣れた調子で呼ばれた仮名に、笑みを深めた。 猫のように目を細め、口角を引き上げる。 ああ。このままではいけない。このままでは、只人となった愛し子の目には映れない。 トン、と軽く爪先を鳴らすと、それを合図に実体を取る。]
レーイっ。 覚えててくれた? ホントに? もー、こんなに大きくなってー。 最近どう? どうしてココに?
[そして、部外者として誰に見られるも構わず、つかつかと礼拝堂に進み行っては銀鏡伶のもとへ一直線。 両腕を広げ、受け入れられるならそのままハグでもしようかという姿勢。]
(294) 2020/01/07(Tue) 00時頃
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――礼拝堂――
んー? ま、よかないけど、さっきちょっとやらかしちゃって、もう見られてっしね。 それならオレ的にはレイとの感動の再開を楽しみたいっつーか?
[>>298眉を寄せているかについては、真正面からハグしに行くと見えにくい。 ゆえに、言葉の調子は変わらないし態度を改めもしない。 候補生にはこれほど無闇な接触はなかなかできないし、全力で味わって]
えっ、従姉なの!? そりゃまた偶然か運命か――ぐふッッ!
[――いるうちに、すっかりガード力ゼロになった脇腹に飛び蹴り>>306がクリーンヒットした。]
(332) 2020/01/07(Tue) 01時半頃
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えっ今のオレとのやり取り見てこの親密さを感じ取っていただけないやつぅ!? むしろ『知り合いだったの!?』とかがベストなやつじゃない?
[間に割って入られて、わざとらしくよよよとしなだれてみせた。 が、候補生の扱いを聞かれれば>>306声音を改めて立ち上がる。]
ふたり……というか犬も入れて3人か。 諸々手短だったけど説明して、帰したよ。 授業とかもあるんだろうしね。
(339) 2020/01/07(Tue) 01時半頃
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ああん辛辣ゥ。 レイがそれこそ天使のようにカワイかったころにはそんな酷いこと言わなかったくせにぃ。
[>>337『趣味が悪くて』『派手な服の』『変態っぽい男』3Hit COMBO! いやまあ派手は自覚があるけども。それでも、まとめて聞くとぐさっとくるものだ。]
攫ったってーか……連れて逃げた? といっても教室から屋上までだけど。 さっき早速堕天のガキンチョが来たのと、それから諸々あってちょーーっとのっぴきならない感じになってね。 説明だけしちゃおうって、人気のないところに抱き上げて連れ込んで……
[攫った、のフォローについては、言葉選びがよろしくない感じだがおおよそレイの想像通り、不穏な話ではないと自身は思っている。 説明はしたしこちらは味方だし、危険視されることはない、なんて。]
(342) 2020/01/07(Tue) 01時半頃
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/* なんて完璧なフォローができる同僚なんだ……エンジェルさんさすが……人生相談のプロ……
(-275) 2020/01/07(Tue) 01時半頃
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あ、そうだ。
[くるり、話の途中で後ろを振り返る。 姿を見せることになった原因のひとつ、そこにいたはずの"視える"少年>>264の側へ視線を向けた。]
――キミ、何なの?
[少年の顔を覗き込む。 この天使と目が合うなら、その瞬間キィンと強い耳鳴りがするだろう。 それは一瞬。たった瞬きの間のこと。 しかして天使の"権能"に、見定められる合図*]
(345) 2020/01/07(Tue) 02時頃
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/* ううむ歌いたかった……むり……ねむい……ばたり
(-279) 2020/01/07(Tue) 02時頃
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――礼拝堂で――
まったく、キミたちはそろって人聞きが悪いね。 さっきの男の子にも何もしないって言って、信じられると思うか、なんて言われたしさぁ。 人を見た目で判断するのはよくないと思うな。
こういったほうが伝わりやすい? オレはあの子を「守りに来た」って。
[敵意むき出しの少女>>346へは、こちらもずっと笑ってばかりもいられない。 煩わしさを滲ませた嘆息は、花の香りを混ぜ返す。]
(445) 2020/01/07(Tue) 19時半頃
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まー、突然出たり消えたりするのは悪かったよ。 基本的にはキミたちには見えてないほうが都合がいいかと思うんだけど、こうして話すのには不都合だからさ。 そういうやつもいるってことで、見逃してくれない?
[言うと、どこからともなく、アップテンポなパーカッション混じりのメロディが流れ出す。]
(446) 2020/01/07(Tue) 19時半頃
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――♪
「この目で見るまで信じない」なんてさ 使い古されたフレーズ 凝り固まってない? 真実を全部その目で見るには 世界はあまりに広すぎる
臨機応変 当意即妙 答え合わせしようと焦れるより みんな受け入れてみなよ Take it easyに
[転調。テンポもフェードアウトしていき、パーカッションよりもストリングスが目立ちだす。 どこか心に優しいような、柔らかい響きへと。]
(447) 2020/01/07(Tue) 19時半頃
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Close your eyes 目を閉じて 1.2.3.で夢を見る
Open your eyes 明けたらさ そこにあるのはホントに現実(ほんとう)?
[歌には、権能と呼べるような力は乗らない。 あんな暗示誰にでも出来るもんじゃないし、出来たら自分であの場を鎮圧して、こんな派手な状況にはなっていないはずだ。 歌ったのはただ、歌の力をもって『これが現実』と無理やり説得しようとしているだけ。]
(448) 2020/01/07(Tue) 19時半頃
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[効果があるかはそれこそ神のみぞ知る。 だが、人間としての見知りらしいレイの言葉>>360もあって、少女は礼拝堂を離れていったか。 となれば、ようやくこちらは本題(と言っても、そう思ってるのはオレだけだろうけど)に入れる>>380というわけだ。]
へぇ。歌手なんだ。 いや別に、納得しないとは言ってないけど――
[言葉では語られないことごと探ろうとしているし、口から出るものを嘘とは思わない。 が、思いのほかこちらのサーチに強い反応が出たのには、軽く目を見開いた。 普通なら、耳鳴りがする程度。眩暈や三半規管に影響が出るほどとは思えない。]
(449) 2020/01/07(Tue) 20時頃
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何、どしたの。 オレが何かしたように見えた?
[何してんの、とぼやかれれば>>382、笑みは浮かべぬままに一言。 実際、傍目からは少年と目を合わせて軽く質問したようにしか見えないはずだ。 ましてや、当の本人にもそのはず、だが。]
(気のせいじゃなく、"何かされた"と思ったわけか――)
[表情はわずかに、険しくなる。 それは無意識の範疇だった。本来なら、相手に悟られてしまってはサーチの意味もない。]
(450) 2020/01/07(Tue) 20時頃
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(その割には事態を把握していないし、本人そのものには何も感じないな) (外部からの影響……?)
[思考を巡らせていても、よろけパンチ>>383くらいは避けられる。 すいと身を引いたら近くにいたパーカーの子にぶつかってしまったのは申し訳なく思ったが、イントロが流れはじめれば、そちらに気を取られる*]
(451) 2020/01/07(Tue) 20時頃
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[歌い終えると、少年の興味は『箱』とやらに移ったようだ。 変な敵意を持たれるのも面倒なので、ありがたい。]
へえ。 立方体フェチ。
それは難儀だなぁ。 もうちょっと生産性のある性癖を持ったらよかったね。
[レイの言葉>>432に頷く。 そうとあらば箱に飛びつきしげしげと眺めあれほどに機嫌を直すのも納得だ。 天使然とした慈愛の微笑みを少年に向けた。]
(452) 2020/01/07(Tue) 20時頃
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["本人"に強い反応を感じなかったのもあって、少年――ピスティオ有働>>444が離れていくのを止めはしない。 警戒心はまだあるが、ヨーランダの不意をつく気があるならとっくにつける立場のように思う。 それに、フェチズムを満たすものに触れて興奮している少年を制するなんて野暮じゃあないか。にっこり。]
さてと。 レイ。親しげに話してはいるけど、あんまり不用意に使ったりしないでね、その子。
――拡声器でしょ? それ。
[>>443人のかたちをとってはいるが、この世界のものとは異なる力を感じる。 有り体に言えばこちら側のものだが――それだけではなさそうだ。 完全に制御下に置かれていないアイテムを、どうぞと諸手をあげて使っていただくわけにはいかない。]
(453) 2020/01/07(Tue) 20時半頃
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さあ? オレが作ったんじゃないからなぁ…… エンジニアのセンスはわかんないけど、おおかた自立思考回路と変形機能持たせたら扱いやすいし何にでも対応できるとか思ったんじゃない? 無茶苦茶な合理主義的なとこあるからね。
[>>454事実はどうあれ、当たりをつける。 マイクのほうを見てみるが、天使を認識して何か反応はあるだろうか。]
なんだ、オレと会ったときはそんなに驚かなかった? 惹かれ合う運命だったとか?
……なんて。あの時はちゃんと段取り踏んだもんね。
[過ぎた時を懐かしむように、想う。 郷愁に目を細めつつ。]
(458) 2020/01/07(Tue) 21時半頃
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んー……それはなんとも言い難いかな。 確かにレイ自体にはそういう輩は来ないだろうけど、マイクはある意味、武器だからね。 この子自体が標的になりうる。
[>>455歌には力がある。 キラのような権能持ちでなくとも、聴覚を通して他人に働きかける。 それを増幅する装置は――手に入れれば強く、奪われれば脅威。]
とはいえ。 それで危なくなるようなことがあるなら、前みたいに呼んでくれればなるべく答えるよ。 あんまりそういうことすると上は怒るんだけど、コレ絡みならうちの責任もあるしさ。
(459) 2020/01/07(Tue) 21時半頃
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……どうだろうね。オレも見届ける側だからな。
天使にしたくない、って声はあるみたいだけど。 本人が望むなら、過保護だけが愛し方じゃないしね。
……天使、なりたかった?
[まだ幼いレイが、天使になろうと本気だったことは知っている。よく、知っている。 実際、何事もなければそのまま天使になるはずだった。 認めるわけには、いかなかったが。]
そうだねぇ。あの頃のキミみたいに長い髪もカワイイし。 なんで切っちゃったの? オレ長いほうが好みなのにさ。
[資質の件については、はぐらかす。]
(461) 2020/01/07(Tue) 21時半頃
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……ん。 お宅のお子さん、お預かりしますよ。
["大人"になった表情でさらりと告げられた言葉を、受け止める。]
(463) 2020/01/07(Tue) 21時半頃
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――歌い終えたあと>>466――
[ぱん!と乾いた音さえさせて、両手のひらが合わさった。 この変化にはちょっと自分でも驚いた。 ついさっきまで噛みつかれそうなほどの敵意を向けられていたというのに。 自分の歌にはただの歌以上の力はないはずなので、周囲の影響が大きいのか。]
ん。素直に聞いてくれてうれしいよ。 別に気にしてないから、早く授業戻りな。
["素直"には、性格の素直さもあるが、歌に素直に影響されてくれたこと、どちらも含まれている。 いい子だな、とこちらも印象を改めて、離れていくなら送り出す*]
(478) 2020/01/07(Tue) 22時半頃
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――それから>>468――
覚えてない? あんなに熱心にお祈りもしてたのに。 今は? ……ヨーラのこと見ながらでいいから、思い出してみてよ。 まあ、お迎えはできないけどさ。
[当時のことについては、そりゃ覚えている。天使にとっての10年は短い。 けれど、変化した今のレイの想いまではわからないと、問いを足す。]
え、マジ? 本気? それで切ったの? え〜〜〜〜、どうしよ。めっちゃカワイイ……
[カワイイ、は行動原理に対してだ。 親心めいた情が、顔をだらしなく緩ませる。]
(498) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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そーね。 オレに言っても仕方ないってか、言われなくても公平なジャッジしかしない。 NGはNGって言うよ、知ってるでしょ。
[>>469過去、言われた側のレイが一番知っているはずだ。 一度認められたのに落とされた、彼女自身が。
それから、レイが『イースター』と呼びマイクを連れて離れるのを止めはしない。 ここにいても思い出話に花は咲くが、生産性はあまりないことだし。]
(499) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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うん? ああ……
[こちらもまた気配を溶かし、散策に戻るかとしたところで呼び止められる>>471。 選択肢について話が出れば、やや苦く受け止め。]
まあ、そうだけどね。 それも「ならない」の選択肢のうち――っていうのは、卑怯なのかな。
ん、また。
[ひらり、こちらも手を振って、花の香に溶ける*]
(500) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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/* お、天使認識してもらえてる。会話の文脈が読める素敵なマイクですね。
(-375) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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/* 素直なことを言うとなんかもう全然赤がわかんなくなってきた (ポンコツ賢者)
(-380) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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/* ややめのガチはわらう
(-382) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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/* ところで棒さん今回も歌詞バレしたって言ったら悲しむかな……多分わかったな……
(-384) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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――沈思黙考――
[レイと別れてからは、特に動くでもなく気配を断ったまま礼拝堂に残った。 なんのことはない、散策に戻るつもりが、雨が降っていたのに気づいただけだ。 つまり思索と言う名の雨宿りである。]
どうなんのかねぇ。
[高い天井を仰ぎ見て零すのは、未来を楽しむようでも、腐った愚痴のようでもある。]
(553) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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[思い返すのは、先程>>461触れた過保護>>311のこと。]
オレだって、見せずに済むならそれに越したことはないと思ってるけど。 もう関わっちゃったものは戻んないし。
[ヨーランダが心優しく穏やかな少女であることはわかっている。 だからこそ、今回候補生になったのだ。 本来なら争いとは無縁で生きていけたろう。そこにこんな試練が降り注ぐのは、彼女のことをよく知れば知るほど耐え難いことだろうと思う。 その点はガルムに同情もするが、それと候補生を現実から遠ざけるのは話が別だ。]
(554) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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……どんな天使になるのかね。
[それは、半ば確信じみた響き。 もちろんフェアな報告をするつもりでいるが、現状レイの言うとおり、申し分ない候補生だ。 素養についての判断は下っていないと、ガルム>>315には答えた。 何度聞き返されても、そう答えた。 勝手な予想をすることは出来るが、それはガルムが出来るものとそう変わらない。
歌声が素敵だから、福音を授ける使者になるかもしれない。 心根が優しいから、加護を授ける神使になるかもしれない。 ただ、その真逆に。 人々の世に、終末の笛を吹く預言者になるかもしれない。 加護の力で守りを授け、諍いの前線に立つかもしれない。
こうだからどう、とは言えないのは、もしかすると人間が道に迷うのと同じこと。]
(555) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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――♪
[しとやかな雨粒が集まって、雫となって落ちた。 跳ねる水音は連なり、それをヴィオラの弦がなぞって、旋律になる。 誰に聞かせるでもない歌が、唇をついて出た。]
虹の色の数を 数えてみたことはある? キミは七色と笑うのかもね 赤とオレンジ 黄色と緑 ブルー・紫・深い蒼
(556) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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虹の色の全部 重ねてみたことはある? キミはどんな色になると思う? 赤とオレンジ 黄色と緑 ブルー・紫 重ねたら 眩しい白に生まれ変わる
[ひらり、ひらり、白い羽根が降り注ぐ錯覚。 それは天使そのものの比喩のようでも、ヨーランダの暗喩のようでもある。]
今はまだ見えないキミのColor 目が合うたび知らない女性(ひと)になる 不思議だね まるで万華鏡<kaleidoscope> こんなにも惹かれるのはキミだから もっと魅せてよ 光射すプリズム
(557) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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/* なぜ喉を増やした もううたわんぞ
(-410) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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/* >>576 裸体で眠るシシャの絵であるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-417) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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/* >>588>>590 これめっちゃひでえね!?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww うたわせてくるぅwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-424) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* てかそっかオレ、賢者なんか 半狼占い狙うべきなんかな……いたよね?
(-425) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* カタカナで書くとケイジ感がしゅんごい
(-426) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* 自然と身体が1番のポジションで立ってしまっていたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
先生めちゃくそおもろいんだよな
(-427) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* るるーん。 特に行くとこもないかなぁ。ヨラに再接触図っとこう。
(-429) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* 正確に言うとニコラスには会っておきたいのだが、今オレシシャに会うとその周りのやつ無条件に疑いそうなので。 ニコハロとはそのへん除いて会ってみたいのよな。
(-430) 2020/01/08(Wed) 02時半頃
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[雨はリリックに織られた虹のワードに反応してか、次第に弱まり、気がつけばあがっていた。 いつの間にか随分と高い陽射しに、昼近いのを思う。]
あ。 そーだキャラマキテイクしてこないと。
[>>85偶然出会っただけの同僚に騒動の始末を押し付けた礼のことを思い出した。 雨も止んだしちょうどいい。 ばさり、しまいこんだ翼を拡げて、礼拝堂を飛んで出た。]
(604) 2020/01/08(Wed) 02時半頃
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[朝のカフェに舞い戻り、トールサイズでテイク。 ついでにラベンダーアールグレイティーラテを追加。 受け取って店を出ると、再び実体を大気に溶かして空を舞う。
戻ったのはちょうど、昼休みを終える頃。 真っ直線に白鳥ヨーランダを探すのは、短時間といえど傍を離れたがために、危険が及ばなかったかを確認するためだ。 彼女がキラと屋上で別れ、階段を降りて戻る頃>>589には、ふわりと甘い香りが近づく。 それからは、つかず離れずといった調子。
キラに会えるまで、ホットドリンクは翼の内側**]
(606) 2020/01/08(Wed) 03時頃
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