271 【突発ネタ推理村】狼哭館連続殺人事件
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―少し前>>1―
左様ですか。ええ…でも、それはなんとなくわかります。 先生だけでなく他の親族の方にも、そうなのだろうと。
[冠城家において、雷門先生のお孫さん達の中でも、芽瑠さんはとりわけ先生に可愛がられているように思われました。それは中性的な見た目の事ももちろんあるでしょうけれど、人当たりについてもあるのかもしれません。小公子セドリック・エロルが現実にいたとするなら、彼の少年時代がそうだったのではないか、私にはそうも思われました。]
(22) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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あ…いえ。私は何も、他の方の事について言ったわけではなく。
……そうですね。私はあくまでも先生個人と縁あって置いていただいているだけですから。いずれはここを去る事になるだろうとは理解しています。それでも、ここの蔵書のその後の事を考えると、断腸の念を禁じ得ないですが。
確かに芽瑠さんの機嫌を取っておくのも良いかもしれません。芽瑠さんは背の高い年上はお好きなのでしょうか? …いえ、今のは冗談ですよ。
[石動さんとそのように話してしばらく、準備が整い、私も皆様を晩餐室へとお招きしました。本来私は居候に過ぎないのですから、冠城家の皆様と同じ食卓を囲める身分ではないのですが、今日は先生の誕生祝という事で、その辺りは少し特別だったのです。
夕食は何事もなく済みました。ただ、先生は折角の日だというのにいつにも増して塞ぎがちに、部屋に戻ってしまわれたのが気がかりではありましたが。]
(24) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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美味しかったです。新居さんの卸してくださるお肉はいつも。今日は特にそう感じました。やはり、食事の席は賑やかな方が良いですね。
[食後にナプキンで口元を拭きながら、先生の去った上座の席を見やり、それから皆さんの方に視線を戻しました。
普段なら部屋に戻って研究の続きを進めるか、先生の部屋にお邪魔してお話…あるいは日によっては遊戯の相手を務めさせていただくか、なのですが、今日はさすがにそのお呼びはかかりませんでした。]
そうですね。外は随分雨風も激しくなってきたようですが… もし遊戯室をお使いなら、私もお相手させていただきます。 ダーツは不得手ですが、ビリヤードとチェス…は何とか。
[もっとも、私が普段先生のお相手を務める時は、中将棋が専らだったのですが。 ふと、館の中で揺れるランプの灯りに心細さを感じ、締め切られたカーテンの向こうに視線をやりました。]
オオーン………… オオーン………
[吹き荒れる風が木々をそう打ち鳴らす音は、確かに狼の遠吠えのように私には感じられたのです。]
(30) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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そうです。客間をお使いなら、あちらもやはり暖炉に火を入れねばなりませんね。
…いけない。そう言えば私の部屋、窓を開けたままだったかも…
[ニコラスさんが遊戯室の方に向かってしばらく>>36。ふとうっかりと部屋の窓を開けたままにしていた事に気づきました。本は机の上に置いていないので、貴重な文献を汚損してしまう事にはならないでしょうが。]
少し失礼します。 ついでに客間の方も暖炉の具合を見ておきますので、談笑されるならそちらもどうぞ。
[私も少しの間、晩餐室から退出したのでした。]
(48) 2017/12/15(Fri) 23時頃
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ーしばらく後ー
やはり窓が開いていました。気づいて良かったです。
[しばらく後、皆さんに遅れて私も遊戯室に顔を出しました。皆さん、お揃いだったでしょうか。]
それで、何をなさいますか? カードで、という話もあったと思いますが…
(49) 2017/12/15(Fri) 23時頃
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―しばらく後・遊戯室―
今のは随分凄い雷でしたね。近くに落ちたようでしたが…
[私が遊戯室に戻ってきたのは、雷が落ちて少し後でした。私はその時はまだ廊下にいたのですが、一瞬の刹那、館内を白く照らし出すほどの閃光が走って見えたほどなので、余程だったのでしょう]
それで…芽瑠さんと石動さんがビリヤードをなさっているのですか?ナインボールですか?それとも…
けれど、芽瑠さんは怪我をなさっていますよね。大丈夫ですか…… ……では、私も芽瑠さんの方に肩入れさせていただきましょうか。
[私も、シナモンの効いたチャイを用意して近くの席に腰掛けました。見物されている方が他にいるなら、他愛もない話などに興じもしたでしょう。ここでは娯楽の数は少ないのです]
(84) 2017/12/16(Sat) 21時半頃
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しかし、ちょっと外を見てみましたが酷い雨です。 万一土砂崩れなどが起きていたら、数日は外とは連絡がつかないかもしれませんね… 皆様、急用などおありではないですか?
[そこだけは気になるところでした。何しろ館には電気も電波も一切通っていないのですから、そのような事になっては来客の方にどれだけご迷惑をかけてしまうか想像もつきません]
こちらにいらっしゃる限り、館内で生活上の不自由をおかけする事だけはありませんが、もし明日明後日にでも急な案件のあるという方は申し出てください。先生としても御足労頂いた皆様にご迷惑をおかけする事は本意ではないでしょうし、なるべく対処はいたします。
[私も表向きの立場上は館内の使用人の一人のようなものです。その点だけは先に皆様にお伝えしておかねばなりませんでした]
(86) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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レコードですか?良いですね。 場を温めるなら、クラシックよりはジャズの方が良いでしょうか?
[特に異論がなければ、ニコラスさんの言葉を聞いて、>>85私の方からジョン・コルトレーンのレコードでもかけておきました。
私はと言えば、ビリヤードを眺めつつ、南方さんから提案のあった>>70ブラックジャックにも一席加わらせていただいたりもしたでしょうが。南方さんが席を外す>>72というのであれば、それをお見送りしました。その頃にはもう、時間はそれなりだったかもしれません]
分かりました。おやすみなさいませ。
[人が減ると、遊戯室も少し寒寒としては感じられたものです。]
(88) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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こちらの遊戯室でいれば退屈なさる事はないと思いますが、三ツ星さんは、やはり書庫の方に興味がおありなのでしょうか。 本を収蔵した部屋は多くありますので、大体は自由に入っていただいて結構です。 他の部屋にも、先生や先代までの館主の方の蒐集物…自動人形や細密画、諸々の古物を集めた部屋などもありますから、声をかけていただければそちらもご案内できるかとは思います。
[などともさりげなく皆様にはお伝えしておきました。私も、その部屋の中を見た時はさながら16世紀に流行した驚異の部屋(ヴンダーカマー)とはこういうものだったろうか、と感じ入ったものです。 そういった話をゲームの合間に挟むうちにも夜は更け、雨風はいよいよ激しくなっているようでした。 石動さんと芽瑠さんのゲームの行方はどうなっていたでしょうか。]
(90) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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……そう言えば。ヨーロッパの国々では、日本と違って怪談というのは、寒々とした冬の夜にやるものだそうですね。向こうの怪談では、幽霊というのはこういったような日によく出るものなのでしょうか。
[遊戯室での最中、そういう言葉が不意に口をついたのは、何故か自分でも分かりませんでしたが。]
(91) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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ええ。この状況なら芽瑠さんの方にどうしても、ですね。 判官贔屓と言われてしまうかもしれませんが。 …私も賭けた方が良かったでしょうか。ああ、でもこういう事は石動さんにも賭ける方がいないと成立しませんものね。
[宝霊山さんに>>95うなづいて返すうちに、勝負はどうやらついたらしい。>>94>>96>>98]
芽瑠さんの勝ち…ですかね。ふふっ…思いがけず、逞しい勝ち方をしたものです。 ……けれど、お身体の方は大丈夫ですか?
[少々強引な価値の収めかたではありますが、そこはそう持っていくのも腕の見せ所、という事でしょうか。真の勝者は常にルールを作る側にある…というのは誰の言葉だったでしょうか。
ただ、喜びを隠せない様子ながら、芽瑠さんがその場に膝をついた>>98時は思わず立ち上がって声をおかけしましたが。]
(100) 2017/12/16(Sat) 23時頃
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― 一方 ―
[勝負の傍ら、三ツ星さんとも少しお話>>92>>93をしていました。どうやら、彼女は館内の書物に興味がおありで、他にも古物の類に随分興味を示されている様子でした。私としても、その辺りの分野の話であれば、先生を除いてはこの館では最も詳しいと自負しています。 ですから、三ツ星さんが望めばその辺りのお話を詳しく差し上げるのも容易い事でした。]
左様ですか、修繕なども…… でしたら、確かにいくつか保存状態の気にかかる本はありますので、手の空いた時にでも見ていただけるとありがたいですね。
(103) 2017/12/16(Sat) 23時頃
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私が先生に許可を取らずにお見せできる部屋については、明日にでもご案内しましょう。その途中で、意中の本もいくらかはお見せできるかと思います。
自動人形も、その時にお見せしましょうか。多くはゼンマイ式の小型のものですが、大型のものだとピエール・ジャケ・ドローの文字書き人形が1台… それからこれは複製品ですが、弓曳童子も保管されています。これは実際に矢が飛ぶので、管理も厳重にされているのですが… 見るだけであれば、先生も許可をくださるでしょう。三ツ星家の方の事は、先生も信頼されておいでですし。
[人形はともかく、古書の方に深く興味のある方というのは珍しいものです。年が近いという事もあり、三ツ星さんに私がある程度親近感と呼ぶべき感情を抱いたのも、特に不思議な事ではなかったと言えるでしょう。]
(104) 2017/12/16(Sat) 23時頃
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そう言えば、宝霊山さんはお店もあるのでしたね。 …やはり電気が全く通っていないというのは不便ですね。自分達だけで生活する分にはそう困りもしないのですけれど。
[気がつけば、宝霊山さんが>>97この場に滞在している事についてもあまり不審を抱かなくなっていました。石動さんがその後特に何か言っていたわけでもないというためもあるでしょうが。 ふと私が呟いた怪談の事>>101に話が飛んだのはその後の事だったでしょうか。]
いえ、詳しいという事は……私の話は、大体が先生の受け売りなもので。 確かにそうですね。日本には妖怪はいても、怪談となると出てくるのは大概が幽霊です。
この狼哭館の元になったと言われる城にも色々と曰くはあったと聞いています。 雪に閉ざされた冬の日に、暖炉を囲んでその種の怪談がこの屋敷の中で行われたことも……過去には何度かあったそうです。先生のお話では。
もっとも、今日のような日では、娯楽といって済ませるには少々雰囲気が真に迫り過ぎているような気もしますけれど、ね。
(112) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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あっ……いえ。私は、そういうつもりでは。 すみません、芽瑠さん。
[芽瑠さんは気を悪くしていないとは思っていましたが、>>105齟齬があってはいけないと思って、お詫びを入れておきました。]
腕が良くなれば、次はきっと勝てますよ。ええ。私の見立てではそうです。…あまり当てにはならないかもしれませんが。
[苗字の縁起の良さについては私自身は意図していなかったところでしたが、良く取っていただけているのであれば、嬉しい事です。]
(118) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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本の虫干しですか? 折を見てやってはいますが、何しろ使用人にその辺りの管理専門の方はいないので、私が研究の片手間にやっているぐらいですね。なかなか…全ては手が回らないもので。
ここの蔵書の事については、正直頭を悩ませているところです。 特に貴重な稀覯書は値段のつけられないものもありますし、最近は図書館に寄贈といっても、きちんと保管をされる保証もないですから…… その辺りの事、三ツ星さんには教えていただけると嬉しく思います。
ピエール・ジャケ・ドローはスイスの時計職人です。自動人形作りは本分ではなかったと聞いていますが…その辺りの事はまた明日に、ですかね。
私の方も…三ツ星さんとお話しするのはなんだか楽しいです。ふふ…時間を忘れてしまいそうですが。
[ふと時計を見ると、随分と時間が経ってしまっていたようでした。]
では、皆様。私もこの辺りで失礼させていただきます。 お部屋まで迷わないようにどうかご注意ください。…それでは、また明日。おやすみなさい。
[一礼してその場を辞し、自室へと戻りました。 久々に年の近い方との歓談を楽しんでいた私は、その日館内で起こっていた事件をまだ知る由もなかったのです*]
(121) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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