人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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視点:


【人】 若者 テッド

 僕の頭って、そんなに弄りやすい?

[昨日から、ヘクターとガストンにはやられっ放しだ。
 見上げる瞳は擽ったそうに細め、嬉しそうに弧を描いている。]

 僕は大丈夫。
 ドナルドさん、大丈夫かなぁ。
 
[苦手な相手に対しても、この呟きは本心。
 人狼がこの中に潜んでいることは知っているけれど、流石にドナルドが人狼だとは思っていない。
 というよりも、今は、人狼探しよりやるべき事があった。]

 それなら良かった。
 よく分からないんだけど、クソッたれって。
 何だか怒ってるみたいだったよ。

[アイリスから本を受け取ると、形だけでも読む姿勢に。]

(6) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

【人】 若者 テッド

[年代記に何度視線を落としただろうか。
 ちらっと見える単語だけで、全てを悟ったよう。]

 (婆ちゃんから聞いた話と同じだ。)

[全て読み終える前に、目の前のテーブルへ置く。
 他の皆が読めるようにと。
 サイモンが居ない、という言葉が聞こえれば、きょろきょろと談話室を見回す。]

 (どの人がサイモンさんかは分からないけど、
 此処には僕が知ってる人ばかりだから……)

[居なくなったのだと悟り、腰を上げる。
 口実ができた、そう心の中で笑っていた。]

 僕、サイモンさんとドナルドさん、探してくるよ。
 大丈夫、すぐに戻るから。

(10) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

【人】 若者 テッド

 僕よりガストンさんの方が知ってるから。
 ガストンさんに聞いてみて!

[アイリス>>11にはそう答え、一人集会所から抜け出す。
 タバサは、また勝手なことをと怒るだろうか。
 何を言われようと、この時の少年は耳を貸さない。]

 早くしなきゃ……月が欠けちゃう。
 部屋では無理なんだ。

 あの場所でなきゃ。

[紅い月に見下ろされながら、少年はひたすら走る。
 同刻、サイモンが無残な姿になり果てること、そして、その疑いが自分に向けられるかもしれないこと、知る由もなく。]

(14) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

【人】 若者 テッド

[やがて、辿り着いたのは馴染みの森。
 夜の森は一寸先は闇状態。
 けれど、樹にぶつからないのは感覚だけで歩いているのだから。
 少年は一番高い樹を目指す。]

 ……良い眺めだ。

[身軽に樹を登り、その先端に立つ。
 眼下に広がる景色は紅く染まっているのに、そんな事を呟く。
 言っておくが、ドナルドもサイモンも米粒。
 少年に見えるわけがない。]

 さて、始めようか。

[語りかけるのは、まだ満ちている月に。]

(19) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

【人】 若者 テッド

[両手の先、左右の指先だけを胸の前で付ける。
 次第に指先の力を強め、脳裏にあるものを想像する。]

 ……よし、できた。

[瞳を開ければ、両手の囲いの中に一本の透明の矢。
 両の手を解放すると、その矢は次第に大きくなる。]

 ふふふ。
 これはね、絆の矢なんだ。
 これで射抜けば、お互い惹かれ合うのさ。

[僅かな樹の先端に立ち、その矢を構える。
 矢先はもちろん、集会所の方。]

 母さんはきっと合ってる筈。問題は父さんの方。
 でも、あの人ならきっと母さんを。
 それに、僕は願いたいんだ―――アナタが父さんだって。

(24) 2010/07/01(Thu) 02時頃

【人】 若者 テッド

[一度だけ手を叩く。
 それは、ゼルダと同じ>>0:@1
 異変は一度だけ起こる。宙に浮くは矢を射るためのもの。
 弦を引けば、ギリッと耳元で音が響いた。]

 お願い、どうか。

 僕の望みを、


 叶えておくれ―――!

[まるで、叫びのような願いは放たれた矢と共に。
 透明な矢は、皆に見えぬ形跡で、少年が両親だと信じる二人の心を正確に射抜くだろう。]

(29) 2010/07/01(Thu) 02時頃

【人】 若者 テッド

 ……あはは、

[力を使い果たしたのか、少年は地へと落ちる。
 湿った土の上で仰向けに倒れたまま、紅い月を見上げ笑った。]

 ふぁーあ、眠くなってきちゃった。
 今日は久しぶりに此処で寝よう。

[少年はそのまま夢の世界へと旅立つ。
 二人の夢がみれたらいいな、と思いながら。*]

(33) 2010/07/01(Thu) 02時頃

【人】 若者 テッド

―回想・集会所―

[抜け出す前>>22、髪を引っ張られ大勢を崩した。
 急いでいたから、この時の少年は少しだけ苛立ったように。]

 僕、お子様じゃない!
 19歳だもん。もう大人だよ!

 武器がなくても戦えるもん。

[振り向いて、ヤニクにきっぱりと言い放つ。
 人狼に敵うわけないこと、分かってはいたけれど。]

 大丈夫だって。

[少し背伸びして抗議するも、なかなか髪を離してくれなくて。
 困っていたところで、解放されたから、その隙に抜け出した。*]

―回想・了―

(37) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 02時半頃


【独】 若者 テッド

/*
村の皆さま、占い師なくしてごめんなさいorz
村人×村人を狙ってたんだy
本当だy

うわぁぁぁぁぁん。

(-7) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

【独】 若者 テッド

/*
ちなみに、ヤニクを打つ気はなかったと思う。
wikiみると、守護者希望してたみたいだし、ね。
よらんだも同じ。

ふぁー、眠い。寝よう。そうしよう。

(-9) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

【人】 若者 テッド

―森の中→川―

[チュンチュン、と耳元で囀る音。
 真っ暗な視界に、熱い光が差し込んでいる。
 寝返れば、額を樹にぶつけ、その痛みで瞳を開けた。]

 ……っ、いってぇ、

[額を摩りながら体を起こすも、痛みは額だけではない。
 昨夜樹から落ち、全身を激しく打ち付けていたのだった。
 眉間に皺を寄せながら、森を抜ける。]

 早く、会いたいなぁ。
 二人の幸せな顔、見たいよ。

[眩しい光を放つ太陽に二人の笑顔を重ね、集会所へと向かう。
 途中、川をみつければ立ち寄り、土塗れの服と体を洗うのだが]

 っわ、っわ! な、何だよこれ……!!

(70) 2010/07/01(Thu) 11時半頃

【人】 若者 テッド

[透き通った川水に、上流の方から何筋もの紅。
 視線で追えば、その先に所々骨が覗く……人間の腕。
 流れに身を任せていたそれは、少年の体が塞き止める。]

 ぁぁっ、っゎあああ!

[濡れたままの服を抱え、全裸で走る。
 走るのに邪魔なところは、服で押さえる形。
 人狼の存在、人狼の仕業だと分かってる。
 分かってはいるが、初め目にするその残虐さに、昨日までのように冷静で居られる筈がなかった。]

 大変だよ! 

 川に人間の腕が…!!

[集会所の扉を乱暴に開け、全裸のまま中へと駆け込む。]

(72) 2010/07/01(Thu) 12時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 12時頃


【人】 若者 テッド

[集会所に居た面々は少年に何を問うだろうか。
 腕の主を問われれば、分からないと伝え、
 全裸の理由を問われれば、″汚れたから″と伝えるだろう。
 どちらも、少年にとって事実だった。*]

(73) 2010/07/01(Thu) 12時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 12時頃


【人】 若者 テッド

[ヤニクのコートを体で受け止めると、漸く我に返ったようで。
 ヨーランダの動かぬ視線に、慌てて身を隠す。
 背を向けたまま、濡れた服を窓際で絞り、それに着替えた。
 きっと、赤く染まった頬には気付かれなかっただろう。]

 …ありがと。

[コートを返しに歩み寄ると、腰に帯びたモノに気がついて。
 興味でそれに手を伸ばすが、ヤニクのある言葉に手が止まる。]

 (愉しくなってきた?)

[不思議そうにヤニクを見上げる。
 人が殺されたんだ。腕を千切れたんだ。
 それなのに、どうして……と瞳は言っていただろう。]

(80) 2010/07/01(Thu) 15時頃

【人】 若者 テッド

[ヤニクに直接問うことはせず、黙って割れた皿を片づける。
 指先を破片で切れば、舌打ちしながら滲む血を舐めとって。
 布巾でスープを拭き取り、ヨーランダの元へ。]
 
 ちょっと外行かない?
 服乾かしたいから、付き合って欲しいな。

[うまく誤魔化せただろうか。
 ヤニクの傍に居るのは、危険だと思っていることを。]

 行くよ。

[少年の誘いを不思議に思ったのか。
 なかなか動こうとはしない彼女の手を、半ば強引に引っ張った。
 ヨーランダがこうすること、苦手だと分かっていても。]

(81) 2010/07/01(Thu) 15時頃

【独】 若者 テッド

/*
あ、るぇー?
両親が人狼に殺されたんなら、僕はいつ生まれたんだろうwww

(-21) 2010/07/01(Thu) 15時半頃

【人】 若者 テッド

―集会所前―

 ぁ、嫌だったよね。ごめん……。

[外に出てすぐに、握っていた手を離した。
 ヨーランダはどんな表情を浮かべていただろう。]

 ヨーランダさんは愉しい、って思う?
 僕はそうは思えない。
 だって、人が殺されたんだよ。

[若草色はひどく真面目に、真っ直ぐと彼女の瞳を射抜く。
 けれど、すぐに視線を外し、眩しい陽を見上げた。]

(82) 2010/07/01(Thu) 15時半頃

【人】 若者 テッド

[真実の過去はどうだったのか、少年は知らない。
 人狼騒動に巻き込まれた事がある―――これは真実だろう。
 けれど、その先はゼルダの言葉から推測してるだけ。]

 僕は許せないんだ。
 人狼も、それから……この状況を愉しんでることも。

[細める瞳に悲しみの色は浮かばない。
 浮かんでいるのは決意の色。]

 僕は護る。
 絶対に、殺させない。

[誰を護るのか、誰を殺させないのかは言わない。
 問われたら、大切な人とだけ答えるだろう。
 
 止めていた足を再び動かす。
 ヨーランダはついてくるだろうか。
 どちらにしても、もうすぐサイモンを発見することになる。*]

(83) 2010/07/01(Thu) 15時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 15時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 21時半頃


【人】 若者 テッド

[ヨーランダの足音を背に、暫く無言で歩く。
 歩きながら考えることは、父と母を護る方法。
 自分の正体を明かすことはできない。]

 (正体を隠したまま、どうしたら護れるかな。)

[その思考は、背後からの声>>99で途切れた。
 後ろを振り返り、彼女の言葉に促されるまま指先を見遣る。]

 …ん? あぁ、これ?
 大丈夫だよ。大した怪我じゃないから。

[首を振り、笑ってみせる。
 けれど、されるがまに。
 触れることを避けるようなぎこちない巻き方をみつめた。]

(104) 2010/07/01(Thu) 22時頃

【人】 若者 テッド

 ありがと。ハンカチ、洗って返すね。
 
 一つ聞いていい? 
 どうして、触れるのが苦手なの?

[尋ねた後、すぐに前を向き歩を進めた。
 彼女が答えたくなければ答えなくてすむように。]

 服、乾いたみたいだ。

 もど―――

[戻ろうか、と最後まで言葉出なかった。
 視界に入る、扉が開いたままの家。
 少し離れた場所からでも、紅く染まっているのが分かった。]

(106) 2010/07/01(Thu) 22時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 22時頃


若者 テッドは、墓守 ヨーランダに指差してみせる。白い指の先にあるもの、分かるだろうか。

2010/07/01(Thu) 22時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 22時半頃


【独】 若者 テッド

/*
ちなみに、今考えてるのは、両親の代わりに吊られる事だったりすr

(-29) 2010/07/01(Thu) 22時半頃

【人】 若者 テッド

―→サイモンの家―

 ね、ねぇ……あれ、って……

[震える唇は、そのまま音を響かせる。
 ハンカチが巻かれた指先も震えているだろう。]

 僕、確認してくるから。
 ヨーランダさんは此処で待ってて。

[一歩一歩、ゆっくりと歩み寄る。
 ヨーランダは言われた通り、動かずに待っているだろうか。
 もしついてきても、気付かなかっただろう。]

 ……っぅ、

[真っ紅に染まる、6つに引き裂かれたモノ。
 否、6本と言った方が適切か。右腕はなかった。
 血の海から漂う鉄錆の臭い、酷い吐き気に襲われた。]

(110) 2010/07/01(Thu) 23時頃

【人】 若者 テッド

[川で発見した右腕から、この惨状は予想できた筈。
 バラバラに引き裂かれていても不思議ではないのに、目の前の光景が信じられない。
 人狼の力を目の当たりにして、動くことができなかった。]

 (こんなことができる人狼と、どうやって戦えばいいの?
 僕には、ヤニクさんのような武器はない。
 特別な力だってないんだ。……特別な力?)

[咄嗟に考えたのは魔力。
 けれど、すぐさま頭の中で否定した。
 弱い魔法なら使えるだろうけど、昨夜放った魔法の所為で、人狼に打ち勝てるほどの魔力は回復していない。]

(113) 2010/07/01(Thu) 23時半頃

【人】 若者 テッド

 ……戻ろう。

[声をかけた時、ヨーランダはどうしてただろうか。
 此処に長居しても埒はあかない。気分が悪くなるだけだ。
 そう思い、集会所へと促す。]

 僕たちの中に居るんだよね。
 人狼も、特別な力をもつ人も。

 僕は、

[歩きながら、小さく呟く。
 ―――何ができるんだろう、と。]

―→集会所―

(121) 2010/07/02(Fri) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 00時頃


若者 テッドは、さすらい人 ヤニクとは鉢合わせなかったようだ。

2010/07/02(Fri) 00時頃


【独】 若者 テッド

/*
僕は勘違いしてたようだ。
恋人になっても、元の役職は消えないらしい。
となると、

ヘクターの代わりに占い師騙ればいいんですn

(-33) 2010/07/02(Fri) 00時頃

【人】 若者 テッド

―集会所―

[静かに扉を開けて、談話室へと。
 入るや否や、落ち着きなく辺りを見回す。
 次第に表情に浮かぶのは、疲労ではなく不安。]

 (何処に居るの…?)

[そろそろ陽は天頂に辿り着く頃だろうか。
 ある筈の姿がない事に、少年の胸は騒ぐ。
 談話室に居る面々に、声をかけることを忘れるほどに。]

(129) 2010/07/02(Fri) 00時半頃

【人】 若者 テッド

 ……えっ、ぁあ、ああ、

[僅かに掠れた声。
  アイリスに視線を移し、すぐさま外す。]

 皆揃ってないけど、他の人は何処に行ったの?

(137) 2010/07/02(Fri) 01時頃

【人】 若者 テッド

 (……違う。
 知りたいのはその二人じゃない。)

[アイリスの視線を追うと、まるで眠っているようなペラジーが居た。
 つかつかと歩み寄り、肩を掴む。]

 ……ねぇ、起きてよ。
 他の人、何処に行ったか知らない?

[肩を掴む手は強く、声調は常よりも強い。
 そんな時、扉が開く音が響いた>>140
 視線を音の方へ向ける。*]

(143) 2010/07/02(Fri) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 01時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 18時半頃


【人】 若者 テッド

―回想・集会所―

 ……っえ?

[誰、と問われて>>174、一瞬動きが止まった。
 皆にかけた魔法が解けてしまったのだろうか。
 僅か一秒程でそんなことを考える。]

 そ、そうだよ。僕だよ。
 寝ぼけてたの?あはは、うん、忘れるよ。

[身に覚えがある以上、ペラジーの異変に気づけるわけもなく。
 額にはうっすらと汗、若草色は落ち着きなく揺れていただろう。
 その後、少年の表情に安堵が浮かぶ。]

 (……良かった。
 一緒に居るんだね。それなら大丈夫かな。)

 あっ、―――おかえり!

(183) 2010/07/02(Fri) 19時頃

【人】 若者 テッド

[扉が開き、両親の姿を確認すると自然と笑みが浮かぶ。
 不自然なまでに大きな声を出し、手を振って迎えた。

 扉の方は見ていたが、視線の先に居たのはドナルドではない。
 問われても>>144、その声にすら気付かずに、少年の瞳は嬉しそうに両親の動きを追う。
 目の前で覗きこむのが、苦手な男であるというのに。]

 あっ、はい……まぁ、

[ドナルドに気付いたのは、二度目の問い>>154の時。
 一瞬、千切られた腕の事を思い出し表情が曇るも、回復は早かっただろう。
 どこか、心此処に在らずといった声、ドナルドには″朝の出来事に対して何とも思ってない″と受け取られたかもしれない。]

(184) 2010/07/02(Fri) 19時頃

【人】 若者 テッド

[その後、キッチンへ行くタバサに気がつく。
 後を追おうと腰を上げるが、すぐさま腰は椅子へと戻った。]

 (そういえば、ヨーランダさん……。)

[彼女の背をみつめながら、少年の意識は数分前に遡る。]

(187) 2010/07/02(Fri) 19時半頃

【人】 若者 テッド

[問いに、なかなか返事は返ってこなかった。
 けれど、少年は答えを促さずに、ただ前を歩く。
 もう答えは得られないと思ったから、背から声が聞こえてきた時>>147には驚いて足が止まった。]

 もし、僕がぶつかりそうだったら教えてね。

[振り向いて、微笑む。
普通なら、そう簡単に信じられない話。
 けれど、少年は″普通ではない″のだから、″見えないものが見える″と言われても、それを疑う気にはなれなかった。
 尤も、それが″能力″とまでは思っていないが。]

(190) 2010/07/02(Fri) 19時半頃

【人】 若者 テッド

 そうそう。
 少なくとも、誰かに触れられるなら、それは触れたいと思うからであって、ヨーランダさんは振り払える立場。
 手を差し伸べておいて振り払う人なんて居ないよ。
 そんな事するくらいなら、初めから触らないでしょ。
 だから怖がらなくてもいいんじゃないかな。

[歩きだし、背を向けたまま。
 その後、彼女は何も言わなかった。
 少年の前には何も″居なかった″からだろう。
 そして、背を向けたまま紡いだ言葉……彼女なりに理解しようとしていたのでは。

 帰り道。
 ヨーランダの顔色の悪さには気付けなかった。
 自分は何ができるのか―――俯きながら、ただそれだけを考えていたのだから。
 気付けていたなら、きっと、手を差し伸べていただろう。
 顔色の悪さに気付けたのは、タバサの後を追った時。]

(192) 2010/07/02(Fri) 19時半頃

【人】 若者 テッド

 (偉そうなこと言っちゃったなぁ。臆病なのは僕だって同じさ。)

[キッチンの方をみつめたまま、心の中で呟く。
 少年の瞳は談話室に居る人々を、一人ずつ捉える。]

 (今更言えないよ。
 実は、僕は此処の住人じゃない……なんてさ。)

[そんな事を思っていると、ヤニクの声>>172が聞こえた。
 言葉で同意は示さなかったが、それしかないと少年は思う。
 けれど、その思考は一瞬にして崩壊する。]

 人狼じゃない人を処刑…?

[ミッシェルの言葉>>185を反芻する。]

 だめ……

[少年は漸く気付いた。両親が処刑されてたかもしれない可能性。
 駄目だ、と言おうとした矢先、ヘクターの同意を示す声>>188。]

(193) 2010/07/02(Fri) 20時頃

【人】 若者 テッド

 先に動くべきって……
 確かにそうかもしれないけど、けど誰が人狼か分からないのに。
 間違えて人処刑しちやったらどうする―――って、タバサさん?
 一人じゃ危ないよ。 僕も行く……って、ぼ、僕?
 何でそんなに怒ってるの?

 ねぇ、ヘクターさん……待ってよぉー!

[短い尻尾を振りながら、少年は集会所から出て行った。]

(195) 2010/07/02(Fri) 20時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 20時頃


【人】 若者 テッド

―→フランシスカの家―

[集会所から出てすぐに、転けた。
 盛大に転けた。
 擦り剥いた膝を摩りながら、それでも前を行く二人を追う。]

 ……ねぇ、待ってよ。ねぇってばぁ!

 うううぅぅぅ、

[少年は唸る。激しく唸る。
 そして、地を蹴って]

 どりゃぁ!

[ヘクターにダイブ。
 倒れこむ二人をよそに、タバサは一人フランシスカの家へ。]

(197) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 若者 テッド

―フランシスカの家前―

[ヘクターは少年の行動を怒っただろうか。
 どちらにしても、少年は地に這うヘクターの上から動こうとはせず、愉しそうに笑う。]

 あぁ、重かった? ごめんね?

[少年が侘びるのはそれだけ。
 その後、ヘクターがどんな行動をとったにせよ、少年はヘクターの服の裾を引っ張った。]

 ヘクターさん、先に動くって言ってたけど。
 誰が人狼か分からないのに、処刑なんて危険だよ。
 間違えて……人、処刑しちゃったらどうするの?

 ―――間違えて………絶対、危ないって。

[服の裾を引っ張ったまま。
 口にしたくない言葉は伏せて、縋るような瞳でヘクターを見上げた。]

(204) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 若者 テッド

 あ、こんなの大した怪我じゃな―――ぎゃぁー!

[膝を襲う猛烈な痛み。
 思わず、服の裾を掴む手の力が緩んだ。
 離さないけど。] 

(207) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 若者 テッド

[しゅんとして、渡された布を膝に縛る。
 じわじわと止まらぬ血は、白い布を紅へと変えていくか。
 暫く、ヘクターの言葉を無言のまま聞いていたが]

 僕は、謝られても許さない。

[それは、自分が処刑された場合の事ではない。
 服の裾を引っ張る手に力が籠る。]

 いつかは死ぬ。うん、その通りだよ。
 でも、生きてれば……

[唇が震えているのが分かって。
 それを押さえるように噛みしめる。
 微かに、血の味がした。]

 ……護ってあげて。僕も、護るから。

[ヘクターが歩きだして少し経った後、少年はその後を追う。
 背に向けて呟いた言葉、果たして届いただろうか。]

(216) 2010/07/02(Fri) 21時頃

【人】 若者 テッド

―集会所―

[ヘクターから遅れて、集会所へと辿り着く。
 入るな否や、ヘクターの話>>212が聞こえた。]

 (……っえ?)

[そして、少年は咄嗟に口を開く。]

 僕、僕も……

(218) 2010/07/02(Fri) 21時頃

【人】 若者 テッド

 嫌だなぁ、ヘクターさん。
 それ、さっき僕が渡したヤツじゃないか。
 綺麗な色してるからくれとか言って。

 何に使うのかと思ったら、全く……

[ヘクターの元へと歩み寄り、白く光る小石を手に取った。]

 (いいから、僕に話合わせて。)

[ヘクターをちらとみつめ、口の動きだけで伝えたが、果たして。]

(220) 2010/07/02(Fri) 21時頃

【人】 若者 テッド

 僕はね。
 人間と人狼を見極める力をもってるんだ。
 その本によると……占い師、にあたるのかな。

[本など、ほとんど読んでいない。
 祖母から聞いた話だけで、少年は言葉を紡ぐ。]

(226) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 若者 テッド

 (くそっ、何でベラベラと。
 襲ってくれって言ってるのと同じじゃないか。)

[心の中で舌打ちして、ヘクターを睨む。
 皆には、対立してるように見えるだろうか。]

 僕の父さんも占い師だった。
 だから、僕にも同じ力、あるんじゃないかと思って。
 それで昨日試してみたんだけど……

[視線はヘクターに向かったまま。
 誰を調べたと言えばいい。誰だと信じて貰える?
 否、――――どうしたら、父を護れるか。]

 ヘクターさんを調べたよ。″人間だった。″

(229) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 若者 テッド

 ヘクターさんはきっと酔っぱらってるだけなんだ。
 酔いが冷めれば撤回するって。
 だって、″人間″だもん、ヘクターさんは。

[″人間″という言葉を強調する。]

 (くそぅ、父さんの馬鹿野郎…!) 

(231) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 21時半頃


【人】 若者 テッド

 はい、″お水″

[一度キッチンに入り、酒をグラスに注いでヘクターの元へ。
 酔い潰してしまえ―――少年の悪戯心。
 尤も、真意は他にあるのだが。]

 ……真顔?
 あれの何処が真顔なの?
 すっごく怖い顔してんじゃん。

[ペラジーが占い師の真贋をつけているとは知らず。
 ヘクターを指差して首を傾げる。]

(241) 2010/07/02(Fri) 22時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 22時頃


【人】 若者 テッド

 でも、じゃぁ誰を?

[両親と自分の名が候補から抜かれれば、ほっと息を吐く。
 けれど、まだ安心はできない。
 それは今宵、人狼の牙が誰に剥くか。]

 (あっ、でもこの状況は……)

[と考えている時、タバサの困惑した表情>>240が目に映った。
 どれほど惹かれあってるのかは分からないが、少なくとも、絆の矢の所為で意識し合ってる筈。
 自分の行動が母を困らせているのでは、そう思うと胸が痛い。]

 (ごめんね。)

[視線だけで、少年は謝罪した。]

(247) 2010/07/02(Fri) 22時頃

【人】 若者 テッド

 僕のことは……

[護る必要はない、と言いかけたところで先手を打たれた。>>243
 仕方なく、ヤニクに頷いてみせる。]

 怖い顔の人は怪しいよ。
 だからこそ、ヘクターさんを調べたんだし。

[真っ赤な嘘。]

 今日はドナルドさん、調べてみようかなぁ。

[ぽつり呟いた言葉、ドナルドに届いただろうか。]

(249) 2010/07/02(Fri) 22時半頃

【人】 若者 テッド

 ん? 僕を処刑するの?
 僕を処刑して、どうやって人狼を見つけるつもり?

[ドナルドの声、内心穏やかではないけれど。
 本物の占い師を演じるために、少年は不思議そうに尋ねた。]

(253) 2010/07/02(Fri) 22時半頃

【人】 若者 テッド

 じゃぁ、僕が人狼だって証拠はあるの?

[ドナルドとタバサの間に立ち、男に鋭い視線を投げる。]

 何だか、どうしても僕を人狼に仕立てたいみたいだね。
 もしかして、ドナルドさん、

 ―――人狼なの?

(257) 2010/07/02(Fri) 22時半頃

若者 テッドは、実はびくびくしている。

2010/07/02(Fri) 23時頃


【人】 若者 テッド

 マシな理由?
 どんな理由なら、ペラジーさんがいうマシになるの?

[ペラジーの呆れ顔に、少年は眉を下げた。
 そして、何を思ったか一つ。]

 僕を人狼に仕立てたいのが怪しいから。
 だから、ドナルドさんを調べる。

 ―――って言えば、マシ?

(262) 2010/07/02(Fri) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 23時頃


【人】 若者 テッド

[一瞬、意識がペラジーに向いていて。
 ドナルドが振り上げた足には気付けなかった。]

 ……っ、何するんだよ!

[床に落ち、倒れたまま、ドナルドを睨み上げた。]

(270) 2010/07/02(Fri) 23時頃

【人】 若者 テッド

[蹴り飛ばされる前、ガストンの方へ視線を向ける。
 最後まで、ヘクターと迷った相手。
 あの大きな手で頭を撫でられるのは好きだった。]

 ……僕は、嘘は吐いてない。

[ずきん、と胸が痛む。
 けれど、向けた顔はガストンと同じ、真剣そのもの。
 両親を護るためなら、少年は手段を選ばない。]

(277) 2010/07/02(Fri) 23時頃

【人】 若者 テッド

 ヤニクさんの顔は怖くないよ。

[これは本心。
 初めに受けた印象は、今でも変わっていない。
 格好良くて、でも……危険な人。]

 転んだり、蹴飛ばされたり……散々な一日だよ。
 あーぁ、せっかく止まってたのに。

[白い布に染み付いた血が拡大している。
 僅かに眉間に皺を寄せて、溜息を吐いた。]

(281) 2010/07/02(Fri) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 23時半頃


若者 テッドは、しゅんとしている。

2010/07/02(Fri) 23時半頃


【人】 若者 テッド

 (……狂信者ぁ?
 まぁ、人狼と思われないだけマシなのかなぁ。)

[ヤニクの言葉の意味を理解しようとするも、よく分からないからそんな結論に辿り着いた。
 床から腰を下ろし、右足を引き擦りながら歩く。]

 その二人なら、僕は間違いなくドナルドさんに投票するよ。

 ねぇ、ドナルドさん。
 黙ってるけど、いいのぉ?

(300) 2010/07/03(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

 ……もういいよ。

[何かを諦めように、少年は溜息を吐く。]

 誰を処刑するか、あの用紙に名前書いて決めるんでしょ?
 それなら、

 ……僕の名前を書けばいい。

[テーブルの隅に置かれた、箱と羊皮紙を指差した。]

(305) 2010/07/03(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

 実はね、僕……
 本来、此処には居ない存在なんだ。

[少年はゆっくりと語り出す。]

 じゃぁ何処に居るべき存在かって言われたら困っちゃうんだけど。
 きっと、言っても信じて貰えないし。
 僕、皆に嘘吐きまくってるから、さ。

[自嘲気味に笑う。]

(308) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

 過去ってさ。
 変えるの難しいね。

[きっと、皆には何の話かさっぱりだろう。
 誰かに意味を問われても、答える気などない。]

 でも、僕が変えれなくても、変えてくれる……
 そう信じることにしたよ。
 僕の大切な人……信じてるからさ。

(309) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

 僕は後悔してないよ。
 逢いたい人に逢えたから。

 名前も、呼んで貰えたしね。

[母は、何度も呼んでくれた。
 父は、ガキガキって言ってたけど、一度は呼んでくれた。]

 もう、十分だよ。

(312) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

 あっ、また嘘吐いちゃった。
 十分じゃなかった。

[若草色はキッチンの方へ。]

 抱きしめて貰って、
 肩車、して欲しかったなぁ。

 あはは、19歳の男が望むことじゃないね。

(314) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

 僕は、占い師じゃないよ。
 とうさ……ううん、ヘクターさんが本物の占い師。
 何で僕、嘘吐いたんだろう。

[ヤニクに小突かれた頭を、大袈裟に摩る。
 眩しそうに瞳を細めたままで。]

(316) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[自身の正体を告げた時、皆にかけていた魔法は解かれる。
 果たして、少年はそれを知っているや否や。]

 うん、僕はテッド。
 父さんと母さんがつけてくれた名前。

 良い名前だよね。僕、気に入ってるんだぁ。

(319) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 00時半頃


【人】 若者 テッド

 うん。僕は身勝手だよ。
 歴史を変えようとしてたんだから。
 罵ってくれて構わないよ、″ペラジーさん ″。

 護りたいもの、あったよ。
 でも、あの人は僕の力を必要としていない。
 きっと、自分の力で、今度こそ……

 (生き延びてくれるよね?)

(328) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

 (そろそろ、魔法、解けたかな?)

[少年は皆の顔を見回して。
 立ち上がり、一言。]

 まぁ、そういうわけで。
 俺がサイモンを殺した人狼さ。好きにしろよ。

 ―――殺せ。

[未来の少年は、吐き捨ててその場から立ち去った。]

(331) 2010/07/03(Sat) 01時頃

【人】 若者 テッド

[集会所の外に出ると、壁に背を預け、夜空を仰ぐ。
 月は確実に昨日よりも欠けていて、思わず笑みが零れた。]

 欠けていた月が、再び満ちるまで時間はかかる。
 時の流れってのは、そんなもんだよねぇ。
 逆らっちゃいけないんだ。

(336) 2010/07/03(Sat) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 01時頃


【人】 若者 テッド

―集会所・外―

[どれだけ紅い月を眺めていただろう。
 森の方から、誰かが呼んでいる気がして向かおうとするも]

 ……ぁ、

[扉が開く音。
 そこにある姿に間抜けな声が漏れた。]

 やぁ、一人で来たの? 俺に食べられたいの?

(348) 2010/07/03(Sat) 01時半頃

【人】 若者 テッド

 ……さぁね。
 でも、食べたいと思っても、それは叶わない。
 だって、今日の処刑は俺だからな。

[琥珀色から視線を逸らす。]

 あぁ、人狼だよ。
 さっきもそう言った筈だが。

 こんなところに来てないで、戻れよ。
 アイツが心配するだろ?

(354) 2010/07/03(Sat) 01時半頃

【人】 若者 テッド

 なっ、

[揺れる。琥珀色が揺れる。
 あの時、そう父に頭を掴まれて、揺さぶられた時と同じ。
 数日前のことが、ひどく懐かしく感じられる。
 愉しかった思い出。]

 なにす……

[気付いたら、琥珀色が滲んで見えた。]

(358) 2010/07/03(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

 あはは、
 面白い人だなぁ。

[容赦なく対価を請求する母に、泣きながら笑った。]

 僕は、何を払えばいいの?

[気付けば、過去の少年の言葉。]

(362) 2010/07/03(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

 何だよ、それ。

[呆れたように呟くも、目元は緩んだまま。
 空を向く手に視線を落とす。]

 (綺麗な手だね、母さん。)

[心の中で呟いた後、少年は首を振り、視線を上げる。
 そして、僅かしか残っていない魔力を解き放った。]

 禁断の果実。
 僕の、一番の好物だよ。

[母の手に現れたのは、真っ紅な林檎。]

(368) 2010/07/03(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

 多過ぎ?
 少な過ぎの間違いじゃ……

[言葉は途中で途切れた。
 視界が走るように過ぎ去って、柔らかい感触に包まれる。
 32秒の間、少年の頭は真っ白。]

 僕は……僕の名前は、

[再び若草色に映る琥珀色。]

 (僕の名前は……)

(371) 2010/07/03(Sat) 02時半頃

【人】 若者 テッド

 僕の名前は、

 (もう一度呼んで欲しい。
 駄目だ、もう何も望んだら駄目なんだ。
 こうして抱きしめて貰って、十分だろ、俺……)

 ―――テッドだよ。

 (母さん……)

(376) 2010/07/03(Sat) 02時半頃

【人】 若者 テッド

 ……ぁ、

[集会所から出てきた二人に気がつくと、やはり間抜けな声。]

(377) 2010/07/03(Sat) 02時半頃

【人】 若者 テッド

 アナタが生きてる限り……ううん、何でもない。

[鼓膜を響かせる音は、何度も何度も木霊して。
 暫く瞳を閉じて、その余韻に酔いしれた。]

 そうだ。
 ヘクターさんに伝えて。
 あまり飲み過ぎちゃ駄目だよって。
 
 それから……

[初めはタバサをみつめ、次にガストンをみつめる。]

 皆に、ごめんって、ありがとうって伝えてくれる?
 僕、皆と出会えて嬉しかった。
 愉しかったよ。

(381) 2010/07/03(Sat) 02時半頃

【人】 若者 テッド

 あ、でも僕、人狼だよ。
 正確には、人狼と同じ化け物?
 まぁ、そんな感じ。

[からっと笑い、タバサの元へ。
 そして耳元で囁く。
 ―――また、アナタの手で抱きしめて貰えるって、信じてる、と。]

 ヘクターさんと喧嘩しちゃ駄目だよ。
 それから、ちゃんと人狼退治してよね。

 ―――生き残ってくれないと、怒っちゃうんだから!

[最後はもう、涙でぐしょぐしょで、母の顔がはっきりと見えない。]

(383) 2010/07/03(Sat) 02時半頃

若者 テッドは、言い終えると、ヨーランダに手を差し出した。

2010/07/03(Sat) 02時半頃


若者 テッドは、森番 ガストンに首を振った。

2010/07/03(Sat) 03時頃


【人】 若者 テッド

 ―――行くよ!

[一瞬だけ触れた手を、少年は強く握り締めて。
 まるで攫うように、森の方へと走り出した。]

 ごめんね、ガストンさん。
 ヨーランダさんと二人きりになりたいんだ。
 大丈夫。食らったりしないから。

[先を歩くガストンを楽々と追い抜く。 
 もう後ろは振り向かない。
 過去は、両親の手に託したのだから。]

(391) 2010/07/03(Sat) 03時頃

【人】 若者 テッド

 早いでしょ?飛んでるみたいでしょ?
 君は″見える人″だ。
 だから、バレちゃうかなぁと思って、先に教えておくよ。

 僕、―――魔法使いなんだよ。

 僕は、未来から来たんだ。
 父さんと母さんに逢いたくてね。
 大切な人が居るって言ったでしょ?
 
[疾風の如く走りながら、少年は全てを話した。
 未来で、たった一人、惚れた女に似ている彼女に。]

 ふふふ、内緒だよ。
 父さんと母さんにも話してない秘密。

(398) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 若者 テッド

[やがて、森に辿り着けば歩を緩めた。
 深い霧が立つ森の中。
 ヨーランダの手を引いたまま、目的の場所を探す。]

 此処だ。

[目の前には、漆黒の扉。
 ヨーランダには見えないだろう、未来と過去を繋ぐもの。]

 来る時も帰る時も、導きの者が必要なんだ。
 つまりね、
 誰かに押して貰わないと帰れないんだよ。

[ガストンの誘いを断ったのは言うまでもない。
 自身の真の正体を明かさなければならなかったから。]

(399) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 若者 テッド

 一時は処刑されてもいいって思ったのになぁ。

[少年は誰の姿を思い浮かべてるのだろうか。
 暗闇の中、ちらと傍らをみつめる。
 闇に光、双の瞳。]

 父さんが母さんを護ろうとしてるところ見てたらさ。
 俺も、女護りたいって思っちまったよ、くそっ、
 ちょっと触っただけで怒鳴る女。
 減るもんじゃねぇのに……

[つまらなそうに吐き捨てる。
 口の悪さも、女に対する振舞いも、父親譲り。]

(402) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

【人】 若者 テッド

 俺、君のこと、結構好きだったよ。
 いつか、自分から触れるようになるといいな。

[少年は大きく息を吐いた。
 後は、背を押してくれるのを待つだけ。]

 そうそう。
 帰りは鳥に護衛させるよ。
 俺の相棒。結構頼りになるんだぜ。*

(405) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 03時半頃


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