人狼議事


47 Gambit on board

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視点:


【見】 掃除夫 ラルフ

―ノルデン帝国宮廷―

[いくつもの国から成る、パンゲア大陸。大小様々な国がある中でも、北に位置する軍事大国、ノルデン帝国は特に巨大な力を持ち、周辺諸国から動向を注目されている。

そしてその日は、ノルデン帝国が建国された記念日であった。

国の休日には、皇帝が民の前に立ち、始まりの挨拶を告げるのが常であったが…今年は例年通りにはいかなかった。

皇帝代理として礼装をした青年、第一皇子であるランドルフは、宮廷前の広場が見渡せるバルコニーへと、足を進め。マイクの備え付けられた台の前に立った。

既に、広場には皇子の姿を見る為に集まった民で溢れかえっている。
ランドルフは、気づかれぬように、深く息を吐き出した]

(@0) 2011/03/19(Sat) 01時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

帝国民諸君。

私は第十一代ノルデン帝国皇帝ブルーノ・A・ノルディックの第一皇子、ランドルフ・ローレンス・ノルディックである。

現在、皇帝は諸事情により諸君らの前に姿を現せられぬ故、私が一時の代理を務める事となった。

先の大戦においての犠牲者に哀悼の意を表すると共に、その遺族らにお見舞い申し上げる。帝国、そして家族を守る為に戦い、散った者たちを私は誇らしく思う。

生き残った我々は、彼らが守らんとした祖国をさらに繁栄させなければならない。

共に手を取り合い、今まで以上の発展を誓い、今日この日を迎えたのを喜びあおうではないか!

(@1) 2011/03/19(Sat) 01時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

[凛とした声で皇子が演説を終えると、聴衆から歓声があがった。

湧き上がる民へとしばらく手を大きく振ると、ランドルフはマントを翻し、宮廷の中へと踵を返す。]

(@2) 2011/03/19(Sat) 01時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[歓声を上げ、祝祭の始まりに沸き返る民。
バルコニーの厚いカーテンの陰から、其れを見下ろし、口の端をゆがめる]


お勤め御苦労さまです、兄上。


[兄と同様、華美な装飾の施された礼装を纏い、襟元を崩した肩に、長い紫紺の髪が流れ落ちる]

(@3) 2011/03/19(Sat) 01時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

ヴェス……ああ、ありがとう。


[控えていた第二皇子――弟であるヴェスパタインの姿に足を止め、ランドルフは若干の緊張で硬くなっていた表情を緩ませた]

(@4) 2011/03/19(Sat) 01時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

父上の変わりにこんな下らぬことをこなすのも楽ではないでしょう。

帝都の民は相変わらず暢気なことだ。
未だ小競り合いは絶えぬというのに、師団長を全て召集するなど狂気の沙汰だ。
そうは思いませんかね、兄上。

[前線から帰還したばかりの皇子は、沸き返る祝祭の様子を冷ややかに見つめる]

(@5) 2011/03/19(Sat) 01時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

[冷たさを含んだ弟の声に、疲れたように目を一度伏せて]

…たまには、息抜きも必要だ。どんな猛者も時折は士気をあげねば、気力が消耗されるだろう。

師団長を召集したくらいで帝国は倒れぬ。
それに、この度の召集は、祭りの為ではあるまい?

[閉じていた眼を開き、第二皇子を見やって]

(@6) 2011/03/19(Sat) 01時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[目を伏せる兄を一瞥。
手に持って軽く投げて遊んでいるのは、露天でよく見かけるロールケェキ。
行儀悪く食いちぎり、咀嚼して飲み下す。]

ほう…暫く帰らぬ間に、とうとうブルーノ・A・ノルディックも年貢の納め時のようですな。
自国の第一皇女を和平と引き換えに差し出したあの腰抜けの老害…

くくっ、これは失礼、実兄とはいえ口が過ぎました。

(@7) 2011/03/19(Sat) 02時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

はっきりと言わねばなるまい。

和平など生ぬるい。我らが帝国は圧倒的な軍事力をもって近隣諸国に侵略されることなく今日の威厳を保っている。
それが解らぬような愚政を敷く王など帝国には要らぬ!

コリーン姉上の『政略結婚ではあるが、大切にされ幸せに暮らしている』などという手紙を真に受けている訳ではないでしょう?
兄上も早々に目を覚まされよ。
帝国を失ってからでは遅いのだ。我々には民を、帝国を守り繁栄させていく責務がある。

[隣国に嫁いだ第一皇女についての諜報部隊の報告から、手紙の言葉が嘘ではないと憶測できたが、第二皇子にとって問題ではない。
皇子が暗色の瞳で見据える先は、溢れる光と、祝祭に沸き返る民の姿]

(@8) 2011/03/19(Sat) 02時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

ヴェスパタイン。
皇帝陛下に対する不敬罪になるぞ。口を慎め。

[第二皇子へと向ける視線が、瞬間、鋭さを帯びる]

和平という名目の政略結婚。しかし、姉上が自ら望んだ事でもある。
………国の為に身を捧げるのもまた、王族の務めだ。

帝国の軍事力が圧倒的であるのは、陛下も預かり知る所。あれほど雄々しく、また民の力を信じておられた方が和平に踏み切らざるを得なかったのは苦渋の決断だっただろう。

お前も思う所はあるだろうが、理解を示してやれ。

[現皇帝は老い、明日をも知れぬ命。もし病に伏せていなければ、和平を受け入れていたかどうか。大切にしていた第一皇女を差し出した『父』を思えば、責める気にはなれなかった]

だが、最後の考えには同意する。
我々には民を、帝国を守り繁栄させていく責務がある。

[弟が熱を込めて語った台詞を、なぞるように力強く繰り返し]

(@9) 2011/03/19(Sat) 02時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

不敬罪?ふ、上等だ。
帝国内部で現帝の和平路線へ、不満の声が存在するのを知らぬわけではありますまい。
俺を含めてね。

[薄暗い静寂の中、飾り窓から光の注ぐ空の玉座を睨みつける。]

老いた皇帝が天命を全うするは天の定め。
軍事国家の皇帝でありながら、生温い寝床で死を待つ様は、牙を折られた獅子にはお似合いだ。

だが兄上。貴方も精々不穏分子に寝首を掻かれぬよう、気をつけられることだ。

[兄へと視線を戻し薄笑みを浮かべると、残りのロールケェキを食べ切り、滓の付いた指を粗暴に払う。
それから飾りテーブルに置かれた箱からもう一つロールケェキを取り出すと、第一皇子へと放る]

どうぞ。
口止め料です。馬鹿騒ぎが終わったらまた軍事視察に戻らねばならないからな。投獄されてはかなわん。

(@10) 2011/03/19(Sat) 02時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

ヴェス……

[もう一度、嗜めるように弟の名前を呼び]

知っているとも。和平路線へと切り替えた陛下、そして和平方向を目指す私のやり方が気に入らない者がいるのはな。だが、私も自分の信念を曲げるつもりはない。

……忠告はありがたく受け取っておく。

[きっぱりと告げると、弟の動きを眼で追って。放られたロールケェキを、おっと、と言う声と共に両手で受け止めた]

こら、ヴェス。食べ物を投げるな。
…チョコクリームか、ありがとう。

[生クリームが苦手な第一皇子は、素直に礼を告げた]

(@11) 2011/03/19(Sat) 02時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

知っている。
俺もまた、己の信念を変える気はない。

武力をもって他国を圧倒することこそが、帝国を揺るぎないものにするのだ。

弱気な外交など言語道断。

…菓子一つで不敬罪を見逃してもらえるのなら安いものだ。
では失礼。

[ロールケェキが第一皇子の手に収まるのを一瞥し、踵を返すと、足音を刻み響かせながら玉座の間を後にした。**]

(@12) 2011/03/19(Sat) 02時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/03/19(Sat) 02時頃


【見】 掃除夫 ラルフ

[兄弟同士、あわぬ主張に密かに溜息をつきながら。
去る弟の背に]

ああ、慌しかったから、大事な事を言い忘れていたよ、ヴェス。
……無事に帰ってきて、何よりだ。

[穏やかに告げると、しばらく後姿を見守り。思い出したかのように、手の中にあるロールケェキを千切り、口の中に放り込んだ]

…美味いな。

(@13) 2011/03/19(Sat) 02時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

……あ。
いや、これは違うんだサイモン、これはだな……

[しばらくその場で立ったまま食べていると、近衛師団長であり、幼い頃の教育係でもあったサイモンに見つかった。
言い訳する前に『もうすぐ皇帝になられるお方が品のない!』と説教をされる。

一頻り叱られると、こっそりと肩を竦めてから、自らの執務室へと歩き出す。途中、廊下の窓から空を見上げ]


皇帝……か。


[様々な想いが込められた呟きを聞いた者は、本人以外にはいなかった。**]

(@14) 2011/03/19(Sat) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/19(Sat) 02時頃


【見】 掃除夫 ラルフ

―宮廷:第一皇子の執務室―

……陛下は、もう長くないだろうな。

[ふう、と溜息をついて、書類に判を押す作業の手を止める。病床にある皇帝は、意識の戻らない時間が日に日に長くなっている。起こそうとしても、反応を示す方が珍しくなっている程だ。

『私の具合等より帝国の行方に心を配れ』というのが、最後に聞いた言葉だったか。

既に、父を失う覚悟は出来ていた]

はぁ……

(@15) 2011/03/20(Sun) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 01時半頃


【見】 掃除夫 ラルフ

少し……休憩するか。

[椅子の上で手を上にやって思い切り伸びをして。
書類の横に置いてあるタマゴサンドに手を伸ばし、齧る]

……そういえば、先程ゲイルとすれ違ったな。
師団長たちは、模擬試合やっているんだろうな。

[タマゴサンドを齧りながら、頬杖をつき]

うん。せっかくの年に一度の祭り日だ。
皇子とはいえ、休息は必要だ。
むしろ皇子だからこそ、皆を見守る必要があるな。
直接行くか、茶話室から覗けたか……

[言い訳するように、そっと立ち上がり。
執務室から出ようと、靴音を鳴らしながら扉へ歩む]

(@16) 2011/03/20(Sun) 02時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

―城内・茶話室―

[執務室からの脱出に成功した皇子がまず向かった先。]

イワノフ。

[タマゴサンドの欠片を手に、茶話室へ。
先客がいるのを見とめ、背後から声をかけた]

お疲れ様、だ。相変わらず紅茶を飲んでいるんだな。
私も一杯もらおうかな。

ここからは、模擬演習の様子は見えるだろうか?

(@17) 2011/03/20(Sun) 02時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

突然の召集ですまなかったな。
…よく、戻ってきてくれた。

[今回の召集の意味を、目の前にいる師団長は理解しているだろうか。複雑そうな微笑を向けて>>21

そう、か?
珈琲を飲んだ方が目が冴える気がするのだが。
貴方は相変わらずな体質のようだな?
だが、貴婦人に紅茶が似合うのは、そうだな。

[天邪鬼な答えに、冗談を交えて返し。彼の操る“マダム・グロリア”を思い出しながら、くすりと笑った。給仕が用意してくれた紅茶を手に、窓から模擬戦を伺う]

(@18) 2011/03/20(Sun) 02時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―城内―
[歓声、驚嘆の声、他。
窓辺に歩み寄り、遠くから其れを眺め、耳にする]

 模擬訓練か。
 国民に強き帝国を印象づけるには悪くない。

[多くの兵を動員して防御を実演習して見せているのは、第4師団を眺める。
その向こうは、第7師団か。師団長のみが出ているようだ。]

 ……特殊能力を持つ師団長は帝国の貴重な人材だ。
 あまり下らぬことで酷使するはどうかと思うが、まあ、良い

(@19) 2011/03/20(Sun) 02時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

……貴方は、父との付き合いがかなり長かったな。
ひょっとしたら、私よりも?

[視線は窓の外に向けたまま。第11師団の長と皇帝との繋がりは、第一皇子はあまり詳細には聞いていなかったが>>33

せめて、目が覚めれば…良いのだが。
父も、長年尽くしてくれた者にかけたい言葉もあるだろうに。

[そのまま、視線を下へと落として]

どのような者にも、生きている限りは、終わりがあるからな……

(@20) 2011/03/20(Sun) 02時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

ああ。……死神すら切り捨てそうな方だった。
しかし、そうではなかったと気づかされたよ。

[小さく笑って、窓からイワノフへと向き直り>>38

意識を失う前に「自分を気遣うより国を想え」とおっしゃられた。
最期まであの方らしい振る舞いをされていた……

[と、言いかけた所で新しい客人の姿を見つけた>>39

私は邪魔だとは思わないぞ。
イワノフに聞いてくれ。

(@21) 2011/03/20(Sun) 03時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[渡り廊下を歩く。
口笛の柔らかな音色を耳にし、音の方を一瞥する。
しかし足を止める事無く、話声のする茶話室をそのまま通り過ぎた

向かう先は、現皇帝の病床。
帰還して初めての面会だった]

(@22) 2011/03/20(Sun) 03時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[当然止められる事もない。
久方ぶりの親子の対面。

ほぼ昏睡している”父”が、薄らと力なく目を開けた]

 ………無様ですね、父上。

[もう語る力もないのか、薄らと唇を開くも言葉が発せられることはなかった]

 ………。
 昔のあんたは、本当に強く、自信にあふれていた。
 なのにここ数年は何だ?俺の憧れた皇帝陛下は、強き父上はどうしてしまったのだ。
 自分の老いと共にこの国を道連れにでもする気か、ブルーノ・A・ノルディック?

 …俺には、この国を守る責務がある。

[病床の傍らに立ち、静かに語る。]

(@23) 2011/03/20(Sun) 03時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

いかにも。私はランドルフ・ローレンス・ノルディック。
ノルデン帝国第一皇子である。

[姿勢を正し、ナユタに名乗ってから、すぐに楽な姿勢へと戻すと>>50

写真で顔は見ていたが、新しい第13師団長に直接会うのは、初めてだったな。
ワットめ。次に会う時はじゃがいもを持ってきましょう、と言っていたのに、約束を反故にしおって。

……ナユタ、だったな。
大変だとは思うが、師団長の務め、しっかりと果たしてくれ。期待している。

[楽にしろ、と手を振り、穏やかに笑いかけた]

(@24) 2011/03/20(Sun) 03時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[僅かに瞼を震わせた病床の父と、視線を交わすこと僅か。]

 では失礼、”皇帝陛下”。

[踵を返すと、振り返る事無く部屋を辞す。
城内をしばし歩き、模擬戦を開催している広場の見える渡り廊下にさしかかると、足を止め、その様子を眺めていた。]

(@25) 2011/03/20(Sun) 03時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

ありがとう。だが、一つで充分だぞ。
ワットが最後に残した作物なら、なるべく多くの、苦楽を共にした仲間や部下達に食べてもらった方が良いだろう。

向く向かないではなく、やるかやらないかだ、ナユタ。
それに、向かないと考えている間は、自信の喪失に繋がるぞ?

[真剣なナユタへと、あくまでも穏やかに、皇子は釘を刺した>>67

まあ、節介はここまでにして。
年に一度の祭りだ、今だけは命尽きるまで等と気を張らず、体を休めて楽しむといい。

(@26) 2011/03/20(Sun) 04時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

イワノフ、案内はいいが。
あまり、新しい師団長に悪い遊びは吹き込むなよ?

[イワノフに、からかうように笑い。しばらく会話していたが、イワノフが去る際には、自分はまだここにいる、と片手を挙げて見送った。

程よく冷めた紅茶を飲みながら、窓から模擬戦の様子を眺めていた。**]

(@27) 2011/03/20(Sun) 04時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 04時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 12時半頃


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―城内廊下ー
[書類を脇に抱えて歩いてくる、どこか浮世離れした外見の女に気付く。]

第7師団長ゲイル・M・ガーランドか。
模擬試合御苦労。衛生兵といえど前線にあれば一人の兵。鍛錬は怠ってないようだな。。
あの件か。構わん、今聞く。

[師団長の顔と名前は全て一致するようだ。
矢張り広場を眺めたまま、報告を聞き終える]

今はそれでも良い。
だが、先の大戦のような折りにはそんなに時間をとることはできん。
期間を半分にしろ。

(@28) 2011/03/20(Sun) 13時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[指示への返答に、ただ頷いて返す。
しかし、続く問いには目を細め]

当然、帰還の挨拶に拝謁はしたがそれがどうかしたか?

ゲイル師団長。センチメンタルな情に浸っている暇があったら己の責務をこなせ。
軍という組織の中で女が認められるには相応の努力が必要なことは、故ガーランドから教わらなかったかな?

それが出来ぬようなら、軍など早々に退き、伴侶を見つけ男児でも産みその能力を持つ男を作るがいい。
その美貌ならば相手には困るまい。

[希有な女の師団長。彼女にあらぬ噂が立ちにくいのは、彼女の祖父も第7師団長であったからであろう。
軍は男性が大多数を占める。自然女性にとってはセクハラまがいの発言も憚られることなどなく。
女性の師団長だからと特別扱いをする様子もなかった]

(@29) 2011/03/20(Sun) 14時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>117
[ゲイルが立ち去ろうとする時、青年が現れ深く礼をする]

第14師団長テオドール=ブランフェルシー。
遠方からの帰還、御苦労。
顔を上げられるがいい。

先日の報告では、随分な活躍だったと聞いている。

(@30) 2011/03/20(Sun) 14時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[控えめに型どおりの挨拶をするテオドールに、くつくつと笑みを零す]

そう堅苦しくなることはない。
その前の戦線では共に戦地に立ったのだから。
俺はお前の力を高く買っている。
選ばれて師団長を任されているのだ、堂々としていれば良い。

[年若い皇子にとって、師団長の殆どは年上。
それに、テオドールは前線系で数少ない同年輩か、年下、気を張らずに話せる相手でもあった]

(@31) 2011/03/20(Sun) 15時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[敵味方問わず埋葬する青年を咎めることはなかった。
敵であれ味方であれ、戦士には敬意を払って然るべきと考える。]

 若さゆえの気苦労も多かろうが…
今日位は体を休めるといい。
 こう騒がしくては落ち着かんかもしれないがな

[再び広場に視線を一度なげ、テオドールに告げた**]

(@32) 2011/03/20(Sun) 16時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>175 テオドールの言葉に、怒るどころか目を細め、笑う]

くくっ…聞いていたのか。
あれは優秀な師団長だ、よくやってくれている。
独り身で、見目麗しく優秀、かつ高い地位にある女といって異論はあるまい?

そういう者が政治の道具にされるのを見るのは、姉上だけでもう十分だ。
姉上のような幸運に恵まれるとも限らん。

[笑みが消える―――自ら進んで顔も知らぬ王子の元に、見知らぬ土地に嫁いだ姉を想い。
結果はどうあれ、護るべきものが護りきれなかった禍根は根深い
尤もゲイル名家の出ではあるが軍人であり、多くの機密を知っているため第一皇女とは違う。
理解していれど、年齢の近い彼女に姉を重ねては、己に苛立ち、故にあたりが厳しくなるのだった]

護ってやれ。
民の、第7師団含め他後方支援を得意とする師団の敵前に立つのが、戦闘を得意とする部隊の役目だ。

[辞するテオドールに一つ頷いて見送った。**]

(@33) 2011/03/20(Sun) 18時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 18時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 21時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 21時半頃


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>190
[テオドールとすれ違いに来た己より一回り年上の青年に姿勢を正す。]

長旅御苦労、第5師団長、ベネット・グレイシア。
麗しのマリアンヌ嬢とはこの前の海戦以来か。
水から離れられぬ貴殿の女神にお会いできなくて残念だ。

貴殿も変わりないようで何よりだ。

[形式ばった挨拶に、同じように返し、少しおどけたように言葉をつづけた]

(@34) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

―現在:茶話室―

テオドール。久しいな。うん、かなり久しぶりな気がするぞ。
相変わらず、あちこちを飛び回っているのだな。

[一人茶話室で広場の様子を観察していた第一皇子は、テオドールがやって来たのに気づき、彼の方を振り返った。常の物腰は変わらず、穏やかに笑みを向ける>>216

到着してすぐにこちらに来られたのか?
そちらに座るといい。

[茶話室に並んでいるソファをすすめ。]

(@35) 2011/03/20(Sun) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>237
[真顔で返される返答に、くつくつと笑う]

成程気位の高い良い女だ。
それ位でなければ、帝国の海の顔など勤まらん。

[第一皇子の所在を問われ、茶話室の方に顔を向ける]

まだ居るかは知らぬが、茶話室で声を聞いた。
皇帝陛下への面会は通らぬだろうな。
まさか祭りの為だけに緊急に呼び出されたとは思っていまい?

この国が何を選び、何を手放すのか。
心まで凍てついていると囁かれる貴殿がどう結論を下すのか、興味深い。

[聞かれても居ない陛下の事まで述べたのは、顔色一つ崩すことのない師団長の反応を見たいがため。
同じく表情一つ動かさないのだろう、と思いつつ僅かに身じろげばさらりと長い髪が流れた]

(@36) 2011/03/20(Sun) 22時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

ヨーランダ。よく探し当てられたな。
私はなかなか一箇所に留まらないから、大変だっただろう。

[それで挨拶をしたい他の師団長にも苦労をかけているのだが、じっとしているのが得意ではない皇子は、あまり気にかけている様子もなく>>227

騒音……?ああ。いつもの……だろう?
大丈夫だ、すっかり慣れてしまった。ありがとう。

[自分を気遣うヨーランダへ、にこりと笑って]

(@37) 2011/03/20(Sun) 22時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

私は軍人ではないが、そう簡単にやられるほどやわでもないよ。
床に伏せているとはいえ、陛下も然り。

…先程、遠目ではあるが、射撃を見させてもらった。
ここからでは当たったのしか見えなかったが、見物人の様子を見た限り、百発百中だったようだな。近くで見たいものだが……

[不意に、表情を僅かに曇らせて>>253

…今、宮廷内から離れるわけにもいかないのでな。

[冷めてしまった紅茶をぐっと煽る]

(@38) 2011/03/20(Sun) 23時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

半年か。半年振りに戻ってきてもらったのに、何だか慌しくてすまないな。……これからまた、さらに忙しくなるかと思うが、頑張ってくれ。

[テオドールへとやや苦味を含んだ声で告げると、続いてゲイルが現れたのを見やり>>258

ゲイル。ああ、こちらこそすまない。
声をかけるタイミングを逃してしまってな……

[暗くなりかけた声を、普段どおりのそれに変え。
ゲイルに、苦笑を滲ませた。>>263

幸い、どこも異常はなし。至って健康体だ。

(@39) 2011/03/20(Sun) 23時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>257
[ベネットの言わんとすることを理解し、真顔で頷き]

ああ、解っている。

…高見の見物に見えるか。
進言を繰り返し、軍部の増強を図るも、未だ帝国を動かし結果を出せぬ俺の姿が口だけは達者と映るのは致し方ない。
己の不甲斐なさが致すところとは、良く、解っている。

大戦こそ起こらぬとはいえ、止まぬ戦に民は疲弊している。
家族を、愛する者を失った者、土地を追われた者を思えば和平を望む声が帝国内に蔓延るのも解らぬことではない。
だが、本当に和平でそれらが解決するとは、俺は思わん。
この危うい均衡を打ち破り、アスガルド地方を統一することでこそ大勢の安定を得られるのだと信じている。
陛下も、兄上も聞き入れてはくれないが…俺の意志は変わらん。

民の意志を代弁し、次期皇帝を選ぶのは、お前たち15人の師団長だ。
選ぶ師団長らに覚悟があるように、選ばれぬにせよ、選ばれるにせよ

             ―――――俺の覚悟はとうに決まっている。

(@40) 2011/03/20(Sun) 23時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

帝都の平穏が保たれているのは貴方達が礎となってくれているからだ。
これからもよろしく頼む。

[テオドール、そしてヨーランダ、ゲイルの顔を順に見て、言葉を送ってから。ゲイルにやや肩を竦め>>273>>274

…採取せずとも、喫煙もしない、食事もバランスよくとっている私の血は汚れていないはずだぞ。大丈夫だと思うのだが…………仕方ないな、わかった。

[こういう時、という言葉に、普段は何かと健康診断を忌避したがる皇子も、諌めを受け入れた]

(@41) 2011/03/21(Mon) 00時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

いつになるかはわからないが…是非、行かせてもらおう。
楽しみにしている。

[ヨーランダへと言葉を返すと、そのまま去る旨を聞いて>>281

わかった。そろそろ私も、休憩を終えようかと思っていた所だ。
また、後にだな。

[ヨーランダに続き、引き止められなければ茶話室を出ようと]

(@42) 2011/03/21(Mon) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 00時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 00時頃


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>276
[外の喧騒は遠く、静かな廊下に零れた言葉を聞き取り、そちらに目を向けた]

姉上…第一皇女は。
先の政治情勢がどうなるやもしれぬという事も覚悟をして、行かれた。

[最後まで猛反対した己を優しく説き伏せる姉の目は、忘れることができない。
生半可な気持ちで往くことのできぬ道。
国の先を想う、皇子として、迷いをもつ訳にはいかない
>>279ベネットの深い礼を、ただ黙して受ける]

 かまわない。
 兄上と違い表に出ることも少ない俺が何を考えているかは、語る機会も少ない。
 選定する者の真剣さ、しかと受け取った。

[すでに、父王が近々崩御することを隠さぬ口ぶり]
 
 どの選択がなされるにせよ。
 俺は、帝国の為、民の為に尽くし、皇子の責務を果たす。

(@43) 2011/03/21(Mon) 00時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

―茶話室前:廊下―

…おや。ベネット。よく帰ってきてくれた。
こちらは相変わらず、変わりない。
貴方たちのおかげだな。

[普段と変わらぬ、いつも通りの笑みを浮かべた。
実の父が危篤状態にあるとしても>>288

(@44) 2011/03/21(Mon) 00時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>283

ディーン・R・ハミルトンも。真剣に国を思えばこそのお前たちの言葉を聞けること、嬉しく思う。

大戦による平定は帝国に不可欠―――それが前線を回って見て来た俺の意志だ。

[そう述べると同時に、バタバタと白衣姿の足音が近づいてきてた。
皇帝付きの看護師だ。
至急皇帝の元に向かうようにと告げられる]

解った、すぐ向かう。
では、急で済まないが、失礼する。

[踵を返すと、長い紫紺を翻し、足早に皇帝の元へと向かった]

(@45) 2011/03/21(Mon) 00時半頃

【見】 掃除夫 ラルフ

戦で死した者の為に、泣く子……者が、いなくなる世界。
戦に立つ者を案じ、残された家族や友が、眠れぬ夜を過ごさずとも良い世界。

……希望を……

[問いかけに、答えかけた時だった。看護服を着た者が数人、皇子の姿を見つけて駆けてきたのは]

「皇子様!皇帝陛下のご容態が…!」

…………。わかった、今行こう。
すまない、ベネット。続きは、後になりそうだ……

[いつも通りの…けれど、どこか寂しげな笑みを残し。看護師の一人を促して、皇帝が臥せっている部屋へと駆けていった]

(@46) 2011/03/21(Mon) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 01時頃


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―皇帝寝室―
[足早に、しかし走ることはなく向かった父の元。
すでに兄も到着していただろうか。
今まさに、息を引き取ろうとしている父の、薄らと開かれた双眸を見つめる]

 ………”父上”。

[手を取るでもなく、傍らに立ちつくしてぽつりと零す]

(@47) 2011/03/21(Mon) 01時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

―皇帝寝室―

…は、ぁ、

[駆けてきた為に、息が少しあがった。第二皇子より僅かばかり先に到着したが]

……父上。
ええ、ここにおります。私も、ヴェスパタインも。

[弱々しく持ち上げられた父の手を、両手で包んだ]

(@48) 2011/03/21(Mon) 01時頃

【見】 掃除夫 ラルフ

「――――――。」

[皇帝が最期に呟いたのは、何であったか。
恐らく、聞いたのは二人の皇子だけだったであろう。
やがて、眠るように皇帝は息を引き取った。

ノルデン帝国の建国記念日。
ノルデン帝国第11代皇帝、ブルーノ・A・ノルディックは波乱に満ちたその生涯を終えた**]

(@49) 2011/03/21(Mon) 01時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[手を握る兄。
同じようにすることはせず。しかし一歩歩み寄り]

 ……案ずることはない。
 安らかに逝かれよ。

[託す者。託されるもの。
それは親子であり、後継者候補であり]

(@50) 2011/03/21(Mon) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/21(Mon) 01時頃


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ノルデン帝国第11代皇帝、ブルーノ・A・ノルディックの亡骸の傍ら。


暫しの黙祷の後、二人の皇子は視線を交わす。


その瞳に、己の往く道を見据えて**]

(@51) 2011/03/21(Mon) 01時頃

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