207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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/* きゃああ船長!! 惚れるから止めて!!
(-78) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……船長……あんたが…謝る必要なんて。
[紅い聲が何を語るのか、殺さないと言われても まだ何処か不安が残っていた。
だが……初めて聞いた彼の謝罪に絶句し、 屈むその背を見つめた。]
(*20) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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ホレーショーは、しかし、こんな時でも腹は減るなあ。とか考えている。
2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[食い千切った肉を咀嚼し、飲み込む。]
なるほど……これは美味い。 これでは思わず粗相してしまうのも分かる。
[本当に、舌に染み渡る味に笑みが漏れたほどだ。]
…ミナカ。私達は仲間だろう?
[それは同じ船に乗っているというだけの意味ではない。 ミナカを、死神の死出の旅路に同行させてやると受け入れた時と同じ微笑みを浮かべた。]
(*21) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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!? ……駄目だ、あんたまで……ヒトでは無くなる。
[船の仲間であるはずの、肉塊を食い千切る姿に 慌てて駆け寄り止めようとした。 そこに恐怖も怯えも無く、ただ純粋に、彼が船を、仲間を ヒトを裏切る事になる行為を止めたかった。]
(*22) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[フランクが何をそんなに驚いたのか>>133分からず、うっすら怪訝な顔を浮かべた。 表情は、すぐにまた消えてしまったが。]
人狼?
ああ、知っている。 人の姿をした、人喰らいの狼のことだろう。
昨日、あのサイモンとかいう捕虜が、この船に人狼がいると騒いでいるのを聞いた。
[口籠る様子を気にするでもなく。 己の知ることを、フランクにそのまま話した。]
(135) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……あー!
考えたってわからんな! 下手人出てこいや、面倒くせえ。
[空腹を堪えながら考えてみても、妙案は浮かばず。 いきなり匙を投げた。]
(136) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……そうだろうな。
[敢えて口にしていなかったと言うのに、本人の口から申告された>>131。 あまりに短絡すぎるが、この男を疑うのは簡単だった。 その分、この男がやったとも考えにくい。だから消去法は厄介だ。 簡単に狭めていけるところに逃げ込む奴など、頭の足りない鼠くらいだろう。]
だが、お前がやったと決めたわけじゃない。
[それは思考を止めない為にも、はっきりと口にした。]
(137) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[昨晩おかしなものを見たかどうか考えてみたが、 ニコラスとキーチの記憶しかない。
おかしなもののようで、あれはあれでまま見る光景ではあるし、 あの二人のどちらかがあの後、獣のように見張りと鼠の首を食いちぎる光景も
――しっくりくるような来ないような。
「いやいや無いだろう」と思いはすれど、 「絶対に」とも言い切れない程度の可能性の一つとして、 頭の隅に追いやることにした。]
………………。
[「あの二人を殺す意味はなんだ?」 考えて、首を捻る。]
(138) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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>>125
うん、ギリーが手伝ってくれるのは嬉しいよ。
[ギリーの言葉に、心ほんのり和らいだ。 ギリーと夜ぼんやりしているのは心がやすらぐ。 ギリーがきっと、すごく純粋に見えるからかもしれない。
そう返してから、推理をはじめた皆の言葉を聞くが、 やっぱり途中で、やや気分が優れない。 昨日とそして、きちんと睡眠をとっていないからだろう。]
(139) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[のこぎりを引く音は、機嫌が良い。 小さく鳴く声>>122が耳に届き、顔を上げた。]
あ? てめーはさっさと飯でも作ってろ。
[それだけ言葉を投げ、直ぐに修理を再開した。
こことそこの修理が終われば、 次はどこだと頭の中で考える。]
(140) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……船長……あんた……馬鹿だろ……。
[肉を食い千切り、咀嚼する音を間近で聞いた。 間に合わなかったと悲しむより早く、 浮かんだ笑みと掛けられた言葉に泣きそうになった。
ギリ―に頭を撫でられた時と同じように 受け入れられ、赦された事を喜ぶ赤子の感情と。 ヒトを止めたのに、仲間を殺したのに。 仲間と言ってくれた事への感謝と、喜びに。]
……連れて行ってくれ……死神の元まで一緒に。
[泣きそうな笑みを浮かべたまま、最初に受け入れてくれた時と 同じ笑みに近寄ると、血で汚れた唇を舌で舐め取った。 まるで仔犬が親に甘える様に。]
(*23) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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セシルは、人狼、という言葉が聞こえたほうを向く。
2014/12/11(Thu) 23時半頃
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人間の仕業でないとなると……どうやって証明するかな。
[死体の上に屈み込んで暫くしてから道化は悩んだ声を出す。]
下手人を確かに殺ったということを。
ああ、傷を見た者は多い。 私が皆を集めていなければ噂だけが先行していたろうな。
[「船の中が秩序立っていなければ困る」と道化は漏らす。]
(141) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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リー。 どうするつもりだ?
[仕事中の船大工に不意に話を振る。 この男だけ、「誰を殺すか」「殺したらどうなるか」ではなく、「殺し方をどうするか」を尋ねた>>120から。 特にないと言われたら、それまで。それでも何か尻尾を持っていないかと、思考回路を切り替える為にも問いかけた。]
(142) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/*急なキッス!?!?
(-79) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[船長と船医が船底へ消えていく。
船長の命令は絶対――だった。 さて、誰が最初に動くだろう。 役立たずかどうか、己の力量を知らしめるのか。 誰がその犠牲になるのか。
役立たずかどうか、見定めるのは誰だろう]
……それより飯だ、飯
[食い物が荒らされた、なんて話は聞かない。 人は死ぬものだ。昨日生き残った者が、今朝になって死体になっていた。 それだけのことだ]
(143) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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狼、人狼。 それとこれは、
関係あるの?
[誰に、というわけではなく、問うた。 陽光の下だから、だけだろうか。汗が額から落ちるのは。]
(144) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* ヴェラとどう絡むかだ。 あの誇り高い狼が慣れ合う様な関係になるのは難しいな。
思い切りお兄ちゃん、って懐きたいけど。
(-80) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[>>130返された門番からの声に、酸っぱいものを食べたような顔をして不満を表明。 >>129頭を些か乱暴に弄られて、すぐにその顔も引っ込んだが。
戦場とはまた違う、ピリピリした雰囲気から少し逃れられた気分。 一部からどこか面白がる空気さえある異様さの中、彼はいつも通りで安心した]
寝起きでぇ、アルコールが、足ぁりないんですう。 なんで持ってないんだよお。
[ノーを示すジェスチャーに、残念そうな、というよりは酒切れが不安そうな顔をして。 恐怖を忘れるための飲み薬は、あとどれくらい厨房に残ってたかと思う。
戦闘でもないのに、なぜこんなに酒量を増やしたくならなければならないのか]
めーんどくせぇーー。
[>>136ホレーショーの口まねをしてから。 >>140リーから声をかけられて、ぎゃっ、ぎゃっ、と今度は二度鳴いた]
(145) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[船底の牢へ向かった道化とミナカの聲は、ここまでも届いていた。
───ただ、男には到底理解できなかった。
仲間だとか。 落ち度だとか。 人でなくなってしまうだとか。
その身に、より強い力を、恐怖を、畏れを得ながら、何を嘆き、思い悩むのか。
生粋の獣には、理解できるはずもなかった。]
(*24) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* あっ もしかして:船長が赤
(-81) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* だよね。 このヴェラ、中身は物凄く懐きに行きたいけど。 どうすればいいんだあああああ!!
(-82) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[俺様の銃は、不思議と、"仲間"には当たらない。 すれッッすれを横切ることはあっても、だ。
悪運が成す業だか、文字通り、曰くつきなんだか。 その銃が、仲間を、ヴェラを模した瓶を割ったことを 自分なりに、ひどく、胸騒ぎを覚えていた。
口に出さなければ、伝わりようもないが。 顔には出やがる。]
餓鬼にベッドで読み聞かせるお伽話だと、思ったがねえ。
……… ああ、そういやあ わんわん鳴いていやがった。
[空想上の生き物だと、片付けられない存在が、船上に。 耳で聞いたところで、目で見たことはない。 ヴェラ>>135は見たことがあるのか、と、視線を投げ寄越した。]
あるいは、見付かったから、殺されたかあ?
(146) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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セシル 見つける、思う おれ、近く居る
[彼は真実に近付くのではないか、と。
話し合い仮定と否定を繰り返しながら真実に接近するのは、自分には無理だと、身の程はわきまえている男である。ならば、誰かの知恵を傍で見守るのが一等の近道。そう信じる。
決めたらすぐに行動に移る。 男は、暫しセシルの傍に佇み、周囲との会話を黙ってフンフン聞いている。意味は解らずとも、声を発する人の表情くらいは、見つめられる。**]
(147) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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まぁ、あるところにはあるんだろうがねぇ。
[「殺す理由が」と零し、 道化と船医が船底へと降りていくのを見送ってから>>111>>123 男は、仕事を再開する船大工の元へと>>120。]
なぁ、リーよ。 俺ぁ昨日ちゃぁんと寝てたかねぇ??
[寝台に横になって記憶が途切れて、 朝もきちんと寝台の上にいた。
だが寝ている間の自身のことは、男にだってわからない。
眠っている自身が暗い船の中、 人目につかずに器用に船内を歩き回れるのだとしたら 「そいつは少し羨ましいねぇ」などと考えて口元に笑みが刻まれた。]
(148) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* 占い師と降霊者の2人こえええええええ。
(-83) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[そんな話し合いの中、 何かを思い出して、また眉を寄せる。 そう、この船が風が吹くまでは、ほぼ、強制的にこの場所から動けないこと。 それをみんなに伝えるのかどうか。
ここには船長はいないから、相談するならば、副船長だろう。]
ヘクター……。
[そう思い、副船長のほうを向くが、彼は気づくだろうか。]
(149) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* 船長赤だと結構なハードモードな気がするんだがwwwwwwww あとニコラスは少女っぽいやんなー 大分役職埋まってきた感?
(-84) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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セシルは、ギリーが近くにいてくれるのは力強く感じている。
2014/12/12(Fri) 00時頃
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[人喰いならば、その名の通り、喰われたのか。
牢の惨状を、目にしていないものを想像してから 再度――― 船員たちに、視線を巡らせた。
この胸騒ぎが杞憂であるか、否か、撃ち比べでもするか。
ひとりひとりの顔を見比べて ジェレミーの発言に始まり、波紋を広げる会話を耳にしながら 甲板の輪からひとつ、足取りが外れた。
船っぺりで、覗く波間は静かだ。船は殆ど動いてもいない。 鼻先を揺らせば、潮ッ気にすこしばかり、血の匂いが混ざっている気が、して**]
(150) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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誰が馬鹿だ。
[照れ隠しにムッとした表情を浮かべてみせるが、今にも泣き出しそうなミナカの声の震えに表情が崩れそうになる。]
って、待て。近い近い。
[急に唇を舐められ思わず仰け反る。
本当に彼は仔犬のようだ。 ミナカは大の男のように見えるが、匂いが、本能がこれは庇護すべき仔だと教える。 だから拒絶するのもどうかと思い、唇は舐めさせないように避けつつミナカの頭をぎこちない手つきで撫でた。
そういえば狼は雄も子育てに参加すると聞いたな、と遠い昔のことを思い出す。]
(*25) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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ああ、出来る。
[>>137敵船との交戦中、そこかしこに身を潜め、殺意露わな敵を仕留める行為と比べれば、敵対する者のない闇の中、捕虜に音を立てず忍び寄って殺すだけの作業など、それこそ赤子の手を捻るに等しい。]
そうだな、おれはやっていない。
[決めたわけじゃないと言われれば、やはりまた事実のみを平坦に告げた**]
(151) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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