187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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―在りし日の―
どうしたの?オスカー お熱があるの?
[元気になったら遊ぼうねぇ、と誘う幼い声は、成長してもおっとりと穏やかな響きを保ち続けた]
オスカー、眠れないんだね だいじょうぶ、ねんねするまでそばにいるよ〜 ほら、こうしてると胸のおと、きこえるでしょ
(ぎゅっとして欲しいならキスしてごらん (そこにじゃないよ、ここにだよ
[多分に腹黒だったドSい本性はかくして幼少期に矯正されることになった。 オスカーに優しくしなければというスリコミは、少しばかり自我を曲げて。
明るいところ、家の中では白鈴という強固な猫かぶりの習性が染み付いた。 代わり、日が暮れると反動で夜な夜な行灯の油をぺろ〜り───違った、夜な夜な外にでて欲求不満を解消しているらしい*]
(*240) 2014/07/30(Wed) 00時頃
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そうだね、君は可愛いから、誘拐されてイケナイ芸を仕込まれたりとかしてしまうかも。
[オスカーからの変な輩扱いを涼しい顔で受け入れて、顔をひと撫で。]
わたしのことは嫌いかい? 君に贈り物をしたら、わたしのことが忘れられなくなって厭かな?
[用件を聞かれて、そんな問いを返す。]
(*241) 2014/07/30(Wed) 00時頃
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何でって、お前が降ってきたせいだよ!
[油断した。いつもならひらりと躱すのに、ひかるおもちゃに夢中になりすぎて一瞬見失ったなんて口が裂けても言えない]
……おま、…重い!そしてあつ、……ん、
[ずっしりとした体格とふさふさの毛並みは、こうして見上げるとやはり威圧感があって――何気なく舐められて目元をくしゃりと歪めるが、されっぱなしになるのは癪だ。 うりゃ、と身体を起こし、鼻先を擦り合わせる]
(*242) 2014/07/30(Wed) 00時頃
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雨じゃあるまいし、俺が降って来るわけないにゃ。
重くないっ、ヴェスパが軽いだけ。
[微妙に論点がずれているが、俺は自分が振って来たとは思っていない。 気付いたらヴェスパが下にいたのだ。 そこは譲らないとふーふーと荒い呼吸を鼻から吐き出していたが、 互いに鼻先を擦り合わせるとしっとり濡れた鼻が気持ち良い]
なぁぁん♪
[ちょっとひんやりしている鼻を気に入ってまたぺロり]
(*243) 2014/07/30(Wed) 00時頃
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[含んだヴェスパの雄の熱さに喉が乾く。 口の中は洪水のようなのに、その唾液を呑み込んでも足りない、渇いて]
ん、ん
[強い刺激を促されて顔を見上げる双眸には、思慕という毒に侵された欲情の色。 頷くように瞬いて熱い息を零した。
腰を揺らす動きに合わせて吸い上げながら抜き差しし、括れを絞ったり尖らせた舌先で裏筋を擦ったりと。 自分の舌技に反応してくれるヴェスパにびちゃびちゃと音立てながら奉仕する]
ふ、む……ぐ っぅ
[昂りが形を変えて行くにつれ、咥えた雄を孔へ挿れられている想像を欲して。自ら指を後ろへ回して窄まりをぐちぐちと弄り始めた]
(*244) 2014/07/30(Wed) 00時頃
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[ >>*232笑ったままのジョーにいやな迫力を感じて。叱られた仔猫の様に身体が強張る。じりじりと追い詰められては、背中が煉瓦の冷たさを伝えてきた ]
…っ、あ
[ するりと、太ももを撫でられて。しばし葛藤。それでも触れられるたびにジョーの指を思い出して。蕾がヒクつくのがわかる。もう、我慢は限界 ]
ん、ジョー…? ここに、ほしい…の、
[ 煉瓦に身を預けて、所望通りに臀部を向ける。その卑猥な格好故に、とても目を合わせることはできなかったけれど。それでもジョーにその気になってもらえるように、精一杯腰と尻尾をくねらせる ]
(*245) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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君の冗談はあまり面白くないな。
[からかうような飄々とした様子の彼から顔を撫でられ、きゅっと顰めっ面。 したしたと尻尾で床を叩くのはやめないで、ひとつ欠伸をした]
……別に嫌いじゃないとも。 ただ、そう。今は君の無体に機嫌を損ねている。
[と。 先ほどの触手事件とその後の置き餌化に対する苦情を口にして]
なにかくれるのかい?
[それでも現金なもので、しっかり興味は示した]
(*246) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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[出た。超オレ様論。いやどう考えてもあなた平均体重越えてるから!と言っても伝わらないのは知っているので。呆れ混じりにため息をついて]
ん、……んーー……
[駆け回って少し疲れたし、呼吸も乱れたところに鼻を擦り合わせると、意外と気持ちがよかった。再び舐めてくるしたを今度は甘受して、あーそこそこ、と首を左右に振ったり、喉を逸らして舐めてほしい場所に誘導しようと]
(*247) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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[笑顔のままじりじりとヤニクを追い詰め太腿から付け根、しかし雄には触れぬギリギリを撫で続ける。]
ん、なんやー……?
[>>*245名を呼ばれれば、すぅーと目を細め、ヤニクの顔を覗き込み]
…………。
ん。 よぅできました。
[ほしいのと紡ぎながら、こちらに臀部を向けるのを見れば、満足げに笑い、ヤニクの頭を撫でてやる。]
ははっ、こないエロく尻尾揺すってみせてからに。 待っとりや、今すぐに、ヤニやんのだ〜ぃすきなモン、たんと味わわせたるさかい。
(*248) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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冗談なら出来が悪いかもしれないね。
[顰め面のオスカーも可愛いとばかりに覗き込む。]
わたしの行為をそんな風に呑み込んでくれる君は、見かけよりもしっかりしているようだ。
(*249) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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うん、記念に──
触手を一本どうだい? 上手に育てれば可愛いものだよ。
[純粋に好意で言ってます。]
それとも、夜の世界を案内してほしい? イケナイ芸のおまけもつけておくよ。
(*250) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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[片手でぐいとヤニクの尻を鷲掴みにし、十分に解れている孔を、親指でぐいぐいと押しながら、既に張り詰めている自身の雄をそこに宛う。 先程零した精と、新たに滲んだ先走りとで、先端はぬめり、孔の表面をずるりと滑った。]
ん、ッ…… ほんま、ヒックヒク物欲しそうに蠢いとるわ……ヤニやんのココ。
[ずるり、ずるりと、数度滑らせて遊んでから、ぴたりと先端を孔に押しつけ]
……ほなヤニやん、いくで。 エエ声、ぎょーさん響かせてぇや……
(*251) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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───ン、 っく……っ。
[ぐいと先端をめり込ませ、そのままゆっくり中程まで呑み込ませてゆく。]
きっつ、ぅ……!
ヤニやん、っ、もっと、力抜いたってぇな……
[覆い被さるように身を倒し、ぐいぐいと腰を押しながらの声には、少し苦しげなものが混ざった。]
(*252) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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ひぅ、ぅ…
[ 自分はなんて格好をしているのだろうか、と冷静な頭の一部が冷静さを欠いた脳に伝えてくる。>>*248顔を覗き込まれれば恥ずかしくて、思わず片手で顔を覆った。でもよぅできましたの声と、頭を撫でる手の重みに場違いにも関わらず安堵する ]
っは…ぁ
[ これから訪れるであろう刺激に、無意識のうちに喉をならして。熱い息を吐き出した ]
(*253) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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そう……んっ、鈴むん、上手いね……
[じゅぶじゅぶと淫猥な音を立ててしゃぶる姿に、咥内に埋められたものと征服欲がじわじわ膨らんでいく。 そのうち別の場所からもくちくちと粘膜を擦る音が聞こえて、ぴくりと耳を揺らして]
…手伝って、あげようか
[細く長い尻尾の先に軽く力を込めて、いやらしく揺れる腰や窄まりのあたりに狙いを定めてつんつんと突いて。 もうあとすこしでいきそう、というくらい昂りが育ったところで褒めるように頭を撫でる]
……もう、いい? おいで……
[鈴むんの窄まりもふやふやに蕩けた頃、そっと前肢を引っ張って腹に片手をつかせて、もう片方の手を自らの屹立に誘導した。そのまま騎乗位で貫こうかと]
(*254) 2014/07/30(Wed) 00時半頃
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[ >>*251 大きな手が尻を鷲掴みにする感覚。ぬるりと後孔をジョーのモノが擦ればたまらないというように腰が揺れる。先程まで躊躇していたのも、一度吹っ切れてしまえば元は獣。尻尾をゆらゆらとくねらせて ]
ん、はや、くぅ… ひぁ、がまんできな、…っ
[ その言葉を体現するようにジョーの腕に絡めて行為を急かす ]
んんっ!やぁ… はやく、ほしいの、ねぇ…!き、て…
[ 何度か遊びにぬるりと滑らされてから、ようやっと。これからの衝撃に備えて煉瓦に爪をたてて。ジョーに視線を送った ]
(*255) 2014/07/30(Wed) 01時頃
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[悪びれる様子もないシューロに、ふ、とさも呆れたと言いたげにため息。 続く言葉には、さすがに毛が逆立った]
……。
[変態と罵る気力も失せたような蔑みの目で、じとりと見上げる。 それ本気で言ってるの?と問いたいが、恐らく本気なので問うのはやめた]
……外も超常現象も嫌いだ。
[ゆるっと尻尾が床を滑る]
(*256) 2014/07/30(Wed) 01時頃
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枕気持ち良いにゃ。
[滑らかな肌触りにお腹がふかふかしていて極楽極楽と、 鼻先を押し付けてぐりぐり深くへ潜り込もうとするが]
うなっ、くすぐったいから止めるにゃ。
[玩具を探し脱出を図っているとは知らず、じたばた動く 足や尻尾が当たってくすぐったいと喉を鳴らす]
(*257) 2014/07/30(Wed) 01時頃
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ひ、にゃぁぁぁっ! …っあ!ひぁぁ…!
[ 押し入ってきたモノは固く熱く。声をあげてその衝撃をやり過ごそうとするが、後ろなどという慣れない姿勢に力は思うように抜けない。その形を認識できるほどに、ジョーをキツく締め付ける ]
そんな、こといったって…っ! ふぁ、きもち…に、ぁんん!!
[ >>*252覆い被さってくるジョーの重みを感じつつ。背中をごりごりと抉られて、普段感じない刺激に声を漏らす ]
ぐちゅぐちゅって…っ!おれのおしり いっぱいかき混ぜて…ぇ?たりない、よぉ
[ そして慣れぬ刺激は大胆さをもたらし。先程言えなかった言葉をするりと吐き出させた ]
(*258) 2014/07/30(Wed) 01時頃
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