215 【誰歓】エンドローグ
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/*ランダム神ここにも生息しているのかw>メモ あの神様も手広くやってますからねー。最近だと眷属であるダイスの女神が猛威をふるってますし。*/
(-59) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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/* ← 日向チップがすごく「目撃しちゃいましたー」感。
(-60) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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途端に、血の気が引く。頭から足の先まで、一気にドライアイスをあてられたみたいに。
前髪に隠されている右目は見えないけれど、目に鼻に口に耳に歯に眉に睫毛に目に目に目に目に目に目に目に。
ああ、まぎれもない、これは、これは俺自身だ。
途端に吐き気がこみ上げる。しかし他人がいるその場から逃げるような事はしたくなくて、ぐっと俯いて堪えた。大丈夫、見えない、あれは鏡じゃない。いくらか歪んで映っている。大丈夫、大丈夫。 真っ青な顔をして俯く…に、気付いた者はいただろうか**]
(115) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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/* ここに挟まるなよ独り言!w またラ神にお伺い立てようかと思ったけど、気づかなさそうなタイミングかな。
(-61) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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ここの人って、なんなんですか ケータイとか、見てないし……
[不躾な視線>>101に、語尾をしぼめて更に縮こまる。 ただ、ネイさんの言葉>>108影からこっそりと付け足した。]
わたしも、来たことはあるけど、何年も前の話だもん
[言いながら、ポケットに手を伸ばせば、スマートフォンは、ちゃんとあった。 パスコードを入力して、画面を開く。 画像フォルダなどは普通に開くようだが、電波は立っていないらしい。 ついでに、日付と時刻も。]
な、なんか、文字化けしてる……
[引き攣った表情で再起動を試みるも、何も変わることはなく。]
(116) 2015/02/01(Sun) 00時頃
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[冷蔵庫に気を取られていて、慶一の手元までは見ることが出来なかった。 毒りんごなんて言う彼を、またか、なんて思いながら軽く聞き流す。>>104
まるでこれから共同生活が始まるかのようなこの食料の貯蓄。 集められた人々。
当分、飢えにだけは困ることはなさそうだが。 そんなに長い間、ここで過ごすことになるのかと、不安は更に増していく。 小さく吐息を漏らした時、呼び掛けた彼女が駆けつける。 彼女の言葉に、少し虚を付かれて>>@14]
えっ、あ……、うん。 ……そうだね。
[食べる物には困らなくても、此処に長居するつもりなんてなくて苦笑する。 差し出された赤い林檎に眼を落として]
まあ、嫌いじゃないけど……
[今、食べる気にもなれなくて]
(117) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[台所へ向かう道中で、慶一に話し掛けられれば>>102少し身体がびくついて。 「仲良くやろうよ」という言葉に対しては、肯定も否定もせずに沈黙したまま、慶一からは少し距離を置いて歩いていただろう。]
……………。
[続く彼のぼやきを黙って聞きながら、やはり人の不安を煽る言葉を並べる彼が嫌だなと思いつつも、内心ではその仮定に少しだけ賛同していた。 話によればこの合宿所からは出られないらしいし、使い物にならなくなった携帯に。いくつかの不審点を思い起こせば、自分たちが故意的に何らかの理由で、何者かの手によってこの場所に連れて来られた可能性も否めないからだ。]
……そう、だね。
[それだけ小さく、返しただろう。慶一がそれを聞き取れたかは分からない。]
(118) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[手のひらサイズのメモを取りだし、追記。]
梶さん:自称クズ。日向視点、白雪姫。 神田さん:くすぐったい気持ちになる人。……瑞希さん、て呼びたいな。だめかな。 花宮さん:うさぎさん。リンゴ、食べてくれたら嬉しいな。 須藤さん:明るい人。さわやか。いいひと。(日向視点ポジティブ要素しかみえなくて凄まじくまぶしい
【合流したいな、のひとたち】 ネイさん:明るい人。そのに。ピエロさん。 川嶋さん:会えなくて残念。また、どこかで。 北仲さん:覗き見仲間さん。おんなのこ合流したい、なー。 千秋さん:エセ関西弁のひと。 五十嵐さん:下駄のひと。
(-62) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[>>108 >>112 >>116来たことがある。千秋も同じだった。この合宿所に来たことは、ある。それは共通点として数えて良いのだろうか。 いや、さすがにそれは穿ちすぎだろう。むしろ、ピエロがテーマパークで働く、ただの一スタッフだということが気にかかった。 千秋は、着ていたはずの部屋着ではなく、いつの間にか制服姿になっていた。ピエロやその後ろの少女、そして隣に立つ五十嵐もそうなのだとしたら、ワープと同じように、『服装が変わる』こともまた、この超常現象としか説明がつかない出来事の一つなのかもしれない。]
……ふふ。
[そこまで考えて、千秋は自分を笑った。こんなおかしな出来事に、まっとうな理屈をつけられるだなんて、どうしてそんな事を思うのか。]
(119) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[彼の告げる「4人」という数字には、ふむ?と首を傾げつつも、掘り下げることはしない。
それより、彼の推し量るような視線、そして、どこか困惑したような表情には僅かに眉を下げる。 慣れてはいるが、こういった目を向けられるのはやはり苦手だ。 仮面のお陰で、目の前の少年―関西の人間だろうか―に伝わることはなかっただろうが]
(120) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[しかし、彼女の目を見れば無下に断る事もしたくない。 少し躊躇っていれば、あおいは麻里にも同じように林檎を渡す。
何気なしに、首筋に手を遣りながら少し思案する。 林檎を食べる慶一と、あおいと話している麻里。そして太一。]
……そうね。 毒りんごかどうか、剥いて確かめてみる?
[慶一への揶揄を含めたつもりであおいに悪戯っぽく笑みを浮かべて。 包丁を探そうとした視線は、シンクへと向かった慶一を目が行くだろう。
彼の様子に気がつけば、考えるより先に足が彼の方へと向かう>>115]
(121) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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携帯電話も通じないのか。 生憎、ボクは持ってないんだけど……そうなのかい?
[最後の問いかけは、背後にいたであろう少女―エミ、と名乗った彼女に向けて。 エミがスマートフォンを眺めて嘆息している>>116のを見遣ったのち、思案げに顎に手を当てる。さて、どうしよう。
生憎、自分が身に着けているのはこの仮面と仕事着、それからポケットに仕込ませた手品のタネ程度だ。 財布も時計も携帯も、恐らく仕事場のロッカーの中だろう。 仮に持っていたとしても、関西弁の彼が差し出すそれのような状況ならば、どうしようもないのだけれど]
(122) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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ちょっと梶くん、大丈夫っ?
[駆け寄り、彼の傍に来ると彼の背に手を添えて様子を伺った*]
(123) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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そうさなあ、そこのピエロの兄さん風に言うのならば。
「気付いたらここに居た。」
だから、事情を知っている人間が居るのなら、 聞きてぇ事が山ほどあるワケ。――お分かり?
[ ピエロの影で縮こまる少女>>116へと噤んでいた口を開く。 寝惚け眼は常へと戻っても、半眼は既に癖に近く。 半分瞳を覆う目蓋をぐしりと一度擦った。]
時間の確認は出来ねえと来たら、 一度外へ出るしか無いんだろうなあ。
[ 半ばぼやきのように漏れ出た一言。 相対する彼らは何処かから外へ出ようとは試みなかったのだろうか、と以前の会話(>>44>>47>>49)を知らぬ男は内心首をかしげていた。]
(124) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[>>101 知っている顔かと問われ、チアキは首を振った。]
初対面、だと思いますわ。ピエロの人も、そちらのお姉さんも。 ……あー。思う、言うんは、ほら。ピエロの知り合いはおらんのですけど、すっぴん見たら知ってる顔、ってこともあるかも、くらいの意味です。
[聞かれてもいない補足を付け加えて、千秋は視線をピエロに投げた。]
初めまして、ですやんな?
(125) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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[>>111目の前の2人も、どうやら自分たちと同じ境遇らしい。 此処に来たことがある、というのも共通しているようだ。 かといって、何かが分かるわけでもないのだけれど、分かるに越したことはないだろう]
……まぁ、ボクは夢の国の住人だからね。! といっても、ボクの家はここじゃないからね。
[男の呟き>>112には、そんな冗談じみた言葉を返しておいた。 此処に住むのは少々遠慮しておきたい。あまりにも狭すぎる。 何より、期待に胸躍らせる人々も、子供たちの笑顔もないのだから**]
(126) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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/* 多角だと結構皆大変そうか? ここらでわかれるべきか
(-63) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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/* このタイミングの梶さんの異変、マジで毒りんごみたいなので、日向疑われて孤立したりしませんかねってちょっと思った。
(-64) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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/* いやもう打つの遅いから申し訳ない_(:3 」∠)_
(-65) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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なんか、電源自体はつくんですけど……ネットに接続できない感じ
[ううん、と思案顔でピエロ>>122に画面を向けて見せる。 アプリに埋め尽くされた画面の上方、表示されるはずの時刻はその役目を成していない。]
てゆーか、前来た時は、ふつーに電話できたし なんか、圏外っぽい表示でもないんですけど……
[困惑。改めて、現れた二人に視線を送って、片方が同じ年頃の学生とわかると、少しだけ安堵も芽生えた。 そして、それが同じ学校のものじゃないことにも。]
(127) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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─ 台所 ─
ほーう。確かにお膳立てにしては出来すぎだ。
[緊張感のない声で、ひょっこりと。瑞希>>107の後ろから冷蔵庫を覗く。野菜も、果物も、調味料も。全てが揃っている。 これならしばらくは大丈夫そうだ]
んー。少し小腹が減ったな。何か作るか。
[なんて、ガス台に近付いて。つまみをひねる。 ぼう、とコンロに火が点く。大丈夫、ガスは通っている]
麻里ちゃん、あおいちゃん。何か食べたいもんあるかい。
[なんて気楽に傍にいる2人へ話しかけたりして。呑気に台所を物色していたが、瑞希の鋭い声>>123に我に返った]
……梶?
[何やら只ならぬ雰囲気に、眉を寄せた*]
(128) 2015/02/01(Sun) 00時半頃
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簡単に言うけど、外、出れなかったんですってば。
[向けられた棘、棘、棘! 男にその気はないのかもしれないが、物分りの悪さを責められたようで、不本意である。>>124 その勢いのままに、言い返す。]
玄関、なんか開かないし 勝手口はどうかとか話してたら、お兄さんたち急に出てくるし 悪い人かもしれないし、なんか、知ってるみたいな言い方するから 警戒するにきまってるじゃないですか
[知らない人と無闇に話してはいけないと教わっている。 と正当化するように、顔を覗かせて吠えた。]
(129) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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外、出れるならさっさと逃げたいんですけど ここ、呼び出される理由も思い付かないし、不気味だし
[なして此奴らはこんなに平喘としているのだ、という不満も込めて、じとっとした視線を送り返しておく。]
だから、玄関は開くはずなのに開かないし、 ふつうじゃないですよ、これ。
[花を握る手に、ぎゅうと力が入った。]
(130) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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―台所―
[双六で言えば、振り出しに戻ったような感覚。違うとすれば、今は独りではないと言う事。再びこの場所へやって来て、違う角度から見る台所内は、思っていたよりも狭く感じた。きっとこの大人数だからだろうか。
瑞希たちが台所内で食料探しをしていた一方で、麻里は特に動く事もせず、ぼーっとその様子を少し遠い位置から眺め見ていた。 慶一が何やら不審な行動>>107を取ったらしいが、麻里からは死角になっていて見えなかっただろう。]
……………。
[ここで自分も冷蔵庫に群がったら、狭苦しくなるだけ。麻里は見ているだけもあれだし、と台所の勝手口が開かないか確かめてみる事に。]
(131) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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>>108 >>112 >>116 へえ。皆さん、ここに来たことがある、言うことですか。 僕は来たことないんで、最寄り駅までの移動方法とか、知ってたら教えてくれますやろか。
[あ……。 また、やってしまった。千秋は表情を変えないまま、気まずさを覚える。もちろん、今更撤回することはできない。 自分も来たことがあると、そう言うだけで良かったはずなのに。**]
(132) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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――ガチャ、ガチャ
[ドアノブをいくらひねっても、押しても引いても開かない。やはりこの施設からは出られないのか、と少しだけ落胆をしていると、太一に声を掛けられ。>>128]
あ、ううん……特には。
[空腹を感じるとは言え、何が食べたいという明確さは不思議となかった。 すると突然、瑞希の大声>>123がして。そちらへ視線を向ければ、慶一が俯き加減で背を丸めている。>>115なんだか様子がおかしかった。]
………?
[どうやら慶一は具合が悪いらしい。瑞希が彼の背に手を添えている。いくら苦手な相手でも、具合が悪いとなれば心配しない訳にはいかなくて、咄嗟に麻里も慶一の元へ駆け寄った。]
……ど、どうしたの? 大丈……―――!
[慶一の顔を覗き込むと、真っ青だった事に驚く。 太一とあおいに、只事ではない事を目で訴えただろう。*]
(133) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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/* あ、虚言癖かなー。
(-66) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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/* Σ ちゃんとメモに書いてあった←
(-67) 2015/02/01(Sun) 01時頃
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/* 見落としてた。梶くん退符かー…。ううん。 確ロル落とした方がいいかな。
(-68) 2015/02/01(Sun) 01時半頃
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[神田の戸惑いを含んだような声に、あ、と思う。>>117
ああ、間違えちゃった。
今、彼らはここに留まりたいわけではなくて、出口を探しているのだった。 それならば、先ほどの言葉は安堵を呼ぶのに適切なものではなかった、そう悟る。
胸のうちを侵すように黒い水がじわり、広がってゆくような感覚を覚えた。 何時かは毎日のように胸を満たしていた、この黒い水の名前を知っている。 落胆だ、──出来損ないの自分への。
その失敗を取り繕うように神田へと自分の好物を差し出してみれば、躊躇いながらも悪戯な笑みを浮かべてくれたので、少しだけほっとした。>>121]
(@15) 2015/02/01(Sun) 01時半頃
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