人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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【赤】 記者 イアン

[ それこそが残酷なのだろう。
 そのままの彼を愛する誰かが必要なのだろう。 ]

(*31) 2018/05/21(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 まあ、騙されていたのは事実だよね。

 今度はさあ、もっと周りを見なよ
 俺が来なけなれば、時間が空くし?

 君のこと、ちゃんと気づいてくれて
 傷つけずに守ってくれる奴がさ……絶対いるだろ。

[笑っているだけの彼が変わって
付けられた傷を誰かに見せれたのなら。
きっと、手が伸びてくる。
……俺にどこかの誰かがそうしたみたいに。
俺との記憶は全部悪いものとして
腐り落ちて、流れてしまえばいい。]

(70) 2018/05/21(Mon) 21時半頃

【赤】 記者 イアン

[ あの子が伸ばした手を取ったのは俺。
 二人の間の感情と、俺と彼とのそれの名前が違っても

 救いに喜んだのは、事実。
 ……救われていないひとを置いたまま。 ]

(*32) 2018/05/21(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 さようなら、俺のヴェリー。

[ずっと欲しかったものを払った穢れは立ち上がり

最後まで酷いことをされた被害者を置いて
振り返りもせずに歩いていく。

これはきっと最善の別れではないだろう。
もっと傷つけないやり方があったのだろう。
今まで間違え続けていた奴には、正答は見つけられなかった。]*

(71) 2018/05/21(Mon) 21時半頃

【赤】 記者 イアン

[最後まで向き合わなかった男を嫌ってほしい。

そう想うのは、自分の為なのかもしれない。
それでも、嫉妬に狂う心で彼の未来を想ったのは本当だ。

茨に水なんて与えられなかった。
突き出したのは、嘘と決別の棘。]

(*33) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

―東屋―

───。

[去っていくフェルゼの背を追いかけはしなかった。
少し、なんだか疲れた気持ちになってピアノの椅子に腰かける。
腹が減っていると、神経がささくれくれやすいと聞いたことがあるのを何気なく思い出して食べ始めるのはもうすっかり冷えてしまったレーズンパン。
暖かい時のほうが勿論うまいけれど、冷えてもあの先輩の作るパンは旨い]

(72) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[言いたいこと>>173なら山ほどあった。
今更どうやって自由になれ>>174というんだろう。
短いとは言わないけど長くもないこの人生の半分以上は母親の感情に沿って生きてきたのに。
そんな風に>>175謝られたら、自分がどうしていいのかわからなくなる。

別に、奪われたなんて思っちゃいなかった。
父親がいないことがさみしいと思ったこともある。
母親をあんな風にした感情を怖いと思ったこともあった。
音楽を、演奏家になるのをやめようと思ったのも自分の意思だ。
彼に謝られるべきことなんて、何一つない]

(73) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[だから、思うのだ。
何が、君なら大丈夫>>56なのか。
オスカーの言う事なんてやっぱりあてにならないと思う。
黙々と、パンを口に運びながら考える。
反芻して、考えて、それから]

(74) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット


…。
…俺が、間違えただけか。

[最後の欠片を食べながら、気付く。
優しくしてやれ>>54と言われたのに、できなかった。

それだけのこと。
何で出来なかったんだろう。
ささくれだった、この気持ちをどう表現したらあっていたのか]

(75) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[解らない。
解らないけど、疲れたときに腹が満たされたら、体が欲しがるのは睡眠欲だけっていうのは解っている*]

(76) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 記者 イアン

── 廊下 ──


[流れる雫は床に落ちていくだけ。

鈍い動きで移動していくのは
啜り泣くような声と、弱い弱い薔薇の香り]*

(77) 2018/05/21(Mon) 22時頃

ベネットは、イアンにこの感情の事を相談したら教えてもらえるだろうかと、寝入りに思う

2018/05/21(Mon) 22時頃


【墓】 新聞配達 モリス

[眠るモリスには、誰の声も届かない。
 届かないけれど、突然の笑い声>>67に驚いたかのように、夢の淵がふるえる。

 夢の中、手回しのオルゴールがゆっくりと回るように、辿々しいメロディが流れた。]

(+4) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【赤】 粉ひき ケヴィン



[ ────……… ]
  
            [ 薔薇の嘆きが、 遠くから、 ]

 

(*34) 2018/05/21(Mon) 22時頃

ベネットは、ユージンが卒業する前に向日葵の種をもらえるかと、満たされた食い意地ものぞく。

2018/05/21(Mon) 22時頃


フェルゼは、ふと、思い出すのは友人の顔。

2018/05/21(Mon) 22時頃


【人】 粉ひき ケヴィン


[ …薔薇の香りには、ずいぶんと慣れたものだけれど、
 慣れるは、 慣れるで 弊害もあり

 ──── 堕ち行くような、 死に行くような
     変質した其れさえ、鼻先で感じ取れ、

 全く違う、暴力的な其れに、
 脳味噌ごと揺らされるようだった。
 ひたひたと何処かを目指した足取りは、
 段々とおもく おもく、 ]
 

(78) 2018/05/21(Mon) 22時頃

フェルゼは、それすらも、また眉を下げて黙り込んだ。

2018/05/21(Mon) 22時頃


【独】 記者 イアン

/*
ヴェルツさんヴェルツさんのPLさんごめんなさい
言いたいことがあればエピで聞きます

(-57) 2018/05/21(Mon) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 22時頃


【赤】 粉ひき ケヴィン


[ 流れ込む赤泥は、 耳を、 喉を、 犯し
 呼吸する内臓ごと、締め上げられる錯覚にも陥る。

           慟哭に似た嗤声が、耳許に響く。
  
 声の主の、顔は 見えずとも、
 鼻だけは敏感なのだから、薔薇に混じった感情くらい、
 嗅ぎ分けてしまえる。]
 

(*35) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【赤】 粉ひき ケヴィン


[ 詰めた息を、吐いた。
        ただただ"聞こえる"だけの、
        それだけの無力を 滲ませ、

 こんなときの言葉なんて、パン屋も、
 ──── 聖職者でさえ、 知らないはずだ。]

   Remember your Creator in the days of your youth,    before the days of trouble come ……

[ 木々の囁きに、薔薇のざわめきに、
  低く 重く、 風に乗せ────

           太陽が闇に変わらないうちに。
           月や星の光がうせないうちに、]

(*36) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【墓】 新聞配達 モリス

[

  Sento un affetto Pien di desir,
    Ch'ora è diletto, Ch'ora è martir.

  Gelo e poi sento L'alma avvampar,
    E in un momento Torno a gelar.

                       ]

(+5) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【墓】 新聞配達 モリス

[

  Voi che sapete Che cosa è amor,
    Donne vedete S'io l'ho nel cor.

                       ]

(+6) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ ぽつり、ぽつりと
 聖書の一節を咥内で混ぜ、

 おもたい足取りは また 一歩一歩、   どこかへ、 ]
 

(79) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

―東屋―

…流石に変じゃね?

[くぁ、と、緊張感のない欠伸ひとつ。
パンを食べて、腹が満たされてそれからそのまま寝てしまったことは覚えている。
ピアノよ済まないついつい枕にしてしまった。
けれど、体感ではかなり長い時間眠っていたように思うのだが、何がどうして、窓の外にかかる月影。
腕時計なんてする主義ではないので、もしかして朝と昼と夕方に自分が起きないまま寝ていたのではないかとすら思う。
休日はのんびり目覚ましをかけずに眠る贅沢とはまた違う気がした]

(80) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
もりすかっっっっっわいいなあ

(-58) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[明けない夜。
それは何が理由なんだろう。
建付けの悪い窓の隙間から忍び込んでくる花の香りは感情を豊かにはするけれど、腹は満たさない。
チョコレートを食べてもよかったが、かといってそういう気分でもない]

…。

[古ぼけたピアノの蓋をなぞる。
少し躊躇ってから押し開けて、紅薔薇みたいな色のフェルトをまくる。
すっかり飴色になった鍵盤は、自分が音楽をやめると決めたときからそう色が変わっているわけでもない]

(81) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

 ― 医務室 ―

[いつもより上等なスプリング。
静寂に満ちた、けれど誰かを感じる白い部屋。

薔薇の香り。
覚えていない夢を辿って、
床にのびた包帯の先を目で追った]

(+7) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【独】 新聞配達 モリス


何かが欲しくて仕方がない
それは喜びのようで、時に苦しい

凍りつくような思いは、やがて燃え上がり
そして一瞬でまた凍りつく

ねえ、教えてよ
これが恋ってものなのかな
 

(-59) 2018/05/21(Mon) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 22時頃


【独】 粉ひき ケヴィン


[ 医務室の前を通りすぎ、
 (─── ちら、と 覗きこそすれ、
   感慨無く通りすぎるのは、…もう、性格なのか、)

 ……月の光に照らされた、幾つかの"水痕"を
  足元に認めると

         "やさしいやつ"にしか、なれないな、と

 ひとつため息さえついて、
 慣れない手でさえ手折れてしまいそうな、
 よわい 薔薇を 追う。 ] 
/*を埋めつつ
んーーー進めたいがこのイアンに触れておきたいけびんが けびん…おまえいいやつだな…(?

(-60) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[少し爪の伸びた指先が、飴色を押し込む。
C。
懐かしい音だ。
やめると言ったくせに、自分の指先が音を鳴らせることにほっとする。

もう一つ押し込む。
C。
先ほどよりもはっきりとした音が東屋の屋根を震わせて明けない空に伸びた]

(82) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【独】 新聞配達 モリス

/*
とんでもねぇ意訳もあったもんだ

モリスは別に恋を高らかに歌うケルビーノではないけれど、この歌はとても自分のことのよう。

(-61) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【独】 新聞配達 モリス

/*
>>82
ドーナツーのードー

(-62) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
ベネットに触れたさはもちろんあるんだけど
こう

けびんは庭に出れない(でようとしない)
ながめてしまう…ぐうう…

(-63) 2018/05/21(Mon) 22時頃

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