97 せかいがおわるひに。
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/* ホリーが賞金稼ぎ?かな?
で、首なしはドコ?
(-40) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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― そして現在:部室 ―
[部室に立ち寄り更に盗みを働いて。 窓から天文台を眺めている。
携帯の電源を入れて、天文台の電話番号を引っ張り出す。 天文台職員の、かもしれない。
撮影時にゲットしたものである。
――ピッ、 とボタンを押すと。 鳴ったのは、どの電話だったろうか。]
(116) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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[別に電話がなったとしても。 出なくても構わないと思っている。]
(*19) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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そっかあ。 こんな時にガッコに来るのなんて、あたしくらいだと思ったんだけどなあ。 結局、クラリッサでしょ、先生でしょ……。
[そう言いながら、指折り数えて]
6人! 先輩たち入れたら6人も! ほんと、みんな物好きなんだから。 ……あ! でも泳いだのはあたしだけだもんね!
[へっへーん、と無意味に威張ってみせた。今は馬鹿馬鹿しい話がしていたい]
そうだった……そうなった? ほほー! 先輩たちも隅に置けませんな! いやあ、おめでとうございます! ほんとに、ほんとに……。
[うらやましい。冷やかすように言おうとしたその言葉が、なぜか出てこなかった。 冗談めかして言おうとして、言えないくらい、今の私にその言葉は重くて]
(117) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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施しはいらない。
[あげる、といわれて、すこしむっとした顔になる そのまま、塀から降りる]
っ。
[うまく降りれなくて、顔を歪めた]
やだ。な……。
[そのまま、裏門の入り口の隅で、身体を抱えて。へたり込むと、塀に瀬を預け。9分は、涙を流した]
(118) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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[裏門から入るのは初めてな気がする。 よく知ってるなぁ、なんて思いつつ、通り抜けると。]
あれ?セレスト。
[後輩の姿を見掛けて、声を掛ける。 手を繋いだところをじっと見られたので。]
はは。うん。付き合ってるんだぜー
[なんて自慢をしてみた。]
(119) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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― 部室にて ―
[先程のホリーとの会話を思い出す。]
…施し…
[思い出して、口元には小さな笑みが浮かんだ。
カメラには、塀の上からホリーが消える姿がしっかりとおさめられていた。それを、再生する事はないけれど。 彼女が見えなくなった後に浮かべた、自分の表情は、きっと珍しかっただろうけれど。 それを見る人は、いなかった。
コール音を聞きながら、小さく、音の外れた歌を歌う。]
ぽーけっとーのー なーかーにーはー…
…
(120) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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本当に粛清だったとしたら、誰が仕向けたのか。 神だろうか? 他の宇宙人だろうか?
[どのみち今の人間には分からないが。]
…楽な死に方なんて、きっとないさ。
[笑う従弟につられて少し笑った。普通なら、どう考えても笑えるような話ではないが。]
怖くない、わけがない。
(121) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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[軽やかな、けれど不協和に近いいびつな音>>88が連続的に鼓膜を打つ。靴裏で潰れた薄い金属が鳴くには長い音、寄せた眉のまま、音の方向を見やる。
目元を擦る、夏の軽装。少し重たげな濡れ髪にまで気付ける距離ではないけれど、その明るい声色は嫌でも聞き覚えがあるから]
――セレストじゃん。
[学校へ来いと、何度か繰り返された言葉が、繰り返される度の微かな変化を伴って蘇る。くるくる変わる表情と共に浮き上がり、慌てたような顔が最後に浮かんだ。忘れることはない、あの、ふざけた会話の最中の顔だった。]
(122) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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[気軽な口調>>89で話しかけてくる様は、クラリッサと同じような、あくまで日常の延長線上にいる心地をさせる。頭上に広がる空間が、それを長く味わうことを許しはしなかったが、険は和らいだ。]
雨が降ろうが槍が降ろうが、 来る気はなかったはずなんだけどな。
[星が降るから来る気になったと、どうにもならない冗談ごとを口にし、近寄る彼女の顔に緑を向けた。目元、微かに赤らいでいるように見えた気がして。 注視はそのまま継続されるが、彼女の口から続けざまに飛び出した質疑はどうにも勢いのある。それに押されるようにして視線がはずれ、]
これ、――
(123) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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[応答がなされるより先、近づく人影へと、眼前の相手の興味は移る。 それにほんの少し、緑が伏せられ――ついで、新たな来訪者へと滑る。]
…………ウス。
[二人組のうち、一人は特に覚えのある。何度も話しかけられ、その度に、愛想のいいとは言えない返答を返してきた相手だ。……よくしめられなかったものだと今更ながら思い返し、首だけ曲げる会釈をした。 手を繋いでいる女の方へも、一瞬遅れながらも。]
(124) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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/* 固まってると 狼さん襲撃しにくいんじゃないだろうか と ちょっと離脱の準備態勢に移りつつ
ルーカスのRPはきれいねえ
(-41) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[耳を微かに掠めるのは、 罅割れた、電子音。]
(*20) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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あら。 クラリッサちゃんも来てたの、あのお姫様の子。
[というのは目の前で言ったら怒られそうだが]
泳いだの?プールで? うん、それは想定外だったわ。 さすがにそれはセレストちゃんくらいよ。
[水泳部員だったなあと思い出しながら。 夏の大会がどうの、とか、去年図書カウンターで聞いたかもしれない。 …わりと暇な委員会だったな、と思い返して]
ふふ、ありがと。
……ん? どしたの?調子悪い?
[何を言おうとしたのかは分からぬまま、言葉が詰まったことだけわかって、首をかしげる。]
(125) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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アイリスは、ヒューの方を見て、軽く頭を下げた。
2012/07/20(Fri) 23時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[楽しそうで。幸せそうで。 うらやましいな。うらやましい。 私がもらったのは、意味のわからないキスが一つだけ]
あー、はいはい、ごちそうさまです! おなかはぺこぺこですけど胸はいっぱいになりました!
もー、アイリス先輩、グレッグ先輩でいいのー? グレッグ先輩にはもったいないなあ。
[お似合いの二人だったけど、わざとそんな意地悪を言ってみる]
甲斐性あるのかなあ。 ちゃーんと幸せにしてあげれるんでしょうねー?
[私たちにはありもしない未来を語る]
(126) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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/* あーうー とても 読み違えた感がしだしたけど グレッグのいうサッカー部の後輩ってヒュー……かな、 もう一回読み直しには行かないわ、よ
(-42) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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/* おひめさまにれべるあっぷしたぞ
(-43) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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/* いやしかし 狼さんが襲撃しにくくはないかと dkdkしてくる 大丈夫かな ホリーはなんか 賞金稼ぎぽいが セレストは片思いなのかなあ
(-44) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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―ちょっと前―
[星が降るから来る気になった、というブラックジョークに、ちょっと絶句してしまった。あまりにもあまりにもだ]
あっは! それなら、あれだね。一応あの隕石も、ちょっとは役に立ったってことかねー。
[不謹慎な冗談に、私が返したのも不謹慎な軽口だった。 それからヒューの視線に気づく。やばい、ちょっと泣いてたあと残ってる? こういう時、質問されないことは、こっちが質問攻めにすることだ。いや、そんな計算はなくても、戦利品を手に入れたヒューは質問攻めに値する相手なわけだけど。 というわけで私の怒涛の質問攻めは開始されるのだった]
(127) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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―そして現在―
[お姫様、というアイリス先輩のコメントに思わず噴き出した。あの、女の子ってものを知らない男子の妄想の塊みたいなあの役のことを、どうやらアイリス先輩も知ってるらしい]
うん。まさにその黒歴史フィルムを闇に葬るって。 あたしは一人で夏の大会を開いてた。 ……ちょーっと、水着忘れたけど。
[夏に行われる水泳の大会のことは、アイリス先輩も知っている。多分それで、意味は通じるんじゃないかな]
え? いや? あたしは元気だよ? 何しろ元気だけが取りえだもんねえ。
[言葉に詰まってしまったのを、心配させてしまったみたいで。にぱっと笑ってなんでもないと首を横に振る。 咄嗟に自虐ネタが出るのはいつもの癖だ]
(128) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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あんなデカイ隕石寄越す宇宙人だったら、見てみたいね。 さぞおっかねえんだろうな。
[鉄色を細め、口の端を上げる。 これだけ研究をしていても宇宙人は見つからなかった。結局彼らが存在するかどうかは、男も知らぬところで]
……相変わらず厳しいねぇ。
[共に笑うスティーブン>>121。それが渇いた笑いでないのが、少し不思議だと思う。ふと街中で再開し、立ち話をして、談笑し――その延長線上に立っている。そんな気すらする。]
怖いけど、……何時か来るんだよな。 アンタにも、俺にも。その時がさ。
ありがとな、スー。
[藍色の隕石を見たときから、鉄色は色を変えることをやめた。まるで初めから死の色に浸かっていたかのように染め抜かれ、怯え。 だからこそ従兄もが、同じ気持ちで居ることが、純粋に嬉しかった。この感情を曝け出すことを抑えていたから、尚更に。
――本当に、嬉しかった。]
(129) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[ふと、耳に届いたのは罅割れた電子音>>116。研究室に置いた携帯電話が音を立てているようだ。]
……悪い、電話だ。
[短くなった煙草を灰皿に投げ捨て、ドームを出ようと扉に手をかける。 けたたましく鳴る音を聞きながら、もう一度従兄に鉄色を向けた。]
――元気で。
[そう一言だけ残し、螺旋階段を下っていった。]
(130) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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―― 天文台・研究室 ――
[螺旋階段を下り、奥の別の扉へと入る。 そここそが男の職場であり、研究に勤しんでいた部屋。 たくさんのディスプレイと、惑星の図、模型、たくさんのものがごちゃごちゃと詰め込まれたその空間が、たまらなく愛おしかった場所。]
…………ん?
[携帯電話のディスプレイに表示された電話番号は知らないナンバー。手にとって、通話ボタンを押した。]
……誰だお前。
[素っ気無い言葉を、向こう側に伝え。]
(131) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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― 部室 ―
[噂のお姫様は今日は強盗を繰り返しているという夢のなさだった。 武器も持っている。 けれど、か弱い振りをしたら道端の誰かくらいは騙せるんだろうか? でもあの演技は正直もうごめんだった。
コール音を鳴らしている間は、自分にも電話はかかってこないし、メールの受信もしなくてすむし。 案外悪くないかもしれない。
待つのって、悪くない。 うん、 待つのって。 悪くない…。
窓際、空を見上げる。
このまま電話がとられなくて。コール音が鳴り続けて。 鳴ってる間に隕石が落ちても、なんだかそれは、悪くない気がした。]
(132) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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…今更、葬るの? まあ、チャンスは今しかないものね。自らの手で壊すっていうのもいいかもしれないわ。
……で、セレストちゃんは水着を着ないで夏の大会? まさか何も着ないで泳いだ、とか?
[いやそれは無いだろう、誰もが入ってこれる学校のプール、誰かに見られないとも限らない。 …それが尚彼女の心を抉る原因だとは知らないまま]
んー、そう? 深く聞かないほうがいいなら、聞かないよ。 …聞いて欲しいと思ってるなら、聞くけれど?
[ゆる、と首を傾げる。 無理してそうなのはわかるけれど。 深く追求して更に傷をえぐるのは好きではない]
(133) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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/* (131) 58秒以上経過 o (132) 49秒以上経過 o
なんだこのすれちがい
(-45) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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映画のCG技術なんて目でもない程のおっかなさだろうな。
[宇宙人の存在を信じるとか信じないとか、最初はどうでもよかった。しかし、いないほうがいいなあと思った]
何にしろ、その時は来るんだ。 その時が、ほぼみんな一緒になっただけでさ。
[そんなことを言っていると、「ありがとうな」という声>>129]
こちらこそ。
(134) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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/* 死に切れるか?これ
(-46) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[女子同士の会話はどこか軽やかだ。遠い未来を夢見る言葉は、近く迫った死を思い起こさない、けれど。 途中、出てこなかった言葉>>117。そちらに視線を瞬時向け、追及の言葉をかける声を聴く。一瞬の伏せた目、足をグレッグの方へ踏み出して]
センパイ、 ちょっと話いいスか。
[曰く、来い。 とでも、言いたげに。視線を校舎の方へ向けた]
(135) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[なぁんて、思っていると。 >>131あっさりとコール音は止む。]
あっルーカスさん直通だった
[聞こえた言葉に、]
んー
売店アルバイトのー友人だったりぃ、 従姉だったりするー、美少女的な女子高生ですぅ
[これで解るんだろうかという自己紹介をする。]
天文台見てたら、この番号の事思い出して かけてみた だけ …
(136) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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