212 Dark Six
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[そして。全ては解き放たれる。]
…………私の妻は、十年前の教会で死んだ。 吸血鬼どもから子供たちを護る為、最期まで闘ったらしい。
見付かった遺体には、無惨な爪痕が遺されていた。 丁度、貴様がぶら下げるその穢らわしい爪に似た爪痕がな!!!!!
[だから、記憶が無いのならばと極刑を望んだ。 だが、司祭からもたらされたのは“特定不可”の報。他の協力者に依るものかもしれぬからと、揉み消された断罪。 それすらも真の裏切り者の工作である可能性は、男は知らぬまま。]
(105) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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あの時、私の妻は。 …………身籠っていたんだ。
[皮肉にもそれが知れたのは、調査解剖の結果。 喪った物の大きさを埋めていたのは、教会の子供たち。]
ミツボシがああなったのも、十年前の貴様が何かしでかしていたのだろう? なあ? なあ? なあ?
………………お前は、私から全てを奪わねば、気が済まないのか?
[浮かぶのは笑み。 但し、虚ろで乾いた、壊れた微笑み。
そのままもう一撃。 今度の狙いは、脚。逃げず避けなければ、弾丸は腿を貫いたか。]
(106) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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イワンは、チャールズの激情は彼にとり唐突に響いただろう。**
2015/01/20(Tue) 18時半頃
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/* 愛が凄い方向に跳ね返ってきましたね!
[完全に観戦モードと化す聖痕者]
(-37) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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チャールズは、イワンをただただ睨み付けていた。
2015/01/20(Tue) 19時頃
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/* >>100 だよねー。
>>101 そして、そうでなきゃね…。(にんまり)(>>102以降の展開にがくがくしながら) >>106多分そうだろうなと知ってた>妻子殺し
(-38) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 19時頃
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―市街地(裏路地/教会付近)―
[声が聞こえる。"大馬鹿者"の声だ。 あまりに真っ直ぐで素直で、純粋で必死で。 虚ろな瞳が微かに揺れた。
――言われなくても、知ってたよ。 どんな敵意を向けられても、決して状況を恨まず健気に努力していたこと。他の人の気遣いばかりして、誰かが喜べば君も嬉しそうに笑っていたこと。君を救おうとしていたという、ジリヤさんと言う人の気持ちもよく分かる。 君は強いよ。俺なんかよりも、ずっと。
続くチャールズの激昂。 魔眼の効果も相まっていることまで、今の男に察することは出来ないが。それでも、それは心からの叫びだろう。悲痛な嘆きだろう。 事件に合った当時、幼い子供だった自分には周囲も多くの気遣いをくれたが、では大人に対してはどうだろう?彼はどれほど耐えてきたのだろう。心から愛する人と、その結晶を亡くしてから]
(107) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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[見上げた空に横切る影。一部の吸血鬼が、教会へ飛行を開始している。チャールズの言葉を漏れ拾ったのか]
…………。
[このまま要塞戦に持ち込めば、向かってくる敵の殲滅は可能だろう。しかし、それでは時間がかかり過ぎる。動くべきだ、此処は。 男は小さく息を吐くと、通信回線の音量を上げる。叶うなら、あちらにいる者達みんなへ声が届くように]
(108) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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……せんせい。チャールズ、先生。
[絞り出すような声。一言一言、必死に紡ぎだす]
どうか、落ち着いてください。
先生の苦しみを、何も理解できていなくて、ごめんなさい。 先生は俺に沢山の物を与えてくれたのに、 何も返せなくて、ごめんなさい。
でも、今は駄目です。 今、目的を見失ったら、本当にすべて失います。
どうか、どうか、どうか……。
(109) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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――――――ッ
[その着弾>>101は、吸血姫への一撃を放った直後>>98の硬直時に。それでも、チャールズを振り返らずに、吸血姫に向かい続ける。チャールズを信じて。]
(110) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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ー教会付近 市街地ー ははっ、そうかそうか!君だったのか!
[>>55 先ほどの会話でまさか、とは思っていたが...。吸血鬼相手に猛威を振るう男の姿に懐かしさを感じる。 正確には彼の身体から出現しては、次々と敵を虫けらか何かのように薙ぎ倒していく、その食中花。
男が敵の群の中を掻き分けていく度に 吸血鬼達の死体の山はいくつも出来上がっていった。]
素晴らしい! 素晴らしいよ!“アンバー”!!
[力の源になっているかつて仕えていた者の名前を呼ぶ。 >>90食中花の基盤となっている“彼”の意志はケイイチの中に確かに根付いていた。]
(111) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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そうだよ!僕は本物の馬鹿だよ!!! 分かってるよ。分かってる!
何も覚えてなくて、皆に教えて貰わなきゃ、何も分からない、心からの大馬鹿者だよ…っ
[降る、殺意。容赦なく向けられる激情。 妻が、子供が、その爪が…、チャールズから向けられるのは10年間溜め込まれた澱み。 受けるだけで熱く爛れかねない程の、圧縮された殺意だ。だから、必死で声をあげるしかない。殺意に、呑み込まれない為にも。]
覚えてないのは、謝るよ。 もし僕なら、罪すら償えない。 でも、覚えてない罪には……謝れない…!
[それは、イワンが謝れない理由だ。 覚えてないものを謝っても、それは上辺だけの謝罪にすらならない。 償いは、出来ない。]
(112) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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/* >>104意訳:ミツボシ、ガーディをバファしません?
まぁこのままだと凸死ルートなので、唐突に殺させるよりは幾分かマシな筈……もう一人死ぬ必要があるなら今からなら私かイワンだろうか。んむ、やっぱり「貴様の罪の色を」ルートかなぁ。
(-39) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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僕、…、
[チャールズになら殺されたって良いと言うことだって言えただろう。でも、言えない。言ってしまえば、終わりになる。だって、そんなこと、言える訳がない。]
今は、駄目だ! 駄目なんだ……、ジリヤが、顔も覚えてない妹がどうして僕を助けようとしたかなんて分からない。 その為に、どんな犠牲が払われたかなんて、僕は覚えてない!
[そして、銀の弾丸で撃ち抜かれる>>106のは、獣化した脚。 衝撃に、がくんと膝をつく。悲鳴は、きっと出たに違いない。ただ、脳が追いつかないだけで。 追いついても、そんな悲鳴をあげた声なんて、どうだって良い。]
(113) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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――ッ
[狼の連撃、それを最初こそ捌いていたが。 徐々に苦無では捌ききれなくなり。
かと言って細工剣で受け切るには重厚すぎた。 自然、ミツボシは爪の直撃を受ける事となる。 爪の攻撃をまともに喰らい、壁まで吹き飛ばされて。]
(114) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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あーあ、痛いったらありゃしない。 人間だった頃なら死んでたわね。
[そんな事を口にしながら。 頭部や右の二の腕から滴る鮮血は剣の形を取って。 周囲の瓦礫や本部の屋根を吹き飛ばすように四方八方に飛んで行く。 そしてミツボシの手には一本の槍が生み出されていた。
再度、相手に向き合おうとして。 ――銃声が響いた>>101]
(115) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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[それは初めて目にする男の姿だったのかもしれない。 その姿は今までの彼とは違っているようでいて。
その怒りは自然に染み込んでくるものだった。]
(116) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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僕は、チャールズさんに殺されないし、 チャールズさんを、殺させやしないんだから!!!
[振り向き、常に無い強さでチャールズを睨みつける。 涙こそ滲まなかったが、泣き出しそうな顔をしている。]
(117) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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……ああ、そうか。
そうだったわね、チャールズ先生。
[この人はいつもこうだ。 色んな人を気にして、気にしすぎて。
最後は壊れかけて。 ただ、そんな風になりながらも。 この人はこんな時にまで自分の事を心配していたのか>>106]
(118) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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チャールズ先生、もう良いわ。 もう楽になりましょう?
[滴る血は剣と化してイワンを牽制していく。 イワンの周囲には瞬く間に8個の剣が生み出されたのだった。 先ほど生み出した槍もいつでも投擲できるようにと空中に設置されて。
そして静かな足取りでイワンの脇を通るとチャールズの目の前へと歩いていく。]
私と来れば永遠に幸せな夢を見せてあげる事も出来る。 もう苦しまなくていいようにしてあげる。
だから……ね?
[血塗られた手を彼に差し出して。 一方で冷静に思考は巡らされていた。
この手を彼が拒むのならば。 後はもう、戦うしか無いのだと。]
(119) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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ケイ、イチ……?
[>>109哀切に紡がれる声に、戻る声は。 常に優しく、そして冷静に。子供たちの前で己が心掛けていた声音からはかけ離れた、細く掠れた物。]
…………ごめん、なさい。
貴方たちの 良い 親に なれなくて
ごめん、なさい。
[理解など求めはしなかった。 ただ、彼らには与えたかった。彼らがかつて喪った物の分まで、己が喪った物の代わりに。いや、それ以上の物を。
頼り誇れる存在としての姿だけ、覚えていて欲しかった。 いつか男が妻と子の元へ逝く、その日まで。
それも全て、魔眼の前に崩れ去る。]
(120) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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ここで、チャールズさんを散らせたりなんか、しないんだ!
[そうして、漸くチャールズの状態に気付く。]
(121) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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まぁ、当たり前よね。 己のしたことも知らぬ者が、その最大の被害者に向かって綺麗な言葉をいくつ並べたって、滾るのは怒りの業火だけよ。
[ふぁ、と小さくあくびをし、観客は眺める。]
おまけに、背後からも刺されて孤立無援……哀れね。 でも、私はそんな貴方が見ていて愉しいわ。
さぁ……どう出るのかしらね?先生?
(@1) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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[それだけ呟いて力なくへたりこむ男は、>>119少女の声に顔を上げた。]
…………ミツボシ…………。
[その顔には微かな、微笑みすら浮かべて。]
(122) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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[チャールズの様子は……魔眼……なのだろうか。 有り体にいって、自分の方が精神耐性が低過ぎる筈なのに。]
(護符?)
[司祭が持たせてくれた護符。はっとして、服のポケットを探る。入れていたこれが、もし自分を守ってくれたなら。これを渡せば、チャールズは落ち着くんじゃないかと、そう―――思って。]
チャールズさんに、手を出さないで!!!
[撃たれた脚なんて、どうだって良いから。 何かを起こそうと言うなら間に合って欲しい。脇を過ぎるミツボシに追いつき追い越し、チャールズの元へ行こうとする。剣なんて、槍なんて、どうだって良いから。]
[ただ]
[ただ]
[…その衝動の理由は分からない。思い出せない。それでも、駆けて。]
(123) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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……貴女は、もう。
何処にも、行きませんか?
[虚ろな瞳から、静かに涙が伝い。 男は、血塗られた指に手を伸ばした。]
(124) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 20時頃
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/* うわあああああああああああああ><。
(-40) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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チャールズ先生。
司祭は、内通者でした。教会に拘束してあります。 保護した子供達は、彼の能力で深い眠りについています。 今回の事件の首謀者を倒さない限り、 目を覚ますことはないでしょう。
…対処が遅れて、すみません。
かわりに、使命は、果たします。 必ず果たしますから。
だから。
――…後のことはお願いしますね、先生。
[通信の向こう側で何が行われているのか、もう殆ど把握できない。でも最後になるかもしれないから、伝えなくては]
貴方は、今でも俺が一番尊敬している人ですよ。
(125) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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イワン。
……あのね。俺の両親も、たぶん君に殺されたんだ。 でも赦してあげる。
ねえ、君は、本当に神様って居ると思う?
[答えを聞く前に、男は笑った]
それなら、祈ってよ。
[揺らぐ意識は陽炎のように]
(126) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 20時頃
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ミツボシ。
―――最後に花買ってくれて、ありがとね。
(127) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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…………、…………!
[>>125だが。 手を取る直前、聴こえた”司祭の単語に。 男の指は、止まる。]
(128) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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[蔓の要塞からの攻撃が止まる。ここぞとばかりに吸血鬼達の猛攻が強まる。 みしり、みしりと、蔓で作られた壁に亀裂が入る。遂には衝撃に耐えかけて、一気に崩れ落ち決壊した。雪崩れ込むようにして迫りくる吸血鬼の群。 その中心に佇む男は、静かに空を見上げて]
ゆらり。
[姿を現したのは、艶やかに咲き誇る真白の百合の花。2階建てビル程の高さを持つ食虫花は大きな口を開き、敵の集団を一気の呑みこんだ]
[其れを操り哂うのは、赤い"両眼"を持つ男]
(129) 2015/01/20(Tue) 20時半頃
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