276 ─五月、薔薇の木の下で。
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/* 心の器用さ(?)なら勝てる(´;ω;`) [[ffortune]]
(-767) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 17時頃
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/* 綴りを間違えたよオスカー。
(-768) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 17時頃
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/* その心は44(0..100)x1%の器用さでできていた。
(-769) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 17時頃
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/* >>微妙<< ・フェルゼリサイタル ・圧倒的不器用 ・微妙に空気の読めない
(-771) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 17時頃
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/* オスカーに負けた。
(-773) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 17時頃
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/* ………………………。
(-775) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 17時頃
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/* 博打やりたいからやろう。
ヴァイオリン 60(0..100)x1 ピアノ 46(0..100)x1 ギター 0(0..100)x1 ベース 20(0..100)x1 ドラム 98(0..100)x1 タンバリン 67(0..100)x1 マラカス 61(0..100)x1 マリンバ 67(0..100)x1 ふしぎなおどり 6(0..100)x1
(-776) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 17時半頃
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/* フェルゼクラシックやめてバンド始めるってよ。**
(-777) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 17時半頃
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/* はっ。お返事見てます。 ヴェルツせんぱいが何やら素敵なの拾ってくださるのかなとワクワクしつつ、今日俺が夜忙しく在籍が不安定になりそうなので一回離れるかもと。ちょっとすり合わせになってごめんね。。 ひとまず出先なので帰宅してから反応できたらしたい。
あと、マークのヴァイオリンの数値に笑った。**
(-781) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 19時半頃
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[ 触れられた腕が熱かった>>208 だがそれ以上に此方を見つめる直向きな 眼差しは水面を揺らす波紋のようで ]
( 綺麗だ。 ) ( ……似合ってる。 )
[ 知っていたと思っていたけれど、 また新たに見つけた一面に 吐き出した息は熱が籠っていた。 ]
(223) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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[ こつりと合わせた額>>209 触れ合った場所から伝わる温度に しかし彼の言葉に困ったように笑った。 ]
…………だって。 ( 嬉しくて、 )
でも、そうだなぁ。 マークのせいだよ。
[ 心のすべてを打ち明けないまま、 ひとつ得られたらまた欲しくなる性に もう抗うことは無かった。 求めてはいけないと思っていたけれど その枷はするりと解き放たれて。 ]
(224) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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[ 重なり合う唇>>211に安堵した。 チラつく光景も何もかもがその一瞬だけ 真っ白に弾けて、ふわふわと 浮き足立った気分のまま、ちいさく食む。
共感覚なんて持ち得ていなかったけれど、 だけども、この瞬間を彩るならきっと、 弾けたあか色>>210 ]
プロポーズなんて、我儘は言わないけど、 ……暫くでいいから君の薬指を独占させて。
(225) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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[ 永遠を欲しがり求め、強請りながらも 臆病な所までが全てなくなった訳ではなかったから、
控えめに言いながらも伸びた手は彼の指の隙間を 潜り込みながらそっと力を入れて絡めた。
途切れることのない台詞>>212に 夢見るような心地を覚えながら。 ]
(226) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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[ その、言葉の続きを待ったのだけど。 引いた体に身を案じる言葉>>213 瞬きを数度しながらもようやっと、 現実に足が立つ。
ハッとしたように目を見開いた。 ここは医務室で、寝息も聞こえて>>118 なのに自分は我慢が出来なくて彼の唇を奪い、 それだけでなくプロポーズ紛いの言葉を――…… ]
…………ぅ。
[ のぼせるような熱さが込み上げた。 だが、彼の心配するような辛さはもうなかった。 つまり素面かつ健康体なのだ。 ]
(227) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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[ だけども否定すれば顔の赤らみをどう打ち明ければいい?
やさしい気遣いが今はこうも羞恥に変わる。 モリスに対して感じた友達らしい行為を強請る時よりも強烈な恥ずかしさだ。
そんなフェルゼの気持ちを察してくれたのかどうかは分からなかった。 しかしその言葉>>214はまた別の意味でも 危うくて。
きっと彼は他意なく言ったのだろうと検討づけながらも、 拗ねた唇が尖った。 ]
(228) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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俺、マークのそういうところ…… きらい。…………ずるい。
[ だがそれもすぐ笑みに変わる。 彼の体質>>1:66を詳しくは知らなかったけれど、 それでも本心から言ってくれたのなら喜ばしいことだ。 伏し目がちの隙>>215を狙って、 離れる前にひとつ意地の悪いイタズラを添えておこう。
柔らかい頬に落としたのは唇。 口端を上げれば、ふっとはにかんで そっとその表情を覗き込んで確認する。 ]
(229) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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…………冗談だよ。ほんとうは、そこもすき。 何より君からのお誘いだもん。……うれしいよ。 俺も君といっしょにいられたら、安心できるから。 一度、部屋に戻って用意するよ。
[ 今度は此方から体を離そう。 しかし挨拶は彼にしか聞こえない囁き声で。 ]
(230) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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――――……また、夜にね。
[ 名残惜しげに手の甲を撫でれば目許を和らげた。 余韻を残しながらも軋むスプリングの音を残し、医務室の外へ。 耳が赤いのが誰かに気づかれてしまう前に、 廊下に逃げられればいい。 ]**
(231) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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/* 村が明日の0時で閉じるなんて信じませんとも。 すまない、ちょっとお腹痛いので離れま……**
(-788) 24kisouth 2018/05/26(Sat) 21時半頃
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/* おはようございます!
昨日から腹痛botになっていてひええというかんじなのですが、マークが褒められていてなんだかうれしいお昼。 くっお待たせしてすまない。反応もかきたい……とりあえずご飯食べたり色々してから覗きたいけど、ロビンくんの下剋上ワクワクだしヴェルツせんぱいの過去!気になるマン!
あとすっごく今更なのだけどヴェルツせんぱいはごめんね、、 長時間離脱しそうなので一回エンカ切ってしまったあれでした。 とだけ言い残して!**
(-816) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 11時半頃
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[ マークの言葉>>214の真意は分からなかった。 しかし夜になればその時間は自ずと訪れる。 逸る気持ちは落ち着かず、 離れたというのに心臓は高鳴って仕方がない。
それはきっと彼がかつて張り巡らせた思考>>0:197を知っていたら 尚更酷かったのだろうけど。 ]
…………それにしても、ビックリした。
[ 医務室を離れて真っ直ぐ向かった先の自室。 医務室にはお互いいたはずだが、 姿の見えない同室者に今は少し感謝をした。 情けなく扉を背に膝に頬を擦り付ける姿を見られずに済んだから。 ]
(263) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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勢い余らなくて本当に、本当に、……よかった。
[ 脳裏に浮かぶ唇の感触>>237 花の指環よりも曖昧だけれど独占欲の兆しを見せた絡まる指。 近くで見る動揺>>238 安堵>>239 それらに全て自分が絡んでいるという、 自惚れでない事実。
行儀悪く床に倒れこんだ。 頬に当たる冷たさに熱を浮かすよう瞼を閉じる。 ]
(264) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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[ 好きな人に求めることを許される。 そんな奇跡に過去のいばらも今は枯れ、 諦観ばかりだった自分の中で新たに 撒かれた種は芽を出そうと疼いた。
奪ってばかりだった自分が本当に いいのだろうか、と。 今も思ってならない事は事実だけれど ]
はやく、夜にならないかな。
[ 朝を望んだくせに現金なことを願いながら、触れた指に唇を寄せる。 ]
(265) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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次に会えた時は、もっとじょうずに伝えないと。
[ 彼は彼自身のことをどう思っているのかはわからない。 だが、彼も知らないかもしれない取り柄>>1:309を 自分はまだ伝えきっていないのだから、 おやすみを言う前に、 ちゃんと逃げずに言葉にしなくちゃ、と。
はにかみながら、思った。 ]*
(266) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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―自室―
[ さて、落ち着いた頃にのそりと起き上がる。 ちらりと覗きながらノートを千切って ペンを取り出して文字を綴った。
『 モリスへ。 君の日々のお礼を兼ねて、 君の落ち着いた頃に紅茶でも飲みたいな。 PS:君にプレゼントする役はまだ終わってないよね? それも合わせて予約させて。 』
今日でなくても友として自分の手がけたものをプレゼントしたかった。 あの時こわくないのと尋ねた彼の腕を引けるような、 鳥の形をした木の彫り物を贈りたい。 ]
(267) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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[ 彼の才能。 それは紛れもなくモリス自身のものだけど、 それだけが彼を構成しているんじゃあない。 友達として彼の素敵なところを自分は 近くで見てきたつもりだから。
木彫りを続けてきた彼も、 紅茶を淹れてくれる彼も、 朝、なんだかんだ起こしてくれる彼も 纏めて、友達なのだと腕を伸ばしたい。
その中に触れられない彼を渦巻く絲があるかもしれない。 全てを見せ合う事はお互い難しい事なのかもしれないけど、 それでも見てきたモリスの一部を知る者として 彼に親愛の証を示したい。 ]
(268) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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[ ビスケットみたいにはんぶんこできなくても。 いつでも彼の力にはなりたいと思っている。 何も置かれていない机の上に紙で出来た鳥を飾った。 不器用だから少し嘴が曲がってしまったけれど、 きっと分かってくれるはずだ。
少し音程のズレた鼻唄を口遊みながら 夜の用意をしようとして。 一枚の紙>>1:271を見つけた。 ]
(269) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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自室から――→
[ 目を丸くした後、黙って自室を後にする。 東屋で起きた事は沢山あって、 どれもがまだ、手繰り寄せたいものばかり。
ベネットの件だって何も解決しちゃいない。 一度拒絶しておいて今更だなんて思いもするが、 それでも彼も放って置けない。 彼ともいずれ再び向き合いたいと思う。 そして彼自身が選んだ道ならば友として 兄、として、いつか。 背を押してやらねば、とも。 ]
(270) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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[ それから、もう一人。 葉巻の煙を燻らせながら傍にいて 支えてくれたもう一人の大切な友人>>3:253 彼はあの時、何を急いていたのだろう。 何に対して怯えていたのだろう。
今でも覚えている。 酷く頼りない姿>>4:26を。
彼が本当に伝えたかったものが何なのか、分からない。 だがきっと、医務室まで連れて行ってくれたのは彼なのだろうし、 お礼も込めて尋ねてみようか。
時間の許す限りになってしまうし、 合図も何も用意していなかったけれど。 ]
(271) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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[ 向かったのは、――。 ]**
(272) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 17時頃
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