259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―
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[相棒の仕事は人間の時から絵描きだ。 それだけで食っていく程ではないが、売れる時は売れるし、インターネットで簡単に依頼を受けたりできるからそこそこ稼げる。 最近は吸血鬼の先輩達から色んな話を聞いたりしてインスピレーションがびしばしらしい。
因みにアルバイトは当時からバーテンで働いているのをまだ続けている。 若いねーちゃんとかもいるし飯には一応困ってないとか。
ともかく今は金だ金! ピーちゃん様が美味しい飯を食っていく為にも稼いでもらうぜ相棒!! ぺしぺし、と優しく彼の頭を叩いた]
んん、そうだねピーちゃん。 新人だからココはきっちり稼がないと…城にいられなくなるかも!! メールの確認してこようかなあ…
[その後いくつか師匠と言葉を交わしただろうか、部屋へと向かう途中すれ違いざまに翼で師匠の背中をぺしっと叩く。 勿論、「いつもありがとな。またコイツに色々教えてやってくれよ。赤子にもよろしくな……次は絶対負けんからな。」という意味を込めて*]
(108) 2016/12/01(Thu) 19時半頃
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おっと!!挟んでしまった
(-19) 2016/12/01(Thu) 19時半頃
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[食堂から部屋へと向かう途中。 この騒ぎを聞きつけてか、オーレリア先輩がやってきた。>>92 その姿を見つけるとひらひらと手を振って相棒は先輩へと向かった]
オーレリア先輩おっはようございます。 いや〜今日も優雅ですね先輩!
[落ち着いた容姿で優雅に廊下を歩いているのはオーレリア先輩。 年齢は確か1800だったか。とにかく俺達の大大大先輩だ。
まだ出会って間もない俺達には落ち着いていて大人(?)な先輩の姿しか知らないがどうやらお茶目な一面もあるとかなんとか。]
先輩どうしました?食事ですか?? キッチンからいい香り…がしてますけどクシャミ先輩かな。 ああそうだ、さっきイルマ先輩の叫び声聞こえてましたけど、大丈夫です?
[オーレリア先輩の先輩には俺達と師匠の関係と同じく吸血鬼にした人がいる。 詳しくは後々紹介するとして、一言で表すとうるs…明るい先輩ってとこだな。]
(109) 2016/12/01(Thu) 19時半頃
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/* 生えていても気にしなかったwwww あかんwwww わらうwww
(-20) 2016/12/01(Thu) 19時半頃
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おおそうか、そうか、手伝うてくれるか! やはり主は話のわかるやつよな。
ええい、よいではないか細かいことなど。
[手伝ってくれると聴けば現金である。両手を打ちそうな勢いで、サブの端末の前へと引っ張り座らせる。 酒の誘いに応じてしまったことを多少悔いていたとしても気にしないし、ごーごるとぐーぐるの違いもろくに聞いていない。]
しかしなんじゃ、そなたは相変わらず"さみだれ" じゃのう。
[一本ずつ指でキーボードを叩く様子を隣から覗き込み、覚えた"あいてぃー用語"で例えて見せる。感謝の念は何処へやらである。
近頃の服装に苦言を零すのを>>101]
何じゃ。また偉くかたいことを言う。我が故郷では、大会の折りは男子は布も纏わず競技に励んでおったぞ?
(110) 2016/12/01(Thu) 19時半頃
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[古代オリンピックの話はしていない。
些か厳しい目つきでディスプレイを見ていた視線が、此方の上から下へと走らされるのに。]
無論じゃ。実際に装って見ぬ事には真に満ちた記事は作れぬ故に、それに、如何なる時代であっても、装いとは良いものよ。
何処にあっても昼の最中に外に出ずとも買い物が出来るとは、いんたーねっつとは素晴らしいのう。主もそう思わんか。
[然して女のアフィリエイト収入の大半は、記事作成の為という名目でネットショッピングに費やされているのである。固定資産税?何それ?
実際に女が購入するのは、短いペチコートや、見せパン前提の超ミニフリルではなかったが、その辺りは言葉から省かれてしまったのでディーンには勘違いを与えてしまったかもしれない。
ちなみに最近のサイト運営の悩みといえば、どうも機種によって崩れがでるらしい>>96、ということと、記事作成のスピードなのだが、一度書物を生業としているということでサイモンにも頼んでみたが、奴は駄目だ、締切を守れない>>93。インターネットのライティングは、鮮度がモットー、スピードが命なのである。]**
(111) 2016/12/01(Thu) 19時半頃
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/* 古代オリンピックあかんwww ダメだ、やばいwみんなつよいwww
(-21) 2016/12/01(Thu) 19時半頃
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[イルマの問いかけ >>97には、スルーで返す。 以前にも同じやりとりをしたことがあるが、男曰く「僕はさ、冒険したいんだよね。死への旅路……尤も途中下車しちゃうんだけどさ、ヒッヒヒ…!」だそうで。]
用事。
ええとね、ヒヒヒ、赤ちゃん。 赤ちゃんは何を食べるのかなァと思って。
[二人にそういうと、先ほどキッチンで呟いたような品目>>82をあげつらう。ちなみにいずれも乳児にはあげない方がいいものだったりする。]
あぁ、でも。
[イタズラを思いついた時の男はにやぁと弓なりを更に強める。そう、ちょうど今のような。]
(112) 2016/12/01(Thu) 20時半頃
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あの子が本当に彼の子か試す方が楽しいかも? 二人はどっちだと思う?
ヒッヒヒ……どっちかなァ…?本物かなぁ…。
[冗談と取れなくもない発言はいつもの事ではあるが、いつでも笑いながら話すので男の発言の真意はいつだって伝わりづらい*]
(113) 2016/12/01(Thu) 20時半頃
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[かつん、かつん。 革靴の音を響かせながら夜の暗い廊下を歩く姿は、 実に吸血鬼らしいだろう。――なお騒々しい住人たちのおかげで 雰囲気はぶち壊されているが]
あら。御機嫌よう、フィリップ達。 ふふ、ありがとう。 貴方は今日も元気ねえ。どうかしら、ここの生活にはもう慣れていて?
[>>109ひらり手を振り此方へ向かってくる姿は、 つい最近吸血鬼になったのだという男と、連れ合いの鳥。 出逢って間もない彼らにはまだ己の失態を見せていないし、 ――というか今後一切誰にも見せる気はないけれど!
にこりと微笑んで、ここの暮らしにはもう慣れたかどうかを尋ねた。]
(114) 2016/12/01(Thu) 20時半頃
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あまりお腹は空いていないけれど、騒々しいものだから。 ……クシャミがキッチンに? あの子、いい加減調理時間を覚えたかしらね……。
[別に生煮えでも生焼けでも食べられないことはないが、 口に入れたいと思うようなものではない。 本人が好んでやっているだけに、オーレリアとしても如何ともしがたいところだ。]
イルマは大丈夫よ。私が連れて降りたから。 ……そういえばフィリップ。 貴方は、ちゃんと空を飛べるのかしら?
[首を傾げてそう問うたのは、 これ以上の安眠妨害者が出ると、ディーンの顔が安らかである時が、一生無くなってしまいそうだからである。*]
(115) 2016/12/01(Thu) 20時半頃
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赤ちゃん……ああ。シーシャの?
[彼が連れてきた赤ちゃんの話は、オーレリアからちらっと聞いていたが、何事かは、昨日の今日で聞けるはずもない。 それどころか、昨日の夜は出かけて今日は屋根の上騒動だ。 赤ちゃんの姿すら見ていなかった。]
何を食べる……?なんだろ? ヤモリとか、イモリとかかなぁ。
[タ……と言いかけた。なんでもない。]
その子が私たちと同じなら、 似たようなものを食べるんだろーけど。
[つまり吸血鬼なら、という話。>>112 尤も吸血鬼であれ、普通に料理をする者もいるし、イルマも食べる。よく食べる。生煮えで文句を言いながら。 クシャミの料理をどう評価するかは、人それぞれではある>>103>>115。食べたら閉口するだろうけど匂いは、まぁ>>109。]
(116) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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……試す?
[ふんふん、と頷きながらも クシャミの"試す"が何を意味しているかはわからない。 ただ、本当かどうかと言われれば]
拾い子かなんかでしょー。どうせ嘘に決まってるよ! 私とオーレリアさんですら!子どもがいないのに!
[相手はいるのに……とぼやく姿は、 夢見る乙女のそれであった。*]
(117) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/12/01(Thu) 21時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2016/12/01(Thu) 21時頃
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[>>105>>107>>108]
抱かせるくらいは……まァ……いいけどぉ ぜってぇ噛むなよ吸うなよ食うなよ 殺すからな
あと鳥はどっか遠くへやっとけよまじで
[『抱っこさせて』への許しを尊大に言いつつも、 ピーちゃんへの警戒は怠りません。 それは写真を撮っているときもです。 アドバイスへ律儀に感謝しているフィリップへ、 『天才の師匠を敬え』と悪い顔をしながらカメラのなかに写ります。 〜パンク系バンドライブみたいなフィンガーサインを 赤ん坊に添えて〜 はいチーズ。
ちなみに写真にはうつります。 顔色の悪い男たちでしょうけど。 腕の中に納まった赤子だけが血色がよくて美味しそうです。]
(118) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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[来訪者に顔を向けもしない癖、無礼はどちらだ>>102。 そう思ったから、咎められても姿勢はそのまま。 中腰の姿勢は男自身も辛いが、嫌がらせの為我慢我慢]
……流石に、夜明けまでともなると憐れだがな。 乱れても別に良いだろう、誰に見せるわけでもなし。
[うっかり陽の出ている内に外出しようと してしまう事もあるので、そこは少々同情的に。 再びの咎める言葉には唇を尖らせて返すだけで。 けれどベッドの話題を出されれば、幾分表情が和らぎ]
ああ、柔らかくて良い。だがな、気を付けろ。 ベッドは棺桶と違って、落ちるからな。
[大真面目に、馬鹿らしい忠告を]
(119) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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いや。まだしていない。
[編集者を襲ったか否か訊く、イルマに返したのはとりあえずな返答だ。男は今のところ編集者に手を付けてはいないし、今のところはその予定もないけれど、そう、あくまで今のところだ。 男の気がいつどう向くか、それは男にも知れない]
甘酸っぱくて、苦い。…… そういえば、一度、恋愛を主眼に置いたものも、 書いてみても面白いかとは、思っていてね。
[無論、ホラーだが]
その時は君にも、話を聞いてみたいところだ。
[彼女の少女性から思い立った、 そんな事をついでに言ってみたり]
(120) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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[お金の話を真摯に受け止めた様子のフィリップに シーシャも深く、しみじみと頷きます。 赤ん坊だけが楽しそうにピーちゃんに手を伸ばしていました。 見送る際には、]
俺の分まで稼いでくるつもりで頑張れ
[師匠の権力を振りかざすことも忘れずにいたものですから 去り際のピーちゃんの翼アタックは シーシャの理解力では 悪意ある攻撃に分類されました。 推察力って、人徳……個性が出ますよね。
フィルを見送ったシーシャは当初の目的を思い出すのです。 そう、赤ん坊のごはんをどうにかしに来たのでした。]
(121) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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……餓鬼を餓鬼と言って何が悪い。
[和らいだ表情も何処へやら、また不機嫌顔を貼っ付けて。 含み笑い>>103にはいたく不服そうに、ぐちぐち文句を。 桁一つ違うといっても、女性に餓鬼扱いされるのは耐え難い]
治るも治らないも、奴に治す気が無いだろう。 酷い料理だった。腹が減ってももう奴の料理は食わん。
? …………何だ。……何だよ、その目は。 別に婆くさ、いや────旨いぞ。うん。
[婆臭いだなんて思っていない。 口に出しそうになった一言を引っ込め、取り繕う。 ああそうだ、あの料理に比べたらよっぽど良い。 少なくとも、腹を下す心配は無いのだから。 だからそんな目で見てくるな。旨いってば]
(122) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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[現金な様>>110には、不機嫌というより嫌そうに溜息を。 こういう時に断りきれないから、貧乏くじを引くのだ。 解っていても、断れば何を言われるのやら。 ……そもそも、断らせる気など無かっただろうに]
さみだれ?何だそれは。 お前は時々わけの解らない言葉を遣うな。
[男が最新機器に触れるのは、基本的にこの手伝いだけだ。 専門用語なんて解るわけもなく、眉間の皺を深める。 解らない言葉を遣われるのは、何となく面白くない]
…………それは……嫌だな。
[全裸の男共が競技に勤しむのを想像し、ゾッ。 どちらかと言えば、そちらの方が嫌かもしれない]
(123) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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……へえ。何でも良いが、この時期に無理はするなよ。 それに、女は慎み深さが大事なんだからな。
便利は便利だが、よく解らないから好きじゃない。 買い物はやっぱり現物を見てこそだろ。
[何でも良いと言いながらも、何処か複雑そうに。 時折あった下着すら見えそうな服や、透けた服など>>111 あんなのは言語道断だ。何より寒そうだ。
絶対によろしくないと思いつつ、 必要な事と言われれば大っぴらに否定は出来ず。 吸血鬼の体調を気遣う馬鹿馬鹿しさには気付けない。
買い物はと言われても、あまりピンとこない。 男はベッドを買う時にも、知り合い任せにしていたから、 ネットショッピングは親しみのない胡散臭いものだ]
(124) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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[それから、えっちらおっちら作業を再開し。 時折舌打ちをし、時折苛立たしげに体を揺らして 漸く作業を終えたなら、ちょいと指で彼女を呼び。 どうだとばかりに画面を見せたら、どんな反応があったか。
タイトルに変な記号が入ったりしてはいるが、 一応は言われた通りに出来ている筈。 少なくとも、画像は一応用意出来ていた。 こちとら勿論、褒めてもらえるつもりで]
さみだれだか何だか知らないが、 私も捨てたモンじゃないだろ。
[必要以上に偉そうに、一言。 作業の所為で眠くなって、その直後には欠伸していたが]
(125) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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[>>106会話の折に、唐突なクシャミ、いや己のことではなくて、が聞こえると]
明日の予報は雪だったっけ…?
[と、部屋の中にも関わらず空を仰ぐような仕草をして相手の反応を楽しんでみたり。]
(126) 2016/12/01(Thu) 21時頃
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……
少なくとも、君の供する料理以外であるのは確かだろう。 私は子も成さず独り身に窶した身故、 赤子の育て方なるものはまるで知らないが、されども。 それは事実として述べられる推測であるのに相違ない。
[クシャミの応えに、まずはそう真顔で戯れめかし]
あの子供か。あの、「シーシャの」子供。 ……どうなんだろうね。 私はそも、吸血鬼の子の前例などには詳しくないし。
まあ、 ひひ。 どちらにしても、面白いとは思うよ。
(127) 2016/12/01(Thu) 21時半頃
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/* イルマ面白すぎて限界です。好き……ww
(-22) 2016/12/01(Thu) 21時半頃
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[城の中を赤子を連れて歩くのは多少の困難があります。 だってここは吸血鬼の古城。 見つかったらオヤツにされてしまうかもしれません。
シーシャは考えます。 エリアスだって羨ましそうにしていました。>>51 あれはちょっと目を離したすきに 赤ん坊を連れていかれ 「ふわふわのお人形にしてみたよ!!」なんて 綿を入れた姿を後日見せられるなんて展開があってもおかしくない。と。 (これはシーシャの想像上のエリアスであり 実際に存在するエリアスとは異なります)
ほかの吸血鬼だって危ないのです。 シーシャは知っています。グロリアのサイトを。 あの類のファッションに理解がないため、 見つかったらきっと黒ミサの生贄にされるに違いないと シーシャは思っております。]
(128) 2016/12/01(Thu) 21時半頃
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── 古城 廊下 ──
[ パタパタパタ。というよりは、ぴちゃぴちゃ。 水を含んだ足音を立てながら、 せっせと自室に向かって歩いていたエリアス、 階段を降りてくる小柄なシルエット>>86とばったり。]
マ、マ、マーガレット!
[ 現れたのは、このシェアハウスの女性陣の中じゃ、 年齢も見た目も、とにかく色んな意味でお若い人。
若い、というよりも幼い容姿に、 エリアス的には、非常に安心感があるというもので、 いつもならば、つっかえつっかえではありつつも、 おはようの挨拶やらお茶のお誘いやら、 多少の会話を試みるのだけれど。]
(129) 2016/12/01(Thu) 21時半頃
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[ 今日のエリアスは一味違う。
鳴り響くアラーム音に、警戒を顕にし、 ぶんぶかぶんと首を横に振る。
ストップ。近づかないで。ストップ。 の、意味である。]
それ ねえ それ! 爆発するよ……!! そういう音だよ……!!
[ エリアス、吸血鬼年齢にしても、肉体年齢にしても、 そこそこ若い部類に入るはずのこのヴァンパイアは、 どうにも保守的で──、というより、機械がてんでダメ。
今日も今日とて、怯えた視線は、 マーガレットの手の中の携帯端末に注がれる。]
(130) 2016/12/01(Thu) 21時半頃
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[ そうそう。
いつだったかしら。 グロリアさんにお茶のお誘いをしに行った際、 オシゴトのお手伝いどころか、 コードまみれの部屋をひと目見て、
「間違ったやつを抜いたら爆発するんだ……!」
なーんて、 半泣きで逃げ出したのは、まだ記憶に新しい。
勿論、ヴァンパイアの基準にて。]
(131) 2016/12/01(Thu) 21時半頃
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ヤモリ、イモリ、タモリ。
[ふんふんと、イルマの助言を復唱しながら、余計なものが混ざった気がする。 サイモンの言葉には>>127]
そうかい?僕に出来ることを探してたんだけどなァ…。赤ちゃんとは気難しい生き物だね。
[と、残念そうに返す。]
(132) 2016/12/01(Thu) 21時半頃
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/* エリアスの かわいさ!!
(-23) 2016/12/01(Thu) 21時半頃
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