251 【誰歓RP】鬼渡し
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/*なんか却って動きづらくさせていたら皆さん申し訳なく…。というか自分が皆と会いたいと思って色々作ってるが故に他の人同士が合いづらくなっていたらどうしよう…。 ほげげげ…。
(-44) 2016/07/17(Sun) 17時頃
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/*PCで打っていると台詞部分は一行開けていますが、携帯だと改行ができないのでそのまんまだったりする。
ゆるっとしてる村だと携帯からでも打てるしこの人数って把握するのにラクチンでいいねー。
(-45) 2016/07/17(Sun) 17時頃
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─父と辰次─
[自分ではそこまで自覚はないのだが、自分は父の若い頃にそっくりなのだという。村長を始め周りからそう言われるので自分も父の若い頃の写真を見せてもらったこともあるが、確かに目や眉は似ているような気がする。]
いや、でも俺の方が男前だよなー。
[と母に尋ねると、我が子が可愛い親ばかはその都度「そうだね」と頷いてくれた。父が元気な時にも同じように尋ねたことがあるが、父はあまりいい顔はしなかった。
「俺に似たっていいことはない」そう言われたものだった。 その言った父の真意は、とうとう生前に聞くことはなかった。]
(93) 2016/07/17(Sun) 17時半頃
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/*張り付いててごめんね…www
(-46) 2016/07/17(Sun) 17時半頃
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− 村長宅 −
[カタツムリはいないかと、傍から見れば挙動不審かもしれない視線のやり方をしながら帰ってくると、村長宅の駐車場であろう無舗装の空き地にハイゼットが止まっているのが見えた。 田舎のトラック、いわば普通種である。
お客が来ているんだな、と思いつつ門の内へ入ってゆくと、若い男と行き会った。
「カタツムリの大学生」と呼ばれたところを見ると、こちらの素性はすでに知られているようだ。 田舎の情報網ってやつだろう。]
(94) 2016/07/17(Sun) 18時頃
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/*>>93ちゃくちゃくとフラグを立てるううううww ラ神は空気を読むと信じてる
ナナオ[[who]]
(-47) 2016/07/17(Sun) 18時頃
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/*うぉぉぉぉおおおおおい
(-48) 2016/07/17(Sun) 18時頃
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お邪魔してます。 僕は刑部慶一と申します。
[カタツムリと呼ばれても不本意ではないけど、名乗られたので応じた。 フルネームで名乗られたということは、この村には屋号がつくほど、ナナオ姓が多いのかもしれないと推論してみる。
七尾辰次と名乗った男のしゃべり口調は東京の平坦イントネーションと異なり、生粋の土地っ子だと思われた。 村の祭では若者頭をやっていそうな気っ風が感じられる。汗臭い男前ってやつだ。
と、第一印象をインプットしていたら、不意に身体を抱き寄せ(?)られた。]
ほわっは、はう!
[膝が砕けたのは、囁かれた言葉の相乗効果もあったか。>>83]
(95) 2016/07/17(Sun) 18時頃
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かっ、可愛いだなんて、おこがましいのではではっ
[これが噂に聞く、嫁婿の来手のない田舎のお世話攻撃というものか?]
僕はまだ親のすねかじりの学生の身分で。
[傾いた身体を立て直して、あたふたと玄関へと逃げ込む。]
(96) 2016/07/17(Sun) 18時半頃
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/*屋号かー…。 屋号が付くとしたら、うちは何かなあ。
多分祖先の名前とかで 1文左衛門 2忠次郎 3権三郎 4兵衛介 5金五郎 6源之丞
5のへんかな。
(-49) 2016/07/17(Sun) 18時半頃
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/*でも家が一緒だからこの村の人は全員同じ屋号だと思う。 長男家は外に出てれば屋号はまずいらないだろうし。
(-50) 2016/07/17(Sun) 18時半頃
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/* こってこての訛を使うべきか否か(ゲンドウ(使うのは墓下から
(-51) 2016/07/17(Sun) 18時半頃
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[ 神社から離れて、青い稲の草が一面に広がる道を歩いていたら、前から車がきてるのが見えた 慌てて横に避けようとしたんだけど、そこから私の名前が聞こえれば、パチリと一度瞬きをした ]
あ、辰次さん!
おばあちゃんに言われて、お参りに行ってたの 送ってってことは…後ろ乗ってもいいの?
[ 身を乗り出してくれたから、辰次さんの顔が良く見える。家まで距離が遠いわけじゃないけど、トラックの後ろに乗れるって思ったら、少しだけ声は弾む あれ…でも確か… ]
七尾さんのお家、今忙しいって聞いたんだけど…
[ 大丈夫なの?って、そう聞きながらも私はトラックに近づいて、他に荷物があったならそれを踏まないように気をつけて、さっさと上に上がってしまう そのまま自分も身を乗り出せば、さっき買ったスルメの足を一本辰次さんに差し出した タクシー代、お家まではこれで足りるよね ]*
(97) 2016/07/17(Sun) 19時頃
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/* まだ出先ですが… わーい辰次さんとの縁談! (おじい様の先走りだけどもw
縁故は楽しいね! そうなるとますます、本編がねwww あああ、楽しみだ楽しみだ! (しかし、私は生き返れる気がしているよ!)
(-52) 2016/07/17(Sun) 19時頃
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──七尾家──
こんにちわ、誰かいますかー?
[七尾家に着くと、ガラリとと玄関を開けて中に入る。 車で3分の勝手知ったるご近所さんで、そこそこ頻繁に差し入れをしたり貰ったりの間柄だ。 重い皿を玄関先に置いて中に声をかけると、晶が出てきた。>>91]
あ、晶くん。 久し振り、元気だった?
[出てきた晶とも何度か遊んだことがある。 男の子である晶だが、智花とも一緒に遊んでいたはずだ。 幼い頃を知っているから、成長した姿を見てもつい可愛い晶くんのイメージが強い。]
(98) 2016/07/17(Sun) 19時頃
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おさかべ、けいいち。
[聞きなれない名字である。
何となく値踏みされてそうな視線を感じて、キリッとおすまししてからにかっと笑いかけてみる。]
おこがましい?何だ 可愛いか可愛くないか、どっちかでいいだろ。
[たじろぐ姿に>>95>>96わからん事を言うやつだと口をへの時に曲げて、半目がちに狼狽える青年を見る。]
って、わわ。
[そのまま逃げ込むように家に入る背にぱちくりと瞬きをひとつ。]
都会モンは奥ゆかしいんだな。
[ハハハ、と大きく笑い飛ばしてハイゼットへと乗り込んだ。]
(99) 2016/07/17(Sun) 19時頃
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後ろって……。二人しかいねんだ。助手席に乗れって。
[いつものように、キラキラとした視線に親父譲りの眉をハの字に曲げて口元には笑みを。
さっさと荷台に乗り込む智花が差し出すスルメを咥えて]
ああ、……親父が死んじまったからな。 ま、でも通帳とか名義とかは兄貴が色々してるな。 ちゃらんぽらんの次男坊には任せられないんだとよ。
[あっはっはと笑って、スルメを噛む。 あ、スルメ噛んでると煙草吸えない。 吸おうと伸ばした手は、そのまま箱を掴むことなく ハンドルへと納まった。]
(100) 2016/07/17(Sun) 19時半頃
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不謹慎だけど、会えて嬉しい。 七尾のおじ様もきっと喜んでるわね。
[晶も実代子もそのために帰ってきたのだ。 ──帰ってきた? 櫻子にとってはここは帰る場所だけど、晶と実代子にとってはどうなんだろう。]
あ、あの、母からお惣菜の差し入れなの。 都会の料理に比べたら少し田舎っぽいかもしれないけど。
[思わずそう言ってしまったのは、智花から見せてもらった色とりどりの画像を思い出したから。 特に晶は最近村に来ていなかったから、村があんまり好きじゃないのかなって。]
晶くんは、ハンバーグとかの方が良かった?
[だからついそんな事を尋ねてしまったのだ。]**
(101) 2016/07/17(Sun) 19時半頃
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/*安価引くのうっかり忘れると、連投と相まって不親切なロルが出来上がる。
(-53) 2016/07/17(Sun) 19時半頃
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/*目標:23時には帰ってくる(しろめ)
(-54) 2016/07/17(Sun) 20時頃
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だって、今助手席に乗ったら 次いつ荷台乗れるかわからないだもの
街では荷台に乗せてくれる人なんかいないし こうやって景色が良く見える方が楽しいし!
[ 辰次さんの下がった眉はしらんぷり。荷台に乗ってきゃらきゃら笑いとばしちゃう ]
そっかぁ…ちゃらんぽらんだなんて… きっと辰次さんがしんどくないようにしてくれてるんだって
[ 明るい笑い声が聞こえてくるけど内容が笑えるようなものじゃない気がして、さっきより少しだけ小さな声。辰次さんが気にしてないなら大きなお世話だと思うけど、こうやって車に乗せてくれたり、一緒に干し柿を作らせてくれたり いっぱい遊んでくれるから私はちゃらんぽらんだなんて思ったことないんだもの ガタゴト、補装されていない道で揺れる荷台に三角座りをして、口の中に飴玉を転がした。見慣れた家の近くの風景になるまで、そう時間はかからない ]*
(102) 2016/07/17(Sun) 20時頃
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うん、俺は元気してたよ。 櫻子ちゃんも元気そうで良かった。 ご飯作ってくれたん?うわお、ありがと!
[村長さんとこから差し入れきた! と家の奥に声をかければ、「まあありがとうございます、助かりますわ」なんて母さんが出てきて、櫻子にお礼を言ってからお惣菜の皿を運んでいった。>>101]
え…ううん、俺こっちの料理も好きだよ。 ハンバーグもそりゃ好きだけどさ、肉じゃがとか大好きだしさー。
[本音を言えば確かに洋風のほうが好きなのが多いけど、櫻子の前で手作り料理をけなすほどお子ちゃまではない。肉じゃが好きなのは嘘ではないし。]
うんうん、爺さんもよく来たな、しっかり村の料理食っていけ、って喜んでるよきっと。
[そんな風に同意を。 村はあくまで遊びにくる場所。祖父母の家がある所。 そんな意識が自然に混ざっていた。]
(103) 2016/07/17(Sun) 21時頃
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ふぅん、そんなもんか。
[「次いつ荷台に乗れるかわからない」>>102 そう豪語する智花にやっぱり珍しい子だ、と内心評して。]
[小さく聞こえた慰めの言葉に返事を返そうとしたもののなんと返したものか、考えて考えて。 考えあぐねて聞こえないふりをした。
ガタゴト、舗装されていない道をゆっくり進んで。煙草の代わりにスルメを噛んで智花の家まで走らせた。]
(104) 2016/07/17(Sun) 21時頃
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[玄関先から物音。手が離せないらしい伯母の声に玄関を見に行こうとするも、従弟が行くならいいだろうと2本目のアイスに取りかかろうとするものぐさな大人。 しかしそれは玄関先から聞こえてきた声によって打ち切られた。]
え、さくちゃん?
[聞こえてきたのは昔馴染みの少女の声。 自分とは違って、生まれ育ったこの土地での暮らしを愛して受け入れることの出来る素直で優しい子だ。歳は一回り近く離れているが、ここに住んでいた頃はよく遊んでいた。何故かは分からないが、妙に懐かれていたのを覚えている。]
(105) 2016/07/17(Sun) 21時半頃
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わあ、さくちゃん!久しぶりー。 ……すごい、綺麗になったねえ。おばちゃんびっくり……あ、おばちゃんて言っちゃった。
[アイスを冷凍庫に戻し、従弟の後ろからひょっこりと顔を出す。 目の前にいたのは確かに櫻子だった。 ただし、記憶にある子どもの姿より数段大人びて、美しくなっていた。艶めく黒髪とぱっちりとした黒目。透き通るような肌にすっと通った鼻筋。びっくりして思わず心の中のツッコミまで漏れた。
ーーこんな田舎で生きてくなんて勿体無い。
そんなことをちらりと考えて、すぐに打ち消す。さくちゃんは村長の娘で、いずれその座を継ぐことは私がこの村に住んでいたときから決まっていたこと。私が口を出す権利はないし、第一さくちゃんに失礼だ。]
(106) 2016/07/17(Sun) 21時半頃
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お惣菜?やだ、ありがとう。 うわー、美味しそう。流石北館さんちは違うなあ。 私なんか自分で全然自炊しないからこういうのすごい嬉しいよ。うちの家の隣にも来て欲しいくらい。
[伯母が受け取り運ばれていく惣菜を眺めながら。 さくちゃんの言葉に何処か自虐めいたものを感じ、フォローのつもりで紡いだ言葉ーーふと気付く。自分がまだ、あの都会のワンルームマンションを「家」と呼んでいることに。自嘲めいた感情が込み上げてくるのをどうにか噛み殺した。]
(107) 2016/07/17(Sun) 21時半頃
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/*実代子の闇が好きだ。魅せ方がいいなぁ。
(-55) 2016/07/17(Sun) 21時半頃
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[智花の掛けてくれた気遣いの言葉に
優しいな、とか。 ありがとな、とか。
そんな返事も考えたのだけど何故だか喉でつっかえて。 きっとそれは二の句に余計な発言をしてしまいそうな予感がしたから。 その二の句を出さないように。 辰次はただ、聞こえないふりをした*]
(108) 2016/07/17(Sun) 21時半頃
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[晶の母が現れて皿を持っていくのを見送る。>>103 そして、再び晶に視線を戻した。]
──そう。
[晶の言葉から、やはり晶にとってこの村は来る場所なんだと知れば少し寂しげに。 実代子もそうしてこの村を出て行ったのだから、当たり前なのに寂しく感じてしまうのは何故だろう。 けれど、それでも気遣ってくれたのには気付けたので、笑顔を浮かべた。]
なら、山菜の天ぷらも、菜っ葉のおひたしも、いっぱい食べてね。 新鮮だから美味しいし、おじい様の分も!
[若い子には人気がないお惣菜トップを連ねる。 肉じゃがが好きなら、野菜は苦手かな、なんて思ってちょっと意地悪を言ってみる。]
(109) 2016/07/17(Sun) 21時半頃
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[すると奥から実代子が出てきた。>>105 現れた実代子は、久し振りに見たのに別れた頃とそんなに変わったように見えなかった。 それは無意識に別れた頃の実代子と重ねてしまっていたのかもしれない。 高校の頃、村を出て行くと告げた実代子の姿は輝いていた。 今の彼女は、辰次の話では落ち込んでいると言っていたが…]
(110) 2016/07/17(Sun) 22時頃
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