人狼議事


17 吸血鬼の城

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執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/19(Sat) 01時頃


【人】 薬屋 サイラス

>>98

[館の奥に行こうとして、青年が戻ってきて、男の指の赤にチーフを手渡すのが見える。]

 ――……奥には勝手に行っても?

[足を向けた後に、青年に了解を求めた。
 そして、名も名乗り、聞いた。]

(118) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

―1F廊下―

おかしいでしょうか。

[苦笑しながら、相手の体重が離れていく事に安堵の息を吐いた。首筋に手を遣る。触れた唇は、ぞっとするほどに冷たかった。

――やっぱり、もしや、これは]

ありがとうございます。
それじゃあ、適当に使わせていただきますね。

[従者が居る。情報に目を瞬いた時、廊下の向こうから聞こえた悲鳴。
反射的に身構えて、そちらに視線を向けた]

(119) 2010/06/19(Sat) 01時頃

記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの口から聞こえた『宴』との単語に、小さく息を呑んだ。

2010/06/19(Sat) 01時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[城主に仕える者の訪れにゆるく視線を向けた]

ロビンも騒ぎが気になったの?
――…貴方がそう言うなら任せるわ。

[漂う血の香りに酔うのかとろりと蕩けるように眸を細め]

傷を負ったヒトに危害なんて加えられないわ。
大丈夫よ、きっと。

[楽観的な考えを口にして二人の様子にくすりと笑う]

私はローズマリー。
「お客様」のお名前はなあに?

[客なのだと強調して隻眼の男に名を訊ねた]

(120) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

────っ!

[薄暗い廊下の先。

闇に浮かぶように、紅い瞳が光ります。
その冷たさに思わず息を呑み、怯えたように足が止まりました。]


いっ、いいえ。うたげ……?

[それだけを口にして、ふると首を振ります。]

(121) 2010/06/19(Sat) 01時頃

執事見習い ロビンは、「お嬢様」と呼ぶ女に視線を送り、続いて隻眼の男を見やった。

2010/06/19(Sat) 01時頃


【人】 墓荒らし へクター

[トーニャから、“外つ民”が街から追放されたことを聞けば、唇を引き結ぶ。]

流行病だ、火事だと、その度に濡れ衣をおっかぶせて対処したふりか。
おれの家もそういう連中にブンどられちまった。
まあ、その件はもういいんだが――

…トーニャ、おまえさん、ちとマズい時に来合わせたかもしれないぜ。

間もなく魔物の「宴」が始まる。
やみくもに歩いても、どうにもなんねぇ。

(122) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―1F廊下―
[人間のにおいが増えていく
外にも、内にも。
城主は僅かに乱れた黒衣をかき寄せながら
>>119イアンへ一言付け足した]


 嗚呼、ただし最上階の一室には立ち入らぬように。
 私の寝所を荒らす者は……


[みなまで言わず、嫣然と笑む。
其れは有無を言わさぬ凄みを帯びていた。
沈黙が下りる中、>>121否定の声は薄暗い廊下に必要以上に良く通る]


 ――…違うのならば、我が城に何用か。

(123) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>113
[男にとってはほんのお遊びの口付けだったのだが、女の瞳の色が覆い隠されるのを見て姿勢をただした。遊び慣れていない女、なのかと笑顔の裏で思案する。貴族サマのようだけど]

城主様ともお会いできたら嬉しいっすね。
けれど、その前に。
お優しい城の住人サンの名前を聞いても?

俺はドナルドと言います。貴族サマのような立派な苗字はないんで、ただのドナルドと。貴方の心の隙間にでもおいといて下さい。

この城に集まってくるような身分じゃないスが、
俺がいても大丈夫ですかね?こんなお城の中に入れるなんてまっこと嬉しい限りなんですけど、俺のせいで評判が落ちるなんて事があれば大変スから。
[少しは「紳士」ぶりをアピールしようとし]

(124) 2010/06/19(Sat) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、花売り メアリーへ「そなたも記者とやらか」と息を呑む記者の気配を感じつつ訝しげに問うた。

2010/06/19(Sat) 01時頃


【独】 小悪党 ドナルド

ぎゃ

削除間に合わないという体たらく。

(-16) 2010/06/19(Sat) 01時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/06/19(Sat) 01時頃


【人】 奏者 セシル

[チーフは詩人へ、押し付けるように宛がわれる。
それは2人の客人の会話が一段落付いた頃合――

己の枷が話題になっていた事など知らぬまま、
血の赤が隠れれば僅かな安堵を滲ませた]

[>>118 もう一人の客人の求めに顔をあげれば、
首の銀環は、その存在を主張するように鈍く冷たい輝きを放った]

 どうぞ、城内はお好きにご覧になってかまいません。
あなたに開かれる扉は、それは旦那様がそれをお許しになられている、ということでしょう。
 ……ですが、最上階の一室には決して。

[名乗りには己の名と、城主に仕える者であること
――それだけ返し、その姿を見送る]

 どうぞお気をつけて、サイラス様――。

[ゆるり、客人へと頭を下げる]

(125) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

わ、わたくしは──…

[我が城、と影が口にします。
薄暗い廊下の向こうは仄かに明かりを入れる、小さな窓。
丁度その光を背に受けて、影の表情は殊の外見え難いようでした。

ただ、紅玉の瞳が鮮やかに闇をも通して此方を見つめるのです。]

メアリー・トレメインと申します。
兄、サイモン・トレメインがお邪魔しているとお聞きして…

[さらさらと衣擦れの音を立て、腰を折りました。
この言葉、ならば影は城の主であるのでしょう。]

(126) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

兄を──サイモンを迎えに参りました。
お騒がせして、申し訳ありませんわ。


[ほそい声が震えを帯びて、薄暗い廊下に響くのでした。]

(127) 2010/06/19(Sat) 01時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/06/19(Sat) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

(片隅……ね。
 心の「片隅」に己を置いておけと告げる者は、結局「片隅」などという場所では満足しないのが世の常というものだが…)

……さて。

[首を傾げる仕草を見せ、もう一度シャラリと銀の輪を鳴らす。この城の主人に手ずから与えられたこの首輪は、「悪くない」。ロビンと呼ばれる執事は常よりそう感じていた。]

それではお嬢様のおっしゃる通り、ドナルド様を城にお通しいたしましょう。第一、血の臭いを放ったままでいるようでは、森の獣に狙われかねません。できるだけ、早急に。

[ドナルドに手を貸そうと、そっと手を差し伸べた。]

(128) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

心得ておきます。

[神妙な顔で頷く。
城主の拠点は最上階。……後で記録しておこうと心中では考えつつ]

……うちの新聞社では見ない顔ですけど。

[現れた少女と、城主の会話。傍らで聞いていたが、ふと城主の口元からこぼれた言葉にはいつのまにかそう呟いていた。
それから、思いなおしたようにメアリーへと口を開き]

ちょっと、取材させてもらってるんだ。俺は新聞社の者で――
……サイモン?

[聞き覚えのある名に、思わず首を傾げた。失踪者のうちの一人だったろうか]

(129) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【独】 花売り メアリー

/*
ktkr

まだ生きてるけどね☆

(-17) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

きしゃ?

[ぱちりとはしばみ色の瞳を瞬きます。
小鳥のように首を傾いで、もうひとつの影へと視線を巡らせました。]


…いいえ。
私(わたくし)は記者では──

[訝しげな問いにそう答え、もう一人の青年へも礼を返したのです。]

(130) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>116
[思わず音をならして主張する首輪をまじまじと見てしまった男は、それでも軽く咳払いをして誤魔化そうとした。

良い趣味してる召使サンだことで。首輪の刺青と金具を将来は首に入れようと考えていた男は、参考にしようかとチラリと首輪を再度見て。]

雑用せずとも済むというのなら、頑張ってお客様にもなるっす。
…言葉づかいを直せるかはわからねーっすけど。

>>120
[>>124名前のやりとりをして、お客様と扱われることになったらしいことに男は小さく頷いた]
ローズマリー嬢が直せというのなら、言葉づかいにも苦心してみますが。
綺麗な人の頼みならば、苦労する甲斐もあるってもんですからね

(131) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 サイモン?
 ……トレメイン……


[訝しげに首を傾ぐ。
腰を折った相手を見下ろしながら]


 知らぬな。
 そのような名の者をこの屋敷に招いた覚えは無い。


[短く一言
無情とも思える冷たい言葉をかける]


 イアン、知っているのか。


[其の名に反応した記者に億劫そうに顔を上げた]

(132) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>125

[青年はこの城に仕えるものとのこと。
 その首の枷は、仕える証であろうか。

 そのような証を与える主人とはいかなる…そう考える時、あまりいい考えが浮かばないのは道理であろう。]

 ――……最上階ですか。

[他は自由にしていいが、ならぬといわれるのはそこのみ、なれば、この城の理由はそこにあることになる。]

 許されてない場所には入りませんよ。ええ

[仕えるもの…セシルと名乗る青年に、そう言葉は返すが、もちろん、言葉のみ……。
 丁寧に頭を下げた姿を見止めてから、足はゆっくりと階段を登り始める。]

(133) 2010/06/19(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

……まあ。
では、あなたが記者さんですのね。


お兄さまをご存知ですの?

[聞きとがめるように呟く声に、>>129小さく首を傾ぎます。]

(134) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

花売り メアリーは、ランタン職人 ヴェスパタインの言葉に「え…」と、小さく声を上げた。

2010/06/19(Sat) 01時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
スタンダードな吸血鬼をイメージしてるんです


……何か、どっかの守護聖チックになるのは
私の引き出しが足りんのだろうなorz

(-18) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

執事見習い ロビンは、己に填められた首輪を凝視するひとつの眼球を、一瞬だけじっと見つめた。

2010/06/19(Sat) 01時半頃


【独】 花売り メアリー

/*
城内でサイモンと会った気でいたけど、まずったかしら。
www飛ばし過ぎたかも知れない。

どうにかなるなる…

(-19) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[姿勢を正す隻眼の男の気配にちらと視線はそちらを向き]

ドナルドと言うのね。
私もローズマリーと言う名だけ。

[城の中しか知らない女はその名一つで問題なかった。
必要と感じた事が無かったから困ったように首を傾げて]

「紳士」なら大丈夫じゃないかしら。
ロビンに窘められてしまう「お嬢様」が居ても
お兄様には怒られはしないし。

[悪戯っぽい口調でそう紡ぎ]

お城に迎えても良いでしょう?
ね、ロビン。

[甘えと命じる音の入り混じる音色を奏でた]

(135) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[ヴェスパタインとメアリー、両方から『知っているのか』と問われた。一度肩を竦めてから、知っている情報を口に出す。

手帳を見ずとも、覚えている範囲の事を]

ええ……まあ。この付近で起こった失踪事件の調査みたいなのを、一応させていただいてますから。
サイモン・トレメインさんも――確か、失踪者のうちの一人でしたよね。この付近で居なくなったみたいな話は、聞きましたよ。

[そして、メアリーに向き直り軽く頭を下げた]

お身内の方ですよね……ごめんなさい。俺の知っている事は、これぐらいです。

……俺は新聞社の者で、イアンと申します。

(136) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[朽ちた草花の横を走り抜けて、扉の前に立ち、息を整える。わざとそういった雰囲気を作り出しているのか、ただ手入れをしていないだけなのか……
ちらりと見てから再び扉に視線を戻し――金具を持ち上げると、コツコツと扉をたたく]

あの、どなたかいらっしゃいませんか……?

(137) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

【人】 靴磨き トニー

 そっかぁ。ヘクターも私とおんなじなんだ……。

[仲間達とはぐれ、昏い森の中に一人で不安だったから。
流民ではないけれど自分と似たような境遇の、自分を苛めたりしないだろう人物に出会えたことが嬉しくて、口元が綻びそうになるが]

 マズイ時ってどういうこと。
 魔物の「宴」……?

[ヘクターの口から零れた言葉にぞくりと背筋が震えた。
冗談だよね?――と否定を求めようとするが、彼の口調は真剣で。
この森に迷い込んでから、ずっと感じていた不吉な予感が形になってしまったように思えて小さく息を呑んだ]

 ……でも、どうやってここから帰れば良いか分かんないし、
 それに――森を出たって、行くところなんかない。

(138) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>128
…ああ、この手は俺に向けてか。
どうにも…いや、なんでもないです。すいませんね。
あ、貴方のお名前は?

[ありがたく手を借りることにして城へ向かう。
その前にローズマリー嬢に向き直り、城に向かうならエスコートしようと。
怪我をしていても男と言うのは女性をエスコートすべきである。]

森に獣がいたとは。噂じゃあこの城にも獣がいるとか聞きましたが。
なんでも吸血鬼とか、ね。だから廃屋かと思ってたんすけど人いるんですね。
[独り言のように呟いた。内容は城の住人に対して失礼なものだったが。]

(139) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

…そんな。
いいえ、確かに兄であるはずですわ。

──ご城主さま。

[祈るように呼びかけます。>>132
自分が招き入れられたのならば、即ち兄はここに居るのでしょう。
胸の前で手を組み合わせ、紅玉の瞳を見上げました。]

(140) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー


いいえ。
イアンさんの所為ではありませんもの。


……ごめんなさい。

[謝罪の声に返した謝罪は、迷い子のように頼りなく揺れました。]

(141) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―城の階段―

[薬鞄を担いだまま、ゆっくりとゆっくりと上り始める。

 いや、そうではない。



 早く上ろうとするほど、足はゆっくりと、何かに引っ張られるように……。]


 どうやら、
 館の主には、因縁が多いようで……。


[見えぬはずの、視えるものに、足を止め、とりあえずは階段の一段に、腰をおろした。**]

(142) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

【人】 墓荒らし へクター

………
………
一緒に、来るか。

見つけた飯は半分こ。甘いモンはおまえに全部やる。酒はおれが全部もらう。
それでどうだ?


[冗談めかした声を低く下げる。]

正直、魔物と対峙したら、おまえさんの身を守ることまでは約束できん。

ただ、おれも“まだ”生身の人間だから、目と手と耳が余計にあるのは助かる。

(143) 2010/06/19(Sat) 01時半頃

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