人狼議事


222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】

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【墓】 早口言葉 ダイミ

[そうして、振りかえれば、こちらを見ている男と目が合う。

手には花を持って。

メアリーと初めて会った日。双方の口の悪さもあって、いきなり喧嘩になったのだったか。

確か、その時、一度会っている。]

(+37) 2015/04/24(Fri) 21時半頃

【墓】 早口言葉 ダイミ

あんた、あいつの……

[そう言えば、向こうは頭を下げ、手に持った花を渡してきたか。


真っ白な花が二本、血のように真っ赤な花が一本。

そして、もう一つ。花はなく、途中でへし折られた茎。

彼は、メアリーの力のことを教えてくれただろうか。

教えられなくとも、へし折られた茎が彼の死んだときを意味しているのは分かった。]

(+38) 2015/04/24(Fri) 21時半頃

【墓】 早口言葉 ダイミ

……どいつもこいつも……っ!

[ヒューもメアリーも、人狼と向き合って。一人で立ち向かって、

そして、死んでいった。]

………くそ…っ!

[感情が追いつく前に、メアリーの父親の手から花を受け取って、]

………っ!!

[その場を走り去る。今は逃げて、前を向かなければ、歩けない**]

(+39) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 早口言葉 ダイミ

―ケーキ屋―

[ばたんっ!と家の扉をあければ、]

「ダイミ……!!!??あんた、無事で…!!
って、何よその怪我…!!」

「!!!やだ、すぐに手当て…!!って、ダイちゃん!!」

[姉たちの声を無視して、工房へと向かう。]


「……多分、"逃げて"るの。だから、そっとしてあげて。」

[そういう母の声が後ろから、聞こえて、]

……なんで分かんだよ…

[そう零して、工房へと]

(+40) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 早口言葉 ダイミ

[工房で、一気にケーキを作る。

ふわりと花開くようなモンブラン。そこに止まる二羽の蝶。


木の実で作るライオン。一人ぼっちで、何かに吠えている。


名前のないスズランのケーキ。

公募箱に入った、いろんな名前。


全部、ひっくり返して、


適当に掴んだ名前はピュアブリス。


それを、ケーキの前に、乱暴に置く。それがレティーシャが「二人」で考えた名前だなんて知らずに。]

(+41) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 早口言葉 ダイミ

………


[はぁ、はぁ、と、荒い息。

ぶんぶんと、頭を振って、しゃがみ込む。


すべてが終わるまでは、逃げると決めたのだ。


なのに。]

(+42) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

─ 現在:処刑の朝 ─
[友人と彼女の最後の笑顔。故郷の人たち。
ダイミと初めて会った時の事とケーキが死ぬほど美味かった事。
ノーリーンに、仕事をくれると言って貰えた事。
フランにめちゃくちゃ美味い飯を作ってもらった事。
メアリーという女に「しっかり休め」と言ってもらえた事。
サイラスに、丁寧に手当して貰った事。
ヤニクと久々に酒を飲み交わした事。
レティーシャの歌を聴いた事。
マーゴという会ったことない女の名前を投票箱に入れた事
チャルに、母親の様に撫でられた事。
そして、ダイミの最後に垣間見た表情。

それを全部思い出していれば、いつの間にか朝になっていた。

恐らく今日、自分は処刑される。
不思議と恐怖も、憤慨もしていなかった。

心にあるのは、
自分がやっと前に進んでいる感覚と、後ろめたい後悔だけ。しかも、その後悔は消して苦しいものではない。理不尽にも嬉しいと、本気で嬉しいと思う自分が居た。]

(+43) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

[その時、扉前に複数の足音。来た、と悟る。錠が外され、扉が乱暴に開かれた。

バタバタと足音を立てて、村の男衆が入ってくれば、ヒューの腕を持ち上げ、己の力だけでは立てないと見ると、男衆はヒューの両側から担ぐようにして、再度持ち上げる。
ヒューは、抵抗する事もせず、ただただ爺を見ていた。爺は、一瞬怯む。]

 ちゃんと見てろよ。
 てめぇらが人狼と疑いを掛けた男……

 …ヒュー・アモルの最期をっ!!

[爺は、一瞬怯み]

「…連れてけっ」

[そうして、その狭い部屋を出た。]

(+44) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

─ 処刑場 ─
[男は、処刑台へと運ばれる。
暴れる様子はない。そこには何人か見に来ている村人たち。ヤニクやダイミの姿はあっただろうか。
フランの姿も見えた>>15目が合ったら、飯ありがとな、という意味を込めて、小さく笑っただろう。

規定の場所に到着して、首に縄を掛けられた。]

 (少し前の俺なら…マジビビって、暴れてたな)

[自嘲気味に笑って。その瞬間が来る。]

(+45) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 早口言葉 ダイミ

―自室:夜―

[ベッドの上で、寝そべって、耳を塞いで、

へし折れた茎もそのままに無造作に花瓶に入れた、メアリーの花。それを見る。]


……なんで、今なんだよ。おっせぇよ。ばか…

[そう零して、]

終わったら、逃げねぇから…

…今は…逃げさせろっつーの…

[ごちゃごちゃとする思考。

耳を塞ぐ手に力をいれて、きつくきつく目を閉じる。

それを止めてくれた声も、もう聞こえない。]

(+46) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―広場―
[やっておきた事は粗方終えた。
人狼である彼女は、その自由をくれた。

誰かと話す資格はもう無いから。話すこと以外で感謝を。

心残りがあるとすれば、ヤニクに何も伝えられなかったこと。
そして髪飾りを手放すことも出来なかった。

最後に髪飾りを身につけると]

いいよ、もう、いいよ。

(27) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 負傷兵 ヒュー


 …もう、そっちに言ったも言いよな…?

[友人や、その彼女、フーゴ、故郷の皆。それに、チャルにだって会えるかもしらない。もし会えたら、謝らないと。殺してごめん、と。想像の中のチャルは笑っている。なんと都合の良い想像だろうか。]

[視界に移る世界。男が見える世界が、聞こえる声たちが、男の全てだ。]

(+47) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

[ダイミ届くだろうか。ダイミの心へ。]

 ダイミ、…またな!

(+48) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

[男は、これから旧友達に会いに行くかのように笑って逝った*]

(+49) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

[処刑に立ち会うことは、今までなかったの。
周囲の人の、負の感情を含んだ熱狂には…少し、震えるよ。

でも、逃げたくないって思ったから。ダイミ君の後ろにだけど、いるの。縄に首を括られる、その姿を見つめるよ。

叫ばれる言葉に>>+33、服の裾をギュッとしようとするの。勿論、本当に出来ていないから、残念。

もう何も、出来ることは無いと思うけれど…向かい合わなきゃって、思ったの。]

(+50) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

[メアリー君のお父さんの姿が、後ろに見えたの。直ぐに気がついたのは、私が幽霊だからなのかな?

差し出される花。その意味は私には、完全に分かることは無かったの。でも、説明は聞くことが出来たかな?

悔しそうな顔で、花を受け取るダイミ君。そうして、走り去るものだから。]

待って…!

[そう言うけれど、勿論待ってくれる訳がないの。私は、いないのだから。ちょっと悲しさを覚えながらだけど、頑張って追いかけるの。]

(+51) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[主導がフランから帰ってくる]

踊りましょ。フラン。

[広場の真中で踊りだす。楽団が奏でる音楽も、お客の歓声も無い中で、狂ったように踊りまわる。

周りの視線も気にせずに踊りあげれば、荒い息のまま]

私が人狼よ!

[高らかに宣言した]

(28) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

―― 処刑場 ――

あぁ…………

[喉からこぼれた音は、やはりそうかという色が強かった。吊るされていたのはほんの数日前、自分が手当てをした男。
人狼に襲われながらも生き延びた、心に傷を持つ旅人。

ああ、どうして。
こんな簡単なことに気づけなかった。

この怪我で、あんなにたくさんの人を、殺せるものか。
人狼の肉体がどうなっているのか、知らないけれど、少なくとも傷は共有しているだろうから。

霧が晴れていなかったのは、彼が人狼じゃなかったからか、それともまだ仲間が残っているからか。

確かめるすべがない青年には、ただその場に立ち尽くし、悔恨の情でいっぱいになるほか、なかった。]

(29) 2015/04/24(Fri) 22時頃

【墓】 負傷兵 ヒュー

─ 少し前 ─
[ダイミが見えた>>+31やっぱりまだどこか苦しそうで>>+32]

 俺のせいか?

[なんて、平気で自意識過剰だと言われそうな事を思う。

悲痛な叫びが聞こえれば>>+33声のする方へ顔を向ける。ダイミが自分に向かって怒っている。

聞こえてきた言葉が>>+34、今までの会話の様な台詞なのに。更に、名前を呼ばれれば、嬉しくて思わす笑い声が漏れた。]

(+52) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―― 道中 ――
[手向けるための花を買いに、『パライソ』に向かう途中、レティーシャとダイミも人狼に襲われたことを知る。

自分の知っている人間が、次々と亡くなっていく。
己の作った蘇生薬は、一個だけ。
魔女の使える奇跡も、一回だけ。

途方もない無力感が青年を襲った。
自分の判断は、間違っていたんじゃないか。
禁忌を冒してまで、生物の、命の法則を捻じ曲げてまで、己の欲望を満たして良かったのだろうか。

そういえば。
意識の戻ったマーゴはどこへ行ったのだろう。
村からは出られないことは把握済みだから、きっとこの村の中に……恐らくはあの屋敷に…居るのだろうけれど。

彼女も。
逃げ出したのでは?]

(30) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

【墓】 負傷兵 ヒュー



 …ははっ!初めて名前呼んだなっ。

 何でだろうな、そんな風に言われて嬉しいだなんて。
 やっぱり、お前の言う通り俺は変態なのかもな。

[とダイミへ、溢れる気持ちを贈った*]

(+53) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

【墓】 女中 ノーリーン

―朝:処刑場―

[ふらり、処刑場を訪れた。
今日は誰を殺すのだろう。皆、消えていなくなるまで続けるのだろうか?絞首台に自分の躯はすでになく、縄はつまらなそうに揺れている。
やがて引き出されてきた男を見ると、一つ瞬いた。

大人しく縄をかけられ、笑った彼。
こときれる間際に、嬉しそうに、切なげに。
少し離れたところからそれをじっと見つめていた]

(+54) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

【墓】 早口言葉 ダイミ

[どれくらい、そうしていただろうか、]

……?


[何か、物音が聞こえた気がする。

そしてしばらくすれば、ノックの音。]

………は?なんで、あんた……

……つーか、何、勝手に…


[言葉が止まる。彼女が手に持っているケーキ。

紅く紅く染まった「ピュアブリス」。

それが、何故か、レティーシャの姿と重なって…瞬きもできず、目が離せない。]

(+55) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

【独】 女中 ノーリーン

/*
あっ フランが踊ってる
そっちもいきたい!!!

(-46) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[宣言しては見たものの、すぐに信じるものもおらず、何だか白けた空気。それが気に障る。
ありったけの殺気を辺りに振りまいて、本当は嫌だが、狼の姿を晒す]

これで信じてもらえたかしら?

[騒然となる広場に、満足気に頷いて人の姿へと戻る]

安心して、あんたらに危害を加えるつもりは無いから。
ただ、向かってくるなら容赦はしないからそのつもりで。

[再び殺気を放てば、場は水を打ったように静になる]

ヤニクを連れてきて。私は今ヤニクに会いたい。じゃないと、皆殺しにしちゃうかも。

[私の中のフランが驚いたような反応をする。
ここでヤニクの名前が出るとは思ってなかったようだ]

ふふ、フィナーレの主役はあなた達よ。

[広場の喧騒を背に、再び踊りだした、目当ての彼が現れるまで]

(31) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

[彼が向かう場所は、勿論お家だった。
ダイミ君のお母さんやお姉さんの声を、殆ど無視するようにして奥の方へ向かうの。その理由を知らない私は、首を傾げたの。

でも、其の後の姿を見て…疑問は解決したの。]

ダイミ君…作ってたんだ…

[モンブランに工夫がされていたり、ライオンは初めて見たけれど。目をひいたのはあの、スズランの香りがするケーキ。

そして。公募箱をひっくり返すようにして選んだ名前は…「私達」によるもので驚いたの。]

あの優しさは、ダイミ君によるものだったんだね。

[納得したように口に出すよ。それなら、少なくとも私にとっては…最高の味に決まっているじゃない。今なら、そう思えるの。

しゃがみこむ彼。私の存在も彼を苦しめてしまったのだと思うけれど。ずっと、せめて寄り添うようにしたよ。]

(+56) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[こんな醜い自分から。

ぶんぶんと頭を振って、暗い思考を吹き飛ばす。
花屋へ来れば、いつものような活気がなく。
虚ろな目をした親父さんから花を買ったら、教会裏手の墓地に向かった。

そうしてそこで、親父さんの生気のない顔の意味を知った。

墓地には、まだ埋めきらない人狼にやられた死体が並ぶ。その中にレティーシャも、ダイミの身体も横たえられていた。
…メアリーの姿も。

目立った外傷がないことから、毒物か何か、身体の内側から壊されたような血の吐き方に眉間にしわを寄せる。それから、生前の彼とは大きく異なる、バッサリ切られた髪の毛。]

(この髪型も…よく似合ってるよ)

[さらり、と指ですくって。
惚れちゃいそうだ、と呟いた。]

(32) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 22時半頃


【墓】 女中 ノーリーン

[彼の魂が現れたらば、一言だけ]

おつかれさまです。

[静かに言って、背を向けた*]

(+57) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

女中 ノーリーンは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 22時半頃


【独】 女中 ノーリーン

/*
↑ヒューの処刑です。
名前入れずに彼彼いってるとわからんな

(-47) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[レティーシャとダイミの身体は、ぴったりと寄り添うように並べられていた。
二人とも、眠っているようだ。
ただ、胸に大きく空いた風穴を除けば。

ふと思い出したのは、マーゴの髪に添えられた赤い薔薇。

何の演出か知らないけれど、胸糞悪い。
そう顔を歪めた。]

(マーゴが、ちゃんと届いたわって言ってたぞ。
彼女のことだったんだな。すごく、喜んでた)

(歌、結局聴けなかった。絶対行くからって約束したのに)

[ありがとう。ごめんな。
ふたつの言葉を、若くして散った命に向けて。
そうしてみんなの胸の上に花を添えたら。
屋敷に向けて、歩き出す。]

(33) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

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