人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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【人】 記者 イアン



 あ、 ……ヴェル、

[緊張感が無い声がすぐ聞こえ、目が開いた>>37
安堵から息を吐いた後、自分が何をしているか気づく
ヴェルツに触っている。
ヴェルツに、こんな、姿]

(49) 2018/05/21(Mon) 12時半頃

【赤】 記者 イアン


 っ、 え
  これ、なに、何のこと……俺、寝てなんていない

[その声も咽返る芳香と発せられる。
放たれる薔薇の香りに乗せて届く音に
具体的な何かを理解出来たわけじゃないが
相手と自分への違和感だけは、認識した。]

(*15) 2018/05/21(Mon) 12時半頃

【人】 記者 イアン


 ……まだ?ふざけんな、ずっと生きろよ!

[混乱が重なる頭は選択肢を導き出さなかった。  
良かった、見られたくない、離さなきゃ
汚い、ごめんなさい、汚い。
混濁した感情の激流が制御出来ない
本人にはそんなつもりはないかもしれない
そう考えつけず、声を荒げた。]

 ごめん、ごめんね……でも、良かった。
 君もあんな風になったのかと、思って、

[ぱっと離れ、胸元を抑えて緑の上に座り込み
相手を見つめる表情は笑みはなく、困ったようなもの。]

(50) 2018/05/21(Mon) 12時半頃

【人】 記者 イアン


 それ、……どうしたの。

[視線が一点に集まり、両目が見開かれた。
相手が隠そうとしていても、無駄なことだった。]
  
 怪我、治さなきゃ……中に戻ろうよ。

[狼狽え、気遣う声を向ける
それが誰のせいかも知りもせず。
こんな時も笑っているのだなと、今更思った。]*

(51) 2018/05/21(Mon) 12時半頃

【赤】 記者 イアン

[傷だらけの手が痛ましい
……でも、いつからそうだった?
きっと気づこうともしていなかった。

そうしたのは、誰?
怯えて動けない癖に、晒したくないものを抱えている癖に
見てほしいなどと自分勝手なことを想ったのは。
自分の傷ばかり見つめる奴が
他人のそれを癒せるわけがない。]

(*16) 2018/05/21(Mon) 12時半頃

【赤】 記者 イアン



 誰…………?

[短く混じった囁くような声>>*13
──いつも聞いていた、ような。

弱った子供のような戸惑いの問いに、返る音はあったかどうか。]**

(*17) 2018/05/21(Mon) 13時頃

イアンは、オスカーと彼のことは知らない

2018/05/21(Mon) 13時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 13時頃


【独】 記者 イアン

/*
知らない分からないばっかりだね。
だからイアンが何もかも悪いんだなぁ。

(-36) 2018/05/21(Mon) 13時頃

イアンは、「知らない」「分からない」そればかりの男。**

2018/05/21(Mon) 13時頃


【独】 記者 イアン

/*
順番的にはケヴィンなんだけど
やってくれるか分かんないな。

(-37) 2018/05/21(Mon) 13時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
ところで甲殻類NGの文字を見ると、まずアレルギーなのかなって思わないかい…?

甲殻類エロ…(想像できない)

(-38) 2018/05/21(Mon) 13時半頃

【人】 花売り メアリー

[未だ髪にある薔薇の残り香。浅い器の中でも色濃く香る紅茶の理由がその所為だったとも気付かず、促されるままに>>42温かなカップを受け取った。
 一口飲めば、多少は楽になった。ケヴィン>>39に笑われて体調を気遣われたことをふと思い出した程度には。

 そうして二口目を含んで、漸く声を出した後。
 オスカー>>43に一笑に付されて目を見開くも「何故判るのか」と聞けなかったのは、直ぐに相手から問われたから。
 問うその声はまるで、掬い上げるもののよう。頭を撫でる手の優しさも、張り詰めたものを解かしていく。]

 あいつが、僕のところに来て、僕を気に掛けて。
  ……嬉しかったから。

[俯きながらも、緩んだ心で零した。]

(52) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 花売り メアリー

[自分がオスカーの眼中に無い訳でないと知ってはいた>>0:93、が。
 幼い頃は、単に他者の目線を気にしなかった故に。
 大人であろうとしてからは、劣等生という自覚故に。
 マークを叱った教師たちが何をオスカーに話していたか>>2:304も、知らずに。]

 そう、だったんですか。
 先輩は僕のことを、ずっと見てきて。

[掛けられた言葉>>44は、まるで幼い頃から気に留めて>>0:75度々触れに来た誰かのよう>>1:103
 けれどオスカーからのそれを、この時のマークは素直に受け止めた。]

(53) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 花売り メアリー

[濡れた髪にオスカーの指が分け入る。髪紐が髪を擦って外れる。引っ張られる微かな痛みさえも苦痛ではなく。
 頬へと移る手の平のなめらかさが、くすぐったくもあたたかい。
 見上げた先の笑顔を、二つの瞳を、泣きそうに揺らぐ目で見詰めた。]

 今の僕のことも、ずっと、見てくれてたんです、ね。

[過去の綺麗さ、今の眩しさ。そのどちらもの肯定。>>45
 美しいポートレイトにも似た、自信を与えるもの。
 安堵とも嬉しさともよべるものが、緩んだ笑みという形であらわれた]

(54) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 花売り メアリー

[――のに。

「幼い頃の僕」に拘るが故の長髪が、マークの肩と共に撥ねた。オスカーが触れた頬にも、幼さ残した丸みが未だにある。]

 どういう、意味。

[固まった笑みのまま、茫然と目の前のひと>>46を見上げた。
 そのまま重ねられる問い>>47は、ああ、まるで、望めば願いを叶えてくれる悪魔のようで]

 僕が、欲しいのは。

[今を誇る為のものか。失った筈の姿形か。手に入らない筈の永遠か。それとも――]

(55) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
今赤サイド全員三年生なの美味しいよなあ。
でも誰が襲撃行くのかなぁ。

(-39) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 花売り メアリー

[紅茶は血の匂いをうやむやにしたが、完全には掻き消してくれなかった。その緋色に引きずられるように、紅色の記憶がぶり返す。
 それは未だ遠くから、けれどじわりと刺して締め上げる荊のように>>38、「欲しいもの」を認めろとばかりに鼓動を早めた。

 そんな、耐えられる筈の衝動に火をつけたのは、唇に触れる指先の甘美さ]

 ――いらない。

[指に敷かれたままの唇が音を紡ぐ。
 そして、どん、とオスカーを突き飛ばそうとする形で、マークは両腕を前に伸ばした。]

 いらない。いらない。いらない。
 僕は欲しくなんて、ない、……っ、

[もうその顔に笑みは無い。荒く熱っぽい息を吐きながら、]

(56) 2018/05/21(Mon) 14時頃

【人】 花売り メアリー

 フェルゼなんて、欲しくない!!

[涙混じりの、扉の外>>30にも聞こえるほどの怒声**]

(57) 2018/05/21(Mon) 14時頃

メアリーは、イアンがいる中庭にまでは、流石にこの怒声は届かないだろう。

2018/05/21(Mon) 14時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*もうほんとマークとオスカーだいすきぃ

(-40) 2018/05/21(Mon) 14時頃

イアンは、メアリーの声は、当然届くことはなく

2018/05/21(Mon) 14時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
次オスカーの行動見て開けて目と目を合わせて聴きたいなぁ(マゾ)

(-41) 2018/05/21(Mon) 14時頃

メアリーは、オスカーがどんな顔をするかも気にせずに、泣きながら吠えた。**

2018/05/21(Mon) 14時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
これ聞いた時、あれ?とか言ってこいつ泣きそうな気がするのでメモ。

(-42) 2018/05/21(Mon) 14時頃

ユージンは、イアンの声や顔に少し驚いた顔をして。

2018/05/21(Mon) 15時半頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 15時半頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
無事回復

さて…うーん…マークフェルゼ邪魔しないでおきたい→わりとピスティオロビンを伺っている顔
村は生き物…流れに任せたいが24h目標というあれが…

(-43) 2018/05/21(Mon) 17時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
久しぶりの野良で狼引くのやめた方がいい…
こう言うときに悩んでしまう…ごめん…ぐだりたくないな…

(-44) 2018/05/21(Mon) 17時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
マークの声を聞いていいか悩んでいる顔もしてる
反対方向に行ったよな、うん
ロビン側だよなあ…

(-45) 2018/05/21(Mon) 17時頃

【墓】 新聞配達 モリス

[>>0もしも、心が聞こえていたなら。
 もしも、この口が動いたなら。
 どんな言葉を返したろう。

 苦痛を伴う行為をされ、辱められた。
 否、くちづけを求め衣服を脱がされただけでも怒りと恐怖で拒絶するものも少なくないというのに、笑み浮かべ眠っているのだから、奇異に映ってもおかしくない。

 ただ、それでもこの身は、満たされていた。]

(+2) 2018/05/21(Mon) 19時頃

【墓】 新聞配達 モリス

[手を伸ばしたかった。求められたかった。
 欲望のままに貪り、けれど甘やかに寄り添いたかった。

 だからこれでいいのだと。
 これが、いいのだと。
 言ったのかもしれない。
 言わずに笑い誤魔化すだけだったかもしれない。

 揺るがないのは、モリス・レーヴェンは甘美な幸福の中にいたことだけだ。
 それがたとえ、薔薇の魅せる夢だったとしても*]

(+3) 2018/05/21(Mon) 19時頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 19時頃


【人】 渡し船 ユージン

[ そこにあったのは、珍しすぎるほどの焦燥(>>49>>50)。
 余裕のある、大人びた、生徒会長の顔はなかった。

 最初の頃は(>>0:253)そんな顔を見ていたかもしれないが
 幾らか経てば(>>1:19>>2:213)やがて違う反応が増えた。

 視線には気付いていた。
 隣にいるときも(>>48)、そうでないときも(>>0:282)。
 雨の降る日に佇む傘のない時を、可憐な眠り姫のいない時を
 見計らっていたのも、───気付いてた。

 それに、傲れていたのかもしれない。 ]

(58) 2018/05/21(Mon) 19時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

 
 
[ だから、自惚れていたのかもしれない。 ]
 
 

(*18) 2018/05/21(Mon) 19時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 ずっと生きろってなに謂ってんの。
 大丈夫、俺はいるよ、ここに。

[ 咄嗟に出た声は、きっと本心から来るのだろう。
 小さな瞳は薔薇を映すのではなく。
 今は、目の前で必死になるいっちゃんを映している。 ]

 あんな風に。
 あー、……───モリス?

[ 今まで此処に居た癖に、知ったような言葉を溢す。
 緩やかにフラッシュバックするのは、ずっとみていた二人の姿。 ]

(59) 2018/05/21(Mon) 19時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

 
[ 誰も俺なんて見ていない。
 この瞳がみていたものだって、きっと。

 俺を通した、別のなにかだったんだろう? ]
 

(*19) 2018/05/21(Mon) 19時半頃

【独】 記者 イアン

/*
刺さりすぎて瀕死
すみませんすみません

(-46) 2018/05/21(Mon) 19時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

 この声が聴こえるのは、薔薇に呪われた奴だけ。
 欲望や、奪ってでも手に入れたい想いがある奴だけ。
 モリスもそうだし、……さっきのも。
 まあ、誰とはいわねーけどさ。

[ なぁ、と(>>*13)聞こえた声の主の名を謂うことはなかったけれど。 ]

 モリスは想いを遂げたからね。
 疲れて寝ちゃったんでしょ、きっと。
 大丈夫。朝になれば起きるよ。
 そんで、きっと、いっちゃんの傍にいてくれる。

[ 来るかもわからない朝は、きっといつか来る。
 その時傍にいるのは、咲きもしない薔薇なんかじゃない。
 夜が明けたあと、横にいるのはきっと《いつも》の。 ]

(*20) 2018/05/21(Mon) 19時半頃

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