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3:30まで頑張っておいてダメな兄も何もねーだろサイラスゥゥ!! メモに書かないのは今回目標にしてるからごめんよォォォゥ! (やる夫土下座AA見つからなかった!)
リンダ←→ピッパ←ソフィア←ペラジー→ゴドウィン??? …… 大人の関係って難しいよおかあさん。
(-28) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
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…偉い子ね。
[ペラジーの一言と所作で、牧場へ駆けて行く馬を眺めて 彼女と手を繋いで歩き出した折、 不意に出た名前にどきりとした]
…… さぁ、ね。
如何しているかしら。
[何も知らない。墓に居るだろうか、とは思ったが。 大嫌い、と拒絶された彼女の元へ 干渉しに行けるほど、神経は太くない。]
笑っていて、呉れると、いいわ…――
[私には彼女を笑わせるだけの力が無いから。 せめてそう希うだけ。]
(73) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
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[ピッパの相手をした後も店先で座っていた。 彼女から何か要求が有ったら過不足なく、了承した事だろう。 自分に出来る事ならば。]
さて、どうしたモンかね。 このまま往来で干からびるんじゃあ、ちと場所が悪いな。
[外のテーブルに置きっぱなしだった、何者かが置いて行ったボトル。 近くのワイナリーで作った物…と思うが。誰が持ってきたかまでは分からない。]
酔って死ぬのは何だな。 乙なもんかどうか、ピンと来んモンだ。 二回死ねんかな。 素面と、酒に浸って…と。
さて。
[誰にともなく冗談を言って立ち上がる。 店の中に入って、物を整理している]
(74) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
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― 墓場 ― [できるだけ速くと駆けてきたので、着いた頃には肩で上下し喉は渇いて、飲み込む唾液では喉は潤わない。 見晴らしがいい墓地ではすぐに父の姿を見つけた。 呼吸を整え、歩み寄る]
父さん。
ちゃんと生きてる?…へへ、確認にきただけ。 邪魔はしねーから、好きなだけ喋りなよ。
[父が持参したらしき水筒の水を遠慮なく一杯いただき、離れようとした。 背後から、帰りは遅くなるかもしれないと告げられると、無言で頷き、二人を背に足を移す]
(75) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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あの子は特別だから。
[野に離した他の子達は上手くやっているだろうか。 ぼんやりと思う。]
死者に囚われれば、あとはもう側に行くだけ。 意味のない生なんて苦痛なだけかも、ね。
もう、どうにもならないなら忘れた方が、ココロの隅に置いた方が楽だよね。
[言葉に対するソフィアの反応は予想から大きく外れるものではなかった。切り替えを促すようにそんな言葉を向ける。あの二人をココロの中のトゲにして欲しくなかった。]
(76) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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意味のない生なんて、無いわ。
[ペラジーの意思とは反する言葉を紡ぐ]
どうにもならないなんて諦めたくなんか、ないの。 どんなに嫌われても、どんなに拒絶されても 私はピッパさんを、誰よりも大切に想っているわ。
忘れるなんて出来るわけ、ない。
[はっきりと、告げた。 ペラジーの願いは、聞き届けられそうに無い。]
それで私がどんなに苦しんでも、いいの。
[凛とした声で言った後に、繋いだ手から、ペラジーの顔に視線を移し]
ペラジーは誰かに恋をしたことは、ある?
(77) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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― 酒屋 ― オッサン……生きてるか? 見に来てやったぞ。
[軒先からひょいと顔を店内につっこみ、キョロキョロとあたりを見回す。 店主の姿を見つければ、備え付けの椅子にどすんと座った]
呑んだか?差し入れ。 美味かっただろ。
(78) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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『生命とは 喪われるもの――』
生まれた時から人は死に向かって歩いていく。 『冥闇は世界を侵し、人々を連れて行く』
それでも闇の中で人は必死に足掻くもの。
『死以外の約束など交わせはしない』
識っていても、認めない、そんな生き方をしてはいけないのですか?
(*6) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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>>77
……。
[明確に否定の言葉を返されれば彼女をの横顔から視線を外した 吐息を漏らし、少し考えるように間が開く。]
思ってる。 けど、その人の側には別のヒトが居る。 どうしても「勝てないヒト」が居る。
そのヒトが居れば十分なヒトに、ソフィアに向ける思いは無い。
そんな拷問みたいな恋で良いんだ?
[あまりにも凛とした声に困った様子で緩く首を振った。 まっすぐに問うてくる彼女の目を見る事無く 問いには何処か自信なさ気に小さく頷いた]
(79) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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>>78 アイリス [背を向けたまま声をかけた。]
その声は…。 少しは機嫌も良くなったか。 悪いな、まだしぶとく生きとるよ。
[振り返って]
差し入れ…? ありゃあお前さんからか。 なるほど。 悪いな、まだ飲んじゃいないんだ。 昨日はちょいと、日が悪くてな。 今頂こう。
[テーブルに置いていたボトルを吟味する。 じっとラベルを見て、少女に人の悪い笑顔を向けた。]
ほぉー…。 つまり、拝借してきたって事か。 どいつもこいつも、ちゃっかりしてやがる。
お前さんも一杯くらいどうだ。
(80) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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いいのよ。
[ペラジーの問いに、少し寂しげに微笑んで肯定する。]
死者は、ずるいわ。 綺麗な思い出だけ残していくんだもの。 だけど。生きている者にしか出来ないことがある。
私は生き続ける限り、其れが拷問だとしても 思いを変える気は無いの。
[自信なさ気ではあるが、頷くペラジーに]
そうなら、この気持ちが 分かって貰えるかと、思ったんだけど、ね?
……。
貴女はこんな拷問の様な恋をしている私を 不毛な行為だと笑うかしら。
(81) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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もう家で一杯空けちまってるからなー。これ以上飲んだらベロベロになっちまう。 ……んでもま、いつまで呑めるかわかんねーし、頂くよ。
[満たされたグラスを受け取ると、形ばかりの乾杯を交わした]
しぶといのはお互い様ってヤツ?
……顔見に来たのは確かなんだけど、ちょっと聞きたいことがあってさー…
[グラスをゆっくり回しながら、心ここにあらずという口ぶりで告げた]
(82) 2010/07/05(Mon) 04時頃
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そんな事、無いよ。 お茶も、美味しくて。 流石だね、って二人で笑ってた。
[敵わない、などと零しあった事も。 ふわりと女の表情が綻ぶ、過去。]
(83) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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…
[礼を返されると笑みのまま、俯いた。暫しの沈黙を経て]
うん。
[最後まで。微笑のまま頷いて、"彼女"の話を終える。 緩やかに顔を上げると]
ゴドウィンさん、御願いがあるの。 同じお茶を、頂けますか?
[首を傾ぐ。 もらえたのなら、其れを手に礼を言い。 "また"、と再会を願い手を振って、場を辞するだろう。]
(84) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 04時半頃
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/* 吃驚した。ピッパェ…
寝落ち?急用? 此の子は唐突にいなくなるから困るw
(-29) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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>>82 アイリス それなら、少し割ってやろう。 炭酸が有った筈だ。
[ソーダで半分ほどに薄めてカップをテーブルに置いた。 別に飲まなくても問題はない。なるほど、酔っている様だし……]
ふん、違いないな。 できれば、そのままずっとしぶとく有ってもらいたいもんだが。
何だ、言ってみろ。 俺の腕の中で死にたいってんじゃなければ聞いてやるぞ。
(85) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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解るよ。恋をする気持ちは解る。 でも、そんな恋に私は耐えられない。
ソフィアも結局死者に囚われた事と同じだね。 変わらないものが変わるように願ってる……。
[言葉を重ねるけれど、自分ではどうしようも無いかと諦めはじめていた。]
壊れてしまわないように、私は諦めると思う。 恋なんて大抵は不毛なモノだよ。 私はそう思ってる。
咲かない花に水をやり続ける 芽吹かないと分かっていてもやめる事できない。 そんな人達も色々みたからね……。
温かいお茶、のみたいな。
[そうやって話続けていれば雑貨が目に入る。 酷く疲れた様子で力なく呟いた。]
(86) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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死者に囚われた事と同じ? それは違うわ。ピッパさんが生きていて私が生きている。 リンダという存在は確かに大きいかもしれない。 だけど、それは……もう過去なのよ。
[彼女が過去に縋っている部分は否めない。 それでも彼女は自身の足で立ち始めているように思えていたから。]
咲かない花も奇跡が起これば咲くことだってあるわ。
[全ては自分次第かもしれない。 唯、ペラジーの言葉には絶対的な間違いがあった。 ピッパは芽吹かぬ、咲かない花なんかじゃない。 咲くことを拒んでいるだけだ。]
ええ。
[雑貨屋の扉を開け、奥の自宅へとペラジーを促す。 ソフィアの自室には仄かな甘い香り。 座っていて、と言い残して、茶を淹れに行った。]
(87) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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―ピッパとの会話― >>83 ピッパ そうかそうか。 そいつは良かった。 茶と酒だけは、妥協できんからな。
[にっ、と歯を見せて笑う。立ち上がって、垂れた頭を撫でてやった。]
…ああ。 良いだろう。 良い子にして、待ってられるんならな。
[そう言って店に入っていく。 いつかの朝淹れた様に。 いつも淹れている様に。 同じ手付きで茶を淹れる。熱い筈のポットに触れる感覚が薄い。 丈夫な皮袋の水筒に入れて、店先に出てきた。]
ほら。 持っていけ。 冷めたら冷めたで美味いのが茶だが、熱い内が一番だ。 ……ああ。 欲しくなったら…"また"、来ると良い。 [若干の寂しさが落ちる笑顔で送った…]
(88) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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ッハハ、相変わらず笑えねー。
オッサンは、あたしの言葉を窘めたりとか、ってあんましたことなかったの、何でだ、っと思ってさ。
[乾いた笑いはすぐに消え]
…違くて。
愛とか好きって、色々あるじゃん。 すごく大事で大切な人に向けるのと。 結婚を誓って、子供つくって、一生一緒だよってのと。
どう、違うんだ? 恋人になりたい、って思うような好きって、どういう気持ちなのか
オッサンなら知ってるかなって。
(89) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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受付 アイリスは、酒屋 ゴドウィンをまっすぐな瞳で見つめた。
2010/07/05(Mon) 04時半頃
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>>87
過去。風化するような過去なのかな。 直接話してみないとわからないけど、ね。
[此処の所色々な事があったせいで中々彼女に会えない。 ソフィアから聞いた話だけで判断するのはいい加減限界に達しており、色々と推論が多くなってきた。]
奇跡が起きるまで、身が朽ちるまで待ち続けるのかな。
[皆の先が保証されていないのに、気の長い話だと思った。 頑固な彼女の溜息を漏らし、テーブルに置かれた黒猫の置物を指先で撫でる。 キッチンへ向かう彼女の後ろ姿をふと見れば何かがぞわりと湧き上がる。酷く衝動的なソレに戸惑ながら椅子に腰を下ろし、猫の置物を弄る事でそれを誤魔化した。]
(90) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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やだ。 ……辞めてよ、子供じゃないんだから。
[頭を撫ぜられれば、口ではそう言うものの。 表情はそのまま寄りかかってしまいそうな 弱い笑みを一瞬だけ、見せた。]
ん。
[彼が奥へと入っていけば、 この後、アイリスが座したであろう席に、座り待つ。]
あ、……ありがとう、御座います。 また。 …………また、貰いに来るね。
[だから、元気で。言外に強く、願いを篭めて。 優しい彼に祈りを篭めて、手を振り場を辞する。]
(91) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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>>89 アイリス [少し笑いを含んだ声で言う。]
うん? なんだ。 窘めてほしかったのか。 それがお前さんだろう。 人の躾にどうこう偉そうに言える程、俺自身が紳士じゃあない。
[一口、カップにそのまま注いだワインを飲む。 満足の息を吐いて…]
お前さん、よっぽど酔ってるらしいな。 俺相手に、恋の相談か。 相手を間違ってるとしか思えんがな、ふっふっ……。
[表情は変えないまま、声を少し改めて続ける]
そうだな。 愛も、恋も、憎しみも。 千差万別だ。 お前さんが、相手に何を与えたいか、逆に何を与えてほしいか。 そこから考えてみても良いんじゃあないか。
俺も人に惚れた事はあるが…形になる前に無くなっちまったんでな。
(92) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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店から出歩く様子があまりなさげだったので、基本的には客を迎えてダベるCPがしたいのだと判断して押しかけた。
逃げたいなら逃げろよ!ゴドウィン!
(-30) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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ペラジー。 いい加減にしないと怒るわよ。
[キッチンからそんな声を投げ掛けた]
既に終わったような言い方をしないで。 時間が無いのは分かっている。だから私も焦ってる。
それでも、妥協して別の人に恋を出来るほど ……軽い女じゃなくなったみたいね。
[ふ、と語尾に混じる微苦笑。 やがて温かい紅茶のポットとマグカップを二つ持って ペラジーが待つ自室へ戻り]
お茶を飲んだら、もう寝る? それとも他愛ないお喋り、する?
[他愛ない、とさり気無く言ったのは これ以上ピッパとのことに触れて欲しくなかったから。]
(93) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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誰が窘めて欲しかった、なんて言った? きいてみただけじゃねーか、邪推すんなクソジジィ。
[睨んで、ワインをグラスから小さくくぴりと喉へ流す]
…間違ってねーもん。 オッサンにしか、聞けねぇんだよ…
それに、恋かどうかすらわかってねーし。
[首をかしげて言葉を聞いていた]
オッサンが誰かに惚れた時って、どんなだったんだ? どんな人だった…?
(94) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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>>91 ピッパ 俺から見れば、お前さんくらいなら子供みたいなもんだ。 わはは……。
[笑って店内へ。やがて出てきて、水筒を渡す。 立ち去る彼女に、二つ指でサインを作り会釈して見送った。]
お前さんもな。 ああ。 いつでも来い……。
(95) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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― 墓場 ―
…
[そして足は一直線に墓場へ。 道中、今度は自警団と出会った。 しかも前よりも多い人数で。 呪ってやろうか、と脅したら結局は逃げて行ったが。]
見て? ……おじさんから貰ったよ。 一緒に、飲もう?
[す、と屈みこんでは、 水筒から少量、"リンダ"に掛けて遣り 少量を、供えた。]
(96) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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……ごめん。
[おせっかいが過ぎたと素直に謝るが焦っているという彼女にを見る目は何かを言いたげに揺れていた。]
そっか……。 残念、かな。 もう、他のヒトを見てくれないんだね。
何か疲れたから眠りたいかな。 お茶ありがとう。 頂きます。
[お茶の甘い香りと温かさ睡魔に味方し 小さく欠伸を漏らせば眠たげに数度瞬いた**]
(97) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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おじさんが、子供、だって。
[苦笑する。 彼から見れば、女も、リンダも。 大切な、"子供"なのかもしれない。 其れは女が愛した、"村"の形。]
リンダ。 ……あの、ね。
[けれど、気付いてしまった事がある。 彼の優しさが。祖父と、不思議と、重なった。]
………おじさんが。
[それ以上は言葉にならなかった。 何を、願えと言うのか。 どれもこれも、それは遠い空の星のようで、届かない。]
(98) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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