162 絶望と後悔と懺悔と
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/* 見事に赤側がずらり並んでくれた。 じゃ、金色見に行くか。
(-44) 2014/02/10(Mon) 09時半頃
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[聞き慣れたエンジンの重低音。 音のする方へ顔を向ければ、巨大な単車を乗り回す 白い軍服の少女が群れの向こう側に見えた。]
ッ───
[息を吸ったのは驚きが為ではない。
鬼達の視線が逸れ浮き足立った一瞬に、 距離を詰めて最後尾の一匹を仕留める。
無防備な背を、肋骨の下から黒刀で貫き、 柄頭に両手を掛けて更に踏み込み、 心臓まで刃を通す。
一瞬で絶命した鬼から刃を引き抜き 紅の軌跡を撒き散らしながら 気付いた別な一匹と切り結ぶ。]
(61) 2014/02/10(Mon) 09時半頃
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― 陸軍駐屯地 ―
[漆黒の軍服。ボタンも金具も、光ものもすべて黒に塗りつぶされている。 金色で隠せないのはその髪だけだ。 だから、黒い頭巾も被る。]
――……始祖……。 そごが源だべが……。
[駐屯地出入り口から、外に溢れてくる下級の吸血鬼を影で凪いでいく。 あとは、影に潜み、上空、飛べるほどの吸血鬼の在り処を探し、その情報を送る**]
(62) 2014/02/10(Mon) 09時半頃
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サミュエルは、アヤワスカと、周の要するももちろん気にはしているのだが。
2014/02/10(Mon) 10時頃
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/* [もうちょっとわかりやすく説明しようかな。 僕は身体の成長を、普通のやり方で実感できていない]
書き出しだけめもめも
141+2−1
(-45) 2014/02/10(Mon) 10時頃
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/* よっっし!!!!!
(-46) 2014/02/10(Mon) 10時頃
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/* サミュエル初回落ち(吸血鬼化)狙いでしょうか。 それはそれでとても美味しいよね。
(-47) 2014/02/10(Mon) 10時半頃
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サミィのとこいってもいいのかな。 まゆみちゃんとこいきたそうなのでちょっと躊躇してます。
いくなら周>アヤ>>サミィかな。 周ちゃんと相打ち墓下に行きたい。
(-48) 2014/02/10(Mon) 10時半頃
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新手か……行きなさい、貴方達。
[直円に貸さなかった配下の部隊を差し向ける。 その一方で、自分も向かうべくそちらの方を注視していた。
そう、予感がしたのだ。 愉しめそうな相手がやってくる予感が。]
(63) 2014/02/10(Mon) 12時半頃
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[――あの夜から時は流れ、流れて――]
―回想・3ヶ月前・二度目の城外について―
[恭しく震えて頭を下げる人間によって、重い門が開かれた。 そこから数歩進んで薄曇りの空を見上げた。]
すぅ――――……
[目を閉じて息を吸う、]
はあ。
[吐く。 『生きている』――息を、している。]
(64) 2014/02/10(Mon) 12時半頃
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[歩き出して幾許もなく、罵声と石が投げられた。 飛礫は狙いも力も弱く、まずは地面に落ちていく。 少年は辺りを見回した。]
……やめて、ください。
[願いも空しく、顔に当たる軌道で飛んだ一石を、 ぱしんと掴み取った。 静かな視線が憂うように曇り、投げた者を見る。]
(65) 2014/02/10(Mon) 12時半頃
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[投げ返した石がその者の額を穿った。]
――やめてください。
[加減はした。派手に血が出ているが骨は砕いていない。 叫び平伏す人間達の間で、同行する吸血鬼へ振り向く]
行きましょう。
[瞳に明晰な意思を宿して。]
(66) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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[やっと、主から外出を許された。 先輩となる吸血鬼の同行が条件とされたが、 始祖に献上する供物を選ぶ仕事を任されたのだ。
およそ5年、ほぼ全てを鳥籠の中で過ごした若鳥には 贄を選ぶ土地勘もなにもありはしないだろうと、 先輩吸血鬼は明之進を連れ回そうとした。
上手く行けば自分の手柄、失敗すれば明之進の粗相、 そういうことに出来るのだし。]
……あの、この辺りに行ってみませんか。
[そこに若造が口を挟む。手にした地図には、 この日のために調べたらしき書き込みが随分とあった]
(*12) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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―回想・3ヶ月前・とある町―
[人間と吸血鬼の勢力が拮抗するくらいの地域だった。 昔は田舎の農村だったが、下町の方の災害や何やで 若い人口が流入していると聞いている。
支配下にある区画を巡って、人間の選別が行われていた。 そして、特に年若く、人間の側としても差し出すのに 心を痛めにくい者が暮らす施設を、同行者は知っている。
もちろん明之進も、良く――知っていた。
孤児院だ]
……、……
[伏した瞳は、突然の捕食者の闖入に怯える職員を無視して、 そこに暮らす人々を観察している。]
(67) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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……――違う。
[丹念に探して、零した嘆息。
ああ、もう――4年以上が経っているのだ、 孤児院などとっくに出て働いている者もいよう。
なるべく多くの贄を選び出そうとする先輩に向けて、 硬い顔で首を振って見せる。]
ここにはいません。……行きましょう。
[世間知らずの若造が、という顔をされた。構わない。]
(*13) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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[同行者と少し言葉を交わせば、振り向きもせず出て行く。 残る吸血鬼が孤児院の養母に向けて、 見目の良い年頃の少女を何人か指差して召し上げた。
外に立っていると、不意に声が掛かる。警官だ。 生憎、同行の吸血鬼はまだ後ろの建物内にいる。
見慣れぬ少年が質問に答えあぐねたと見るや、 その警官は署まで不審な少年を連れて行こうとした。]
(68) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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……やめて、ください。
[後ろめたい事でもあるのかと、刺々しい反応があった。 最近、帝都の各地で行方不明が出ているそうだ。]
――やめてください。
[近道だったのだろう。狭まった裏通りに入ったところで、 少年の手に、優美な西洋装飾の短剣が光った**]
(69) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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[――早く、早く見つけなければ。 もう一度、家族みんなで暮らせるように。
一人でも多く、一日でも早く。]
――僕たちが、
[あの面影が消えていく。 優しい声が嗄れていく。 温かい手が冷めていく。
降る桜花、散る色紙、積もる雪、 来ない春、陰謀の影、約束の帰路]
[忘れてしまう前に!**]
(*14) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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― 修行の日々 ― [サミュエルの頬に貼られた絆創膏>>1:328に自分がつけてしまったものかと、謝罪して。 傍にいていてくれたことと人参ジュースに礼を言った。
試練で噛み付いてしまった場所は見せられることはなかった為>>1:329、知ることもなく。
出された人参ジュースの甘みに、不意に涙が出た。 その涙が意味することは何だろう。 試練を乗り越えたことの安堵か、サミュエルへの感謝か。 それとも、戦えるスタートラインに立てたことに対する喜びか。
おそらくそれら全てが混ざった涙を拳で、ぐい、と拭う。]
(70) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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[周に初めて組み手の稽古を願った時>>1:344は、まさに胸を貸してもらう、と言っても良かったかもしれない。 剣を向け合い、全力でぶつかるように打ち込む。
サミュエルに指摘されたように、背も低く体もできていない。 肉体差ははっきりしている。 だからと全力でぶつかったが、結局は直ぐに体力がなくなっただけだった。
それから何度も周に稽古を頼んだ。
苦しくても辛くても、全て言葉は飲み込んだ。]
(71) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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[そんな日々の中。 精神的に落ち着かなくなっていた円のこと>>1:396、変わらず、否、以前にも増して気に掛けていた。
隣の温もりで目を覚まし、それが円だと気付いた時は。 心臓の音で円が起きてしまうのかと思うくらい、驚いた。 驚きに咄嗟に声を上げられなかったのは、幸いだった。 何が起きたのか分からず、そのままの格好で固まっていたが。
昔を思い出して、ポンポンと頭を撫でた。 懐かしさとそれが戻れない過去だと改めて思い出して、涙が零れそうになり、唇を噛み締める。 それを、気付かれないように、円かサミュエルが起き出すまで、動けずにいた。]
(72) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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― 波羅宿 ― [自分の背と変わらない大きさの長巻を携えて其処に居た。 人参色の髪を一つに結んで其処に居た。
髪を纏めるのは色あせた緑のスカーフ。 懐には渡せなかった贈り物と鶯笛を入れていた。
実戦に出るようになってから、命令がない限りはついて行っていた。 絢矢のように智もない。 できることは、全身で長巻を振るうことだけだ。]
(73) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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[筋力は鍛えてはいたが、周たちには叶わず。 背はこの5年で伸びたが、同年代よりは低いまま。
「聖水銀」によって顕現する武器。 武器に大太刀をと思ったが、長時間振り回せる体力と腕力がなかった。 背の低さを槍や薙刀のような長物でカバーしようとも思ったが、上手く扱えなかった。
代わりにと選んだのが、長巻。
太刀にも薙刀にもなれない、中途半端な武器だとそう思ったこともある。 それでもそんなところが、まるで自分のようだと思って、気に入っていた。]
(74) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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─ 陸軍駐屯地 ─ [皆と戻り。
其処で見たのは、今日出る時に見た物とは違う風景。 その瞬間、意識が昔へと戻った。
血の匂い、揺れる炎、叫び声、焦げる匂い。
それは、目の前のものなのか。 それとも5年前のものなのか。
唇を噛み締め、手にした武器を握り締めた。**]
(75) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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[もうちょっとわかりやすく説明しようかな。 僕は身体の成長を、普通のやり方で実感できていない。 与えられた力を使いこなし、与えられた命令をただこなし、 たくさん殺して、殺して、殺して―――ようやくそれを手にすることができる。
もう僕と背比べをする相手はいない。その様子を笑って見てくれる者達も。
そして僕の身体はもう、普通のやり方では成長しない。 ちゃんと食べとくんだったって後悔しても、もう遅い]
―――。
[僕は敵の振り下ろした長剣をかわしてそいつの背後を取り、振り向きざまに斬り捨てる。
これで僕が増やした屍がもうひとつ。またひとつ――近付いたんだ]
(76) 2014/02/10(Mon) 14時頃
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[怯えた顔や果ては逃げようとする敵の数が増えてきた。 たぶんどこか大事な、中核とも言えるところが、落ちたんだ]
……退路を、
[逃げ道を塞いで敵を追いつめろ。軍略の本にも書いてあったこと。 だけど僕には土地勘はないし、逃げ道を探すなんて小賢しいことをやってる暇があるくらいなら、 逃げる敵をよりたくさん、たくさん、たくさん、―――葬ることを選ぶ。
武器に目を落とす僕の顔には楽しくもないのに笑みが浮かぶ。 でも今だけは引っ込めてないと**]
(77) 2014/02/10(Mon) 14時頃
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……はっ。
[あざけってるんじゃない。承知したんだ。>>*11 “始祖様”の声は離れていても僕に届く。送られるのがどんなに残酷な命でも、僕は――**]
(*15) 2014/02/10(Mon) 14時頃
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/* >マドカメモの外見 おいwwwwwwwww 大正時代のバイクって国産車あったのかなあ? */
(-49) 2014/02/10(Mon) 14時頃
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/* 朽葉色、にしたかったんだけど、 うぃきぺせんせいとか色見本のサイトとかそれぞれで微妙に色合いが違っていて悩ましい
孤児院に猫出したかった 直にーさんと将棋してみたかった 落ち着くとやりたいことの妄想ってはかどるよね
(-50) 2014/02/10(Mon) 14時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/10(Mon) 15時半頃
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[>>*279ホリーの言葉に少し首を傾げたけれど]
そうだね。その通りだ。俺は「お父様」は好きになれそうにないよ じゃぁさ。もしホリーを好きになったら 君は俺を好きになってくれるの?
[それは意味のない問いかけ。 けれど聞いてみたかった]
(*16) 2014/02/10(Mon) 16時半頃
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[まだ初陣を迎える前の頃の他愛ない会話。 その頃、妙に行き詰まった時があって。
だからふと聞いただけだった。 後にも先にも二度と口にしない言葉だ]
(*17) 2014/02/10(Mon) 16時半頃
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