315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】
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[青年のお礼>>67にどう反応したらいいのかわからずにいたが、自分を気遣って笑って呉れたことがわかったから。]
よかった。
[と、自身もほのかに笑んで見せた。
ラルフにミタシュ、フェルゼ・・・案内人と聞こえた彼以外は、きっと今日この場に集った者。 噴水の外周を少しずつ歩いて立ち止まったところで不思議なものだと思案する。 ラメトリーの“生命の導き” とは、本当にお導きだったのだろうか。]
(93) 2022/12/27(Tue) 17時半頃
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[半端な善。責任を持たぬ自己満足の施し。 人を信じきることはできないくせに、疑いきることもできない。
村の教会で聖職者の真似事をしていたが、愚痴聞きのようなものだ。 神はいると思う自分と、いないと思う自分が混在している。 否、昔は信じていたのだ。 どれだけ犠牲がでようとも、滅びの前に神が救ってくれるのだと。
けれど、実際は誰も救われやしない。生命は儚く散っていく。 祈っても、祈っても、人は死んだ。 叫んでも、叫んでも、奇跡など起きなかった。]
私にも、救えたものがあるのね。
[ミタシュが呉れた言葉>>69には報われた気がした。 これまで捧げてきた祈りや半端な善行のほんのささやかな部分だとしても、意味のあることだったと思えたから。]
(94) 2022/12/27(Tue) 17時半頃
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貴女は、救われたのかしら
[ひだりてをーーその先を、見やる。 少女の顔は、顔だけが、見えない。
精神とか脳とか、そんなものはよくわからない。 風花のまく花粉か、悪趣味な茸の胞子か、はたまた今まで口にした汚染された何かか。
狂った世界ではまともなままでも幻覚が見られるようだ。]
レニ・・・
[それとも、自分はとうに狂っているのだろうか。 あの日から 。]
(95) 2022/12/27(Tue) 17時半頃
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貴女を 殺した日 から
(-12) 2022/12/27(Tue) 17時半頃
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ぁ、
[思考に耽っていたから、全く気づかなかった。 新たな人の声にハッとしたと同時に、少女の影は霧散した。
この水は誰のものでもない、とフェルゼは言っていたが、なんとなく訪れたばかりの自分がどうぞというのも気が引ける。 言い訳を作り行動できない自分と違い、すぐさまラルフが応対するのを遠目に見て、自分にため息が出た。
品の良い女性とーー男の子は、妹と同じか少し幼いくらいだろうか。 今は何もない左手をきゅっと握って]
どうぞ。私はもう飲みましたから。
[と、場を譲る。 人が増えることは良いこととは限らない。安堵と不安。 この水にも、限りはあるだろう。 諍いが起きなければいいと、信じていない神に無意識に祈る。]
(96) 2022/12/27(Tue) 17時半頃
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導き、なんて。
[独り言のように漏らす言葉。 と、刹那 視界の端に、白っぽい服を着た人を見たーー気が、した。]
まだだれか・・・?
[もう見えない。幻覚だったのだろうか。 一瞬聖人のようにも見えた。
思えば、既に幻覚を見ている自分が何を見ようとも不思議ではない。 今まで妹のレニ以外は、見たことがなかっただけで。]
神は、 いない。
[誰にも聞こえぬ呟きを]**
(97) 2022/12/27(Tue) 17時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/12/27(Tue) 17時半頃
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/* さてと 誰に話しかけてみようかな
(-13) 2022/12/27(Tue) 18時頃
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/* マリオが話しかけそうなのは ロイエお姉ちゃんか(シスコン) ミタシュ(似たような年頃)だと思うんだけども。 接続状況とか的に、固定しない方がいいかな。
(-14) 2022/12/27(Tue) 18時頃
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/* それか、フェルゼお兄ちゃんに水のことについて質問するか。 けどマリオ、現状は裏設定(年頃の女の子)生きてるから メンズには恥ずかしがって話しかけやすさマイナス1してるのよな
(-15) 2022/12/27(Tue) 18時頃
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[緊張していたのは、 おれ達だけじゃなかったようだ。 それでも、マーゴお姉ちゃんが話しかけると 一人の緊張がふっと和らいで>>89 好意的に話しかけてきた。 けれどまだ、その男の人が信用できない。
だって、最初、その人の姿勢は、 地面に転がった鉄パイプに傾いていた。>>88
だから、辺りには何人も人がいたけれど ことさらその男の人のことを注意深く観察していた。 警戒したところで、大人の男の人飛び掛かられたら どうしようもないんだけど。 背が高いし、労働者! って感じの ごっつい体つきだし……]
(98) 2022/12/27(Tue) 18時半頃
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[その人は、ちらっと、 もう一人の、細いお兄ちゃんに目配せしてから 水を飲むように勧めてきた。>>90]
……飲んでる間に、おれ達のこと殴らない?
[と、どぎまぎしながら、確認する。 その人に覗き込まれたら、 マーゴお姉ちゃんの後ろに隠れていたのが いまさらながら恥ずかしくなって ぎゅっとお姉ちゃんの手を握りながら おずおずと前に出た。
べ、べつに、マーゴお姉ちゃんに しがみついてなんかいないんだからね。 くっついてるのはお姉ちゃんを守ってるだけだし。]
(99) 2022/12/27(Tue) 18時半頃
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[その人とは少し話をしただろうか。 やがて敵意が無いことを分からせるためか、 それとも周囲を警戒するためか、 その人は離れた柱の方へと向かった。>>91 あそこからなら、すぐには殴られないだろう。
それに── 唇をぺろ、と舐める。 早く水が飲みたい。 ベロが喉にくっつきそうなぐらい、カラカラだ。]
(100) 2022/12/27(Tue) 18時半頃
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[左手を握りしめたお姉ちゃんに促されたら>>96 もう限界だった。
マーゴお姉ちゃんの手を引っ張って噴水に駆け寄ると、 両手を水に突っ込んだ。 行儀が悪いと怒られるかもしれないけれど、 瓶を持っている人がいるなんて気づかなかったし おれはコップも持っていなかったから。 手のひらを器にして、喉を鳴らして飲んだ。 水の冷たさが、喉の奥を通ってお腹に届くと すぅっと霧散して、おれの体になじんでいく。 水が顎を伝い落ちて、服がべしょべしょになるけれど そんなことには構えないぐらい 夢中になって、何度も水を飲んだ。]
(101) 2022/12/27(Tue) 18時半頃
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──ぷはっ! おいしー!
[ニコニコしながら、 マーゴお姉ちゃんも水を飲めただろうかと そちらの方を振り仰いだ。 気が付けば、お腹がじゃぶじゃぶだ。 思う存分水を飲んだのは、どれぐらいぶりだろう。]
(102) 2022/12/27(Tue) 18時半頃
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[それから、やっと辺りを見渡す余裕ができた。 さっきの少し怖い男の人と、 俯きがちなお姉ちゃんと、 細っこいお兄ちゃんと、 犬か猫みたいな耳が生えた子供。……なんで耳が? 人間ぽく見えるんだけどな。 もしかしたらあの子、 何かの病気にかかっちゃったのかな。 気になったけど、それを聞くのは後回しにしよう。 名前も分からないのは寂しいから、]
おれ、マリオ。こっちはマーゴお姉ちゃん。
[と、みんなに聞こえるように聞いてみた。 きっと誰かが答えてくれたはず。
……ちらっと、遠くに行った柱の男の人を見たら 疲れているのか、寝息を立てていただろうか>>92。 おれが怖がって悪かったかなぁとも思ったけど 仕方ないや。怖いものは怖いんだもん。]*
(103) 2022/12/27(Tue) 18時半頃
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[無邪気に水を飲む少年を見つめながら、微笑ましくも寂しい気持ちになった。生きていたら、と思わずにいられない。 マリオという少年が、女性の名とともに名乗る。]
私はロイエ。 私もここに着いたばかりだから、周辺のことはわからないけど。
・・・ふたりは姉弟?
[マーゴは随分と疲れている様子だから、少し屈んで、マリオの目線に合わせて問う。 身なりも雰囲気も違う気はしたが、親しげに手を繋いでここまでやってきた二人へなんとなしに尋ねてしまった。 そうだったからと言って、何かが変わるわけではないのだけれど。]
(104) 2022/12/27(Tue) 19時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/12/27(Tue) 19時頃
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みんなここに着いたばかりだから、 お互いのことはまだ名前くらいしか知らないの。
[と、問われれば名を。自分で名乗る者もいるだろう。 紹介と言えるほどのことではないけれど、みんな初対面だから。]
(105) 2022/12/27(Tue) 19時頃
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ロイエは、マリオとマーゴに、よろしくね、と微笑んだ**
2022/12/27(Tue) 19時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/12/27(Tue) 19時半頃
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[マーゴお姉ちゃんのことも合わせて名乗ると 近くにいたお姉ちゃんが答えてくれた。>>104 伏し目がちな瞳が印象的な人だ。 物静かそうな雰囲気が、 どことなく、姉さんに似ている。 彼女はロイエお姉ちゃんと言うらしい。 マーゴお姉ちゃんとの関係を尋ねられたから ふるふると首を振った。]
違うよ。そうだったとしても、楽しそうだけどね。 マーゴお姉ちゃんとは、さっき会ったんだ。 おれの姉さんは死んじゃった。
[自分のことは普通に話したけど マーゴお姉ちゃんの過去>>77は言わない。 おれは子供だけど、 それぐらいの分別がつく程度には大人だ。]
(106) 2022/12/27(Tue) 19時半頃
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[ロイエお姉ちゃんは、少し屈みこんで おれに目線を合わせてくれた。 さらさらとした髪に、 水面のゆらめく光を宿している。 長い髪が肩から滑り落ちる様子が、 なんとなく懐かしい。]
(107) 2022/12/27(Tue) 19時半頃
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[──姉さんは綺麗な人だった。 おれ達はよく似ていた。 同じそばかす、同じ髪色で、 姉さんの時間を巻き戻したらおれに、 おれの時間を進めたら姉さんになると、 そう思えるぐらい。 姉さんと並んだ時、血の繋がりに 気づかない人は居なかった。
こんなに似ているのに、おれと違って 姉さんの体はふわふわで 髪は艶々と長くて、指は白く、良い匂いがした。 ある時から、そう為っていった。]*
(108) 2022/12/27(Tue) 19時半頃
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/* マリオとマーゴ 名前的にはとってもセット感あるけどね。 しかし自分が親だったら猛烈に間違えそう。 いい加減にしなさい、マーゴ! じゃなかったマリオ!
(-16) 2022/12/27(Tue) 19時半頃
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[ロイエお姉ちゃんに皆の名前を教えてもらったか、 それぞれから聞いた後だろうか。]
ふぅん。みんな、知り合いじゃない>>105んだな。 じゃあさ、
[それから、ミタシュ── その時には名前、分かってたかな── に向き直って、ニッと笑いかけた。]
その耳、なんで生えてるの?
[と、ぴょこんと生えた耳を指さしてみた。 会ったばかりなら、こういうことも、 まだみんなは話してないかもしれない。
年の近い子供がいるのは、なんとなく嬉しい。 姉さんのおかげか、大人と話すのも好きだけど 同世代の友達は気兼ねしないで話せるから。]*
(109) 2022/12/27(Tue) 20時頃
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[集まってくる人々に少し、驚く。 これは、先日、パルックが予言した通りだったから。 でも、もちろん、偶然かもしれない]
ええ、水は、私のものでも誰のものでもない。 ただ、エンジェルシイラがいる時は、 多分、少し待ったほうがいいと思います。
[そんなことだけ助言する。 なぜか、はわからないけれど、
シイラを押しのけて水を飲もうとする者は、 次の日には姿を見せなくなるから]
(110) 2022/12/27(Tue) 20時半頃
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[それぞれの者に、名乗りをし、名を覚えていく。 ふと、ロイエとラルフのやりとりは、 遠い童話で、人魚姫が、王子を、助けたこと、 名乗らず隠れた場面を思い出した。
そして、姉と弟のような、二人が水先を求めれば、 もちろん、どうぞと]
(111) 2022/12/27(Tue) 20時半頃
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さて、私は、 少し、自分の塒に戻ります。 この城の3階です。
この城は、もう誰もいません。 ただ、入っても構いませんが、 安全なところもあれば、そうじゃないところもあります。 入って左の階段から3階までは、比較的何も出ません。 ご用があればどうぞ。
[そう、告げると、背中を向け、城に戻っていく。 ついてくるものがいれば拒まないし、城を探索するものがいても、 止めるようなことはしないだろう]*
(112) 2022/12/27(Tue) 21時頃
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[マーゴとはさっき知り合ったと言うマリオは、それと同じようなトーンでさらりと姉の死を告げる。>>106]
そうだったの。
[躊躇いがちに、そ、と右手を伸ばす。 嫌がられなければ、ふた撫でほどしただろう。]
私もね、妹が。 ・・・いたわ。
ここに着く前に、死んじゃった。
[同じような言葉を選んで笑んだけれど、滲む悲しさは隠せない。 マリオに手を伸ばしたのは、触れることで自分を慰めようとしたのかもしれない。]
(113) 2022/12/27(Tue) 22時頃
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マリオより、少しお姉さんかな・・・ 私よりもしっかりしていたわ。
[姉なのにいつも助けられていた、と懐かしむ。
それからマーゴとも少し話せたろうか。 一息ついていれば、ゆっくり休んで、と声をかけて立ち上がる。]
エンジェルシイラ・・・?
[人の名では無さそうだ。>>110 怪鳥のようなものなら遠目に見たが、いずれにしても忠告はありがたく受け取る。
たくさんの“水”を飲んで、おいしかった、と笑って逝った子。 彼女が最期に望んだことは、ロイエが生きることだから。]**
(114) 2022/12/27(Tue) 22時頃
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もし、少し休める部屋があれば
[と、フェルゼに尋ね、 あればフェルゼについていくか、後ほど訪ねる。 家具などなくていい。 屋根と壁に囲まれた場所で、眠りたい。]**
(115) 2022/12/27(Tue) 22時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/12/27(Tue) 22時半頃
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[水の匂いが近づくにつれて、マリオがはしゃいでいるのが微笑ましかった。>>84 彼が殊更にはしゃいで見せているのだと >>82 気づくことができるほどには、 まだ彼のことをよく知らなかったかもしれない。 けれども、聡いこどもだということには気づいていたことだろう。
様々なことを思い出しながらの道すがら、 もし問われたならば >>84、あら、ごめんなさい と、少しだけ笑みを浮かべて、 ほろ苦い思い出だけは除け、他は残らず語ったかもしれない。]
(116) 2022/12/27(Tue) 22時半頃
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[水場に見える人影に彼は喜ぶ。 >>85 その無邪気もまた好ましかった。 一瞬警戒してしまった自分が、少し恥ずかしくなるくらいに。 >>80
声に応えた男性の、視線の先には錆びたパイプ。>>88 もし、男性に敵意があれば襲い掛かかられ、マリオと二人ではなすすべもなくなっていただろうから、続く言葉に ほぅと大きく息を吐く。
女性にどうぞ、と場所を譲られれば、>>96 駆け出すマリオに手を引かれ噴水の側へ >>101 喉を鳴らして水を飲むマリオを見守ってから、髪が水に触れないように耳にかけると、 両の手でそっと掬って口へ運んだ。]
(117) 2022/12/27(Tue) 22時半頃
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