199 Halloween † rose
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多少見られたところで、今はハロウィンだし。 へーきへーき!
[>>57そんな根拠のない自信を向け、笑う。]
そうか、おまえもやっぱりハロウィンか! どんなイタズラしてやろうかって、今からワクワクするよな!
[楽しげに話しかけるが、指差された方向を見ると、ちょっとだけ視線を泳がせて]
あ、あー、そうか。 いやおれ、メシの邪魔しちゃったかな。
いいよ行って来いよ。
[へらへらと軽く手を振った。]
(58) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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そうですね、この街にいる誰もがこの時期は浮かれていますから。
[視線は野良猫に注がれたまま、同意して頷く。注ぐその位置のずれ>>@12に気がつくことはない。 男はそこから視線をあげて、栗を拾った手を振る。]
いえ、お気になさらずに。 この街には、観光で?
[その佇まいからして、観光である確率の方が高いか。 何しろ全てを把握するには大きすぎる街だ、その問いも推測の域を出ない。 上着を叩く仕草に二度ほど瞬くも、微かに笑みを浮かべた。]
(59) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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/* 敬語が多い+アクションが小さめ=小悪党の名残を出さない必死の工夫 満面の笑みがニヤってしててコワイ!って言われてからちゃんと笑ってません
(-26) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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活気があってとてもいいわ。人が多いほど稼げるしね。
[そう言ってようやく立ち上がる。相手の背は自分より少し高いくらいだろうか。東洋人にしては高いつもりではあるが]
半分正解。観光がてらお仕事に来たの。 さて何のお仕事でしょう。
[上着をたたく手が左のポケットの上で止まる。 そのままてのひらをスッと目の高さまで持ち上げて、拳を握り]
ワン、ツー、スリー
[花開くように開けた手に、鎮座ましますは小さな南瓜]
お気にいりましたらおひとつどうぞ。
(@13) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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/* はっ、こんにちは! 北狼さんです!
にゃーんにゃーかにゃーーーん!!
(-27) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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/* ミケ来ないかな? つーか、急に変な方向から話しかけちゃってスマンカッタ!
(-28) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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ワタシのお店、喫茶店ヨ。 美味しい飲茶あるから、おなか減たら来ると良いね。
甘いの好きなら、いぱい用意するよ。 でもワタシいない時はおまけ出来ないから気をつけてネ。
[ウィンクしようとして、両目を閉じた。
普段は一人で切り盛りできる程度の混み具合……というより、一人二人と来てくれるだけの、半分道楽となっているような店だ。
それでも、明日は街をあげての祭り。 人に手伝いを頼んでいる。
いつもよりも混むから、という理由よりも、自分が遊ぶ為といえるが。]
(60) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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―それなりに時間がたってからの、薬屋―
――あー…
[ぱちり。目を開ける。 大口を開けて寝ていたようだ。
適当な所で寝コケて居たからと言って風邪をひくような体ではなく、…というかそもそも、自分の薬に世話になるような事は一切ない訳なのだが。 未だ靄のかかった頭で日付と時間を確認し、ハロウィンを寝て過ごした訳ではない事を知る。
ハロウィン。夜と昼とが交わる日。 別に待ち遠しい訳ではないが、この時期にしか会えぬ知り合いも、手に入らない珍しい品もある。外出は億劫だが、期を逃せば来年までお預け、だ。 それに、去年は前夜祭もハロウィン当日も、その次の日も、そのその次の日も。計四日ほど寝て過ごした。今年もお預けを食らってはたまらない。 今日はまだ前夜祭。それでも、顔馴染みは既に出てきている頃だろうと、
8日ほど着っぱなしの服を、やっと着替えた。]
(@14) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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捕まってさらし者にされても助けて、いやらないよ?
[根拠のない自信>>58、どこから来るんだと向ける視線は半目だ。 けれどここにいる事情はお互い似た様なもので――]
悪戯も腹減ってたらできない…ってね。 この格好は無駄にエネルギー使うからさ。
[視線を泳がせる様子に気付いたならおや、と首を傾げる。 気楽に根拠のない自信を覗かせていた先ほどとは打って変わっていて、行けと言われたところではいわかったといけるはずもなく]
…なに、その反応。 なんかあったの。
[何か都合の悪いことか、それともすでに悪戯をしかけて失敗したのか。 どっちだよと聞いたのは完全に好奇心**]
(61) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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/* 南瓜 って見る度、毎回 すいか って読んでから、かぼちゃって読み直してる
すいか食べたい(o・ω・o)
(-29) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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捕まるようなヘマしねーもん! よしんば捕まったとしても、そん時ゃボスになんとかしてもらっちゃうしさー?
[ボス=シーシャ。 こういう時ばっかり、頼りにしようとする。]
ふーん。 てーか何でわざわざそんな真っ白な格好するんだ? 黒かっこいいのにさー、黒! だから余計なエネルギーくうんじゃないのか?
[それとも慣れなのか、種族差か。 クシャミは人型をとることにあまり疲労を感じたことはない。 なので、ミケのエネルギー消費については、今ひとつピンとこないところがあった。]
(62) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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あ、いや……。
[>>61何か勘付かれて、今度は明確に視線が泳いだ。]
いやさっきさぁ、あそこでうちのボス見かけたんでね。 まだいたらヤバいな〜……なんて?
[ちょっと気まずげに笑ってみせる。]
あっ、まーでも、ミケいりゃ何とかなっかもなー。 おれもちょっと腹減ったし、美味しそうだし、やっぱ行く!
[などと、ふと甘い考えが頭を過ぎり、多分結局、付いて行くことになるのだろう**]
(63) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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[レパートリーの少ない服を適当に引っ掛け、店の看板はCLOSEのまま。 そもそも、開いていることの方が珍しいのだけれど。
店を構える細い路地は民家が多く、店から一歩出れば、それぞれの玄関先にカボチャの生首が転がっていた。 向かいの家も、隣の家も、反対隣りの家も、 自分の店を振りかえる。
…無い。
買い出しより先にカボチャか。別にそんな物飾らなくともよいのだが、ウチだけ無いのも、こう、気分が悪い。 銀貨を多めにポケットにねじ込むと、顔色の悪い薬屋は、久しぶりに人混みに紛れて行った。]
(@15) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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[二人と話しながら、別にしておいた試作品を包む。
作った試作品を孤児院でも食べてもらい、その感想を聞く為だ。 色々な意見を聞きたいからと、たまに協力してもらっていた。
南瓜餡の月餅饅頭と、南瓜の形をしたマンゴープリン。 それと、日持ちものをと焼いたお化けとお札の形をしたクッキーを入れてある。
後でリーに店に寄ってもらうように、忘れずに連絡をしておかなければ。
お菓子を包み終えれば、軽く伸びをした。**]
(64) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 02時半頃
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想像できませんね、
[稼げる>>@13という単語と続く言葉に、商人であることはわかれど、言葉の柔らかさと独特の雰囲気は掴みどころがなく感じる。 交わる視線の位置が近くなり、右目は自然と掲げられた手のひらに向く。 何一つとして職業をあげられぬまま、カウントは3つ鳴り 開いた彼の手の中には、]
—— おお!
[どこから出たか小さな南瓜。思わず腹から唸るように声を上げた。 不思議な現象には、どうも弱い。つまり——とても好きなのだ。]
貴方はマジシャンでしたか。 では、……遠慮なく。
[魔法のように開いた花から、南瓜を手に取る。手にした感触は確かに南瓜で、どこから出て来たのだろう、とても不思議だ。]
(65) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 02時半頃
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ありがとうございます。 俺のほうが観光に来たみたいだ。
[手にした南瓜を掲げて、再び微かに口端をあげる。 そして居直すように、背筋を伸ばした。]
ドナルドです。ドナルド・ロディック。 祭の間、滞在されるのでしょう? どこかでマジックを披露されるなら——
[その不思議な技に期待を込めた言葉を贈ろうとして、その言葉は不意に詰まる。 男性の向こう側、走ってはしゃぐ教え子の姿が見えたのだ。 人の多い通りに入って行く様子に、注意が必要に感じた。]
っと、すみません、失礼します。 今度はマジック、見に行きます。良いハロウィンを!
[小さく頭を下げ、南瓜を振って慌ただしくその場を後に**]
(66) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 02時半頃
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―表通り―
…よぉ、ガキ。 カボチャ一個、俺に売りやがれ。
[荷車に摘まれたオレンジの山に目を止めると、何やら見覚えのある人間の元へ。 この街への滞在はそれなりに長い。故に、顔見知りの数もそれなりに。 …そろそろ住居を変えなければ、歳を取らぬどころか髪すら伸びない自分は、怪しまれてしまうだろう。
話しかけたのは、鮮やかな手品師の宣伝が終わった後か。 無駄に偉そうな態度で売り子のリーに近づくと、値段分の硬貨をちらつかせた。**]
(@16) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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フフッ
[素直なリアクションが心をくすぐる。たまには損得なし、誰かのための奇術も悪くない]
喜んでもらえて光栄だわ。 元から住んでる人にも非日常を提供できたら手妻師冥利に尽きるわね。
[彼の口ぶりからして、おそらく元からの住人なのだろう。 祭は観光客だけでなく、元からの住人をも非日常へと誘う。その一助となれば光栄の至り。
彼に名前を教えてもらって、自分も明日のことを伝えようとした矢先]
あら、大変。
[血相変えたドナルドが、ある方向へと走り出す]
アタシは華月斎。見つけてもらえるよう、派手にやるから楽しみにしててね!
[ショー仕込みのよく通る声で彼の背に告げ、大きく大きく腕を振る。彼の背が人波にまぎれてから、満ち足りた吐息とともに笑みを刷いた**]
(@17) 2014/10/19(Sun) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 03時頃
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[その後若いカップルがスタンドランプを購入してゆき、 シーツを被った子供が飛び込んで来たので、 サラム・デ・ビスクイツィの小袋詰めを差し出した。]
……えぇと、大通りの…… どの辺りだろう?
[落ち着いたところで、改めたのは紅茶のラベル缶と、店のビラ。 限定の南瓜フレーバーとキャラメルフレーバーが気になる。
手袋をはめ、コートに袖を通し。 サングラスとマスクをして顔を覆ってからフードを深めに。]
(67) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
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[日光に曝されると肌が溶けてしまう。 銀に大蒜、苦手なものの中でも一番の恐怖は太陽だった。 日中の間に外へ出るなんて、一体何百年ぶりだったか 緊張の糸を張り詰めながら、そっと店外へと出る。
店のドアにかけられた硝子板を「clause」に引っくり返し、 石畳の上をかつりかつり、硬質な足音と共に進む。
夜目は効いても、昼はあまり目がよくない。 昼の間は霧にも成れないし小動物の姿も借りれない。
走り回る子供の足音に、びくりと肩を跳ねさせた。 衝突を避けてくれた彼らに心の底で礼を告げ、 通り沿いに歩を進め、目的の店を目指す]
(68) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
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[そういえば――この街には旧友が滞在しているのだとか。 大きな獣の姿は借りれない此の身、 初めて遭遇した時、男の姿は金色の栗鼠だった。
大きな口をかっ開き、曼く尖った牙を持つ狼を前にし、 あわや喰われてしまわないか、と大層怯えたものだ。
ハロウィンの間に手紙を交わした住居を一度訪ねてみようか。
――ビラを見詰めながらそんな考え事をしていたものだから 大通りを通り過ぎかけて、前方を走っていた青年>>49と 正面からぶつかってしまった。]
(69) 2014/10/19(Sun) 04時頃
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うわっ
[思わず蹌踉めき、電柱に肩を預けた。青年は大丈夫だろうか。
ぶつかった拍子でポケットから飛び出した紅茶缶は ころんころんと転がり、道の先を弾んでゆく。
其方を追おうと歩を進める前に、青年を振り返った。]
すみません、怪我はないですか。
[そのラグを見逃さず、短い円柱は傾らかな斜面を遠く遠く**]
(70) 2014/10/19(Sun) 04時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 04時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 04時半頃
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悩んだ挙句、ルマ語の緋色から苗字を取ってしまった。
(-30) 2014/10/19(Sun) 04時半頃
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/*
皆様、お集まりありがとうございます。
参加者が予定人数に達したことを確認いたしました。
このまま何事も無ければ、
【20日朝5時の自動開始】となります。
進行一日目はハロウィン祭当日となります。
場面転換等は臨機応変に、
前日のロールは、キリのいい所まで跨いでも大丈夫ですが、
長くなりすぎないようご注意ください。
wikiにも書いてありますが、更新立会いは不要です。
それでは、
祭参加者の皆様に、不思議で楽しいハロウィンが訪れますように*
(#8) 2014/10/19(Sun) 07時頃
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/* いい加減枯れてきている自分がわかるので、 今回は、ちょっとえろすもがんばりたいと思っている、と
ここに書いておくのはかなり勇気がいるけれど、 いや、自信がまるでないのだけど、 でも、がんばりたいことは書いておく。
(-31) 2014/10/19(Sun) 08時半頃
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― 街中 ― [ふらり歩いていると、 いつのまにか、店が増えていたなどと話が流れ、消えていく。 普段は人の話など気も止めないが、 いきなり現れた店という言葉に、幾年か前に会ったっきりの金色の栗鼠を思い出した。]
ああ、久しく見ていないな。
[それまではふらりふらりと人里をめぐっていたのだが、 この街に滞在するようになって、あまり街の外には出ていない。
と、いうのも、小さな村にいるよりも、 ある程度大きな街のほうが、人がたまに消えても、それをすぐに人狼の仕業とはしないことを学んだ為だ。
それと、どうやらタチの悪い魔女に捕まったせいでもある。]
ハロウィンの空気に紛れて、 どうやら、人以外も増えてきたみたいだな。
[クン…と少しだけ鼻を利かせる。]
(71) 2014/10/19(Sun) 09時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 09時頃
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[その時、若い娘たちに話しかけられた。 ダンスパーティにはいくのか、という問いに、ああとゆるく答える。お相手は誰かいるのかしら、と問われ、少し考え込んで思案中だと答えた。]
一人ぼっちで泣いてたら、構ってやってくれよ。
[そう笑顔を浮かべて答え、彼女たちと別れる。 さて、と振り返ったあと、小さく小さく、腹が鳴った。
そう、人としての形を保つための空腹ではなく、
魔のものとしての…。]
(72) 2014/10/19(Sun) 09時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 09時頃
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― ナタリアの菓子屋 ―
[歩いていると、さっき悪魔、シーシャがおそらくふっとんでいっただろうナタリアの菓子屋の前にきた。 きまぐれにその扉をあける。]
ばーさん、さっき、やけに騒がしいのが来ただろ。 オレが宣伝してやったんだよ。
[カウンターに肘をついてそう告げると、瞼が腫れて、すでに寝てるのか起きているのかわからない老婆はカラカラと笑った。 そして、カラフルなキャンディの入った瓶をゆるく指差す。]
まだハロウィンには早いよ。 イタズラもしないって。
[そして、指さした老婆のしわがれた手をとって、キスをした。]
でも、金はもってないから、 これで払ったことにして。
[そして、結局は瓶から一掴み、キャンディを取るとポケットに入れる。]
(73) 2014/10/19(Sun) 09時半頃
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なぁ、婆さん。 アンタの目はどれくらい実は見えているんだい?
[そう尋ねたのはきまぐれ、実際、子どもだけでなく、こうやって、悪魔や怪物が買い物にくる店なのに、この老婆はいつも変わらない。 実際、菓子屋は甘い匂いがいつも充満しているので、人の匂いも、魔の匂いもわからない。
さて、老婆の回答は、ご想像におまかせするとして、 彼は、一つだけ、ストロベリーの飴を含ませると、また表通りに出た。*]
(74) 2014/10/19(Sun) 09時半頃
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