247 満天星躑躅の宵闇祭り
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ー神社/参道ー
[しゃらり、しゃらり。 白い花のかき鳴らす音色は逸る心を澄み渡らせて。 祭り囃子は極彩色をより鮮やかにする。 少女が肩から下げた色とりどりの飴が挿された小さな飴籠は、軽やかに歩くたび無造作に揺れて。 心が浮き立つその調子に合わせ、少女の足はくるくると回転しだした。]
こんこんちきちき、こんちきちき。
こんこんちきちき、こんちきちき。
飴はいらんか、いらんかねー。
[くるくる。くるくる。 回転して、ぴょんぴょん跳ねて。 およそ踊りとも呼べないそれに、周りの客たちも視線をこちらへ向け始める。 が。]
(98) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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わわ、おにいさんだめ! この飴はもう先約が入ってるんだ。紛らわしくってごめんね。 かわりにこっちの飴にしなよ。甘酸っぱくて美味しいよー?
[ひとつおくれ、と手の代わりに伸ばされた舌が、星躑躅によく似た真っ白な飴をひょいと巻き取った。少女は慌ててぴょんぴょん飛び跳ね、蛇男から飴を取り返す。大事そうに籠に戻すと、渦巻きのかたちのままの舌に、代わりにりんご飴を挿した。]
まいどありー。
[飴を舐めながら遠ざかる客が視界から消えても、にこにこと笑顔のまま。 視線を落とす、取り返した白い飴を愛おしげに眺めている。 それは、彼女の作り出した可愛い「いたずら」の結晶。 それを食べてくれる優しいお客さんを探して、少女は祭り囃子の中を行く。]
ーーこんこんちきちき、こんちきちき。
こんこんちきちき、こんちきちき。
飴はいらんか、いらんかねー。
(99) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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/* わぁい、もう一人いらした。 可愛らしい女の子ですね。妖さん?
アカリですが、腹が減った、とか言って買い食いしそうな。 亀吉さんに食べても大丈夫か聞くロル落として寝ようかな。
(-16) 2016/05/21(Sat) 01時半頃
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─ 境内 ─
そりゃあまぁ、最初のうちは訳分からなくてパニック起こしかけたりしたけど…。 コイツが居てくれたし、こうして話せる奴らに会えたし。
不安は残ってるけど、気ぃ張り過ぎても疲れるだけだしな。
[あまり納得していないような灯里>>96に少しだけ心情を零して。 何とかなるさ、と前向きな言葉を紡ぐ]
『こん格好やとかわええかもしれへんけど、 ほんまやったら格好ええ部類やねんで』
[灯里の言葉に琥珀はキリッとしてみせるが、人形なので以下略**]
(100) 2016/05/21(Sat) 01時半頃
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["異能"……か。>>90 確かに、この人形には異能の力が隠されているとありありと分かった。]
何せ、これが何時、誰によって作られたか、僕にもはっきり分からないけどね。 妖怪が手を加えたか、若しくは一から作り上げたか。
[そこまで答えると、ふと思い立った事があり。]
誠は、意思を持つだけでなく、その持ち主を守護する役割も持つと聞いた事がある。 琥珀も、そうなのかな? あんまり雑に扱うと、ばちが当たったりして。
[アキはそう言うと、冗談めかしく、笑った。]
(101) 2016/05/21(Sat) 01時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/21(Sat) 01時半頃
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[よろしく、との声をかけられれば>>93 アキは、一つ頷いて。]
宜しく、灯里。 それはそうと、さっきから気になっていたけれど……。
その格好は、何だい?
[灯里の着物を見て、疑問に思った事を投げかけた。]
(102) 2016/05/21(Sat) 01時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/21(Sat) 01時半頃
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/* いたずらに引っ掛からなければいけないような気がしている(
だが今日は寝るんだぜ。 [顔出す前も寝てたくらいには眠い]
(-17) 2016/05/21(Sat) 01時半頃
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/* 二戦目!こんどこそ独り言を有効活用するぞ!
(-18) 2016/05/21(Sat) 01時半頃
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/* 時代考証はちゃめちゃですすみません。 いいんだフィーリングで!
(-19) 2016/05/21(Sat) 01時半頃
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/* なお、チップ準拠で通そうとは思いますが。 アキは眠れない所でこの世界にやってきたので。 寝間着という事になります。
どうでもいいこと。
(-20) 2016/05/21(Sat) 01時半頃
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…そうだな。 少なくともすぐ終わるというわけではないだろうし。
[>>100豪胆と思えた彼の心情を僅かに明かされれば、首肯してみせ。 それでも己と違って前向きな言葉を紡げる彼からは強さを感じた。 琥珀の応えには]
…あぁ、貴方も人間だったな。 生前は斎に似ていたんだろうか。 それなら確かに男前、かもしれない。
[じ、と彼の子孫である斎の顔を見つめれば、そんな事を真顔で言った。
クラスメイトが見れば放っておかないような華やかな顔立ちをしている。――そう思って。]
(103) 2016/05/21(Sat) 01時半頃
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[首肯した後に向けられた問いに少女は目を瞬かせる。
出会った青年達は皆着物を纏っていた。 此処の常連、という亀吉は一先ず置いておくにしても、祭りに合わせてでないなら、彼らの服装は普段から着ているのだろう。 同年代の青年が着物に慣れている方が少女にとっては珍しいが。]
…何って、学校の制服だが? アキのところではセーラー服は廃れてしまっているのか?
[斎とは認識の差を感じなかった所為で、 アキのいた世界が自分とは違う、という可能性が抜け落ちた少女は首を捻りながらそう応じた。]
(104) 2016/05/21(Sat) 02時頃
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学校、制服……? せえらあ服?
[なんとも面妖な響きの服だ、とアキは思った。>>104 巷ではそのような服で出歩く者はいない。 首をかしげるアキだった。]
その様な服があるのか。 この世は広いな……。
[しみじみと語る、が何処かがずれている。]
(105) 2016/05/21(Sat) 02時頃
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/* アキの時代はまだ寺子屋だった筈。
(-21) 2016/05/21(Sat) 02時頃
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[時代を経てセーラー服は少なくなってきてはいるが、存在そのものを知らない人というのは珍しい。 けれど学校や制服までも、まるで‘知らない言葉’のようにアキが反芻するのに少女は戸惑う。]
…は? この世って…もしや住んでいる国が違うのか?
[しかし彼の話す言葉は流暢なもの。 或いは生まれ育った国が違っても言葉が通じるようになっているのかは分からないが、アキに関してはそうとも思えない。
そこで少女は思い出す。 此処は此岸と彼岸。過去と未来の狭間にある場所だと、亀吉が語ったのを。]
…アキは、こんな服を着ている人は見た事がないのか?
[彼のいた場所と己のいた場所は違う。 その可能性を頭に浮かべ、少女は確認するように問い掛けた。]
(106) 2016/05/21(Sat) 02時半頃
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住んでいる国が違う? 嗚呼、もしや南蛮の……にしては言葉が流暢だな。
[言われた言葉に一瞬納得しかけるも、>>106 アキは、違う。と頭を横に振る。 どうやら灯里もそれを感じたらしく。
続く質問に、アキは頷く。]
……見たことはないな。 江戸の方にはいるかもしれないが。 ……とはいえ、僕も江戸には行ったことがないのでね。
[そう答える。 落ち目とはいえ、幕府のお膝元だ。 江戸やら大阪やらの都の方では、もしかしたらこのような格好がはやっているかもしれない、と。]
(107) 2016/05/21(Sat) 02時半頃
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[>>107南蛮、江戸。 アキの口で紡がれる単語は少女も知る物ではあったが、使う意味が異なっている。 それは思い浮かべた可能性を補強していった。]
…江戸、でこれに似た服を見る事になるのは多分幕末、辺りか。
[セーラー服は水夫の甲板衣が端を発したものだったか。 女子生徒の制服として採用されるのは、更に後の時代。 その時には江戸とは呼ばれていないだろう。]
…これはまた、不思議な事だな。
[そう、息を付いて。]
(108) 2016/05/21(Sat) 03時頃
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…アキ。 多分、あたし達のいたのは違う場所だ。 というより、時代が違う、というか。
貴方から見れば、あたしは未来…貴方の子孫のいる時から来た人間、という事になるんだと思う。
[時の狭間で、住む時代の異なる人間と出会う。 これだけでも一篇の小説になりそうだと思いながら、己の立てた仮説を語った。]
(109) 2016/05/21(Sat) 03時頃
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[灯里の話>>108 >>109を、アキはじっと聞いていた。 幕末……現代の人はそう定義する時代に、アキはいた。 しかし、灯里はそうではないらしく。 その事を告げられると、アキは目を丸くした。]
な、なんだって……。 じゃあ、灯里は未来の人、という訳か!
[その言葉を鸚鵡返しする。 しかし、これは驚かない訳にはいかなかった。 未来の人に出会えるなんて、流石は狭間の祭りと言うべきか。]
成る程、そのせえらあ服とやらも、未来の着物という事か。
[合点がいった、と言いたげにアキは大きく頷いた。**]
(110) 2016/05/21(Sat) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/21(Sat) 03時頃
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ほっほっほ。面白そうな祭りじゃのう。 よし、出かけるとするか。
[金髪の輩をお共に従え、なんとも奇妙な面持ちをしたしょうぐんがやってきた。
「なに、勝手にぬかしているんですか」 (やれやれ、今度はどこに行くんですか?)
ぱるっくは頭を抱えながら、トノサマの後へと続いた]
(111) 2016/05/21(Sat) 03時頃
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/* アキくんはお疲れ様!明日は健康する。 そして可愛い人がやって来たwトノサマだぁ。
明日は小鈴さんとこにも行きたいな。
(-22) 2016/05/21(Sat) 03時頃
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…そうなるな。
[>>110瞠目するアキに少女は頷いてみせる。]
あたしからすればこれが普通だから、自覚はないが。
学校というのは、アキの時代からすると手習い所、だったか。 それに似た形で子供が集まって勉強をする場所がある。 好きな服を着て通っていいところもあるが、大体が制服といって着る服が決まっているんだ。
[セーラー服を指差してみせながら、学校と制服について補足した。 クラスメイトの中には私服登校がいいという子もいるが、決まった服を着ていればいいので、少女は制服を気に入っている。]
(112) 2016/05/21(Sat) 03時半頃
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[しゃらんら♪しゃらんら♪]
おお、なにやら聞こえるの。 ふむ、見たことのない通りじゃが…楽しそうじゃの。
「それはあなただけに聞こえている音じゃありませんか? おかしいですね、私にも聞こえてきましたよ」
[見慣れぬ道へとたどり着いた事に少々顔色を変えるがいつも通りの悪い顔へと戻るぱるっく]
「行き当たりばったりにしてはお祭りに着きましたね これだけの規模なら、、、 ぐらいは儲かるんでしょうね」
ぱるっくも気に行ったようじゃな。
[しょうぐんはこのお祭りでごきげんです**]
(113) 2016/05/21(Sat) 03時半頃
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[やがて彼らとの話が一段落した頃。
――ぐぅ。 不意に腹の音が鳴って、少女は眉を寄せる。]
…亀吉、だったか。 此処にあるものを食べても、大丈夫なんだろうか?
[少女からすれば、夕食を食いっぱぐれている状態。 スクールバッグの中には空腹を紛らわせる程度の菓子は入っているが、長期戦となると中々厳しい。
彼岸で出されたものを口にすると戻れなくなってしまう、との話を思い出しながら、銀髪の彼にそう問いかけた。]**
(114) 2016/05/21(Sat) 03時半頃
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すごく久しぶりに引っ張り出してみたものの慣れないな。 まあ次第に思いだす事でしょう。
なお、このキャラは議事:RP121村の「にっぽんたんじょう」という村で使っていたトノサマとぱるっくです。 その村の時は確か一歳だったような。そうじゃなかったような。どうだったっけ。 ともかくよろしくお願いします。
(-23) 2016/05/21(Sat) 03時半頃
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/* この 色気>>>>【越えられない壁】>>食い気 感。
大丈夫、小鈴さんがいるから…!(震え声)
(-24) 2016/05/21(Sat) 03時半頃
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/* …逆だね。(顔覆う)
食い気>>>>【越えられない壁】>>色気
寝る!**
(-25) 2016/05/21(Sat) 03時半頃
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笑い方はけろけろけろ。一人称は我輩。お主で人を読んだりするが、ぱるっくはぱるっく。髷は着脱式。きゅぽんと取れたりする。足跡はぺたぺたぴょこぴょこ。 ゲコメンでもてもてぬるぬるぬめぬめ。住んでた時代はまぜこぜ時空。暴れん坊将軍を知っている。 ぱるっくは金の延べ棒だったり、金色のお菓子が好きです(にっこり)…あと権力(ぼそぼそ)
(-26) 2016/05/21(Sat) 04時半頃
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