116 少女は儚き恋の夢を見る―【CORE】―
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ふぁーい。
[無理やり引き離されたおっぱいが恋しくて、 どこか投げやりな返事。 ひらりと立ち去る華恋ちゃんを見送った後、 とりあえず時計のアラームを17時にセットしておいて]
ゆかり、先輩へっと……。
[教えてもらった教室の黒板に、丸っこい文字で伝言をきゅきゅきゅ]
図書室で待ってます。 早く来てね。 かわいい麻里より……はーとまーくっと。
―――…これでよし、と。
[ぱんぱんと指に付いたチョークの粉を払う。 そしてそのまま軽やかにスキップで図書室へ**]
(98) 2013/03/05(Tue) 14時半頃
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―桜木荘―
[雲雀ケ丘女子学園は敷地内に寮が点在するエリアが存在する。 私も、その中の一つの寮で暮らしている。
寮の名前は桜木荘、名前の由来は全く知らない。 ただ、私にとってはとても居心地の良い場所なのだった。
寮のみんな仲は良いが、こちらに対して深入りもしてくることは少ない、 お風呂に一緒に入っても、リビングで一緒に喋ってても。
上級生が自由にやってるというのも理由だろうが、 ほどよい距離、って言うのがあるんだろうか、 それが、私にとっては嬉しかったのだ。
玄関にいた後輩と軽く挨拶を交わして二階へ。 二階の一番奥の部屋、それが私の部屋だった]
(99) 2013/03/05(Tue) 16時半頃
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[ふらり、と自室に入る。 鞄を机の隣に置いて、ベッドに腰掛ける。
彼女は、彼女は来るであろうか。
そんなことを思いながらも、昼間の少女(?)がよぎる]
麻里、か。 そういえば、苗字聞き損ねたな。きっと可愛い苗字に違いない。
[麻里はD組だとか言ってたっけ。 どうしよ、見に行ってみようかな]
[2][1見に行く 2見に行かない]
(100) 2013/03/05(Tue) 16時半頃
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エリアスは、まぁ、いいか。とベッドの上で転がることにした。
2013/03/05(Tue) 16時半頃
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/* ラ神のけち。見に行ってもいいじゃんか。 */
(-12) 2013/03/05(Tue) 16時半頃
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――3-B教室――
はー、肩凝った。
[一日の最後の最後の授業で移動教室。 視聴覚室で進路についてのどーたらこーたらだった。 クラスメイト達とぞろぞろと教室に戻ってくると]
ん…
[麻里からの伝言を見つける。 勿論他のクラスメイトからも見つけられる。 デートか、なんて冷やかすクラスメイトに]
デートよ。何か文句あって?
[一喝する。]
(101) 2013/03/05(Tue) 22時半頃
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でもなんで図書室?
[買い物に行く、という約束だったはずで そんな場所で待ち合わせる必要はなさそうだけれど 麻里の指定なら行けばわかるだろう。]
じゃ、可愛い後輩とデートしてくるわ。
[ひらりとクラスメイトに手を振ると 鞄を手に、図書室へと足を向けた。]
(102) 2013/03/05(Tue) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/05(Tue) 23時頃
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―3−A―
ふわぁぁ…終わった終わったぁ。 肩凝っちゃうよねぇ… 普段より大分。
[視聴覚室で進路についての云々を聞かされた後、教室に戻ってぐったりと両手を投げ出して机に突っ伏した。
ごき、ごきと肩を鳴らす。]
進路ね―… せめて国体とか出れるならさー、もうちっと色々前向きに考えられるんだろーけど…
あー、あんにゅい。うつだわー…
[机に顔をくっつけるように、空を眺めていた]
(103) 2013/03/05(Tue) 23時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/06(Wed) 00時頃
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[図書室に向かおうと教室を出て 隣の教室を軽くチラ見する。
進路に関しては個人それぞれ 思うところがあるようだが 机に突っ伏して空を眺める、という 明らかにアンニュイモード入ってる人物を見とめて]
笠島さんー! 大丈夫?生きてる?
[隣のクラスで接点はそこまでないものの お互い見知りでは在る。]
(104) 2013/03/06(Wed) 00時頃
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眠いー。もう何も考えたくない。 進路なんか考えたくないーー…
[ちゃんと進む大学は決まっているけれど、普通科だ。専門の体育科とか、そんなものでは決してない。 このままでいいのか考えると頭が石でも載せたみたいに重い。あと肩もいつも以上に凝ってる気がする。]
身体動かしたら気分がまぎれるかな…
[そう考えて、のそのそと身体を起こそうとしたところ、声をかけられた]
あん? あー…北畑さん? うー… っす……
[机に寝そべったまま、右手を上げて軽く頭の上で振った。]
(105) 2013/03/06(Wed) 00時頃
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お邪魔します。
[一応断ってA組の教室に乗り込み]
うーっす? 死にそうな顔してるわよ。
[そんなに進路指導が憂鬱だった?と問いを掛け]
何、大学決まってんじゃないの? 夢のキャンパスライフは描けないですか。
(106) 2013/03/06(Wed) 00時頃
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お邪魔するなら帰って―…
[お決まりのような文句を呟きつつ、アンニュイ気に身体を起こして、机に肘をついた]
そー?死にそーってこたないけどさぁ。 憂鬱っていうか何ていうか…
大学決まったけど… これでいいのかっていうかー。 進学してから後悔しないかって言われると、うーん。みたいな。…みたいな…感じ?
わかるかなー。わかんないかもなぁ…
(107) 2013/03/06(Wed) 00時頃
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帰れと謂われても 放っておける顔してないし。
[美恵の傍まで行くと、軽く腕を組んで]
ふむ。 将来に対する不安、まさに卒業直前の悩みね。
大学なんてさ、行ってみないとわからないし 実際大学でどんな風に生活するかも 自分次第じゃない? 私はわりと楽観視してるから、 わかんない部分もあるかもね。
っていうか、笠島さん何処の大学行くのよ。
[もしかしたら同じかもしれない、と そんな疑問から問いかけた。]
(108) 2013/03/06(Wed) 00時半頃
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そーかなぁ… そんな心配されるような顔してる?
[軽く唇を尖らせるが、部活動の時ほどの元気はなく、机に肘をついて腕を組む北畑を見上げた]
まー、進路っつうか、うん。自分の夢に自信がなんか持てなくって、妥協したみたいな感じになったりして、でもなぁ…って。そんなこんなです。
んー、私は七転大の文学部だけど… 北畑さんは? その楽観視してるとかいう薔薇色のキャンパスライフとか言うのを一つ。
[聞かせろと言わんばかりに身を乗り出した。アンニュイ気に。]
(109) 2013/03/06(Wed) 00時半頃
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まぁね。余りにゆーうつそうな顔してるもんだから 用事後回しにして乗り込んじゃった。
[ああ、気にしないでね。と一応言い置いた後 続く言葉を聞いては、んー。と瞑目し]
そっか、夢か。運動部だっけ?
[彼女の夢とやらを聞き出そうと。 大学名を聞けば軽く笑って]
あー、任せといて。 貴女のキャンパスライフは間違いなくバラ色だわ。 なんせ私が居る。
[同じ大学だった。しかも学部まで同じだと笑いが出る]
(110) 2013/03/06(Wed) 00時半頃
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共学でしょ、あそこ。 面倒くさいわよね。笠島さんみたいな胸の持ち主は特に、男が寄ってきてきりがない。
まぁ私はほら、大学で教職課程取るからさ。 卒業後は適当に臨時教職取りつつ、 そのうち玉の輿に乗って寿退社。 どう、完璧じゃないの。
[どやぁ、とばかりに本当に楽観的な未来予想図を語ってみせた]
(111) 2013/03/06(Wed) 00時半頃
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ふーん… 用事後回しにしてまで心配したんだ?ありがと。
[ふふん、と軽く笑みを見せた]
そー、運動部。どっちみち薙刀は続けるつもりだし、あそこも弱いとこじゃないからそれはいいんだけど。もうちょっと本格的に、コーチとかできるぐらい続けれたらな―って。
[そこで言葉を区切ったけれど、続く言葉に目を丸くした]
あれっ?そーだっけ?北畑さんもなんだ そりゃ奇遇ね。あ、よかったぁ…… ちょっと安心した。
(112) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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あー、面倒くさいっちゃそーだねぇ… 頼んでもないのにまたデカくなっちゃって、鬱陶しい。まあ羨ましがられはするけど… そうでしょ?
[ちらと、彼女の胸元に視線をやって戻した]
あー。私も教職は取ろうかなって思ってた。 コマ数倍ぐらいになってすっごい忙しいみたいだけど… 玉の輿なら結婚式ぐらいには呼んでよ?
[楽観的な人生設計図に、苦笑めいてにやりと笑う]
(113) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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いいえ。教職を取るなら気の回る大人にならないとでしょ。
[ありがと、との言葉には、そんな自分の将来を織り交ぜて語り]
ああ、薙刀。そっか、笠島さん熱心だものね。 笠島さんの腕は知らないけどさ、やりたいって気持ちがあるんなら、続けりゃいいじゃない。大学でやって社会部でもやって、そのうち師範でも取っちゃえばそれで食っていける。 とは言え、そう簡単に行かないのも現実よね。
[そこは難しい、と思案げに]
そ、学部も同じだしこれからも宜しくね? ああ、あとゆかりでいいや。私も美恵って呼ばせてよ。
(114) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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その胸には夢が詰まってるからいいのよ。
[言いつつも、同意を求める声には、む、とした顔で美恵の胸をまじまじと見つめ]
私より……だいぶ……今何カップあんの……
もしかして麻里に、大好きな先輩とか呼ばれてる一人か……ああ、いや、こっちの話。
[そこはちょっと話題にするのもはばかられたので、口は吐いたものの誤魔化した]
教職も今、少子化だからなかなかね。 頑張ってとっとけば後々楽かなって。 華恋センセみたいな大人、憧れない?
[この学校のフレンドリーな女教師の名を出して]
勿論勿論。 引き出物は紅白まんじゅうで宜しいかしら。
(115) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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― 図書室 ―
[17時までに終わらせなくっちゃと、 はたきを片手に書架をぽんぽんと叩きまくる。 埃がもくもくしてるけど、気にしない気にしない]
早く終わらせて、お買いもの行くんだもんねー。
[ふふふんと鼻歌交じりに続けるお掃除。 ひょっとしたら同じ寮に住んでる先輩>>78がいたかもしれないけれど、 浮かれてる私はまるで踊る様に、続けるお掃除]
半分くらいは終わった、かな?
[どちらかというと散らかしてるとしか言えない惨状を、 満足げに見詰めて一人頷いた]
(116) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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おっぱい美少女がいっぱい!!
麻里、しあわせ!!
(-13) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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そーなんだよねー… 続けたいってのは間違いないんだけど。ちょっと自信がなくなりかけてたって言うか。
ちょっと距離置いてもいいのかなとか、思ってた。 んー……まあでも、考え過ぎても仕方ないかなあ…
[ぐっと、一つ伸びをした]
そーだねぇ、あんまり悩みすぎても仕方ないかも。 ありがと、北畑… あ、ゆかり。
[美恵と呼ばれるのも、悪くなさそうに顔をほころばせたけれど。続けての言葉に、少し口ごもった]
あ?え、えーと… うん。ゆかりも立派なもんだと思うけど…… そーね、……じー、くらい。
(117) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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麻里がどうしたって?
[確かに同じ寮だけれど、もし口ごもるようならあまり追求するのはやめておいた。心当たりは多少ないでもないけど。]
あー、そーかも。華蓮センセ、大人の女って感じ。 カッコいいよね。あれ憧れるわ。
[うんうんと、彼女の顔を思い出した]
―――フルーツケーキも捨てがたいけどね、引き出物。
(118) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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自信がないと、何事も続かないわ。 私が常に大胆かつ優雅に、そして校則という柵と戦い続け、尚負けないのは自信があるからよ。
[組んだ腕をほどいて、美恵の頭をぽんぽんと撫で]
確かにね、考えすぎても煮詰まっちゃうものね。 憂鬱になったら私にでも華恋センセにでも相談するといいわ。
[ゆかり、と呼ばれると少し嬉しそうに笑みを浮かべて]
……G、ですか。それは大層なお胸ですね。
[思わず敬語になった。]
(119) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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ああ、いや、 そう、麻里と約束してたから行かなきゃって。 ごめんね、またゆっくり話聞くからさ。
フルーツケーキ覚えとくわ。 まぁ玉の輿以前に同性婚を早くこの国でも認可して欲しいものね。
[最後の言葉は悪戯っぽく笑って言って。]
美恵、自分に自信を持てば世の中怖くなくなる。 頑張れ。
[ぽんぽん、と再度頭を撫でると、 それじゃあね、と別れの挨拶をして A組の教室を後にする]
(120) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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あぁ、そーだった。ゆかりは頑張ってるもんね―…
[校則違反も辞さない結構派手な恰好は、多分男の目を引くものではないだろうとは思っていたけれど、やっぱりそうだったか。自分には分からないけれど、このコロンは彼女にとても合った香りだと、思った]
ん、そーするわ。また相談するかも。 ゆかりも約束あるでしょ?待たせちゃ悪いよ。 私も今から部活行ってくるしさ。
あはは…… まー、ない方が動きやすくて肩も凝らないけど、そりゃ贅沢な悩みみたいだし。
うん、行っといで。
[頭を撫でられて目を細め、少しだけ吹っ切れたような表情で、ゆかりの事を見送って、部活の後輩に顔を見せるべく席を立った]
…同性婚?
[なんとなく聞き慣れないフレーズに、少しだけ彼女の内を垣間見た思いはしたのだけれど**]
(121) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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ああん。 みえせんぱいもいっしょにいいのよ。
おっぱいもませてくれていいのよ……
(-14) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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後残りもさっさとやっちゃうぞー! 早く終わらせちゃえば、待ち合わせの時間まで、 ゆかり先輩といちゃいちゃタイムだもんね!
[くふふっと笑って、 掃除という名の散乱を続けて行く]
とりあえず、頑張ったご褒美に立派なお胸を……。
[揉みし抱く妄想をしながら、にやにやと顔を緩ませた]
(122) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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[頑張ってる、という言葉を背に受ければ えへん、と無駄に胸を張って]
美恵も色々気苦労が絶えないのね。
[いっといで、との言葉に図書室へ向かう。]
(123) 2013/03/06(Wed) 02時頃
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