150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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ふふ 読心術を身につけるのです。
[愛し合ってるならツーカーでしょ?と無茶を言う。]
ん……
[頭を抱かれ、ふんわりと優しいキスをされれば 幸せそうに目を閉じて――]
ねえマドカ。 結婚しよっか。
[唐突に、突飛な言葉。]
(+52) 2013/11/04(Mon) 16時頃
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なるほど、読めました。 先輩は私が好きで好きで仕方が無いって言ったんですね。
[悪戯っぽく笑う。]
いいですよ。 式はいつにしましょうか。
[まるで一緒に買い物に行こう、と誘われたが如く、当然のように返事をする。]
(+53) 2013/11/04(Mon) 16時半頃
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さすがマドカね。そう、そのとおり。 いつでも思ってることだから、簡単すぎたかしら。
[マドカの笑みにくすくすと笑って]
……いいの?
[あまりにあっさり快諾されたから、逆にきょとんとして]
死ぬまで一緒にいるってことよ? 空気のように当たり前にそばにいて 空気みたいに存在しないと生きていけないような ……そんな存在になってくれる?そんな存在にしてくれる?
[でも――今更かもしれない。 一生離したくないし、 マドカがいないことなんて想像も出来ない。]
(+54) 2013/11/04(Mon) 16時半頃
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ふーん、それならここじゃなくって放課後の教室とかのがいいんじゃない?
[よくわかんないと首を傾げてみる、想像してみたけれど実際の教室ではびくびくしてしまいそうだ。 人気のない図書室ならまだ、ちょっといいかもしれないけれど。]
あたしの中ではかわいいお姫様なの。 反対にプリシラの中であたしがお姫様なら、お互い様だよ。
[役柄が固定されているとは思わなくてそんなふうに話しつつ隣に座る姿、ぎゅうっと抱きついて。]
カエルの王子様だっけ? それとも白鳥の湖。
[呪われて失った真実の姿を取り戻すおはなしはいくつもある。 受けた呪いはもう二度とかからないだろう、互がそばにいる限り必ず迎えるハッピーエンド。]
(+55) 2013/11/04(Mon) 16時半頃
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ほんとーに二人っきり、なんだね。 お泊り………旅行みたい。
[理事長公認ならば授業に出なくっても良いのだろうかと首を傾げつつ、まだマドカやピッパがここにいることも知らないまま。 何してもいいのかなって顔のままプリシラに近づけて頬に軽く唇を押し付ける。]
もしかしてここ、ドレスもあるのかな。 ふわっふわのプリシラに似合うのも。
[制服のまま来てしまったけれど着替えは、食事は、どうなっているのか。 わからないことは多いけれど今は目の前の愛する人との時間を満喫したい。]
お姫様のプリシラを抱っこしたいな。 昨日いっぱい愛してもらったから、あたしもしたい。
(+56) 2013/11/04(Mon) 16時半頃
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[ おや、とヨーランダを見る。 これは誘われてるのかな。 いや、しかしヨーランダの物慣れない言動からすると、 穿ちすぎか。
それにしても、前回会ったときより防御が薄いような。 気のせいかな? ]
私は美術部と洋裁部の掛け持ちだよ。 運動部も、誘われればなんでも応援に行く。 血が上るとルール無用のバーリトゥードになってしまうので、 正式部員にはなれないけど。 興味があるなら、覗いて行くかい?
[ 中にもう誰ものこっていないのを確認して誘う。 いつもと違う素足を、部員に見られないですみそうだ。 ]
(18) 2013/11/04(Mon) 16時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/11/04(Mon) 16時半頃
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私は先輩なしで生きられません。 先輩は私の一部です。 先輩をなくした私はもう私じゃないです。
先輩はもう私にとって空気なんです。
だから結婚したいんです。
(+57) 2013/11/04(Mon) 16時半頃
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マドカ……
[紡いでくれる言葉が全て愛おしくて そして、ふんわりと笑い]
奇遇ね。 同じことを思っていたわ。
[そっとマドカの左手を取ると、その薬指にキスをして]
……今は指輪はないけど 約束だから。
例え世間が女同士の愛にどんなに厳しくても、 私たちが負けるわけ無いわ。
(+58) 2013/11/04(Mon) 17時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/04(Mon) 17時頃
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良いですか? じゃあ少しだけお邪魔します。
[頷いて従う。 素足の事情については残念ながら察する事はなかった]
洋裁部。……あぁ、昨日の仮装の。 皆楽しかったみたいですよね、 先輩も作ったり着たりしたんですか?
[画材などの道具が多く置いてあること以外は、教室のひとつ。 部屋の造りや窓の外は日常見慣れたものであったので。 窓から校舎に挟まれた中庭を覗く]
[――寮に帰ったら多分ひとりだ ルームメイトは帰って来ない]
[ごつ、と額がガラスに弱衝突した。 誤魔化すように前髪を手櫛で顔に被せると、石膏像に近寄る]
(19) 2013/11/04(Mon) 17時頃
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/* しまった 眼鏡のこと完全に忘れてた
(-7) 2013/11/04(Mon) 17時頃
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えへへ。 似たもの同士ですね。
[幸せ]
ふふっ、先輩も手かしてください。 約束です。
[同じように薬指に口付けを落とした。]
ですね! 一緒ならなんでもできる気がします。
(+59) 2013/11/04(Mon) 17時頃
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[似たもの同士。 おんなじ感情で、おんなじ気持ちで お互いを想い合う。]
……うれし。
[優しく表情を緩め、手を差し伸べれば約束のキスを受ける]
うん、きっとなんでもできるわ。 マドカ、愛して―
[る、と続けようとしたところで、くらぁ、と頭が煮えるような感覚にマドカに思わず寄りかかってしまって。 のぼせた。 ドックンドックンと動悸がする。 幸せなのも相乗効果になって、心臓は暴走中。]
(+60) 2013/11/04(Mon) 17時半頃
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……先輩!?
[急にぐったりとしてもたれかかるピッパに大きな声をあげる。]
えっと大丈夫ですか!?
[その身体はとても熱くて、重なる肌から暴走する心音が伝わってくる。]
取り敢えず、お風呂出ましょうね。
[慌てて身体を貸して更衣室まで連れて行こうとする。]
(+61) 2013/11/04(Mon) 17時半頃
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[頭がくらっくらする。 心配かけまいと唇を動かすけれど、]
だ、だいじょ、ぶ
[掠れた声しか出なかった。 マドカに肩を借りて更衣室まで移動すると ふにゃふにゃ、と力が抜けたように横になって]
ごっめん……大丈夫だから ちょっとのぼせちゃった。
はふ――
[息を吸って、頭のくらくらを落ち着かせようとする。 手を額に置いて、心音が落ち着くのを待って。]
(+62) 2013/11/04(Mon) 17時半頃
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/* 100円均一に行かねばならないのですが この時間車混むから後でいいや……w
ところで昨日届いたトリートメントを早速使ったら 癖毛がピッパさんみたいになって素敵! さらさら〜てもててもて〜
(-8) 2013/11/04(Mon) 17時半頃
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大丈夫じゃないですよ。
[更衣室にあったバスタオルを身体にかけて、まるで何処かの温泉地のように更衣室には飲料水がおいてあったので紙コップについで]
冷たいですよ、飲んでください。
[膝枕して、飲みやすいように顔をあげるとピッパに飲ませようと口元に近づける。]
(+63) 2013/11/04(Mon) 17時半頃
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ん……ありがと、ね
[膝枕されて、安堵感に包まれて。 こくこくと飲むと、冷たい水が身体に染み渡るようで]
生き返る……
[死地にいった兵士の帰還の気分だった。]
でもさ、マドカ
[膝枕されたまま、そっと手を伸ばし、 マドカの頬に触れて落ちた手]
このまま私が死んじゃったら……どうする?
(+64) 2013/11/04(Mon) 18時頃
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冗談でもそういう事を言わないでください。 そんなの絶対やです。
[ピッパの頬を優しく撫でる。]
考えたくもないです。 そんなの許さないです。
[涙声で]
(+65) 2013/11/04(Mon) 18時頃
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………ごめん。
[死は年功序列じゃないし、必ず訪れるけれど ――…今はいい。 今は、まだ、そんなこと考えたくもないし、自分だってきっと考えられない。]
ごめんね。大丈夫、私は何処にも行かない。 泣くなぁ……
[マドカの頬をもう一度撫ぜ 頭を引き寄せて、間近な距離で見る 優しく笑った]
マドカに依存すればするほど、幸せなのに怖い。 でも依存してもいいわよね。 大切な、大切な、マドカ。
泣くなー…
[だけど泣いてるのは自分の方だった。フラッシュバックのように、空に溶けた人を思い出して。]
(+66) 2013/11/04(Mon) 18時頃
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ま、エントランスで他の連中に出くわすかもしれないけどな。 部屋にいるかぎりは、二人っきりの水入らずだ。
[余所と会ったら、どうしたものか。 ちょっとした知り合いが来ているのは知っているが]
衣装は色々とあるんじゃねえかな。 コスプレとか好きなやつもいるだろうし、服とか汚れる機会も多いだろうし。
[ドレス、にそう応じたあと]
……って、俺が着んのかよ!? まあ待て、落ち着けリンダ。落ち着いて話し合おう。 お前が着るならまだしも、俺がふわふわって。
(+67) 2013/11/04(Mon) 18時頃
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泣くなって言われても…。 だって…。 先輩がいなくなるって考えたら、私…。
[ひくっ、えぐっ、と嗚咽を漏らす。]
いいですよ、依存しきって。 私も、もう先輩なしじゃ、生きられないです。 たくさん、たくさん依存しちゃってます。
先輩…愛してます…。 ずぅっと離れません、一緒です…。
先輩だってぇぇー。
[溢れた涙がピッパの頬をぬらす。]
(+68) 2013/11/04(Mon) 18時頃
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─ 美術室 ─
私はそちらは着る専門だよ。 修繕程度ならば出来るけれど。 ……口ぶりからすると、ヨーランダ君は参加しなかったのかい?
[ ヨーランダがガラスに弱攻撃するところはばっちり目撃してしまい、 笑いを堪えて咳払いをした。 ] その前髪、もう少し短くすればいいのに。 可愛い顔が見えない。
[ 教卓にもたれかかり、ヨーランダを視線で追う。 ]
(20) 2013/11/04(Mon) 18時半頃
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抱っこって……、
[リンダからしたい、なんて云われたら]
……だぁ、もう。 わーった、分かったよ。 ……そんなん云われたら、着ないなんて云えるわけないだろうが。
[頬を幾らか染めて、頭を掻いた]
……んじゃあ、衣装室でも探そうぜ。 その辺に案内くらいあんだろ。 ドレスは……あれだ、もうリンダが見立ててくれ。俺は自分で選ぶ勇気ねえわ……。
[いやまあ、可愛い衣装とか、そりゃあ憧れたことはあるけれど。 確かにこんな機会じゃないと、女の子女の子した服なんて着れないけど。 恥ずかしいものは恥ずかしいのである]
(+69) 2013/11/04(Mon) 18時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/11/04(Mon) 18時半頃
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私のために泣いてくれるんだ…――
[そんな人、初めてかもしれない。 自分がいなくなったら、マドカを壊してしまうくらい 気づけばマドカの深く深くに、侵蝕していた。]
……愛してる、私も愛してるわ。 私はマドカのために生きていく。
[だいぶ動悸は収まって、ゆっくりと身体を起こすと、はらりとタオルが落ちるのも厭わずに、マドカをぎゅっと抱きしめた]
ほら、ここにいるよ。 離さないからね。
[泣いたのは失った人を思い出したからだけど、マドカの涙を見ているとそちらにつられて、益々泣けてくる。]
時々なら、泣いてもいいわよね……
[ぐす、と鼻を啜って、マドカの涙も温度も、肌に感じながら]
(+70) 2013/11/04(Mon) 18時半頃
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私たち、幸せバカだと思うよ。 些細な出会いでこんなに喜んで、 ありもしない別れで泣いて、 でもね、それもすべて、尊いって思えるの。
[悲しいから泣くんじゃない。幸せだから泣くんだと、マドカの背を優しく撫ぜる。]
(+71) 2013/11/04(Mon) 18時半頃
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……ま、精々似合うの選んでくれよ。 んで、まあ……抱っこでもなんでも、たっぷりしてくれ。
[先ほどのお返しのように、軽くキスをして]
――期待してんよ?
[悪戯っぽい笑みを浮かべてみせた]
(+72) 2013/11/04(Mon) 18時半頃
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[ピッパの体温を感じれば安堵する。 けれども流れ始めた涙は止まらなくて]
ずっと、そこにいてください…。 ずっと、ずぅっと…。 離したらダメです。 離れてなんてあげません。
[壊れるくらい抱きしめる。]
私の胸で泣いてください。
[ピッパのものならは何だって欲しいから。 それが辛い記憶でも、全部全部。]
そっか幸せだから涙が出るんですね。 じゃあ、もっと泣いてもいいですよね。
[もう、何で泣いているのかわからなかったけれど、涙は止まる気配はなく、ピッパの腕の中で涙を流し続けた。]
(+73) 2013/11/04(Mon) 18時半頃
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モデル役なんですね。
[それも凄い。プロポーションに自信がないと出来ないだろう。 昨日の顛末を思い出してしまい、視線が彷徨った>>20]
えぇ、まぁ。昨日は早めに寮に帰っていたので、……
か、可愛いかはともかく、 ――入学したては短かったんですよ。 こうしていれば、少しは目立たなくなるかと思ったのですが。
[斜陽の茜の中に立つ。真っ白い胸像の肩に手を置き、 背後から覗き見るような格好だった]
チアキは元気ですか?
(21) 2013/11/04(Mon) 18時半頃
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[マドカから抱きしめ返されて、そっと肩に顔を乗せる。 マドカの頭を撫ぜ、同じように自分の肩に頭を寄せて。 密着して、互いの吐息が聞こえる距離]
私はマドカしかいない。 だから離さない。 離さないで。ぎゅってしてて。
[約束のように繰り返す。]
よく考えたら、私がこの学校に来て、マドカと出逢えたのは お父さんのお陰なんだ。 母親が幼い頃死んだって、それは話したわね。 物心つく前だったから、私ってその分お父さんっ子でね。 ……でもお父さん、体が弱くて。 入試の直前に亡くなって、葬儀が重なって志望校を受けれなかったの。
[マドカに自分の過去のことを知ってほしいから訥々と語る]
(+74) 2013/11/04(Mon) 19時頃
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でも、お父さんは私に幸せになって欲しかったんだって 今になってわかった。 ……きっと私は此処でマドカに巡り会わなかったら こんな幸せ、一生知らずに生きてたんだと思う。
[お父さんにマドカを紹介したかったよ、と 髪を撫ぜながら微笑んで。]
私、まだ中学生の弟がいるのね。 真っ直ぐで元気のいい子。今度紹介してもいい?
[そんな話をした後、そっとマドカと視線を合わせるように少し身体を離し、泣き止んだ?とマドカの目元を拭って]
(+75) 2013/11/04(Mon) 19時頃
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