233 逢魔時の喫茶店
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図書館は 9時から16時、平日は19時 ……夏季は月曜だけ休み
[ビスケットをつまみ、店主に問われるままぽつぽつと答えた>>9 昼もカウンターは開いているが、職員が休憩中は人手不足で業務は滞る、とか]
ニホン 探しておくけど
[首を傾げて、ヴェスパタインの方を背中越しに指差した。 あれに聞いた方が早いんじゃないか、と**]
(11) 2015/08/07(Fri) 17時頃
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− 後日 −
[悪魔の日常は平穏に流れるよう。
リツの夜デビューには、はりきって、 トイレに立ったが最後ドアを開くと迷宮に迷い込むとか、店中を飛び交うフェアリーの幻影とか、平面の絵が喋るわ襲ってくるわとか。 可愛らしいのからエグいのまで色々と悪戯は思いついたが、実行は営業の邪魔にならない範囲。
夜の常連は、朝になればトワイライトを出て、 図書館で勤めて。 開店前のファミリアに上がり込んで勝手に飲むのは相変わらず。
本に挟まれる願い事のカードは、他愛のないものが数枚続いた。 昨日トラムで見かけた可愛い子と今日も出会えますように 幾何の追試に通りますように ホームパーティーの日に天気が晴れますように 劇の主役に選ばれますように**]
(12) 2015/08/07(Fri) 17時半頃
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―Twilight店内―
まだ…… 踊りませんよー。
[安心すると同時、からかわれていたのに気がついて。>>2:311 全くもう、と苦笑い。 お詫びにと淹れてもらったアイスコーヒーは素直に受け取ろう。]
……あ、普通においしい?
[何の変哲もない普通のコーヒーは、普通だからこそ美味しかった。 しかし、何故か。 何故か、物足りないような……]
まさか……馴染んできてます……?
[そんなばかな。]
(13) 2015/08/07(Fri) 17時半頃
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覚えてないですか、そうですか。
[彼にも色々事情があるのだろう。 生まれたばかりでこちらの国に移った、とか。>>2:315]
でも多分、知ったら好きになると思いますよー。 過去と未来が交差した、奇妙で面白い国ですからねえ。
[あと、アニメや漫画が好きならば嫌いにはなるまい。 これらの趣味は人によって好き嫌いが分かれるので黙っておいたが。]
じんべ?
[トートバッグから覗いた服に興味を向けて。 そのまま、着替えてくるという虎徹を見送った。>>2:316]
(14) 2015/08/07(Fri) 17時半頃
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おお。 紅いの、似合いますねえ。
[程なくして出てきた虎徹を見て感嘆の声をあげる。>>2:317 派手にも見える色合いだが、虎徹には似合ってるように思えて。]
いいですねえ。 日本のお祭りに連れて行きたいですねえ。 背景が花火だとよく映えそうな。
[虎徹は覚えていないと言ったが、外見は和風そのもので。 日本の夏の夜が似合いそうだ。]
(15) 2015/08/07(Fri) 17時半頃
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[ブローリンの囁いた言葉は、ぽつぽつ聞いただけでは意味がよくわからず。似合わないと言っているのだろうか、はて。>>5
おさるに一切れずつ、仲良く取られたオレンジとグレープフルーツ。>>6]
オレンジはともかく、グレープフルーツは酸っぱくないんですかねえ。あげますよ。でもエビはだめです。
[ご飯は死守。 そしておさるの名前を聞くと、飼い主の方の名前を聞いていない男は。]
ブロくんですね。
[おさるの名前として、しっかり覚えた。 そしてご飯は守ったが、頬突かれたりはされるがまま。 おさるの玩具になっていた。]
(16) 2015/08/07(Fri) 17時半頃
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/* じんべえー!甚平にも感想を述べたかったうっかりしてた
(-26) 2015/08/07(Fri) 17時半頃
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写真でよければ、今度持ってきましょうか。 俺が日本旅行へ行った時に撮った奴ですが。 腕前は素人ですけども。
[ブローリンとホレーショーの会話に横から口を挟む。>>9>>11 夜空に咲く花火の写真、虎徹にも見せてあげようか。**]
(17) 2015/08/07(Fri) 17時半頃
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― ふるいはなし ―
[その客は、いつもカウンターの同じ場所に座って、俺の淹れたコーヒーばかり飲んでいた。 豆の挽き方を調節し、温度は高く、時間を過ぎないように。 それでも、どうか時よ止まってくれ。 液体が満ちるまでの一時、彼と話す静かな時が、好きだったから。
手をかけて、味が落ちないように。 ほんの少し濃いめに淹れたコーヒーはとても美味しかったし、彼も好きだと言ってくれた。 彼の手は血色が悪く何時も冷たかったけれど、コーヒーカップに触れた後は暖かくて、ぬるい体温まであがった骨ばった手をそっと握る。
夜の姿は少し恐ろしい。しかし中身が彼なら、その正体が何であれ構うものか。 触れる白い手は相変わらず冷えたまま、絡めた指は骨しかない。 空洞の眼窩を覗きこんで、俺は滅多に見せない笑顔を贈る。 そうすれば骸骨頭の彼も、静かに笑ってくれたような気がして。
成人もしてないような若者の、青い青い、恋だった。]
(18) 2015/08/07(Fri) 18時頃
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「連れて行けない」 「でも、」 「愛してる」
[別れ>>0:290を告げた口から愛の言葉を吐いて、その後は、二度と会う事は無い。 酷い呪いだ。 いっその事弄んで捨ててくれれば良かったのに、アレの声は酷く優しい。 自分がヒトでなければ、アレと共に歩むことができたのだろうか。 死んでしまえば? でも自分にはこの店を残していく事は出来なくて、
今は、もう、何も咲かせられない。*]
(19) 2015/08/07(Fri) 18時頃
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― 喫茶店で:回想 ―
そっか、じゃあそのうち顔出すよ。
[>>11答えられた図書館の開館時間帯をメモして、店を開ける前か、サボりの時間にでもおじゃましようかなんて考える。 どうせ適当な昼営業。店員に店を任せ店主不在でも、そこまで支障は出ないだろう。 昼時間は外していく方がいい。と、並んだ数字の横に書き記し、 指さす先のバスローブを見て、]
…んー? ああ、だって、 ヴェスさん何時まで滞在するか分かんないから。
[リサーチ中にリミットが来てしまってはたまらない。それに、彼はたまにしか此方の国に来ないから、バカンスの邪魔は気が引ける。 営業中、手の空いた時間に自分のペースで調べられればそれでいい。どうせそこまで急ぎでは無い。
ひょっこり混ざったゴロウの提案>>17には随分と嬉しそうな顔をして、是非に。と。 でも見る時には、店員全員に見せてやりたい。今日は休みなケイの事を思い浮かべて、社員旅行は、まだ貯蓄不足。**]
(20) 2015/08/07(Fri) 18時頃
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/* ブロくん
(-27) 2015/08/07(Fri) 18時頃
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/* かみなりでPC一瞬再起不能になって立ち上がらなくなって冷や汗めっちゃびっしょりさせたなどと
なおした
(-28) 2015/08/07(Fri) 18時頃
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/* っていうか最後辺りまでのらりくらりと行こうかなと思ってたんだけどこんなん逃れられる訳無いやんけ…みたいな! のがれられるか!
(-29) 2015/08/07(Fri) 18時半頃
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/* わりと全力でホネホネ野郎だった件
(-30) 2015/08/07(Fri) 18時半頃
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/* あと花言葉なんて知らないので、意味を聞かれて狼狽えながらぐぐったなど。
良かった白いカーネーションぴったりで! でも英語適応の花言葉ではない気がするけど!>愛は生きている
(-31) 2015/08/07(Fri) 18時半頃
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/* 死神との恋!!!!
(-32) 2015/08/07(Fri) 19時頃
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[堅苦しい挨拶は出迎えまで。 久しぶりに新規のお客とあって少々気合いを入れてみたが、 想像以上に尻込みされてしまった。
尤も、彼を待つ受難はここからなのだけど。>>12 それは、あとのお楽しみ。]
そうそう、気楽に楽しんで 服? ……着てるからいいんじゃない?
[服装への不安については、>>+18 店主に続いてけろりと言い放つ。 言葉の意味は、説明せずともおのずと理解できるだろう。]
(*8) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/07(Fri) 20時頃
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[ひとしきり驚いてもらったところでカウンターとテーブル、 希望の席を尋ねて案内しよう。
二人連れなら少し奥のテーブルの方が落ち着いて過ごせる。 ホレーショーのカクテル捌きがみられるのは、 カウンター席の特典だ。]
ん? ああ。ありがとう
[装いこそキッチリしているが、態度は夜の方が軟化する。 >>+19リツからの褒め言葉は素直に受け取り、 分厚いメニューに面食らう様子にくすりと笑って。]
言えば、大抵のものは出てくるよ うちのシェフも、バーテンも腕は確かだから
[そういえば二人は、追悼会には顔を出していなかったっけ。 ケイの料理を口にするのも、もしかしたら初めてかもしれない。]
(*9) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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/* 服きてるだけマシwwwwwwwwww 全裸とかいそうだな
(-33) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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[眼鏡の位置>>+11は、夜が訪れるより前に、直す。 弦が緩んでも気に留めない面で それよりも、血の気の良い顔色を楽しんだ。]
意外と、壊れない。
[眼鏡のはなしだ。 繋いだ指は、夜、改めて店を訪れるまで離さない。 ――― 厭だ、と、その一言さえなければ。
ちゃんと食え、そのことば>>+13に、首を揺らした。 食べられるものなら、食べている。 食べられない夢が、此処には多い。 如何伝えるか、ここからも、おれの正念どころ。]
食べると勿体ないものが、多くてね。
(+22) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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――…ああ、そうだ
[昼と変わらず喜色満面のエフと、>>+5 まだまだ挙動不審なリツに向けて。>>+21]
見ての通り、この店には色んな奴がいる 中には、得体の知れない生き物も いるかもしれない
でも、怖がる必要はないよ 不安ならエフさんだけ、見てればいい
[恐らくエフ本人からもフォローが入ると思うし、 彼と一緒なら何も心配もいらないだろうけど。 同じ人間として、ちょっとしたアドバイスを耳元で囁く。]
(*10) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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リツの夢を見た、……… はなし。 あんた、なんか、なんだ。
… 忘れられないひとが、居たんじゃないか。
[それが、あの夢の、男か女か。 夢の中でその内情まで窺い知れないから ぽつ、と、漏らして、反応を窺う。]
知らないことを知るのに、悪いは、ない。 おれはあんたを知りたいが あんたは、 …… 如何だ。
[ふ、と、落とす、笑みも、好奇心も。 繋いだ手を引き寄せ、向かう先はカウンター席だ。]
夜の方が、よく来る。 …… 面白いだろ。
[驚愕>>を隠さない様子には、いたく、ゆるく、機嫌良く。]
(+23) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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では、注文がお決まりになりましたら 声かけてくださいね
ごゆっくりどーぞ
[ゆるりと笑みを浮かべて、その場を離れる。 ひとを観る眼、なんてものトレイルは持っていない。 誰も信じていないから、警戒と観察を怠らないだけ。
でもここでは、その必要がないから。 視界を覆うことなく、注意は向けるものの
昼間より上手く、"見ないふり"もできる。>>+11>>+22]*
(*11) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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/* でも見てるぞーアピールはちゃっかりしちゃう
(-34) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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[――夜の方が、 イケメン度が増している気がする。>>*9]
夜の方が、 本番、てこと、か
[ だから昼があんなに緩い。 なんか納得した。 ]
シェフ? もしかして、――ケイ?
[ ケーキを作る、って言っていた ]
(+24) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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おはよう、店長、トレイル。
…… ケイは厨房か。
[迎える声は、昼間と違って、見慣れたもので。 驚きはしないが、やはり面白いとは、思う。 ―――…雰囲気の違い。 緊張に硬く見えるリツの横で、真逆のゆるさ。]
コーヒー、何時もの……… ああ、違う、ケイのコーヒー、だった。
[ふと、思い出して。 注文を投じてから、視線を店内に巡らせた。 羽根を隠さない、隠す必要もない客の姿も在って おれはあれより人間態でなくなるので、暫くこのまま。]
(+25) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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/*イケメン認識
(-35) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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―エフとの>>+22―
酷使してるな
[ 眼鏡。まあ、無事なら、いいんだ。 手については恥ずかしい、とはまた言ったが、厭、とは思えなくてそのままだ。 ]
――、勿体無い?
[ 変なことを言う。 果物が綺麗だから食べないとか言ってたら、腹減って死ぬのでは。本当、なんだか浮世離れしてる。 ――そんな益体も無い考えは、>>+23たった一言に、全て消し飛んだ。]
(+26) 2015/08/07(Fri) 20時半頃
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まー、そんな感じ 昼は道楽なんだって
[トレイルにとっては、どちらも大差ない。 人手が足りない時は簡単なメニューを作ったりもするが、 だいたいは他の店員に任せている。]
そう、今は厨房かな? コーヒーね。かしこまりました
[ケイが彼らが交わした約束については聞いてはいない。 ただ、来店をとても楽しみにしていた覚えはある。
リツの飲み物も決まればひとまずオーダーを通し、 先日話題になったばかりのワイバーンの翼が見えれば。 「最大積載量ってどんくらいすか?」なんて声をかけたり。]
(*12) 2015/08/07(Fri) 20時半頃
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