人狼議事


287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―

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【人】 渡し船 ユージン

 
  ……俺の答えを聞く前に?

   ああ、いいよ、聞かせて
   2000年くらいの間が埋められるんならね

[――罪の告白を聞くのと良く似ているのに
 これはもっと違う、何かだ、と
 頭の片隅で本能が囁いている。
 もっと剣呑で心がざわめくような何か。

 捕食される寸前の感覚が、
 こんな感じなのかなあ、と思いながら
 男はジェレミの喉を見た*]

(178) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
めっちゃかきとばす人間なのでがっと拾ってしまうけれど
気にせずはしょってくれて だいじょぶです…!

指関連も、何か思えば何かなるし
なんも関係なかったらなんも関係ない 感じ

>>169>>170にわかりみを感じつつ…

(-294) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
トレイルの女装は、ユージーンは「わーかわいいー」って見るから
とりあえず本人にやる気をださせなきゃ…
ノッカちゃんにお願いするとか?

(-295) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
うつうつ、あんまりするつもりなくて
入村直後はゆるふわ〜〜〜〜って感じだったのですが
きづいたらうつうつしてました

老人系吸血鬼をやって
まったく最近の若者は…してもよかったなと いう気持ちはある

(-297) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
わ〜〜〜〜〜語彙が無い……
ふふふ、わかります わかります
わかってるきになってるだけかもですが

おへんじします〜!

(-300) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
拾ってるときの方が多分楽な人間なので…

でもこっちから投げるものもありそ、なので
30分〜50前後お時間いただきますね
二時間はかからないはずだ たぶん(いつかのお返事をおもいだし…

(-301) さねきち 2018/11/10(Sat) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

―― いつかある夜の ――
[注がれた炭酸水の、弾ける泡沫を
 男はぼんやりと見守っている。>>180

  なにか?

[明言しないんだ? と笑って、
 たとえ話に持ち出されたそれらを見つめる。

 さあ、ジェレミの言う「それ」に
 男の理解が及んでいるかはわからないが
 おそらく使う「言葉」の問題であって
 本質は変わらないのだろう、と結論付けた。]

    そうだね、時間じゃない

[テーブルクロスのあちら側とこちら側にあったのは
 ただただ、時間だけではないだろう。
 生きるとはそう単純なことではないのだから。]

(202) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[聡明な人は好きだ、と言われても
 男は嬉しそうにすることはない。

 何せ目が醒めてしまっているので。>>181
 笑む口元に光る牙を、見逃すこともできないまま
 男は、紡がれる「回答」に耳をすませている。>>182

[それから――

 彼が突然、キリシマのような>>183事をいうから、
 男は不思議そうに瞬いて、
 その言葉を噛み砕くような「説明」を、>>184>>185
 ああ、という吐息とともに、吐き出した。

 きっと、それを「あの時」
 宿題を出されたときに聞いていたなら、
 ショックに頭を打ちつけるくらいは、
 しただろうな、と思う。

 思うのだけれど――]

(203) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[「もう人間じゃないのに」

 そう、相手がいうから、
 男はぽつりと言葉を返す 返そうとして


  ――その時に理解してしまったのだ。>>2:45

(204) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   …………
   そう、あの時、俺があんたを見ていたのは
   きっと「あんた」ではなく、
   悩む「俺」自身だった

   人間のかたちをして、
   人間には許されざる罪を重ねる「あんた」に
   俺は、未来の俺を見た。 

[まるでこれではこちらが罪の告白をしているよう。
 思考を暴く牙を
 男はほんのりと苦さを伴った眼差しで見た。
 けれど微笑みが崩れることは、ない。]

(205) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[心の裡がひどく痛む。
 刺された、と理解する。
 けれど、これで負けました、ごめんなさい、なんて
 引き下がるには――
 
 あえて危なそうなところを「踏んでいく」
 「親譲り」の勝気さが、それを邪魔するもので、
 男は微笑んだまま、きちんとジェレミの目を見る。]

   教えてあげよっか、ジェレミ。
   でも、俺の長い話も聞きなよ。
   何せ2000年だ。
   俺の言葉が理解できるともわかんないでしょ

[嘯く。]

(206) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

   俺はね、自分の世界を夢だと認識してたんだ
   人間として死んだ「ユージーン・ラウノ」の夢の中。

   どうしてだと思う
   脆弱な良心が 
   殺人は罪という人間の規範に耐えかねたからだ
   吸血鬼になることが、嫌だったからだ

   だけどね、夢を見ていたって
   どうしたって自分の心はごまかせないや
   吸血鬼である自分はごまかせない

   バイトをしにバーにいけば
   顔なじみの客が結婚しただの死んだだの
   「人間たち」のそういう話を聞いてしまうし

   銀のアクセサリに触れれば、簡単に火傷する
 

(207) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   「吸血鬼であること」を気にしないあんたに問いかけ
   うらやみ、そうもなりたいと一瞬思ったりもして

   でも、あんたの傍らにいる「彼女」らの姿に
   絶対あんたみたいになっちゃ駄目、とも思う。

   だからね、ここは紛れもなく現実なんだろうね
   生きているだけで「痛い」のだから。
   痛みを伴うのが、現実であるならば。

[それは、認めよう、と言い、]

   でもね、あんたの見てる「現実」と同一かというと
   多分、違うんだと思うよ
   ううん、ちょっと言葉が違うかな

[あのね、と男は首を傾げる。]
 

(208) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   あんたの見てる現実に、俺の居場所がない。
   かな。

[適切な言葉を選ぶとすれば、それだろう。
 炭酸水を飲み、唇をしめらせて]

   あんたは、
   俺に「おはよう」を言って欲しいと言ったね
   それってさ。

   優しくて、丸くって、何の棘もなくて
   あんたがみんなを
   そういう目で見つめられる世界に、いて欲しいって
   そういっているように見えたんだよね。
   あんたを認めてほしいと。

   何か違うかな。
 

(209) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   でもさ、俺、 俺目線で――
   ――あんたが、みんなに優しくしてるのは知ってる
   それが無駄だとか、退屈そうとか、
   そういいたいわけじゃなくてね?
   皆のよすがなのは知っているよ。そうじゃなく――

   何か別の「退屈」でも紛らわすように、
   人間を侍らせて殺して、また次を見つけて
   そういうことをしてるあんたと
   同じ現実が見られるとは、思ってない。

   だからさっき「おはよう」って言ったけど、ごめんね
   俺はただただ俺の現実に帰ってきただけだから。
   あんたの愛の中に、いきられない。
 

(210) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   あんたが捨ててしまったものばかり持ってるから
   多分、あんたと同じ現実にはいられないと思う。

[たとえば、その組んだたなごころのうち
 指の内側に、何を隠しているのかなんて、男は知らないが

 安全圏から爆弾だけを投げ込んでくるなら
 この心に燃えるものなど存在しない。

 温度がないなら あけわたさないなら、
 吸血鬼のかみさまは、
 やっぱり、吸血鬼のかみさまでしかなくて]

   俺ね、あんたに聞いてみたいこと、あるんだ。
   いいかな?
 

(212) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[――

 他ならぬその頭蓋に
 銀の弾丸を叩き込める、
 ヴァンパイアハンターであれば
 そうであれば、熱いものをわかちあえたのか。]

 
  可愛らしい。好ましい。ありがとう、聞こえてはいる。
  でもね……
  あんたに情は向けられないんだ、まだ。>>182
  
   俺、あんたの愛、いらないみたいだから。
   憎んでくれるなら、喜んで受け取るけど。

 

(214) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  後学のために教えてくれないかな

  みんなが死んで、その顔を何年覚えてられるか とか
  最後に「誰かを放したくない」と思ったのはいつか とか

  この家具と、侍らせられた「彼女」たちと、吸血鬼と
  何が違うのか とか

   愛しいとほんとうに思えるひとは誰、とか。
   最後にひとを憎んだのは、いつ、とか。

[男の手が酒の瓶をとり、ジェレミのグラスに注ぐ。

 それから、己のグラスにも。
 星のように煌くグラスに、たゆたう、酒精。]

(216) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


   退屈じゃない、楽しむだけの心があるなら
   ちょっとくらい溺れてみせたら
   振り回されてみたらいいって思ってるんだけど
 
   そんなところにいないでさ

[それができないなら、
 やっぱりあんたは、ただの神様なんだね、と
 男は試すように、吸血鬼を見つめていた。*]

(217) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
なが!い!

ごめんね!
さかのぼります〜

(-311) さねきち 2018/11/10(Sat) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
アニメコスのクシュンめっちゃかわいいとおもうのでしてください


ロイエのロールが切なくて切なくて
誰だこんなうつくしいひとに暴力をふるったのは
俺か!ってなってます

(-316) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
サイモンwwwwwwwwwww

 むり しぬ  のあたりで腹筋がしにました
ありがとうキリシマ ありがとう……すきです…

(-319) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[スケキヨはネットで見たんだよ。
 イヌガミファミリーなんでしょ、などと
 どうでもいい相槌をしながら、
 男は救出されたサイモンの様子を伺う。>>222

 血を塗れば起きるんじゃね? とは
 安易にも安易過ぎる思考だったが
 果たして95秒後、その結果は表れた。]

(226) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン


  敵襲?
  おいおい、60年前にトリップしてる?

[男は怪訝な顔をしてサイモンをみつめた。
 なんだかとても、興奮しているようだ。>>223
 こんな宗教家昔いたな、と男は懐かしげな顔をし
 冷静に対処するキリシマに感心した。]
 

(227) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン



  お、おっけー。
  いいんじゃないかな。
  どうせ、この部屋においといても
  気絶するだけだろうし!
  まかせてよー。

[冗談半分本気半分で呟かれたそれに
 男は笑って頷いて
 暴れるサイモンを抱えて、ホールへ向かったのだった。]
 

(228) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[サイモンの炬燵inチャレンジ! 
 サイモンが落ち着いたのは8分後*だったそうな*]

(229) さねきち 2018/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

―― ある夜に ――

   ……何がおかしい

[男は尋ねる。
 まだ、たかだか100しか生きていない男は
 その笑みに含まれる何かを探る。>>230

 けれど2000年の隔たりは遠く
 全てを理解するには、男の生はあまりにもちっぽけで
 今しがた告げられた「おはよう」を
 怪訝に見るしかできない>>233

   ――――……

[それは、あんたが生きていないから?]

(250) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
[そう聞きかけて、やめた。>>234
 その手の中には、何もなかった。
 何も。
 そこで男は理解をする。
 ――自分の「世界」に生きていてほしかったのは、
 ジェレミの方ではなくて、
 男の方だったのかもしれない、と。

 知らず、手を伸ばし得る領域にいることを
 願ったのかもしれないと。]
 

(251) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【独】 渡し船 ユージン


  [――そんなものわかりのいい思考は
   鼻で笑い飛ばした。

   何が届きえぬ領域だ。
   ここには机一個分の距離しかない。
   諦観は、老人がしていればいい]
 

(-341) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


[言外に示されたことは知らねど わからねど>>-323
 そこに自分の居場所はないのだと語る彼の様子を
 男はじっと見ていた。>>236

 傾けられる瓶に瞬いて、小さく息を呑む。
 零れていくそれら、飽和するそれらは
 まるで時間によって
 薄められていく感情を意味しているかのよう。

 器は――
 時間を満たした器は、
 あたらしく酒を注いだとしても、零すだけ。
 ああ、生きた時間が違いすぎるのだな、と
 男は漸う理解した。

 男の目には、水鏡に己の姿は映らない。
 けれど、眼前には確かに歳を経た吸血鬼の姿がある。]
 

(252) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時頃

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