人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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【人】 掃除夫 ラルフ

─ 自室 ─

[カーテンの影で探るようにして感じるのは、夜にひそむ気配。
 目蓋を閉じて深呼吸。壁にもたれて──口端をわずかに持ち上げる。]


──…

[けれども、少し間を置いて再び向こうの窓を覗き込んで、その静けさに浮きかけた口角を小さなへの字に曲げた。]

(69) 2010/09/01(Wed) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

……。ふ。

[吐息を零した後、二段ベッドの上、上るのは自分の居場所。
 ライトの傍の設置した陶器のアロマライトにそっと垂らすのは
 薫衣草の精油。
 心地よい眠りへと誘う香りが部屋に立ち込め始める]

いっそ今度イランイランでも焚いてやろうかな―…

[悪戯めいた呟きは、なんだかんだといって生真面目な相手に
 反目しつつも、気にはしている裏返しみたいなものだ―…。
 まあ、本人が居る所では言いやしないが。]

(70) 2010/09/01(Wed) 22時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―食堂―
[眠る光景。それは何時もの光景。
気付く人は気付くし、気付かない人もいる。
気付いているけれども何も謂わない人も多い。]

[眠りから身じろいだのは眼鏡の少年が出て行った後。
あたたかな紅茶の香にすんと一度鼻を鳴らして
両手足伸ばしうん、と伸びをすると薄く瞳を開く。]

諦めを識るには、まだ若いのに。

[肩を揺らして笑ったのは、そんな言葉が聞こえたから。]

(71) 2010/09/01(Wed) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

― 食堂 ―

 おい、フィル。寝るなら部屋で寝ろよ。

[聴こえるかどうかは別にして、寝ながら笑っている同級生に一応一度は注意を向ける。それ以上謂わないのは、諦めを識ったが故か。]

 私は、こんな所で寝ているアレや
 未だに部屋に戻ってこない同室者のお陰で
 諦めという言葉を識ったけれどな。

[マグを遠ざければ、片眼鏡の曇りは薄くなる。]

 ――……夜這いと謂えば夜這いかもしれんな。

[けれど少し曇ったままのレンズ越しに、チロっと紫を嬉しそうな貌をしてマグを受け取った後輩に向け、真顔でそう告げた。]

(72) 2010/09/01(Wed) 22時半頃

セシルは、フィリップの声に振り向いて、おはよう、先輩、夜だけど、と声をかけた。

2010/09/01(Wed) 22時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

>>71

[まだ若いのに、とじじむさい言葉を出したフィリップに声をかけてから、ディーンの言葉に耳を傾ける。]

 ああ、戻ってこない同室者…か。
 まぁ、オレも同室者には、いろいろと勉強になってるかも。

[煙草を教えたのも同室者の仕業であるのは、
 まぁ、同級生の彼らなら、知っているだろう。

 ディーンの曇ったモノクルを見つつ、紅茶を啜る。]

 へぇ、夜這いみたいなこと、か。
 先輩がそんなこと言うとか、なんか、意外。

(73) 2010/09/01(Wed) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

識ってる?ディーン。
ここで寝る方が俺には都合がいいんだよ。

[こん、こん、からからから…]

[伸びの拍子に何かが落ちて、転がる音がする。
鮮やかな赤と青、二つの色の混じった硝子球。
それはセシルの方へと転がっていった。]

おはよう、後輩。
また直ぐに寝るけれど。

[転がる球を眼で追いながらそう謂って。]

(74) 2010/09/01(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[暗闇にぼんやりとしろく光る手を見下ろす。
 うつむくとやはり前髪が邪魔で。
 だれか──起きて動いている者の気配があるところへ、出かけたいけれども、出かけたくない。勿論、寝台に横たわり直す気にはなれない。]

俺は何がしたいんだか。
──……人に、



今さっき、聞こえた足音。
独りじゃなかったよ……な。

[思い出すのは、夏休み前に聞いた薔薇園の亡霊の話と。
 夢遊病のように白い夜着のまま、下級生が出歩いていると言う噂。さっきの足音は亡霊ではない、多分。]

(75) 2010/09/01(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

>>74

[フィリップが伸びをすると同時に転がる硝子球…。
 自分に向かってくるそれを目で追い、カップをテーブルに置くと、椅子に座ったまま手を伸ばした。]

 落ちたよ、先輩。
 それともくれんの?

[こつりと指先で転がし、3つを床でまとめつつ…。]

(76) 2010/09/01(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―

何が「可愛い顔」だ、全く……
冗談じゃない。

[ぶつぶつと苛立ちを撒き散らし、廊下を足早に歩く。
大きな目と整った小作りの顔は、細身の体躯と相俟って生半な少女より愛らしい。
それが元で上級生や同級生に囃し立てられるのもしばしばで、彼としては苦々しい限りなのだ。
もしこれほど性狷介でなければ、戯れはもっと多かったことだろう。]

(77) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

― 食堂 ―

 ――……冗談という単語も覚えたな。

[セシルに対し、ふっと微かに唇の端を持ち上げる。
己から夜這いをかけることは面倒さが勝ってないのだが、そういう経験がないとは謂わない。自分から動くを厭うが故の行為が、同室者にばれているとは識らないまま。]

 お前の都合でなく、皆の都合故に部屋で寝ろと謂っている。

[フィリップの言葉には呆れたように、そう返し]

 さて、私は夜這いにでも行くかね。
 もしかしたら、ラルフが待っているかもしれないからな。

[転がる硝子玉を見送ると、一度キッチンの方へと消え、ラルフ用に紅茶を用意すると食堂を後にした。]

(78) 2010/09/01(Wed) 23時頃

サイラスは、部屋の扉を微かに開けたままにして薫衣草の香りが廊下へ流れていくのは気にもとめない

2010/09/01(Wed) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>76
[ふぁ、と小さな欠伸が零れる。
セシルの声に、首を横に二度振り手を伸ばす。]

あげないよ、後輩。
それよりも、ちょうだい。

[伸ばす手は硝子玉を受け取る形ではなく、
カップを受け取る時の形に。]

自分は夜這い、するくせに。

[新たに紅茶の香、すんと鼻を鳴らして。
片眼鏡の同級生に瞳細めてそう謂うと、
夜這いへ向かう姿を見送った。]

(79) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[深呼吸して心を落ち着けた後。
居残った寮生の部屋、手近な扉のひとつを控え目にノックする。
音は、万一眠っていた時の用心に、起きていればかろうじて聞こえる程度に抑えている。]

……起きてますか?
もう消灯なので寝て下さい。

(80) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル

>>78

 冗談   ね。
 オレは冗談を覚えたのは早かったよ。小等部の頃。

[ディーンの言葉にそんな返事を返しつつ、ラルフの元に行くというのには、ああ、と手をまた振った。]

(81) 2010/09/01(Wed) 23時頃

ロビンは、<<ラルフ>>の扉をノックした。

2010/09/01(Wed) 23時頃


【人】 奏者 セシル

>>79

 くれないか。残念。

[手を伸ばしてくるフィリップにビー玉を拾って渡そうとして、でも、求められているのがそれじゃないとは気づき、淹れたての紅茶を手渡す。]

(82) 2010/09/01(Wed) 23時頃

セシルは、テーブルの上に転がらないように硝子球を乗せていく…。

2010/09/01(Wed) 23時頃


ラルフは、ロビンのノックの音に瞬き──灯りはさっき紙飛行機を投げる時に消したまま。

2010/09/01(Wed) 23時頃


【独】 奏者 セシル

/*

誰かに惚れたいなぁ。

(-8) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

― 自室より角向いの部屋 ―

[フィリップより背にかかる言葉には軽く肩を竦めるのみ。

自室より角向いの部屋の前に立てば、薫衣草の香が自室より漂うを識る。]

 たまには、私の帰りを待つもいいだろう。

[部屋に戻っただろう相手に対し、ふんっと鼻を鳴らし、そんな届かぬ言葉を向ける。しかしながら、彼が己を心配するとは心の隅にも思ってはいない。]

 ―――……ラルフ、居るか?

[コンコンコン……リズムを刻んで3つノックを叩いた。]

(83) 2010/09/01(Wed) 23時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

―ラルフの部屋の前―
[見たところ室内は暗いようだ。
明かりはもう消してあるのだろう。]

寝てるのかな…?

[しかし見回りをやり過ごしてまた起き出す例も多いことから、いつも暫く耳を澄まして様子を窺うことにしていた。]

(84) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>82

気に入ってる色だから、
ただじゃあげられない。
…欲しかったの?

[拾い上げてられる硝子球に嬉しそうに眼を細め、
手渡されるカップ、指先に触れる熱さに
カップを落としてしまわないように両手で包んで啜る。]

(85) 2010/09/01(Wed) 23時頃

ロビンは、中の物音を確認してから次の部屋に行こうとする。

2010/09/01(Wed) 23時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
少年愛、少年愛、長野まゆみ風
と思って飛び込みましたが

>過度の性愛描写が含まれる可能性があります

あっ

キャラの方向性既に間違えてるかもしれない…★
……★★★

(-9) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル

>>85

 見れば欲しくなるよ。綺麗だからさ。
 でも、確かにただは、虫がよすぎるね。

[欲しかったの?に答える言葉は正直なもの。
 さっきディーンから欲しがった紅茶はもう、他の人の手に移してしまったくせに。]

 欲しがるぐらいは、いいじゃない。
 欲しくても手に入らないものがあることも知ってるし。

[そして、綺麗に3つの硝子球を並べて、満足そうにした。]

(86) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[手近の窓の鍵をきゅっと締め、]

皆大人しく寝てくれればいいのに。

[ぼそりと零す。
徘徊する幽霊だの薔薇園の呪いだのはてんから信じてなどいない。
閉めた窓や扉が夜中に開いているのは、不心得者の所為だと思い込んでいる。……実際九分九厘その通りなのだが。]

(87) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【独】 靴磨き トニー

/*
んー。
人増えてくると同じシーン続けたくなる気持ちはもちろんわかるんだけど、どっかで適当に切ろうって考えにはならないのかしら。
まあフィリップとか登場したばっかりの人にはそこら辺ある程度斟酌するべきなんだろうけども。でも、これまだたとえばカード人狼でいえば0日目の夜フェイズですらない、村の参加者集めてる段階なんだよねー。
まあ、だから逆に、さっさかシーン進めちゃうと入りづらくなるかも、って無意識の作用が生まれてるって部分はあるのかもしれない。

(-10) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【独】 靴磨き トニー

/*
ロビンがユーリィの声を聞きとがめてくれないかなー。wktk

(-11) 2010/09/01(Wed) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[控え目なノック。「もう消灯なので寝て下さい。」と言う少年の言葉で、何時も見回りをしているような印象のある下級生の顔が浮かんだ。]

──眠れるなら、
とっくに寝ているよ……。
ご苦労さまだ ね。


[扉へと返す言葉は相手には聞こえない小ささ。
 身じろぎの気配を扉の向こう側に伝えないように、暗闇の中で静止して。相手が行ってしまうまでの短いのに長く感じられる時間をやりすごした。

 二回目のノックが聴こえたのは、ロビンが行ってしまった後の事だ。コンコンコンと規則的に3つ繋がるリズムは、先刻のロビンのものとは異なっていた。
 今度はゆっくりと立ち上がり、扉を開きに行く。]

(88) 2010/09/01(Wed) 23時頃

ラルフは、ディーンに微笑を浮かべ首を傾けた──やあ。

2010/09/01(Wed) 23時半頃


【独】 会計士 ディーン

/*
ロビンは誠に申し訳なかったorz

(-12) 2010/09/01(Wed) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>86

うん、虫のいい話だね。
欲しいならあげてもいいんだけれど…
これは、少し大事なだけだから。

[紅茶を啜りながら手を伸ばす。
綺麗に並べられた3つの硝子、一つ突付けば
から…と音を鳴らしてテーブルの上に散らばり]

俺が大事なものをあげるんだから、
同じように大事なもの、くれなくちゃ。

[それだったら考えると、香る湯気に翡翠を細めた。]

(89) 2010/09/01(Wed) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

― ラルフ自室 ―

[時間的にディーンの訪れは、ロビンの訪れの後のこと。
開く扉の向こうに見えた人に、一先ずカップを掲げて見せる。]

 ―――……呼ばれたようなので、夜這いに来たのだが?
 ノォトを返す前に、まぁ、とりあえずカップを受け取ってくれ。

[何故訪れたかは、言葉で識れよう。

悪戯……―――彼がそのようなことをする者だろうか?
悪戯でなければ、その理由は?

促されないならば、扉の前で立ったまま、相手の真意を探すように、紫は銀灰を見詰めた。]

(90) 2010/09/01(Wed) 23時半頃

ロビンは、薫衣草の香りに誘われるように廊下を進む。

2010/09/01(Wed) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

>>89

[フィリップがテーブルの上の一つを転がす。
 それをアッシュグレイの眸が追いかけた。]

 少し、大事なだけ?
 でも大事なんだよね。くれるの?

[その転がった一個がグレイの眸に映る。
 それからフィリップの顔をまた見た。

 湯気のあがった向こうの顔は微笑んでいるかのようにも見えて、瞬きをしたあと、その一個を掌に包んだ。]

 大事なものか。何があげられるかな?
 わかんないや。考えて。

[残る二個は照明の灯りを受けて、輝いている。]

(91) 2010/09/01(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―ディーンとサイラスの部屋の前―
[軽いノックの音。
あまり遠慮のない音なのは、うっすら開いた扉の隙間から香りが漂っていることからも――火の始末をしないままうっかり寝てしまっていなければ――まだ起きていることは明白だからだ。]

サイラス先輩。
まだ起きてますね?

[疑問形なのは形だけで、声音は断定的だ。]

(92) 2010/09/01(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

…遅いなー…。珍しく外泊かぁ…。
なら最初からそうしろっての。

[どうやら出かけたらしい同室者に悪態を突付きながら
 持ち帰ってきた酒瓶を袋から取り出して栓をあけようとする。
 1本はいつも窓の鍵を開けておいてくれる持つべき後輩への
 お礼用だ。
 寝酒でもするかと栓を抜いた瓶の口に直接口をつけた。]

…かーっ。やっぱりこれだよなー。

[遠慮のない音が響く。二段ベッドのカーテンは閉まっているから
 こちらの手元は見えないはず。中等部の生真面目な後輩の声なのは
 すぐに分かる。やれやれ厄介なと瓶の栓は締めて袋にしまいこむ]

ああ、起きてるがこの香りで分かるだろ。眠るための香だからな。
もうすぐ寝るぞ…。

[ぶっきらぼうにめんどくさそうに声が返った。]

(93) 2010/09/01(Wed) 23時半頃

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