297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/03(Wed) 20時半頃
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……まあ、判ってくれはったならええけど。
[謝る日向>>58に、精一杯の厳めしい顔を浮かべたまま、こくりと応じて]
ん……、ふぁ。
[頭を撫ぜられれば、かたい表情は、とろり緩みかけ]
――……っ、せ、せやから! そういうところやっていうてるの、ひな姉様!!
[断固として抗議する次第である]
(59) 2019/07/03(Wed) 21時頃
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[――ひとしきりの抗議を終えて。 送らせてと、差し出された手に]
……別に、朝はひとりで帰れますけども。
まあ、ひな姉様がどうしてもといいますなら? まだ朝が小さい頃は、色々と面倒かけましたしな?
だから、ひな姉様の好意を無下するんは、義理に外れますよって……、
[婉曲に遠回しに、首を縦に振って]
……なあ、ひな姉様。 おたえちゃん、大丈夫やろか……?
[不安げな色を漂わせて、差し出された手(>>58)の指先を、きゅっと握った]
(60) 2019/07/03(Wed) 21時頃
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……おたえちゃん、だって、まだ七つやろ?
[七つまでは――とは、誰の論説だっただろうか。
もちろん、朝顔がそれを知っているわけではなかったが*]
(61) 2019/07/03(Wed) 21時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2019/07/03(Wed) 21時半頃
双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/03(Wed) 21時半頃
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どうしても(>>60)
[おがむような真似をしながら、 機嫌の良くなる兆しを朝顔に見出して、お願いをする。 そして指先を握られれば共に歩き出しながら。]
うん? せやな… おとなは大げさやから…
[大丈夫…そう応えようとして、 少女は続いた朝顔の言葉に、黙り込んでしまう。]
(62) 2019/07/03(Wed) 21時半頃
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…七つやな。(>>61)
[不自然な沈黙の後の意味のない返事。 やがて歩く方向には、朝顔の自宅が見えてくる。*]
(63) 2019/07/03(Wed) 21時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2019/07/03(Wed) 21時半頃
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/* ツンデレあさちゃん可愛えぇな
めっちゃ子供扱いして嫌がられたい←
(-13) 2019/07/03(Wed) 21時半頃
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ん……せや、七つや。
ひな姉様の世話になるような、"七つ前"ならな。 まだ、"神様の子"になってしもたで、片ぁ付くかもしれんよ。
[呟いて、しかしと]
……でも、逆にいうたら、"もう七つ"やろ。
ひとりで山うろついて、まして、すぐに帰らんで。 そんなん大人が心配するなんて、もう判る歳のはずや。
(64) 2019/07/03(Wed) 22時頃
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……せやから、おたえちゃんは。
足でもくじいたか、道が判らんようにでもなったか。 きっと、いまもどこかで泣いとるはずで。
せやったら、誰か、朧さんとか定吉さんとか……、 ……誰かが見つけて、ちゃんと助けてくるん、やよね?
[不安げな色を帯びつ、されど希望をはらんだ光を、日向に向けて]
(65) 2019/07/03(Wed) 22時頃
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―山道で―
……ふへえ。あかん、もうちょい鍛えななあ…
[少しせり出した岩に腰かけて、 へばっている情けない姿が一つ。]
(66) 2019/07/03(Wed) 22時半頃
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ん……ああ、ウチまで、あと直ぐや。 ども、わざわざ送ってもろて、おおきにな。
[日向に、礼を述べつつ]
ひな姉様も、亀さんのお世話は、明るいうちに帰るが吉やよ。 なんでって……亀の世話してもらえるのは、玉手箱やからね。
[くつくつ笑みを、冗談混じりに、身を案じて*]
(67) 2019/07/03(Wed) 22時半頃
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― 村の道 ―
ふふ、じいちゃんそんなか。
[ 周囲にもそんなに解りやすい様子なのは、くすぐったいがやはり嬉しい。そんな軽口だけなら良かったけれど、曇る表情にやっぱり、と視線が少し下がった。]
村ん中にはもう居らんのかな。 大勢で探しても見当たらんて、なんか。
[ 背筋を雨粒が通ってゆくような心地がある。嫌な想像なんて当たらないに越したことはないし、それに、今日見かけたばかりなのに。 子供の足だから、と馬鹿にできないのは解る。けれどもある妙なひっかかり。それでも彼女が見付かればそんなものは杞憂になる。]
雷門さん譲りの健脚やとは、 聞いとったけどねぇ。
気張りすぎて、こけんようにな。
[ 気の入った言葉に心配混じりに小さく笑った。 助け合いという言葉に頷き、伝言に頷こうとした時に、]
(68) 2019/07/03(Wed) 22時半頃
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じいちゃん。
[ 篭を持ち道すがら、良く知る顔>>44が見えると少し表情が明るくなる。軽く手を振り返す。]
遅くなってごめん。 ただいま。
あたしはもちろん、この通り。
[ そう笑みつつ、篭を持とうとしてくれる様子に、]
大丈夫、早めに切り上げたから、 ほとんど中身はないんよ。
[ 頷き、定吉との会話>>47>>54を聞く。 心配は伝染する、伝染して行っている、山の中腹へと少し視線を向けた。]
(69) 2019/07/03(Wed) 22時半頃
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探す方の立場、…ほんとにな。 あたしはまだ、じいちゃんがいてくれとったけど。
[ 山の事を色々と教えてくれた沼太郎がいたからこそ>>55、今こうして在るのだと思っている。彼は祖父であり、師にも近い。]
陽が落ちんうちに、 探さなな。
じゃあ、なんかあったら、言うてね。 怪我人出たら、無理せんと、 あたしんとこおいでってして。
[ 定吉にそう伝えると、村の方へ歩く沼太郎>>56と共にそちらへ向かった。]
(70) 2019/07/03(Wed) 22時半頃
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[ その道すがら、]
じいちゃんは、 かわりとかなかった? 咳の具合は?
[ 歩幅をあわせて歩きながら、声をかける。]
(71) 2019/07/03(Wed) 22時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2019/07/03(Wed) 22時半頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2019/07/03(Wed) 22時半頃
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――少し前――
ちゃんはやめぇや、"芙蓉"。
[>>35昔なじみの気安い呼び名に、呆れ混じりの溜息を吐く。 意識が逸れたことで、眉間の皺が少し緩んだことが救いか。 手に職つけて街とを往復する芙蓉のことを、一線引くように"薬売り"と呼ぶようになってから、どれくらい経っただろう。 どれほど経っても、あの頃のように呼ばれれば、するりと口は芙蓉の名を呼べるのだけれど。]
紫陽花探しとるだけで、見つけたらひょいと出てきてくれればええのにな。 俺の良い噂より、そのほうがええ。
[ふん、と鼻白み、山へと。]
(72) 2019/07/03(Wed) 23時頃
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──双子の家──
やからね、おっかさん、 はよあさちゃんお迎え行きたいんよ、私
[赤子をおぶい紐で背中にくくりつけ、少女は駄々をこねていた。 赤子は親戚の子供なのだから、少女にとっては妹でも弟でもない。 ただ、少女にはよくわからない大人の事情で預かった赤子を、母に預けられているだけのことだった。 不思議なことに、少女の背に括りつけられると、赤子は大人しく眠ってしまうのだから、母にとっては随分と楽だったのだろう。
けれど、少女はおねぇちゃんなのである。 可愛い可愛い妹が、気になって仕方ない。 近所のおじさんらが、おたえちゃんがいなくなったと言っていたのが聞こえたのだから、なおさらである。]
(73) 2019/07/03(Wed) 23時頃
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せやな…うん…(>>65)
[どこか上の空のまま、 少女は朝顔の言葉に頷いている。けれどそれにつづく前の言葉(>>64)には、相槌がなかったことに彼女は気が付いただろうか。子供の気まぐれに振り回される子守という生業に、少女は些か倦んでいた。]
朝ちゃんは聞き分けのええ子やったからな。 …七つはこえとったけど。
[少女はそう冗談めかした。]
(74) 2019/07/03(Wed) 23時頃
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ほな、夕顔はんによろしうな。(>>67)
[朝顔の家の前にまで来ると、少女はそう言う。 うっかり彼女の前で、夕顔は子供扱いな呼び方をしなかったことに気が付いたが、今更取り繕うのも手遅れな気がした。怒られる前にと急いで踵を返したおかげで、少女は朝顔のなぞかけのような言葉に、首を傾げながら帰り道を歩くことになってしまった。
玉手箱を開けた後のような亀吉の面影が脳裏に浮かぶ。*]
(75) 2019/07/03(Wed) 23時頃
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[それからというもの、奥へ分け入っては、紫陽花の葉を探し。 獣の跡を見つけては、内心冷や汗をかきながら、村の方へ降りていってはいないかと警戒しながら下る。 そうした蛇行を繰り返しながら、山を広く見て回る、その途中。]
……何しとる。
[岩に座ってへばっているのを見かけて、声をかけた>>66。 言葉は単なる様子伺いの問いの意味しか持たないが、声色には十分に怠慢を叱責する低い響きが乗っていた。]
(76) 2019/07/03(Wed) 23時頃
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かんにんぇ、おっかさん。 私、あさちゃんお迎え行ってくるわ。
[本当は、これから玄米を突いて大根を刻まなくてはならないのだけれど、それは帰ってからやればいい。 おねぇちゃんなのだから。 おねぇちゃんなのだから。
同い年であってもあん子は私の妹なんやから。
赤子を背中に引っ付けたまま、少女は家を飛び出した。 程なくして、妹の姿を見つければ、大きく手を振って声を張る。>>67]
あさ、ちゃぁん!
[傍に、年上の少女>>63がいても、一瞬目に入らないくらいに。 少女は半日だけ遅く産まれた妹を、自分よりもどうやらか弱いらしい少女を、心の底から溺愛していた。*]
(77) 2019/07/03(Wed) 23時頃
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あっひなさん、
[その姿に気づいて、ほんの少しだけ照れ臭そうに少女は、居住まいを正す。 駆け出したいのを堪えて、戸口の出るや否やのところで立ち止まる。 そわそわする草履を、叱りつけながら。
扉越し、もしも年上の彼女と目が合えば、ぺこりと1つお辞儀して、唇だけで、ありがと、と呟くのだろう。>>75 気づかれなければ、それまでで。]
(78) 2019/07/03(Wed) 23時頃
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―山道で― [きりり、と山の隅に咲いていた小さな白いはこべの花を手の中で遊ばせる]
…紫陽花とちゃうよなあ。どこ行ったんやろ。 ……子供のころ出歩いてへんから 子供の行きそうなとこわからへんわ…。
[呟きは小さく、>>76足音にも紛れてしまうほど。 低い声に、はた、と瞬いて顔を上げた。]
……ぁ…、朧やん
[叱責をたっぷり含む声に、困ったように眉を下げて笑った。]
え、っとぉ。…休憩中?
[と、手にしていたはこべの白い花を差し出してみた。]
(79) 2019/07/03(Wed) 23時半頃
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[夕顔は、物心つく頃にはおねぇちゃんだった。 おねぇちゃんという肩書きと、散々言い聞かされて染み込んだ自覚が、少女を姉足らしめていた。 立って歩くようになって間も無く、家事手伝いを始め、いずれ嫁にやられるか婿を取るか、いずれにしても子を為して血を繋ぐのだと、7つの頃には既にそう思い込んでいた。
夕顔は、遊ばせ方は知っているが、遊び方は知らない。 綺麗な花かんむりは作れるが、その被り方は知らない。 少女にとっての花かんむりは、編み上げて妹の頭に乗せてやるものであり、あるいは編み方を教えてやるものだった。 きっと少女もいつか、誰かに習ったのだろうけれど。 それは、もしかしたら子守の少女からだったかもしれないし、もしかしたら母からかもしれない。 けれどいずれにしてもそのかんむりは、少女自身がお姫様になるためのものではなく、妹をお姫様にするためのものだった。]
(80) 2019/07/03(Wed) 23時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/07/03(Wed) 23時半頃
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……いらん。
[差し出されたはこべの花を一瞥すると、にべもなく切り捨てた。]
休憩とは、流石のご身分やな。
[偶然休憩に居合わせただけの可能性ももちろんあるが、たえの行方も知れず焦れてきて、歩き回って疲れを覚えはじめたところにのうのう休憩している姿を見たら、棘の一つや二つや三つ四つ織り交ぜたくもなるというもの。 つまり、互いに運が悪かったのだ。 先程見せたものよりずっと深い皺を眉間に刻んで、白子を見下ろす。]
(81) 2019/07/03(Wed) 23時半頃
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[七つを越えても世話をかけたと、その冗談に>>74]
――うん。 せや、ね……朝は、あんまり身体、大きくあらへんから……、
[応じて、更に]
――……ん。 ゆうちゃんに、伝えとくわ。
[よろしくという日向の伝言(>>75)に、そう応じる。
――どうせ、ひな姉様は忘れてるんだろう。 そりゃあ、私は小柄だし、体力もないけれど。 私と"ゆうちゃん"との生まれは、1日しか違わないってことに]
(82) 2019/07/03(Wed) 23時半頃
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……え、ええっと……、
[日向と話しながら、自宅に近付いて。双子の姉が、張った声>>77に]
……ん、ただいま、ゆうちゃん。
[あるいは僅かに、苦笑の色が混じったかもしれないが。 いずれにしても、家族の出迎えを、否やと感じるわけもない]
いや、どうも、助かりまして。 何度も言いますけど、ひな姉様も、気を付けてな。
[と、ここまで送ってくれた日向に、礼を述べ]
(83) 2019/07/03(Wed) 23時半頃
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[双子の姉と二人に――正確には、姉が背負っている赤子含めて三人?――になってから]
……ゆうちゃん、もう。まぁた、あさちゃん、なんて。 他ん人の前では、ちゃんと朝顔って呼んでって、いうたやないの。
[口を尖らせて咎めるが――まあ、本人には自覚はない*]
(84) 2019/07/04(Thu) 00時頃
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―山道にて―
……そう、奇麗やのに
[へな、と笑うは昼行燈と評されて仕方なしのもの。]
ちょっと疲れて休んでただけやん。 そう目くじら立てんで…、
[と、うまくあしらわれてくれる様な手合いとはいいがたい相手である。座ったまま、眉間の皺を見上げた。影が強くできていて、いかつい。つい、と人差し指で朧の眉間を指し、それから己の同じ場所を指した。]
…沼のじい様が、 そない眉間に皺寄せとったら老けるで、って言うてたよ。
[感じのいい笑みを心がけたつもりだった。]
(85) 2019/07/04(Thu) 00時頃
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そない怖い顔してたら、 かっこええのがもったいないで
[芙蓉なんかは胆力があるから怖がるでもないからそういう感覚がないかもしれなんなあ、とは胸の中。
確り歩ける足やら、腕やら、 羨ましいなあ、と。 見ては思うが口には出さぬ白子である。]
……たえちゃんも、 朧のこわいかおみたら逃げてまうかもやん…?
[あは、と笑って、さすがに座り込みから立ち上がる。 剣呑な目つきに晒されれば気まずいものだ。 ちょっと休んだら動くつもりだったのだ、何を言っても言い訳じみてしまうが。]
(86) 2019/07/04(Thu) 00時頃
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[口をツンと尖らせて拗ねた調子の私の妹。 かわいい。]
かんにんぇ、 だぁってあさちゃん、 あさちゃんて言うた方が、かわえぇやないの、 女の子なんやし。ね?
[夕顔自身は、妹の唇から溢れるゆうちゃんって呼び名が気に入っている。 まるで、金平糖みたい、なんて、言ったところできっとわかってもらえない。 だからその代わり、妹の真似をして唇を尖らせてみた。 こうすればきっと、私たちはおんなじ顔になる。
神様だってきっと、どっちがどっちかなんて、分かりゃしない。]
(87) 2019/07/04(Thu) 00時頃
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