216 宵闇駆けるは天つ星
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 17時頃
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/* ちょいと外して帰ってきたら、俺宛が乱舞しとった件……!
ちなみに、俺の基本攻撃方法の元ネタは、わかるひとはわらえばいい(
(-16) 2015/02/07(Sat) 17時頃
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─ 廃村・広場 ─
おぅ、余四朗じゃ。
わしが出向くんはこいつば使う時だけじゃて。
[相手の笑み>>59に同じように笑み返すことはしなかったが、軽い言葉へ返す時は口端が持ち上がった。 同時、手は腰に佩いた太刀に触れる]
亀きっつぁんも、頭領から命下ったんじゃろ? ほぅやないんなら、こげな人居らんところ居るはずなか。 他ん旅芸人も居らんしのぅ。
[もっと人の居る場所に居るはずだと、断言するように言い、余四朗は辺りを見回した。 かつてはそれなりに人も住んでいたのだろうが、逃げたか喰らわれたか、人の気配は感じられない。 滅びてからさして時間が経っていないため、生活感のようなものは残っていたが]
(61) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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他に誰ん来とぉか聞いとるけぇ?
[辺りへと向けていた視線を亀吉へと戻し、再び問いを投げる。 もう一人くらいは来てもおかしくないと、経験から考えたため*]
(62) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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― 廃村・岩場 ―
[紫色の小さな影>>49が、時折あちらこちらを駆け抜けていく。 何かを探っているようではあるが、何故かこちらには寄り付かず、どこか遠巻きにしているようにも見えた]
もしかして、怖がらせちまったかねぇ。
[式の主の命>>42は知らぬまま、揶揄う口調で言ってケラケラと笑う。 そうしている内、いつしか樹の妖は、海辺の岩場に辿り着いていた]
ここは一層風が強いねぇ。 潮風と寒さは樹木の大敵だってぇのに。
[乱れた髪を、木の枝に似た節くれだった手で直しながら辺りを探る。 と、その瞳が立ち昇る湯気を捉えた]
(63) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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そういえば、この村は湯場としても有名だったかねぇ。
[雑木林に迷い込む者の中には、噂を知らぬ、或いは信じぬ旅人も含まれていた。 そのまま喰らってしまうこともあれば、戯れに脅して追い返したり、人の形で語らうこともあった。 林から離れぬ妖は、そうして人里の噂も幾らかは聞いていたのだった]
どれ、少し身を温めていくのも悪くはないが。
[そうしてひょいと覗いた湯気の近くに、人に似た姿>>52を見掛け、目を見開いた]
おや。あんた、こんな所で何してるんだい?
[問いながら、改めて相手を見れば。 周囲を探るかのように舌を出すその姿に、人としては異様なものを感じた*]
(64) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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─ 廃村・広場 ─
[笑み返らぬ事は気にした風もなく。 軽い言葉への返しにやっぱりなぁ、と小さく呟いた]
ええ、頭領んとこの鴉が来ましてなぁ。 ほんとならもっと賑やかなとこに行ってたはずが、俺だけひとり寂しい寄り道です。
[断言するような物言い>>61に、落とすのは楽しげな笑い声一つ]
いや、他に誰が来るか、てぇんはさっぱり。 余四朗さん来たの見て、一人やないんだなあ、て思ったくらいですし。
[続いた問い>>62には緩く首を振る]
とはいえ、地元の妖さんですら、なにがあったか把握しきれとらんような事ですし……俺らだけ、て事は、さすがにないと思いますけどなあ。
(65) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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/* もしかして、人喰う妖ってあたしだけなんだろうか。 うーん、亀吉のは拾うべきかねぇ。
(-17) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 20時半頃
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─ 廃村・広場 ─
ほんなら終わったら追いかけぇ予定かぃ。
[寂しい寄り道>>65と聞いて余四朗は、くっくっ、と小さく喉奥で笑った。 ご愁傷様、と言う感想はその表情に出ていたことだろう]
ほぅけぇ。 わしも遣いからそん辺りはなぁんも聞いとらんき。 他にも居るんじゃったら、顔合わせしときとぉところじゃの。
……なんじゃ、もう妖と会うとったんけぇ。
[問いに返る言葉に返し、その中に含まれた単語に耳聡く反応する。 軽く低くなった声に含まれるのは、祓ったのかと言う疑問。 窺うような視線が亀吉へと向いた]
(66) 2015/02/07(Sat) 21時頃
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― 廃村 ―
[一夜にして滅びた村の噂は、尾鰭のついた噂となって近隣へと流れていた。 そのどれもが、出所の判らぬ不確かなものだったのは、ある意味当然のこと]
一人も、生き残りが居ねえんじゃな。
[風に乗る噂話を拾いながら道を辿り、閑散とした村に足を踏み入れた鬼丞は、是非も無し、と、ひとりごちた]
(67) 2015/02/07(Sat) 21時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 21時半頃
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─ 廃村・広場 ─
ま、向かう方向が同じやったんが、せめてもの救いですわ。 俺がおらんと、弟分や妹分たちに悪い虫が寄ってくるんで、はよ追いつきたいんですが。
[向けられる表情の帯びるものと笑い>>66に、へにゃり、という感じで眉を下げる]
あー、そーですなぁ。 誰がおるかわかっとれば、面倒少なくて済みますし。
[そう、返したの後。 軽く低くなった声と、向けられる視線に込められる問いに、緩く瞬いた]
(68) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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ええ、どうやら樹怪さんらしい、人喰いさんに。 あちらもこーなった理由探しとる、ていうてましたっけ。
……まぁ、向こうも様子見しとるようでしたし、俺もここがどうなっとるかわからんかったしで、手出しは互いに控えましたけど。
[緩く肩を竦めてさらりと返す口調は軽い。 妖と対したとしてもすぐに事を構えぬのは、青年としては常の事だった]
(69) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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ひゅるり、ひゅうるり
[辺りを巡る風が、方々から、音や匂いを拾い集めて鬼丞の元へと届けてくる。中には、妖らしい気配もいくつか。 人里近くに妖が棲むのは珍しく無い。どれかが村を滅ぼしたのかもしれなかったが、滅ぼした後の村に留まる理由があるかは疑問だった]
琵琶...?
[拾った音のひとつに、眉が寄る。呪をこめられたその音色をひどく厭わしいと思うのは]
闇か。鬱陶しいな。
[その繰り手が、恐らく同じ依頼を受けた退魔師であろうとも予測がついて、ちっと、小さく舌打ちを漏らした]
(70) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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/* ふかふかしたなまものですこんばんは。 毎度入村遅くてすまーん!風邪ひいてたんや!
男衆二人が揃って方言キャラなんで敢えて方言を避けてみる。 そして、妖の娘さん達がみんな可愛くてどうしましょう(笑) これどう見ても退魔師の方が悪者じゃありませんか?旦那ww
さらにどうでもいいが、亀さんのオプションが鬼の形なのは、偶然なのか態となのかwwもう嫌う要素満載すぎて、こっちもどうしましょうw
(-18) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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─ 廃村・広場 ─
兄貴分は大変じゃなぁ。
[早く追いつきたい理由>>68を聞いて、余四朗はまた喉奥で小さく笑った。 過保護だと思う反面、頼られているのだろうとも思う。 そうして会話を続ける中、遭遇した妖について>>69を聞くと、余四朗は、ふん、と鼻を鳴らした]
こん村滅ぼしたんは、そん樹怪やない、てぇことか。 言うたことがホンマじゃったら、の話じゃが。
まぁええ、理由探っとるいうんじゃったら、直ぐん離れたりはせんじゃろ。
[祓う機会はあると、暗に含んだ言葉。 妖を祓うのが仕事であるため、この場に居るのであれば逃がす気は無い]
(71) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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ほぃじゃあわしも周辺調べてみぃわ。 あんさんと違て足で稼がにゃならんき、失礼すんで。
[言いながら、余四朗は手で足を軽く叩く。 亀吉のように式は出せないため、調査には自ら赴かなければならない。 一度辺りを見回してから、呼び止められなければ潮風の吹く方へと進路を取った]
(72) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 22時頃
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/* 余四朗さん、メモが方言きつくて意味とりにくいですww 面識ある、でいいんだよな、これ?
(-19) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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─ 廃村・広場 ─
まー、そうですけど。 そろいもそろって、かわええ連中ですから。
[笑って返す言葉は飾らぬもの。>>71 偽りない想いの乗るそれに、肩に乗る小鬼がふー、やれやれ、と言わんばかりに肩を竦める]
あの人喰いさんが言うてた事がほんとかどうかは、ま、これから探ればいいだけの事ですわ。 元々この地に根付いとったようですし、そういう意味でもすぐにどこかに、ってぇ事はなさそですし。
[含まれたものに気づいてはいるが、それも退魔師の在り方、と思うが故に何か言う事はなく]
(73) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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はいな、実際に見ないとわからんもの、ってぇのもありますでしょし。
[足を叩きながらの言葉>>72に、ひとつ、頷く。 式の使役は居ながらにして視野広く持てるが、反面、力で隠されているものには疎い。 そういったものには、直接接する事の方が効果がある、と知っているから]
それじゃあ、まあ、お気をつけてー。
[潮風吹く方へと向かう余四朗を、相変わらずの軽い口調で言いながら見送った]
(74) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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[村に近付いてからこっち、鬼丞の周囲には常に風が巡っている。それは、表面上は常と変わらず落ち着いて見えるこの男が、内心これから始まるであろう戦いの予感に気を昂らせていることの証拠でもあった]
さて...
[足を向けるのは、琵琶の音の聞こえた方ではなく、妖らしき気配がする辺り。辿ればやがて海辺へと出ることになろうか]
(75) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 22時頃
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/* とこ、ろで。
最後のおひとりが心配なの、よ。
なかのひとはわかるから、忙しいんだろう、というのはわかるのだけ、どー。
だいじょうぶ、かしらー。
(-20) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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― 廃村・岩場 ―
[声を掛けた相手の反応はどうであったか。 しばらく後に聞こえてきたのは、複数の足音]
――ふうん、随分とお客さんが増えたようだねぇ。 どっちの者かは知らないが。
[こちらから探りを入れるには、岩場は少々不都合だ。 しかしここで逃げ出すのも性に合わず、来るならばこの場で迎えようと、僅かに気を張って村の方角を見た]
(76) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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[とん、 と軽い音をたてて、廃屋の屋根へと降り立つものがあった]
ひい、ふう、みい…… やれ、何やら一騒動ありそうじゃの。
[にんまりと笑う顔は人の女に似せたもの。 風に吹かれ、その姿は時折ぼんやりと霞む]
(77) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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― 廃村 ―
……ぬあー!
[惜しかったとはいえ外れは外れだ。>>60 歳相応の少女のごとき悔しがる様子を見せる。
さて二発目を……と思えば小鳥は鳴き声も高らかにその場を回り始める。くるくると]
おうおう、そうやって主を呼んでおるのか? 確か……ああ、亀とかいう名前の餓鬼じゃったか。
[そうやって臆面もなく餓鬼呼ばわりするのは、 実際の年齢差もさることながら、 盛大に悪戯に引っかかったその姿が、実に面白かったからに他ならない。 思い出すだけで顔がにやけてきた―――が、 程なくして再度引き締める]
(78) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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旅芸人風情が……このだーれもいない村に何の用じゃ?
[次の滞在先にしようと思ったら人がいませんでした――と推察するには、 人の気配が少なすぎる。あやつらはもっと大所帯だったはず]
ふーむ……。これは直接訊いた方がよろしいかのう?
[うすーくにんまり笑って呟くと、律儀にも小鳥にひらりと手を振り歩き出す]
(79) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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─ 廃村・岩場 ─
……この、おと…
[四弦の音は、沙耶の耳まで届かない。 が、その音が震わせた空気の振動は沙耶の舌にゆうに届く。 自然に奏でられる音ではない、ましてその音の発生源には人らしき熱と匂いがある]
…………しらない、におい。
[村の者が居ない事に加え、この音を奏でる人間の素性が気になった。 行ってみようか、会ってみようか。 考えたその刹那聞こえた声>>64に、ぴくん、出したままの舌が跳ねた]
(80) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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─ 廃村・岩場 ─
……だ、れ…?
[沙耶の舌は敏感だ、匂いも味覚で感じ取る。 人が近付けば、気付くはず。 なのに何故、気付かなかったのか。 声がした方に顔を向け、舌先をちろり、揺らす]
……………?
…へん、なの… ひと、の…におい、しない…
くさと、き、と…つちと、みずの…におい。
[見目は人間の女、けれどその身体から人間のあるべき匂いも気配も感じられぬことに首を傾げた]
(81) 2015/02/07(Sat) 23時頃
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/* なんでこっちのめもを使うのか。
……村建てメモは、ぱるっくさんの存在感ぱなすぎるの、よー。 あと、内容保持されないから、こっちの方がラクd(
(-21) 2015/02/07(Sat) 23時頃
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/* 別にしかめっつらがかならずしも不快を示しているわけではないと思うの、っていう ひどいいいわけができあがっていr
しっかしすごいねこの 退魔師:男 妖:女 構成(しば
(-22) 2015/02/07(Sat) 23時頃
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