25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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/* 占ヤニク 霊朧 賞金法泉 片恋セシル 人魚カルビ 共鳴イアン華月 人犬 生贄 狩人 赤ベネパスタロビン ?? ズリエル、へーた、藤のん
こんな感じで。
(-122) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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[耳元に落ちるこえ 背に走る痺れに耐える事なく 甘く吐息を漏らした]
それでは、歌をひとつ 応接室に洋琴があると聞きましたし
[幼くみえる外見に滲む艶 均衡は紙一重]
――…報いを? ああ、怖い それでは主さまは喰らえませんね
[冗談のように笑って、謂う。 それから 楽譜が欲しいと、一度傍を離れる許しを請うた**]
(524) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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― 本邸 ― それでは、主さま 後ほど
[大広間を出る前、セシルの傍へとついと近づく]
セシル……後で、聞きたい事と 話したいことが有るんだ
キミだけに。
[特別。 その言葉を植えつけ、刷衛達に一礼すると 静かに扉を潜った]
(529) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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[譜面を取りに行くと言ったその足は食堂へ]
今なら人も少ない筈 ……嗚呼、腹が空いた
[朝からほぼ何も口にしていないなら当然出る言葉。 喰らいたいのは 人の肉 着物の上から腹を押さえ、そろそろと回廊を行く]
(530) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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[食堂が見えて そこへ向かうらしいひとの姿を見る。 足を止めて 襟のあわせを片手が握る]
……イアン
[間をあけて 戸惑い混じる呼びかけひとつ]
(531) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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― 食堂傍 ―
朝から、何も食べてないんだ。 眼鏡は足を怪我する前はかけてた。 割って ……高嶺、さま が
[名を出す時に僅かに声が震えた]
新しい眼鏡をくれた。 熱も下がって お礼に歌をと思っていたのに……キミが台無しにしてくれた。
[曇る表情 対峙する緊張と恐怖が傍に。 それは冬の蕾がとり続けていた拒絶と似た態度]
さっきのキミで無いなら、いいよ 一緒に行こう
(534) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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― 食堂へ ― ――――もう良いんだ 夢も幻も、遠い昔
[謝罪に、自嘲混じる笑みを返す]
かの人のお陰で目覚めた 今の私は、法泉さまの花だから。 [目覚めた――改心とも取れる言葉]
イアン……キミが 昨日、髪を撫でてくれていたのは覚えてる。 ……あまり、近づかないでくれないかい。 その手が 笑ってひとを刺すのだと思うと、怖い。
[一歩も二歩も引いて、食堂へ向かう。 これでは、生肉は喰らえない]
(540) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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[もう良いと 良く似た霞月夜が視界に留まれば、 視線で一度追って 逸らす。 首を振って、食堂へ]
(541) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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このまま、ひとの気無ければ イアン…… 背後から襲って
……流石に無謀か
[ちらと視線流し、首を振る]
(*36) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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――返り討ちが関の山か。
坊主にも謂われた。 喰らうなら報いを着せると
[溜息]
(*38) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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束の間かもしれないが……ありがとう。
[硬い声音で礼を謂う。 喰らってやるも、ひと気があってはそれも難しい。 そも、この身では太刀打ち出来るか怪しい。 警戒は解かず]
血塗れた手は、前から? これからも ここの誰かが病を持っていれば 人として生きてきた、その相手に……おなじことをする気?
それが、誰であっても
[謝罪にはそう問うた。 食堂にたどり着き、食事はやはり自分で用意すると奥へ向かう]
(549) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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― 食堂 ― [間も無くして、果実と水を手に戻る。 人の手が加わらない食事 場を離れずイアンの傍へ]
あれは、売り言葉に買い言葉というんだよ。 ……頭に血が上ったのは覚えてる。 何を口走ったかまでは、覚えてないけど。
[初日の退出時の事だろう。 あの時口をかりたのは、目覚め開く前の人食花 誤魔化すように眉を寄せて笑った]
(551) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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― 食堂 ―
…………束の間を肯定された気がする。 血塗れた手を、私に? [眉を寄せる]
イアン、キミは 選んだ道に、大事なものは無いの? 誰であっても……無辜のものも それでは病持つものと大差ない
[赤く熟れた果実を手にとる。 嗚呼 この赤が血であれば この身が肉であれば]
(559) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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セシルは
[月瀬をそう呼ぶ]
私の代わりに、怒ってくれたんだった 本郷さまにたてついて
……具合は、大丈夫かな
[しゃく、と食む音が立つ。 残してきた相手を思うように、視線を遠くへ]
(560) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
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居心地が、悪い 視線で犯される気分だ。
[遠くを見遣り、眉を寄せる]
(*39) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
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― 食堂 ― こうやって、皆疑うんだね。 嗚呼、でも私は獣には喰われない
[首を振り、違和を誘う]
主さまが仰るから。
[何を、とまではまだ告げない。 ただにおわせる]
死んだ人が大事で生きた人は大事じゃない そう言う事かな。 私のような性格でも無いし……仲のいい人は、居るかと思ってた。
セシルは、そう月瀬。 宴の最中も刷衛さまが傍にいたけど……そういえば彼の人は 何故あまり驚かなかったのか
(571) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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― 食堂 ― [芯だけになった果実を置いて、汁に汚れた指を舐めた。 紅い舌が覗く]
……それはそうだろうけど 疑われない立場では、私たちの置かれた気持ちは解らないかい。 主さまは、喰おうとするなら報いをと謂った 傍に置いてくださるって言葉が嘘じゃなければ 私が死ぬ時は彼と一緒だ。
[それは少しの予感。 彼を喰らうその日は]
そんな手を差し伸べる人が出来るとは思ってなかった。 イアンは、寂しいな。 そう謂う人が出たとしても、死んだ人しか望まないなら。
[自嘲混じる表情見遣り、痛ましいと、そんな表情を浮かべた]
(581) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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冷静だった……そうかもしれない。 若し彼の人が獣なら、
セシル
[焦りを混ぜて、桜の名を呟く]
(582) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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[彼を喰らうその日がくるなら それは人食花散る日]
……? 此処にあるは 花か、主のみと
(*41) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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……ちから? 主さまに、不思議な力があるって謂うの? 私はてっきり、相打ってでもと そう謂う覚悟なのか、若しくはあの方自身が”そう”なのかと。
[思わず、妙なものを見る視線を向けた]
寂しいのは、消えた。 私はもう小さな子供ではなく、主さまの花。
[冬の子供は消え、花開いた けれど言葉どおり受け止めれば、ただ身辺の変化を伝えるもの]
でも ……セシルは、やっぱり心配だ。
[水の残った器を残して立ち上がる]
(591) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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いま、つがいと謂うなら 私と、貴方と、……高嶺の
片方と謂うても 如何する
(*43) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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/* あの方自身が僧なのかと
一発変換。 や、僧ですから。
(-138) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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/* にゃふ
出来れば、法泉喰って堕ちたい。 もちょっと欲張っていいなら、セシルに種付けしておきたい
(-139) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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主さまのお体は、その 見目と違って …………
[反論しかけ、口を噤む。 同時、知られず息を止め、真っ赤になった所で俯いた。 行為を思い出し恥じる顔が出来上がる]
いや、うん。 獣と謂うような力も、よくわからないけど
[小さな身体で、困惑を表す。 笑み浮かべたイアンを見上げ、神妙な顔で]
食事でなく、こういう時こそ、一緒に来て欲しかったよ。 イアン 寂しくていいと謂うけど 若しキミにも手をのばしてくれる人あるなら 寂しいのはキミだけじゃすまないよ。
[気遣い呟く。相手諸共に喰らうてやろうかと内心秘め乍]
(600) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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ああ、そうだった が 研師の彼は、明之進と主がなにやらと
……桜の子、 まだ違うだろう 私になんの報告も無しに。
(*45) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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惚気るつもりで謂った訳じゃない。
[笑う姿を冷たい冬色で睨み上げる。 姿かたちが同じなら、視線もまた違和無く] その手の血は、病持つひとの血でしょう なら何故今放っておくのかって言ってるんだ。 もしあの方そうだったら厄介だって 言ったのはイアンじゃないか
[きょとんとした相手に小芝居を一つ]
…………もういい
[肩を竦めた相手に小さな背を向けて、 怪我した足で食堂を出てゆく]
(611) 2010/08/06(Fri) 13時半頃
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執事見習い ロビンは、記者 イアンなんか嫌いだ、と子供のような捨て台詞を付け加えた。
2010/08/06(Fri) 13時半頃
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[背にかかる言葉に返すのは、躊躇うような吐息。 イアンを置いて出て行く事にしたのは、その言葉があったこそと思わせる]
露呈しても構わぬと 捨て身の獣が居らんとも限らず 追い詰められた獣ほど、行動は読めぬもの
私の事は、随分気にかけているようだが それでも 今囚われるわけには。
[大広間へと引き返しながら、ひとり零す小さな小さな声]
(617) 2010/08/06(Fri) 14時頃
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/* また酷い読み違いをした 気がする。
ああ、朧→パスタ片思いか? セシル霊っぽい
(-143) 2010/08/06(Fri) 14時頃
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― 大広間へ ― [ぱたぱたと、駆けて行ければ雰囲気も出るだろうが 強く踏めば痛みが走るから、歩く事しか出来ない。 大広間へ戻る途中に、主の姿があったかどうか。 真っ直ぐに戻ると、扉を開けた]
セシル、大丈夫?!
(619) 2010/08/06(Fri) 14時頃
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…………近頃の幽霊は、 あれほど生者と区別つかぬもの?
そう、彼でも良いが センターの彼が何やらきな臭い。 私に目をつけて居るのかどうか
(*47) 2010/08/06(Fri) 14時頃
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