17 吸血鬼の城
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―1F廊下―
……っ!?
[一歩踏み出した足音の残響が、完全に消えた、その時。 闇の中から、己のものではない声が聞こえた。反射的に振り返る。
黒いローブに身を包んだ、『男』。 分からない。まだ、断じてはいけない]
あ……えっと。 すみません。――……
[胸元に手帳を滑り込ませながら、必死で言葉を探した]
吸血鬼の言い伝えが残っている、との噂を聞きまして…… その、この辺り一帯を取材させていただいていたのですが、少し迷ってしまいまして、その……
[苦しい言い訳だった]
(64) 2010/06/18(Fri) 23時頃
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……っ。
[ぎゅ、と拳を握り、門をくぐる。無理やり押し込めても行動にちらほらと本来の臆病さが現れてしまう。そんなことではいけない。弱いところを見せたらあっというまに。]
――それも姉さんに聞いた話だっけ。
[その姉も、この城に消えて行方知れずになり、もう何年がたったか]
(65) 2010/06/18(Fri) 23時頃
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――森の中――
[時折吹く生ぬるい風が梢を陰鬱にさざめかせ、頬をしとどに濡らす霧の中。 曲がりくねった木立の中をとぼとぼと歩くのは、ぼろぼろの衣服に身を包んだちっぽけな姿。
頭上から零れる微かな光は陽光の残滓か、それとも銀色の月明かりか。 この森に迷って、どれだけの時間が過ぎたのだろう。 今が昼なのか、夜なのかすら分からない。
迷い込んだ森はどこまでも深く昏く、この世ならざる場所に踏み込んでしまったような錯覚すら胸の裡に呼び起こされて、俯いた黒い瞳が不安げに小さく揺れた]
(66) 2010/06/18(Fri) 23時頃
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[今すぐ引き返して、この森を抜けることが出来ればどれだけ安堵することだろう。もはや、来た道すら定かではなく。それに引き返したところで帰る場所は、もうない]
――……わっ!?
[びゅう、と一際強い風が吹いた。 飛ばされそうになる帽子を、痩せて薄汚れた手が慌てて押さえ、小さく魔除けの文言を口ずさむ]
(67) 2010/06/18(Fri) 23時頃
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大丈夫――きっと、大丈夫。
[狼の毛皮の帽子を身につけていれば、悪いものは寄り付かないと爺様が言っていた。 それに帽子を裏返して被るのだって、昔から伝わる魔除けのまじないだ。
不安に押しつぶされそうになる胸をぎゅっと押さる。 俯いていた顔を上げれば、影のような木立の重なる向こうに、ぼんやりと明かりが見えた気がして目を凝らした]
――……あれ? 何だろ、誰かいるのかな。
[じっと様子を伺った]
(68) 2010/06/18(Fri) 23時頃
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―1F廊下― [黒い衣を引き摺り、記者の傍へ寄る。 胸元へと滑り込ませる紙を一瞥したが、特に咎める事をしない。 代わりに、浮べる密やかな笑み]
吸血鬼を探して……我が城へ迷い込んだと?
[気だるげに壁に身を預け、首を傾いでみせる]
それで――…吸血鬼と言うのは、何だ。
[自ら城主である事だけを明かし、苦し紛れの言い訳を考える記者へとぼけた問いを投げた]
(69) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/18(Fri) 23時半頃
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>>63
[丁寧に対応してくるは、首に枷をつけた青年。 それを気にするように見やり、されど、それに対して、青年自身が臆するような素振りが見られないのを感じると、彼は、「ここ」の住人なのだと悟る。]
白薔薇はとくに香りはよく、東方の奥方も好まれますが……触れると、それは痛い。 そう、それは好む者自身を表しているが如く。
で、ここは、 薄闇に白薔薇を飾る「ところ」なのですかな?
[薄闇に白薔薇、それは、美しいが、同時に……とある地方では、死者の霊魂をいつまでも射止めるものだと訊いたこともある。]
(70) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/06/18(Fri) 23時半頃
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[蒼い瞳の従者が去って、入れ違いに入って来た男(>>48)に、視線をゆっくりとやりながら、]
ええ、美しい薔薇ですよね。 私は、この白薔薇の花言葉に相応しい客なのか、それとも招かざる異なる客なのかもしれませんが―…‥ ところで、貴方も今宵の夜会と言うので正しいかは分かりませんが、誘われた方でしょうか? この集まりの意味もよく分かって無い私がこう言う事を聞くのも変ですが。
[カップを片手に、立ち上がると、香りを楽しむ為に白薔薇の元へ。 再び白い花弁の柔らかな感覚を楽しむ様に、薔薇の上に指を滑らせる。]
(71) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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>>71
[奥の男が白薔薇を弄り始めている。 その棘が遠目にも鮮やかに見えた。]
――夜会に誘われ、ですか。 ………招待状を受け取った覚えはないのですが。 どうも、こちらの方が言うのを訊けば……
[そして、首に枷をつけた青年の蒼穹の眸を確認したあと…]
――……どうやら、そのようで。
[そして、微かに指をたららっと順に折り曲げると、腰にある護身武具の位置だけ確かめた。]
(72) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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[どこからか視線を感じて立ち止まる。]
狩人なら、大声たてて邪魔しちゃ悪いが、おれを熊と間違えられても困るからなぁ。
[見通しのいい場所に立って、獣らしからぬ仕草を――すなわち、スキットルをあけて酒を飲む。]
(73) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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―1F廊下―
[『我が城』。男がはっきりと口にしたその単語に、口元が微かに引き攣った。 ということは、噂が真実ならば、彼は……]
え?
[しかし、投げられた問いに一瞬脳裏が白くなる]
吸血鬼は……この辺りで、失踪事件が――
[述べようとして、……違う、と思った。それを確かめるために、青年はここにやって来たのだ]
俺も、吸血鬼について詳しい事は知りません。 ただ、ここには噂があると、そう聞きまして。不穏な失踪事件も起こっていると、それも聞きまして。
吸血鬼が居るなら、それはどんなだろうと思って……取材を、しようと……
(74) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、泉の奥に澱むような青色の眼をぐるりと回し、館内を見る。
2010/06/18(Fri) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/18(Fri) 23時半頃
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[>>72の言葉に双眸を少し閉じて、再び開けると漆黒の瞳が男の方に向けられ、]
私はたまたま迷い込んだだけですけど―…‥
――何故、誘われたのでしょうか。
[高まった感情は、棘を避ける様に気を付けた指の動きに一瞬遅らせる事になり。 紅い丸い血の塊が指先にぽつりと浮き上がる。]
ああ、うっかりしましたね。 折角の白い薔薇を紅く染めるのは頂けない。
[名残惜しそうに白薔薇から、指先を離すと再び椅子に腰を掛ける。 そして血が止まるのを待つように、懐中時計のネジをゆっくりと回す。]
(75) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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[こんな森の奥深くに入り込むのはどんな人だろうか。 自分と同じような迷子? それとも――]
――……。
[木陰に隠れ(たつもりで)気配を伺えば、開けた場所に立つ、自分とは比較にならない大男の姿>>73があった。 暗くて、こちらからは人相までは分からないけれど、とても迷子には見えなかった]
(76) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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>>70 [来客の視線が首元に落ちるのには、ただ沈黙を持って答える。 触れざるべきものだと、小さな笑みもひとつ湛えて]
触れて痛いのは、白薔薇だけではありませんでしょう? 黒も紅も、紫も――薔薇の棘は痛いもの。
白薔薇を飾るのは、 それは私が 白薔薇を好むもの だからです。
――…「ところ」とは?
[来客の思惑は知らず、穏やかに微笑んだまま。 けれどそう、その意図するところを知っていたなら眉は憂いたに違いなかった]
[そして>>61 再びのノックの音、 そちらへ眼差しを向けるまでもなく、その扉は意思もち自ら開かれる]
(77) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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―1F廊下―
……失踪事件か
[それでは、彼が知っているのは御伽噺程度のものか。 街がひそかに此方へ送り込む捧げものの事も知らぬのだろう。 城主はそう考えながら、そっと象牙に似た細い手を差し出した]
恐ろしいとは思わなかったか? それでも真相を知りたいと言うのなら――
(78) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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[不意に、城主は身を強張らせた。 離れた広間で僅かに浮かぶ血のにおい 常人には気付かぬ己には魅惑的な香りに 記者の前だと言う事も忘れ、昂揚した表情を浮かべる。 褥で浮かぶような情欲を帯びた色を纏わせて]
……暫く我が城に滞在していくが良い。
[暫くの間の後、そう掠れた吐息を混ぜて囁いた]
(79) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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>>75
さぁ、なぜでしょう。 ――……されど、覚えがない招待に、薄闇の白薔薇。 どうも、こう、
現だとは思いがたいようで……。
[そして、館内身近に、殺意をこめた対象がいないのを確かめると、首を竦め、薬鞄を担いだまま、飲み物が用意されたテーブルに近づき、その傍のソファに腰を下ろす。]
しかし、じたばたしても仕方ないようですね。
[男の指にぷつりと咲いた赤い玉を見やる。]
――…傷薬はいかがですか?
(80) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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[静かなはずの城がなにやら騒がしい。 湿った風が追っ手と追われる者との音を運んだ。]
――…あの人たちも宴の参加者?
[声には怪訝そうな音が混じる。]
……………ん。
[外には他にも人間の気配。 吸血鬼たる女は好奇心の赴く儘に窓枠に手を掛けて 次の瞬間には軽やかにその身体が宙を舞った。
ドレスの裾を押さえ地に降り立つ。]
(81) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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[もし、彼が迷子でなければ何だろう。 追い剥ぎ? 強盗? ――こんな森の中に隠れているのだ。きっとカタギではないに違いない。
一人合点して、見つからないうちに隠れようとすれば、再びびゅう、と風が吹く] ――……あっ。
[男に気を取られていたからか。 押さえる間もなく吹き飛ばされた帽子が、ころころと茂みの向こうに転がった]
(82) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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─城内廊下─
まあ…、見事ですこと。
[朽ちたようにも見える、古びた孤城。 来意を告げますと、すぐに思いのほか静かに門は開かれました。 蔦の絡む石の間を抜けて中に至れば、そこは華麗なる古城の趣。]
いい香り…。
[辺りにはやわらかに薔薇の花が香ります。 ひやりとした霧は締め出され、滑らかな絨毯とうつくしい彫刻に飾られた城内は、思いの外手入れが行き届いているようでした。]
(83) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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恐ろしいと思って引っ込んでしまっては……記事は書けないんです。
[妙に白い手を見やる。 その手を取れと、そういうことなのだろうか]
イアン・ハルバートと申します。――新聞社の記者です。 ありがとうございます。勝手にお邪魔してしまったのは、こちらなのに。
[名前を告げて、こちらも握手を求めるために恐る恐る近づく。 彼の手の前に己の手を差し出して――ふと変わった相手の様子に、眉を顰めざるを得なかった。ぞっとするような、ぞくりとするような]
(84) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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この世は、
――現か ――-幻か
よくされる言葉遊びですね。 明確な答えが出ない所が、また悩ましく、魅惑的な問いではありますけど。
[>>80の言葉を咀嚼して、目を閉じたまま、何かを思う様に――。]
血止めは良いですよ。 これ位はすぐに止まるでしょうし。 御伽話では、こんな霧の深い月夜には、怖い吸血鬼に血を奪われるという話はありますけど―…‥。 あくまでも御伽話話でしょう。
(85) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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──…お兄さまは、どうなさったのかしら…。
[困惑に、眉間が僅かに曇ります。 久々に会った兄は、顔を合わせるなり、]
…足音だなんて……
(86) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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花売り メアリーは、ふ、と足を止めて耳を澄ませ───
2010/06/19(Sat) 00時頃
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[ほうっと息をつき、首を振ります。 耳を澄ませど、聞こえるのはしんとした空気の音ばかり。 石に阻まれるのでそう、ここでは窓の外の風の音すら聞こえないのですから。]
───聞こえるわけ、ありませんわ。
[諦めたように、息を落としました。]
(87) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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[引き殺されたカエルのような格好で地面との抱擁を味わっていた男は、 しばらくの時間を経て起き上った。]
う、痛くない。肩なんて痛くない。 この痛みは刃物っぽいとか考えたら駄目だ。
[痛みは無視出来ても肩に刺さった刃物は流石に無視できず、力まかせに引き抜いた。余計に傷を抉ったらしく、「いっでええ!!」と叫び声が刃物の後を追う。]
…ってぇ。やっぱり痛ぇわ。んで、ここは。 手入れされているし、人の気配もする。廃屋じゃあないわけだ。…吸血鬼伝説ねぇ。真相がどうであれ、挨拶しなきゃならんな、城の人に。…フホウシンニューとかでお縄チョーダイになんなきゃいいケド。
(88) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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しいいいまったあああああああ! 城の内側手入れされてないって!!!!やっちまったぜ。
(-11) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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[木の陰に隠れた気配は魔物のものではなく。 むしろ、魔物を恐れる者のようだった。]
まあ、おれもアヤシさ満載だがな。
[呟いたところに風が毛玉じみたものを吹き寄せる。 とっさに拾い上げれば、それは狼皮の帽子だった。]
へぇ…こいつぁおれへのプレゼントかい? にしちゃあ、小さすぎんぞ。
(89) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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>>85
言葉遊び
だけど、遊びといわれる伝説には、大抵、仄暗い真実があること、
貴方はご存知のようで……。
[血止めはよいと、いわれると、確かに小さな傷ですね、と頷きつつ……続く話には眼を細めた。]
――……怖い、吸血鬼、です か。
[御伽噺でしょう、と念押す口調を気にしつつも、今はそうですね、と同調する。
そして、視線は、また扉に向かう青年を一度追い……。]
――……あの枷、幻には見えませんな。
[同意を求めつつ、茶の入ったカップを取り、その色を覗き込んだ。]
(90) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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―1F廊下―
……記事というものは己の身よりも大事か
嗚呼……気に病む事は無い。 霧の濃い今日の様な日には、時折迷い子が現れるものだ。
私の名は、ヴェスパタイン。 イアンさえ良ければ――あ……っ
[名乗った相手に薄い笑みを浮かべて答え、 血が通っているようには見えぬその白い手、 差し出された相手の手へ伸ばそうと一歩足を進めると 黒衣をわざと踏みつけて、 ぐらりと記者へ倒れこむように身を傾がせた。
また別の血の臭いがした。 外か。 悪戯に気分が昂るのは、仕方の無い事]
(91) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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